JPS62232396A - 微生物濃度の決定法及びそれに使用する皿 - Google Patents
微生物濃度の決定法及びそれに使用する皿Info
- Publication number
- JPS62232396A JPS62232396A JP62039006A JP3900687A JPS62232396A JP S62232396 A JPS62232396 A JP S62232396A JP 62039006 A JP62039006 A JP 62039006A JP 3900687 A JP3900687 A JP 3900687A JP S62232396 A JPS62232396 A JP S62232396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dish
- medium
- sample
- plate
- solidified
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 title 1
- 239000002609 medium Substances 0.000 claims description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 26
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims description 13
- 230000000813 microbial effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000001963 growth medium Substances 0.000 claims description 2
- 239000008240 homogeneous mixture Substances 0.000 claims description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000007711 solidification Methods 0.000 claims 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 claims 1
- 238000010790 dilution Methods 0.000 description 15
- 239000012895 dilution Substances 0.000 description 15
- 229920001817 Agar Polymers 0.000 description 14
- 239000008272 agar Substances 0.000 description 14
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 12
- 238000011534 incubation Methods 0.000 description 10
- 238000013207 serial dilution Methods 0.000 description 8
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 3
- 238000011081 inoculation Methods 0.000 description 2
- 239000002054 inoculum Substances 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 2
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 2
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 2
- 240000004760 Pimpinella anisum Species 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 235000013365 dairy product Nutrition 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 230000002906 microbiologic effect Effects 0.000 description 1
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 description 1
- 239000001967 plate count agar Substances 0.000 description 1
- 239000006152 selective media Substances 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M41/00—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation
- C12M41/30—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of concentration
- C12M41/36—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of concentration of biomass, e.g. colony counters or by turbidity measurements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/02—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving viable microorganisms
- C12Q1/24—Methods of sampling, or inoculating or spreading a sample; Methods of physically isolating an intact microorganisms
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Zoology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Immunology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、試料及び培地を皿中に平板し、培地を固化さ
せ、そして固化された平板をインキュベートし、その後
平板中のコロニーを数える、平板法による微生物濃度を
決定する方法に関する0本発明は、平板法による微生物
濃度の決定に適した皿にも関する。
せ、そして固化された平板をインキュベートし、その後
平板中のコロニーを数える、平板法による微生物濃度を
決定する方法に関する0本発明は、平板法による微生物
濃度の決定に適した皿にも関する。
酪農製品及びその他の食品の微生物学において、又、薬
用微生物学並びに通常の微生物学において、試料中にあ
る微生物の数の決定は、一般に、希釈平板法によって実
施されている。いわゆる国際的比較法の多くがこの種の
それである。
用微生物学並びに通常の微生物学において、試料中にあ
る微生物の数の決定は、一般に、希釈平板法によって実
施されている。いわゆる国際的比較法の多くがこの種の
それである。
希釈平板法では、試験される試料又はその希釈物の特定
の量をベトリ皿中に接種する0例えば、固化(寒天)で
きかつ45±1℃の10〜15m1の無菌培地を試料に
注ぐ、直ちに、試料を培地と混合し、水平面上で室温で
固化させる。試料と培地は平板前に混合してもよい、固
化された培地は皿上で均等な厚さの層を形成する。固化
された平板を逆さまにし、培養器(インキュベーション
)中に置く、インキュベーション温度(例 10°C3
0℃、37℃、44℃、55℃)及びインキュベーショ
ン時間(例 2,3.6及び10日)は、適用する方法
に依存し、圭に試験される微生物群に依存する。インキ
ュベーション中、皿を水平位に保つ。
の量をベトリ皿中に接種する0例えば、固化(寒天)で
きかつ45±1℃の10〜15m1の無菌培地を試料に
注ぐ、直ちに、試料を培地と混合し、水平面上で室温で
固化させる。試料と培地は平板前に混合してもよい、固
化された培地は皿上で均等な厚さの層を形成する。固化
された平板を逆さまにし、培養器(インキュベーション
)中に置く、インキュベーション温度(例 10°C3
0℃、37℃、44℃、55℃)及びインキュベーショ
ン時間(例 2,3.6及び10日)は、適用する方法
に依存し、圭に試験される微生物群に依存する。インキ
ュベーション中、皿を水平位に保つ。
インキュベーション後、ペトリ皿中のコロニーを数える
。試料及び既知の希釈比の希釈物の接種物の量、一単位
量当たりの微生物の数、又は試料の単位量、通常、微生
物/1若しくは微生物/gを、計数可能なコロニー数か
ら決定できる。
。試料及び既知の希釈比の希釈物の接種物の量、一単位
量当たりの微生物の数、又は試料の単位量、通常、微生
物/1若しくは微生物/gを、計数可能なコロニー数か
ら決定できる。
培地は、試料中の出来るだけ多くの種類の微生物にとっ
て要求生長条件であるように、出来るだけ広範囲の多種
頭の栄養源を含有させてもよい(いわゆる総コロニー数
)、培地中の栄養物は制限されてもよく又は既知の生長
阻止化合物を培地に添加してもよい、このような培地は
選択培地と呼ばれ、その目的は区別可能なある特定の微
生物群を作るためである。
て要求生長条件であるように、出来るだけ広範囲の多種
頭の栄養源を含有させてもよい(いわゆる総コロニー数
)、培地中の栄養物は制限されてもよく又は既知の生長
阻止化合物を培地に添加してもよい、このような培地は
選択培地と呼ばれ、その目的は区別可能なある特定の微
生物群を作るためである。
計数は、視覚的に(公知の補助装置によるが)又は種々
の電気計数装置(自動コロニー計数器)によって実施す
る。
の電気計数装置(自動コロニー計数器)によって実施す
る。
皿中の高濃度のコロニーは計数を制限する。計数する平
板中に、ある限界を超えないコロニー数を含むようにす
るのが通例である。例えば、直径9cmの平板では上限
が300コロニー数であると考えられる。高濃度の微生
物をもつ試料を試験を可能にするためには、希釈技術を
使用することが必要である。実際、平板作成中に希釈技
術を使用する必要のあることが常である。連続希釈物の
調製が全平板作成段階に要求される作業時間の70〜9
0%を占める(予想される希釈の必要性に依存)、対応
して、材料の必要性は希釈物の数の倍数である。
板中に、ある限界を超えないコロニー数を含むようにす
るのが通例である。例えば、直径9cmの平板では上限
が300コロニー数であると考えられる。高濃度の微生
物をもつ試料を試験を可能にするためには、希釈技術を
使用することが必要である。実際、平板作成中に希釈技
術を使用する必要のあることが常である。連続希釈物の
調製が全平板作成段階に要求される作業時間の70〜9
0%を占める(予想される希釈の必要性に依存)、対応
して、材料の必要性は希釈物の数の倍数である。
従って、従来の希釈平板法は多くの希釈系の調製及び幾
つかの希釈物の培養を必要とするという欠点を有してい
る。それによって、非常に多くの皿が必要であり、更に
広いインキュベーション空間が必要である。換言すれば
、この方法は煩雑であり、多くの時間を要する。
つかの希釈物の培養を必要とするという欠点を有してい
る。それによって、非常に多くの皿が必要であり、更に
広いインキュベーション空間が必要である。換言すれば
、この方法は煩雑であり、多くの時間を要する。
本発明の目的は、上記の欠点を避け、簡易かつ容易なや
り方で微生物濃度を決定できる方法を提供することにあ
る。これは、培地及び試料を均一な混合物で一定の微生
物濃度にするために混合し、かつこの混合物を培地の層
の厚さが調節された方法で変化するように固化させるこ
とをn徴とする本発明に従う方法によって達成される。
り方で微生物濃度を決定できる方法を提供することにあ
る。これは、培地及び試料を均一な混合物で一定の微生
物濃度にするために混合し、かつこの混合物を培地の層
の厚さが調節された方法で変化するように固化させるこ
とをn徴とする本発明に従う方法によって達成される。
本発明の基本的な考えは、微生物を有する培地を皿中で
固化し、その結果固化された培地の層の厚さが規定され
た方法で変化するということである。培地を単一の皿中
に固化でき、その結果、層の厚さが皿の幾何学的形状に
よって決定される。
固化し、その結果固化された培地の層の厚さが規定され
た方法で変化するということである。培地を単一の皿中
に固化でき、その結果、層の厚さが皿の幾何学的形状に
よって決定される。
培地の層の厚さが皿のある部分から他の部分で変化して
いる場合、対応してコロニーの量が変化する。
いる場合、対応してコロニーの量が変化する。
基本的な考えは、試料及び培地の混合物を正確に決めら
れた方法の異なる量の従来のベトリ皿で計量するような
方法にも適用できる。これは、異なった層の厚さをもつ
一連の平板を生じさせる。
れた方法の異なる量の従来のベトリ皿で計量するような
方法にも適用できる。これは、異なった層の厚さをもつ
一連の平板を生じさせる。
しかし、このような方法は連続希釈物の必要性の除去以
外の合理的利点を提供しない。
外の合理的利点を提供しない。
本発明の基本的な考えでは、発育したコロニーをインキ
ュベーション後計数段階時に異なった密度に区別する。
ュベーション後計数段階時に異なった密度に区別する。
密度は、最も薄い寒天層において最も低く、最も厚い層
において最も高く1.従って、密度はそれらの間で、あ
る層の厚さを持つ部分の培地の幾何学的形状で変動する
。試料及び培地(寒天)を平板前に注意深く混合する場
合、それらの量は既知であり培地と皿の幾何学的形状は
数学的に調節されているのであるが、試料の微生物濃度
を決定するのが容易である。受は取った微生物学基準に
対応する総ての情報をこの決定に利用できる。すなわち
、平板の異なった厚さの層の複数の区域のはっきりと区
別できるコロニーのみが考慮される0層の厚さの勾配が
コロニーの密度勾配を決定し、これがコロニー計数の数
学に考慮される。
において最も高く1.従って、密度はそれらの間で、あ
る層の厚さを持つ部分の培地の幾何学的形状で変動する
。試料及び培地(寒天)を平板前に注意深く混合する場
合、それらの量は既知であり培地と皿の幾何学的形状は
数学的に調節されているのであるが、試料の微生物濃度
を決定するのが容易である。受は取った微生物学基準に
対応する総ての情報をこの決定に利用できる。すなわち
、平板の異なった厚さの層の複数の区域のはっきりと区
別できるコロニーのみが考慮される0層の厚さの勾配が
コロニーの密度勾配を決定し、これがコロニー計数の数
学に考慮される。
平板作成段階で、皿を水平面上に完全に配置させること
が重要である。
が重要である。
本発明の平板法の利点は:
1、連続希釈物が必要でない、培地の暦の厚さが変化し
ているため、コロニー密度が平板の少なくともある部分
において計数されるのに適した低さだからである。従来
法と比較して、連続希釈物が必要でないから作業時間に
おいて70〜90%の節約が得られる。
ているため、コロニー密度が平板の少なくともある部分
において計数されるのに適した低さだからである。従来
法と比較して、連続希釈物が必要でないから作業時間に
おいて70〜90%の節約が得られる。
2、培地に得られる節約は、従来法の連続希釈物の必要
性に比例する(更に結果的に必要な千行皿の数に比例す
る)。
性に比例する(更に結果的に必要な千行皿の数に比例す
る)。
3、使い捨て皿が使用される場合、材料の節約は従来法
に要求される連続希釈物の数に比例する。
に要求される連続希釈物の数に比例する。
4、連続希釈物によって要求される平行皿が必要ないの
で、必要なインキュベーション空間が相当減少する。同
じ空間が、直接、作業室と材料設備の必要性に適用する
。
で、必要なインキュベーション空間が相当減少する。同
じ空間が、直接、作業室と材料設備の必要性に適用する
。
5、全血に渡ってコロニー数を数える必要性がないばか
りでなく、決定するのに適切なコロニー資料が皿の底面
の幾何学的形状によって決められた計数区域及びセクタ
ーから得られる。計数作業も希釈とその後の作業が省か
れた事実より、単純化され速められる。
りでなく、決定するのに適切なコロニー資料が皿の底面
の幾何学的形状によって決められた計数区域及びセクタ
ーから得られる。計数作業も希釈とその後の作業が省か
れた事実より、単純化され速められる。
6、コロニー計数を含む全方法を、主に、従来技術を利
用及び改善して機械化及び自動化できる。
用及び改善して機械化及び自動化できる。
本発明の方法によって得られる微生物濃度は、従来法で
得られる結果と非常に良く関連する。この方法は総ての
従来の希釈平板法と置き換えることができる。
得られる結果と非常に良く関連する。この方法は総ての
従来の希釈平板法と置き換えることができる。
本発明は、試料及び培地を平板し、培地を固化させ、そ
して固化された平板をインキュベートし、その後平板中
のコロニーを数える、平板法による微生物濃度を決定す
るのに適する皿にも関する。
して固化された平板をインキュベートし、その後平板中
のコロニーを数える、平板法による微生物濃度を決定す
るのに適する皿にも関する。
この皿は、試料及び培地の平板後、調節されて変化する
厚さの、固化された層が皿中に形成されるような皿の形
体を特徴とする。
厚さの、固化された層が皿中に形成されるような皿の形
体を特徴とする。
本発明の基本的な考え、すなわち、皿中の固化された培
地の厚さが公知の調節可能な方法で変化させるという考
えを、新規な種類の皿の使用によって実現できる。この
皿は、水平面上に試料と培地の混合物を平板した後、固
化した層を、調節された方法で変化する層の厚さに皿中
で形成させるような形状をしている。この新規な種類の
皿は、例えば、従来のベトリ皿のような円形であっても
よく、又は角形であってもよい、培地の層の厚さを、円
筒型の皿の底面に球面か又は数学的に調節された上昇若
しくは下降してもよい球面型を与えることによって目的
の値に調節する1円筒型の皿の底面を、中心部に円形平
面部もつ濃度依存的な環を水平面部をその皿に与えるこ
とによって、上昇又は下降させることもできる。角形の
皿の底面は、直線的に、円弧に沿って、又は特定のその
他の数学的に調節された方法で上昇してもよい、角形の
皿の底面に角形平面の複数の面部分を与え、底面を上昇
させることも可能である。角形皿の好ましい形体は長方
形である0皿の幾何学的形状を、その底面に配置した異
なった高さの複数の隔壁によって作ることもできる0本
発明に係る皿中で、例えば、培地の層の最小の厚さは、
II@IIであってもよく最大の厚さは10n+mであ
ってもよい、 本発明の方法によって与えられる総ての
利点をこの種の皿によって達成できる。連続希釈物は必
要でなく、そして、材料、培地及びインキュベーション
空間において得られる節約が、従来法と比較して相当で
きる。長方形の皿を使用する場合、培地の必要性は自動
的により少なくなり、最大で、ベトリ皿の培地の必要量
のわずか約50%であり、そして、インキュベーション
空間の必要性は、円筒型の皿のそれよりも、表面積をも
とに計算して20%以上小さい。
地の厚さが公知の調節可能な方法で変化させるという考
えを、新規な種類の皿の使用によって実現できる。この
皿は、水平面上に試料と培地の混合物を平板した後、固
化した層を、調節された方法で変化する層の厚さに皿中
で形成させるような形状をしている。この新規な種類の
皿は、例えば、従来のベトリ皿のような円形であっても
よく、又は角形であってもよい、培地の層の厚さを、円
筒型の皿の底面に球面か又は数学的に調節された上昇若
しくは下降してもよい球面型を与えることによって目的
の値に調節する1円筒型の皿の底面を、中心部に円形平
面部もつ濃度依存的な環を水平面部をその皿に与えるこ
とによって、上昇又は下降させることもできる。角形の
皿の底面は、直線的に、円弧に沿って、又は特定のその
他の数学的に調節された方法で上昇してもよい、角形の
皿の底面に角形平面の複数の面部分を与え、底面を上昇
させることも可能である。角形皿の好ましい形体は長方
形である0皿の幾何学的形状を、その底面に配置した異
なった高さの複数の隔壁によって作ることもできる0本
発明に係る皿中で、例えば、培地の層の最小の厚さは、
II@IIであってもよく最大の厚さは10n+mであ
ってもよい、 本発明の方法によって与えられる総ての
利点をこの種の皿によって達成できる。連続希釈物は必
要でなく、そして、材料、培地及びインキュベーション
空間において得られる節約が、従来法と比較して相当で
きる。長方形の皿を使用する場合、培地の必要性は自動
的により少なくなり、最大で、ベトリ皿の培地の必要量
のわずか約50%であり、そして、インキュベーション
空間の必要性は、円筒型の皿のそれよりも、表面積をも
とに計算して20%以上小さい。
従って、長方形の皿を使用した場合、本発明の最大の利
点がもたらされる。更に、それによって、試料(接種材
料)及び使用される培地を平板前に適当に混合すること
が好ましい。
点がもたらされる。更に、それによって、試料(接種材
料)及び使用される培地を平板前に適当に混合すること
が好ましい。
第1A及び18図は、上方から見て円形であり上方に向
かって凸面の底面1aをもつ皿1を示す。
かって凸面の底面1aをもつ皿1を示す。
培地は参照番号2で示されている。培地の層の厚さが皿
の底面の幾何学的形状によって決められた既知の方法で
外縁に向かって増した場合、コロニー密度は対応して増
加する。
の底面の幾何学的形状によって決められた既知の方法で
外縁に向かって増した場合、コロニー密度は対応して増
加する。
第2A及び2B図は底面11aが下方に向かって凸面で
ある点で皿1と異なる皿11を示し、結果として培地2
の層の厚さ及び対応してコロニー密度が皿の中心部で最
高であり、皿の縁に向かって減少する。
ある点で皿1と異なる皿11を示し、結果として培地2
の層の厚さ及び対応してコロニー密度が皿の中心部で最
高であり、皿の縁に向かって減少する。
第3121は、濃度差をつくるように配列された水平面
部によって形成された結果、底面の形状が階段上に変化
している底面21bをもつ皿21を示す、従って、この
皿は、底面の幾何学的形状に対応する円形の複数の層の
厚さの区域を与えられている。
部によって形成された結果、底面の形状が階段上に変化
している底面21bをもつ皿21を示す、従って、この
皿は、底面の幾何学的形状に対応する円形の複数の層の
厚さの区域を与えられている。
第4A及び4B図は、上方から見て長方形でかつ直線的
に変化する形状の底面31aをもつ皿31を示す0層の
厚さは皿の一方の短辺側から他方の短辺側に向かって増
し、そして、コロニーの量は対応する方向に増加する。
に変化する形状の底面31aをもつ皿31を示す0層の
厚さは皿の一方の短辺側から他方の短辺側に向かって増
し、そして、コロニーの量は対応する方向に増加する。
第5図は、円弧状に上昇する底面41aをもつ皿41を
示し、層の厚さの勾配及びコロニーの密度の勾配は相応
に変化する。
示し、層の厚さの勾配及びコロニーの密度の勾配は相応
に変化する。
第6図は、底面が複数の角形の平面部によって形成され
た結果、階段上に上昇する底面51aをもつ皿51を示
す。
た結果、階段上に上昇する底面51aをもつ皿51を示
す。
第7図は、複数の隔壁を備えた底面をもつ皿61を示す
、試料−寒天混合物を区画1に入れ、そこから混合物の
一部が区画2に流れる等等、その結果、分離した層の厚
さ区域が形成される。
、試料−寒天混合物を区画1に入れ、そこから混合物の
一部が区画2に流れる等等、その結果、分離した層の厚
さ区域が形成される。
本発明を次の実施例によって、より詳細に説明する。
大川1
1μlのミルク試料を無菌試験管中の12m1の融解無
菌標準平板計数寒天 [例えば、文献FIL−IDF
100:1981 リキッド ミルク エヌミュレーシ
ョン オブ ミクロオーガニズムス コロニー カウン
ト テクニーク アト 30℃(Liquid Mil
k Enumeration of Microorg
anis++5Colony Count Tech
nique at 30℃、)参照コに無菌的(ループ
又はマイクロピペットで)に接種し、45℃に冷却した
。接種後、試料及び寒天を、例えば、試験管ミキサー中
で、適当に振とうした。
菌標準平板計数寒天 [例えば、文献FIL−IDF
100:1981 リキッド ミルク エヌミュレーシ
ョン オブ ミクロオーガニズムス コロニー カウン
ト テクニーク アト 30℃(Liquid Mil
k Enumeration of Microorg
anis++5Colony Count Tech
nique at 30℃、)参照コに無菌的(ループ
又はマイクロピペットで)に接種し、45℃に冷却した
。接種後、試料及び寒天を、例えば、試験管ミキサー中
で、適当に振とうした。
混合後、試料−寒天混合物を、底面が複数の水平の角形
平面部によって形成されて上昇した角形の皿に平板した
。この皿は、各寸法が4cm2の5平面部からなってい
た。平面部は上昇した状態で2mm高さ差で階段状をな
していた。寒天量の12m1の液量全部を、表面部は等
しいが異なる層の厚さの寒天を有する5平面部が皿中で
形成されるような状態で、その皿に満たした0層の厚さ
は、セクター■で2mm、セクター■で4mm、セクタ
ー■で6mm、セクター■で8mmそしてセクター■で
10mmであり、寒天量(そして試料量)は対応してセ
クター■で0.80m l (0,066μl)、セク
ター■で1.60m l(0,13:Ju l )、セ
クター■で2.40m l(0,199μl )、セク
ター■で3.20m l(0,266μ! )、そして
セクター■で4.00mm1 (0,333μm)であ
った、平板後のセクターの寒天総表面積は、20cm2
であった。セクターの寒天量及び試料量を表1に示す。
平面部によって形成されて上昇した角形の皿に平板した
。この皿は、各寸法が4cm2の5平面部からなってい
た。平面部は上昇した状態で2mm高さ差で階段状をな
していた。寒天量の12m1の液量全部を、表面部は等
しいが異なる層の厚さの寒天を有する5平面部が皿中で
形成されるような状態で、その皿に満たした0層の厚さ
は、セクター■で2mm、セクター■で4mm、セクタ
ー■で6mm、セクター■で8mmそしてセクター■で
10mmであり、寒天量(そして試料量)は対応してセ
クター■で0.80m l (0,066μl)、セク
ター■で1.60m l(0,13:Ju l )、セ
クター■で2.40m l(0,199μl )、セク
ター■で3.20m l(0,266μ! )、そして
セクター■で4.00mm1 (0,333μm)であ
った、平板後のセクターの寒天総表面積は、20cm2
であった。セクターの寒天量及び試料量を表1に示す。
皿を蓋で閉じ、30±1℃で72±2時間水平位でイン
キュベートした。
キュベートした。
各セクターの計数可能なコロニー数(実際はセクター当
たり40コロニ一未満)を各セクターに特定の試料量、
例えばセクターIで0.066μm若しくは0.000
06hlそしてセクター■で0.333μl若しくはO
,OO0333ml、で割ることによって各セクターに
対する結果を別々に算出しな、従って、セクターIのコ
ロニー数が3の場合、3コロニー数/ 0.00006
6m l 〜45,000コロニー数/mlであり、セ
クター■のコロニー数が17の場合、17コロニー数1
0.000333m l 〜50,000/ m Iで
ある。結果にm1当たりの試料の微生物量を直接示した
。
たり40コロニ一未満)を各セクターに特定の試料量、
例えばセクターIで0.066μm若しくは0.000
06hlそしてセクター■で0.333μl若しくはO
,OO0333ml、で割ることによって各セクターに
対する結果を別々に算出しな、従って、セクターIのコ
ロニー数が3の場合、3コロニー数/ 0.00006
6m l 〜45,000コロニー数/mlであり、セ
クター■のコロニー数が17の場合、17コロニー数1
0.000333m l 〜50,000/ m Iで
ある。結果にm1当たりの試料の微生物量を直接示した
。
各セクターのコロニー数及びそれをもとに算出した結果
を表2に示す。
を表2に示す。
総ての計数可能なセ゛クターより得られた情報を、各セ
クターより得られた結果の平均値を算出することによっ
て、結果に利用できる。
クターより得られた結果の平均値を算出することによっ
て、結果に利用できる。
表1
表2
試料を、10−4の希釈比(10μmの実施例1の試料
対100 m’lの寒天)で無閏的に接種した。
対100 m’lの寒天)で無閏的に接種した。
接種後、寒天−試料混合物を有効に混合し、2.5.1
0.20.4o及び60 m l +7) Mを従来の
ベトり皿中に入れた。その結果、試料の量は、各0.0
002+n l 、O,0005m l 、0.001
m l 、0.002m l、0.004m l及び0
.006m lであった0皿をインキュベートシ、コロ
ニー数を数えた0皿より計数したコロニー数を次式によ
って試料の微生物密度に変換した。
0.20.4o及び60 m l +7) Mを従来の
ベトり皿中に入れた。その結果、試料の量は、各0.0
002+n l 、O,0005m l 、0.001
m l 、0.002m l、0.004m l及び0
.006m lであった0皿をインキュベートシ、コロ
ニー数を数えた0皿より計数したコロニー数を次式によ
って試料の微生物密度に変換した。
試料の微生物密度=
結果を表3に示す。
表3
表中のかっこ書は皿中でこれらのコロニー密度が数えら
れないことを意味する。90mmの直径を6つへトリ皿
を使用する場合、皿の底面は10m1以上の寒天の入っ
た場合のみ寒天で完全に覆われる。
れないことを意味する。90mmの直径を6つへトリ皿
を使用する場合、皿の底面は10m1以上の寒天の入っ
た場合のみ寒天で完全に覆われる。
第1A、2A、3.4A、5.6及び7図は、本発明に
係る皿及び各の培地の異なった実施態様の垂直断面図で
あり、そして第1B、2B及び第4B図は各皿の平面図
である0図中: 1.11.21.31.41.51.61は皿、2は培
地、1a、lla、21a、31a、41a、51aは
底面、そして61aは隔壁である。 図面の浄書(内゛3に変更なし) FIG、 18 FIG
、 2B日6.3 FIG、 48 FIG、5 FIG、7 手続補正書 1、事件の表示 昭和乙2年特許願第 32どノρど 号3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 4、代 理 人
係る皿及び各の培地の異なった実施態様の垂直断面図で
あり、そして第1B、2B及び第4B図は各皿の平面図
である0図中: 1.11.21.31.41.51.61は皿、2は培
地、1a、lla、21a、31a、41a、51aは
底面、そして61aは隔壁である。 図面の浄書(内゛3に変更なし) FIG、 18 FIG
、 2B日6.3 FIG、 48 FIG、5 FIG、7 手続補正書 1、事件の表示 昭和乙2年特許願第 32どノρど 号3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 4、代 理 人
Claims (13)
- (1)試料及び培地を皿中に平板し、培地を固化させ、
そして固化された平板をインキュベートし、その後平板
中のコロニーを数える、平板法による微生物濃度を決定
する方法において、一定の微生物濃度の均一混合物を得
るために培地と試料を混合し、そしてこの混合物を培地
の層の厚さが調節された方法で変化するように固化させ
ることを特徴とする前記の方法。 - (2)培地が単一の皿に固化され、層の厚さが皿の幾何
学的形状によって規定されていることを特徴とする、特
許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)培地が複数の皿に固化され、層の厚さが皿の寸法
及び/又は培地の量によって規定されていることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (4)試料及び培地を皿中に平板し、培地を固化させ、
そして固化された平板をインキュベートし、その後平板
中のコロニーを数える、平板法による微生物濃度を決定
するのに適した皿において、試料及び培地の平板後、調
節的に変化する厚さをもつ固化された層が皿中に形成さ
れるような皿の形体であることを特徴とする前記皿。 - (5)横断面が丸いことを特徴とする、特許請求の範囲
第4項記載の皿。 - (6)横断面が角形であることを特徴とする、特許請求
の範囲第4項記載の皿。 - (7)底面が凹面であることを特徴とする、特許請求の
範囲第4項記載の皿。 - (8)底面が凸面であることを特徴とする、特許請求の
範囲第4項記載の皿。 - (9)底面が直線的に上昇していることを特徴とする、
特許請求の範囲第4項記載の皿。 - (10)底面が円弧に従って上昇していることを特徴と
する、特許請求の範囲第4項記載の皿。 - (11)底面が上昇又は下降しており、中心部に円形平
面部をもつ濃度依存的な環型水平面部を備えていること
を特徴とする、特許請求の範囲第5項記載の皿。 - (12)底面が上昇しており、角形の複数の平面部によ
って形成されていることを特徴とする、特許請求の範囲
第6項記載の皿。 - (13)底面上に一つの又は複数の高さの異なった隔壁
を備えている特許請求の範囲第4項記載の皿。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI860767 | 1986-02-21 | ||
FI860767A FI72741C (fi) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | Foerfarande foer bestaemning mikrobkoncentrationer medelst en smaeltagarmetod samt daeri anvaenda skaolar. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62232396A true JPS62232396A (ja) | 1987-10-12 |
Family
ID=8522199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62039006A Pending JPS62232396A (ja) | 1986-02-21 | 1987-02-21 | 微生物濃度の決定法及びそれに使用する皿 |
Country Status (24)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5134064A (ja) |
JP (1) | JPS62232396A (ja) |
AU (1) | AU591236B2 (ja) |
BE (1) | BE1000345A4 (ja) |
BR (1) | BR8700812A (ja) |
CA (1) | CA1290667C (ja) |
CH (1) | CH670100A5 (ja) |
CS (1) | CS275876B6 (ja) |
DD (1) | DD254652A5 (ja) |
DE (1) | DE3705229A1 (ja) |
DK (1) | DK83187A (ja) |
ES (1) | ES2003227A6 (ja) |
FI (1) | FI72741C (ja) |
FR (1) | FR2594848B1 (ja) |
GB (1) | GB2187474B (ja) |
HK (1) | HK17191A (ja) |
IT (1) | IT1203494B (ja) |
NL (1) | NL8700429A (ja) |
NO (1) | NO171282C (ja) |
NZ (1) | NZ219308A (ja) |
PL (1) | PL156162B1 (ja) |
SE (1) | SE467412B (ja) |
SG (1) | SG12491G (ja) |
SU (1) | SU1724014A3 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5417576A (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-23 | Iowa Methodist Medical Center | Means and method for microbiological growth and in situ observation with microscopes |
GB2300648B (en) * | 1995-03-20 | 1998-04-01 | Echa Microbiology Ltd | Use of a gel medium in monitoring micro-organisms |
JP4303798B2 (ja) * | 1997-09-11 | 2009-07-29 | ソニー株式会社 | 撮像装置、編集装置及び編集システム |
US7338773B2 (en) * | 2000-04-14 | 2008-03-04 | Millipore Corporation | Multiplexed assays of cell migration |
WO2003036265A2 (en) * | 2001-10-26 | 2003-05-01 | Virtual Arrays, Inc. | Assay systems with adjustable fluid communication |
US7381375B2 (en) * | 2001-10-26 | 2008-06-03 | Millipore Corporation | Assay systems with adjustable fluid communication |
US20080187949A1 (en) * | 2001-10-26 | 2008-08-07 | Millipore Corporation | Multiplexed assays of cell migration |
US6602704B1 (en) * | 2002-06-24 | 2003-08-05 | Biomerieux, Inc. | Sample contact plate with latchable cover |
US20080207465A1 (en) * | 2002-10-28 | 2008-08-28 | Millipore Corporation | Assay systems with adjustable fluid communication |
US8053230B2 (en) * | 2006-09-07 | 2011-11-08 | Nalge Nunc International Corporation | Culture dish with lid |
DE202010001635U1 (de) | 2010-01-29 | 2010-05-27 | GMBU Gesellschaft zur Förderung von Medizin-, Bio- und Umwelttechnologien e.V. | Mikrobiologische Kulturplatte mit Führungsstegen im unteren Deckelrand und mit einem integrierten Ausstrichsystem |
DE202010001636U1 (de) | 2010-01-29 | 2010-05-27 | GMBU Gesellschaft zur Förderung von Medizin-, Bio- und Umwelttechnologien e.V. | Mikrobiologische Kulturplatte mit Führungsstiften im unteren Deckelrand und einem integrierten Ausstrichsystem |
DE102010006473B4 (de) | 2010-01-29 | 2011-09-22 | GMBU Gesellschaft zur Förderung von Medizin-, Bio- und Umwelttechnologien e.V. | Mikrobiologische Kulturplatte mit integriertem Ausstrichsystem |
DE202011106557U1 (de) | 2011-10-07 | 2012-01-30 | GMBU Gesellschaft zur Förderung von Medizin-, Bio- und Umwelttechnologien e.V. | Mikrobiologische Kulturplatte mit integriertem Ausstrichsystem |
FR3005316B1 (fr) | 2013-05-03 | 2015-04-17 | Biomerieux Sa | Dispositif et procede pour la repartition d'une suspension de microorganismes |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5653000B2 (ja) * | 1975-10-21 | 1981-12-16 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3097070A (en) * | 1958-11-06 | 1963-07-09 | Falcon Plastic Products | Plastic ware for scientific use |
US3729382A (en) * | 1970-12-09 | 1973-04-24 | Becton Dickinson Co | Microorganism sampling dish |
US3892632A (en) * | 1971-06-02 | 1975-07-01 | Us Health | Method and apparatus for plating and counting aerobic bacteria |
US3787290A (en) * | 1972-04-10 | 1974-01-22 | S Kaye | Method and means for assaying biological factors demonstrating quantal response |
FR2204689B1 (ja) * | 1972-10-26 | 1975-01-03 | Launey Pierre | |
GB1437404A (en) * | 1973-09-24 | 1976-05-26 | Kaye S | Method and means for assaying biological factors demonstrating quantal response |
DE2351617A1 (de) * | 1973-10-15 | 1975-04-24 | Saul Kaye | Verfahren und anordnung zur quantitativen bestimmung der konzentration von mikroorganismen |
SE403382B (sv) * | 1974-03-12 | 1978-08-14 | Orion Yhtyme Oy Orion Diagnost | Sett vid undersokning av effekten av ett biologiskt aktivt emne pa tillvexten av mikroorganismer som odlas pa ett fast eller gelformigt odlingsmedium |
GB1478575A (en) * | 1974-08-14 | 1977-07-06 | Canadian Patents Dev | Apparatus for enumerating microorganisms |
US4204045A (en) * | 1978-02-15 | 1980-05-20 | Orion-Yhtyma Oy | Device for examining microorganisms |
CA1154614A (en) * | 1981-07-03 | 1983-10-04 | Robert Beriault | Searching and counting device |
JPS6192561A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 | Kobayashi Seiyaku Kk | 細菌培養用シヤ−レ |
-
1986
- 1986-02-21 FI FI860767A patent/FI72741C/fi not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-02-17 NZ NZ219308A patent/NZ219308A/xx unknown
- 1987-02-18 CH CH620/87A patent/CH670100A5/de not_active IP Right Cessation
- 1987-02-18 DK DK083187A patent/DK83187A/da not_active Application Discontinuation
- 1987-02-18 GB GB8703721A patent/GB2187474B/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-19 DD DD87300051A patent/DD254652A5/de unknown
- 1987-02-19 DE DE19873705229 patent/DE3705229A1/de active Granted
- 1987-02-19 AU AU69052/87A patent/AU591236B2/en not_active Ceased
- 1987-02-19 IT IT19422/87A patent/IT1203494B/it active
- 1987-02-20 NO NO870694A patent/NO171282C/no unknown
- 1987-02-20 NL NL8700429A patent/NL8700429A/nl not_active Application Discontinuation
- 1987-02-20 BR BR8700812A patent/BR8700812A/pt not_active Application Discontinuation
- 1987-02-20 PL PL1987264224A patent/PL156162B1/pl unknown
- 1987-02-20 CS CS871143A patent/CS275876B6/cs unknown
- 1987-02-20 SU SU874202094A patent/SU1724014A3/ru active
- 1987-02-20 FR FR878702220A patent/FR2594848B1/fr not_active Expired
- 1987-02-20 BE BE8700158A patent/BE1000345A4/fr not_active IP Right Cessation
- 1987-02-20 CA CA000530239A patent/CA1290667C/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-20 ES ES8700437A patent/ES2003227A6/es not_active Expired
- 1987-02-20 SE SE8700724A patent/SE467412B/sv not_active IP Right Cessation
- 1987-02-21 JP JP62039006A patent/JPS62232396A/ja active Pending
-
1990
- 1990-12-21 US US07/630,783 patent/US5134064A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-02-23 SG SG124/91A patent/SG12491G/en unknown
- 1991-03-14 HK HK171/91A patent/HK17191A/xx unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5653000B2 (ja) * | 1975-10-21 | 1981-12-16 |
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62232396A (ja) | 微生物濃度の決定法及びそれに使用する皿 | |
Puck et al. | Clonal growth of mammalian cells in vitro: growth characteristics of colonies from single HeLa cells with and without a" feeder" layer | |
US4343904A (en) | Process and apparatus for growing animal cells | |
US4053362A (en) | Bacterial isolation method and device | |
US5422270A (en) | One-step tray test for release of soluble mediators and apparatus therefore | |
Fickling et al. | Characterization of human umbilical vein endothelial cell lines produced by transfection with the early region of SV40 | |
US3912596A (en) | Multiple inoculating system | |
CN105586260B (zh) | 一种细胞分层共培养的装置及方法 | |
CN106868094A (zh) | 一种原料乳中抗生素残留的快速检测方法 | |
US4140582A (en) | Supporting element for use in microbiological, serological, immunological clinical-chemical and similar laboratory work | |
CN219218038U (zh) | 一种类器官培养阵列 | |
WO2008030915A2 (en) | Apparatus for making a solid nutrient medium and associated method | |
US4089748A (en) | Microorganism growth process and cell | |
CN114574333B (zh) | 一种神经细胞培养皿 | |
RU2241757C2 (ru) | Способ определения количества плесневых грибов в хлебобулочных изделиях | |
JPH053038Y2 (ja) | ||
US20230227765A1 (en) | Thermal separator apparatus for flask stirrer and method of use | |
US20230088270A1 (en) | Lid for petri dish and method of use | |
SU1597404A1 (ru) | Способ определени гемолитической активности BacILLUS аNтнRасIS | |
US20030017522A1 (en) | Suppression of non-biological motion | |
CN207699604U (zh) | 一种带有定时装置的多功能细胞培养设备 | |
JPS60135862A (ja) | 血清力価検定用シヤ−レ | |
TT et al. | Clonal growth of mammalian cells in vitro; growth characteristics of colonies from single HeLa cells with and without a feeder layer. | |
Pittenger | Conidial plating techniques and the determination of nuclear ratios in heterokaryotic cultures | |
Martens et al. | To an optimal design of an airlift bioreactor for the cultivation of hybridomas |