JPS62228728A - 流体式防振支持スリ−ブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、互いに相手を取り巻いて好ましくは１周して
８つ、少なくともＡ荷を受けても同軸、同心を保つｇ状
の剛性のある２Ｉｌｊｌの心金を含む流体式切損支持ス
リーブに関する。その際、心金は、この心金に接１７ｉ
ｆされかつこの２１１！の心金の間に少なくとも２個の
液密な空洞を構成するように成型されたエラストマーの
本体によって結合されており、これらの空洞は絞り通路
によって互いに連通しかつその中には通路と共に液体が
充ｔｆＡされている。

〔従来の技術〕

このようなスリーブは、それぞれを２個の心金に固定す
ることができて２個の心金の共通軸に関して直径方向り
の振動を互いに受ける可能性のある２個の剛性ある部品
の間に堰り付けるように意図されてあり、その全悼は、
この振動の少なくとも特定のものの場合に液体が一つの
空洞から絞り通路を通じて他の空洞へか又はその逆方向
に交互に送り戻され、このことによって心金の一つから
他の心金への振動の伝達を減衰するのに適する共振現象
がこの液体中に発生される。

問題のこの形式のスリーブは、例えば−万が車両のシャ
ーシで他方が内燃機関か、またはこの車両の前部か後部
の連結車両との間に挿入するように意図されている。

２個の心金の一方に対して他方に強い力がＤ方向に働い
ている間、この櫨のスリーブの２つの心金を結合する弾
性体の変形の大きさを制限するために、お互いが前記り
の方向に当たる即ち接触するようにこれら２個の心金の
それぞれに１つずつの支持面を持たせることが今までに
提案されている。

前に定義したスリーブの公知の構造においては、問題の
支持面は同じｇＬ洞の別の２ｓ分を支持面にしていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

これらの形式の構造には以下の欠点がある。即ち、前述
の強い力が働いている間に、流体用空洞の内部にストッ
パーの面があることによって、絞り通路がこのストッパ
ー自身によって閉ざされるおそれがあり、さらに前記支
持面部ちストッパーの表面によって同窒洞の中に他の絞
り通路が形成されるおそれもあることである。

〔問題点を解決するための手段〕

この欠点を児服し、好ましい実施例の中で、問題のスリ
ーブが比較的小さい振巾、即ち０．５ａｍ以下の振幅で
、比較的高い周波数、即ち２０Ｈｚ　　以上を持つ振動
を確実にろ波するようにすることが本発明の特別の目的
である。

この目的のため、本発明によれば、問題の形式のスリー
ブは支持面が２個の心金間に強い力が半径方向に働いて
いる間、半径方向の相互接触をするように設計されてい
る支持表面が、空洞の軸方向外側に位置を定められてい
ることを基本的な特徴としている。

好ましい実施例では、ざらに以下の仕組みの一つ及び／
又はその他が加味されている。

−２つの外側支持面の一つが２個の心金の一つに取り付
けられた連続する弾性リングによって形成されているこ
と、 −この連続する弾性リングが外部心金の内側に取り付け
られ、そして２個の心金を互いに結合しているエラスト
マーの本体の一部になっている軸方向に突き出た張出し
縁を構成すること、 −リングがこれと共同して半径方向ストツノ櫂−の目的
を果たす第２の外側支持面が、内部心金の部分であって
そこから径が細くなった頚部が軸方向に伸びている、径
の大きい円筒形の部分であること、 −内部心金が剛性のある管であることと、絞り通路がそ
の外側はこの管の一部によって仕切られ、その他の側は
この部分に接してはめ込まれており、かつ軸方向の半断
面が半径方向外回きに開いた０手形を呈する１周するリ
ングによって仕切られる１状の断面であって、その際、
リングと管の間の液密は、管の内面にライニングされ、
中にリングが埋め込まれているエラストマーのブッシン
グにより確保され、絞り通路の前記穣状の断面は、管に
明けられた穴を通じて空洞と連通しているこのような雲
状の断面を含むこと、 −ニラストマーのブッシングと、２（１４の心金を互い
に結合するエラストマーの本体との一体Ｍ、型をｕｒ能
にする他の穴が、前述の管に開けられていること、 一２洞の少なくとも一つに、液密で可撓性の櫨かそｎに
類する変形可能な物体によって仕切られた空気室が設け
られていること。

−変形可能の物体の各々が、心金の内面に沿って伸びて
いること、 −　それぞれ一個の空気室でライニングされている数個
の空洞を含む支持スリーブに於いて、別の空気室との間
に常設の流通が確保されていること、 −前記変形可能な物体が独立気泡の発泡性材料のクッシ
ョンによってｗ成されることの拭上である。

本発明は、これらの主要特徴以外に、同時に用いること
が好ましく、以下にさらに明白に述べるその他の＃＊を
含んでいる。

〔実施例〕

以下、本発明の好ましい２，３の実施例を、これに限定
されるものでない添付図面について説明する。

第１図は本発明により１１成される流体式防振支持スリ
ーブの第２図の線Ｉ−１における中縦ＷＴ面図、第２図
は第１図の巌ＩＩ−ＩＩにおける中横断面図、＄３図は
ｗｃ１図の矢印皿方向から見た半端面図、第４図は本発
明による同種支持スリーブの一変形実施例の第５図の線
ｆｆ−ｆｆにおける半縦断面図、第５図は第４図の線Ｖ
−Ｖ＋Ｃおける半横断面図、第６図は第５図の線■−■
における半板断面図、第７図と第８図はそれぞれ本発明
によるもう一つの変形実施例の第９図の縁組−■と線種
−ｖ■における縦断面図、第９図は第７図の線［４にお
ける横断面図である。

いずれの実施例においても、スリーブは以下の−内部心
金１と同軸でかつこの外を取り巻く、１まわりの金ＦＡ
製外部心金２と、 −２つの心金１と２の間に２つの液密の空洞４を構成し
てこの２つの心金を互いに結合するエラストマーからな
る本体３とである。

内部心金１は、これに接触して貫通するスピンドル（図
示しない）に固定されるように意図されており、外部心
金２は、支持体５に固定されるように設計されている。

このスピンドルと支持体は、防振支持体を間に取り付け
ることが望まれる例えば車両のエンジンとシャーシのよ
うな２つの要素にそれぞれ固定される・ 空洞４は、絞り通路６を通じて互いに連通している。

これらの２つの空洞と紋り通路には液体りが充填されて
りる。

第１図ないし第６図の実施例においては、２つの心金１
と２は円筒形の管であり、そして絞り通路６は、内方へ
は内部心金１の外面に掘られた環状の溝により、外方へ
は内部心金１に接して取り巻いているリング７によって
区画された環状の断面を官み、さらに前記リング７に形
成されていて１状の断面を２個の空洞４と連通させる半
径方向の２個の穴を含んでいる。

エラストマ一本体３は、同形状で平行な２枚の厚い円盤
と、その間に構成される壁間を２つの空洞４に分割する
２本の厚い腕とが軸方向に結合して構成されている。

本体３の半径方向の変形の大きさを制限するために、本
体３の外側へ張り出している内部心金１の両末端部に、
その外径が外部心金２の内径よりもやや小さいエラスト
マー製のリム９によってそれ自体が取巻かれている２枚
の厚い剛性のある円盤８が取り付けられている。

外部心金２は、軸方向に本体３の外に伸び出ていて、そ
の末端がリム９と半径方向に対面していても良い。但し
、第１図ないし第６図の実施例ではそのようになっては
いない。

第１図ないし第６図の場合は、外部心金２が支持体５の
中に圧入装着されたのちに２個のリム９がこの支持体の
表面の円筒状領域１０と半径方向に対面するようになる
。

２個の心金１と２の一つが他に対して、図面上の垂直方
向である直径方向りへ強い力を受けることによりスリー
ブが故しい変形を受けると、リム９の少なくとも一つが
、このＤの方向で対面する領域１０と接触する。

この接触はリムの構成材料の弾性によって徐々に働く。

従って、スリーブの変形に対するしなやかでかつ効果的
な制限作用が得られる。

なおその上、リム９が空洞４の外部にあるということか
ら、絞り通路６が、この対面領域に対するこのリムの接
触によって閉基されたり、狭められたりすることがない
。このことによって、スリーブがその設計目的であるシ
ョックアブソーバ−としての適確な役割をあらゆる状況
下において果たすことが可能となる。

このショックを吸収するという役目は、絞り通路６が終
っている２個の穴に共通な軸方向のＤ方向にこの支持体
に慟（減拠させるべき振動のリズムと同リズムで、柩体
りを紋り通路６を通じて一つの空洞４７１）ら個のそれ
へと交互に送り返すというそれ自体公知の方法で達成さ
れるということを思い出していただきたい。

前記通路６の寸法、特に、その長さと断面積は、前記の
交互の送り返しが、適切に決定された振幅と周波数をも
つ振動が、一つの心金から次の心金へ伝わることを効果
的に防ぎ得る共振現象が液体り中に発生するように前も
って決定される。

第７図ないし第９図に示す変形例では、半径方向のスト
ッパーの役目を果たす弾性のあるリムは、本体３が含む
環状の壁の外周部を構成する張出し縁１１であって、こ
れは外部心金２の内面に！＆潰されているものである。

この場合には、前記壁のうちの径が小さい区域１２は厚
さを薄くしてあり、そして張出し［１１のすぐ内部の環
状空間を空けるため、軸方向に互いに接近させである。

・内部心金１は、中央部の（ぴれた頚部１４と、半径方
向に張出し縁１１と対面するように仕組まれた径の大き
い円筒形端［１５とを有する、空中こまの形の管によっ
てその外面が構成されている。

厚さを薄くしかつ接近させられた区域１２は、心金１の
頚部１６を径の拡張した端部１５につなぐ棉広がりの環
状の区域１６に接層されている。

この構成は、これにより弾性区域１２が変形に際して圧
縮ばかりでなく曲げにも作用し得るようになるという点
で有利である。

この場合も絞り通路は半径方向の２（Ｉ！の穴に通ずる
環状の部分を含んでいる。

しかし、この場合、半径方向の２個の穴は心金１の頚部
１４に形成され、そして環状部分は、その外方がこの頚
部の内面によって限られ、それ以外の部分は頭部に接し
て設置されるリングであって外向きに開いたＵ字形の軸
方向半断面を有する環状のリング１７によって仕切られ
ている。

リング１７と頚部１４の間の液密性は、心ｉｔの内面を
裏打ちするエラストマー製ブッシング１８によって確保
される。

このブッシングは、前に述べた取付は用スピンドルの収
容場所の役目を呆たす円筒形の通し穴１９によって軸方
向に形成される。

心金１に対する総てのエラストマーによる部分１１．１
２．１８の良好な接着を確保するため、これらは一体成
型法で製造され、そして、心金１の末広がりの部位１６
に明けられた穴であって成型作業中にはこれにもエラス
トマーが埋められる連通穴２０が設けられている。

第７図ないし第９図の構造をとれば、構造の重装な利点
を構成する外側のストッパーをも含めてのスリーブの外
周部分の軸方向全長に比較的小さな寸法を与えることが
容易に可能である。

通常はフォークの２本の腕の間にこの心金を取り付ける
ことを含めて、このスリーブをこれによって接続される
装累の間の適正位置に設置するという点で、実際におい
ては、心金１に最大の軸方向長さを与える必要がある。

この問題に関しては、管端１５の直径を増すこと・によ
って、フォーク中にこのように把持されるスリーブに比
較的大きい支持ｌｆｌ横が与えられるようになるという
ことに匡惠すべきである。

前の実施例におけると同様、後者の’ｓｍ倒においても
、スリーブのＤ方向の変形が大きいことは、心金１の対
面する末端部分１５に対して張出し録１１が徐々に当た
って行くことを意味する。

このようにして、これらの変形は未軟にかつ効果的に制
限される。

改善された実施例にあっては、前述の形式のスリーブは
、絞り通路を流れる流体中に共振現象を起こさせること
によって比較的大きい機幅で比較的低い周波数の振動を
減衰させうるばかりでなく、絞り通路中の液体を共振さ
せることを避けることによって、より小さい即ち０．５
謔以下の振幅で、より＾い周波数即ち２０　Ｈｚ　　以
上の周波数の特定振動をろ波することを可能にする。

この目的のために、空洞４の少な（とも１つの中に液密
で可撓性の薄い壁２２により仕切られた空気チェンバー
がそれに類するもの２１（第４図ないし第６図）が配置
される。

空洞に前記のようなチェンバー２１を取り入れることは
、半径方向の変形のストッパーを空洞中に設けずに空洞
外に設けることによって可能となる。

チェンバー２１は、例えば少し圧縮された空気又は他の
ガスを入れるのが好ましいゴム製の管状の袋即ちチェン
バーにより構成され、この裂は断面的に見て、変形自在
の中央部分、及び、外部心金２と、本体３を構成する円
盤状の２枚の壁体を敗り巻く２つの金属環２３との間に
把持される両側の部分とに分けられる。

このチェンバー２１は、空洞４の一つだけに設けても良
い。

ｔＩＸ４図ないし第６図に例示されている実施例におい
ては、この２つのチェンバー２１はそれぞれ２つの空洞
４番こ設けられており、この２つのチェンバーは、一本
の続く袋の輪の半分ずつであってしかもその間が常に連
通しているもので構成されている。第６図に見られるよ
うに、この袋に対して′は本体３のＩｌ底要素である半
径方向に伸びる腕と外部心金２との間に挾まれている、
袋の断面の中央部分に一つの通路が確保されている。２
本の金属環２３はこの目的のために２個の片をらせた架
橋部分２４によって軸方向に相互に接続されている。

この方式は２つのチェンバーの一方が収縮するとそれに
伴って自動的に別のチェンバーが膨張し、またその逆の
ことも行われるという利点がある。

２つの心金１と２の一つにＤ方向に与えられる比較的小
さい振幅で比較的高い周波数の変形は、絞り通路６中へ
の液体の送り返しによってではなくて、各チェンバーの
変形によって置き換えられ、これが他の心金への龜動伝
達を回避させる。

前述の空気又はガスのチェンバー２１は、独立気泡の発
泡材料製クッションのような浣形可能なもので置き換え
てもよい。

第１図ないし第３図、及び第７図ないし第９図には、エ
ラストマ一本体３を囲み、そして本体中にこの空洞を形
成するために設計された中子が通り得るように２ｊ！、
洞４に半径方向に面した穴が明けられている怒固な管の
断面が２５に見られる。液体りがスリーブに充満するよ
うに、この管２５と外部心金２の両方を液体りの槽中に
浸しておいて外部心金２にこの管２５が圧入される。

この管２５と外部心金２との間の液密性は、本体３に形
成されたエラストマーのリブ、すなわち縁部によって確
保される。この目的のために、管２５の強固な構成要素
に半径方向の拘束がとられている。即ち、前記要素は、
この要素を閉じ込める本体３の領域の幅よりも狭く作ら
れていて、それにより前記リブがこの要素に沿って半径
方向にはみ出る。

その結果、そしていかなる実施例が採用・されても、そ
の構造、作用及び利点が前述によって十分に明らかであ
るような流体式防振スリーブが社終的に提供される。

本発明は、自明のように、そして前述からも分かるよう
に、ここに特に取り上げた工６用と央Ｍ例の形態には制
約されずに総ての変形例を包含するものである。

【図面の簡単な説明】

ｍ１図は本発明により情取されるθに体式醒云支持スリ
ーブの第２図の？ｄ　Ｉ−１における半−断面図、第２
図は第１図の−１１−１［における半Ｅ、（断面図、第
３図は８１図の矢印夏方向から見た子端面図、第４図は
本発明による同種支持スリーブの一変形実施例の第５図
の腺ＩＶ　−ＩＹにおける半銑断面図、第５図は第４図
の線ｖ−ｖにおける生検断面図、第６図は第５図の線Ｖ
ｌ−Ｖｌにおける半縦断面図、第７図とｇｓ図はそれぞ
れ本発明によるもう一つの変形実施例の第９図の線■−
■と線ｖｎ　−ｖｉにおける縦断面図、第９図は第７図
の線１に−１［における横断面図である。 １：内部心金 ２：外部心金 ３：本体 ４：２洞 ５：支持体 ６：絞り通路 ７：リング ８：円盤 ９、　：　リ　ム １０：円筒状４Ａ域 １１：張出し縁 １２：区域 １４二頚部 １５：端部 １６：区域 １７：リング １Ｂ＝ブツシング １９：通し大 ２０：連通穴 ２１：チェンバー ２２：ｍ ２３：金属環 ２４：果＋ａｍ分 ２５：管

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、相互に相手を内外から取囲む管状の剛性ある２個の
   心金であって、前記心金に接着され、かつ少くとも２個
   の空洞を形成するように形作られたエラストマーの本体
   によって相互に結合されており、前記空洞は１本の絞り
   通路によって互いに連通し、そして前記通路と共に液体
   （Ｌ）が充填されている心金と、 これら２個の心金に流体の支持作用方向（Ｄ）に強い半
   径方向の力が働いている間、心金をこの作用方向に相互
   に半径方向に接触させるために、２個の心金にそれぞれ
   設けられた支持面とを有する支持スリーブにおいて、 これらの支持面が、前記空洞の軸方向外側に位置を定め
   られていることを特徴とする流体式防振支持スリーブ。 ２、２つの外側の支持面の１つが２個の心金の１つに取
   り付けられた連続する弾性リングによって形成されてい
   ることを特徴とする、特許請求の範囲第１項に記載の流
   体式防振支持スリーブ。 ３、前記連続する弾性リングが外部心金の内側に取り付
   けられ、そして２個の心金を互いに結合しているエラス
   トマーの本体の一部になっている軸方向に突き出た張出
   し縁を構成することを特徴とする、特許請求の範囲第２
   項に記載の流体式防振支持スリーブ。 ４、前記連続する弾性リングがこれと共同して半径方向
   ストッパーの目的を果たす第２の外側支持面が、内部心
   金の部分であってそこから径が細くなった頚部が軸方向
   に伸びている、径の大きい円筒形の部分であることを特
   徴とする、特許請求の範囲第３項に記載の流体式防振支
   持スリーブ。 ５、前記内部心金が剛性のある管であることと、絞り通
   路がその外側はこの管の一部によって仕切られ、その他
   の側はこの部分に接してはめ込まれておりかつ軸方向の
   半断面が半径方向外向きに開いたＵ字形を呈する１周す
   るリングによって仕切られる環状の断面であって、その
   際、リングと管の間の液密は、管の内面にライニングさ
   れ、中にリングが埋め込まれているエラストマーのブッ
   シングにより確保され、絞り通路の前記環状の断面は管
   に明けられた穴を通じて空洞と連通している、このよう
   な環状の断面を含むこととを特徴とする、特許請求の範
   囲前記各項のいずれかに記載の流体式防振支持スリーブ
   。 ６、エラストマーのブッシングと、２個の心金を互いに
   結合するエラストマーの本体との一体成型を可能にする
   他の穴が、前記剛性のある管に明けられていることを特
   徴とする、特許請求の範囲第５項に記載の流体式防振支
   持スリーブ。 ７、空洞の少なくとも一つに、可撓性で液密な壁かそれ
   に類する変形可能な物体によって仕切られた空気室が設
   けられていることを特徴とする、特許請求の範囲前記各
   項のいずれかに記載の流体式防振支持スリーブ。 ８、各前記変形可能の物体が、心金の内面に沿って伸び
   ていることを特徴とする、特許請求の範囲第７項に記載
   の流体式防振支持スリーブ。 ９、それぞれ一個の空気室でライニングされている数個
   の空洞を有する支持スリーブに於いて、別の空気室との
   間に常設の流通が確保されていることを特徴とする、特
   許請求の範囲第７項または第８項に記載の流体式防振支
   持スリーブ。 １０、前記変形可能な物体が独立気泡の発泡性材料のク
   ッションによって構成されることを特徴とする、特許請
   求の範囲第７項または第８項に記載の流体式防振支持ス
   リーブ。