JPS6049147A - 流体入りブッシュ - Google Patents
流体入りブッシュInfo
- Publication number
- JPS6049147A JPS6049147A JP58156772A JP15677283A JPS6049147A JP S6049147 A JPS6049147 A JP S6049147A JP 58156772 A JP58156772 A JP 58156772A JP 15677283 A JP15677283 A JP 15677283A JP S6049147 A JPS6049147 A JP S6049147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- bushing
- fluid chamber
- orifice
- inner cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/14—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
- F16F13/1463—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially characterised by features of passages between working chambers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
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- F16F13/14—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
- F16F13/1409—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially characterised by buffering features or stoppers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/45—Flexibly connected rigid members
- Y10T403/455—Elastomer interposed between radially spaced members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Springs (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体入りブツシュの改良された構造に係り、特
に弾性部（Ａの過度の変形を抑制し得、かつ耐久性に優
れた流体入りブツシュに関するものである。
に弾性部（Ａの過度の変形を抑制し得、かつ耐久性に優
れた流体入りブツシュに関するものである。
従来より、自動車等の車体に対して差動装置やｊｌｊ
ｑ倫等を１￥！架するために、各種のアーム、ロッド。
ｑ倫等を１￥！架するために、各種のアーム、ロッド。
リング等の懸架部材が各方向に揺動可能に取り付りられ
ており、そして該懸架部月の両端部の枢軸部には、一般
にそれぞれ振動の緩和等を目的としてサスペンションブ
ツシュが組み込まれている。
ており、そして該懸架部月の両端部の枢軸部には、一般
にそれぞれ振動の緩和等を目的としてサスペンションブ
ツシュが組み込まれている。
また、同様な目的のブツシュとして、エンジンと車体と
の間に介在させられて振動の伝達を抑制するよ・うにし
たエンジンマウン１−も用いられている。
の間に介在させられて振動の伝達を抑制するよ・うにし
たエンジンマウン１−も用いられている。
ところで、かかるサスペンションブツシュ、エンジンマ
ウント等の防振支持体としてのブツシュば、一般に車両
懸架等のために所定の枢軸が嵌挿せしめられる内筒部材
と、この内筒部材の外側に所定距離を隔てて配置される
外筒部材との間にゴムスリーブが介挿さ・けられた構造
を有し、そのゴムスリーブの変形によってＩ辰動を減衰
−ロしめるようになっているが、近年になって、かかる
コムスリーブを形成するゴム材料に特に高減衰係数を有
するものを使用するまでもなく、ブツシュの緩衝機能と
して好ましい減衰性を発揮−ロしめＦ、ｒるようにした
複合ブツシュ、換言すれば流体入りブツシュが提案され
るに至った。
ウント等の防振支持体としてのブツシュば、一般に車両
懸架等のために所定の枢軸が嵌挿せしめられる内筒部材
と、この内筒部材の外側に所定距離を隔てて配置される
外筒部材との間にゴムスリーブが介挿さ・けられた構造
を有し、そのゴムスリーブの変形によってＩ辰動を減衰
−ロしめるようになっているが、近年になって、かかる
コムスリーブを形成するゴム材料に特に高減衰係数を有
するものを使用するまでもなく、ブツシュの緩衝機能と
して好ましい減衰性を発揮−ロしめＦ、ｒるようにした
複合ブツシュ、換言すれば流体入りブツシュが提案され
るに至った。
すなわち、かかる流体入りブ、シー７．は、内筒部材と
外筒部材との間に配設されたゴＪ・スリーブ内に複数の
流体室を形成し、その流体室内に所定の非圧縮性流体を
封入せしめるとともるこ、それら流体室がオリフィスを
通して連通−ｕしめられた構造を有し、加振振動時にお
いて何れかの流体室内の流体が該オリフィスを通じて他
の流体室内に流通する際に発生する抵抗により、良好な
減衰作用が発揮されるようになっているのである。
外筒部材との間に配設されたゴＪ・スリーブ内に複数の
流体室を形成し、その流体室内に所定の非圧縮性流体を
封入せしめるとともるこ、それら流体室がオリフィスを
通して連通−ｕしめられた構造を有し、加振振動時にお
いて何れかの流体室内の流体が該オリフィスを通じて他
の流体室内に流通する際に発生する抵抗により、良好な
減衰作用が発揮されるようになっているのである。
しかしながら、かかる従来の流体入りブツシュ構造にお
いては、上記の如く流体がオリノィスを通過する時に惹
起される抵抗（粘性抵抗）によって望ましい減衰作用を
期待することかできるのであるが、内筒部材と外筒部材
との過大な変位、換言゛ずれば両部材間に介挿・ｌしめ
られるゴムスリーブの通人ノ５変位を阻止することにつ
いては何等の配慮もなされておらず、大荷重が作用した
場合において該ゴムスリーブが大きな変形を受け、そし
てそのような大きな変形を繰り返し受けるごとによって
かかるゴムスリーブが損傷し、その耐久性が劣化する問
題を内在しているのである。
いては、上記の如く流体がオリノィスを通過する時に惹
起される抵抗（粘性抵抗）によって望ましい減衰作用を
期待することかできるのであるが、内筒部材と外筒部材
との過大な変位、換言゛ずれば両部材間に介挿・ｌしめ
られるゴムスリーブの通人ノ５変位を阻止することにつ
いては何等の配慮もなされておらず、大荷重が作用した
場合において該ゴムスリーブが大きな変形を受け、そし
てそのような大きな変形を繰り返し受けるごとによって
かかるゴムスリーブが損傷し、その耐久性が劣化する問
題を内在しているのである。
ここにおいて、本発明は、上記のような事情を１Ｙ景に
して為されたものであり、その目的とするとごろは、大
荷重に対してゴムスリーブ等の弾性体の過大な変形を効
果的に抑制し得る流体入りブツシュを提供することにあ
る。
して為されたものであり、その目的とするとごろは、大
荷重に対してゴムスリーブ等の弾性体の過大な変形を効
果的に抑制し得る流体入りブツシュを提供することにあ
る。
そして、上記目的を達成するために、本発明にあっては
、前述のような内筒部材および外筒部材と、それらの間
に介在せしめられた弾性体と、その弾性体部分にオリフ
ィスによって連通せしめられる複数の流体室とを備えた
流体入りブツシュにおいて、該複数の流体室の少なくと
も一つに、固定されていない独立したストッパ部材を収
容せしめ、そのストッパ部材の上記流体室の内面への当
接によって、内筒部材および外筒部材の軸心に直角な方
向における過大な変位、言い換えれば弾性体の過大変形
を抑制するようにしたのである。
、前述のような内筒部材および外筒部材と、それらの間
に介在せしめられた弾性体と、その弾性体部分にオリフ
ィスによって連通せしめられる複数の流体室とを備えた
流体入りブツシュにおいて、該複数の流体室の少なくと
も一つに、固定されていない独立したストッパ部材を収
容せしめ、そのストッパ部材の上記流体室の内面への当
接によって、内筒部材および外筒部材の軸心に直角な方
向における過大な変位、言い換えれば弾性体の過大変形
を抑制するようにしたのである。
このような本発明に従えば、大きな荷重が作用しても上
記ストッパ部材による規制によって弾性体が所定量以上
の変形をするようなことがなく、それ故かかる弾性体の
大変形に起因する損傷が効果的に抑制され得て、その耐
久性を著しく高め得ることとなったのである。
記ストッパ部材による規制によって弾性体が所定量以上
の変形をするようなことがなく、それ故かかる弾性体の
大変形に起因する損傷が効果的に抑制され得て、その耐
久性を著しく高め得ることとなったのである。
しかも、そのようなスト、パ部４Ａが固定されていない
、いわば宙ぶらりの状態で流体室内に配設されているた
め、内筒部材と外筒部（Ａとの間に相対的なねじり荷重
が生じた場合に、流体室の内壁を形成する弾性体部分の
１ＩｉｉＪ久性を向上させる」二で有効となる。すなわ
ち、スＬ ’７パ部祠が、例えば内筒部材に固定される
と仮定した場合には、内筒部材と外筒部材との間にねし
れがη二すると、ストッパ部材が同時にねじれてそのね
じれ方向にお１．Ｊる弾性床部分、言い換えれば流体室
の両側内壁部分を繰り返し押圧し、そのためかかる弾性
体部分のねしり耐久性が悪くなるのに対し、ストッパ部
材が何れにも固定されていない独立のものとされるごと
により、内筒、外筒の両部月間にねじりが生してもスト
ッパ部材は実質的に移動することがなく、従って流体室
の側壁部を押圧することがなく、それ故その側壁部の耐
久性が向上することとなったのである。
、いわば宙ぶらりの状態で流体室内に配設されているた
め、内筒部材と外筒部（Ａとの間に相対的なねじり荷重
が生じた場合に、流体室の内壁を形成する弾性体部分の
１ＩｉｉＪ久性を向上させる」二で有効となる。すなわ
ち、スＬ ’７パ部祠が、例えば内筒部材に固定される
と仮定した場合には、内筒部材と外筒部材との間にねし
れがη二すると、ストッパ部材が同時にねじれてそのね
じれ方向にお１．Ｊる弾性床部分、言い換えれば流体室
の両側内壁部分を繰り返し押圧し、そのためかかる弾性
体部分のねしり耐久性が悪くなるのに対し、ストッパ部
材が何れにも固定されていない独立のものとされるごと
により、内筒、外筒の両部月間にねじりが生してもスト
ッパ部材は実質的に移動することがなく、従って流体室
の側壁部を押圧することがなく、それ故その側壁部の耐
久性が向上することとなったのである。
以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発
明の実施例を図面に基づいて詳細に説明することとする
。
明の実施例を図面に基づいて詳細に説明することとする
。
第１図および第２図において、２は、本発明の−・実施
例であるザスペンションブソシュである。
例であるザスペンションブソシュである。
このブツシュ２は、その最内側に比較的厚肉でかつ円筒
状の内筒金具４を備え、内筒部材に相当するこの内筒金
具４の内側に、車体やアクスルハウジング等に固定され
た一対のブラケットに支承される枢軸が貫通せしめられ
ることとなる。そして、かかる内筒金具４の外側には、
外筒部材としての円筒状の外筒金具６が所定距離隔てて
同心的に配置され”ζおり、この外筒金具６と内筒金具
４との間に円環状のゴムスリーブ８が介在・ｌしめられ
、弾性体として機能するようにされている。
状の内筒金具４を備え、内筒部材に相当するこの内筒金
具４の内側に、車体やアクスルハウジング等に固定され
た一対のブラケットに支承される枢軸が貫通せしめられ
ることとなる。そして、かかる内筒金具４の外側には、
外筒部材としての円筒状の外筒金具６が所定距離隔てて
同心的に配置され”ζおり、この外筒金具６と内筒金具
４との間に円環状のゴムスリーブ８が介在・ｌしめられ
、弾性体として機能するようにされている。
ゴムスリーブ８は、その外周面の対応する位置において
周方向に延びる対称的な二つの凹所１０を備え、そして
それら凹所ｌＯの開口部を挟むように、ゴムスリーブ８
の外周面の軸方向における両端部側に、２個の短い比較
的薄肉の金属筒からなるリング１２がそれぞれ設けられ
ている。一方、外筒金具６の内面には、弾性材料として
のゴムからなる所定厚さのゴムＪｍ１４がその内面のほ
ぼ全体にわたって形成されている。
周方向に延びる対称的な二つの凹所１０を備え、そして
それら凹所ｌＯの開口部を挟むように、ゴムスリーブ８
の外周面の軸方向における両端部側に、２個の短い比較
的薄肉の金属筒からなるリング１２がそれぞれ設けられ
ている。一方、外筒金具６の内面には、弾性材料として
のゴムからなる所定厚さのゴムＪｍ１４がその内面のほ
ぼ全体にわたって形成されている。
そして、かかるゴム［１４を内面に有する外筒金具６が
ゴムスリーブ８の凹所１０．の開口部を覆蓋することに
よって、それぞれ別個の流体室１６゜１６が形成され、
そしてこうして形成される流体室１６内には、例えば、
水、ポリアルキレンゲリコール、シリコーン油や細分７
−量重合体等の非圧縮性流体がそれぞれ封入されζいる
。また、外筒金具１６の内面のゴム層１４は、ゴムスリ
ーブ８の外周面にそれぞれ配設されたリング１２に密着
し′Ｃそれらの間を液密となし、以て流体室１６に封入
された非圧縮性流体が外部に漏れるのを防止するように
なっている。
ゴムスリーブ８の凹所１０．の開口部を覆蓋することに
よって、それぞれ別個の流体室１６゜１６が形成され、
そしてこうして形成される流体室１６内には、例えば、
水、ポリアルキレンゲリコール、シリコーン油や細分７
−量重合体等の非圧縮性流体がそれぞれ封入されζいる
。また、外筒金具１６の内面のゴム層１４は、ゴムスリ
ーブ８の外周面にそれぞれ配設されたリング１２に密着
し′Ｃそれらの間を液密となし、以て流体室１６に封入
された非圧縮性流体が外部に漏れるのを防止するように
なっている。
それら２１１？ｉｌの流体室１６はオリフィスによっ°
Ｃ互いに連通さ−Ｕられている。すなわち、内筒金具４
の軸方向中央部の外周面には環状′ａ１８が設けられＣ
おり、この環状ｉ１８を覆うようにリング体２０が内筒
金具４の外周面に圧入されることにより、かかる環状溝
１８とリング体２０の内周面とによって円環状の液通路
が形成され１、且つリング体２０の厚さ方向に該液通路
（１８）と各流体室１６さを連通さ−ヒる連通孔２２が
形成されていて、本実施例においては、それら液通路（
１８）および連通孔２２からなるオリフィスによって二
つの流体室１６が互いに連通せしめられているのである
。
Ｃ互いに連通さ−Ｕられている。すなわち、内筒金具４
の軸方向中央部の外周面には環状′ａ１８が設けられＣ
おり、この環状ｉ１８を覆うようにリング体２０が内筒
金具４の外周面に圧入されることにより、かかる環状溝
１８とリング体２０の内周面とによって円環状の液通路
が形成され１、且つリング体２０の厚さ方向に該液通路
（１８）と各流体室１６さを連通さ−ヒる連通孔２２が
形成されていて、本実施例においては、それら液通路（
１８）および連通孔２２からなるオリフィスによって二
つの流体室１６が互いに連通せしめられているのである
。
リング体２０は、それの周方向において、ゴムスリーブ
８によって取り囲まれる部分と流体室１６内に位置して
流体室１６の底壁面を形成する部分とを交互に備え、流
体室１６の底壁面を構成することとなるリング体外周面
は、連通孔２２の開口部を除き、ゴムスリーブ８に連続
するゴム層２４によって被覆されている。そして、この
ゴム層２４と外筒金具６のゴムｊＷ１４とが互いに対向
して位置することとなる。
８によって取り囲まれる部分と流体室１６内に位置して
流体室１６の底壁面を形成する部分とを交互に備え、流
体室１６の底壁面を構成することとなるリング体外周面
は、連通孔２２の開口部を除き、ゴムスリーブ８に連続
するゴム層２４によって被覆されている。そして、この
ゴム層２４と外筒金具６のゴムｊＷ１４とが互いに対向
して位置することとなる。
各流体室１６は、第２図から明らかなように、ゴムスリ
ーブ８の軸方向においては、それの壁面が互いに平行と
されているが、第１図に示されるようにゴムスリーブ８
の周方向においては、それの壁面が平行とはされていな
い。すなわち、各流体室１６の各々は、外筒金具６側が
ら内筒金具４側に向かってゴムスリーブ８の周方向にお
りる壁面間の距離が漸次短くなる形状に形成され、特に
この場合にはゴムスリーブ８の半径方向に沿って両壁面
が形成されているのである。
ーブ８の軸方向においては、それの壁面が互いに平行と
されているが、第１図に示されるようにゴムスリーブ８
の周方向においては、それの壁面が平行とはされていな
い。すなわち、各流体室１６の各々は、外筒金具６側が
ら内筒金具４側に向かってゴムスリーブ８の周方向にお
りる壁面間の距離が漸次短くなる形状に形成され、特に
この場合にはゴムスリーブ８の半径方向に沿って両壁面
が形成されているのである。
このような流体室１Ｇ内には、金属製のストッパ部材２
６が、外筒金具６．内筒金具４およびゴムスリーブ８の
何れにも固定されていない、言わば宙ぶらりの状態でそ
れぞれ収容され”（いる−０ごのス１ツバ部材２６は、
外筒金具６の軸方向においては、その外筒金具６の軸心
に平行な断面形状を有して流体室■６の互いに平行な壁
面間に所定の間隔を隔て−ご位置せしめられＣいるが、
外筒金具６０周方向においては、それの内周面に対応す
る湾曲形状、特にこの場合には円弧形状とされている。
６が、外筒金具６．内筒金具４およびゴムスリーブ８の
何れにも固定されていない、言わば宙ぶらりの状態でそ
れぞれ収容され”（いる−０ごのス１ツバ部材２６は、
外筒金具６の軸方向においては、その外筒金具６の軸心
に平行な断面形状を有して流体室■６の互いに平行な壁
面間に所定の間隔を隔て−ご位置せしめられＣいるが、
外筒金具６０周方向においては、それの内周面に対応す
る湾曲形状、特にこの場合には円弧形状とされている。
そして、ストッパ部＋Ａ２６の円弧方向の長さは、流体
室１Ｇの円筒金具４例の壁面間距離より長くされている
一方、外筒金具６側の壁面間距離より若干短くされてい
る。従って、かかるストッパ部ｋＡ； ２ Ｇは、それ
の円弧方向の両端部が流体室１６の傾斜した両壁面に接
することにより、適音の状態においては外筒金具６側に
位置−ｙることとなり、固定されていないにもかかわら
ず、連通ｆし２２の開１］部を閉塞することが防止され
ているのである。
室１Ｇの円筒金具４例の壁面間距離より長くされている
一方、外筒金具６側の壁面間距離より若干短くされてい
る。従って、かかるストッパ部ｋＡ； ２ Ｇは、それ
の円弧方向の両端部が流体室１６の傾斜した両壁面に接
することにより、適音の状態においては外筒金具６側に
位置−ｙることとなり、固定されていないにもかかわら
ず、連通ｆし２２の開１］部を閉塞することが防止され
ているのである。
とごろで、このようなザスベンシジンプッシュ２は、例
えば次の如き工程にしたがって製作されることとなる。
えば次の如き工程にしたがって製作されることとなる。
まず、内筒金具４の外周部にリング体２０を圧入せしめ
てなるものと、２個の短い金属筒からなるリング１２と
を所定の金型内に同心的にレットして、それらの間隙内
にゴム月利を注入して加硫成形することにより二内筒金
具４やリング１２を加硫接着すると共に、ゴムスリーブ
８を同時に加硫成形するのである。その際、リング体２
０の連通孔２２には所定のキャップがそれぞれ被冠され
てゴム材料の侵入が防止される。そして、ゴムスリーブ
８の加硫成形と同時に１；Ｉ記二つの凹所１０がゴムス
リーブ８の外周面に開口するように形成される。
てなるものと、２個の短い金属筒からなるリング１２と
を所定の金型内に同心的にレットして、それらの間隙内
にゴム月利を注入して加硫成形することにより二内筒金
具４やリング１２を加硫接着すると共に、ゴムスリーブ
８を同時に加硫成形するのである。その際、リング体２
０の連通孔２２には所定のキャップがそれぞれ被冠され
てゴム材料の侵入が防止される。そして、ゴムスリーブ
８の加硫成形と同時に１；Ｉ記二つの凹所１０がゴムス
リーブ８の外周面に開口するように形成される。
このように形成されたブツシュ２のアノヒンブリに対し
て、その外周面に位置するリング１２４通常の絞り操作
などによって１ｉｔ経し′（所定の外径とすることによ
り、し、ゴムスリーブ８に対して外側からｆ（４１圧縮
を加え、それによってゴムスリーブ８の耐久性が向上せ
しめられることとなる。
て、その外周面に位置するリング１２４通常の絞り操作
などによって１ｉｔ経し′（所定の外径とすることによ
り、し、ゴムスリーブ８に対して外側からｆ（４１圧縮
を加え、それによってゴムスリーブ８の耐久性が向上せ
しめられることとなる。
一方、同様な加硫成形操作によって外筒金具〔；の内面
に、所定厚さのゴム層１４が一体的に形成されることと
なる。次いで、ゴムスリーブ８の各凹所ｌＯ内にそれぞ
れスト、バ部祠２６を収容した後、前述のよ・うな非圧
縮性流体を収容した液槽内におい“ζ、ブツシュアノセ
ンブリを外筒金具６内Ｇこ嵌１Ｉ１７Ｉ！シめる。この
嵌挿繰作によって、ゴムスリーブ８の凹所■０と外筒金
具６の内周面とに、Ｊ、って形成される流体室１６内に
かかる流体が容易かつ効果的に（ミ・１人せしめられる
。そして、このようにして得られる介挿物をそのまま上
記液槽中に保持して、あるいはそれを液槽から取り出し
て人気中において、その外筒金具６に対して絞り操作を
加え、リングＩ２と外筒金具６との間に介在さ・けられ
るゴム層１４に対して圧縮を行うごとにより、それらの
間のシールが完全なものとなってそれぞれの流体室■６
内に非圧縮性流体が確実に充填され、さらに外■ｉ全金
具の両側開口縁部がかしめられて抜Ｌｊが防止され、第
１図および第２図に示されるようなザスペンションブノ
シュ２が完成−Ｊ−、己のである。
に、所定厚さのゴム層１４が一体的に形成されることと
なる。次いで、ゴムスリーブ８の各凹所ｌＯ内にそれぞ
れスト、バ部祠２６を収容した後、前述のよ・うな非圧
縮性流体を収容した液槽内におい“ζ、ブツシュアノセ
ンブリを外筒金具６内Ｇこ嵌１Ｉ１７Ｉ！シめる。この
嵌挿繰作によって、ゴムスリーブ８の凹所■０と外筒金
具６の内周面とに、Ｊ、って形成される流体室１６内に
かかる流体が容易かつ効果的に（ミ・１人せしめられる
。そして、このようにして得られる介挿物をそのまま上
記液槽中に保持して、あるいはそれを液槽から取り出し
て人気中において、その外筒金具６に対して絞り操作を
加え、リングＩ２と外筒金具６との間に介在さ・けられ
るゴム層１４に対して圧縮を行うごとにより、それらの
間のシールが完全なものとなってそれぞれの流体室■６
内に非圧縮性流体が確実に充填され、さらに外■ｉ全金
具の両側開口縁部がかしめられて抜Ｌｊが防止され、第
１図および第２図に示されるようなザスペンションブノ
シュ２が完成−Ｊ−、己のである。
このようなＪＪスペンジｑンブノシュ２は、例えば、４
リンク式サスペンション機構に好適に用いられることと
なる。その場合、外筒金具６が：１ントロールアームの
−ｒ−ムア・イ（ホス部）内に嵌合される一方、内筒金
具４の内側に車体やアクスルハウジング側に設けられた
枢軸が嵌挿・けしめられて使用され、撮動減衰機能を果
たすこととなる。
リンク式サスペンション機構に好適に用いられることと
なる。その場合、外筒金具６が：１ントロールアームの
−ｒ−ムア・イ（ホス部）内に嵌合される一方、内筒金
具４の内側に車体やアクスルハウジング側に設けられた
枢軸が嵌挿・けしめられて使用され、撮動減衰機能を果
たすこととなる。
そこで、高周波振動は主にゴムスリーブ８の弾性変形に
よって減衰されへまた低周波振動は主に二つの流体室１
６内に閉し込められた非圧縮性流体が、連通孔２２およ
び液通路（Ｉ８）からなるオリフィスを通じて一方の流
体室１６から他方の流体室１６に流通する際に発生する
抵抗によゲこ〜衰されることとなる。
よって減衰されへまた低周波振動は主に二つの流体室１
６内に閉し込められた非圧縮性流体が、連通孔２２およ
び液通路（Ｉ８）からなるオリフィスを通じて一方の流
体室１６から他方の流体室１６に流通する際に発生する
抵抗によゲこ〜衰されることとなる。
そして、二つの流体室１６内にそれぞれストッパ部材２
６が存在することにより、内筒金具４と外筒金具６との
間に大きな振動荷重が生しても、ゴムスリーブ８は所定
の変形をした後はそれ以にの大きな変形を受りることは
ない。りだし、円筒。
６が存在することにより、内筒金具４と外筒金具６との
間に大きな振動荷重が生しても、ゴムスリーブ８は所定
の変形をした後はそれ以にの大きな変形を受りることは
ない。りだし、円筒。
外筒両金具４および６間にそれらの軸心Ｇこ直角な方向
に大変位が生じてゴムスリーブ８が大きく変形するよう
になると、ストッパ部＋Ａ２６の内外の両スＩ・ツバ面
が流体室Ｉ６の内面を形成するリング体２０のゴム層２
４および外筒金具６のゴム層１４？こぞれぞれ当接する
ようになり、それ以上の変形がス１ツバｆ７（Ｈ材２６
の存在によって阻止されることとなるからである。この
ように、ゴムスリーブ８の過大変形が抑１１ｉ１Ｊされ
るところから、その耐久性が−・股上向上し、また、そ
の変形に際してゴムスリーブ８の引張荷重を受ける側の
部分と外筒金具６との間のシールも良好に維持されて、
流体室１Ｇのシール性の向上にもつながるのである。
に大変位が生じてゴムスリーブ８が大きく変形するよう
になると、ストッパ部＋Ａ２６の内外の両スＩ・ツバ面
が流体室Ｉ６の内面を形成するリング体２０のゴム層２
４および外筒金具６のゴム層１４？こぞれぞれ当接する
ようになり、それ以上の変形がス１ツバｆ７（Ｈ材２６
の存在によって阻止されることとなるからである。この
ように、ゴムスリーブ８の過大変形が抑１１ｉ１Ｊされ
るところから、その耐久性が−・股上向上し、また、そ
の変形に際してゴムスリーブ８の引張荷重を受ける側の
部分と外筒金具６との間のシールも良好に維持されて、
流体室１Ｇのシール性の向上にもつながるのである。
しかも、内筒金具４と外筒金具６との間に相対的なねし
り荷重が生じた場合に、ストッパ部材２Ｇが内筒金具４
側にも外筒金具６側にも固定されていないところから、
ゴムスリーブ８のねじり変Ｊ彰Ｑこよって着工の変位は
生しるものの、実質的にス（・ツバｒａ＋＋、ｔ ２６
にねじり荷重が加えられること番１口、Ｔ吉んとなく、
それ故ねじり変形時において、ス１ツバ部月２６の湾曲
方向ｔこおける両端部が流体室１６の側壁部ＡおよびＢ
を繰り返し押圧するようなことが避けられ、その結果、
それら側壁部ＡおよびＢの耐久性が大幅に向１−Ｊるご
ととなったのである。特に、内金具４および６に加えら
れるねじり変形が１０度以上となるようなＩＵＺ川条用
’１において、かかるサスペンションブ、ン、、２が使
用される場合、ストッパ部材２〔；がそのねじり荷重を
まともに受けるとすれば、ゴＪ、スリーブ８の八、Ｂ部
分の耐久性の劣化が重大となるの゛（あるが、本実施例
におけるブツシュ２では、そのような使用条件において
も、上記Ａおよび１３部分のねしり耐久性が有効に高め
られるのである。
り荷重が生じた場合に、ストッパ部材２Ｇが内筒金具４
側にも外筒金具６側にも固定されていないところから、
ゴムスリーブ８のねじり変Ｊ彰Ｑこよって着工の変位は
生しるものの、実質的にス（・ツバｒａ＋＋、ｔ ２６
にねじり荷重が加えられること番１口、Ｔ吉んとなく、
それ故ねじり変形時において、ス１ツバ部月２６の湾曲
方向ｔこおける両端部が流体室１６の側壁部ＡおよびＢ
を繰り返し押圧するようなことが避けられ、その結果、
それら側壁部ＡおよびＢの耐久性が大幅に向１−Ｊるご
ととなったのである。特に、内金具４および６に加えら
れるねじり変形が１０度以上となるようなＩＵＺ川条用
’１において、かかるサスペンションブ、ン、、２が使
用される場合、ストッパ部材２〔；がそのねじり荷重を
まともに受けるとすれば、ゴＪ、スリーブ８の八、Ｂ部
分の耐久性の劣化が重大となるの゛（あるが、本実施例
におけるブツシュ２では、そのような使用条件において
も、上記Ａおよび１３部分のねしり耐久性が有効に高め
られるのである。
また、士別の構造のブツシュ２にあっ°（は、ストッパ
部材２６の両面に対向する相手方の当接面がゴムＦｉｆ
１４および２４によって形成されζいるため、金属同士
の当接が避けられ、十１凸の抑４Ｂ＋１にを効となる。
部材２６の両面に対向する相手方の当接面がゴムＦｉｆ
１４および２４によって形成されζいるため、金属同士
の当接が避けられ、十１凸の抑４Ｂ＋１にを効となる。
また、流体室１６の壁面間距離が内側に向かうに従って
徐々に小さくされ、ストッパ部＋Ａ２６がオリフィスの
一部を形成Ｊる連通孔２２から富には浮き上がった状態
に保たれるため、非圧縮性流体の流通が妨げられるよう
なことが回避される。
徐々に小さくされ、ストッパ部＋Ａ２６がオリフィスの
一部を形成Ｊる連通孔２２から富には浮き上がった状態
に保たれるため、非圧縮性流体の流通が妨げられるよう
なことが回避される。
しかも、かかるオリフィスが、内筒金具４の環状溝１８
とリング体２０の内周面とで形成される液通路、ならび
にリング体２０の連通孔２２とによって形成されている
ため、ゴムスリーブ８の弾性変形に拘わらず、オリフィ
スの有効断面積が富に一定に維持され、それ故加振振動
に対する安定した減衰性能が得られるので多る。
とリング体２０の内周面とで形成される液通路、ならび
にリング体２０の連通孔２２とによって形成されている
ため、ゴムスリーブ８の弾性変形に拘わらず、オリフィ
スの有効断面積が富に一定に維持され、それ故加振振動
に対する安定した減衰性能が得られるので多る。
ムお、流体室１６の底壁面を形成するリング体２０のゴ
ム層２４に、第３図に示されるように、連通孔２２の流
体室１６に開口する側の開口部からリング体２０の幅方
向両側縁まで延びるａ２８を形成することもできる。こ
のようにすれば、ストッパ部材２６がリング体２０のゴ
ム層２４の表面るこ当接せし７められた状態においても
、その溝２８を通じて流体室１６と連通孔２２との連通
状態が保たれ、両流体室１６間の非圧縮性流体の流通が
富に良好に保証されることとなる。その場合には、スト
ッパ部＋Ａ’２６がリング体２０のゴム眉２４上に着座
し得るように、流体室１Ｇの形状およびストソバ部１４
２Ｇの長さを定めるようにしても差支えない。
ム層２４に、第３図に示されるように、連通孔２２の流
体室１６に開口する側の開口部からリング体２０の幅方
向両側縁まで延びるａ２８を形成することもできる。こ
のようにすれば、ストッパ部材２６がリング体２０のゴ
ム層２４の表面るこ当接せし７められた状態においても
、その溝２８を通じて流体室１６と連通孔２２との連通
状態が保たれ、両流体室１６間の非圧縮性流体の流通が
富に良好に保証されることとなる。その場合には、スト
ッパ部＋Ａ’２６がリング体２０のゴム眉２４上に着座
し得るように、流体室１Ｇの形状およびストソバ部１４
２Ｇの長さを定めるようにしても差支えない。
なお、上記の実施例においては、ゴムスリーブ８の外周
面両側部に金属製の二つのリングＩ２が設けられていた
が、二つのリングに代えて・つの金Ｒ製の円筒体を用い
、汀つその筒壁の１ｉｉｉ記四所１０に対応する部分に
窓部を設りても良い。さらに、そのようなリングＩ２あ
るいは円筒体は、ゴムスリーブ８に予備圧縮をイマ１与
する上で、また外筒金具６の嵌入を容易にする上でイＪ
劾であるが、そのようなリングＩ２等を備えないブッン
ユ構造も採用可能である。
面両側部に金属製の二つのリングＩ２が設けられていた
が、二つのリングに代えて・つの金Ｒ製の円筒体を用い
、汀つその筒壁の１ｉｉｉ記四所１０に対応する部分に
窓部を設りても良い。さらに、そのようなリングＩ２あ
るいは円筒体は、ゴムスリーブ８に予備圧縮をイマ１与
する上で、また外筒金具６の嵌入を容易にする上でイＪ
劾であるが、そのようなリングＩ２等を備えないブッン
ユ構造も採用可能である。
また、士別にあっては、二つの流体室１Ｇを連通させる
オリフィスが、環状溝１８等に、Ｌ、って円筒金具４と
リング体２０とに跨がっ゛（形成されていたが、オリフ
ィス（連通路）は流体室ＩＧを互いに連通せしめ得る構
造をあれば、円筒金具４の外周面に部分的に形成された
溝を主体とするものであっても良く、また、公知の如く
外筒金具Ｇ側やゴムスリーブ８内にオリフィスを設Ｌｊ
た構造よすることも可能である。
オリフィスが、環状溝１８等に、Ｌ、って円筒金具４と
リング体２０とに跨がっ゛（形成されていたが、オリフ
ィス（連通路）は流体室ＩＧを互いに連通せしめ得る構
造をあれば、円筒金具４の外周面に部分的に形成された
溝を主体とするものであっても良く、また、公知の如く
外筒金具Ｇ側やゴムスリーブ８内にオリフィスを設Ｌｊ
た構造よすることも可能である。
さらに、流体室１６は２個形成するのに限らず、；３四
ツ」９−設＆Ｊるごともでき、また、その各々の流体室
のずべ゛（にストッパ部材を配設する以外に、い４−れ
か・つにストッパ部材を配設するようにずろ構成も採り
得る。
ツ」９−設＆Ｊるごともでき、また、その各々の流体室
のずべ゛（にストッパ部材を配設する以外に、い４−れ
か・つにストッパ部材を配設するようにずろ構成も採り
得る。
その他、本発明にはその趣旨を逸脱しない限りＧにおい
て当業昔の知識に八づいて種々なる変更・イ１γ正等を
加えることが可能である。
て当業昔の知識に八づいて種々なる変更・イ１γ正等を
加えることが可能である。
第１図は本発明の一実施例であるザスペンションブ、シ
ゴ、の横断面図（第２図におりるｒ−■断面図）であり
、第２図は第１図におけるＩＩ −ＩＩ断面図である。 また、第３図は本発明の別の実施例の要部を示す拡大平
面図である。 ２：ザスペンションブノシュ（流体入りブツシュ）４；
内筒金具（内筒部材ン ６：外↑１ｉｉ金其（外筒部利） ８：ゴＪ・スリーブ（弾性体） ２４；ゴム層 ２６：ストノパ部祠 ２８；溝 出願人 東海ゴム工業株式会社
ゴ、の横断面図（第２図におりるｒ−■断面図）であり
、第２図は第１図におけるＩＩ −ＩＩ断面図である。 また、第３図は本発明の別の実施例の要部を示す拡大平
面図である。 ２：ザスペンションブノシュ（流体入りブツシュ）４；
内筒金具（内筒部材ン ６：外↑１ｉｉ金其（外筒部利） ８：ゴＪ・スリーブ（弾性体） ２４；ゴム層 ２６：ストノパ部祠 ２８；溝 出願人 東海ゴム工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋１．１ 円筒部材の外側に所定距離を隔てて外筒部材
を配置し、該円筒部材と該外筒部材との間に弾性体を介
在ゼしめ、かつ該弾性体部分に非圧縮流体が封入される
複数の流体室を形成するとともに、該１笈数の流体室を
オリフィスを介して相互に連通−けしめた流体入りブツ
シュにおいて、該複数の流体室の少なくとも一つに、固
定され−（いない独立したストッパ部材を収容−ｕしめ
、該ス１ツバ部月の前記流体室の内面への当接によって
、前記内筒部材および外筒部材の軸心に直角な）ｊ向に
おける過大な変位を抑制するようにしたごとを特徴とす
る流体入りブツシュ。 （２）前記オリフィスが、前記内筒部材の外周面に設り
られた環状溝を該内筒部材の外周面に固く嵌め込まれる
リング体で覆うことにより形成され、かつ該オリフィス
が、該リング体を厚さ方向に貫通して前記流体室に連通
せしめられている特許請求の範囲第１項記載のブツシュ
。 （３）前記流体室が、前記外筒部材側からｎｉＪ記内筒
部材側に向かって前記弾性体の周方向における壁面間の
距離が漸次短くなる形状に形成されている一方、前記ス
トッパ部材が、該外筒部Ｈの内周面にほぼ対応する湾曲
形状とされると共に、該ストッパ部材の湾曲方向の長さ
が、前記流体室の前記円筒部材側の壁面間距呂１［，１
、り長くされ、かつ前記外筒部材側の壁面間距離より短
くされている特許請求の範囲第１項または第２項記載の
ブツシュ。 （４） …１記オリフィスが、前記流体室の円筒部材側
の底壁面に開口しており、かつ該流体室が該底壁面にオ
リフィス開口部から延びる溝を備えていて、前記ストッ
パ部材が該底壁面に当接−１しめられた状態においても
、該溝を通し゛ζ前記流体室とオリフィスとの連通状態
が保たれるようにされている特許請求の範囲第１項また
は第２項記載のブツシュ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58156772A JPS6049147A (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | 流体入りブッシュ |
| US06/639,674 US4605207A (en) | 1983-08-27 | 1984-08-09 | Fluid-filled resilient bushing |
| FR8413169A FR2551161B1 (fr) | 1983-08-27 | 1984-08-24 | Manchonnage elastique a remplissage de fluide pour l'amortissement des vibrations |
| DE3431460A DE3431460C2 (de) | 1983-08-27 | 1984-08-27 | Fluidgefüllte federnde Buchsenkonstruktion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58156772A JPS6049147A (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | 流体入りブッシュ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP718389A Division JPH01238731A (ja) | 1989-01-14 | 1989-01-14 | 流体入りブッシュ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6049147A true JPS6049147A (ja) | 1985-03-18 |
| JPH0213180B2 JPH0213180B2 (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=15634974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58156772A Granted JPS6049147A (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | 流体入りブッシュ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4605207A (ja) |
| JP (1) | JPS6049147A (ja) |
| DE (1) | DE3431460C2 (ja) |
| FR (1) | FR2551161B1 (ja) |
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| JP2583212B2 (ja) * | 1985-05-27 | 1997-02-19 | 日産自動車株式会社 | 振動減衰装置 |
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