JPS59101403A - カルボン酸2,2−ジクロル−3,3−ジメチル−シクロプロピルメチルエステル誘導体及び農業用殺菌剤 - Google Patents
カルボン酸2,2−ジクロル−3,3−ジメチル−シクロプロピルメチルエステル誘導体及び農業用殺菌剤Info
- Publication number
- JPS59101403A JPS59101403A JP21123782A JP21123782A JPS59101403A JP S59101403 A JPS59101403 A JP S59101403A JP 21123782 A JP21123782 A JP 21123782A JP 21123782 A JP21123782 A JP 21123782A JP S59101403 A JPS59101403 A JP S59101403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- formula
- dichloro
- dimethyl
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なカルボン酸2.2−ジクロル−6,6
−シメチルーシクロプロビルメチルエステル誘導体及び
農業用殺菌剤に関する。
−シメチルーシクロプロビルメチルエステル誘導体及び
農業用殺菌剤に関する。
更に詳しくは。
本発明は下記、一般式(1)で表わされる新規なカルボ
ン酸2.2−ジクロル−6,3−ジメチルシクロプロピ
ルメチルエステル誘導体に関する。即ち、一般式: 式中、R”、 R”、R3及びR4は水素原子又はハロ
ゲン原子を示し、また、R′とHRl並びにR2とR′
は、夫々、−緒になって、独立して、単結合を表わすこ
とができ、さらに、R1及びR2は一緒になって、それ
らが結合している炭素原子と共にビニリデン基を表わす
ことができ、 R6はフェニル基、アシル基、カルボキシ基、低級アル
コキシカルボニル基1;i:1−プロペニル基を示す、 で表わされるカルボン(m 2.2−ジクロル−5,3
−ジメチル−シクロプロピルメチルエステル誘導体。
ン酸2.2−ジクロル−6,3−ジメチルシクロプロピ
ルメチルエステル誘導体に関する。即ち、一般式: 式中、R”、 R”、R3及びR4は水素原子又はハロ
ゲン原子を示し、また、R′とHRl並びにR2とR′
は、夫々、−緒になって、独立して、単結合を表わすこ
とができ、さらに、R1及びR2は一緒になって、それ
らが結合している炭素原子と共にビニリデン基を表わす
ことができ、 R6はフェニル基、アシル基、カルボキシ基、低級アル
コキシカルボニル基1;i:1−プロペニル基を示す、 で表わされるカルボン(m 2.2−ジクロル−5,3
−ジメチル−シクロプロピルメチルエステル誘導体。
また、本発明は上記一般式(1)のカルボン酸2.2−
ジクロル−3,6−シメチルーシクロプロビルメチルエ
ステルtjd体を有効成分として含有する農業用殺菌剤
にも関する。
ジクロル−3,6−シメチルーシクロプロビルメチルエ
ステルtjd体を有効成分として含有する農業用殺菌剤
にも関する。
本発明出願前公知のオランダ特許第7205298号(
対応西独特胎第2219710号)には、(式中、1(
alはハロゲン原子、R,は水素原子、アルキル基、ま
だはフェニル基s R2。
対応西独特胎第2219710号)には、(式中、1(
alはハロゲン原子、R,は水素原子、アルキル基、ま
だはフェニル基s R2。
R3は水素原子、またはアルキル基、R4はシアノ基、
カルボキシル輩、チオカルボキシル基、またはその塩、
そのエステル、あるいはそのN−fli換アジアミドす
。) で表わされるシクロプロパンカルボキシ誘導体が殺菌活
性を有する旨、記載されている。しかしながら、この先
行技術刊行物には、前記式(1)化合物の存在に関して
は、勿論、全く言及されていない。
カルボキシル輩、チオカルボキシル基、またはその塩、
そのエステル、あるいはそのN−fli換アジアミドす
。) で表わされるシクロプロパンカルボキシ誘導体が殺菌活
性を有する旨、記載されている。しかしながら、この先
行技術刊行物には、前記式(1)化合物の存在に関して
は、勿論、全く言及されていない。
本発明者等は、農業用殺菌剤の開発に関して研死を行っ
てきた。その結果、前記式(1)で表わされる従来文献
未記載のカルボン酸2,2−ジクロル−3,3−ジメチ
ルシクロプロピルメチルエステル誘導体が容易に製造で
きること、及び該式(I月ヒ合物が植物病原菌に対して
優れた殺菌効果を発現し、農業用殺菌剤として有用であ
ることを発見した。
てきた。その結果、前記式(1)で表わされる従来文献
未記載のカルボン酸2,2−ジクロル−3,3−ジメチ
ルシクロプロピルメチルエステル誘導体が容易に製造で
きること、及び該式(I月ヒ合物が植物病原菌に対して
優れた殺菌効果を発現し、農業用殺菌剤として有用であ
ることを発見した。
本発明者等の研究によれば、本発明化合物は、その化学
構造においては、次式; で表わされるカルボン酸残基に2.2−ジクロル−3,
3−ジメチル−シクロプロピルメチル基が結合したカル
ボン酸エステル構造を有することに特徴があり、該構造
を有する本発明式(1)化合物か農業用殺菌剤としての
優れた殺菌効果を発現することかできる。
構造においては、次式; で表わされるカルボン酸残基に2.2−ジクロル−3,
3−ジメチル−シクロプロピルメチル基が結合したカル
ボン酸エステル構造を有することに特徴があり、該構造
を有する本発明式(1)化合物か農業用殺菌剤としての
優れた殺菌効果を発現することかできる。
また、本発明化合物は化学構造」二、及び生物活性上の
右質のみならず、製造上においても、特許Wを有する。
右質のみならず、製造上においても、特許Wを有する。
即ち、前記オランダ特許に開示された化合物の製造に際
しては、たとえば、無水条件下の反応を必要とすること
1反応が多工程に及び、更に反応時間が非常に長いこと
、例えばトリクロル酢酸ナトリウムの如き高価で、且つ
、皮ふ刺激性を有する化合物を原料として用いること、
収率が非常に低いこと、等々の製造上の不利益がある。
しては、たとえば、無水条件下の反応を必要とすること
1反応が多工程に及び、更に反応時間が非常に長いこと
、例えばトリクロル酢酸ナトリウムの如き高価で、且つ
、皮ふ刺激性を有する化合物を原料として用いること、
収率が非常に低いこと、等々の製造上の不利益がある。
これに対して、本発明式(1)化合物は、反応を室温で
行えること、反応工程が一段階ですむこと、原料が安価
且つ入手容易であること、約80%以上の好収率で目的
物を製造できるなどの工業的実施に顕著に有利な方法で
製造できる従来文献未記載の化合物であることがわかっ
た。
行えること、反応工程が一段階ですむこと、原料が安価
且つ入手容易であること、約80%以上の好収率で目的
物を製造できるなどの工業的実施に顕著に有利な方法で
製造できる従来文献未記載の化合物であることがわかっ
た。
史に又、本発明者等の研死によれば、本発明式(1)化
合物は上述のように、該オランダ特許に開示された従来
化合物に比して工業的に顕著に有利に製造できる利益に
加えて、該オランダ特許に開示された化合物に比して、
卓越した殺菌活性を示し、且つ又、広範囲にわたる捕物
病Ji、菌による植物病害の防除に有用であり、とくに
はイネいもち病に対して極めて優れた効果を発揮するこ
とがわがった。
合物は上述のように、該オランダ特許に開示された従来
化合物に比して工業的に顕著に有利に製造できる利益に
加えて、該オランダ特許に開示された化合物に比して、
卓越した殺菌活性を示し、且つ又、広範囲にわたる捕物
病Ji、菌による植物病害の防除に有用であり、とくに
はイネいもち病に対して極めて優れた効果を発揮するこ
とがわがった。
更に、該式(1)化合物は瀉血動物に対して低拵性であ
って、Mつ又、通常の使用濃度に於て栽培作物に対して
何らの薬害も生じさせない利点を有し、又、顕著な浸透
移行作用をも示し、たとえばイネいもち病に対する防除
に際して、水面(中)施用形態を採用できる利点もある
ことがわかった。
って、Mつ又、通常の使用濃度に於て栽培作物に対して
何らの薬害も生じさせない利点を有し、又、顕著な浸透
移行作用をも示し、たとえばイネいもち病に対する防除
に際して、水面(中)施用形態を採用できる利点もある
ことがわかった。
従って1本発明の目的は、新規な前記一般式(I)のカ
ルボン酸2.2−ジクロル−3,3−ジメチル−シクロ
プロピルメチルエステルmN4体及び農業用殺菌剤とし
ての利用を提供するにある。
ルボン酸2.2−ジクロル−3,3−ジメチル−シクロ
プロピルメチルエステルmN4体及び農業用殺菌剤とし
ての利用を提供するにある。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的ならびに利点
は、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
は、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明式(1)化合物の殺菌スペクトルは広く、たとえ
は古生菌〔アーキミセテス(Ar6hlimycete
s))、藻菌〔フイコミセテス(Phycomycet
es) )、子のう菌〔アスコミセテス(Ascomy
cetes)) 、担子菌〔バシジオミセテス(13a
sidiomycetes)) 。
は古生菌〔アーキミセテス(Ar6hlimycete
s))、藻菌〔フイコミセテス(Phycomycet
es) )、子のう菌〔アスコミセテス(Ascomy
cetes)) 、担子菌〔バシジオミセテス(13a
sidiomycetes)) 。
不完全菌〔フンギ・イムパーツエフティ(pungiI
mperfecti) ) 、その他細菌類による種々
の植物病害に対して有効に使用できる。
mperfecti) ) 、その他細菌類による種々
の植物病害に対して有効に使用できる。
本発明式(1)化合物は、例えば下記の方法1)により
製造することかできる。
製造することかできる。
製法i);
(II)
(1)
式中% R’% R”、R3、R4及びR1′は前記と
同じ。
同じ。
)1aliiハロゲン原子を示す。
上記反応式において、
R1,R4、R3及びR′は具体的には氷菓原子、又は
フルオル:クロル;ブロム:ヨード等のノ10ゲン原子
を示し、またBlとRJ並びにR2とR匈夫々、−緒に
なって、独立して単結合を表わすことができ、さらに、
R1とR2は一緒になって、それらが結合している炭素
原子と共にビニリデン基を表わすことができる。
フルオル:クロル;ブロム:ヨード等のノ10ゲン原子
を示し、またBlとRJ並びにR2とR匈夫々、−緒に
なって、独立して単結合を表わすことができ、さらに、
R1とR2は一緒になって、それらが結合している炭素
原子と共にビニリデン基を表わすことができる。
R’ FiA体的には、フェニル基、或はアセチル基;
ヘンジイル基;エチルカルボニル基等のアシル基、カル
ボキシ基、更にはエトキシカルボニル基;メトキシカル
ボニル基等の低級アルコキシカルボニル基、又は1−プ
ロペニル基を示す。
ヘンジイル基;エチルカルボニル基等のアシル基、カル
ボキシ基、更にはエトキシカルボニル基;メトキシカル
ボニル基等の低級アルコキシカルボニル基、又は1−プ
ロペニル基を示す。
Halは前記と同様なへロゲン原子を示し、好まシくハ
、クロル、ブロムを示す。
、クロル、ブロムを示す。
上記反応式で示される本発明式(1)化合物の製法にお
いて、原料である一般式(If)の化合物の具体例とし
ては例えは、シンナモイルクロリド、2.4−ヘキサジ
ェノイックアシドクロリド、フェニルフ。
いて、原料である一般式(If)の化合物の具体例とし
ては例えは、シンナモイルクロリド、2.4−ヘキサジ
ェノイックアシドクロリド、フェニルフ。
ロピオリツクアシドクロリド、3−ベンゾイルアクリロ
イルクロリド、レプリニルクロリド、エチルマレイニル
クロリド、エチルフマリルクロリド、エチルジクロルマ
レイルクロリド等、及びそれらのプロミド体、さらには
エチル3−(クロルホルミル)ビニルアセテート等を例
示することができる。
イルクロリド、レプリニルクロリド、エチルマレイニル
クロリド、エチルフマリルクロリド、エチルジクロルマ
レイルクロリド等、及びそれらのプロミド体、さらには
エチル3−(クロルホルミル)ビニルアセテート等を例
示することができる。
次に代表例をあげて、上記製法j)を具体的に説明する
。
。
H3
本発明の化合物の製造方法は、望ましくはん媒または稀
釈剤を用いて実施できる。このためにはすべての不活性
溶媒、稀釈剤は使用することができる。
釈剤を用いて実施できる。このためにはすべての不活性
溶媒、稀釈剤は使用することができる。
かかる溶媒ないし稀釈剤としては、水;脂ll!j族、
環脂肪族および芳香族炭化水素類(場合によっては塩素
化されてもよい)例えば、ヘキサン、シクロへ千サン、
石油エーテル、リグロイン、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、メチレンクロライド。
環脂肪族および芳香族炭化水素類(場合によっては塩素
化されてもよい)例えば、ヘキサン、シクロへ千サン、
石油エーテル、リグロイン、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、メチレンクロライド。
クロロホルム、四塩化炭素、エチレンクロライドおよび
トリクロへエチレン、クロルベンゼン;その他、エーテ
ル類例えば、ジエチルエーテル、メチルエチルエーテル
、ジーi s o −フロビルエーテル、ジエチルエー
テル、プhピレンオキサイド、ジオキサン、テトラヒド
ロ7ラン二ケトン類例えばアセトン、メチルエチルケト
ン、メチル−is。
トリクロへエチレン、クロルベンゼン;その他、エーテ
ル類例えば、ジエチルエーテル、メチルエチルエーテル
、ジーi s o −フロビルエーテル、ジエチルエー
テル、プhピレンオキサイド、ジオキサン、テトラヒド
ロ7ラン二ケトン類例えばアセトン、メチルエチルケト
ン、メチル−is。
−プロ°ビルケトン、メチル−1so−ブチルケトン;
ニトリル類例えば、アセトニトリル、フ゛ロピオニトリ
ル、アクリロニトリル;アルコール類例えば、メタノー
ル、エタノール、1so−プロパツール、)ノール、エ
チレンダリコール;エステル類例えば、酢酸エチル、酢
酸アミル;酸アミド類例えば、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド;スルホン、スルホキシド類例え
ば、ジメチルスルホキシド、スルホラン:および塩基例
えば、ピリジン等をあげることができる。
ニトリル類例えば、アセトニトリル、フ゛ロピオニトリ
ル、アクリロニトリル;アルコール類例えば、メタノー
ル、エタノール、1so−プロパツール、)ノール、エ
チレンダリコール;エステル類例えば、酢酸エチル、酢
酸アミル;酸アミド類例えば、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド;スルホン、スルホキシド類例え
ば、ジメチルスルホキシド、スルホラン:および塩基例
えば、ピリジン等をあげることができる。
また上記したように本発明の反応は酸結合剤の存在下で
行うことができる。かかる酸結合剤としては、普通一般
に用いられているアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、重
炭酸塩およびアルコラード等や、第3級アミン類例えば
、トリエチルアミン、ジエチルアニリン、ピリジン等を
あげることができる。
行うことができる。かかる酸結合剤としては、普通一般
に用いられているアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、重
炭酸塩およびアルコラード等や、第3級アミン類例えば
、トリエチルアミン、ジエチルアニリン、ピリジン等を
あげることができる。
本発″明の方法は、広い温度範囲内において実施するこ
とができる。一般には約−20℃と混合物の沸点との間
で実施でき、望ましくは0〜約100℃の間で実施でき
る。また、反応は常圧の下でおこなうのが望ましいが、
加圧または減圧下で操作することも可能である。
とができる。一般には約−20℃と混合物の沸点との間
で実施でき、望ましくは0〜約100℃の間で実施でき
る。また、反応は常圧の下でおこなうのが望ましいが、
加圧または減圧下で操作することも可能である。
また、本発明化合物のうち、後記化合物A2け、2.2
−シクロルー6.6−シメチルシクロプロビルメタノー
ルと無水コハク酸との反応により、容易に合成すること
ができる。
−シクロルー6.6−シメチルシクロプロビルメタノー
ルと無水コハク酸との反応により、容易に合成すること
ができる。
本発明の化合物を、農業用殺菌剤として使用する場合、
そのま\直接水で希釈しで使用するか、または農薬補助
剤を用いて農薬製造分野に於て一般に行なわれている方
法により、種々の製剤形態にして使用することかできる
。これらの種々の製剤は、実際の使用に際しては、直接
そのま\使用するか、または水で所望濃度に希釈して使
用することができる。ここに言う農薬補助剤としては、
例えば、希釈剤(溶剤、増量剤、担体)、界面活性剤(
可溶化剤、乳化剤、分散剤、湿展剤)、安定剤、固着剤
、エーロゾ用噴射剤、共力剤などを挙げることができる
。
そのま\直接水で希釈しで使用するか、または農薬補助
剤を用いて農薬製造分野に於て一般に行なわれている方
法により、種々の製剤形態にして使用することかできる
。これらの種々の製剤は、実際の使用に際しては、直接
そのま\使用するか、または水で所望濃度に希釈して使
用することができる。ここに言う農薬補助剤としては、
例えば、希釈剤(溶剤、増量剤、担体)、界面活性剤(
可溶化剤、乳化剤、分散剤、湿展剤)、安定剤、固着剤
、エーロゾ用噴射剤、共力剤などを挙げることができる
。
溶剤としては、水、有機溶剤たとえば炭化水素類〔例え
ば、n−ヘキサジ、石油エーテル、ナフサ、石油留分(
パラフィン蝋、重油、軽油、中油、重油)、ベンゼン、
トルエン、キシレン類〕、ハロゲン化炭化水素類〔例え
ば、クロルメチレン、四塩化炭素、トリク四ルエチレン
、エチレンクロライド、工具化エチレン、クロルベンゼ
ン、クロtff ホルム〕、アルコール類〔例えば、メ
チルアルフール、エチルアルコール、)四ビルアルコー
ル、エチレングリフール〕、エーテルm(例えば、エチ
ルエーテル、エチレンオキシド、ジオキ゛サン〕、アル
コールエーテル類〔例えはエチレングリコール モノメ
チルエーテル〕、ケトン類〔例えば、アセトン、イソホ
ロン〕、エステル類〔例えげ酢酸エチル、酢酸アミル〕
、アミド類〔例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド〕、スルホキシド類〔例えば、ジメチルス
ルホキシド〕を挙げることかできる。
ば、n−ヘキサジ、石油エーテル、ナフサ、石油留分(
パラフィン蝋、重油、軽油、中油、重油)、ベンゼン、
トルエン、キシレン類〕、ハロゲン化炭化水素類〔例え
ば、クロルメチレン、四塩化炭素、トリク四ルエチレン
、エチレンクロライド、工具化エチレン、クロルベンゼ
ン、クロtff ホルム〕、アルコール類〔例えば、メ
チルアルフール、エチルアルコール、)四ビルアルコー
ル、エチレングリフール〕、エーテルm(例えば、エチ
ルエーテル、エチレンオキシド、ジオキ゛サン〕、アル
コールエーテル類〔例えはエチレングリコール モノメ
チルエーテル〕、ケトン類〔例えば、アセトン、イソホ
ロン〕、エステル類〔例えげ酢酸エチル、酢酸アミル〕
、アミド類〔例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド〕、スルホキシド類〔例えば、ジメチルス
ルホキシド〕を挙げることかできる。
増量剤まだは担体として幻、無椴質粉粒体たとえば消石
灰、マグネシウム石灰、石−rat、炭酸カルシウム、
珪石、パーライト、軽石、方解石、珪藻土、部品形酸化
ケイ素、アルミナ、ゼオライ“ト、粘土鉱物(例えば、
パイロフィライト、滑石、モンモリロナイト、バイデラ
イト、バーミキュライト、カオリナイト、雲母);植物
性粉粒体たとえば穀粉、澱粉、加工デンプン、砂糖、ブ
ドウ糖;植物茎幹破砕物;合成樹脂粉粒体たとえばフェ
ノール樹脂、尿素樹脂、塩化ビニル樹脂を挙けることが
できる。
灰、マグネシウム石灰、石−rat、炭酸カルシウム、
珪石、パーライト、軽石、方解石、珪藻土、部品形酸化
ケイ素、アルミナ、ゼオライ“ト、粘土鉱物(例えば、
パイロフィライト、滑石、モンモリロナイト、バイデラ
イト、バーミキュライト、カオリナイト、雲母);植物
性粉粒体たとえば穀粉、澱粉、加工デンプン、砂糖、ブ
ドウ糖;植物茎幹破砕物;合成樹脂粉粒体たとえばフェ
ノール樹脂、尿素樹脂、塩化ビニル樹脂を挙けることが
できる。
界面活性剤としては、ア4、オン(陰イオン)界面活性
剤たとえばアルキル硫酸エステル類〔例えばラウリル硫
酸ナトリウム〕、アリールスルホン酸類〔例えばアルキ
ルアリールスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン
酸ナトリウム〕、コハク酸塩類、ポリエチレングリコー
ルアルキルアリールエーテル硫酸エステル塩類:カチオ
ン(@イオン)界面活性剤だとえはアルキルアミン類〔
例えば、ラウリルアミン、ステアリルトリメチルアンモ
ニウムクロライド、アルキルジメチル ベンジルアンモ
ニウムクロライド〕、ポリオキシエチレンアルキルアミ
ン類;非イオン界面活性剤たとえばポリオキシエチレン
グリフールエーテル類〔例えば、ポリオキシエチレンア
ルキルアリールエーテル、およびその縮合物〕、ポリオ
キシエチレングリコールエステル類〔例えば、ポリオキ
シx チレン脂肪mエステル)、多価アルコールエーテ
ル類〔例えば、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウ
レート〕:両性界面活性剤1等を挙げることができる。
剤たとえばアルキル硫酸エステル類〔例えばラウリル硫
酸ナトリウム〕、アリールスルホン酸類〔例えばアルキ
ルアリールスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン
酸ナトリウム〕、コハク酸塩類、ポリエチレングリコー
ルアルキルアリールエーテル硫酸エステル塩類:カチオ
ン(@イオン)界面活性剤だとえはアルキルアミン類〔
例えば、ラウリルアミン、ステアリルトリメチルアンモ
ニウムクロライド、アルキルジメチル ベンジルアンモ
ニウムクロライド〕、ポリオキシエチレンアルキルアミ
ン類;非イオン界面活性剤たとえばポリオキシエチレン
グリフールエーテル類〔例えば、ポリオキシエチレンア
ルキルアリールエーテル、およびその縮合物〕、ポリオ
キシエチレングリコールエステル類〔例えば、ポリオキ
シx チレン脂肪mエステル)、多価アルコールエーテ
ル類〔例えば、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウ
レート〕:両性界面活性剤1等を挙げることができる。
その他、安定剤、固着剤〔例えば、農業川石けん、カゼ
イン石灰、アルギン酸ソーダ、ポリビニルアルコール(
PVA)、酢酸ビニル系接着剤、アクリル糸接着剤〕、
エーロゾル用噴射剤〔例えば、トリクロルフルオルメタ
ン、ジクロルフルオルメタン、1.2.2−トリクロル
−1,1,2−トリフルオルエタン、クロルベンゼン、
L N o、 低級エーテル〕、(燻煙剤用)燃焼藺如
剤〔例えば、亜硝酸塩、亜鉛末、ジシアンジアミド〕、
酸素供給剤〔例えば、塩素酸塩、車クロム酸塩〕、効力
延長剤、分散安定剤〔例えば、カゼイン、トラガカント
、カルボキシメチルセルロース(CMC)、ポリビニル
アルコール(I)VA))、共力剤を挙げることができ
る。
イン石灰、アルギン酸ソーダ、ポリビニルアルコール(
PVA)、酢酸ビニル系接着剤、アクリル糸接着剤〕、
エーロゾル用噴射剤〔例えば、トリクロルフルオルメタ
ン、ジクロルフルオルメタン、1.2.2−トリクロル
−1,1,2−トリフルオルエタン、クロルベンゼン、
L N o、 低級エーテル〕、(燻煙剤用)燃焼藺如
剤〔例えば、亜硝酸塩、亜鉛末、ジシアンジアミド〕、
酸素供給剤〔例えば、塩素酸塩、車クロム酸塩〕、効力
延長剤、分散安定剤〔例えば、カゼイン、トラガカント
、カルボキシメチルセルロース(CMC)、ポリビニル
アルコール(I)VA))、共力剤を挙げることができ
る。
本発明の化合物は、一般に農薬製造分野で行なわれてい
る方法により種々の製剤形態に製造することができる。
る方法により種々の製剤形態に製造することができる。
製剤の形態としては、乳剤:油剤:水和剤:水溶剤:懸
濁剤:粉剤二粒剤:粉粒剤:燻煙剤:錠剤:煙霧剤:糊
状剤:カプセル剤等を挙げることができる。
濁剤:粉剤二粒剤:粉粒剤:燻煙剤:錠剤:煙霧剤:糊
状剤:カプセル剤等を挙げることができる。
本発明の農業用殺菌剤は、前記活性成分を約01〜約9
5重量%、好ましくは約05〜約90重量%含有するこ
とかできる。
5重量%、好ましくは約05〜約90重量%含有するこ
とかできる。
実際の使用に際しては、前記した種々の製剤および散布
用調製物(ready−to−use−prepara
−tion) 中の活性化合物含於は、一般に約0.
0001〜約20重N%、好ましくは約0005〜約1
0重量%の範囲が適当である。
用調製物(ready−to−use−prepara
−tion) 中の活性化合物含於は、一般に約0.
0001〜約20重N%、好ましくは約0005〜約1
0重量%の範囲が適当である。
これら活性成分の含有量は、製剤の形態および施用する
方法、目的、時期、場所および作物病害の発生状況等に
よって適当に変更できる。
方法、目的、時期、場所および作物病害の発生状況等に
よって適当に変更できる。
本発明の化合物は、更に必要ならば、他の農薬、例えば
、殺虫剤、殺菌剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、抗ウィルス剤
、除草剤、植物生長v1整剤、誘引剤。
、殺虫剤、殺菌剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、抗ウィルス剤
、除草剤、植物生長v1整剤、誘引剤。
〔例えば、有機#酸エステル糸化合物、カーバメート系
化合物、ジチオ(またはチオール)カーバメート系化合
物、有機塩素系化合物、ジニトロ系化合物、有機硫黄ま
たは金属系化合物、抗生物質、置換ジフェニルエーテル
系化合物、尿紫糸化合物、トリアジン系化合物〕または
/および肥料等を共存させることもできる。
化合物、ジチオ(またはチオール)カーバメート系化合
物、有機塩素系化合物、ジニトロ系化合物、有機硫黄ま
たは金属系化合物、抗生物質、置換ジフェニルエーテル
系化合物、尿紫糸化合物、トリアジン系化合物〕または
/および肥料等を共存させることもできる。
本発明の前記活性成分を含有する種々の製剤または散布
用調製物(ready−to−use−prepara
tion)は農薬製造分野にて通常一般にもなわれてい
る施用方法、散布〔例えば液剤散布(噴霧)、ミスティ
ング(misting)、アトマイズイング(atom
i−zing)、散粉、散粒、水面施用、ボアリング(
pouring) ) :燻煙:土壌施用〔例えば、混
入、スプリンタリング(sprinkling ) 、
燻蒸(va−por逼”gL潅注、〕二表面施用〔例
えば、塗布、巻付け(banding) 、粉衣、被覆
〕:浸漬等ニヨり行なうことができる。またいわゆる超
高濃度少量散布法(ultra−1ow−volume
)により使用することもできる。この方法においては、
活性成分を100%含有することが可能である。
用調製物(ready−to−use−prepara
tion)は農薬製造分野にて通常一般にもなわれてい
る施用方法、散布〔例えば液剤散布(噴霧)、ミスティ
ング(misting)、アトマイズイング(atom
i−zing)、散粉、散粒、水面施用、ボアリング(
pouring) ) :燻煙:土壌施用〔例えば、混
入、スプリンタリング(sprinkling ) 、
燻蒸(va−por逼”gL潅注、〕二表面施用〔例
えば、塗布、巻付け(banding) 、粉衣、被覆
〕:浸漬等ニヨり行なうことができる。またいわゆる超
高濃度少量散布法(ultra−1ow−volume
)により使用することもできる。この方法においては、
活性成分を100%含有することが可能である。
単位面積当りの施用量は、1ヘクタール当り活性化合物
として約0.03〜約10に2、好ましくは約03〜約
6〜が使用できる。しかしながら特別の場合には、これ
らの範囲を超えることが、または下まわることが可能で
あり、また時には必要でさえある。
として約0.03〜約10に2、好ましくは約03〜約
6〜が使用できる。しかしながら特別の場合には、これ
らの範囲を超えることが、または下まわることが可能で
あり、また時には必要でさえある。
本発明によれば活性成分として前記一般式(1)の化合
物を含み、且つ希釈剤(溶剤および/または増量剤およ
び/または担体)および/または界面活性剤、更に必要
ならば、例えば安定剤、固着剤、共力剤を含む農業用殺
菌組成物が提供される。
物を含み、且つ希釈剤(溶剤および/または増量剤およ
び/または担体)および/または界面活性剤、更に必要
ならば、例えば安定剤、固着剤、共力剤を含む農業用殺
菌組成物が提供される。
更に、本発明によれば病原菌および/またはそのり0生
並びに作物病の発生個所に前記一般式(1)の化合物を
彫独に、または希釈剤(溶剤および/または増量剤およ
び/または担体)および/または界面活性剤、足に必要
ならば、安定剤、固着剤、共力剤とを混合して施用する
作物病防除方法が提供される。
並びに作物病の発生個所に前記一般式(1)の化合物を
彫独に、または希釈剤(溶剤および/または増量剤およ
び/または担体)および/または界面活性剤、足に必要
ならば、安定剤、固着剤、共力剤とを混合して施用する
作物病防除方法が提供される。
次に実施例により本発明の内容を具体的に説明するが、
本発明はこれのみに限定されるべきものではない。
本発明はこれのみに限定されるべきものではない。
実施例1゜
2.2−ジクロル−3,3−ジメチルシクロプロピルメ
タノール1.69.lit、ピリジン1.0gをトルエ
ン30−に溶かし、水冷下、エチルフマリルクロリド1
.62 gのトルエン溶液10−を滴下する。
タノール1.69.lit、ピリジン1.0gをトルエ
ン30−に溶かし、水冷下、エチルフマリルクロリド1
.62 gのトルエン溶液10−を滴下する。
滴下後、更に5時同攪拌し、反応液を氷水5〇−に注ぐ
。トルエン層を分離し、1%塩酸水溶液、1%重炭酸す
) IJウム水溶液、水の順で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムの上で乾燥する。トルエンを減圧留去し、残った油
状物を真空蒸留すると、目的物であるエチル2.2−ジ
クロル−6,3−ジメチルシクロプロピルメチルフマレ
ート2.12.Pか得られる。bp、155℃10.5
篩Hg実施例2゜ (化合物A2) 無水コへり酸2.5 litを2,2−ジクロル−3,
3−ジメチルシクロプロピルメタノール10−に懸濁さ
せ、濃塩酸1滴を加え、80℃で24時間加熱攪拌する
。冷却し、エーテルで抽出する。エーテル溶液を充分に
水洗し、無水硫酸ナトリウムの上で乾燥する。エーテル
を留去し、残った粘稠な液体を真空蒸留すると、目的物
である2、2−ジクロル−3,3−ジメチル−シクロプ
ロピルメチルコハク酸モノエステル3.1gが得られる
。
。トルエン層を分離し、1%塩酸水溶液、1%重炭酸す
) IJウム水溶液、水の順で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムの上で乾燥する。トルエンを減圧留去し、残った油
状物を真空蒸留すると、目的物であるエチル2.2−ジ
クロル−6,3−ジメチルシクロプロピルメチルフマレ
ート2.12.Pか得られる。bp、155℃10.5
篩Hg実施例2゜ (化合物A2) 無水コへり酸2.5 litを2,2−ジクロル−3,
3−ジメチルシクロプロピルメタノール10−に懸濁さ
せ、濃塩酸1滴を加え、80℃で24時間加熱攪拌する
。冷却し、エーテルで抽出する。エーテル溶液を充分に
水洗し、無水硫酸ナトリウムの上で乾燥する。エーテル
を留去し、残った粘稠な液体を真空蒸留すると、目的物
である2、2−ジクロル−3,3−ジメチル−シクロプ
ロピルメチルコハク酸モノエステル3.1gが得られる
。
bp、190℃/ 0.5 trtm Hg上記実施例
1とほぼ同様な方法により、下記第1表に示す本発明化
合物を製造した。
1とほぼ同様な方法により、下記第1表に示す本発明化
合物を製造した。
次に本発明化合物の製剤実施例、及び生物試験実施例を
具体的に例示する。
具体的に例示する。
実施例3(水和剤)
本発明化合物A8.15部、ホワイ トカーボン(含水
無晶形酸化ケイ素微粉末)と粉末クレーとのm合物(1
: 5 ) 80部、アルキルベンゼンスルホン酸ナト
リウム、2部、アルキルナフタレンスルホン酢ナトリウ
ムホルマリン縮合物3部を粉砕混合し、水和剤とする。
無晶形酸化ケイ素微粉末)と粉末クレーとのm合物(1
: 5 ) 80部、アルキルベンゼンスルホン酸ナト
リウム、2部、アルキルナフタレンスルホン酢ナトリウ
ムホルマリン縮合物3部を粉砕混合し、水和剤とする。
これを水で希釈して、病原菌および/またはその発生並
びに作物病の発生個所に噴霧処理する。
びに作物病の発生個所に噴霧処理する。
実施例4.(乳剤)
本発明化合物AI、30部、キシレン、55部、ポリオ
キシエチレンアルキルフェニルエーテル8部、アルキル
ベンゼンスルホン酸カルシウム。
キシエチレンアルキルフェニルエーテル8部、アルキル
ベンゼンスルホン酸カルシウム。
7部を混合撹拌して乳剤とする。これを水で希釈して、
病原菌および/またはその発生、並びに作物病の発生個
所に噴霧処理する。
病原菌および/またはその発生、並びに作物病の発生個
所に噴霧処理する。
実施例5,(粉剤)
本発明化合物&6,2部、粉末クレー、98部を粉砕混
合して粉剤とする。これを病原菌および/または、そQ
発生、並びに作物病の発生個所に散粉する。
合して粉剤とする。これを病原菌および/または、そQ
発生、並びに作物病の発生個所に散粉する。
実施例6(粉剤)
本発明化合物A3 、 1. 5部、イングロビルハイ
ドロゲンホスフエー)(PAP)、0.5部、粉末クレ
ー、98部を粉砕混合して粉剤とし、病原菌および/ま
たは、その発生、並びに作物病の発生個所に散粉する。
ドロゲンホスフエー)(PAP)、0.5部、粉末クレ
ー、98部を粉砕混合して粉剤とし、病原菌および/ま
たは、その発生、並びに作物病の発生個所に散粉する。
実施例7.(粒剤)
本発明化合物A7,10部、ベントナイト(モンモリロ
ナイト)、30部、タルク(滑石)。
ナイト)、30部、タルク(滑石)。
58部.’)ゲニンスルホン酸塩,2部の混合物に、水
,25部を加え、良く捏化し,押し出し式造粒機により
、10〜40メツシユの粒状として。
,25部を加え、良く捏化し,押し出し式造粒機により
、10〜40メツシユの粒状として。
40〜50℃で乾燥して粒剤とする。これを病原菌およ
び/またはその発生、並びに作物病の発生個所に散粒す
る。
び/またはその発生、並びに作物病の発生個所に散粒す
る。
実施例8(粒剤)
0.2〜2fnmに粒径分布を有する粘土鉱物粒。
95部を回転混合軸に入れ、回転下、油状の本発明化合
物A2,5部を引剥し均等に吸収せしめ、粒剤とする。
物A2,5部を引剥し均等に吸収せしめ、粒剤とする。
これを病原菌および/または、その発生、並びに作物病
の発生個所に散粒する。
の発生個所に散粒する。
実施例
本発明化合物A4,0.5部と灯油995部を混合攪拌
して油剤とする。これを病原菌および/まだはその発生
、並びに作物病の発生個所に散布処理する。
して油剤とする。これを病原菌および/まだはその発生
、並びに作物病の発生個所に散布処理する。
実施例10. イネいもち病に対する茎葉散布効力試
験 供試化合物の調製 活性化合物=50重量部 担体;珪藻土とカオリンとの混合物(1:5):45重
量部 乳化剤;ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
:5重量部 上述した量の活性化合物、担体および乳化剤を粉砕混合
して水和剤とし、その所定薬鼠を水で希釈して調製する
。
験 供試化合物の調製 活性化合物=50重量部 担体;珪藻土とカオリンとの混合物(1:5):45重
量部 乳化剤;ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル
:5重量部 上述した量の活性化合物、担体および乳化剤を粉砕混合
して水和剤とし、その所定薬鼠を水で希釈して調製する
。
試験方法
水稲(品種:朝日)を直径12crnの素焼鉢に栽培し
、その3〜4期に上記のように調製した供試化合物の所
定濃度希釈液を3鉢当り5〇−散布した。翌日人工培養
した稲いもち病菌胞子の懸濁液を噴霧接種(2回)し、
25℃、相対温度100%の温室に保ち感染せしめた。
、その3〜4期に上記のように調製した供試化合物の所
定濃度希釈液を3鉢当り5〇−散布した。翌日人工培養
した稲いもち病菌胞子の懸濁液を噴霧接種(2回)し、
25℃、相対温度100%の温室に保ち感染せしめた。
接種7日後、針当りの罹病程度を下記の基準により類別
評価し、更に防除価(%)を求めた。
評価し、更に防除価(%)を求めた。
罹病度 病斑面積歩合(%)
0
0.5 2以下
1 3〜5
2 6〜10
6 11〜20
4 21〜40
5 41以上
本発明化合物A1.2.6.6.8か有効成分濃度50
0 ppmで防除価100%の値を示し、また稲に苅し
て、全く薬害を生ぜさせず、完壁な防除効果を現わした
。
0 ppmで防除価100%の値を示し、また稲に苅し
て、全く薬害を生ぜさせず、完壁な防除効果を現わした
。
実施例11. イネいもち病に対する水面施用効力試
験 試験方法 水稲(品種:朝日)を直径12crnの白磁ポットに3
株植えで湛水栽培し、その分けつ初期に試験例1と同様
に調製した所定濃度の薬液をピペットを用いて、直接稲
体地上部にかからないように、表示薬量になる様に、水
面に潅注した。その4日後、常法により、イネいもち病
菌胞子の懸濁液を噴耗接種し、温度23〜25℃、相対
湿度100%の接種室内に24時間保った。その後、温
度20〜28℃のガラス温室に移し、接種7日後に実施
例10と同様に調査し、防除価(%)を求めた。
験 試験方法 水稲(品種:朝日)を直径12crnの白磁ポットに3
株植えで湛水栽培し、その分けつ初期に試験例1と同様
に調製した所定濃度の薬液をピペットを用いて、直接稲
体地上部にかからないように、表示薬量になる様に、水
面に潅注した。その4日後、常法により、イネいもち病
菌胞子の懸濁液を噴耗接種し、温度23〜25℃、相対
湿度100%の接種室内に24時間保った。その後、温
度20〜28℃のガラス温室に移し、接種7日後に実施
例10と同様に調査し、防除価(%)を求めた。
本発明化合物は優れた浸透移行作用を示し、例えば、化
合物扁1.3.5.6.7、?、10が有効成分濃度2
00q/dでほぼ100%に近い防除価を示し、まだそ
の他の本発明化合物も800〜/m’で、完壁な防除効
果を現わした。尚参考までに前記、オランダ特許第72
05298号記載化合物である2、2−ジクロル−3,
3−ジメは有効成分濃度200■/rr?では、50%
以下の防除価を示すにすぎなかった。
合物扁1.3.5.6.7、?、10が有効成分濃度2
00q/dでほぼ100%に近い防除価を示し、まだそ
の他の本発明化合物も800〜/m’で、完壁な防除効
果を現わした。尚参考までに前記、オランダ特許第72
05298号記載化合物である2、2−ジクロル−3,
3−ジメは有効成分濃度200■/rr?では、50%
以下の防除価を示すにすぎなかった。
以上、本発明を要約すれば、次の通りである。
1) 一般式:
式中、R1、R2、R”及ヒR’(r:m紫原子又1r
iハロゲン原子を示し、またR1とR3並びにR2とR
4は夫々、−緒になって、独立して、単結合を表わすこ
とができ、さらに、R1とR−−緒になって、それらが
結合している炭素原子と共にビニリデン基を表わすこと
ができ、R6はフェニル基、アシル基、カルボキシ基、
低級アルコキシカルボニル基又¥′i1−プロペニル基
を示す、で表わされるカルボン酸2,2−ジクロル−3
,3−ジメチル−シクロプロピルメチルエステル誘導体
。
iハロゲン原子を示し、またR1とR3並びにR2とR
4は夫々、−緒になって、独立して、単結合を表わすこ
とができ、さらに、R1とR−−緒になって、それらが
結合している炭素原子と共にビニリデン基を表わすこと
ができ、R6はフェニル基、アシル基、カルボキシ基、
低級アルコキシカルボニル基又¥′i1−プロペニル基
を示す、で表わされるカルボン酸2,2−ジクロル−3
,3−ジメチル−シクロプロピルメチルエステル誘導体
。
2)2.2−ジクロル−3,3−ジメチルーシクログロ
ビルメタノールと、 一般式: 式中、R1、R2、R”、R’、R11及びHalid
前記と同じ、 で表わされる化合物とを、反応させることを特徴とする
前記一般式(1)のカルボン酸2.2−ジクロル−6,
6−シメチルーシクロプロビルメチルエステル誘導体の
製造方法。
ビルメタノールと、 一般式: 式中、R1、R2、R”、R’、R11及びHalid
前記と同じ、 で表わされる化合物とを、反応させることを特徴とする
前記一般式(1)のカルボン酸2.2−ジクロル−6,
6−シメチルーシクロプロビルメチルエステル誘導体の
製造方法。
3)前記一般式(1)のカルボン階2.2−ジクロル−
3,6−シメチルーシクロプロビルメチルエステル誘導
体を有効成分として含有する農業用殺菌剤。
3,6−シメチルーシクロプロビルメチルエステル誘導
体を有効成分として含有する農業用殺菌剤。
4) Fm記一般式(1)の化合物を単独に、ま/ζ
は希釈剤(溶剤および/または増最剤および/または担
体)および/または界面活性剤、更に必要ならば、安定
剤、固着剤、共力剤とを混合して施用する作物病防除力
法。
は希釈剤(溶剤および/または増最剤および/または担
体)および/または界面活性剤、更に必要ならば、安定
剤、固着剤、共力剤とを混合して施用する作物病防除力
法。
5)イネいもち病防除を対象とする前記4)項の作物病
防除方法。
防除方法。
右d’r出願人 日本特殊農薬製造株式会社外1名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)−一般式: 式中、R1、R1、R8及びR4は水嵩原子又はハロゲ
ン原子を示し、また、R1とRM並びにR2とR4は、
夫々、−絹になって、独立して、単結合を表わすことが
でき、さらに、R1とR2は一緒になって、それらが結
合している炭素原子と共にビニリデン基を表わすことが
でき、R6はフェニル基、アシル基、カルボキシ基、低
級アルコキシカルボニル基又は1−グロペニル基を示す
、 で表わされるカルボン酸2,2−ジクロル−6,3−ジ
メチル−シクロプロピルメチルエステル誘導体。 2)式: で示される特許請求の範囲第1項記載の2.2−ジクロ
ル−3,3−ジメチルーシクログロビルメチル2−ベン
ゾイルエチレンヵーボキシレート。 6)式: で示される特許請求の範囲第1項記載のエチル2゜2−
ジクロル−3,3−ジメチルーシクロブロビルメチルマ
レイネート。 4)一般式: 式中、R’、R’、R3及びR′は水素原子又はノ・ロ
ゲン原子を示し、またR1とR3並びにR2とR4は、
夫々、−緒になって、独立して、単結合を表わすことが
でき、さらに、R1及びR2td−緒になって、それら
が結合している炭素原子と共にビニリデン基を表わすこ
とができR5はフェニル基、アシル基、カルボキシ基、
低級アルコキシカルボニル基又は1−プロペニル基を示
す、 で表わされるカルボン酸2,2−ジクロル−3,3−ジ
メチル−シクロプロピルメチルエステル誘導体を有効成
分として含有する農業用殺菌剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21123782A JPS59101403A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | カルボン酸2,2−ジクロル−3,3−ジメチル−シクロプロピルメチルエステル誘導体及び農業用殺菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21123782A JPS59101403A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | カルボン酸2,2−ジクロル−3,3−ジメチル−シクロプロピルメチルエステル誘導体及び農業用殺菌剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59101403A true JPS59101403A (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=16602552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21123782A Pending JPS59101403A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | カルボン酸2,2−ジクロル−3,3−ジメチル−シクロプロピルメチルエステル誘導体及び農業用殺菌剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59101403A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0954U (ja) * | 1986-03-19 | 1997-01-21 | ユチンソン エス.アー. | 液体式防振支持スリーブ |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP21123782A patent/JPS59101403A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0954U (ja) * | 1986-03-19 | 1997-01-21 | ユチンソン エス.アー. | 液体式防振支持スリーブ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5910321B2 (ja) | 有害微生物防除剤及びその製法 | |
KR920002790B1 (ko) | N-벤질-사이클로프로판 카복스아미드 유도체의 제조방법 | |
US4710518A (en) | Novel N-benzyl-cyclopropanecarboxamide fungicides | |
JPS60222479A (ja) | テトラヒドロキノリン―1―イルカルボニルイミダゾール誘導体、その製法並びに除草又は農園芸用殺菌剤 | |
JPH0231066B2 (ja) | ||
JPS59101403A (ja) | カルボン酸2,2−ジクロル−3,3−ジメチル−シクロプロピルメチルエステル誘導体及び農業用殺菌剤 | |
JPS6097964A (ja) | Ν−キノキザリルアニリン系化合物,その製造法および農園芸用殺菌,殺虫,殺ダニ剤 | |
JPS6115867A (ja) | N−ベンジル−シクロプロパンカルボキサミド誘導体、その製法及び農園芸用殺菌剤 | |
JPS6160659A (ja) | 置換フエニルスルホニルアゾ−ル、その製法及び農園芸用殺菌剤 | |
JPS6092260A (ja) | 新規アニリン誘導体 | |
JPS62201855A (ja) | カルボキサミド類、その製法及び農業用殺菌剤 | |
JPS6036478A (ja) | クマリン酸エステル、その製法及び農園芸用殺菌剤 | |
JPH0442376B2 (ja) | ||
JPS59101453A (ja) | 2,2−ジクロル−3,3−ジメチルシクロプロピルメチルカ−バメ−ト誘導体、並びに農業用殺菌剤 | |
JP2553335B2 (ja) | 光学活性シクロプロパンカルボキサミド類及び該活性体とその鏡像異性体との鏡像異性体対、並びに農業用殺菌剤 | |
JPS6078966A (ja) | トリクロルアクリロイルオキシム誘導体,その製法及び農業用殺菌剤 | |
KR920002793B1 (ko) | 벤질우레아 유도체의 제조방법 | |
JPS5821672A (ja) | ベンゾイソチアゾ−ル誘導体、その製法、及び農業用殺菌剤 | |
JPS5815965A (ja) | ベンゾイソチアゾ−ル誘導体並びにその塩酸塩、その製法、及び農業用殺菌剤 | |
JPS58183688A (ja) | オキサジアゾ−ル誘導体、その製法及び除草剤 | |
JPS60218386A (ja) | ニトロメチレン誘導体、その製法及び殺虫剤 | |
JPS59101440A (ja) | カルボン酸2,2−ジクロル−3,3−ジメチル−シクロプロピルメチルエステル及び農業用殺菌剤 | |
JPS6021135B2 (ja) | トルイル酸アニリド類及びその製造方法並びにそれを含有する農園芸用殺菌剤 | |
JPS59110665A (ja) | トリクロルアクリロイルオキシム化合物、その製法及び農業用殺菌剤 | |
JPS6350350B2 (ja) |