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JPS61215381A - ベンゾオキサジン誘導体および除草剤 - Google Patents

ベンゾオキサジン誘導体および除草剤

Info

Publication number
JPS61215381A
JPS61215381A JP60055996A JP5599685A JPS61215381A JP S61215381 A JPS61215381 A JP S61215381A JP 60055996 A JP60055996 A JP 60055996A JP 5599685 A JP5599685 A JP 5599685A JP S61215381 A JPS61215381 A JP S61215381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
dihydro
compound shown
benzoxazine
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60055996A
Other languages
English (en)
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JPH0453863B2 (ja
Inventor
Masaaki Takenaka
竹中 允章
Seiji Takamura
高村 斉治
Masanori Watanabe
正徳 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP60055996A priority Critical patent/JPS61215381A/ja
Priority to EP86103861A priority patent/EP0196570B1/en
Publication of JPS61215381A publication Critical patent/JPS61215381A/ja
Priority to US07/300,742 priority patent/US5041154A/en
Publication of JPH0453863B2 publication Critical patent/JPH0453863B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D265/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom and one oxygen atom as the only ring hetero atoms
    • C07D265/281,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines
    • C07D265/341,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines condensed with carbocyclic rings
    • C07D265/361,4-Oxazines; Hydrogenated 1,4-oxazines condensed with carbocyclic rings condensed with one six-membered ring
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/84Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms six-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,4
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/38Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< where at least one nitrogen atom is part of a heterocyclic ring; Thio analogues thereof

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はベンゾオキサジン誘導体並びにそれらを有効成
分として含有する除草剤に関する。
更に詳しくは本発明は9次の一般式 (式中、又は水素原子、低級アルキル基、ノ10ゲン原
子、トリフルオロメチル基、フェノキシ基。
またはハロゲン置換フェノキシ基を示し、hは0゜1.
2または3を示し、Yは酸素またはイオウ原子を示し、
また+ RIおよびR2は水素原子または低級アルキル
基を示すが、共に水素原子であることはない。゛)で表
わされる3、4−ジヒドロ−2H−1,+−ベンゾオキ
サジ/誘導体およびそれらを有効成分として含有するこ
とを特徴とする除草剤に関するものである。
(従来の技術) 近年9作物栽培における除草剤の役割は極めて大きくな
っており、収量増加1品質の向上、生産性の向上に大き
い寄与をしているが、一方、従来の除草剤が効かない草
種の増加が問題化したり。
また作物薬害が発生することもあり、除草剤の性能向上
が望まれている。
本発明者らは、これらの問題を改善するため鋭意研究を
進めた結果、3.4−ジヒドロ−zH−1,+−ペンゾ
オキサジン誘導体が多くの有用作物に薬害なく、広範な
耕地雑草に優れた除草効果を示すことを見出し9本発明
を完成した。
(問題点を解決するための手段) すなわち9本発明は。
一般式 (式中、Xは水素原子、低級アルキル基、ハロゲン原子
、トリフルオルメチル基、フェノキシ基。
またはハロゲン置換フェノキシ基を示し、nは0゜1.
2または3を示し、Yは酸素またはイオウ原子を示し、
また+ ”1およびR2は水素原子または低級アルキル
基を示すが、共に水素原子であることはない。)で表わ
される3、4−ジヒドロ−zH−1,4−ベンゾオキサ
ジン誘導体、およびこれらの3.4−ジヒドロ−2H−
1,4−ベンゾオキサジン誘導体を有効成分として含有
することを特徴とする除草剤を提供するものである。
本発明における上記一般式を有する3、4−ジヒドロ−
2H−x、+−ベンゾオキサジン誘導体の具第1表 第1表のつづき 第1表のつづき 第1表のつづき 第1表のつづき 第1表のつづき 第1表のつづき これら1本発明における3、4−ジヒドロ−2H−1,
4−ベンゾオキサジン誘導体の製造法の例として次の(
1)または(2)の反応が挙げられる。
・・・反応(1) ・・・反応(2) (但し9式中、X、n、Y、R,およびR1は前記一般
式(1)と同、じである。) 上記の反応(1)は、ベンゼン、トルエン、キシレンな
どの芳香族炭化水素、ジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサンなどのエーテル類およびメチルエチ
ルケトン、ジメチルケトンなどのケトン類中で1反応源
度0〜110℃9反応時間1〜lO時間で行なうことが
できる。
一方、上記の反応(2)は、ベンゼン、トルエン、  
 ・キシレンなどの芳香族炭化水素、メチルエチルケト
ン、ジメチルケトンなどのケトン類中で、ピリジン、ト
リエチルアミン、炭酸ナトリウムあるい  ″は炭酸カ
リウムなどの弱アルカリを添加し1反応  □温度50
〜130℃9反応時間1〜10時間で行なうことができ
る。
次に、この発明の具体的合成例を挙げる。
合成例1.6−クロル−7−メチル−4−(N−メチル
カルバモイル)−3,4−ジヒドロ−2H−1,4−ベ
ンゾオキサジン(化合物番号18の化合物)の合成 6−クロル−7−メチル−3,4−ジヒドロ−2H’−
1.4−ベンゾオキサジン1.7 g (0,01モル
)   ゛をトルエン20dに溶解しイソシアン酸メチ
ルo、5g (0,14モル)を加えた。50℃で3時
間反応後、トルエンおよび過剰のイソシアン酸メチルを
留去した。得られた粗結晶、をトルエンで再結晶し、融
点142−143℃の無色針状結晶1.3:tを得た。
NMR,IR,元素分析によ一つて目的化合物であるこ
とを確認した。6−クロル−7−メチル−3,4−ジヒ
ドロ−2g−1,4−ベンゾオキサジンに対する収率は
54チであった。
合成例2,6−クロル−4−(N、N−ジメチルカルバ
モイル)3.4−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾオキ
サジン(化合物番号14の化合物)の合成6−クロル−
3,4−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン3
:1 g (0,02干ル)とN、N−ジメチルカルバ
モイルクロリド2.af(o、oz4モル)をアセトン
50fntに溶解させ、これに無水炭酸カリウム2.5
t(o、oz6モル)を添加し、10時間、攪拌下で煮
沸還流した。冷却後、アセトンを留去し、残留物に水1
50−を添加し、析出油状物をトルエンで抽出した。ト
ルエンを希塩酸、希カセイソーダ、水の順に洗浄し、脱
水した後、トルエンを留去した。得られた粗結晶をトル
エンおよびヘキサンの混合液で再結晶し、融点9961
℃の無色粉状結晶1.5ff得た。MMR、rR、元素
分析によQて目的化合物であることを確認した。6−ク
ロル−3,4−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾオキサ
ジンに対する収率は31%であった。
合成例3.6−クロル−7・−メチル−4−(N、−メ
チルチオカルバモイル) −3,4−シヒトo−2H−
1,4−ベンゾオキサジ/(化合物番号46の化合物)
の合成 6−クロル−7−メチル−3,4−ジヒドロ−2H−1
,4−ベンゾオキサジン1.7 g (0,01モル)
ヲ) ルx y 2 Q mlに溶解し9インチ才シア
ン酸メチルO19t (0,123モル)を加えた。5
0℃で3時間の反応後、トルエンおよび過剰のイソチオ
シアン酸メチルを留去した。得られた粗結晶をトルエン
で再結晶し、融点171.3℃の無色粉状結晶1.3t
を得た。NMR,IR,元素分析で目的化合物であるこ
とを確認した。6−クロル−7−メチル−3,4−ジヒ
ドロ−2,H−1,c−ベンゾオキサジンに対する収率
は51%であった。
本発明における。3.4−ジヒドロ−2H−1,4−ベ
ンゾオキサジン誘導体を、除草剤として用いる場合には
、濃薬製剤の慣例に従い、不活性な固体担体、液体担体
および乳化分散剤などを用いて。
粒剤、粉剤、乳剤、水利剤1錠剤、油剤。エアゾール、
燻煙剤など任意の剤形にして使用することができる。こ
れらの不活性な担体としては例えば。
タルク、クレー、カオリン、ケイソウ土、炭酸カルシウ
ム、塩素酸カリウム、硝石、木粉、ニトロセルローズ、
デンプン、ベンゼン、キシレン、n−ヘキサン、アラビ
アゴム、塩化ビニール、炭酸ガス、フレオン、プロパン
、ブタンなどを挙げることができる。また製剤上の補助
剤9例えば展着剤、希釈剤、界面活性剤、溶剤などを適
宜配合することができる。さらに、殺菌剤、殺虫剤およ
びその他の濃薬、尿素、硫安、リン安、カリ塩およびそ
の他の肥料物質、土壌改良剤などと適宜混合して使用す
ることもできる。
次に、この発明における除草剤の実施例を挙げる。なお
、各実施例中の部は重量部を意味する。
実施例1.6−クロル−7−メチル−4−(N−メチル
カルバモイル)−z、a−シヒ)”Cl−2H―1.4
−ベンゾオキサジン(化合物番号18の化合物)−8部
、ベントナイト30部、タルク59部。
ネオペレックスパウダー〔商品名:花王アトラス(株)
製〕 1部およびリグニンスルホン酸ソーダ2部とを均
一に混合し1次いで少量の水を添加し混練した後、造粒
、乾燥して粒剤を得た。
実施例2.6−プロムー7−メチルー4−(N−メチル
カルバモイル)−3,4−ジヒドロ−2H−1,4−ベ
ンゾオキサジン(化合物番号21の化合物)50部、カ
オリン48部およびネオペレックスパウダー2部とを均
一に混合し9次いで粉砕して水利剤を得た。
実施例3.6−プロムー7−t−ブチル−4−(N−メ
チルカルバモイル)−3,4−ジヒドロ−2H−1,4
−ベンゾオキサジン(化合物番号22の化合物)50部
、キシレン40部、ジメチルホルムアミド5部およびト
キサノン〔商品名:三洋化成工業(株)製〕 5部とを
均一に混合、溶解して乳剤を得た。
実施例4.6.7−ジクロル−4−(N−メチルカルバ
モイル)−3,4−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾオ
キサジン(化合物番号35の化合物)5部、タルク50
部およびカオリ745部とを均一に混合し5.粉剤を得
た。
次に、試験例によってこの発明における除草剤の効果を
、具体的に説明する。なお、試験例における供試化合物
番号は、前述した化合物番号と同一である。
試験例1. 水田土壌処理実験 ヨーアールのワグネルボイトに、宇部上@(沖積埴壌土
)を充填し、休眠覚醒したノビエ(EchtrLoch
loa crtbsgalli )の種子、ミズガヤツ
リ(Cyperus 5erotinus )とウリカ
ワ(Sayittariapygmaeα)およびマツ
バイ(ELtocharisαctcμtαrig )
の株を植え、軽′く覆土した津9.上層にコナギ(Mo
nochoria vaginaLis ) 、  ホ
タ□ルイ(Sci、rpws juncoidev )
の種子を播き、水を加えて水深3αの湛水状態とした。
次いで各薬剤(実施例2に準じて製剤した水利剤を、有
効成分の濃度がi 000 ppmになるように水で希
釈したもの −でちる。)をピペットで有効成分が5O
t/αになるように滴下処理し、平均気温25℃のガラ
ス室で管理した。薬剤処理後3週間目に各供試化合物の
除草効果を調査した。その結果を第2表に示す。
なお、第2表中の除草効果は下記の基準によった。
5ユ完全枯死 4:人害 3:中寄 2:小書1:僅小
害 0:無害(正常発育) 第2表 第2表のつづき 米 は有効成分薬量が20t/αである。
対照化合物1:’x’−(N−メチルカルバモイル)−
2,3−”ジヒドロインドール 対照化合物2 ;  1−(N−メチルカルバモイル)
 −1,2,3,。
4−テトラヒドロキノリン 試験例2 畑作土壌処理試験 填し。
メヒシバ  (Digitaria sangttin
aハ5)。
ノ  ビ  x      (EchirLochlo
a  crtbsgalli)。
イヌビニ(Arnaranthtts retrofl
exu、s) 。
シロザ (Chenopodiu、m albtLm)
 。
マルバアサガオ  (Ipomota ptLrpwr
ta)。
エピスグサ (Cassia tora)   の種子
を播種し、覆土後、各薬剤(実施例2に準じて製造した
水和剤を、有効成分濃度がl OOOppmになるよう
に水で希釈したものである。)を土壌表層に有効成分薬
量が502/αになるように均一に加圧噴霧処理し、平
均気温25℃のガラス室で管理した。
薬剤処理後、3週間口に各供試化合物の除草効果を調査
した。その結果を、第3表に示す。
なお、第3表中の除草効果の基準は、実験例1と同一で
ある。
第3表 米 は有効成分薬量207/αで行った。
対照化合物1,2は第2表と同じ。
試験例3.畑作茎葉処理実験 填し9次の植物を育成した。
メヒシバ (Digitaria sangtbiya
lis ) 2葉期ノ   ピ   エ  (EchL
nochloa  crushα1li)   2葉期
才 す モ ミ (Xanthium 5tru、mα
riwm)   1葉期野生カラシナ (Brassi
ca  kaher)      2葉期? /L/バ
アサガオ (Ipomoea  purpu、rea 
)     ]、葉期エピスグサ (Cars器α t
ora)      1葉期各供試化合物の水和剤を展
着剤ネオエステリン〔商品名:クミアイ化学(株)製)
 100 ppm  を含む水で0.5wt%に希釈し
た薬剤を、1ポット当り5fntづつ茎葉に均一に加圧
噴霧処理し、平均気温25℃のガラス室で管理した。薬
剤処理後、3週間口に各供試化合物の除草効果を調査し
た。その結果を、第4表に示す。
なお、第4表中の除草効果の基準は、試験例1第4表 米 は有効成分濃度0.2%で行なった。
対照化合物1.2は第2表と同じ。
試験例4.畑作土壌処理低薬量試験 □アールのワグネルポットに宇部土壌を充填し、トウモ
ロコシ(Zea mays )。
ツルガム(Sorghum bicolor )。
オオムギ (Hordetbm vwlgare )コ
ム   ギ   (Triticu、m  ae、?t
ivwm )ダイズ (Glycine max )ワ
      タ    (Go、9zypi1Lm  
kirwstbtu、m )。
メヒシバ (Dilitaria sanguinaL
is 入スズメノテノボウ(Alopecwrws  
aeqtbaLis )。
7  ロ  ザ   (CheルopodiTLm  
alhtbm )。
イヌビ、:L  (Amaranthtbs rejr
oflexus )。
イ  テ  ビ   (Abu、tilon  the
ophrasti  )。
アメリカキンゴジ力 (5ida  gpLnosa 
)。
ホトケノザ  (Lamium amplexicat
ble )。
ハコベ(5tellaria media )野生カラ
シナ (Brasyica kaher )   の種
子を2ポツトに分けて播種し、覆土後、各薬剤(実施例
2に準じて製造した水利剤を、有効成分濃度がl 00
0. ppmになるように水で希釈したものである。)
を土壌表面に有効成分薬量が10および52/α にな
るように均一に加圧噴霧処理し、平均気温25℃のガラ
ス室で管理した。
薬剤処理後、3週間口に各供試化合物の除草効果を調査
した。その結果を、第5表に示す。
なお、第5表中の除草効果の基準は、実験例1と同一で
ある。
試験例5.畑作茎葉処理実験 填し1次の植物を2ポツトに分けて播種し育成した。
トウモロコシ  (Zea mays )コ  ム  
ギ   (Triticwm  aestivu、m 
)メヒシバ (Digitaria sangwzna
lis )スズメノテッポウ  (Alopecurw
g  aequ、alis )シ  ロ  ザ   (
Chenopoctiwm  albwm )イヌビエ
 (AmararLthtbs rttroflext
Ls )イ   チ  ビ   (Ahwtilon 
 theophra、?ti  )アメリカキンゴジカ
 (5ida  5pino、?a )ホトケノザ (
Lam1u、m ampLexicawle )ハ  
コ  ベ  (5tall、aria media )
野生カラシナ  (Brassica kaber )
各植物が第6表に示す葉令に達した時、各供試化合物の
水利剤を展着剤ネオエステリン〔商品名:クミアイ化学
(株)製)100ppmを含む水で0.05および0.
025wt% に希釈した薬剤を、lポット当り5−づ
つ茎葉に均一に加圧噴霧処理し、平均気温25℃のガラ
ス室で管理した。薬剤処理後。
3週間口に各供試化合物の除草効果を調査した。
その結果を、第6表に示、す。
なお、第6表中の除草効果の基準は、実験例1゜と同一
である。
(発明の効果) 以上述べたように9本発明の3,4−ジヒドロ−2H−
1,4−ベンゾオキサジン系誘導体はトウモロコシ、ツ
ルガム、オオムギ、コムギ、ダイズ。
ワタなどの広範な作物栽培においてメヒシバ、ノビエな
どのイネ科雑草と野生カラシナ、オナモミ。
エビスグサ、マルバアサガオ、シロザ、およびイヌビニ
などの広範な広葉雑草に対して発芽前土壌処理および茎
葉処理のいずれの処理方法においても優れた除草効果を
示し1作物に対しては薬害が少ない(第3,4“、5.
6表参照)。また、水田雑草に対しても優れた除草効果
を示す(第2表参照)。
本発明の化合物のようにベンゼン核オルト位とウレイド
基窒素原子との間で環を形成したウレア系除草剤として
は、N−カルバモイル−2,3−ジヒドロインドール誘
導体の除草活性が報告されているが(Far maco
 、 Ed Sci、 Vol 31 746〜7 5
  )  P−1976CA  86.  55235
  m  、    1bid、  Vo132 54
〜66P、1977  CA、86,139742n)
本発明によるベンゾオキサジン誘導体に比べて活性が著
しく低い(第2.3.4表を参照)。
本発明の化合物は、植物の光合成の明反応であるヒル反
応を阻害する典型的な光合成阻害剤である。その分子内
にウレイド基(−NHCONH−)を持つことからDi
uron (3,4−ジクロル−N、N−ジメチルフェ
ニルウレア)などに代表されるウレア系除草剤の一種と
も考えられるが、従来の研究によれはウレア系除草剤の
ベンゼン核のオルト位置換は活性を著るしく低下させる
ことが知られているので(中村雑草研究磁335ページ
)本発明化合物のようにベンゼン核のオルト位とウレイ
ド基の窒素原子との間で環を形成したN−カルバモイル
3゜4−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン誘
導体が強い光合成阻害力による除草活性をもつことは驚
くさきことである。
特許出願人  宇部興産株式会社 手続補正書 昭和61年4月2日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは水素原子、低級アルキル基、ハロゲン原子
    、トリフルオルメチル基、フェノキシ基、またはハロゲ
    ン置換フェノキシ基を示し、nは0、1、2または3を
    示し、Yは酸素またはイオウ原子を示し、また、R_1
    およびR_2は水素原子または低級アルキル基を示すが
    、共に水素原子であることはない。)で表わされる3,
    4−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン誘導体
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは水素原子、低級アルキル基、ハロゲン原子
    、トリフルオルメチル基、フェノキシ基、またはハロゲ
    ン置換フェノキシ基を示し、nは0、1、2または3を
    示し、Yは酸素またはイオウ原子を示し、また、R_1
    およびR_2は水素原子または低級アルキル基を示すが
    、共に水素原子であることはない。)で表わされる3,
    4−ジヒドロ−2H−1,4−ベンゾオキサジン誘導体
    を有効成分として含有することを特徴とする除草剤。
JP60055996A 1985-03-22 1985-03-22 ベンゾオキサジン誘導体および除草剤 Granted JPS61215381A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60055996A JPS61215381A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 ベンゾオキサジン誘導体および除草剤
EP86103861A EP0196570B1 (en) 1985-03-22 1986-03-21 Benzoaxazine derivatives and herbicidal composition
US07/300,742 US5041154A (en) 1985-03-22 1989-01-23 Benzoxazine compounds useful as herbicides

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60055996A JPS61215381A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 ベンゾオキサジン誘導体および除草剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61215381A true JPS61215381A (ja) 1986-09-25
JPH0453863B2 JPH0453863B2 (ja) 1992-08-27

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EP0196570A1 (en) 1986-10-08
US5041154A (en) 1991-08-20
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