JPS61164709A - シエル型フライスカツタ−の取付方法 - Google Patents
シエル型フライスカツタ−の取付方法Info
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- JPS61164709A JPS61164709A JP60002983A JP298385A JPS61164709A JP S61164709 A JPS61164709 A JP S61164709A JP 60002983 A JP60002983 A JP 60002983A JP 298385 A JP298385 A JP 298385A JP S61164709 A JPS61164709 A JP S61164709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- milling cutter
- milling
- cutter
- arbor
- mounting shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/26—Securing milling cutters to the driving spindle
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17761—Side detent
- Y10T279/17846—Single transverse bolt
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/17—Socket type
- Y10T279/17923—Transverse pin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T408/94—Tool-support
- Y10T408/95—Tool-support with tool-retaining means
- Y10T408/957—Tool adapter
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/303752—Process
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T409/00—Gear cutting, milling, or planing
- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/30952—Milling with cutter holder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
kJIs圏!+、ソールに1のプライスカッターをフラ
イスアーバーに密着させる面積を増大させ、一体型のフ
ライスカー2ターに近い性能を得るシェル型フライスカ
ッターの取付方法に関する。
イスアーバーに密着させる面積を増大させ、一体型のフ
ライスカー2ターに近い性能を得るシェル型フライスカ
ッターの取付方法に関する。
一般にシェル型のプライスカッターは刃部とシャンク部
が一体型のものに比べ・ると、フライスカッターの刃部
とプライスカーバーのシャンク部との密着面積が少なく
、且つ密着度が低いため剛性、切削性9強度、加工精度
、耐摩耗性等全ての性能が劣っていた。しかしフライス
カッターのサイズが大きな場合は一体型のフライスカッ
ターを製造することに制約を受けると共に価格が高価で
不経済であるため、刃部だけ交換出来る安価で製造容易
なシェル型フライスカッターが現在使用されている。つ
まり従来、このシェル型フライスカッターをフライスア
ーバーに取付ける方法には第1図に示す如くフライスア
ーバー(31)の取付軸(31a)にプライスカッター
(11)の内径を挿入し、更にボルト(5)でフライス
カッター(11)をフライスアーバ−(31)に固定さ
せる方法があるが、この方法では切削加工すると切削に
よる振動でボルト(5)の緩みが発生しフライスカッタ
ー(11)とフライスアーム−(31)の密着度が湛化
するため回転数を高速にしたり、切込み量を多くすると
ビレ等を生じるので回転数、切込み帰が制限され切削能
率の向上を著しく阻害させていた。又他のシェル型フラ
イスカッターの取付方法には第2図に示す如くフライス
アーム−(32)の取付軸外周に左ねじのねじ山(32
a)を刻設させ、フライス力・ンター(12)の内径に
も左ねじ(12a)を螺設してフライスカッター(12
)をフライスアーバー(32)に螺合して取付ける方法
があり、これは切削加工するとねじが自動的に締付けら
れてフライスカッター(12)とフライスアーム−(3
2)の密着度を増し、高速回転9重切削が可能であるが
、この切削抵抗がねじ部の負荷となって加わり、切削抵
抗が増大するとねじ部が完全に締付けられたり、ひどい
時には焼付現象を生じ、フライスカッター(12)とフ
ライスアーム−(32)の分離が出来ず、従ってフライ
スカッターL−(12)の交換が不能となる等の重大な
欠点があった。
が一体型のものに比べ・ると、フライスカッターの刃部
とプライスカーバーのシャンク部との密着面積が少なく
、且つ密着度が低いため剛性、切削性9強度、加工精度
、耐摩耗性等全ての性能が劣っていた。しかしフライス
カッターのサイズが大きな場合は一体型のフライスカッ
ターを製造することに制約を受けると共に価格が高価で
不経済であるため、刃部だけ交換出来る安価で製造容易
なシェル型フライスカッターが現在使用されている。つ
まり従来、このシェル型フライスカッターをフライスア
ーバーに取付ける方法には第1図に示す如くフライスア
ーバー(31)の取付軸(31a)にプライスカッター
(11)の内径を挿入し、更にボルト(5)でフライス
カッター(11)をフライスアーバ−(31)に固定さ
せる方法があるが、この方法では切削加工すると切削に
よる振動でボルト(5)の緩みが発生しフライスカッタ
ー(11)とフライスアーム−(31)の密着度が湛化
するため回転数を高速にしたり、切込み量を多くすると
ビレ等を生じるので回転数、切込み帰が制限され切削能
率の向上を著しく阻害させていた。又他のシェル型フラ
イスカッターの取付方法には第2図に示す如くフライス
アーム−(32)の取付軸外周に左ねじのねじ山(32
a)を刻設させ、フライス力・ンター(12)の内径に
も左ねじ(12a)を螺設してフライスカッター(12
)をフライスアーバー(32)に螺合して取付ける方法
があり、これは切削加工するとねじが自動的に締付けら
れてフライスカッター(12)とフライスアーム−(3
2)の密着度を増し、高速回転9重切削が可能であるが
、この切削抵抗がねじ部の負荷となって加わり、切削抵
抗が増大するとねじ部が完全に締付けられたり、ひどい
時には焼付現象を生じ、フライスカッター(12)とフ
ライスアーム−(32)の分離が出来ず、従ってフライ
スカッターL−(12)の交換が不能となる等の重大な
欠点があった。
本発明は上記欠点に鑑み、これを消去したものであり、
つまりシェル型フライスカッターの内径をテーパー穴に
穿設し、該テーパー穴とフライスアーバーの取付軸の隙
間にブツシュを圧入してフライスアーバーにフライスカ
ッターを固定することにより、フライスカッターとフラ
イスアーバーの密着面積が増大し密着度を高め一体型の
フライスカッターの性能に近い高速度で重切削加工を可
能にするシェル型フライスカッターの取付方法を提供す
るにある。
つまりシェル型フライスカッターの内径をテーパー穴に
穿設し、該テーパー穴とフライスアーバーの取付軸の隙
間にブツシュを圧入してフライスアーバーにフライスカ
ッターを固定することにより、フライスカッターとフラ
イスアーバーの密着面積が増大し密着度を高め一体型の
フライスカッターの性能に近い高速度で重切削加工を可
能にするシェル型フライスカッターの取付方法を提供す
るにある。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明すると、(1)
はシェル型のフライスカッターであり、該フライスカッ
ター(1)の内径をテーパー穴(1a)に穿設させると
共にフライスカフター(1)のカッター溝(lb)には
コツター穴(1c)を穿設させる(第3図参照)、(2
)は金属製でテーパー状のブツシュであり、該ブツシュ
(2)の内径はストレート穴(2a)に、外径はフライ
スカッター(1)のテーパー穴(1a)と密着するテー
パー面(2d)にそれぞれ形成され、該テーパー面(2
b)にはコツター穴(2c)を穿設し、且つ側部には複
数本の割溝(2d)を設けて内径を収縮自在にし、しか
もこの割溝(2d)を設けることによりブツシュ(2)
が弾性を有し、又この割溝(2d)によって内径が収縮
されるので後述するフライスアーバー(3)の取付軸(
3a)を密着させるのである(第4図参照)、更にこの
ブツシュ(2)の幅はフライスカッター(1)のテーパ
ー穴(1a)に挿入した際、フライスカッター(1)の
両端面と面−或いは若干凹み気味の寸法である。この時
ブツシュ(2)のコッター穴(2c)位置はフライスカ
ッター(1)のコツター穴(1c)と若干のズレがあり
、このズレはコツター(4)で嵌着した時フライスアー
ム−(3)側に引き上げられて密着させるためのもので
ある。(3)は先端をストレート段部に形成した取付軸
(3a)を有するフライスアーバーであり、該フライス
アー/<−(3)の取付軸(3a)外径はブツシュ(2
)のストレート穴(2a)と嵌着する寸法で、且つ取付
軸(3a)の高さはフライスカッター(1)の全長とほ
ぼ同−或いは若干短か目である。又取付軸(3a)には
コツター穴(3b)を穿設し、更に取付軸(3a)と直
角に段部端面(3c)が形成されている(第5図参照)
、(4)はコツターであり、該コツター(4)は高さ調
節可能で°あり、その構造を第6図に甚づいて説明すれ
ば、(4a)はu形をした本体であり、(4b)は本体
(4a)の上にa置させたテーパー面を有するスライド
部材である。
はシェル型のフライスカッターであり、該フライスカッ
ター(1)の内径をテーパー穴(1a)に穿設させると
共にフライスカフター(1)のカッター溝(lb)には
コツター穴(1c)を穿設させる(第3図参照)、(2
)は金属製でテーパー状のブツシュであり、該ブツシュ
(2)の内径はストレート穴(2a)に、外径はフライ
スカッター(1)のテーパー穴(1a)と密着するテー
パー面(2d)にそれぞれ形成され、該テーパー面(2
b)にはコツター穴(2c)を穿設し、且つ側部には複
数本の割溝(2d)を設けて内径を収縮自在にし、しか
もこの割溝(2d)を設けることによりブツシュ(2)
が弾性を有し、又この割溝(2d)によって内径が収縮
されるので後述するフライスアーバー(3)の取付軸(
3a)を密着させるのである(第4図参照)、更にこの
ブツシュ(2)の幅はフライスカッター(1)のテーパ
ー穴(1a)に挿入した際、フライスカッター(1)の
両端面と面−或いは若干凹み気味の寸法である。この時
ブツシュ(2)のコッター穴(2c)位置はフライスカ
ッター(1)のコツター穴(1c)と若干のズレがあり
、このズレはコツター(4)で嵌着した時フライスアー
ム−(3)側に引き上げられて密着させるためのもので
ある。(3)は先端をストレート段部に形成した取付軸
(3a)を有するフライスアーバーであり、該フライス
アー/<−(3)の取付軸(3a)外径はブツシュ(2
)のストレート穴(2a)と嵌着する寸法で、且つ取付
軸(3a)の高さはフライスカッター(1)の全長とほ
ぼ同−或いは若干短か目である。又取付軸(3a)には
コツター穴(3b)を穿設し、更に取付軸(3a)と直
角に段部端面(3c)が形成されている(第5図参照)
、(4)はコツターであり、該コツター(4)は高さ調
節可能で°あり、その構造を第6図に甚づいて説明すれ
ば、(4a)はu形をした本体であり、(4b)は本体
(4a)の上にa置させたテーパー面を有するスライド
部材である。
(4c)はスライド部材(4b)のテーパー面に重ねた
時、本体(4a)と上面が平行になる当て部材である。
時、本体(4a)と上面が平行になる当て部材である。
(4d)は本体(4a)と空回りし、スライド部材(4
b)と螺合する調節ねじであり、該調節ねじ(4d)を
回転することによりスライド部材(4b)が長手方向に
移動して当て部材(4c)を上下させる。 (4e)
は調節ねじ(4d)の抜は防止用ワッシャである。上記
コッター(4)の構造はレベリングブロックとほぼ同一
で公知であるので、これ以Eの詳細な説明を省略する。
b)と螺合する調節ねじであり、該調節ねじ(4d)を
回転することによりスライド部材(4b)が長手方向に
移動して当て部材(4c)を上下させる。 (4e)
は調節ねじ(4d)の抜は防止用ワッシャである。上記
コッター(4)の構造はレベリングブロックとほぼ同一
で公知であるので、これ以Eの詳細な説明を省略する。
尚コツター(4)は上記構造に限定するものではなく、
例えば一体の楔でも良い。
例えば一体の楔でも良い。
次に本発明の取付方法について説明すれば、先ずフライ
スカッター(1)のテーパー穴(1a)をフライスアー
バ−(3)の取付軸(3a)に遊嵌し、この取付軸(3
a)とテーパー穴(1a)との隙間に内径伸縮自在なテ
ーパー状のブツシュ(2)を挿入させると共にこの状態
で前記取付軸(3a)を前記フライスカッター(1)及
びブツシュ(2)の側部の各コツター穴(1c) 、
(2c) 、 (3b)に合わせて挿入し、プライスカ
ッター(1)の端面がフライスアーバ−(3)の段部端
面(3c)と接触される[第8 (A) #照]、この
時ブツシュ(2)先端はフライスカッター(1)の端面
より若干凹み気味であり、コッター穴(2C)がコツタ
ー穴(IC)よりもテーパー穴(1a)の下方広がり側
に若干ズしている。尚ブツシュ(2)の挿入方法は、先
にフライスカッター(1)のテーパー穴(1a)にブツ
シュ(2)をコッター穴(1c) 、 (2c)同志合
わせて挿入してそれをフライスアーバ−(3)の取付軸
(3a)に嵌着しても良い。
スカッター(1)のテーパー穴(1a)をフライスアー
バ−(3)の取付軸(3a)に遊嵌し、この取付軸(3
a)とテーパー穴(1a)との隙間に内径伸縮自在なテ
ーパー状のブツシュ(2)を挿入させると共にこの状態
で前記取付軸(3a)を前記フライスカッター(1)及
びブツシュ(2)の側部の各コツター穴(1c) 、
(2c) 、 (3b)に合わせて挿入し、プライスカ
ッター(1)の端面がフライスアーバ−(3)の段部端
面(3c)と接触される[第8 (A) #照]、この
時ブツシュ(2)先端はフライスカッター(1)の端面
より若干凹み気味であり、コッター穴(2C)がコツタ
ー穴(IC)よりもテーパー穴(1a)の下方広がり側
に若干ズしている。尚ブツシュ(2)の挿入方法は、先
にフライスカッター(1)のテーパー穴(1a)にブツ
シュ(2)をコッター穴(1c) 、 (2c)同志合
わせて挿入してそれをフライスアーバ−(3)の取付軸
(3a)に嵌着しても良い。
挿入後コ・フタ−穴(1c) 、 (2c) 、 (3
b)円周方向の位置ズレがないことを確認してコッター
(4)をコツター穴(1c) 、 (2c) 、 (3
b)に挿入し、調節ねじ(4d)を回転させて当て部材
(4C)がコツター穴(2c)に接触され、更に調節ね
じ(4d)を回転してコツター穴(1c) 、 (2c
) 、(3b)が揃う迄ブツシュ(2)を引き上げてコ
ツター(4)が嵌着され、フライスカッター(1)の取
付を完了するのである[第8(B)参照]、この時ブツ
シュ(2)が引き上げられることにより、フライスカッ
ター(1)の端面とフライスアーバ−(3)の段部端面
(3c)が密着すると共にテーパー穴(1a)がブツシ
ュ(2)と当接されることでブツシュ(2)のストレー
ト穴(2a)が取付軸(3a)と密着し、従ってフライ
スカッター(1)はフライスアーバー(3)と端面及び
ブツシュ(2)を介在してテーパー穴(1a)面との二
面で密着されるのである。更に、フライスカッター(1
)が回転されるとフライスカッター(1)はテーパーの
下方広がり方向に沿って移動する力が働き、この力がブ
ツシュ(2)のストレート穴(2a)を収縮する力とな
り、より強固にフライスアーバ−(3)の取付軸(3a
)と密着するのである0次にプライスカッター(1)を
取換える時はコツター(4)の調節ねじ(4d)を戻し
て当て部材(4c)をツー/ター穴(1c) 、 (2
c) 、 (3b)から解除させてコツクー(4)を抜
き取ることにより、フライスカッター(1)をフライス
アーバー(3)から引き抜けば良い。
b)円周方向の位置ズレがないことを確認してコッター
(4)をコツター穴(1c) 、 (2c) 、 (3
b)に挿入し、調節ねじ(4d)を回転させて当て部材
(4C)がコツター穴(2c)に接触され、更に調節ね
じ(4d)を回転してコツター穴(1c) 、 (2c
) 、(3b)が揃う迄ブツシュ(2)を引き上げてコ
ツター(4)が嵌着され、フライスカッター(1)の取
付を完了するのである[第8(B)参照]、この時ブツ
シュ(2)が引き上げられることにより、フライスカッ
ター(1)の端面とフライスアーバ−(3)の段部端面
(3c)が密着すると共にテーパー穴(1a)がブツシ
ュ(2)と当接されることでブツシュ(2)のストレー
ト穴(2a)が取付軸(3a)と密着し、従ってフライ
スカッター(1)はフライスアーバー(3)と端面及び
ブツシュ(2)を介在してテーパー穴(1a)面との二
面で密着されるのである。更に、フライスカッター(1
)が回転されるとフライスカッター(1)はテーパーの
下方広がり方向に沿って移動する力が働き、この力がブ
ツシュ(2)のストレート穴(2a)を収縮する力とな
り、より強固にフライスアーバ−(3)の取付軸(3a
)と密着するのである0次にプライスカッター(1)を
取換える時はコツター(4)の調節ねじ(4d)を戻し
て当て部材(4c)をツー/ター穴(1c) 、 (2
c) 、 (3b)から解除させてコツクー(4)を抜
き取ることにより、フライスカッター(1)をフライス
アーバー(3)から引き抜けば良い。
このように本発明はフライスカッター(1)のテーパー
穴(1a)にブツシュ(2)を介在させてフライスアー
バー(3)に挿入させ、コツター(4)で嵌着すること
によりフライスカッター(1)の内面と端面との二面で
フライスアーバ−(3)と密着するため密着度合が非常
に多くなり、従来の取付方法に比べて剛性、取付強度が
極めて増大され、ビレが無くなるため切削加工精度が向
上し、且つ高速度1重切削が可能であるので切削効率が
一体型のフライスカッター性能とほぼ同一となり、尚且
つフライスカッター(1)の交換が極めて簡単である等
優れた特徴を有するものである。
穴(1a)にブツシュ(2)を介在させてフライスアー
バー(3)に挿入させ、コツター(4)で嵌着すること
によりフライスカッター(1)の内面と端面との二面で
フライスアーバ−(3)と密着するため密着度合が非常
に多くなり、従来の取付方法に比べて剛性、取付強度が
極めて増大され、ビレが無くなるため切削加工精度が向
上し、且つ高速度1重切削が可能であるので切削効率が
一体型のフライスカッター性能とほぼ同一となり、尚且
つフライスカッター(1)の交換が極めて簡単である等
優れた特徴を有するものである。
第1図は従来のシェル型フライスカッターの取付方法を
示す分解断面図、第2図は従来の別実施のシェル型フラ
イスカッターの取°付方法を示す分解断面図、第3図(
A)は本実施例のフライスカッターを示す断面図、同(
B)はその低面図、第4図(A)は本実施例のブツシュ
を示す平面図、同(B)はその正面図、第5図(A)は
本実施例のフライスアーバーを示す正面図、同CB)は
その低面図、第6図(A)は本実施例のコツターの構造
を示す断面図、同(B)はその正面図、第7図は本発明
の実施例を示す分解断面図、第8図(A)(B)は数句
状態を説明する断面図である。 (1)・・O・フライスカッター (1a)+1・・・テーパー穴 (1c)・・寺・コツター穴 (2)壷串・番ブツシュ (2c)・・・・コツター穴 (3)Φ・・−フライスアーバー (3a)・・嗜・取付軸 (3b)書・・書コツター穴 (4)φ轡・・コツター 以上 特許出願代理人 第7図 第2図 第3図 第6図 手続補正書(自発) 昭和60年12月13日 1、事件の表示 昭和60年特許 願第002983 号2、発明の
名称 シェル型7ライスカツターの取付方法 3、補正をする者 5、補正命令の日付 自発 別紙の通り補正する。 第3図 4 z
示す分解断面図、第2図は従来の別実施のシェル型フラ
イスカッターの取°付方法を示す分解断面図、第3図(
A)は本実施例のフライスカッターを示す断面図、同(
B)はその低面図、第4図(A)は本実施例のブツシュ
を示す平面図、同(B)はその正面図、第5図(A)は
本実施例のフライスアーバーを示す正面図、同CB)は
その低面図、第6図(A)は本実施例のコツターの構造
を示す断面図、同(B)はその正面図、第7図は本発明
の実施例を示す分解断面図、第8図(A)(B)は数句
状態を説明する断面図である。 (1)・・O・フライスカッター (1a)+1・・・テーパー穴 (1c)・・寺・コツター穴 (2)壷串・番ブツシュ (2c)・・・・コツター穴 (3)Φ・・−フライスアーバー (3a)・・嗜・取付軸 (3b)書・・書コツター穴 (4)φ轡・・コツター 以上 特許出願代理人 第7図 第2図 第3図 第6図 手続補正書(自発) 昭和60年12月13日 1、事件の表示 昭和60年特許 願第002983 号2、発明の
名称 シェル型7ライスカツターの取付方法 3、補正をする者 5、補正命令の日付 自発 別紙の通り補正する。 第3図 4 z
Claims (1)
- 先端をストレート段部に形成したフライスアーバー(3
)の取付軸(3a)に、該取付軸(3a)より若干大き
なテーパー穴(1a)を穿設したフライスカッター(1
)を遊嵌させ、これら前記取付軸(3a)と前記テーパ
ー穴(1a)との隙間に内径伸縮自在なテーパー状のブ
ッシュ(2)を挿入させると共にこの状態で前記取付軸
(3a)、前記フライスカッター(1)及びブッシュ(
2)の側部を連通する各コッター穴(1c)、(2c)
、(3b)にコッター(4)を挿入し、前記ブッシュ(
2)を前記取付軸(3a)と前記テーパー穴(1a)と
の隙間に圧入させて前記取付軸(3a)に前記フライス
カッター(1)を固定したことを特徴とするシェル型フ
ライスカッターの取付方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60002983A JPS61164709A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | シエル型フライスカツタ−の取付方法 |
US06/903,428 US4701084A (en) | 1985-01-10 | 1985-12-16 | Attaching method for shell-type milling cutter |
DE19853590692 DE3590692T1 (ja) | 1985-01-10 | 1985-12-16 | |
EP19860900250 EP0208786A4 (en) | 1985-01-10 | 1985-12-16 | METHOD FOR ASSEMBLING A SURFACE MILL. |
GB08619287A GB2182273B (en) | 1985-01-10 | 1985-12-16 | Method of mounting shell type milling cutter |
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