JPS61118923A - 電子機器の入力スイツチ機構 - Google Patents
電子機器の入力スイツチ機構Info
- Publication number
- JPS61118923A JPS61118923A JP59241293A JP24129384A JPS61118923A JP S61118923 A JPS61118923 A JP S61118923A JP 59241293 A JP59241293 A JP 59241293A JP 24129384 A JP24129384 A JP 24129384A JP S61118923 A JPS61118923 A JP S61118923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch mechanism
- solar cell
- input switch
- switch
- amorphous silicon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子機器において、太陽電池を用いた入力スイ
ッチ機構に関する。
ッチ機構に関する。
従来のスイッチ機構としては、機械的接点方式、リード
スイッチやホール効果型スイッチのような電磁的スイッ
チ、ガラス面に透明電極板を設けた抵抗型や静電容量変
化型のタッチスイッチがある。
スイッチやホール効果型スイッチのような電磁的スイッ
チ、ガラス面に透明電極板を設けた抵抗型や静電容量変
化型のタッチスイッチがある。
機械的接点方式は周囲の塵埃の影響を受は易く、繰り返
し入力に対する寿命に問題がある。また防水構造とする
ためには、スイッチを水圧に対して摺動しにくくする必
要があり、操作上の問題もある。
し入力に対する寿命に問題がある。また防水構造とする
ためには、スイッチを水圧に対して摺動しにくくする必
要があり、操作上の問題もある。
また電磁スイッチは構造上や消費′FiL流面での制約
がある。
がある。
さらに抵抗型や静電容量変化型のタッチスイッチは外部
の雑音や、静電気の影響、階による電極切れ等の信頼性
上で使い難い面がある。
の雑音や、静電気の影響、階による電極切れ等の信頼性
上で使い難い面がある。
本発明の入力機構は、太陽電池基板、アモルファスシリ
コン層、アモルファスシリコン層の上下に行及び列状に
分割配置された電極、前記行及び列状のアモルファスシ
リコン層を形成してなる太ff[池を用いたことを特徴
とする。
コン層、アモルファスシリコン層の上下に行及び列状に
分割配置された電極、前記行及び列状のアモルファスシ
リコン層を形成してなる太ff[池を用いたことを特徴
とする。
第1図は本発明の入力スイッチ機構用太陽電池の平面図
及び斜視図である。図において1はガラスあるいはプラ
スチック等の透明板からなる太陽電池基板である。この
太陽電池基板1上に透明な下電極2を行状に分割して形
成し、その上に上電極4を列状に分割して形成し、下電
極2と上電極4の交点に下電極2、上電極4にサンドイ
ッチされる形でP工NあるいはNIP形のアモルファス
シリコン層5を形成しスイッチ機構用の太陽電池を構成
している。かかる構成の場合下電極数外。
及び斜視図である。図において1はガラスあるいはプラ
スチック等の透明板からなる太陽電池基板である。この
太陽電池基板1上に透明な下電極2を行状に分割して形
成し、その上に上電極4を列状に分割して形成し、下電
極2と上電極4の交点に下電極2、上電極4にサンドイ
ッチされる形でP工NあるいはNIP形のアモルファス
シリコン層5を形成しスイッチ機構用の太陽電池を構成
している。かかる構成の場合下電極数外。
上i!極数mとなりマトリックス状にきわめて多くの太
陽電池を一括して形成することが容易である本図におい
ては上電極を列状、下電極を行状に配置したが、上電極
が行、下電極が列でももちろんよい。また太陽電池基板
はステンレス等の導通基板、あるいは不透明基板でも第
1図を応用することで可能である。
陽電池を一括して形成することが容易である本図におい
ては上電極を列状、下電極を行状に配置したが、上電極
が行、下電極が列でももちろんよい。また太陽電池基板
はステンレス等の導通基板、あるいは不透明基板でも第
1図を応用することで可能である。
第2図は第1図の等価回路である。
かかる太陽電池を用いた入力スイッチ4All!構は、
アモルファスシリコン部に元が照射している時は、光起
電効果により電気エネルギーが出力され、各電極間に電
圧が生じる。指等で外光がさえぎられた場合、アモルフ
ァスシリコン層の交点にある上下電極間の出力は′L″
になり、この出力を利用してスイッチを構成でき、それ
が同時に多くのスイッチ機構を構成でき、1個のスイッ
チの出力レベルが微弱であっても判別可能であるため、
1個あたりのスイッチも小さくでき、同じスペースで構
成する場合、多くのスイッチが配置できる。
アモルファスシリコン部に元が照射している時は、光起
電効果により電気エネルギーが出力され、各電極間に電
圧が生じる。指等で外光がさえぎられた場合、アモルフ
ァスシリコン層の交点にある上下電極間の出力は′L″
になり、この出力を利用してスイッチを構成でき、それ
が同時に多くのスイッチ機構を構成でき、1個のスイッ
チの出力レベルが微弱であっても判別可能であるため、
1個あたりのスイッチも小さくでき、同じスペースで構
成する場合、多くのスイッチが配置できる。
第3図は、電卓や時計等の電子機器に本発明の入力スイ
ッチ機構を用いた実施例で、入力部は、マトリックス状
に配列されたスイッチをなし、表示部はマトリックス状
の表示画素を有し、マトリックス状のスイッチとマトリ
ックス状のの表示画 1素が疑似的に一致する如く配
置されている電子機器において、太陽電池からなるスイ
ッチを指やペン等でなぞって文字(数字、アルファベッ
ト、記号、漢字、カタカナ等)を表示部に表示させる場
合のブロック図である。
ッチ機構を用いた実施例で、入力部は、マトリックス状
に配列されたスイッチをなし、表示部はマトリックス状
の表示画素を有し、マトリックス状のスイッチとマトリ
ックス状のの表示画 1素が疑似的に一致する如く配
置されている電子機器において、太陽電池からなるスイ
ッチを指やペン等でなぞって文字(数字、アルファベッ
ト、記号、漢字、カタカナ等)を表示部に表示させる場
合のブロック図である。
図において太陽電池5の出力電圧を電圧検出回路6によ
り検出する。例えば太陽電池5が指等でなぞられると太
陽電池5の出力電圧は低下し、電圧検出回路6の出力は
@L”となる。一方かくされていない時は、電圧検出回
路6の出力は“T1″となる。全ての太陽電池5の電圧
検出を行うために、スイッチスキャン回路7によって、
スイッチを順次選択していく。各スイッチごとの電圧検
出回路6の出力信号は制御回路8によって、スイッチメ
モリー9に記憶させる。さらに記憶させた内容を制御回
路8からドライバー10に出力し、表示装置11に表示
させる。
り検出する。例えば太陽電池5が指等でなぞられると太
陽電池5の出力電圧は低下し、電圧検出回路6の出力は
@L”となる。一方かくされていない時は、電圧検出回
路6の出力は“T1″となる。全ての太陽電池5の電圧
検出を行うために、スイッチスキャン回路7によって、
スイッチを順次選択していく。各スイッチごとの電圧検
出回路6の出力信号は制御回路8によって、スイッチメ
モリー9に記憶させる。さらに記憶させた内容を制御回
路8からドライバー10に出力し、表示装置11に表示
させる。
これによって、太@電池5を指等でなぞることにより、
なぞった型に表示装置に文字を表示させることが可能と
なる。
なぞった型に表示装置に文字を表示させることが可能と
なる。
また第5図は、第4図においてパターン認識を行って文
字を表示装置に表示させる場合のブロック図である。図
において比較回路12は電圧検出回路6からの出力信号
を受け、文字パターン記憶回路15にあらかじめ定めた
文字パターン信号と比較し、どんな文字に対応するかを
判断し、一致した文字パターン信号を制御回路14に出
力する。制御回路14は受けた文字パターン信号をメモ
リー15に記憶させるのと同時に表示ドライ/<−10
に出力してやる。
字を表示装置に表示させる場合のブロック図である。図
において比較回路12は電圧検出回路6からの出力信号
を受け、文字パターン記憶回路15にあらかじめ定めた
文字パターン信号と比較し、どんな文字に対応するかを
判断し、一致した文字パターン信号を制御回路14に出
力する。制御回路14は受けた文字パターン信号をメモ
リー15に記憶させるのと同時に表示ドライ/<−10
に出力してやる。
第5図は電卓等の電子機器に本発明の入力スイッチ機構
用太陽電池16を配置し、太陽電池16を指等でなぞる
ことによりて表示装置17に文字を表示させた例である
。
用太陽電池16を配置し、太陽電池16を指等でなぞる
ことによりて表示装置17に文字を表示させた例である
。
第6図は時計等の電子機器に本発明の入力スイッチ機構
用太陽電池18を組込んだ場合の平面図で、ケース19
.風防ガラス20.液晶表示パネル21.風防ガラス2
0の下に配置された太@電池18から少なくとも構成さ
れ、太six池18は複数のスイッチを有し、ペンや指
等でなぞって光をさえぎった場合スイッチとしての役目
をはたし、時計の動作を制御したり、あるいは第3図、
第4図の構成をとることによって、文字を光示させるこ
とができる。
用太陽電池18を組込んだ場合の平面図で、ケース19
.風防ガラス20.液晶表示パネル21.風防ガラス2
0の下に配置された太@電池18から少なくとも構成さ
れ、太six池18は複数のスイッチを有し、ペンや指
等でなぞって光をさえぎった場合スイッチとしての役目
をはたし、時計の動作を制御したり、あるいは第3図、
第4図の構成をとることによって、文字を光示させるこ
とができる。
第7図は第6図の断面図である。
図において太陽電池18は風防ガラスの下に配置され、
液晶表示パネル21とともに液晶表示パネルの見切)部
用の穴及び太陽電池のスイッチ有効部に光があたるよう
に穴を有した案内基枠22に案内されている。太陽電池
18からの出力は、導電性弾性材23で回路の搭載され
ている回路基板24から回路に入力される。
。
液晶表示パネル21とともに液晶表示パネルの見切)部
用の穴及び太陽電池のスイッチ有効部に光があたるよう
に穴を有した案内基枠22に案内されている。太陽電池
18からの出力は、導電性弾性材23で回路の搭載され
ている回路基板24から回路に入力される。
。
このように外部にスイッチ機構が露出しないし、またメ
カスイッチ機構の如く、動く部分がない。元さえあれば
いかなる環境下でも動作し、電子機器への太陽電池の組
込みも容易にできる。
カスイッチ機構の如く、動く部分がない。元さえあれば
いかなる環境下でも動作し、電子機器への太陽電池の組
込みも容易にできる。
本発明の如く、マトリックス状に構成された太@電池を
スイッチ機構に用いることによって、(1) メカス
イッチの如く動ψ部分がな卓7、外部に露出していない
ため、繰り返し耐久に強いスイッチを提供できる。
スイッチ機構に用いることによって、(1) メカス
イッチの如く動ψ部分がな卓7、外部に露出していない
ため、繰り返し耐久に強いスイッチを提供できる。
(2) 風防ガラスの下に配置することにより、タッ
チスイッチとして構成でき、抵抗式や静電式のタッチス
イッチに比べ・電磁ノイズの影響がなく、静電気で破壊
することがない。また風防ガラス上面に配線が不要であ
るため、ひっかき傷による断線などもない。
チスイッチとして構成でき、抵抗式や静電式のタッチス
イッチに比べ・電磁ノイズの影響がなく、静電気で破壊
することがない。また風防ガラス上面に配線が不要であ
るため、ひっかき傷による断線などもない。
(3) 同時に多くのスイッチを構成でき、それをマ
トリック状の素子画素を有する表示装置との組合せで、
文字等の複雑な入力が可能である。
トリック状の素子画素を有する表示装置との組合せで、
文字等の複雑な入力が可能である。
(4)太陽電池は自己発電のため低パワーである。
(5)小さなサイズの太陽電池ですみ、安価なスイッチ
である。
である。
第1図(A)e(B)は本発明の入力スイッチ機構用太
陽電池を示す図である。第2図は第1図の等価回路図で
ある。第3図、第4図は本発明の入力スイッチ機構を用
いた電子機器のブロック図である。第5図、第6図、第
7図は本発明の入力スイッチ機構を用いた電子機器を示
す図である。 図において、 1・・・・・・太陽電池基板 2・・・・・・下電極 5・・・・・・アモルファスシリコン層4・・・・・・
上電極 である。 以 上
陽電池を示す図である。第2図は第1図の等価回路図で
ある。第3図、第4図は本発明の入力スイッチ機構を用
いた電子機器のブロック図である。第5図、第6図、第
7図は本発明の入力スイッチ機構を用いた電子機器を示
す図である。 図において、 1・・・・・・太陽電池基板 2・・・・・・下電極 5・・・・・・アモルファスシリコン層4・・・・・・
上電極 である。 以 上
Claims (1)
- 太陽電池で構成された複数チャンネルの入力スイッチ機
構、該入力スイッチ機構は、太陽電池基板、アモルファ
スシリコン層、アモルファスシリコン層の上下に行及び
列状に分割配置された電極、前記行及び列状の交点にア
モルファスシリコン層を形成した太陽電池からなる電子
機器の入力スイッチ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59241293A JPS61118923A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 電子機器の入力スイツチ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59241293A JPS61118923A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 電子機器の入力スイツチ機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61118923A true JPS61118923A (ja) | 1986-06-06 |
Family
ID=17072113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59241293A Pending JPS61118923A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | 電子機器の入力スイツチ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61118923A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61134831A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 座標入力装置 |
JPS6319736U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-09 | ||
JP2012023072A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Sony Corp | 情報処理装置および方法 |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP59241293A patent/JPS61118923A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61134831A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 座標入力装置 |
JPH0452485B2 (ja) * | 1984-12-06 | 1992-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS6319736U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-09 | ||
JP2012023072A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Sony Corp | 情報処理装置および方法 |
CN102419184A (zh) * | 2010-07-12 | 2012-04-18 | 索尼公司 | 信息处理设备及信息处理方法 |
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