JPS61134831A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
- Publication number
- JPS61134831A JPS61134831A JP59258053A JP25805384A JPS61134831A JP S61134831 A JPS61134831 A JP S61134831A JP 59258053 A JP59258053 A JP 59258053A JP 25805384 A JP25805384 A JP 25805384A JP S61134831 A JPS61134831 A JP S61134831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- cds
- input device
- cdte
- coordinate input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
2 べ−7゛
本発明は、手書き情報等を計算機等に入力するために用
いられる座標入力装置に関するものである。
いられる座標入力装置に関するものである。
従来の技術
従来この種の座標入力装置は、第3図、第4図に示すよ
うな構成であった(例えば、特願昭69−117008
)。すなわち、5はガラス基板、6はCdS 焼結体よ
りなるCdS 層で、ガラス基板5上にストライプ状
に形成されており、X座標検出用電極および、光電池の
n形半導体として働く。7はCdTθ焼結体よりなるC
dTe層で、CdS焼結体6に対して直角にストライプ
状に形成されており、光電池のP形半導体として働き、
CaS焼結体6と(JTe焼結体7の交点が光電池とな
る。
うな構成であった(例えば、特願昭69−117008
)。すなわち、5はガラス基板、6はCdS 焼結体よ
りなるCdS 層で、ガラス基板5上にストライプ状
に形成されており、X座標検出用電極および、光電池の
n形半導体として働く。7はCdTθ焼結体よりなるC
dTe層で、CdS焼結体6に対して直角にストライプ
状に形成されており、光電池のP形半導体として働き、
CaS焼結体6と(JTe焼結体7の交点が光電池とな
る。
8はClTe焼結体7上に積層されたカーボン電極層で
、y座標検出用電極およびCdTe焼結体7へのドープ
剤としても働く。9は銀電極層で、カーボン電極8の補
助として働き、CdTe焼結体7、カーボン電極8およ
び銀電極9は同一のパターンで形成されている。そして
これらは全てスクリ−3 ページ ン印刷によって、形成されている。
、y座標検出用電極およびCdTe焼結体7へのドープ
剤としても働く。9は銀電極層で、カーボン電極8の補
助として働き、CdTe焼結体7、カーボン電極8およ
び銀電極9は同一のパターンで形成されている。そして
これらは全てスクリ−3 ページ ン印刷によって、形成されている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構成のものでは、CdTe層7上層
間上パターンでカーボン電極層8.銀電極層9を形成す
るため、CdS 層6がカーボン電極層8や銀電極層9
と接触しやすく、光電池が正常に働くなる。また、この
接触を防ぐため、第6図のように、カーボン電極層8と
銀電極層9をCdTe層7の内側に入るようなパターン
に形成すると、カーボン電極層8と銀電極層9の印刷の
位置合わせが難しく、CdTe層了の幅が、カーボン電
極層8と銀電極層9全印刷するために、スクリーン印刷
の可能な幅よりも太くなってしまい、高分解能な座標入
力装置を得ることが難しいなどの問題があった。
間上パターンでカーボン電極層8.銀電極層9を形成す
るため、CdS 層6がカーボン電極層8や銀電極層9
と接触しやすく、光電池が正常に働くなる。また、この
接触を防ぐため、第6図のように、カーボン電極層8と
銀電極層9をCdTe層7の内側に入るようなパターン
に形成すると、カーボン電極層8と銀電極層9の印刷の
位置合わせが難しく、CdTe層了の幅が、カーボン電
極層8と銀電極層9全印刷するために、スクリーン印刷
の可能な幅よりも太くなってしまい、高分解能な座標入
力装置を得ることが難しいなどの問題があった。
そこで本発明は、CdS/CdTe光電池において従来
の上記欠点を除去し、構造が簡単で、CdSとカーボン
電極や銀電極とが接触しがたく、高分解能な座標入力装
置を提供することを目的とする。
の上記欠点を除去し、構造が簡単で、CdSとカーボン
電極や銀電極とが接触しがたく、高分解能な座標入力装
置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために、光電池全感光要
素として2次元のマトリックス状に配置したものである
。
素として2次元のマトリックス状に配置したものである
。
作用
本発明は上記構成により、光電池のCdS とカーボ
ン電極や銀電極とが接触しがたく、高分解能の座標入力
装置が得られる。
ン電極や銀電極とが接触しがたく、高分解能の座標入力
装置が得られる。
実施例
以下本発明の一実施例を、図面を参照しながら説明する
。
。
第1図、第2図は、本発明の一実施例における座標入力
装置の構成を示すものである。
装置の構成を示すものである。
第1図、第2図において、1はガラス基板、2はCdS
焼結体よりなるCdS 層で、ガラス基板・上にヘト
ライブ状に形成されており、・座標検 1
出用電極及び光電池のn形半導体として働く、3はCd
To焼結体よりなる(、ITe層で、電極引き出し部ヲ
のぞく、ガラス基板1とCdS 焼結体2上の全面に形
成されており、光電池のP形半導体となる。4はカーボ
ン電極層で、CdTe層3上に、6 ページ CdS 層2に対し直角にストライブ状に形成されて
おり、y座標検出用電極および、CdTe層3へのドー
プ剤としても働く。上記構成により068層2とカーボ
ン電極層4の交点が光電池となる。
焼結体よりなるCdS 層で、ガラス基板・上にヘト
ライブ状に形成されており、・座標検 1
出用電極及び光電池のn形半導体として働く、3はCd
To焼結体よりなる(、ITe層で、電極引き出し部ヲ
のぞく、ガラス基板1とCdS 焼結体2上の全面に形
成されており、光電池のP形半導体となる。4はカーボ
ン電極層で、CdTe層3上に、6 ページ CdS 層2に対し直角にストライブ状に形成されて
おり、y座標検出用電極および、CdTe層3へのドー
プ剤としても働く。上記構成により068層2とカーボ
ン電極層4の交点が光電池となる。
また、 CdS 層2 、 C(!Tθ層3.カーボ
ン電極層4は、すべてスクリーン印刷により形成したが
、蒸着等の方法により形成することもできる。
ン電極層4は、すべてスクリーン印刷により形成したが
、蒸着等の方法により形成することもできる。
以上のように構成された座標入力装置について以下その
動作を説明する。
動作を説明する。
まず、第1図、第2図のガラス基板1を通して光を当て
ると、CdS 層2とCdTe層30間に光起電力が
発生する。この光起電力−1icds 層2の電極とカ
ーボン電極層4から検出することができる。このとき両
電極を順次走査していくことによって、光の当たった位
置を検出することができ。
ると、CdS 層2とCdTe層30間に光起電力が
発生する。この光起電力−1icds 層2の電極とカ
ーボン電極層4から検出することができる。このとき両
電極を順次走査していくことによって、光の当たった位
置を検出することができ。
光によって座標を入力することができる。
以よのような構成で、CdS とカーボン電極が接触せ
ず、高分解能を有する座標入力装置が得られる。
ず、高分解能を有する座標入力装置が得られる。
発明の効果
6 ページ
以上のように本発明は、光電池を感光要素として、2次
元のマトリックス状に配置し、光によって書き込むこと
により、構造の簡単な座標人力装置を得ることができ、
CdS/CdTe光電池のCdTe層全面に形成するこ
とにより、CdS とカーボン電極の接触を防ぎ、高
分解能の座標入力装置が得ることができる等の利点金持
ち、その実用的効果は犬なるものである。
元のマトリックス状に配置し、光によって書き込むこと
により、構造の簡単な座標人力装置を得ることができ、
CdS/CdTe光電池のCdTe層全面に形成するこ
とにより、CdS とカーボン電極の接触を防ぎ、高
分解能の座標入力装置が得ることができる等の利点金持
ち、その実用的効果は犬なるものである。
第1図及び第2図は本発明の一実施例による座標入力装
置を示す断面図及び平面図、第3図、第4図及び第6図
は従来の座標入力装置を示す断面図及び平面図である。 1・・・・・・ガラス基板、2・・・・・・CdS層、
3・・・、・・CdTe層、4・・・・・・カーボン電
極層〇代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1
名!1.. 力゛ラス基板 4・・ カーボッ層 第2図 第3図 第4図 第5図
置を示す断面図及び平面図、第3図、第4図及び第6図
は従来の座標入力装置を示す断面図及び平面図である。 1・・・・・・ガラス基板、2・・・・・・CdS層、
3・・・、・・CdTe層、4・・・・・・カーボン電
極層〇代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1
名!1.. 力゛ラス基板 4・・ カーボッ層 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (3)
- (1)光電池を感光要素として、2次元のマトリックス
状に配置し、光によって書き込むことを特徴とする座標
入力装置。 - (2)光電池がCdS/CdTeを用いたものであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の座標入力
装置。 - (3)2次元のマトリックス状に配置された光電池が、
透明基板上にストライプ状に形成されたCdS層と、こ
のCdS層上の全面に積層されてなるCdTe層と、前
記CdS層に直交して前記CdTe層上にストライプ状
に積層された電極層との重畳部分により形成されたもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
座標入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59258053A JPS61134831A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59258053A JPS61134831A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 座標入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61134831A true JPS61134831A (ja) | 1986-06-21 |
JPH0452485B2 JPH0452485B2 (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=17314882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59258053A Granted JPS61134831A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61134831A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61118923A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-06 | セイコーエプソン株式会社 | 電子機器の入力スイツチ機構 |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP59258053A patent/JPS61134831A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61118923A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-06 | セイコーエプソン株式会社 | 電子機器の入力スイツチ機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0452485B2 (ja) | 1992-08-24 |
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