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JPS6039171A - 金属前処理用組成物 - Google Patents

金属前処理用組成物

Info

Publication number
JPS6039171A
JPS6039171A JP59144109A JP14410984A JPS6039171A JP S6039171 A JPS6039171 A JP S6039171A JP 59144109 A JP59144109 A JP 59144109A JP 14410984 A JP14410984 A JP 14410984A JP S6039171 A JPS6039171 A JP S6039171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
item
solution
alkali metal
aqueous solution
calculated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59144109A
Other languages
English (en)
Inventor
デイベンドウラ・シー・バツシ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Henkel Corp
Original Assignee
Amchem Products Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amchem Products Inc filed Critical Amchem Products Inc
Publication of JPS6039171A publication Critical patent/JPS6039171A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C22/00Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
    • C23C22/78Pretreatment of the material to be coated
    • C23C22/80Pretreatment of the material to be coated with solutions containing titanium or zirconium compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23GCLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
    • C23G1/00Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
    • C23G1/14Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts with alkaline solutions

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、金属表面の耐食性および塗料密着性を改善す
るための該表面処理用組成物および処理方法に関する。
更に詳しくは、鉄、亜鉛、アルミニウムおよびそれらの
金属の合金の如き金属の表面を、リン酸塩(通常、リン
酸亜鉛)皮膜形成前に処理するための改良された清浄お
よびチタネート化前処理用組成物に関する。
[従来技術] 金属表面をリン酸亜鉛化成処理する以前の処理としては
、以下の一連の工程がある。
(1)溶剤脱脂(汚染に応じた所望工程)(2)アルカ
リ清浄 (3)水リンス (4)活性化および結晶微細化 工程(4)(活性化および結晶微細化工程)は、表8− 面前処理において重要な工程である。活性化には、リン
酸亜鉛皮膜を金属表面に容易に且つ速やかに形成させる
ような金属表面調整が含まれている。
結晶微細化には結晶性リン酸亜鉛皮膜を金属表面に形成
したときに非常に微細で密に充填された結晶に仕上がる
ように、被処理面を調整することが含まれている。かか
る表面は、耐食性と塗料密着性の両者において、粗大結
晶表面に比べて優れている。以後、語句「調整」は活性
化および結晶微細化に関して用いる。
金属表面を調整するのに最も広く採用されている方法は
、ある種のコロイドチタン塩の水性前処理剤を上記表面
に適用することである。」二重塩は「ジェーンステッド
塩」と呼ばれ、米国特許第2310239号、第232
2349号、第2456947号、第2462196号
、第2490062号、第2516008号、第287
4081号に開示されている。ジェーンステッド塩の作
用は、米国特許第3741747号に説明されている。
 ゛操作上の見地からは、清浄工程(一般に高pHて実
施されろ)と調整工程を単一工程に結合することが望ま
しいと考えられていた。しかし、チタン塩のコロイド分
散体の安定性は高[) I(で悪影響を受けて、コロイ
ドが破壊する傾向を示オムので、もはや金属表面を適当
に調整することができなくなる。
高pHでのコロイドの安定性に関する問題点は、t■浄
−調整用組成物に安定化剤を添加することによって解消
された。かかる剤にはトリポリリン酸すI・リウ11や
ケイ酸ナトリウムが包含され、好ましくはそれらが組合
わされ、また米国特許第37417/17号に述べられ
ている如く、pl−110以−1−で水性媒体に使用す
るときに安定で有効な清浄−調整用組成物を得ることが
可能である。米国特許第37.’11747号にはまた
、清浄および発泡抑制の補助としてノニオン系界面活性
剤を含有せしめることが開示されている。
当該組成物は、清浄−調整工程実施前に水に添加される
。この水(」未処理であり、ある種の金属イオン、特に
アルカリ土類金属イオンを必ず含有しており、これらら
チタン塩のコロイド分散体の安定性に悪影響を与える。
米国特許第3864139号に記述の如く、例えばエチ
レンノアミン四酢酸(EDTA)およびクエン酸の塩、
好しくはトリウム塩の如きキレー川・化剤を加えると、
水に存在するアルカリ土類および他の金属の悪影響から
コロイド分散体を安定化するのに役立つことが発見され
ている。
米国特許第3741747号と第3864139号に記
述の組成物は、金属表面の一工程の清浄および調整に適
している。この工程は、有効な清浄および調整を与える
には、120〜160°Fの範囲の温度で実施しなけれ
ばならない。この温度範囲の高終点では、大量のエネル
ギー消費を必要とする。
[発明の目的] 本発明の目的は、100°Fの如き低温度、例えば約1
00〜130°Fの範囲で水性媒体中で使用でき、且つ
なお一工程で有効な清浄および調整を与えることができ
る清浄−調整用組成物を提供することにある。
本発明の他の目的は、約130〜160°Fの範囲の高
温使用でも有効であり得る清浄−調整用組成物を提供す
ることにある。
本発明の更に他の目的は、コロイドチタン塩がpl(1
0以]−で安定である有効な清浄−調整用組成物を提供
することにある。
本発明の更に他の目的は、低発泡性である上記組成物を
提供することにある。
その他の目的は、以下の記述から明らかとなる。
[発明の構成、効果] 本発明によれば、清浄−調整用組成物はジエ〜ンステッ
ド塩を含有し、IO以」−のpHを有しており、これは
水性媒体中で約100〜130°F、好ましくは約11
0〜120°Fの温度で金属表面に適用でき、その安定
性を保持できる。加えて、この組成物を使用することに
より、清浄および調整を一工程で有効に実施することが
できる。
本発明の固形の清浄−調整用組成物は、乾燥混合物であ
り、好ましくは粉末状または顆粒状をしており、次の成
分から成る(成分量は重量%基べf(である)。
ヂタン協約0,01〜0.18%、好ましくは約0.0
5〜0.15%(チタンイオンとして計算)、アルカリ
金属リン酸協約0.6〜16%、好ましくは約3.2〜
12.7%(PO,として計算)、アルカリ金属ポリリ
ン酸協約3〜14.5%、好ましくは約40〜11.6
%(p p O、として計算)、 アルカリ金属炭酸塩約 1.6〜37%、好ましくは約
3.0〜25%(C03として計算)、アルカリ金属水
酸化物的 1.5〜11%、好ましくは約3.2〜64
%(ヒドロキシルとして計算)、 EDTAのアルカリ金属塩約0.3〜9.3%、好まし
は約1.2〜6.2%(E D T Aとして計算)、
アルカリ金属ケイ酸塩約3,5〜41%、好ましくは約
6.2〜37.4%(SiO*とじて計算)、低起泡ア
ニオン系界面活性剤ブトギシエトキシ酢酸ナトリウム約
1〜15%、好ましくは約2〜10%、および ノニオン系界面活性剤約0.1〜7.5%、好ましくは
約1〜5%。
」−記アルカリ金属化合物の成分として、いずれのアル
カリ金属も適しているが、価格の面から、ナトリウムま
たはカリウムの化合物の使用が一般的であり、ナトリウ
ムが好ましい。
チタン塩としては、」二記組成物の水溶液において安定
なコロイド懸濁液を形成するのであれば、いずれのチタ
ン塩であってもよい。好適なチタン塩には、フッ化チタ
ン、塩化チタン、硫酸チタン、フッ化チタンカリウム、
シコウ酸チタンカリウム等が挙げられる。好ましい化合
物はフッ化チタンカリウム(K 2 T i F e)
である。
好適なリン酸塩には、オルトリン酸の第一級、第二級お
よび第三級のアルカリ金属塩、およびそれらの混合物が
包含される。l17ましい塩はリン酸水素二ナトリウム
である。
アルカリ金属ポリリン酸塩には、ポリリン酸塩とピロリ
ン酸塩の両者、およびそれらの混合物が包含されろ。好
ましい化合物(」トリポリリン酸ナトリウムである。
アルカリ金属炭酸塩(J、炭酸塩、重炭酸塩、セスギ炭
酸塩お31ユびそれらの混合物が包含されろ3、好まし
い化合物は、ソーダ灰として使用されろ炭酸ナトリウム
である。
好ましいED T’Δのアルカリ金属塩はNa、EDT
A・4H20である。ごの塩以外の他の化合物も有利に
使用することができ、これに(」ニトリロ)・り酢酸お
よびジエチレントリアミンペンタ酢酸のアルカリ金属塩
、ン−およびトリーアルカリ金属EDTA、すトリウム
、カリウムおよびアンモニウムのクエン酸塩、アルカリ
金属の酒石酸塩、コハク酸塩、ザリヂル酸塩および安息
香酸塩等が包含される。
アルカリ金属ケイ酸塩には、メタ お、J−びオルソ−
ケイ酸塩、こよびそれらの混合物が包含されろ。メタケ
イ酸すトリウムが好ま)2い。
ブトギソエトキソ酢酸ナトリウム(J、商品名MT R
Δ\VET−11(Miranol Chomical
 Co、 )で15− ちって市販されている。この低起泡性アニオン系界面活
性剤M[RAWET−Bは、本発明の清浄−調整用組成
物の高アルカリ性範囲において有効であり、またコロイ
ドチタン塩の安定性に悪影響をりえることなく広範囲の
温度において使用に適している。1−記利点を有する他
の低起泡性アニオン系界面活性剤も、MllAWET−
Hに代えて使用できる。
好適なノニオン系界面活性剤には、S urfonic
LF−17(Texaco Chemical Co、
)、TR1’TONDF−16(Rohm & Haa
s Co、)、MAKONNF−12(Stepan 
Chemical Co、)等、およびそれらの混合物
が包含される。アルキルポリオキシアルキレンエーテル
であろ S urfonic L F−17が好ましい
。TRI ’l”ON DF−16t4変性ポリエトキ
シル化直鎖アルコールであり、MAKON NF−12
はアルギルフェノギンポリオギソエチレンエタノールで
ある。
ジェーンステッド塩は、チタン塩とアルカリリン酸塩を
所望割合で混合して得る。これは米国時16− 許第3864139号の実施例1の方法に従って行なへ
てよい。本発明の組成物に使用ずろのに好ましいジゴー
ンステッド塩は、Na、■lPO4約95重量%とに2
TiFe約5重量%を含む乙のである。
本発明組成物を調製するには、細粉状態の乾燥材料をブ
レンダ−に入れ、実質的に均一な混合物が得られるまで
混合する。固形物の混合に適当な標準的ブレンダーであ
ればいずれも使用できる。
次いでブレンド混合物を清浄−調整用組成物として金属
表面に使用するために水に溶解する。
本発明の水性清浄−調整用組成物は、本発明固形組成物
を、スプレー式洗eであれば約6〜25g/Q、好まし
くは約8〜20g/C1また浸漬式洗浄であれば約8〜
30g/Q、好ましくは約10〜25g/ρの量でもっ
て水に加えて調製する。
当該溶液は10以」二のpT−Iを有し、組成物を水に
加えろとチタン塩のコロイドが形成されるが、コ〔lイ
ド破壊の兆候なく安定である。
上記水性清浄−調整用組成物は、約100〜130°F
1好ましくは約110〜120°Fの温度に加熱し、次
いて金属表面にスプレーずろかまたは金属を浸漬するこ
とによって金属表面に適用して使用する。金属としては
、鉄、亜鉛(または亜鉛被覆鉄)、アルミニウム、また
はかかる金属の合金であってよい。接触時間は、スプレ
ー処理においては約30秒〜3分、好ましくは約1〜3
分、浸漬処理にあっては約1〜5分、好ましく(」約2
〜3分が採用されてよい。本発明の水性組成物にお(J
るコロイドは、咳組成耐使用時に安定であり、また発泡
問題も起生じない。当該水溶液は」二連の比較的低い温
度で使用することが好ましいが所望であれば、160°
Fまでの温度で安定性や有効性に問題を招くことなく使
用することもてきる。
」二連の如く処理した金属表面は、次いで、例えば米国
特許第374174.7号および第3864139号に
記述の方法に従って、リン酸亜鉛処理またはリン酸鉄処
理のような化成処理でもって処理することができる。リ
ン酸塩皮膜は微細粒子状で緻密で堅固で、空隙部分のな
い均一性を有している。
[実施例] 本発明は以下の実施例に示す組成物から明らかである。
実施例は例示のためのちのであり、限定的に解釈されて
はならない。実施例■〜Vは本発明範囲の組成物を例示
し、実施例Vl−IXは範囲外組成物を例示して、比較
のために挙げられている。
実施例I 成 分 市川% トリポリリン酸ナトリウム(無水物) 16.00ソー
ダ灰 16.00 メタケイ酸ナトリウム(無水物) 40.00苛性ソー
ダ(NaOH) I O,00ジェ−ンステッド塩(K
、TiFo 5wt%十NatHPo、95wt%) 
8.0 ONa、EDTA j 4 HpO4,00M
IRAWET−B 5,00 SURFONICLF−171,00 この組成物6〜30g/12の水溶液のp Hは少なく
とも10である。実施例Iの組成物はチタン19− イオン0.068%、PO45,08%、P2O592
5%(トリポリリン酸塩において)、炭酸塩9.05%
(ソーダ灰において)、ヒドロキシル4゜26%、ED
TA 2.55%おJ:びケイ酸塩20゜3%を含有し
ている。ノニオン系界面活性剤:アニオン系界面活性剤
の比は 1 ・ 5である。
実施例1t−V 」 し 実施例 II III iV V トリポリリン酸ナトリウム(無水物) +4 18 16 16 ソーダ灰 16 16 16 14 メタケイ酸ナトリウム(無水物) 40 40 38 40 苛性ソーダ 10 l010 10 ジエーンステツド塩(K 2T iF 6 5 wt%
十N at T−T P O+ 95 wt%)888
1ONa4.EDTA・4H106244 MrRAWET−B 5 5 6 5 SURFONICLP−17 20− 1 l 2 1 −に記実施例11〜■および下記実施例Vl〜1xの欄
における数字は、各成分の重量%を示す。
実施例Vl−IX トリポリリン酸ナトリウム(無水物) 20 +6 16 40 ソーダ灰 +6 9 16 16 メタケイ酸ナトリウム(無水物) 40 30 10 1.6 苛性ソーダ 10 10 40 10 ジエーンステツド塩(K2TiFe 5wt%+Na、
HPO495wt%)82588Na4EDTA ・4
H,O−444 M1l’(AWET−B 5 5 5 5SURFON
ICLF−17 1111 実施例1−■に記述の固形組成物は、 15.Og/(
lの濃度で水に撹拌添加した。これらの溶液は10.0
〜120の範囲のpI−■を有し、コロイドチタン塩の
破壊の兆侯を示すことなく安定であった。コロイドは組
成物を水に添加したときに形成された。得られた水性組
成物を120°Fの温度に加熱し、次いで各組成物を清
浄な冷延鋼(AIS11010低炭素鋼合金)の4”×
6゛片6個の表面に適用した。水性組成物を90秒間金
属片にスプレーすることに。にって適用した。適用時コ
ロイドは安定であり、また発泡の問題も生じなかった。
」−述の如く処理した金属表面は、次いで以下の組成を
有するリン酸亜鉛化成処理液で処理した。
fし口 成 分 ん4込Q端總フ Zn+4’ 1.8O Ni”” 1.4O NaOr−r(50%溶液)4.4 l−hPo4 (I O0%) 26.5/ICl0.
− 1.0O NO3−2,9O NO3−0,16 Fe+→→ 0.016 化成浴を−に述の如く形成した後、溶液のptrが約3
.0〜3.5になるまでN a OI−I溶液を加えた
次いで浴を95°Fに加熱し、鋼片に浴を9()秒間ス
プレーして、鋼片にリン酸亜鉛皮膜を形成した。
鋼片を化成浴から除去し、水道水でリンスして過剰の溶
液を除去した。次いで鋼片を室温で蒸留水でリンスし、
風乾した。
鋼片におけるリン酸塩皮膜は、微細粒子状で緻密で堅固
で、空隙部分のない均一性を有していた。
実施例1−■について」二連したと同じ方法および組成
物量を採用して、実施例Iおよび実施例Vl〜IX(溶
液当り6片)の組成物の水溶液でもって鋼片を処理した
後に得られるリン酸塩皮膜の性質を比較して下記第1表
に示す。
23− 第1表 24− 上記表の結果によれば、組成物において開示範囲から逸
脱する変化は、かかる組成物によって処理された金属表
面」二に所望の性能を有するリン酸塩皮膜が形成されな
いことを明確に示している。
特許出願人 アムケム・プロダクツ・インコーホレイテ
ッド 代理人弁理士青 山 保 ほか1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (+) 鉄、亜鉛、アルミニウムおよびそれらの合金か
    ら成る群から選ばれる金属表面を、その化成処理前に清
    浄および調整するのに使用する水溶液のための固形組成
    物であって、該固形組成物が重量%基準で、 (+) ヂタン塩約0.01〜0,18%(チタンイオ
    ンとして計算)、 (i i) モノ−、ジーおよびトリーアルカリ金属オ
    ルトリン酸塩およびそれらの混合物から成る群から選ば
    れるアルカリ金属リン酸塩約0.6〜16%(PO2と
    して計算)、 (iii)アルカリ金属ポリリン酸塩もしくはピロリン
    酸塩または該ポリリン酸塩とピロリン酸塩の混合物的3
    〜14.5%(P2O3として計算)、(iv) アル
    カリ金属炭酸塩、重炭酸塩、セスキ炭酸塩およびそれら
    の混合物から成る群から選ばれるアルカリ金属炭酸塩約
     1.6〜37%(C03として計算)、 (v) アルカリ金属水酸化物的 1.5〜11%(ヒ
    ドロキシルとして計算)、 (Vi) E D T Aのアルカリ金属塩約0.3〜
    9.3%(E D T Aとして計算)、(vii)ア
    ルカリ金属メタケイ酸塩、アルカリ金属オルトケイ酸塩
    およびそれらの混合物から成る群から選ばれるアルカリ
    金属ケイ酸塩約3.5〜41%(Sin3として計算)
    、 (vi i i)アニオン系界面活性剤ブトキシェトギ
    シ酢酸ナトリウム約1〜15%、および (ix) ノニオン系界面活性剤0.1〜7,5%を含
    むことを特徴とする金属前処理用組成物。 (2)アルカリ金属がナトリウムまたはカリウムである
    」二重第1項の組成物。 (3)アルカリ金属がナトリウムである−1−記第2項
    の組成物。 (4)チタン塩かに2TiFe、アルカリ金属リン酸塩
    がNatHP04 、アルカリ金属ポリリン酸塩または
    ピロリン酸塩がトリポリリン酸ナトリウム、アルカリ金
    属炭酸塩がN a t CO3、アルカリ金属水酸化物
    がNaOH、EDTAのアルカリ金属塩がその四ナトリ
    ウム塩、およびアルカリ金属ケイ酸塩がメタケイ酸ナト
    リウムである」二重第3項の組成物。 (5)以下の成分を重量%で含む上記第1項の組成物。 (i) チタン塩約0.05〜0.15%(チタンイオ
    ンとして計算)、 (ii) アルカリ金属リン酸塩約3.2〜12゜7%
    (PO4として計算)、 (iii)アルカリ金属ポリリン酸塩もしくはピロリン
    酸塩または該ポリリン酸塩とピロリン酸塩の混合物的4
    .0〜11.6%(P2O3として計算)、 (iv) アルカリ金属炭酸塩約3.0〜25%(c 
    03として計算)、 (v) アルカリ金属水酸化物的32〜6.4%(ヒド
    ロキシルとして計算)、 〜3− (vi)EDTAのアルカリ金属塩約1.2〜6゜2%
    (E D T Aとして計算)、 (vii)アルカリ金属ケイ酸塩約6.2〜37.4%
    (Sin3として計算)、 (viii)アニオン系界面活性剤約2〜lO%、およ
    び (ix) ノニオン系界面活性剤約1〜5%(6) (
    i) K2TiFe約0.05〜0.15%(チタンイ
    オンとして計算)、 (t I) N a21−I P O4約3.2〜+ 
    2.7%(PO4として計算)、 (iii) トリポリリン酸ナトリウ12約4.0〜1
    16%(P2O3として計算)、 (iv) 炭酸ナトリウム約3.0〜25%(CO3と
    して計算)、 (V) 水酸化ナトリウム約3.2〜6.4%(ヒドロ
    キシルとして計算)、 (vi)Na、E D T A約1.2〜6.2%(E
    DTAとして計算)、 (vii)メタケイ酸ナトリウム約6.2〜37.4−
    4= %(Si(L+とじて計算)、 (viii)ブトキシエトキシ酢酸ナトリウム約2〜1
    0%、および (ix) ノニオン系界面活性剤1〜5%を重量%にお
    いて含有する上記第4項の組成物。 (7)KtTiF’eとN a y HP O4かに2
    TiFB約5%とNa2HPO4約95%を含むジェー
    ンステッド(J ernstedt)塩の形態である上
    記第6項の組成物。 (8)鉄、亜鉛、アルミニウムおよびそれらの合金から
    成る群から選ばれる金属表面を、その化成処理前に清浄
    および調整するのに使用する水溶液のための固形組成物
    であって、該固形組成物が重量%基準で、およそ (i)トリポリリン酸ナトリウム 16.00(i i
    ) 炭酸ナトリウム 16.00(iii)メタケイ酸
    ナトリウム 40.00(iv) 水酸化ナトリウム 
    10.00(v) ジエーンステッド塩 8.00(v
    i)Na、EDTA・4HtO4,00(vii)ブト
    キシエトキシ酢酸ナトリウノ、5.00(viii)ノ
    ニオン系界面活性剤 1.00を含み、ジェーンステッ
    ド塩が約5.0重量%のに、TiFeと約95型車%の
    Na、HPO,から成ることを特徴とする組成物。 (9)溶液g当り約6〜30gの固形組成物を含み、溶
    液がp)110以」二を有することを特徴とする上記第
    1項の固形組成物の水溶液。 (10)溶液Q当り約6〜25gの固形組成物を含む金
    属表面スプレー処理用の」二重第9項の水溶液。 (11)溶液Q当り約8〜20gの固形組成物を含む上
    記第10項の水溶液。 (12)溶液Q当り約8〜30gの固形組成物を含む金
    属表面浸漬処理用の上記第9項の水溶液。 (13)溶液Q当り約10〜25gの固形組成物を含む
    上記第12項の水溶液。 (14)溶液Q当り約6〜30gの固形組成物を含み、
    溶液がp T−I約10以上を有する」二重第5項の固
    形組成物の水溶液。 (15)溶液ρ当り約6〜25gの固形組成物を含む金
    属表面スプレー処理用の」二重第14項の水溶液。 (16)溶液ρ当り約8〜20gの固形組成物を含む上
    記第15項の水溶液。 (17)溶液g当り約8〜30gの固形組成物を含む金
    属表面浸漬処理用の」二重第14項の水溶液。 (18)溶液ρ当り約10〜25gの固形組成物を含む
    上記第17項の水溶液。 (j9)溶液ρ当り約6〜30gの固形組成物を含み、
    溶液がpH約10以」二を有する上記第6項の固形組成
    物の水溶液。 ・ (20)溶液ρ当り約6〜25gの固形組成物を含
    む金属表面スプレー処理用の上記第19項の水溶液。 (21)溶液ρ当り約8〜20gの固形組成物を含む上
    記第20項の水溶液。 (22)溶液ρ当り約8〜30gの固形組成物を含む金
    属表面浸漬処理用の上記第19項の水溶液。 (23)溶液ρ当り約lO〜25gの固形組成物を含む
    」二重第22項の水溶液。 (24)鉄、亜鉛、アルミニウムおよびそれらの合金か
    ら成る群から選ばれる金属表面を、その化成処理前に清
    浄および調整する方法であって、」二重表面を上記第9
    項の水溶液と約100〜1600Fの温度で接触させる
    ことを特徴とする方法。 (25)温度が約100〜130°Fである−に記第2
    4項の方法。 (26)温度が約110〜120°Fである上記第24
    項の方法。 (27)使用水溶液が上記第10項の溶液であり、該溶
    液を金属表面にスプレーする−」二重第24項の方法。 (28)使用水溶液が」二重第15項の溶液である」二
    重第27項の方法。 (29)使用水溶液が」二重第20項の溶液である上記
    第27項の方法。 (30)使用水溶液力月二重第12項の溶液である上記
    第24項の方法。 (31)使用水溶液が上記第17項の溶液である一7= −に記第29項の方法。 (32)使用水溶液が上記第22項の溶液である上記第
    29項の方法。
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