JPS60199474A - 運動用ボ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、運動用ボール、特にサッカー競技におけるリ
フティング或いは日本古来のＥｅｌ鞠ゲームの如くボー
ルが地面に落ちるまでの蹴球回数或いはボールの滞空時
間の長さを競うゲームに最適な運動用ボールに関する。

従来技術 （５） 従来、サッカープレイヤーの技術の・−）であるボール
のリフティング、即ち１人のプレイド−が足の甲、膝、
胸、額等にボールをあてて、地面に落とすことなくこれ
を保持する運動をゲームとして採用し、ボールが落ちる
までの蹴球回数、ボールの保持時間、滞空時間を競う場
合、その蹴球回数は、人間が８１数しなければならない
。特にボールの保持時間、−回−回の滞空時間等技術の
難易性を点数換算することは、古１測者を別途置かない
限りプレイヤー個人のＩ’ｌｌ断では不可能である。ま
た、計測者を置いたとしても技術のゲ＃易性判断には主
観が入り、その客観的評価は困難である。また、幼児の
遊戯である手鞠の場合、その連動回数を幼児自身が数え
ながら運動することば難しくこの運動回数が自動的に計
数されればきわめて便利である。また、従来ボール蹴球
時に音を発するものは、幼児の玩具用ボールに見られる
が、これはボール内の空気が外に吹き出すとき、これを
利用して鳴笛させるものや、或いはボール内に鈴を入れ
てその転勤により鳴音させるもので、何れも発（６） 住′４る召を状況に応して変化させることは不可能であ
り、かつまた高度なリフティング技術を競うゲームとし
°ζは不適当である。

発明の目的 本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、Ｊ
−ル自体に外力自動計数手段、表示手段醍び発昌手段を
内蔵さ・口、蹴球時ボールに加わる外力を自（目的に計
数し、さらに連動技術の難易性を数（ＩＩｉに換算して
表示すると同時に、各蹴球時、Ｙｉｔ球１回目、Ｆｊ１
球最終回、及びルール違反を犯したとき、これらを異な
る報知音で知らせることができろ連°勤用ボールを実現
するものである。

発明の構造 本発明に係る運動用ボールは、ボールに加わる外力を検
知する検知手段、該検知手段からの検知信号を受け上記
外力に関連した数値情報信号を得る演算手段、該演算手
段による上記数値情報信号を表示する表示手段、上記演
算手段による上記数値情報信号を受け外力に対応した報
知音を発生する発音手段及び上記各手段を駆動する電池
電源を（７） 含む回路ユニットを、空気密封チューブをイＪするボー
ルの表面に空気密１・Ｉ状態を維持した状態で形成され
た回路ユニット収納部に収納し、核部ｔｉ　＝ｒ−ニッ
トを蓋部材にて被覆してなるものである。

実施例 第１図において、（１）は運動用ボールを示しリフティ
ング競技用として使用する場合、サッカーボールと同−
ｔｌ造のものが使用できる。（２）は空気注入用バルブ
、（３）は回路ユニソ１、（４）は、この回路ユニット
（３）を収納する回路ユニット収納部（以下小に収納部
という）、（５）はこの収納部（４）の開口部分を塞ぐ
蓋部材である。図示する如く、収納部（４）はバルブ（
２）に相対向する位置に配置され、かつ回路ユニノ１−
（３）とバルブ（２）の重量が略等しくなるよう調整さ
れる。即ら、　・般にバルブ（２）のｆｎｌ？ｔは、約
８ｇないし９Ｆ！であり、−・力回路−Ｌ二、ｉ・（３
）の重置は、約１５ｇないし２０［程度であるから、バ
ルブ（２Ｎｌｌｌｌにバランサ（６）を貼着し、両者の
重量は実質的に等しく設定される。

（８） 第２図は、ボール（１）の表面を示し、（５）は、前述
の直部材で、透明部材にて構成される表示窓（７）及び
複数の小孔よりなる放音孔（８）を有しＣいる。表示窓
（７）より回路ユニット（３）を構成オろ表示パネルに
表示される数値情報が視認されイ）。蓋部材（５）は、
ゴム或いは弾性合成樹脂等弾性材料にて形成され、少な
くとも回路ユニット（３）の表示パネルに対応する部分
は、透明部材にて構成される。然しながら蓋部材（５）
全体を不透明体材料にて形成し、表示パネルに表示され
る数値情報の読をりは、蓋部材（５）を外した状態で行
なもよう構成してもよい。

第３図は、表示窓（７）に現われる表示内容を示し、本
実施例の場合、２種の情報が交互に例えば１秒周期で表
示される。即ち図（Ａ）に示す数値はリフティング回数
を表わし、［４（Ｂ）に示す数値は、リフティング回数
に難易性を加算して点数換算した値を表わしている。こ
こで難易性とは、＋ＩｊＩ球各回におけるボール（１）
の高さ即ち滞空時間をいい、これは最初の蹴球時から次
の蹴球時ま（９） での時間間隔を検出し°ζ信号変換される。この時間間
隔が大きくなれば、第１１図に示すように等比級数的に
得点が上昇するのである。

第４図は、ボール（１）から回路ユニット（３）を取り
外した状態を示し、蓋部材（５）は、その側壁に突条（
９）を有しており、この突条（９）がボール（］　）　
（Ｉｆｌに形成した堝（１０）に係合することにより、
蓋部材（５）のボール（１）への支持固定がなされる。

（７）（８）は、それぞわ前述した表示窓及び放音孔で
ある。回路ユニット（３）において、（１１）は、合成
ＩＩＩ（脂によるモールド体、（１２）は、このモール
ド体（Ｉ＋）表面に接着されたゴム等よりなる軟質弾性
薄膜、（１３）は、後述する表示パネル（１４）の表示
面が表出する表示窓、（１５）は、蓋部材（５）の７ｉ
ｋｈ孔（８）に対応する圧電ブザー、（］６）は、電源
スィッチ、計数リセットスイッチ等複数の機能をもつス
イッチ（＋７）　（第５図）をその内部に有する孔、（
１８）　（１８）は、ビス（＋９）　（＋９）が挿入さ
れる孔である。（２０）は、モールド体（１１）の側面
に（Ｉｆｌ） Ｊ１成さ相た゛口１１形の凹部でヒス（ｌｉｄ）はこの
凹部（２０）に突出し、ボール（１）に設けられた硬質
合成樹脂或いは軽金属よりなるケース（２１）に形成さ
１′また凸部（２２）に穿設されたネジ孔（２３）にネ
ジ１１ごｈさ才する。Ｉ−記凹部（２０）及び凸部（２
２）はその表面形状か略　致しでおり、回路ユニット（
３）のケース（２１）内での（α置台ｔ！及び回転防出
用として＃）利用される。

第５図は、回路ユニット（３）の構造を示し、（１４）
　ｔ；を表示パネルで反射型液晶表示パネル、エレクト
１１り１１ミック表示パネル等の薄型、低消費’ｌ’ｔ
’ｉ力型の表示パネルが望ましい。このほか表示パネル
として発光タイオート、工【／りトロルミネッセンス 晶表示パネルとして、液唱にスペーサ用微粒子を？ＦＬ
在させて、パネル全体をフレキシブル構造とず相ば、パ
イルの耐出撃情を同士さ−０るごとができる。またエレ
クトＩ」クロミック表示パネルを使用した場合、固体電
解質を利用し、全てを固体構造、とすればその強度の向
上を図ることができる。（（ＩＩ＞ ２４）は、マイクロ：Ｉンピュータを構成１−イ，１．
ｓ＋で、基板（２５）上に固定さねでいる。（２［ｉ）
は、桟構（２５）上の配線と表示パネル（１４）の配線
とを接続する導電性ゴム等、！−幻なイ，ー１不ククで
Ｌｔ’＋イ，。（１５）は基１ｆｉｉ　（２５）　ｌ−
に固定さ相た［］７ｈフザー、（１７）はスイッチ、（
１２）は軟質弾Ｐｌ薄模でＪ，イ，。

スイッチ（１７）は、従東周知の構造、例えばＪ，ｔｌ
　Ｉｆｙ（２５）　トに設けた接肖をキャップ扶Ｊｑ電
（’Ｉ：ｆ″Ｉ、で被覆し、孔ＮＧ）を介して細い棒で
このキャップ状導電性ゴムを押圧Ｌ７、１−配接ｙｊｉ
に接触１〜１ろ構ｉ告のものをｆ重用゛４−ることがで
き？，。このスイッチ（１７）の複数機能の弁別は、操
作回数によって行なうごとができ、１同の操作で市源Ｉ
ン・オフ、連続した２回の操作で．ｉＨタリセノ１を行
なわ一ｔ！イ。

よう設計されている。　（２７）は電池で、モール１体
（１１）に固定したハネ電Ｊｌｌｉ　（２８）　！こで
基＋＆（２５）側へ押圧されている。（２９）はボール
（１）に加わる外力を検知するｆｉｉ　ｆｉ！セン４Ｉ
−で：１イル状バフ電極（３０）及びその端部に固定さ
相人二分１１ー１電極（３１）よりなる振動Ｔ１極（３
２）と、ごの振動電極（（］２） ３２）を囲繞す４１円筒状の固定電極（３３）にて形成
される。（３４）は、圧電ブザー（１５）による発生へ
のＣ″冒］１胃さーυるための昇圧コイルである。

第６１：ソ１は、回路ユニット（３）のホール（１）へ
の装７？１せ態を示す。図において、収納部（４）は、
ボール（１）の最内層を構成する空気密封チューブ（′
．Ｉ５）と一体成形若しくは密封状態を維持した状態で
接着されでいる。この収納部（４）は、−Ｔ−１−ブ（
３５）と同一のコム材料例えばブチルゴムにて形成す？
ｉごとができる。（２１）は硬質合成樹脂或いはアルミ
等軽金属にて形成された収納ケースで、その側面は収納
部（４）に埋設されている。収納ケース（２１）には、
前述の凸部（２２）　（２２）及びネジ孔（２３）　（
２３）　（第４図）が形成されており、これに回路ユニ
ット（３）がビス（１９）（＋９）を介してネジ１１−
め固定される。ボール（１）側の構ｊマ目ごつき説明す
ると、（３５）は前述のチューブ、（３［ｉ）はこのチ
ューブ（３５）外周を被覆してル勺メ（さ才１だ糸巻層
、（３７）はゴムよりなる中張層、（３８）は天然皮植
成も柚１合成皮革よりな（１３） る表皮層である。

第７図及び第８図において、（２９）は１１１１述ｊ−
たｉｈ撃センサで、ボール（１）Ｃ四ＩＩＩ　ｔ）ｌ，
外力を々い１てインパクトパルスＰ１を発ノ１才？，。

　（３９）は、二のパルス門を入力する波形撃形回路で
、電池電源（２７）にて駆動され、インバク１パルスＰ
２を得？，。

ｃｐは、（多連する化１辰器（４Ｆ＋）（第９図）、１
：ｌ’ｌ出力するクロックパルス波形を示してい？，。

第９図は、信号処理回路例を示し、（旧）（！、パルス
Ｐ２が一端に人力才るアン１ヶ−１−、（４２）は、こ
のアントゲ−１　（旧）の出力が加えら相イ〕回数カウ
ンタ、（４３）は、ごの回数カウンタ（４２）の出力を
一方の入力とし、回数１に対応する信号を他方の入力と
する比較器で、両入力が一致したとき、即ち、回数カウ
ンタ（４２）の出力が１のときＨ（ハイ）レベル信号を
出力する。このＩＩレレベ信号は、電子音発生回路（４
４）初段回路（４４１）に加わりこれを駆動する。電子
音発生回路（４４）は、４段の回路に分かれ、初段回路
（４４ｉ＞は、一定時間幅を４）つ連続音信号、第２段
回路（（１４） Ｌｌ　ｕ　）ｉ、−ｔ、　、　ＩＪ、を量的な！１！介
凸イ、１号、第３　）Ｃ回路（４４ｉｉ　）　Ｌ：１．
　、１１１Ｍ　Ｆ冒コ覧、第４段回路（４４ｉｖ）は、
′ｉ゛時間幅をもつ連１に音（４号を出力４−イ、。こ
れら４段回路（４４ｉ）へ　（４４ｉｖ）か−）なる電
子音発生回路（４４）かＣ′、の各出力信℃は、オア５
−−ト（４５）を介り、　’（１”アイＩ＼１「１１路
（旧）へ加えられ、ブザー（１５）を鳴動さ−υろ。（
４７）はアントケート　（４１）の出）Ｊ、及びｔｔ較
器（４３）の出力、インバータ（４８）を介して反転し
て得た信号を２人力とするー〆ント’？’−ｌ・で、そ
の出力は、電子音発生回路（４，１）の第２膜 はりＩＪ，クパルスＣＰを発’Ｌする発振器で、ごのパ
ルスＣ　Ｐ　ｌ；１．’ー／ン］リーー１・（４９）を
介して時間カウンタ（５０）の晶１数端子に入力される
。（５１）は、七ノド・リセット回路で、パルスＰ２が
入力したとき、その直？（にリセット信号及びセット信
号を続けて出力するもので、時間カウンタ（５０）に加
えられる。時間力？ノンタ（５０）は、まずリセット信
号に、［、す、その４１故内容がクリヤされ、続く七ノ
ド信号にて８１数可能状態とされる。このリセット及び
（Ｔ５） セット信号は、クロックパルスＣ　Ｐに同門して出力さ
れる。（５２）は、時間カウンタ（５（１）の出力を受
けて下記にボす所定の１ｉｉｆ　Ｗ　＋．実１１′４ろ
ｌｉ：ｉ算回路である。

Ｙ−（α・Ｔｉ）　・・・（＋） ここで、α、βは定数で、α＞１０、β≧１である。ま
た、Ｔ１は、１番目のパルスＰ２からい卜１）番目のパ
ルスＰ２までの期間ごあり、（１．　２５ｓｅｃ≦Ｔｉ
＜　３．　０　ｓｅｃなる範囲内にあるものでＪ）ろ６
Ｙの値は得点を表わし、期間Ｔｉの（１／１が人きけね
ば、その値は等比級数的に大きくなる。その曲線を、第
１１図に示す。（５３）はうノ千回路、（５４）は、加
算器で、演算回路（５２）による演算結果と、ラッチ回
路（５３）の記憶内容を加算し、その結果はラッチ回路
（５３）に保持される。このようにして、ランチ回路（
５３）には、１番１１までの１４点数の総和が保持され
、演算回路（５２）からｉｎ番］］の得点が出力される
ごとに、加′Ｗ器（５４）を介して演算されていく。（
５５）は、発振器（４０）の出力パルスＣＰを受けて、
Ｉｆ−１ｚの信号に分周する分周器、（］６） （５（ｉ）はこの１１ｉ２信号切換信号とし、他の入力
信号として一う，千回路（５３）からの得点情報信号及
び回数カウンタ（４２）からの回数情報（Ｒ号が入力す
る表示内容切換回路で、上記切換信号により、十記得−
）、情報（バ号及び回数情報信号を１１１Ｚ周期で交ｌ
Ｔに出力する。（５７）は、回数情報信号若しくはず界
点情中１信号を受けて表示駆動信号を得るドライバ回路
、（１４）は、表示パネルである。（５９）は、時間カ
ウンタ（５０）からの時間信号Ｔｉを入力信号とし、最
大期間として設定された時間信号Ｔ。

を基準信匂として入力する比較器であり、Ｔｉ＜　Ｔ。

なる関係が満足されるとき、正常状態と判断してその出
力にＬ（ロー）Ｌ／ヘル信号を得る。本実施例では、こ
の時間Ｔｏは、「３秒間」に設定されている。これは、
次のような理由による。即ち、一般にボールのリフティ
ング間抜において、１回目のインパクトから２回目のイ
ンパクトまでの期間は、蹴り」二げられたボールの高さ
に対応しており、かつ高く蹴り上げられたボールを保持
していくことは高度な技術を要することから、この期間
Ｔｏが（１７） 無制限に長くなる筈はなく、通常のプレイヤーの技術レ
ベルから判断して、１３秒間」程度が限度であろうとい
う推測に基くものである。この比較器（５９）の出力は
、電子音発生回路（４４）の第３段回路（４４ｉｉｉ）
へ人力されると同時に、ノアゲート（６０）を介してア
ンドゲート（旧）（４９）に各々入力される。これより
パルスＰ２出力後、時間Ｔ。

を過ぎてなおパルスＰ２が出力されない場合は、比較器
（５９）の出力は、１ルベルに変り、ノ°７リーート（
６０）の出力はｌ、レベルに反転してアントケート（４
１）　（４９）は遮断される。かかる場合、時間オーバ
ー、ルール違反等を表わす表示が電子音（断続音）によ
りなされる。尚、この場合、最後のパルスＰ２が出力さ
れた後時間Ｔｏに達するまでに．ｉｔ数された時間カウ
ンタ（５０）の内容が、演算回路（５２）に転送されな
いよう制御する，ピ、要がある。

これは、七ノド・リセット回路（５１）からの信￥ｊを
用いて、ｉ＋１番１］パルスＰ２が到来したときはしめ
て、１番目のパルス発生時期から１＋１番目のパルス発
生時期までの期間に計数さねた時間力（１８） ｚ）ン々（５１１）の内容に）！、きｌセ算を実行する
よう構成するごとに、Ｆり達成できる。

（６１）は時間カウンタ（５１１）かし゛）の時間信号
Ｔｉを人力１バ号とし、最小期間として設定された時間
イご号Ｔｓを〃、準として人力する比較器であり、Ｔｉ
≧Ｔｓなる関係が満足されるとき、正常状態と判断し′
Ｃその出力にＬレベル信号を得る。本実施例では、ごの
時間Ｔｓは、ｒＯ，２５秒１に設定されている。

ごねは次のよろな理由による。即ち、前後するインパク
トの期間が、極端に短かい場合は、地面に落下してホー
ルのバウンドが自然減衰していった場合、或いは蹴り、
ヒげ高さを極端に低（抑えて回数を増加さ−Ｕようと意
図した場合であると考えられるからであり、かかる判定
基準時間として、１０．２５秒間１ζこ設定されている
。時間Ｔ１がこの基準時間Ｔｓより小さい場合には、比
較器（６１）の出力は、１１レヘルに変り、従ってノア
ゲート（６０）の出力はｌ、レベルに反転し、アントゲ
ート（４１）（４９）を遮１１ｉ　ｔ　Ｊ＋。これに、
Ｌす、回数カウンタ　（４２）及び時間カウンタ（５０
）は、ともに８１数動作（１９） を停止する。

尚、図中、（Ｒ）で示す矢印は、リセ、トイバ′−：を
示し、これは、前述したスイノ千（１７）の陛イ１時及
び電源投入時に発７１ずイ、。

次に回路の動作につき説明する。用明状！ｌりこあって
は、各回路は全てリセ、１・状態にあり、比較器（５９
）　（６１）の出力はともにＩ、レベルにＪ）るからノ
アゲート（６０）の出力は１１、従ってアン１ゲート（
伺）　（４９）は開放状態にある。かかる状態において
、ボール（１）への蹴球等外力のＦｌｌ加によ的、まず
第１先口のインパクトペルスＰ２が発／ｌしたとすると
、このパルスＰ２は、アントゲ−Ｉ・（４］）　（４９
）を通ってそれぞれ回数カウンタ（４２）及び時間カウ
ンタ（５０）に入力する。回数カウンタ（４２）で１が
計数されると、ＩＬ較器（４３）の２人力は、ともに１
となり、その出力にｌ（レベル信号を得る。このＨレベ
ル信号により電子音発生回路（４４）の初段回路（４４
ｉ）か作動し、一定時間幅をもつ連続音が発−υられる
。この電子ｒ′１は、スタートを意味する。回数カウン
タ（４２）の８１数信（２０） 号は、Ｉ　ｔｌｚｌ１間で切接えられる表示内容切換回
路（５６）を通って１ラ一イハ回路（５７）に加えられ
回数１が表示パネル（１４）に１秒周間で表示される。

次に第２全日のインパクトパルスＰ２が入力すると、回
数カウンタ（４２）の内容は２に変る。このときＩＬ較
器（４：Ｄの２人力は、一致しないから、その出力は１
．レベルに変り、促ってインバータ（５１８）出力は１
１、アンＩケー）　（４７）の２人力はとＪｒｔご１１
となって、その出力にＦｌを１ηる。このＨレベル信υ
により、電子音発生回路（４４）の第２段回路（４，１
ｉｉｉ）が作動し、瞬間的ｆＯ発音が発せられる。これ
は、２回目以と？の外力印加であることを意味する。第
２全日のインパクトパルスＰ２が時間カウンタ（５０）
に入力すると、このパルス入力時点までの計数内容は、
次段の演算回路（５２）へ入力され、前述した如き得点
換算が実行される。最初；ツノ十回に？ｉ　（５３）の
記１ａ内容はセ「１であるから、この演算結果が加をン
器（５４）を介してランチ回路（５３）へ記↑ａされ、
この得点情報は、表示内容切換回ＦＩＲ＜５６）を介し
て表示パネル〈１４）へ与えら（２１） れる。かくして、目砂カウンタ（４２）　の内７１′で
ある数値２と、上記前どλが、表示パネル（１４）に１
秒周期で交互に表示されることと４１イ、。以後、イン
パクトパルスＰ２が加えられるごと６乙回数力・°ノン
タ（４２）の内容は、１ずつ加算され、かつ時間カウン
タ（５０）の内容は、ｌヤ５算回路（５２）を介して演
算処理され、得点情報として、ランチ回路（５３）に積
算されていく。

インパクトパルスＰ２発生１多、時間Ｔｏ（３秒）の開
法のパルスＰ２が到来しない場合は、比較器（５９）の
出力が！１に変幻、アントゲ−１−（４１）（４９）を
閉鎖して、回数カウンタ（４２）　、時間力うンタ（５
０）への８１数信号ｉＸ出を埜１１才ると同時に、電子
音発生回路（４４）の第；（段回路（ｄ４ｉｉｉ）を作
動させ、一定時間幅をもつ連続音を発する。この電子音
は、時間オーバー、或いはルール違反を意味する。

他方、競技を終了してボールが地面に落下し、そのバウ
ンドが減衰していった場合、インパクトパルスＰ２のパ
ルス間隔は次第に短か＜　ｉ；す、この（２２） 間隔が、時間Ｔｓ　（＋１．２５１’ト）以）にな−、
た場合、Ｈ’、’ｅＱ　”／、’４　（６ｌ）　ノ出カ
バ、＋−＋ｃ：１０、／７ゲー　ト（Ｃ：０）を介し−
（、−ｒ′ント”ｊ’　Ｌ　（４１）　（４９）　全閉
鎖ずろ。ご相により前述と同様に回↓（カウンタ＜４１
）蒔ひ時間カウンタ（５０）の計数はり屯され、同■、
４に電子、＋’＋７−　Ｑ　、１回ｆ／Ｍ（４４）の第
４段ｌ１１１路（４４ｉｖ）が１１動じ、　定時間幅を
１）つ連続ｆ１が発セられる。

ごの電子音は、競技終了を意味する。

ごのよ５にして、表示パネル（１４）に交互に表示され
るりノう一イング回数及びこねにＮ易性を加算し、た得
Ｉｊλに３１、り競技が競われる。

前述したような回路構成によって川明の目的はｉ＋−〇
られるが、実際には、マイクｌ：ｌ　ＸＩンピュータに
より同様の処理を実行することができる。これを第１０
ｆ：／ｌのプＩ！グフムフローチャートを用いて説明才
ろ。電源オン等により、スタートがかけられろと、演算
部、記悌部等はまずリットされる。続いでインパクトパ
ルス１）２か人力したか否かが’Ｆｉｌ断され、パルス
１１２が存在した場合には、連続音であるスター１−音
が発せられる。続いて時間カウンタ（２３） にて時間の回数が開始されろ。ｈａｔ　＜ステップで８
１数時間Ｔ１と、最辰基・一時間Ｔｏの比較が４１′さ
γ１．Ｔｉ≧Ｔｏと判断されネ（ばｌｌ）間λ−バーと
Ｉ’ｌｌ　ｌ’Ｊｉされ、ルール違反表示が断続電ｒ音
の発生によ７ツ行なわ相る。かかる電子金倉牛後、初期
状態Ｇこ戻る。またＴｉ＜Ｔｏなる条（’Ｉが満足され
る期間内に第２発１１のインパクトパルスＰ２が人力す
れば、時間カウンタの３１数は停止トされ、今度は計数
時間丁１と、最小）ん準時間Ｔｓとの間で比較が行なわ
れ、Ｔ１≧Ｔｓ叩ら、正常と判断された場合には＋１１
発の電−ｒ右を発ノ［シ、と判断されると、競技終了と
゛ｌｌｌｌｌｉさねそれまＣの回数及び得点が表示され
、同時に終了報知音が発ゼられ、初期状態に戻る。上記
の如＜Ｔｉ≧ＴｓとＰＩ所され、回数の計数が実行され
ると、続いて得点の算出が実行される。ごれは１ｉｉｉ
　ｉＥの（１）、ｒｌＱ４こて行なわれ、さらにそのｆ
ｆＸ算が実行される。ご相を次ｉ（に示す。

（２４） か＜Ｌ、゛（連出された得点Ｙと、インパクト回数Ｎは
表示バネ４川に交りに表示さ力２る。かかる処理を経７
Ｊ（（、時間カウンタの内容はりセットされ再び時間Ａ
１数を開始ずろステップに戻る。このような処理がイン
パクトパルスの入力Ｇに応じて繰返し実行され、回数加
算、得点演算がなされる。

第１２図は、本発明実りが例の一変形例に係る回路ユニ
ノｌ−（３’）を示し、機械的構造をもつ（ｈ撃セン−
１）（２９）ζご代えて圧電素子を往ｉｙセンサとして
利用したものである。図示するように本例にかかる［１
−電ブ’Ｆ−（１５”）は、二段構造が採られており、
（ｆｉ３ａ）はステンレス（ＳＵＳ　）板（６４ａ　）
及びじニジ［［電素子として作用するセラミック１ｋ（
ｆｉ５ａ　）　Ｌ！：りなる発音部分、（６３ｂ　）は
、同様にステンレス板（（ｉ４ｈ）及びセラミック板（
６５ｂ　’）よりなる衝撃センサ部分であり、ともに合
成樹脂ろ°−ス（６６）内に内蔵されている。　（３４
）は、上記発？−′ｌ一部分（６３ａ　）による発生音
の音圧を１＝昇さ・（考るための背圧コイル、（６２）
は（すｉ撃センサ部分（６３ｂ）にｉｑられるインパク
トパルスを波形整形（２５） するトランジスタ千ノブで沙）す、これらの−４，ｆｌ
！モールド体（１１）内に埋設されてい？〕。伯の０１
成部分は、第５図に示すものと同一であるから、その説
明は省略する。

第１３図は、■−電素素子出撃センリ、！ニジ２゛ｃ使
用した場合の回路ブロック図を示し、ｆｌ＋撃センサ部
分（６３ｂ　）の一端は接地端子に、他端は、ＸＪンデ
ンサ（６６）を介して、波形整形回路（６７）ζご接続
されている。この波形整形回路（Ｉｉ７＞　は、前述し
たトランジスタ　（６２）　一段で構成オン）ことがご
きる。

第１４図にボールにＩＩｉ撃が加わったとき衝撃セン号
部分（６３ｂ　）から発セられ；！、インバクｉパルス
門及びその波形整形出力パルス１）２を小才。ＣＰは、
ｉ；１述したクロックパルスでＪ）る。インパクトパル
スＰ２は、と第９図に示す信号処理回路にて、また第１
０図に示すプロクラムフしＪ−チャートニ示−Ｊ’　Ｊ
ｌ　＜処理される。

以上説明した実施例においては、ザノヵーのリフティン
グを対象としたが、ごのほがハレーホールにおいても同
様の構造を組め込むことができる。

（２６） ｌ：１１ら、砂ζか円Ｈ１をつくってハレーボールを地
面に落と゛・１、ことはなくパスを繰返す運動は、レフ
し・−重点じて或いは未軌綽競技Ｈの練習として）ｌ常
（とか；１′、とこ７）であるが本発明によればこのパ
スの回Ｌｔ庫ひパスの滞空時間全考慮した得点を、大小
し、同時にバ、（Ｊイ〕ごとにｆＩ３知音か発−υ゛ら
れイ、から、この種ｔ！勅の［１味を倍化することがで
きる。面、ごの場ｈ、前体した時間ＴＯ及びＴｓは、連
゛吋）の神１０！こ］もしこ適当に設定される必要があ
る。

・５明の’Ｊ＋里 本発明は、ホール自体に、ホールに加わる外力を検知゛
・１ろｉ（知ｆ一段、及びごの検知信号を計数し、か・
）、ニオ１．を表示する［８段を内１代さりたちのであ
るかｃ′−）、プレ１′１・−は、自身でｉ中動回数を
数える必要はなく、競技に稍神を年中させ２〕ことがで
きろ。

ＦＥ　／二本分明に３１、名は！１性り＋げたホールの
高さがＩＨ屯に換％５　ｂで表示されるから、ｉＩｉ　
ＩＪ＋技術の評価を客観的ＧこｆＩｆｌ：　・為ごとか
１１能上なり、例えば、サノーリーブし・イト−のり−
シ子インク技術の評価手段と（７′Ｃ＋１川Ｊきど１゜
さらに本発明に１夕；・Ｋ１ホールは、（２７１ 蹴球時一定の報知、゛）が発−ロ；）ネ１、かつ）１−
１・ｒｒ時及びルール違Ｉシ険出時ごわとはｌ〃な、【
、報知、・１か発せられろため、使用打の「Ｌ１吐を増
し、−１７コ功すこの遊戯用として適したボールが実現
できろ。さ夕にまた本発明に係るボールを１１１用し７
たりフティ／グ競技或いは蹴鞠に類ずろ競技ＩＪ、広い
競技面積を必要とすることもなく、また１人でも行／；
゛ノごとができるから丁軽なスポーツとし７て楽し／Ｌ
−、Ｉ−ができる。さらＣン［だ本発明によれば、回路
−ｌ−ニットは、空気密ト１チューブの空気密［・１状
態を維持した状態、即ち千）、−ゾ内に回路ユニットの
一部を表出させることスＣくチューブ内とは隔絶した状
態でボール表面下に収納さねろから、従来のボールに比
し遜色のない密封度を（ツるごとができろ。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明実施例ホールの断面図、第２図は、同
ボールのＪＩ面図、第３図（八）Ｃ１０）は表示パネル
の表示状−ε図、第４図は分解杉、態を示す斜視図、第
５図は、回路ユニ７１・における第４図１−１断面図、
第６図は、ボールへの回路ユニ（２８） ノド装名りにと菖ｔろ第４図［１−Ｉ＋断面図、第７図
及び第１１（Ｌ７＋は出撃センサ及びその周辺の回路ブ
ロック図、第８し１及び第１４図は、ｆｄ号波形図、第
９図は（コーシ処理回路図、第１０図はプｌ］グラムフ
ロー千ヤード、第１１図は、ｉＵ点Ｙと時間Ｔ１の関係
を表わす曲線図、第１２図は、本発明実施例の一変形例
にかかる同ｈ１３°Ｌニア・トの断面図である。 （１）・・・ボール　（３）・・・回路ユニット（１４
）・・・表示パネル（１５）　（＋５’）・・・圧電ブ
ザー（２＋１）・・・１．ＳＩ　（２９）・・・ｉｈ＠
センサ特許出願人 株工（会ン！　モルテン 代表者民秋史也 （２９） 第５図 特開昭ＧＯ−１９９４７４（１１） 第１１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）空気密封子ユーブを有するボール；該ボール表面
   に−１−記チューフの空気密封状態を維持した状態で形
   成された回路ユニット収納部；ボールに加わる外力を検
   知゛４゛る検知手段、該検知手段からの検知信号を受け
   、Ｌ記動力に関連した数値情報信号を得る演算手段、該
   演算手段？コよる上記数値情報信号を受け該数値情報を
   表示する表示手段、上記演算手段による」、記故値情報
   １，４号−を受け外力に対応した報知音を発生ずる発音
   手段及び−上記各手段を駆動する電池電源を含む回路ユ
   ニット； 上記回路ユニット収納部の開口部分を被覆する着脱可能
   な蓋部材； を備え、上記回路ユニットは１−配回路ユニット収納部
   に収納されてＦ記蓋部材にて被覆されてなる運動用ボー
   ル （２）上記回路ユニット収納部は、上記空気密封（＋） チューブの空気’ｔＬ人川バ用ブの７１回面に配：Ｖさ
   ね」−配回路ユニット及び１−配回路゛１−ニノ］収納
   部の合計化口が上記バルブの車Ｎｔａこ実質的Ｇご等し
   く設定されたごとをｌ１５ｆ？ｌ＋とずろ特詰ａｒｔ求
   の範囲第１１〔ｊ記載のｊｌ動用ホール （３）上記蓋部材は、少なくとも！、記回路ユニットの
   表示手段に対応する部分に透明ｈ「１賎タ−イ１し、該
   蓋部材のボールへの装着時−１−記表示手段に３１−ろ
   表示がＪ３視できる如く構成したごとを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載の運動用ボール（４）ｌ配回路ユ
   ニノ１の検知［段は、ハネ体端部に分銅を固定してなり
   外力が加わったとき振動する振動電極と、該振動電極周
   囲にこれと隣接して配置された固定電極とを備え、１−
   記振動電極の振動により該電極が上記固定電極に接触す
   る機械的構造を有することを特徴とする特柏訂１求の範
   囲第１項記載のｊｌ動用ホール （５）上記回路ユニットの検知・１段は、Ｊ１電Ｘ：　
   ｆ’にて構成されることを特徴とする特≦’＋　請求の
   範囲第１項記載の運動用ボール （２） （６）上記演算手段は、ボールに加わる外力の回数を計
   数′・１゛る回数カウンタを含め該回数カウンタの内容
   が］−記表示手段に表示されるとともに上記回数力・リ
   ンクの内容が変るごとに一上記発音手段が作動すること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記、成の連動用ボー
   ル （ＨＩ＝Ｒピ演算手段は、ホールに加わる２つの外力の
   時間間隔を５Ｉ故する時間カウンタを含み、該時間カウ
   ンタの内容に基いてＷ出さ杓た得点情報が１−記に示手
   段にて表示されることを特徴とする特語精求の範囲第１
   １７ｉ記載の連動用ボール（８）ｌ：記ｌｉｉ　ｔ？手
   段は、ホールに加わる外力の回数をＸＩ′Ｉ数′４数回
   ４カーノンタ、１にひホールに加わる２つの夕Ｉ力の時
   間間隔を計数する時間カウンタを含ツノ、上記回数カウ
   ンタ及びＬ記時間カウンタの内容かそれぞれ点数Ｉｎさ
   れて上記表示手段にて表示されることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載の運動用ボール （！ｌ　）−１：ｘ記左丞り段は、一種ｔｎの表示装置
   よりなり、Ｌ記回数カウンタ及び上記時間カウンタの点
   （３） 数情報を所定周期で交ａに表示才ることを特徴とする特
   許請求の範囲第８ｒＱ記代の連動用ボール（１０）上記
   演算手段は、上記時間力つンタの内容の大小に応して異
   なる係数を該時間カウンタの内容に乗する手段を含み、
   」記表示［１段は、該係紗乗算された数値をＬ’？点と
   して表示することを特徴とする特許請求の範囲第７　Ｉ
   ｉ’ｉ、第８１０若しくは第９項記載の運動用ボール （１１）上記６４Ｗ手段は、上記時間カウンタの内容が
   、ボールのバランＦに基いて設定された最小時間及びボ
   ールの滞空時間に基いて設定された最大時間を越えたと
   き、上記回数カウンタ及び上記時間カウンタの計数動作
   を禁出さ−ｌ！る禁＋ｌ　ｆ一段を含むことを特徴とす
   る特許請求の範囲第８項記載の運動用ボール （］　２）　Ｊ−記演算手段は、ボールに加わる夕（力
   の回数を計数する回数カウンタを含め、上記発音手段は
   、」二足回数カウンタの内容が変るごとに作動して鳴動
   し、かつ上記回数カウンタの内容が１のときのみ、他の
   報知音と異なる報知音を発生ずる（４） ごとを特徴と−・）る特許請求の範囲第１項記載の運が
   Ｊ用ボール （１３）上記演算手段は、ボールに加わる外力の回数を
   ６１数する回数カウンタ及びボールに加わる２つの外力
   の時間間隔を８）数する時間カウンタを含め、該時間カ
   ウンタの内容がボールのバウンドにノ、（いで設定され
   た最小時間以下であるとき及びボールの滞空時間に基い
   て設定された最大時間を越えたときこれを検知し、該検
   知信号に基き、上記発音手段により他の報知音とは異な
   る報知音を発生させたごとを特徴とする特許請求の範囲
   第１１Ｃ１記載の連動用ボール