JPS5924087A - 旧窓枠除去装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明しよ、１１コ窓枠除去装置に関するものである。

従来、木製や鉄製、あるいは古いアルミニウム製の旧ｍ
枠を、アルミニウム製のような新窓枠Ｉこ取薩える場合
、旧窓枠を引張手段で引張如除去してから、新窓枠を取
付ける方法がとられていた。

この場合、引張手段としてはチェンブロック等が用いら
れ、上下又は左右の相対する枠間にチェンブロックを張
設し、対向する枠体を同時に引張シ除去するか、または
、引張シ除去しようとする枠体に対応してコ字型フレー
ムを設け、核フレームの梁に引張ねじを設け、フレーム
脚部で壁部を抑圧すると共に引張ねじで枠体を引張り除
去するものであった。

前記対向する枠体を同時に引張り除去する場合、一方の
枠体の固着力が他方よりも強いと、固着力の弱い枠体し
か引張除去することができず不便であった。またコ字型
フレームを用いる場合、引張装置を除去しようとする枠
体ごとにセットしなければならず、しかも枠体が壁面か
ら除去された瞬間、フレームは保持手段を失ない、枠体
と共に落下するおそれがあυ、危険であった。そのため
。

引張手段を窓空間内に確実に保持する装置の開発が望ま
れて訃υ、今だ完全なものがない。

そこで本発明は、上記問題点に鉱みて案出されたもので
あり、簡単な構造で引張手段を窓空間内に確実に保持す
ることができると共に、窓枠の一辺の枠体のみでも引張
除去することのできる開窓枠除去装置を提供することを
目的とする。従って、その特徴とする処は、旧窓枠を引
張手段により建造物基台から除去する装置において、前
記引４Ｉ３圧段は、引張力向に沿って窓空間を横切るよ
うに配設された支柱によって、窓空ｎ口内に保持されて
−る点にある。

以下、木発明の実施例を図面に基づき詳゛述する。

第１．２図に示すものは、木発明の第１実施例であり、
（１）は建造物基台であ如壁として例示されている。こ
の建造物基台（１）に旧窓枠（２）が埋設されている。

建造物室内側（Ａ）には窓空間（Ｓ）を上下に横切るよ
うに支柱（３）が基台（１）に添って立設されている。

支柱（３）は角パイプから成〕、大径柱（４）と小径柱
（５）とからなる２重筒式で伸縮目在に］１４成されて
いる。下部の大径柱（４）の下端しｊ：フロア面に載置
され、大径柱（４）上端に挿入された小径柱（５）″と
大径柱（４）とｔま、互いの側面に定ピツチで開設され
た多数のねじ挿入孔（６）を合致させ、該几ｍにボルト
等を挿入することによυ、伸縮自在に連結固定される。

この小径柱（６）の上端部番こけ、室外（Ｊ３＞方向に
突出するブラケット（７１が取付けられている。このブ
ラケット（７）に上下に貫通するねじ杆（８）が螺着さ
れ、ねじ杆（８）上端はプレート（９）を介して基台（
１）の上縁に接当している。しかして支柱（３）は、前
記ねじ杆（８）の押圧力により、基台（１）上縁とフロ
ア−面間に保持されている。

上記小径柱（５）には、サポートアーム（１０）が室外
（Ｊ３）方向に突出するよう取付けられ、該サポートア
ーム（１０）は、小径柱（５）の任意のねじｔＴｌｉ入
孔（６）にボルトを介して取着することにより上下調整
自在となる。

この−リーボートアーム（１０）には、左右対向壁部（
１１１を有し、該壁部０１〕に水平状の長孔（１２が設
けられている。

そしてこの左右対向壁部０１１間薯こ引張手段である油
圧シリンダＯｊが設けられ、該シリンダ０３の両側に径
方向に突設されたボス部（１４１が、前記長孔０２に回
動かつ移動自在に嵌合している。このシリンダのピスト
ンθＯ先端にチェノ（ＩＦ５又はワイヤが連結され、チ
ェンＯＧ先端のフックａηが旧枠体（２）に保合してい
る。

ａυは油圧ポンプでおり手動式ポンプが例示されており
、該ポンプ（２）と油圧シリンダ０３が油圧配管００を
介して接続している。なお■は梁でありサポートアーム
１０１の上面に固着され、その両端部は基台（１）両側
縁に突張り状に接当し、支柱（８）の横転を防止するも
のであるが、この第１実施例では必ずしも必要ではない
。

上記木発明の第１実施例によれば、上・下面枠体（２ａ
）（２Ｎを引張り除去することができるものであり、第
２図′ｌｉ！線で示す如く、シリンダ０１のピストン（
至）を下垂させ、下枠体（２ｂ）にフックαηを引っ掛
け、油圧ポンプ（イ）を操作してピストン０υを縮小さ
せることによル、旧下枠（２ｂ）を基台（１）から引張
り除去することができる。また、第２図仮想線で示ず如
く、シリンダ（【３を上方に回動させ、重上枠体（２ａ
）にピストン００を対向させ、ブックを上枠体（２ａ）
に係止させれば、上枠体（２ａ）を引張り除去すること
ができるものである。

」二記引張作業に際し、油圧シリンダａ３はサポートア
ームｔ１０１を介して支柱（３）によυ、窓空間に確実
強固１こ保持されることになる。しかも支柱（３）は伸
縮自在であるから、いかなる窓に対しても対応できる。

寸だ支柱（３）はフロア面に１ｌｔ２１ｉ１されている
ので、基台（１）を損傷することがな（、かつ安定して
立設される。油圧シリンダ（至）は長孔ｏ２を移動する
ので、基台（１）厚みが変っても、枠体（２）中心にシ
リンダ０１を配置することができ、引張力の減少は生じ
なｈｏ ＠４〜５図に示すものは、木発明の第２実施例であ、す
、支柱（３）は基台（１）の上・下縁にねじ杆（８）を
介して突張シ状に設けられている。ザポートアーム１ｌ
ｌｌｌは、支柱（３）に取イ」けられる固着部Ｑｎと、
骸固着部罰に支軸（イ）を介して回動自在に枢結された
同動部哨とからなるつ固着部ａｎ　（Ｉｌｌ１面には梁
ｃｌを嵌合するブラケットｃ２．Ｄが突設され、該プラ
ケット隣りこ窓空間（Ｓ）を水平状に横切る梁（イ）が
取着されている。

また固着部ａｌ）には互りに直交する少なくとも２つの
位置法片鎗が設けられ、核位置決め片２５に対応して回
動部（至）にも位置決め片（イ）が設けられ、両位置決
め片Ｔ２！３（イ）にビン額を挿入することにょシ、同
動部Ｑ３は固着部ａｌ目こ９０”ごとの位置決め固定自
在となる。

−ｊ二記、本発明の第２実施例によれば、油圧シリンダ
０．１は支軸器周シに９０’ごとの位置決めが行なわれ
、さら１こ、シリンダ（１３はボス部（１４１を中心に
長孔いで巨１動するので、シリンダ０：魯のピストン０
０を、に下・左右名枠体に人・に列内させることができ
。

一度の一ビットでずべでの枠体を引酋抜き除去すること
ができχ、。−１ｔコ支柱（３）及び梁（イ）が基台（
１）縁に接当し−Ｃいるので、枠体を引１１１（る際の
基台（１）のかけ落ちが防止さノ１、その後の養生工事
が簡単１こなる。

なお本発明の油圧シリンダとして、両端に独立作動のピ
ストンを設け、刻面する枠体を同時１こ引張るようなも
のであってもよ（、このようＩｎ同時に引張っても引張
力は支柱で支承されるため、何れか一方の枠体の固）ｉ
９力が強固であっても、両方の枠体な引張り除去す、ち
ことができる。

まに引弓旦り手段とし−〔油圧シリンダに代え、チェン
ブロック、その他ねじ手段等、任意１こ採用することが
できるものである。

本発明によれば、渦造簡単にして、引張手段を窓梨ｒｌ
Ｊｌ内１こ安定よく、また確実強固に一保持することが
でき、実用に供し工多大の効果を発揮するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例を示す正面図、第２図は第
１図の愈の縦断面図、第５図は本発明の第２実施例のわ
゛ｆ断面図、第４図は同横断面図、第５図は第２実施例
の分解斜視図である。 （１）・・・建造物基台、（２）・・・窓枠、（３）・
・・支柱、０ト・・引張手段（油圧シリンダ）、　（８
）・・・窓空間。 特許出願人　細片　　勇 同　　　　上　　　　　戸　　」二　　浩　　三第２凶 １１ｄ　　　　　　、−、０”　　　　　第３１　　　
”、ｑ　　　９　　’、゛ ２ａ　　　　　７ ８ “′−２・　　　　・５−）９ ３１３−仁　５２ａが ５−２０　　　　　　　　・　２０ １　ツノ　　′　　　・　　・・、 ＝　　１ ／ｌｌ　　’。 １１　　　叶　　１（６Ｂ５ １４、　　　旦　　　　　　− １３旦　　　１３／３ ６　　２キ７ １５４　　　　　１５ １６　　　２ｂ　　　　１６ ｂ ］１７　−’０”　　　４ ０、′ Ｂ　０ゾ　　Ａ　　　　−１９ −・　　　　　　＼ ０□０ １０−・ １　　　　　　　　第４図 讐 ＼ 手　続　　袖　　正　　岩：（自発） 昭和５７年１０月３０日 １（シ和５７年特　許　願り、　１３３８７４号２発　
　　明　　　　の名ｆ１・ 旧態枠除去装置 ３１１ｎ１（る！するバ ！１７４′Ｉとの１哨ｆ　特Ｗ「出羅（太細　　井　　
　　　勇　（１’ｌが１名）・１代理人　庁・５７７ １１　　所　　人１ｉｊｉｆｆＪ巾人Ｂ；１ｌｉｌ）ｌ
ｌｌＪＩｌＯ］３ＸＩＩＩ　　ｊＬｉ、ｉ、ｒ、（０６
）　（７８２）　６９”番（７８２）　６９１８番 ７　抽ｊＬの内容 ＋２＋　　１ｉ３１第３Ｒ第１５行目の「ボルト」七あ
る全「ボルトまたはピン」と？＋ｌｉ正する。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、　１Ｂ窓枠を引張手段により建造物基台から除去す
   る装置において、前記引張手段は、引張力向に沿って窓
   空間を横切るように配設された支柱によって、窓空間内
   に保持されていることを特徴どする１］」窓枠除去装置
   。