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JPS59219217A - 熱硬化性ゲルを利用する薬剤送達系 - Google Patents

熱硬化性ゲルを利用する薬剤送達系

Info

Publication number
JPS59219217A
JPS59219217A JP59096747A JP9674784A JPS59219217A JP S59219217 A JPS59219217 A JP S59219217A JP 59096747 A JP59096747 A JP 59096747A JP 9674784 A JP9674784 A JP 9674784A JP S59219217 A JPS59219217 A JP S59219217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
agents
composition
agent
timolol
dexamethasone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59096747A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヨン・エル・ハスラム
タケル ヒグチ
ア−サ− ア−ル・ムロドゼニエク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Merck and Co Inc
Original Assignee
Merck and Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Merck and Co Inc filed Critical Merck and Co Inc
Publication of JPS59219217A publication Critical patent/JPS59219217A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0012Galenical forms characterised by the site of application
    • A61K9/0048Eye, e.g. artificial tears
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K47/00Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient
    • A61K47/06Organic compounds, e.g. natural or synthetic hydrocarbons, polyolefins, mineral oil, petrolatum or ozokerite
    • A61K47/16Organic compounds, e.g. natural or synthetic hydrocarbons, polyolefins, mineral oil, petrolatum or ozokerite containing nitrogen, e.g. nitro-, nitroso-, azo-compounds, nitriles, cyanates
    • A61K47/18Amines; Amides; Ureas; Quaternary ammonium compounds; Amino acids; Oligopeptides having up to five amino acids

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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 製薬学の目的は、作用部位への局所投布、注射投与、ま
たは眼科投与によって体腔へ投与することにより患者に
治療薬剤を効果的に送達することである。この目的の達
成のために、新規な方法の開発、または従来の方法の改
良の試みとして長年にわたって多数の方法が開発されて
いる。
目に投与された薬剤の主な損失は、涙液排液系のために
液体点滴処方の服用量の小部分しか長時間にわたって目
に残存し々いということである。この薬剤の急々損失を
遅らせるために、粘性溶液、ゲル、軟膏、および固体イ
ンサートを用いるなどの各種の方法がとられている。
薬剤送達(drug delivery )における改
良は、特に固体インサートの使用を伴うこれらの方法に
よって達成された。そうしてこの場合、用量を大幅に減
少しても、より頻繁に、そして薬剤濃度をより高くして
投与しなければならない液体点滴と同じ治療応答が得ら
れる。
眼科投与方法の主な利点は、半固内寸だはかたいゲル状
態の最終送達を行なう時、指示される用量の容量流体送
達法を用いることによって薬剤まだは活性体の正確な再
現性のある単位投薬を可能にすることである。普通には
、容量手段によっては容易には多数の服用容器から予め
生成されたゲルを送達することができない。従って、重
量的投薬は、再現性のある量を送達するだめに均質な含
有量の達成が要求される。通例、半固体製剤を容量的に
投与する場合、空隙およびバッキング1だは圧密(co
nsolidation )の問題が生じる。
本発明の眼科投与様式は、多くの効能ある薬剤に臨界的
である服用量の非常に正確なかつ均質な含有量を提供す
る。
しかしながら固体インサートの重大な欠点は、目、の盲
嚢に固体を挿入し、そうして該固体を除去するめんどう
な時間を多くの患者がもつことである。
ここにおいて、我々は室温またはそれ以下で液体の特性
を有するが皮膚に局所的に投与された場合、身体で暖め
られた半固体またはゲルになる特有の薬剤送達系を記述
する。皮膚への適用のだめのかかる系の利点は、(1)
薬剤送達系が適用範囲を得るだめに面を摩擦することを
赫要とせず適用時に注ぐことによって柔い敏感な皮膚に
適用することができること及び(2)液体が皮膚の密接
な接触を提供する間隙および細孔に流れ込むことである
ゲル化した場合、薬剤送達系は、それが塗布された皮膚
面に弾性の被覆で正しい場所に残存する。薬剤はゲルか
ら皮膚に送達されるが、これらの薬剤はその領域に冷水
を流すことによって除去することもできる。かかる薬剤
送達系は、塗布が柔い面に行なわれるので、薬剤の塗布
および除去が緩かな技術を必要とする火傷の患者に特に
適用される。
これらの問題点に対する他の方法は、室温では液体であ
るが体温で暖められると半固体を生成する処方を用いる
ことである。かかる系は、熱的にゲル化する重合体とし
て1′プルロニツク(Pluronic■)ポリオール
類″を使用する米国特許第4.138.373号に記載
されている。この系においては、重合体の濃度が所望の
ゾル−ゲル遷移温度を生じるように調節される。すなわ
ち、重合体の濃度が低くなるほど、溶液−ゲル(ゾル−
ゲル)遷移温度が高くなる。しかしながら、現在市販さ
れているNプルロニック■″重合体では、生理的に有用
な温度範囲約26〜35℃で所望のゾル−ゲル遷移温度
を維持しながら所望のかたさのゲルを得る能力は限定さ
れる。
同様に、室温より高いゲル化温度を有するゲル系〔ポロ
キサマー(poloxamer ) )に関するカナダ
特許第1072413号は、治療まだはその他のタイプ
の薬剤を含有する重合体のゲル化特性を引き起こす添加
物を使用する。またこのカナダ特許では、″テトロニッ
ク(’petronic■)〃重合体が本発明における
主要な重合した薬剤よりもむしろ添加剤として用いられ
る。
本発明は、直腸、膣、尿道、外耳道、鼻道、または口腔
のような身体の口に、皮下または筋肉内注射により患者
の体(ヒトおよび動物)に注射することによって、候補
薬剤の局所、皮膚および/捷たは経皮送達のために患者
(ヒトおよび動物)の皮膚に、そして眼に、ある場合に
は賦形剤(vehicle )単独を使用する乾燥した
目に、薬理的に活性な薬物を送達するのに有用である医
薬用賦形剤を提供する。
この薬剤送達系は、ヒトの体温で半固体”ゲル“を生成
する澄明な生理的に容認し得る液体からなる。ゾル−ゲ
ル遷移温度及びゲルのかたさは、溶液のpHおよびイオ
ン強度と組み合せて重合本濃度の変化によって変えるこ
とができる。
本明細書において、我々は室温では液体の特性を有する
が、皮下または筋肉内への注射、局所に、直腸に、鼻に
、膣にまたは眼に、または口腔、日光まだは尿道管腔に
施与する場合、身体で暖められて半固体またはゲルに変
化する特有の薬剤送達系を記述する。かかる系の利点は
、ゲル生成前は緊密な接触をなす液体の特性を包含する
液体を投与段階時には取扱い、ゲル化後は投与部位にお
いて薬剤の放出時間を延長するという便利さであり、そ
の結果、投与される該薬剤の治療有効量が減じられる。
またこの系のゲル特性は、もし全く液体としてのみ投薬
されるならば通常急速に消耗されるであろう身体の空腔
または管腔内における生成物処方の保持を高める。液体
として投与される場合注射処方は柔い組織内を流れ、ゲ
ル化後は、固形分の注入およびカプセル化に伴、へ多く
の不快を最小にするように変形可能なゲルとして応答す
る。また、ゲル化した注入部位が薬剤蓄積部位として役
に立つ。投薬量を節約するこのような薬剤送達系の能力
は、いくつかの薬剤の重大な副作用を減じる場合に理解
される。
この薬剤送達系は、体温においては半固体またはゲルを
生成する澄明な生理的に容認し得る液体からなる。種々
の処方の特有なゲル化特性は、別な方法では手指まだは
足指の間のような領域で、鼠径部で、胸、腕の下または
頭皮上で液体薬剤送達系が速かに消耗されてしまうであ
ろう皮膚の境界面で系の保持を可能にする。ゾル−ゲル
遷移温度およびゲルのかたさは溶液のpHおよびイオン
強度と組み合せた重合本濃度の変化によって変化させる
ことができる。
ある種の重合体が上記の特性を有する有用な賦形剤であ
ることを発見した。この重合体はエチレンジアミン(ボ
ロキサミン、式1においてw=2、プロピレンジアミン
(w = 3 )、ブチレンジアミン(W=4)、ペン
チレンジアミン(w−5)、またはへキシレンジアミン
(W=6)の四置換誘導体である。置換基は、以下に示
される重合体の一般式において種々の鎖長およびX二y
比を有するポリ(オキシプロピレン)およびポリ(オキ
シエチレン)のブロック共重合体である。
式I 式中Wは2〜6の整数である。
本発明の代表的な重合体系は、ポリ(オキシエチレン)
約40〜80%、および(オキシプロピレン)約20〜
60チを含有する。
本発明で使用される重合体の総合体の総分子量は、最低
で約7.000であり、50.000はどの高分子量に
及ぶこともできるが、好適には7.000〜30.00
0の範囲にある。Xおよびyは上記の制約の範囲内のあ
らゆる整数である。好適な重合体はw = 2の上記の
式を有する化合物、即ちボロキサミン重合体である。
水性薬剤送達賦形剤は、上記の重合体として全賦形剤の
10〜50重量係を含有する。
水性薬剤送達賦形剤はまた、薬剤または治療薬剤、さら
に組成物のpllを調節するだめの酸または塩基、pl
lを維持するための緩衝剤、細菌性汚染を制御するだめ
の防腐剤、薬剤の溶解性および安定性および薬剤送達賦
形剤の残部を調合する精製水とともに処方作業性を提供
する他の添加物など各種の添加剤を含有する。
本発明は、室温またはそれ以下で澄明な生理的に容認し
得る溶液であるが、眼に置かれた時、半固体まだはゲル
を生成する医薬組成物または薬剤送達系からなるもので
ある。この系の特有な特徴は、ゲル遷移温度およびゲル
のかたさの両方をpHおよび/またはイオン強度および
重合体濃度の調節によって変えることができることであ
る。
pl+調節によってツルーゲル遷移温度を変化させる能
力が、前述の方法の多くの欠点を克服する本発明の臨界
的な特徴である。またゾル−ゲル遷移温度はイオン強度
の調節によって幾分か変化させることができる。
本発明による薬剤送達賦形剤の具体例は、窒素ニおける
置換がポリ(オキシプロピレン)ブロックであり、重合
体がポリ(オキシエチレン)単位として約40〜80チ
、ポリプロピレン単位として約20〜60%がらなり、
全平均分子量が7. OOO〜50.000、好適fは
7,000〜30.oooの範囲である例えばポリ(オ
キシエチレン)−ポリ(オキシプロピレン)の四置換エ
チレンジアミンブロック共重合本(式Iにおいて”=2
)の水溶液からなっている。かかる重合体は、BASF
ワイアンドッテ社によって商標lゝテトロニック(Te
tronic■)〃ポリオールとして販売されている重
合体に包含される。
w=3〜6(式■の)である他の重合体は、例えばプロ
ピレンジアミン、ブチレンジアミン、ペンチレンジアミ
ン、およびヘキシレンジアミンのような適当な開始剤を
用いて当該技術に公知の方法に従って(1976年、ジ
ョンウィリー・アンド・サンズ社刊R,J、  セレサ
編ブロック・アンド・グラフト・コーポリメリゼーショ
ン第2巻)生成することができる。
好適な重合体は、水に対し重合体が10〜50係の濃度
範囲でゲルを生成するものである。
本発明の薬剤送達系において用いられる代表的な重合体
の良好な具体例は、中性pHで約30〜10℃のゲル化
温度を有し水中約15〜35%の濃度にわたって熱的に
ゲル化するテトロニック■1307である。35チ濃度
におけるゲル強度は、15チゲル濃度より非常にかたい
。しかしながら、35%溶液に対する溶液−ゲル遷移温
度約10℃では、有用な液体生成物はこの温度以下で冷
蔵しなければならない。しかしながら、有用な賦形剤は
濃度およびpllの両方の変化によってつくることがで
きる。例えば、中性1〕11での27チテトロニツク■
1307溶液は、約16℃のケル−ゾル遷移温度を有す
るが、1)It 4. (10℃でHαでそのように調
節する)では遷移温度は約25℃である。これらの条件
下で生成したゲルは、かなりかたいゲルの要件を満たし
、室温で液体である。
テトロニック■1307についてのゲル化温度に対する
pHおよび重合体温度の影響を第1図に示す。従って例
えば、水に対する重合体の濃度25%では、ゲル化温度
はpll6で19℃であり、pH4では26℃に上昇す
る。
種々の体腔、即ち、直腸、尿道、鼻腔、膣、耳道、口腔
または口高への適用、皮下または筋肉内注射による適用
、皮溝への塗布による適用、および点滴剤として目への
適用による本発明の薬剤送達系の投与に関して系のpl
lは2〜9、好適p114〜8の範囲であることができ
る。pll、濃度、およびゲル化温度は、本発明に包含
される種類の範囲内にある個々の重合体に対して変化し
、これらの因子はこの概念を有する当業者によって決定
されることができる。
薬剤送達系のpHは、必要とされるpHを得るだめに医
薬的に容認し得る酸または塩基の適当量を添加すること
によって調節される。酸または塩基は、当業者に公知で
ある任意のものであることができるが、好適には塩酸ま
たは水酸化ナトリウムである。
一般には、本発明の薬剤送達賦形剤は薬物または医薬剤
約0.01〜5チ、重合内約10〜50%、および水約
90〜45%を含有する。しかしながら、特別の状態で
は、用量処方を増減するためにこれらの量を変化させる
こともできる。
所望により、薬剤送達賦形剤はまだ薬物のほかに緩衝剤
および防腐剤を含有することができる。薬剤送達賦形部
jに使用することができる適当な水溶性防腐剤は、重亜
硫酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、アスコルビン酸
塩、塩化ベンザルコニウム、クロロフタノール、チメロ
サル、ホウ酸フェニル水銀、パラベン、ベンジルアルコ
ール、およびフェニル工、タノールである。これらの薬
剤は、0.001〜5重量係、好適には0.01〜2チ
の量で存在することができる。適当な水溶性緩衝剤は、
リン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ホウ酸ナトリ
ウム、酢酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、および炭酸
ナトリウムのような、アルカリまたはアルカリ土類の炭
酸塩、リン酸塩、重炭酸塩、クエン酸塩、ホウ酸塩、酢
酸塩、コハク酸塩などである。これらの薬剤は、系のp
Hを2〜9、好適には4〜8に維持するのに十分な量で
存在することができる。
例えば、緩衝剤は全組成物の重量に対し重量で5%はど
であることができる。
薬剤送達賦形剤または医薬組成物のゲル化温度に影響を
及はすことができる他の因子はイオン強度であり、これ
は、塩化ナトリウム、塩化カリウムまたはそれらの混合
物のような医薬的に容認し得る塩、さらに硫酸ナトリウ
ムなどのような適当なアルカリ金属塩を薬剤送達賦形剤
に添加することによって変化させることができる。塩化
ナトリウムを添加する効果は、イオン強度0.2モルの
変化に対してゲル化温度を約3℃低下させることである
幸いにも、代表的な眼科投薬に対するpHおよびイオン
強度の影響は、薬剤送達系を眼の中でゲルとして維持す
ることを助長する。例えば、眼の場合、pHaおよび低
イオン強度(約0)での27チ熱的ゲル化溶液(サーモ
ゲル)はpH7,4および等張の涙液で浸され、ゲルの
表面ではゲル−ゾル遷移温度を低下させるように作用し
、それによって薬剤送達系を溶解するよシも、そうして
恐らくは涙液排液系により迅速に眼から除去されるよシ
もむしろ眼の中でゲル化した処方を維持しそれを保証す
ることが助長される。皮下または筋肉内注射で使用され
る場合、または体腔に投与される場合の使用のほとんど
の条件下では、身内のpHおよびイオン強度は薬剤送達
系をゲルとして維持することを助長する。
眼のその部位で、好適には眼の下位盲嚢で生成されるゲ
ルの特有の特徴は、従来の眼科用溶液に比べて滞留時間
が延長されることである。涙の入れ代わりは、従来の溶
液においては薬剤の貯蔵を極めて迅速に希釈し消耗する
。サーモゲル処方では、徐々に溶解し、その中で溶解ま
たは分散した薬剤の増大した送達を促進する。この延長
された滞留時間は、涙膜における薬剤濃度のさらに有効
なレベルへと導く。涙膜内での薬剤のこの長い滞留時間
の具体例は、第2図に示される。二種のサーモゲル処方
は、従来市販されている製品よりも延長した時間の間、
高濃度のチモロールを示す。適用される薬剤の全量に対
する投薬量節約効果および高い治療有効性は、もし浸透
を望むならば薬剤が眼を浸透する時に涙膜での、寸だ浸
透を望−1:々いならば涙膜内での薬剤の高濃度のため
にこのサーモゲル処方で達成されることができる。
任意の医薬的に活性な物質または診断薬剤を本発明の薬
剤送達系で送達することができる。いくつかの薬剤は他
のものよりも重合体系にかなりの溶解度を示すが、好適
には、薬剤または医薬剤は水溶性である。また薬剤1だ
は診断薬剤は重合体賦形剤中に懸濁させることもできる
眼科的に適用される場合、本発明の薬剤重合体送達系に
よって投与されることができる適当な薬剤または診断薬
剤は次の通シである。
(1)セホキシチン、n−ホルムアミドイルチェナマイ
シン、およびその他のチェナマイシン誘導体、テトラサ
イクリン、クロラムフェニコール、ネオマイシン、カル
ベニシリン、コリスチン、ペニシリンG1ポリマイキシ
ンB1バンコマイシン、セハゾリン、セファロリジン、
チブロリハマイシン、グラミシジン、バシトラシン、ス
ルホンアミドのようなβ−ラクタム抗生物質;ケンタマ
イシン、カナマイシン、アミカシン、シソミシン、およ
びトフラマイシンのようなアミノグリコシド抗生物質;
ノルフロキサシンおよびフル タ゛′ラニン/ペンチジ
ドンの殺菌混合物のようなチリジキシックアシツドおよ
び類似体、及びニトロフラソンなどのような抗菌物質; (2)ピリルアミン、クロルフェニラミン、テトラヒド
ラゾリン、アンタブリンなどのような抗ヒスタミン剤お
よび充血除去剤; (3)コルチゾン、ヒドロコルチソン、ヒドロコルチゾ
ンアセテート、ヘータメタソン、デキサメタソン、デキ
サメタソンリン酸ナトリウム、プレドニソン、メチルプ
レドニソロン、メドリソン、フルオロメトロン、フルオ
ロメトロン、プレドニソロン、プレドニソロンリン酸ナ
トリウム、トリアムシノロン、インドメタシン、スリン
ダック、その塩、およびその対応する硫化物などのよう
な抗炎症剤; (4)エコチオフェート、ピロカルピン、サリチル酸フ
ィンスチグミン、シイソプロピルフルオロホスファ−ト
、エピネフリン、ジピポリルエピネフリン、ネオスチグ
ミン、ヨウ化エコチオベート、臭化デメカリウム、カル
バコール、メタコリン、ベタネコールなどのような縮瞳
剤およびコリン抑制剤;(5)アトロピン、ホマトロピ
ン、スコポラミン、ヒドロキシアンフェタミン、エフェ
ドリン、コカイン、トロピヵミト、フエニ、ルエフリン
、シクロペントレート、オキシフェノニウム、オイカト
ロピンなどのような散瞳剤および眼の症状または次のよ
うな疾患の治療に用いられる他の薬物; (6)例えばチモロール、特にマレイン酸塩として、お
よびR−チモロール、およびピロカルピンとチモロール
まだはR−チモロールとの混合物のような抗緑内障剤で
ある。また、エピネフリン、およびエピネフリン複合体
、または重酒石酸塩、ホウ酸塩、塩酸および尿素のよう
な高浸透圧剤; (7)イベルメクチン、ピリメタミン、トリサルファピ
リミジン、クリンダマイシン、およびコルチコステロイ
ド製剤のような駆虫化合物および/−1だけ抗原虫化合
物; (8)アシクロビル、5−ヨード−27−ジオキシウリ
ジン(IDU)、アデノシンアラビノシド(Ara −
A  )、トリフルオロチミシ・ン、およびインターフ
ェロン、およヒホリ■二Cのよ′)なインターフェロン
誘発剤のような抗ウイルス有効化合物; (9)アセタゾールアミド、ジクロルフェンアミド、”
(p−ヒドロキシフェニル)チオ−5−チオフェンスル
ホンアミド、b−ヒドロキシ−2−ベンツチアゾールス
ルボンアミド、およびb−ピバロイルオキシ−2−ベン
ゾチアゾールスルホンアミドのような炭酸脱水酵素阻害
剤; (10)アムフオテリシンB1ニスクチン、フルシトシ
ン、ナタマイシン、およびミコナゾールのような抗真菌
性剤; (11)エチドカインコカイン、ベノキシネート、塩酸
ジブカイン、塩酸ジクロニン、ナエパリン、塩酸フエナ
カイン、ピロカルン、塩酸プロパラ力イン、塩酸テトラ
ヒドラ、ヘキシル力イン、ブピバカイン、リドカイン、
メピバカイン、およびプリロ力インのような麻酔剤; (12)眼科用診断薬剤、例えば (a)網膜および脈絡脈を試験するために用いられるも
の一フルオレスセイン、ナトリウム (b)フルオレスセインおよびローズベンガルのような
結膜、角膜および涙液系統的機能的器官を試験するため
に用いられるもの (c)メタコリン、コカイン、アドレナリン、アトロピ
ン、ヒドロキシアンフェタミン、およびピロカルピンの
ような異常瞳孔反応を試験するために用いられるもの; (13)α−キモトリプシンおよびヒアルウロン酸分解
酵素(ヒアルウロニダーゼ)のような外科の補助薬とし
て用いられる眼剤; (14)エチレンジアミン四酢酸塩(EDTA )およ
びデフエロキサミンのようなキレート剤;(15)メソ
トレキセート、シクロホスファミド、6−メルカプトプ
リン、およびアザチオプリンのような免疫抑圧剤および
抗代謝産物;及び 06)ネオマイシン硫酸塩−デキサメタソンリン酸ナト
リウムにおけるような抗生物質/抗炎症剤、マレイン酸
チモロユルーアセクリジンのような随伴の抗緑内障治療
のような上記の混合物が包含される。
典型的には前に述べたように、本液体薬剤送達法は、重
量基準で薬物まだは医薬剤約o、 o o i〜5チを
含有する。従って、溶液約25m1を含有する液体組成
物の1滴から、薬剤約0.0025〜1.25 mlを
得られる。
本発明の医薬組成物に使用される特定の薬剤または薬物
は、患者がかかつている症状の薬理治療に必要であるタ
イプのものである。
例えば、もし患者が緑内障にかかつているならば、薬剤
の選択は恐らくチモロールであろう。
眼科的に使用される場合、乾性眼の治療に膣酸度の回復
まだは保持に、または皮膚の保護被覆にまたは皮膚の適
当な機械的機能を維持するように潤滑または皮膚軟化の
ために活性薬剤または薬物のない薬剤送達法まだは医薬
組成物の使用も本発明に包含される。上記の如き成分の
比は、乾性眼に用いられる組成物には十分であろう。こ
の用途に対して、必要とされるような賦形剤を所望pH
で投与する。
体腔に投与される場合、本発明の薬剤送達系において投
与することができる適当な薬剤は、セホキシチン、n−
ホルムアミドイルチェナマイシン、およびその他のチェ
ナマイシン誘導体、テトラサイクリン、クロラムフェニ
コール、ネオマイシン、グラミシジン、バシトラシン、
スルホンアミドのよりなβ−ラクタム抗生物質;ゲンタ
マイシン、カナマイシン、アミカシン、シソミシン、お
よびトフ゛ラマイシンのようなアミノグリコシド抗生物
質;ノルフロキサシンおよびフルダラニン/ペンチジド
ンの殺菌混合物のようなチリジキシックアシッドおよび
類似体;ニド・ロフラゾンなどのような抗菌物質:ピリ
ルアミン、クロルフェニラミン、テトラヒドラプリン、
アンタブリンなどのような抗ヒスタミン剤および充血除
去剤;コルチゾン、ヒドロコルチゾン、ベータメタソン
、デキサメタソン、フルオコルトロン、プレドニソロン
、トリアムシノロン、インドメタシン、スリンダック、
その塩およびその対応する硫化物などのような抗炎症剤
である。またイベルメクチンのような駆虫剤、アシクロ
ビルおよびインターフェロンのような抗ウイルス性有効
化合物も包含される。
耳科用途に対して、抗菌物質および抗炎症剤のほかに局
所麻酔剤の使用が疼痛を減衰させるのに有用である。ペ
ンシカイン、リドカイン、プロ力インなどのような局所
麻酔剤を用いることができる。
抗真菌性物質、アメーバ撲滅剤、トリコモナス撲滅剤、
または抗原虫剤を必要とする膣および尿道症状の治療に
対して、ポリオキシエチレンノニルフェノール、アルキ
ルアリールスルホネート、オキシキノリンサルフェート
、ミコナソールニトレート、サルファニルアミド、カン
ジシジン、スルフイソキサソ゛−ル、ニスタチン、クロ
  マゾール、メトロトリ ニダゾールなど、お工び抗原虫剤としてクロラムフェニ
コール、クロロキン、トリメトプリム、サルファメトキ
サゾールなどを使用することができる。
直腸的用途に対しては、次の適当な薬剤が本発明の薬剤
重合体送達系によって投与することができる。
(1)アスピリン、アセトアミノフェン、ジフルニサル
などのような鎮痛剤; (2)リドカイン、プ≠口力イン、ペンツカイン1キシ
ロカインなどのような麻酔剤; (3)フェニルブタシン、インドメタシン、スリンダッ
ク、テキサメタソン、イブプロフェン、アロプリノール
、オキシフエンブタゾンプロベネシドなどのような抗関
節炎剤;(4)テオフィリン、エフェドリン、ジプロピ
オン酸ベクロメタソン、エピネフリンなどのような抗喘
息剤; (5)サルファメトキサゾール、トリメトプリム、ニト
ロフラントイン、ノルフロキシシンなどのような尿路殺
菌剤; (6)ヘパリン、ビスヒドロキシクマリン、ワルファリ
ンなどのような抗凝固剤; (7)ジフェニルヒダントイン、ジアゼパムなどのよう
な鎮痙剤; (8)アミトリブチリン、クロルジアゼポキシド、ベル
フェナジン、プロトリブチ1)ン、イミプラミン、ドキ
セピンなどのような抗抑うつ剤; (9)インシュリン、トルブタミド、トラザミド、アセ
トヘキサミド、クロルプロパミドなどのような抗糖尿病
剤; (io)アドリアマイシン、フルロウラシル、メトトレ
キサート、アスパラギナーゼなどのような抗折形成剤(
antineoplastics ) ;α1)プロク
ロルペラジン、炭酸リチウム、クエン酸リチウム、チオ
リブジン、モリンドン、フルフェナジン、トリフルオペ
ラジン、ベルフェナジン、アミトリブチリン、トリフル
プロマシンなどのような抗精神病剤;(12)スピロノ
ラクトン、メチルドパ、ヒドララジン、クロニジン、ク
ロロチアジド、デセルピジン、チモロール、プロプラノ
ロー1呟メトプロロール、塩酸プラゾシン、レセルピン
などのような抗高血圧剤; (13)メルフアラン、ダンブロレン、シクロベンザプ
リン、メトカルバモル、ジアゼパムなどのような4筋弛
緩剤;および (14)クロラムフェニコール、クロロキン、トリメト
プリム、およびサルファメトキサゾールのような抗原虫
剤。
前に述べた通り、典型的には本発明の液体薬剤送達法は
重量、で薬物または医薬剤約o、 o o i〜5係を
含有する。従って、溶液約1−である液体組成物17か
ら薬剤約0.1〜50mgを得ることになる。
注射で身体へまたは皮下で投与される場合、本発明の薬
剤送達系で投与することができる適当な薬剤は、セホキ
シチン、n−ホルムアミドイルチェナマイシン、および
その他のチェナマイシン誘導体、テトラサイクリン、ク
ロラムフェニコール、ネオマイシン、グラミシジン、バ
シトラシン、スルホンアミドのよりなβ−ラクタム抗生
物質;ゲンタマイシン、カナマイシン、アミカシン、シ
ソミシン、およびトブラマイシンのようなアミノグリコ
シド抗生物質;ノルフロキサシンおよびフルダラニン/
ペンチジドンの殺菌剤混合物のようなチリジキシックア
シツドおよび類似体、及びニトロフラゾンなどのような
抗菌物質;ピリルアミン、クロルフェニラミン、テトラ
ヒドラプリン、アシタゾリンなどのような抗ヒスタミン
剤および充血除去剤;コルチゾン、ヒドロコルチゾン、
ベータメタソン、デキサメタソン、フルオコルトロン、
プレドニソロン、トリアムシノqン、インドメタシン、
スリンダック、その塩およびその対応する硫化物のよう
な抗炎症剤;インシュリン、ソマトスタチン、およびそ
れらの薬剤の類似体のような種々のペプチド薬剤などで
ある。イベルメクチンのような駆虫剤化合物、アシクロ
ビルおよびインターフェロンのような抗ウイルス性有効
化合物も包含される。
皮下または筋肉内注射の用途に対して、次の適当な薬剤
もまた本発明の薬剤重合体送達系によって投与すること
ができる。
(1)アスピリン、アセトアミノフェン、ジフルニサル
などのような鎮痛剤; (2)リドカイン、プリロ力イン、ベンツ゛カイン、キ
シロカインなどのような麻酔剤; (3)フェニルブタシン、インドメタシン、スリンダッ
ク、デキサメタソン、イブプロフェン、アロプリノール
、オキシフエンブタゾンプロベネシドなどのような抗関
節炎剤;(4)テオフィリン、エフェドリン、ジプロピ
オン酸ベクロメタソン、エフェドリンなどのような抗喘
息剤; (5)サルファメトキサソール、トリメトプリム、ニト
ロフラントイン、ノルフロキサシンなどのような尿路殺
菌剤: (6)ヘパリン、ビスヒドロキシクマリン、ワルファリ
ンなどのような抗凝固剤; (7)ジフェニルヒダントイン、ジアゼパムなどのよう
な鎮痙剤; (8)アミトリブチリン、クロルジアゼポキシド、ベル
フェナジン、プロトリブチリン、イミプラミン、ドキセ
ピンなどのような抗抑うつ剤; (9)インシュリン、トルブタミド、ソマトスタチンお
よびその類似体、トラザミド、アセトヘキサミド、クロ
ルプロパミドなどのような抗糖尿病剤; (エリアドリアマイシン、フルロウラシル、メトトレキ
サート、アスパラギナーゼなどのような抗折形成剤; (11)プロクロルペラジン、炭酸リチウム、クエン酸
リチウム、チオリブジン、モリンドン、フルフェナジン
、トリフルオペラジン、ベルフェナジン、アミトリブチ
リン、トリフルプロマシンなどのような抗精神病剤;(
12)スピロノラクトン、メチルドパ、ヒドララジン、
クロニジン、クロロチアジド、デセルピジン、チモロー
ル、プロプラノローノ呟メトプロロール、塩酸プラゾシ
ン、レセルピンなどのよ・う力抗高血圧剤:および(1
3)塩化サクシニルコリン、ダンブロレン、シクロベン
ザプリン、メトカルバモル、ジアゼパムなどのような筋
弛緩剤。
前に述べた通り、典型的には、本発明の液体薬剤送達法
は、重量で薬物まだは医薬剤約o、 o o i〜5チ
を含有する。従って溶液約1ゴである液体1fから薬剤
約0.1〜50WNIを得ることになる。
局所に投与される場合、本発明の薬剤送達系によって投
与することができる適当な薬剤は、セホキシチン、n−
ホルムアミドイルチ      ′エナマイシン、およ
びその他のチェナマイシン誘導体、テトラサイクリン、
クロラムフェニコール、ネオマイシン、グラミシジン、
バシトラシン、スルホンアミドのよりなβ−ラクタム抗
生物質;ゲンタマイシン、カナマイシン、アミカシン、
シソミシン、およびトブラマイシンのようなアミノグリ
コシド抗生物質、ノルフロキサシン及びフルダラニン/
ぺンチジドンの殺菌混合物のようなチリジキシックアシ
ツドおよび類似体、及びニトロフラゾンなどのような抗
菌物質;ヨウ素、クロラミン、塩化ベンザルコニウム、
フェノールなどのような抗感染剤:コルチゾン、ヒドロ
コルチゾン、β−メタソン、デキサメタソン、フルオコ
ルトロン、プレドニソロン、トリア゛ムシノロン、イン
ドメタシン、スリンダック、その塩およびその対応する
硫化物などのような抗炎症剤;ベンシカイン、リドカイ
ン、ジブカインなどのような麻酔剤;サリチル酸メチル
、メントール、カンファ、ニコチン酸メチル、サリチル
酸トリエタノールアミン、サリチル酸グリコール、およ
びサリチルアミドなどのような鎮痛剤;トルナフテート
、ウンデシレン酸、サリチル酸、ウンデシレン酸亜鉛、
およびチアベンダゾールなどのような抗真菌性物質であ
る。まだ、イベルメクチンのような駆虫剤化合物、イド
キシウリジン、アシクロビル、およびインターフェロン
のような抗ウイルス性有効化合物も包含される。
前しこ述べた通り、典型的には、本発明の液体薬剤送達
系は重量に基づいて薬物まだは医薬剤約0.001〜5
チを含有する。従って、溶液約1 m12である液体組
成物12から薬物または医薬剤約0.1〜50mグを得
ることになる。
薬剤送達系の製法は以下に記載され、次の適当な実施例
はこの操作に従ってすべて実施された。本発明の重合体
系は低い温度はど良好に溶解するため、可溶化の好適な
方法は重合体の必要量を使用されるべ量の水に添加する
ことである。一般に、重合体を振盪によって湿潤させた
後、混合液にふたをし約0〜10℃で冷却室または定温
容器に置き重合体を溶解する。混合液を攪拌または振盪
させて重合体の溶解をさらに迅速にすることもできる。
次に、薬剤物質または薬物、および緩衝剤、塩および防
腐剤のような種々の添加物を添加し、溶解する。最終の
所望pH調節は、塩酸まだは水酸化ナトリウムのような
適当な酸捷たは塩基を薬剤送達系に添加することによっ
て行なうことができる。
眼に使用される場合、医薬組成物はアイドロッパ=(e
ye−dropper )またはオキュメーター(Qc
umeter■)を使用するような点滴処方を眼に送達
する任意の従来の手段によって流体として投与される。
典型的には、これらの処方は、眼の下位盲嚢に投与され
るように企図される。これは眼の下の方のまぶたをひろ
げ、嚢内に点滴を適用し、次にまぶたを離すことによっ
て容易になすことができる。
注射によって薬剤を送達する場合、医薬組成物は適当な
送出管または針に適合した適当な注射器の使用によって
液体として投与されるであろう。また耳または鼻の症状
を治療するために用いられる場合、医薬組成物は、アイ
ドロッパーまたはオキュメーターのような圧搾ビンを使
用するような点滴処方を送達する任意の従来の送達手段
によって液体とじて投与される。
溶液を注ぐビンのような任意の便利な方法が、皮膚に医
薬組成物を適用するために用いることができる。ポール
ローラーを使用することができ、またドロッパータイプ
の適用にはゴムドロッパーを使用する。
以下の実施例は本発明を具体的に示すものであり、発明
の範囲を限定するものではない。
百分率はすべて(W/W)%で示され、I)I+測測定
すべて10℃におけるものである。動物実験では、各溶
液25 mgを眼の下位盲嚢に投与した。
眼 実施例1 ピロカルビンを送達するだめの重合体賦形剤の使用 溶液1   溶液2   溶液3 ピロカルビン     0.5係    0.1係  
 0.5%テトロニック1307 27.0チ  27
.o係   −HQ!テ調節しだI)II’    4
.0    4.0    4.0ゲル−ゾル遷移温度
  26℃   26℃   −ピロカルピンは縮瞳効
果(虹彩の収斂)を示すことが知られている。ウサギの
実験においては、熱的にゲル化する溶液1および2にお
けるピロカルピンの縮瞳効果を、従来の液体点滴である
溶液3と比較した。瞳孔の直径の変化を3時間にわたっ
て測定した。溶液1が示した結果は、2!f、たは3よ
りも曲線下に大きな面積を有し、溶液2および3はほぼ
同じAUCを有した。
曲線下の相対面積測定: 溶液    相対AUG 11.3 20.9 31.0 これらの結果は熱的にゲル化する溶液、(溶液2)のピ
ロカルピン濃度における約5分の1への減少が、従来通
常の点滴(溶液3)と同様の薬理的応答を生じることが
できることを示す。
実施例2 チモロールを送達するだめの重合体賦形剤の使用 溶液1    溶液2 マレイン酸チモロール    0.68%    0.
68%テトロニック1307    22.0  チ 
 27.0 係Hαで調節したpH44 右の量にするだめの水   100  ’1  100
  %ゲルーゾル遷移温度     30°     
26゜熱的にゲル化する心液1および2を、市販で入手
し得るチモプチツク(Timoptic■)溶液(マレ
イン酸チモロール0.68 % )と比較した。実験は
時間に対する薬剤の涙液濃度の測定を包含している。た
とえ生物学的応答が測定されなくても、延長した時間に
対して高い薬剤濃度を維持している熱的にゲル化する溶
液の効果はその薬剤が有すべき応答の徴候を生じた。こ
れらの溶液は一次減衰速度およびAUGから比較するど
とができる。
溶液1     3.8分      2.7溶液2 
    13分      3.3Timoptic 
   1.1分    1熱的にゲル化する溶液は眼か
らの薬剤の非常に緩慢な除去速度を提供する。
実施例3 ノルフロキサシンを送達するだめの重合体賦形剤の使用 溶液1 溶液2 溶液3 溶液4 ノルフロキサシン   0.1係  0.1%  0.
1%  0.1チテトロニツク1307  22.0%
 27.0チ 32.o*   −−Hαで調節したp
H4444 ゲル−ゾル遷移温度 30℃  26℃ 21℃ −−
ノルフロキサシンの温度を時間に対し涙液内で測定した
。ノルフロキサシンの除去速度は熱的にゲル化する溶液
1.2および3に対しては緩慢に′fxシ、AUGは大
きくなった。
溶液     相対AUG 1      22 21.7 31.9 1 実施例4 ノルフロキサシン      0,4チ   0.2%
テトロニック1307     27.0係   0,
0%■αで調節したI)II       4    
  4実施例4の溶液は、多量の薬剤の服用量が薬剤の
飽和レベルを超えることなく熱的にゲル化する溶液で投
与することができることを示すために使用することがで
きる。たとえ溶液1が2倍の濃度を有するとしてもウサ
ギの目の中では溶液1および2は両方とも最初の濃度的
2り/ゴを示す。そのような熱的にゲル化する溶液から
の緩慢な放出はかかる条件下で有用となる。
実施例5 デキサメタソン         0.05%テトロニ
ック1307        30.0%塩化ベンザル
コニウム      0.02%Hαで調節したp11
4 右の量にするだめの精製水    100係ゲル−ゾル
遷移温度        21゜実施例6 ゲンタマイシンサルフェート    0.1%テトロニ
ック1307        25.0チ塩化ベンザル
コニウム      0.01%塩化ナトリウム   
      0.05チHαで調節したpH4 右の量にするだめの精製水    100チゲルーゾル
遷移温度        26゜実施例7 クロラムフェニコール       0.5チテトロニ
ツク1508       20.0チ酢酸ナトリウム
          0.3%塩化ベンザルコニウム 
     0.01%Hαで調節したpH5 右の量にするだめの精製水    100%ゲル−ゾル
遷移温度        27゜もし実施例5〜7の医
薬組成物を、重合体のない同様な組成物と比較した場合
には、実施例5〜7の組成物は生物有効性が大きくおよ
び/まだは眼における薬剤の持続した濃度を生じるであ
ろうことが予期される。
実施例1〜6の操作に従って、実施例1〜6および7で
使用したテトロニックエ307またはテトロニック15
080代わりに、以下に挙げる重合体の適当量を使用す
ることができる。
テトロニック 1107 テトロニック  908 テトロニック  707 実施例1〜7の操作に従って、実施例1〜7で使用した
薬剤または薬物の代わシに、本願で列挙した薬剤または
薬物の適当量を使用することができる。
体 腔(ロ) 実施例1 広いスペクトルを有する殺菌化合物ノルフロキサシンを
送達するだめの重合体賦形剤の使用 ■ テトロニック 1307   22.0チ  27.o
チ  32.o%Hαで調節したI)11      
4     4     4右の量にするだめの精製水
 100%   100%  100%ゲルーゾル遷移
温度    30℃  26℃   21℃三種の溶液
すべてを前に記載した通り液体として投与することがで
きるが、溶液3は使用前に21℃以下に冷却することが
必要である。
実施例2 デキサメタソン         0.05チテト。ニ
ック■□307       30.。チ塩化ベンザル
コニウム      0.02%I(CI!で調節した
p114 右の量にするまための精製水    100係ゲル−ゾ
ル遷移温度        21℃実施例3 ゲンタマイシンサルフェート    0.1%テト。ユ
ッダ■□307        。5.。チ塩化ベンザ
ルコニウム      0.01%塩化ナトリウム  
       0.05係Hαで調節したp114 右の量にするだめの精製水    100係ゲル−ゾル
遷移温度        26℃実施例4 クロラムフェニコール       0.5チテトロニ
ツク■1508       20.0チ酢酸ナトリウ
ム          0.3%塩化ベンザルコニウム
      0.01%HClで調節したp115 右の量にするだめの精製水    100%ゲル−ゾル
遷移温度        27℃実施例5 リドカイン            591+テトロニ
ツク01307       25%塩化ベンザルコニ
ウム     0.01%HClで調節したp114 右の量にするだめの精製水   100チゲルーゾル遷
移温度       32℃実施例6 酢酸ナトリウム          2%テトロニック
■1307       21係塩化ベンザルコニウム
     0.01%HCI!で調節したp115 右の量にするための精製水   100チゲルーゾル遷
移温度       25℃実施例7       溶
液1  溶液2チモロールマレエート    0.68
%   0.68%テト。ニック■13o7     
 。2係    。7チHαで調節したpH44 右の量にするための精製水  100%   100%
ゲル−ゾル遷移温度      30℃   26℃実
施例1〜7の医薬組成物を重合体のない同様の組成物と
比較した場合には、実施例1〜7の組成物は投与部位に
おける薬剤の持続濃度が高くなる結果を生じるであろう
ことが予期される。
実施例1〜7の操作に従って、実施例1〜7で使用した
テトロニック■1307またはテトロニック01508
の代わりに、以下に挙げる重合体の適当量を使用するこ
とができる。
テトロニック 1107 テトロニック  908 テトロニック  707 実施例1〜7の操作に従って、本願で前に列挙した薬剤
の適当量を使用することができる。
注射 実施例1 広範囲殺菌化合物ノルフロキサシンを送達するための重
合体賦形剤の使用 溶液1 溶液2 溶液3 ノルフロキサシン       0.1%   0.1
%   0.1%テトロニック@1307    22
.0%   27.0%  32.0%Hαで調節した
pH444 右の量にするだめの精製水  100%  100% 
 100%ゲル−ゾル遷移温度      30℃  
 26℃   21℃三種の溶液すべてを前に記載した
ように液体として投与することができるが、溶液3は使
用前に21℃以下に冷却することが必要である。
実施例2 デキサメタソン         0.05%テトロニ
ック■1307       30.0%塩化ベンザル
コニウム      0.02%Hαで調節したpH4 右の量にするための精製水    100’1ゲル−ゾ
ル遷移温度        21℃実施例3 ゲンタマイシンサルフェート    0.1%テトロニ
ック■1307       25.0チ塩化ベンザル
コニウム      0,01%塩化ナトリウム   
      0.05%HC/!で調節したp114 右の量にするための精製水    100q6ゲルーゾ
ル遷移温度        26℃実施例4 クロラムフェニコール       0.5%テトロニ
ック■1508       20.0%酢酸ナトリウ
ム           0.3%塩化ベンザルコニウ
ム      0.01%Hαで調節したp115 右の量にするための精製水    100%ゲル−ゾル
遷移温度        27℃実施例5 リドカイン              5%テト。ニ
ック■□307        25%塩化ベンザルコ
ニウム      0.01%HQ!で調節したpH4 右の量にするための精製水    100%ゲルーゾル
遷移温度        32℃実施例6 インシュリン           0・2チテトロニ
ツク■1307        25チフエノール  
           0.2%Hαで調節したpl+
          4・2右の量にするだめの精製水
    100%ゲル−ゾル遷移温度        
29℃実施例7 溶液1  溶液2 チモロールマレエート    0.68係   0.6
8チテトロニツク■1307      22係   
 27係IIαで調節したpH44 右の量にするだめの精製水  100係   100%
ゲル−ゾル遷移温度      30℃    26℃
実施例1〜7の医薬組成物を重合体のない同様の組成物
と比較した場合には、実施例1〜7の組成物は投与部位
で薬剤の持続濃度が高くなる結果を生じるであろうこと
が予期される。
実施例1〜7の操作に従って、実施例1〜7に用いられ
たテトロニック■13074たはテトロニック■150
8の代わりに、以下に挙げる重合体の適当量を使用する
ことができる。
テトロニック 1107 テトロニック 908 テトロニック 707 実施例1〜7の操作に従って、本願で前に列挙した薬剤
の適当量を使用することができる。
局  所 実施例1 広範囲殺菌化合物フルフロキサシンを送達するだめの重
合体賦形剤の使用 溶液1  溶液2 溶液3 ノルフロキサシン      0.!%    0.1
%    、、0.11−  〇 テトロ−ツク 1307   22.0係  27.0
係  32.0襲H(IJで調節したpH444 右の量にするだめの精製水 100φ  100%  
 100%ゲル−ゾル遷移温度     30℃   
26℃   21℃三種の溶液すべてを前に記載した通
り液体として投与することができるが、心数3は使用前
に21℃以下に冷却することが必要である。
実施例2 デキサメタソン         0.05%テ距ニッ
ク■1307      30.0係塩化ベンザルコニ
ウム      0.02%Hαで調節したpH4 右の量にするだめの精製水    100%ゲル−ツル
遷移温度        21℃実施例3 ゲンタマイシンサルフェート    0.1%テ陣ニッ
ク■1307       25.。チ塩化ヘンザルコ
ニウム      0,01%塩化ナトリウム    
     0.05チHαで調節したpH4 右の量にするだめの精製水    100係ゲル−ツル
遷移温度        26℃実施例4 クロラムフェニコール       0.5係テトロニ
ツク■1508       20.0%酢酸ナトリウ
ム          0.3係塩化ベンザルコニウム
      0.01%Hαで調節したp115 右の量にするだめの精製水    100ヴゲルーゾル
遷移温度        27℃実施例5 リドカイン             5.0係デトロ
ニツク■1307       25.0係塩化ベンザ
ルコニウム      0.01%Hαで調節したpH
4 右の量にするだめの精製水    100係ゲル−ゾル
遷移温度        32℃実施例6 酢酸ナトリウム          2.0係デトロニ
ツク■1307       21.0ヴ塩化ベンザル
コニウム      0.01%HQ!で調節したpH
5 右の量にするだめの精製水    100係ゲル−ゾル
遷移温度        25℃実施例1〜6の医薬組
成物を重合体のない同様の組成物と比較した場合には、
実施例1〜6の組成物は投与部位での薬剤の持続濃度が
高くなる結果を生じるであろうことが予期される。
実施例1〜6の操作に従って、実施例1〜6で使用した
テトロニック■1307またはテトロニック■1508
の代わりに、以下に挙げた重合体の適当量を使用するこ
とができる。
テトロニック 1107 テトロニック  908 テトロニック  707 実施例1〜6の操作に従って、本願で前に列挙した薬剤
の適当量を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、テトロニック■1307についてのゲル化温
度に対するpH及び重合体濃度の影響を示すものであり
、テトロニック1307の各種濃度とpHとにおける応
答面(responsesurface)  の計算値
を示す。 第2図は、本発明の薬剤送達系による、涙膜内での薬剤
の長い滞留時間を示すものであシ、次の処方の25μL
容量の点眼を行なわれたウサギの時間(分)の関数とし
てのチモロールの流体濃度のプロットしたものである(
図中、◆は27%テトロニック熱ゲル■1307、pH
4、 Φは22係テトロニツク熱ゲル 1307、pH4、 はチモプテツク0.5%pH6,8(市販で入手)であ
り、 処方の各々は0.5チチモロ一ル主薬等価量を含有する
)。 第1頁の続き 優先権主張 @1983年5月16日■米国(US)■
495240 @1983年5月16日■米国(US)[有]4953
21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.86式 (式中、Wは2〜6の整数であり、ポリ(オキシエチレ
    ン)約40〜80%およびポリ(オキシプロピレン)約
    20〜60チを含有し、分子量が7.000〜50.0
    00であり、Xおよびyは上記の制約の範囲内のあらゆ
    る整数である、)の重合体10〜50重量%、 b、医薬または診断薬剤の薬理的に有効な量゛、および C0組成物のpHを2〜9の範囲に調節するために十分
    な量であって、そこにおいて組成物がほぼ室温かあるい
    はそれ以下において液体である、医薬的に容認し得る酸
    または塩基 を包含している、薬理的治療を必要とする患者に投与す
    るための水性医薬組成物。 2、 薬理的に有効な薬剤が、抗菌物質、抗ヒスタミン
    剤および充血除去剤、抗炎症剤、縮瞳剤およびコリン抑
    制剤、散瞳剤、抗緑内障剤、駆虫剤、抗ウィルス剤、炭
    酸脱水酵素阻害剤、抗真菌性物質、麻酔剤、眼科用診断
    剤、外科で補助薬として使用される眼科用薬剤、キレー
    ト剤、免疫抑制剤、および代謝拮抗質、およびそれらの
    混合物からなる群より選択される、薬理的治療を必要と
    する眼の症状を治療するための特許請求の範囲第1項記
    載の眼科用水性医薬組成物。 3、 薬剤が、セホキシチン、n−ホルムアミドイルチ
    ェナマイシン、テトラサイクリン、クロラムフェニコー
    ル、ネオマイシン、カルペニシリン、コリスチン、ペニ
    シリンG1ポリマイキシンB1バンコマイシン、セハゾ
    リン、セファロリジン、チフロリハマイシン、グラミシ
    ジン、バシトラシン、スルホンアミド、ゲンタマイシン
    、カナマイレン、アミカシン、シソミシン、トフラマイ
    シン、ナリジキシックアシツド、ノルフロキサシン、フ
    ルタ゛ラニン/ペンチジドンの混合物、ニトロフラソン
    、ピリルアミン、クロルフェニラミン、テトラヒドラゾ
    リン、アンタゾリン、コルチゾン、ヒドロコルチソン、
    酢酸コルチゾン、ベータメタソン、デキサメタソン、デ
    キサメタソンリン酸ナトリウム、プレドニソン、メチル
    プレドニソロン、メドリソン、フルオロメトロン、フル
    オロメトロン、プレドニソロン、フレドニンロンリン酸
    ナトリウム、トリアムシノロン、インドメタシン、スリ
    ンダック、エコチオフェート、ピロカルピン、サリチル
    酸フィソスチグミン、ジイソプロビルフルオロホスファ
    ート、エピネフリン、ジピボリルエピネフリン、ネオス
    チグミン、ヨウ化エコチオベート、臭化デメカリウム、
    カルバコール、メタコリン、ベタネコ−ルアトロピン、
    ホマトロピン、スコポラミン、ヒドロキシアンフェタミ
    ン、エフェドリンコカイン、トロピカミド、フェニルエ
    フリン、シクロペントレート、オキシフェノニウム、オ
    イヵトロピン、チモロール、特にマレイン酸として、お
    よびR−チモロールおよびピロカルピンとチモロールま
    たはR−チモロールとの混合物、エピネフリンおよびエ
    ピネフリン複合体、重酒石酸塩、ホウ酸塩、塩酸塩およ
    びジピベフリン誘導体、グリセロール、マンドール、尿
    素、イヘルメクチン、ピリメタミン、トリサルファピリ
    ミジン、クリンダマイシン、アシクロヒル、5−ヨード
    −2′−デオキシウリジン(IDU)、アデノシンアラ
    ビノシド (Ara−A)、トリフルオロチミジン、インターフェ
    ロン、ポリI:C,アセタソールアミド、ジクロルフェ
    ンアミド、2−(p−ヒドロキシフェニル)チオ−5−
    チオフェンスルホンアミド、6−ヒドロキシ−2−ベン
    ゾチアゾールスルホンアミド、6−ビバロイルオキシー
    2−ベンゾチアゾールスルホンアミド、アムフオテリシ
    ンB、ニスタチン、フルシトシン、ナタマイシン、ミコ
    ナソ゛−ル、エチドカインコカイン、ベタキシネート、
    塩酸ジブカイン、塩酸ジクロニン、ナエパイン、塩酸フ
    エナカイン、ピペロ力イン、塩酸プロパラ力イン、塩酸
    テトラヒドラ、ヘキシル力イン、フピバカイン、リドカ
    イン、メピバカイン、プリロ力イン、眼科用診断薬剤、
    フルオレスセインナトリウム、角膜フルオレスセイン、
    ロース゛ベンガル、メタコリン、コカイン、アドレナリ
    ン、アトロピン、ヒドロキシアンフェタミン、ピロカル
    ピン、α−キモトリプシン、ヒアルウロン酸分解酵素、
    エチレンジアミン四酢酸塩(EDT−A)、デフエロキ
    サミン、メソトレキセート、シクロホスファミド、6−
    ヌルカフ0ドブリン、アサチオプリンおよびそれらの混
    合物からなる化合物の群より選択される特許請求の範囲
    第2項記載の組成物。 4、 抗緑内障剤が、マレイン酸チモロール、R−チモ
    ロール、またはピロカルピンとチモロールかR−チモロ
    ールとの混合物であり;抗菌物質がノルフロキサシン、
    クロラムフェニコールまだはセホキシチンであり、且つ
    抗炎症剤がデキサメタソン、インドメタシンまたはスリ
    ンダックである特許請求の範囲第3項記載の組成物。 5、薬理的に有効な薬剤が抗菌物常、抗ヒスタミン剤お
    よび充血除去剤、抗炎症剤、1駆虫剤、抗ウィルス剤、
    局所麻酔剤、抗真菌性物質、アメーバ撲滅剤まだはトリ
    コモナス撲滅剤、鎮痛剤、抗関節炎剤、抗喘息剤、抗凝
    固剤、鎮痙剤、抗抑うつ剤、抗糖尿病剤、抗折形成剤、
    抗精神病剤、抗高血圧剤および筋弛緩剤からなる群より
    選択される特許請求の範囲第1項記載の注射用組成物。 6、薬剤が、セホキシチン、n−ホルムアミドイルチェ
    ナマイシン、テトラサイクリン、クロラムフェニコール
    、ネオマイシン、グラミシジン、バシトラシン、スルホ
    ンアミド、ゲンタマイシン、カナマイシン、アミカシン
    、シソミシン、トブラマイシン、ナリジキシックアシツ
    ド、ノルフロキサシン、フルダ1ラニン/ペンチジドン
    、ニトロメタソン、ピリルアミン、クロルフェニラミン
    、テトラヒドラゾリン、アンタゾリン、コルチゾン、ヒ
    ドロコルチゾン、ベータメタソン、デキサメタソン、フ
    ルオコルトロン、プレドニソロン、トリアムシノロン、
    インドメタシン、スリンダック、イベルメクチン、アシ
    クロビル、インターフェロン、アスピリン、アセトアミ
    ノフェン、ジフルニサル、リドカイン、プロ力イン、ペ
    ンシカイン、キシロカイン、フェニルフ゛タソ゛ン、会
    ≠半4叡う→へ−に小≠≠畢→〒→ち←堺≠孕幼龜〒イ
    ブプロフェン、アロプリノール、オキシフエンブタソン
    プロベネシツド、テオフィリン、エフェドリン、ジプロ
    ピオン酸ベクロメタゾン、エフェドリン、スルハメトキ
    サゾール、トリメトプリム、ニトロフラントイン、ノル
    フロキサシン、ヘパリン、ビスヒドロキシクマリン、ワ
    ルファリン、ジフェニルヒダントイン、ジアゼパム、ア
    ミトリブチリン、クロルジアゼポキシド、ベルフェナジ
    ン、プロ十すプチリン、イミプラミン、ドキセピン、イ
    ンシュリン、トリブタシト、ソマトスタチンおよびその
    類似体、トラザニド、アセトヘキサミド、クロルプロパ
    ミド、アドリアマイシン、フルロウラシル、メソトレキ
    セート、アスパラギナーゼ、プロクロルペラジン、炭酸
    リチウム、クエン酸リチウム、チオリダジン、モリント
    ン、フルフェナジン、トリフルオペラジン、6    
     ”−゛ 基士〒トリフルプロマシン、スピロノラクトン、メチル
    ドパ、ヒドララジン、クロニジン、クロロチアジド、デ
    セルピジン、チモロール、プロプラノロール、メトプロ
    ロール、塩酸プラゾシン、レセルピン、塩化≠≠→毒か
    らなる化合物群より選択される特許請求の範囲第2項記
    載の組成物。 7、 抗菌物質がゲンタマイシン、ノルフロキサシン、
    またはクロラムフェニコールであり、抗糖尿病剤がイン
    シュリンであり、抗炎症剤がデキサメタソン、インドメ
    タシン、またはスリンダックであシ、且つ麻酔剤がリド
    カインまだはペンシカインである特許請求の範囲第5項
    記載の組成物。 8、 薬理的に有効な薬剤が抗菌物質、滅菌剤、抗炎症
    剤、麻酔剤、抗真菌性物質、駆虫剤、および診断剤から
    なる群より選択される特許請求の範囲第1項記載の局所
    または皮膚科用組成物。 9、薬剤がセホキシチン、n−ホルムアミドイルチェナ
    マイシン、テトラサイクリン、クロラムフェニコール、
    ネオマイシン、グラミシジン、バシトラシン、スルホン
    アミド、ゲンタマイシン、カナマイシン、アミカシン、
    シソミシン、トブラマイシン、ナリジキシックアシツド
    、ノルフロキサシン、フルダラニン/ペンチジドンの殺
    菌混合物、ニトロメタソン、ヨウ素、クロラミン、塩化
    ベンザルコニウム、フェノール、コルチゾン、ヒドロコ
    ルチゾン、ベータメタソン、デキサメタソン、フルオコ
    ルトロン、プレドニソロン、トリアムシノロン、インド
    メタシン、スリンダック、ベンツ゛カイン、リドカイン
    、シフ゛カイン、サリチル酸メチル、メントール、カン
    ファ、ニコチン酸メチル、サリチル酸トリエタノールア
    ミン、サリチル酸グリコール、サリチルアミド、トルナ
    フテート、ウンデシレン酸、サリチル酸、ウンデシレン
    酸亜鉛、チアベンダゾール、イベルメクチン、イドキシ
    ウリジン、アシクロビル、およびインターフェロンから
    なる化合物群より選択される特許請求の範囲第8項記載
    の組成物。 10、  抗菌物質がノルフロキサシン、ゲンタマイシ
    ン、またはクロラムフェニコールであり、麻酔剤がリド
    カイン、まだはペンシカインであり、且つ抗炎症剤がデ
    キサメタソン、インドメタシン、またはスリンダックで
    ある特許請求の範囲第8項記載の組成物。 11、a、式: (式中、Wは2〜6の整数であり、ポリ(オキシエチレ
    ン)約40〜80係およびポリ(オキシプロピレン)約
    20〜60%を含有し、分子量7.000〜50.00
    0を有し、Xおよびyは上記の制約の範囲内のあらゆる
    整数である) の重合体10〜50重量%、 b、抗菌物質、抗ヒスタミン剤および充血除去剤、抗炎
    症剤、駆虫剤、抗ウィルス剤、局所麻酔剤、抗真菌性物
    質、アメーバ撲滅剤まだはトリコモナス撲滅剤、鎮痛剤
    、抗関節炎剤、抗喘息剤、抗凝固剤、鎮痙剤、抗抑うつ
    剤、抗糖尿病剤、抗折形成剤、抗精神病剤、抗高血圧剤
    および筋弛緩剤、および抗原虫剤からなる群より選択さ
    れる薬剤の薬理的に有効な量、および C0組成物のpHを2〜9の範囲に調節するために十分
    な量であって、そこにおいて組成物がほぼ室温かあるい
    はそれ以下において液体である、医薬的に使用し得る酸
    または塩基を包含している、薬理的治療を必要とする体
    腔に投与するだめの特許請求の範囲第1項記載の水性医
    薬組成物。 12、薬剤がセホキシチン、n−ホルムアミドイルチェ
    ナマイシン、テトラサイクリン、クロラムフェニコール
    、ネオマイシン、グラミシジン、バシトラシン、スルホ
    ンアミド、ゲンタマイシン、カナマイシン、アミロシン
    、シソミシン、トブラマイシン、チリジキシックアシツ
    ド、ノルフロキサシン、フルダラニン/ペンチジドンの
    殺菌混合物、ニトロフラゾン、ピリルアミン、クロルフ
    ェニラミン、テトラヒドラゾリン、アンタゾリン、コル
    チゾン、ヒドロコルチゾン、ベータメタソン、デキサメ
    タソン、フルオコルトロン、プレドニソロン、トリアム
    シノロン、インドメタシン、スリンダック、イベルメク
    チン、アシクロビル、インターフェロン、ベンツ゛カイ
    ン、リドカイン、プサロカイン、ポリオキシエチレンノ
    ニノCフェノール、アルキルアリールスルホネート、オ
    キシキノリンサルフェート、ミコナゾールニトレート、
    スルホンアミド、カンジンジン、スルフイソキサゾール
    、ニスタチン、クロトリマゾール、メトロニダゾール、
    ≠#母澁母;二ミコ4テクロロキン、トリメトプリム、
    サルファメトキサゾール、アスピリン、アセトアミノフ
    ェン、ジフルニサル、琲竪助可翔−ダーノーロ祷呵6簀
    −慟砧M奔本品テキシロ力イン、フェニルフ゛タソ゛ン
    、む辺基基畢永÷〒罎刊e→→→弁デキサメタソン、イ
    ブプロフェン、アロプリノール、オキシフエンブタゾン
    プロベネシド、テオフィリン、エフェドリン、ジプロピ
    オン酸ベクロメタソン、エフェドリン、==kF4−チ
    る≠+婢均4皇四玩F中匈=≠4−ブヨノ4冊二トロフ
    ラントイン、ノルフロキシジン、ヘパリン、ビスヒドロ
    キシクマリン、ワルファリン、ジフェニルヒダントイン
    、ジアゼパム、アミトリブチリン、クロルジアゼポキシ
    ド、ベルフェナジン、プロトリブチリン、イミプラミン
    、ドキセピン、インシュリン、トルブタミド、トラザミ
    ド、アセトヘキサミド、クロルプロパミド、アドリアマ
    イシン、フルロウラシル、メトトレキサート、アスパラ
    ギナーゼ、プロクロルペラジン、炭酸リチウム、クエン
    酸リチウム、チオリダジン、モリンドン、フルフェナジ
    ン、トリフルオペラジン、ベルフェナジン、アミトリブ
    チリン、トリフルプロマシン、スピロノラクトン、メチ
    ルドパ、ヒドララジン、クロニジン、クロロチアジド、
    デセルピジン、チモロール、プロプラノロール、メトプ
    ロローノ呟塩酸プラゾレン、レセルピン、盛からなる群
    より選択される特許請求の範囲第11項記載の組成物。 13、  抗高血圧剤がチモロール、メチルドパ、また
    はヒドロクロロチアジドであり、抗菌物質がノルフロキ
    サレン、クロラムフェニコール、マたはゲンタマイシン
    であり、抗炎症剤がデキサメタソン、インドメタシン、
    またはスリンダックであり、且つ麻酔剤がりドカインま
    たはペンシカインである特許請求の範囲第11項記載の
    組成物。 14、Wが2である重合体である特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 15、  重合体がテトロニック(Tetronic■
    )1307である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 16、組成物のゲル−ゾル遷移温度が室温かまたはそれ
    以下であり、該組成物がこの温度で液体である特許請求
    の範囲第1項記載の組成物。 17、  医薬的に容認し得る緩衝剤、塩、および防腐
    剤の少なくとも1種をさらに包含している特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 18、a、式 (式中、Wは2〜6の整数であり、ポリ(オキシエチレ
    ン)約40〜80%およびポリ(オキシプロピレン)約
    20〜60チを含有し、分子量7.000〜50.00
    0を有し、Xおよびyは上記の制約の範囲内のあらゆる
    整数である) の重合体10〜50重量係、 b、医薬または診断薬剤の薬理的に有効な量、および C8組成物のpHを2〜9の範囲に調節するために十分
    な量であり、そこにおいて組成物がほぼ室温かあるいは
    それ以下において液体である医薬的に使用し得る酸また
    は塩素を包含している液体薬剤送達賦形剤を眼に投与す
    ることを特徴とする、薬理的治療を必要とするかまたは
    診断薬剤を必要とする眼の症状の治療方法。 19、特許請求の範囲第2.5.8および11の医薬組
    成物を眼に、注射で局所に、または体腔に投与すること
    を特徴とする薬理的治療または診断薬剤の投与を必要と
    する患者の治療方法。 20、 a、式 (式中、Wは2〜6の整数であり、ポリ(オキシエチレ
    ン)約40〜80%およびポリ(オキシプロピレン)約
    20〜60%を含有し、分子量7.000〜50.00
    0を有し、Xおよびyは上記の制約の範囲内のあらゆる
    整数である) の重合体10〜50重量%、及び す0組成物のpHを2〜9の範囲に調節するために十分
    な量である医薬的に容認し得る酸または塩基 を包含している液内薬剤送達法を目に投与することを特
    徴とする、薬理的治療を必要とするかまだは診断薬剤を
    特徴とする特許症状の治療方法。
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