JPS5883017A - ジイソシアネ−トのオリゴマ− - Google Patents
ジイソシアネ−トのオリゴマ−Info
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- JPS5883017A JPS5883017A JP57178960A JP17896082A JPS5883017A JP S5883017 A JPS5883017 A JP S5883017A JP 57178960 A JP57178960 A JP 57178960A JP 17896082 A JP17896082 A JP 17896082A JP S5883017 A JPS5883017 A JP S5883017A
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C265/00—Derivatives of isocyanic acid
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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- C08G18/02—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates of isocyanates or isothiocyanates only
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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- C08G18/72—Polyisocyanates or polyisothiocyanates
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-
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- C08G18/77—Polyisocyanates or polyisothiocyanates having heteroatoms in addition to the isocyanate or isothiocyanate nitrogen and oxygen or sulfur
- C08G18/78—Nitrogen
- C08G18/79—Nitrogen characterised by the polyisocyanates used, these having groups formed by oligomerisation of isocyanates or isothiocyanates
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は脂肪族ジイソシアネートのオリゴマーに関する
。
。
場合に応じて触媒を存在させて、ジイソシアネートを反
応させることによってこれをオリゴマーに転化できるこ
とは知られている。このジイソシアネートの対応するオ
リゴマーへの転化の重要な理由はジインシアネートの特
性にある。
応させることによってこれをオリゴマーに転化できるこ
とは知られている。このジイソシアネートの対応するオ
リゴマーへの転化の重要な理由はジインシアネートの特
性にある。
事実、ジイソシアネートはかなり揮発性が大きく、シか
本毒性がある。ジイソシアネートをそのオリゴマーに転
化すると、取扱い管理がより簡単で、加えて揮発性がは
るかに低い生成物が得られる。
本毒性がある。ジイソシアネートをそのオリゴマーに転
化すると、取扱い管理がより簡単で、加えて揮発性がは
るかに低い生成物が得られる。
最もよく使用されている脂肪族ジイソシアネートのひと
つは1.6−ヘキサンジイソシアネートである。ただし
、この化合物のオリゴマー化には問題がある。
つは1.6−ヘキサンジイソシアネートである。ただし
、この化合物のオリゴマー化には問題がある。
従来の方法でオリゴマーを作ろうとする場合、転化率を
高くすると、反応混合物のゲル化が生じる。しかし、転
化率を低くすると、未反応ジイソシアネートを蒸留によ
り取除くことができるが、この方法は手間のかかる上に
エネルギー消費量が極めて大きい。
高くすると、反応混合物のゲル化が生じる。しかし、転
化率を低くすると、未反応ジイソシアネートを蒸留によ
り取除くことができるが、この方法は手間のかかる上に
エネルギー消費量が極めて大きい。
このオリゴマー化の別な方法はビウレットを生成するこ
とである。この方法では水の作用を受けて2つ以上のジ
イソシアネート分子の反応生成物が得られる。ところが
、この方法には遊離ジイソ7アネート分を低くするのが
難しいという欠点がある。加えて、反応が可逆的である
丸め、しばらくたつ内に遊離ジイソシアネート分が大き
くなる。
とである。この方法では水の作用を受けて2つ以上のジ
イソシアネート分子の反応生成物が得られる。ところが
、この方法には遊離ジイソ7アネート分を低くするのが
難しいという欠点がある。加えて、反応が可逆的である
丸め、しばらくたつ内に遊離ジイソシアネート分が大き
くなる。
この結果、生成物を処理するさいに余計な安全対策を取
る必要が出てくる。
る必要が出てくる。
本発明の目的はこれら問題のないジイソシアネートのオ
リゴマーを提供することにある。
リゴマーを提供することにある。
本発明の別な目的はラッカーに適用した場合より長時間
(ポットライフ)使用できるオリゴマーを提供すること
にある。
(ポットライフ)使用できるオリゴマーを提供すること
にある。
本発明のオリゴマーはジインシアネートとして次の一般
式I: 1 鍔 R1票 一般弐■ 〔式中、R1は炭素原子数が1以上のアルキル基、置換
基をもつかもえないフェニル基か、または次の一般弐I
: R,−0−R,’ 一般弐■ (式中、RI′及びRfは炭素原子数が1以上のアルキ
ル基である)で示される基であり、そしてRL R1及
びR4は同じか異なる基であって、炭素原子数が1以上
のアルキル基、炭素原子数が1以上のアルコキシ基及び
H(水素原子)からなる群から選択される基である〕で
示される化合物を使用する点に特徴がある。
式I: 1 鍔 R1票 一般弐■ 〔式中、R1は炭素原子数が1以上のアルキル基、置換
基をもつかもえないフェニル基か、または次の一般弐I
: R,−0−R,’ 一般弐■ (式中、RI′及びRfは炭素原子数が1以上のアルキ
ル基である)で示される基であり、そしてRL R1及
びR4は同じか異なる基であって、炭素原子数が1以上
のアルキル基、炭素原子数が1以上のアルコキシ基及び
H(水素原子)からなる群から選択される基である〕で
示される化合物を使用する点に特徴がある。
R1がアルキル基で、R1,R3及びR4が水素原子で
あるのが好適である。よシ好ましいのは、R1がメチル
基のときである。この場合には、1.5−ヘキサンジイ
ソシアネートが得られる。
あるのが好適である。よシ好ましいのは、R1がメチル
基のときである。この場合には、1.5−ヘキサンジイ
ソシアネートが得られる。
本発明の別な実施態様では、R1とR2が一緒になって
脂環式環を形成する。次の一般式m:1 1 一般式服 で示されるように1この項が5〜12の炭素原子を有し
ているのが好ましい。
脂環式環を形成する。次の一般式m:1 1 一般式服 で示されるように1この項が5〜12の炭素原子を有し
ているのが好ましい。
オリゴマーはそれ自体よく知られた方法で例えば対応す
るジイソシアネートをそのままかまたは溶液中で加熱す
ることによって作ることができる。
るジイソシアネートをそのままかまたは溶液中で加熱す
ることによって作ることができる。
しかし一般的には触媒を使用する。適当な触媒は第三ア
ミン(例えばテトラゾール、N、N−ジアルキルピペラ
ジン、アルコキシ基かアミノ基で置換され九ピリジンな
ど)、アルカリ金属水酸化物、カルボン酸のアルカリ土
類金属塩(ナフテン酸カルシウムなど)、金属アルコキ
シド、第四アンモニウム水酸化物などである。
ミン(例えばテトラゾール、N、N−ジアルキルピペラ
ジン、アルコキシ基かアミノ基で置換され九ピリジンな
ど)、アルカリ金属水酸化物、カルボン酸のアルカリ土
類金属塩(ナフテン酸カルシウムなど)、金属アルコキ
シド、第四アンモニウム水酸化物などである。
助触媒を使用した方が望ましいこと屯ある。
室温、高温及び低温のいずれでもオリゴマー化は実施で
きる。圧力は好適には大気圧である。
きる。圧力は好適には大気圧である。
ただし、水の悪影響をさけるために、空気を排除して、
例えばほぼ純粋なチッ素を存在させて行ってもよい。
例えばほぼ純粋なチッ素を存在させて行ってもよい。
オリゴマー化は不活性溶剤の溶液中で実施できる。好適
な溶剤は有機エステルやニトリル化合物などの極性溶剤
や非プロトン性溶剤である。
な溶剤は有機エステルやニトリル化合物などの極性溶剤
や非プロトン性溶剤である。
例を挙げればブチルアセテート及び/又はアセトニトリ
ルがある。
ルがある。
オリゴマーの製造は、生成したオリゴマーが製造時に析
出するような条件下、例えば塊状オリゴマー化または適
当な溶剤を使用する溶液オリゴマー化を実施することに
よって、行うことができる。
出するような条件下、例えば塊状オリゴマー化または適
当な溶剤を使用する溶液オリゴマー化を実施することに
よって、行うことができる。
一般な用途の場合には、オリゴマ〜は溶剤溶液として適
用すればよい。この場合、オリゴマー溶液の固形分は好
ましくは5〜75重ilチ、特に35〜60重量%であ
る。
用すればよい。この場合、オリゴマー溶液の固形分は好
ましくは5〜75重ilチ、特に35〜60重量%であ
る。
所望の転化率及びNC0分に達したならば、それ自体よ
く知られている方法で、例えば酸性塩化物例えば塩化ベ
ンゾイルなどを添加することによって反応を止める。ゝ 特許請求の範囲に記載したジイソシアネートをオリゴマ
ーの出発物質として使用できる。このジイソシアネート
は例えば対応するジアミンからホスゲン化か、またはよ
く知られている方法で作ることができる。
く知られている方法で、例えば酸性塩化物例えば塩化ベ
ンゾイルなどを添加することによって反応を止める。ゝ 特許請求の範囲に記載したジイソシアネートをオリゴマ
ーの出発物質として使用できる。このジイソシアネート
は例えば対応するジアミンからホスゲン化か、またはよ
く知られている方法で作ることができる。
ジアミンはよく知られている各種方法で作ることができ
る。有効な方法は特に1.5−ジアミノヘキサンについ
てChem、 Ber、99 (10) 5587−9
(1944)に記載されている方法である。あるいは、
アンモニア性条件下、対応するケトニトリル化合物を水
素化して作ってもよい。
る。有効な方法は特に1.5−ジアミノヘキサンについ
てChem、 Ber、99 (10) 5587−9
(1944)に記載されている方法である。あるいは、
アンモニア性条件下、対応するケトニトリル化合物を水
素化して作ってもよい。
オリゴマーの遊離ジイソシアネート分が2.0重量囁以
下、特に[L5重量%以下であるのが好ましい。
下、特に[L5重量%以下であるのが好ましい。
オリゴマーの好適なNGO基分は10〜25重量%であ
る。また、好適な重量平均分子量は500〜5000、
特にsoo〜1500である。
る。また、好適な重量平均分子量は500〜5000、
特にsoo〜1500である。
巖適なNC0分及び分子量は用途に応じて変化するが、
当業者ならば簡単に決定できるはずである。
当業者ならば簡単に決定できるはずである。
篤くべきことに、本発明のオリゴマーが多くの非常に好
ましい特性をもつことが見出された。
ましい特性をもつことが見出された。
ひとつの重要な特性はそれ自体オリゴマーの製造時に表
われている。事実、例えば1.6−ヘキサンジイソシア
ネートのオリゴマーとは異な9、本発明によるオリゴマ
ーは極めて簡単な方法で高収率(99チ以上)をもって
製造できる。
われている。事実、例えば1.6−ヘキサンジイソシア
ネートのオリゴマーとは異な9、本発明によるオリゴマ
ーは極めて簡単な方法で高収率(99チ以上)をもって
製造できる。
通常のオリゴマー化法を適用して、対応するジイソシア
ネートからオリゴマーを高収率及び高選択率をもって得
ることができる。従って大した困難なく遊離ジイソシア
ネート分が最大で[13重量%の生成物を得ることがで
き、しかも遊離ジイソシアネートを除去する必要吃なく
、またゲルの形成も生じない。
ネートからオリゴマーを高収率及び高選択率をもって得
ることができる。従って大した困難なく遊離ジイソシア
ネート分が最大で[13重量%の生成物を得ることがで
き、しかも遊離ジイソシアネートを除去する必要吃なく
、またゲルの形成も生じない。
さらに、オリゴマー化が可逆的でないので、しばらくお
いても遊離インシアネート分が増加しない。
いても遊離インシアネート分が増加しない。
本発明によるオリゴマーの他の長所は例えば塗料やラッ
カーに使用できる点にある。また、オリゴマーをこのよ
うに使用すると、外部からの影響に対して例えば1.6
−ヘキサノジイソシアネートの塗膜とほぼ同等かはるか
にすぐれた耐性を示す硬質塗膜が得られる。さらに、本
発明によるオリゴマーをベースとする塗料やラッカのポ
ットライフも長くなる。
カーに使用できる点にある。また、オリゴマーをこのよ
うに使用すると、外部からの影響に対して例えば1.6
−ヘキサノジイソシアネートの塗膜とほぼ同等かはるか
にすぐれた耐性を示す硬質塗膜が得られる。さらに、本
発明によるオリゴマーをベースとする塗料やラッカのポ
ットライフも長くなる。
本発明によるオリゴマーはすべてのジイソシアネートが
適用されている用途に使用できる。
適用されている用途に使用できる。
しかし、%に重要なのは脂肪族ジイソシアネートの高級
用途である例えば産業用木材のラッカー、自動車の修理
用ラッカー、航空機用ラッカー、レザー用ラッカー、繊
維用コーチノグである。
用途である例えば産業用木材のラッカー、自動車の修理
用ラッカー、航空機用ラッカー、レザー用ラッカー、繊
維用コーチノグである。
以下本発明をいくつかの実施例によって説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではな匹。
発明はこれらに限定されるものではな匹。
実施例■
1tの0−ジクロロベンゼン中で71ノの1゜5−ジア
ミノヘキサンを110℃に加熱した。吸収が止まるまで
この温度で安息香酸を通しだ。
ミノヘキサンを110℃に加熱した。吸収が止まるまで
この温度で安息香酸を通しだ。
二酸化炭素を連続的に供給しながら、温度を95’CK
下げ、4時間後反応を行った。
下げ、4時間後反応を行った。
得られたカルバメート懸濁液を一10℃に冷却した後、
100P/hの速度で150yのホスゲンを導入した。
100P/hの速度で150yのホスゲンを導入した。
引き続いて、ポスゲ/の供給量t−109/hにし、混
合物を約5℃15分の速度で45℃まで加熱した。引き
続いて、5℃/10分の速度で加熱を75℃になるまで
続けた。この温度で16時間後反応を行った。チッ素で
フラッシュ処理して残存ホスゲンを除去した後、室温に
なるまで冷却した。次に、反応混合物をろ過し、ろ液を
15sa*HPで蒸留した。0−ジクロロペンゼ/を除
去した後、123℃/15聰HPで1.5−へキサフジ
イノシアネートを蒸留した。7゜yの1.5−MDIが
得られた。
合物を約5℃15分の速度で45℃まで加熱した。引き
続いて、5℃/10分の速度で加熱を75℃になるまで
続けた。この温度で16時間後反応を行った。チッ素で
フラッシュ処理して残存ホスゲンを除去した後、室温に
なるまで冷却した。次に、反応混合物をろ過し、ろ液を
15sa*HPで蒸留した。0−ジクロロペンゼ/を除
去した後、123℃/15聰HPで1.5−へキサフジ
イノシアネートを蒸留した。7゜yの1.5−MDIが
得られた。
B、オリゴマーの製造
1、5−HDIのブチルアセテート/アセトニトリル(
1/1容量)50重量%溶液に(1,5−HDIに対し
て)1重量−の触媒−トリメチル−N−2ヒドロキシプ
ロピルアンモニウムヘキサノエートのジグロビレ/グリ
コール50重量%溶液からなる、DABCO−TMR(
Air Products andChemicals
社の登録商標)−を室温で加えた。
1/1容量)50重量%溶液に(1,5−HDIに対し
て)1重量−の触媒−トリメチル−N−2ヒドロキシプ
ロピルアンモニウムヘキサノエートのジグロビレ/グリ
コール50重量%溶液からなる、DABCO−TMR(
Air Products andChemicals
社の登録商標)−を室温で加えた。
モノマー含有量がa2重量嘩未満になるまで反応を進行
させた後、反応を塩化ベンゾイルを龜加して反応を止め
丸。
させた後、反応を塩化ベンゾイルを龜加して反応を止め
丸。
得られ九オリゴマーの重量平均分子量は980゜NC0
分が19饅、そして遊離ジイソシアネート分1I115
重量囁であった。
分が19饅、そして遊離ジイソシアネート分1I115
重量囁であった。
実施例IBK従って得た1:1ブチルアセテ一ト/アセ
トニトリル混合物中1.5−HD Iオリゴマーの約5
0重量%溶液から出発して、ヒドロキシアクリレート系
二成分ラッカーを作った(ラッカーi)。1.6−ヘキ
サンジインシアネートの反応生成物からなる、Desm
odur N (BuyerAGの登録商標)系の同じ
組成のラッカー(ラッカーI)とこのラッカー■を比較
した。
トニトリル混合物中1.5−HD Iオリゴマーの約5
0重量%溶液から出発して、ヒドロキシアクリレート系
二成分ラッカーを作った(ラッカーi)。1.6−ヘキ
サンジインシアネートの反応生成物からなる、Desm
odur N (BuyerAGの登録商標)系の同じ
組成のラッカー(ラッカーI)とこのラッカー■を比較
した。
2つのラッカー成分を混合してから数秒問おいソ、ラッ
カーの粘度(FORD4カップ;秒)を求めた。
カーの粘度(FORD4カップ;秒)を求めた。
表1
時間 ラッカー町 ラッカー林■8
hrs 1&6 1
9Q48 hrs 2αB
22.2120hrs
25.2 39.2ゲル形成開始時間
288hrs 144hrs*本発明 林木発明によらず 以上の結果から、本発明によるオリゴマーをベースとす
るラッカーのポットライフが公知ラッカーの2倍長いこ
とが判る。
hrs 1&6 1
9Q48 hrs 2αB
22.2120hrs
25.2 39.2ゲル形成開始時間
288hrs 144hrs*本発明 林木発明によらず 以上の結果から、本発明によるオリゴマーをベースとす
るラッカーのポットライフが公知ラッカーの2倍長いこ
とが判る。
1、 Aで使用した同じラッカーをガラスシートに塗
布した。乾燥時間を変えて、耐アセトノ性を1分間試験
した。
布した。乾燥時間を変えて、耐アセトノ性を1分間試験
した。
表2
時間 ラッカーI ラッカー鉦8
hrs 1 124 h
ra S 2適用規準
は次の通り 1 非常に劣悪 2劣悪 6 中程度 4良好 5完全 2 同じラッカーをマホガニーベニヤ製のチップボード
に塗布した。7日後、異なる薬品に対する耐性を求めた
。
hrs 1 124 h
ra S 2適用規準
は次の通り 1 非常に劣悪 2劣悪 6 中程度 4良好 5完全 2 同じラッカーをマホガニーベニヤ製のチップボード
に塗布した。7日後、異なる薬品に対する耐性を求めた
。
表3
ラッカー■ ラッカ一層
24hrs 5*5*
エタノール/水 16hrs 5−
5−コーヒー 14hrs 5 5
0 紅 16hrs 5
5酢酸(10%) 16hrs
5 5アセト7 1m1n 16hrs
4 5*表2参照 以上の結果から、本発明によるオリゴマーをペースとす
るラッカーの耐薬品性が公知物質をベースとするラッカ
ーと少なくとも同等であることが判る。
5−コーヒー 14hrs 5 5
0 紅 16hrs 5
5酢酸(10%) 16hrs
5 5アセト7 1m1n 16hrs
4 5*表2参照 以上の結果から、本発明によるオリゴマーをペースとす
るラッカーの耐薬品性が公知物質をベースとするラッカ
ーと少なくとも同等であることが判る。
し−、−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (リ ジイソシアネートとして次の一般式■:閤 1 HR章 一般式■ 〔式中、R1は炭素原子数が1以上のアルキル基、置換
基をもつかもたないフェニル基か、または次の一般弐■
: R,−0−R,’ 一般式■ (式中、R1′及びR1は炭素原子数が1以上のアルキ
ル基である)で示される基であシ、そして島、R3及び
R4は同じか異なる基であって、炭素原子数が1以上の
アルキル基、炭素原子数が1以上のアルコキシ基及びH
(水素原子)からなる群から選択される基である〕で示
される化合物を使用することを特徴とする脂肪族ジイソ
シアネートのオリゴマー。 (2) Rsがアルキル基で、R,、R3及びR4が
水素原子である特許請求の範囲第1項記載のオリゴマー
ロ (3) R+がメチル基である特許請求の範囲第1ま
たは2項記載のオリゴマー。 (4) R+とR1が炭素原子数が5〜12の脂環式
環を形成する特許請求の範囲第1項記載のオリゴマー。 (5) 脂環式環の炭素原子数が5,6tたは12で
ある特許請求の範囲第4項記載のオリゴマー 〇 (6)遊離ジイソシアネート分が2.0重量%以下、特
に05重量%以下である特許請求の範囲第1〜5項のい
ずれかに記載のオリゴマー。 (7)特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載のオ
リゴマーの不活性溶剤溶液。 (8)%許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載のオ
リゴマーをそれ自体公知な方法で製造することを特徴と
するジイソシアネートのオリゴマーの製造方法。 (9)特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載のオ
リゴマーをベースとするラッカー。 (10) 特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記
載ノオIJ コマ−を適用して得たポリウレタン組成物
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8104623 | 1981-10-10 | ||
NL8104623A NL8104623A (nl) | 1981-10-10 | 1981-10-10 | Diisocyanaat. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883017A true JPS5883017A (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=19838203
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57178959A Pending JPS5877854A (ja) | 1981-10-10 | 1982-10-12 | ジイソシアネ−ト |
JP57178960A Pending JPS5883017A (ja) | 1981-10-10 | 1982-10-12 | ジイソシアネ−トのオリゴマ− |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57178959A Pending JPS5877854A (ja) | 1981-10-10 | 1982-10-12 | ジイソシアネ−ト |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (2) | EP0077104B1 (ja) |
JP (2) | JPS5877854A (ja) |
AT (2) | ATE15034T1 (ja) |
DE (2) | DE3265637D1 (ja) |
ES (3) | ES8401449A1 (ja) |
GB (2) | GB2107315B (ja) |
MX (1) | MX7195E (ja) |
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