JPS5863100A - 交流発電機用自動電圧調整器 - Google Patents
交流発電機用自動電圧調整器Info
- Publication number
- JPS5863100A JPS5863100A JP56160791A JP16079181A JPS5863100A JP S5863100 A JPS5863100 A JP S5863100A JP 56160791 A JP56160791 A JP 56160791A JP 16079181 A JP16079181 A JP 16079181A JP S5863100 A JPS5863100 A JP S5863100A
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- JP
- Japan
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- output
- rotation
- comparator
- speed
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P9/00—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
- H02P9/14—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、低速運転時の界磁コイルの焼損を防止すると
ころの交流発電機用の自動電圧調整器に関するものであ
る。
ころの交流発電機用の自動電圧調整器に関するものであ
る。
周知のように、一般に用いられている発電機は交流発電
機であって、電機子固定、界磁回転形の三相同期発電機
である。その界磁であコ回と、そのボールコアに巻かれ
た界磁コイルおよび界磁コイルにブラシを介して電流を
供給する２個のスリップリングよりなっている。
機であって、電機子固定、界磁回転形の三相同期発電機
である。その界磁であコ回と、そのボールコアに巻かれ
た界磁コイルおよび界磁コイルにブラシを介して電流を
供給する２個のスリップリングよりなっている。
その始動時に点火スイッチを投入すると、界磁コイルに
はスリップリングを介して蓄電池から電流が供給される
。エンジンの始動に伴なって発電機が回転すると、電機
子すなわち固定子コイルに交流電圧が誘起される。誘起
された交流電圧は整流回路を経て直流となり、界磁コイ
ルに電流を供給する。
はスリップリングを介して蓄電池から電流が供給される
。エンジンの始動に伴なって発電機が回転すると、電機
子すなわち固定子コイルに交流電圧が誘起される。誘起
された交流電圧は整流回路を経て直流となり、界磁コイ
ルに電流を供給する。
この交流発電機は、一般的に内燃機関により駆動される
。内燃機関は、その性能上アイドリング運転を行い、定
格回転数の２５〜４０％の回転数で数分〜数１０分回運
転を行っているケースが多い。このため、発電機は低い
回転数で駆動されることとなる。
。内燃機関は、その性能上アイドリング運転を行い、定
格回転数の２５〜４０％の回転数で数分〜数１０分回運
転を行っているケースが多い。このため、発電機は低い
回転数で駆動されることとなる。
然し、自動発電機は、発電機の発生電圧が低いため、界
磁電流を増大させる方向に制御し、発電機の界磁コイル
を焼損する虞れがある。また、回転数が定格回転数より
早い回転数で運転された場合、自動電圧調整器は最少界
磁電流の制御で作動するが、この状態より界磁電流を少
くすることが出来ない。しかも、発電機の回転数が高い
ため、これ以後は回転数に比例して界磁電流は増大し、
界磁コイルの焼損、半導体の破損を生ずる虞れもある。
磁電流を増大させる方向に制御し、発電機の界磁コイル
を焼損する虞れがある。また、回転数が定格回転数より
早い回転数で運転された場合、自動電圧調整器は最少界
磁電流の制御で作動するが、この状態より界磁電流を少
くすることが出来ない。しかも、発電機の回転数が高い
ため、これ以後は回転数に比例して界磁電流は増大し、
界磁コイルの焼損、半導体の破損を生ずる虞れもある。
本発明は、かかる欠点を改善し、特に低速運転時に界磁
電流を抑制して界磁コイルの焼損を防止するようにした
自動電圧調整器を提供するものである。
電流を抑制して界磁コイルの焼損を防止するようにした
自動電圧調整器を提供するものである。
以下、それを図示実施例に基づいて説明すれば、次の通
シである。
シである。
第１図のブロック図において、１は固定子巻線であって
、その信号出力は変圧器２を介して電圧検出部３および
周波数カウント部に接続される。５は差動増幅回路から
なる比較器であって、その一つの入力端子には周波数カ
ウント部４の出力が接続され、他の入力端子には基準周
波数部６が接続される。７は差動増幅回路からなる比較
器であって、その一つの入力端子には電圧検出部３が接
続され、他の入力端子には基準電圧部８および比較器５
の出力の合成したものが接続される。９はサイリスタ位
相制御部であって、その入力端子には比較器７の出力端
子が接続され、その出力端子はサイリスタ１０のゲート
に接続される。サイリスタ１０は、ス１ノツプリング１
１を経て回転子である界磁コイル１２に接続される。
、その信号出力は変圧器２を介して電圧検出部３および
周波数カウント部に接続される。５は差動増幅回路から
なる比較器であって、その一つの入力端子には周波数カ
ウント部４の出力が接続され、他の入力端子には基準周
波数部６が接続される。７は差動増幅回路からなる比較
器であって、その一つの入力端子には電圧検出部３が接
続され、他の入力端子には基準電圧部８および比較器５
の出力の合成したものが接続される。９はサイリスタ位
相制御部であって、その入力端子には比較器７の出力端
子が接続され、その出力端子はサイリスタ１０のゲート
に接続される。サイリスタ１０は、ス１ノツプリング１
１を経て回転子である界磁コイル１２に接続される。
このように構成する自動電圧調整器では、交流発電機の
始動直後、低速回転中は電圧検出部３の出力は小さくし
かも周波数カウント部４の出力が小さくて基準周波数６
を十分上回るので、比較器５の出力は基準電圧部８と加
算され、比較器７の出力は正転したままサイｌ）メタ位
相１１１１制回路９に導びかれ、サイリスタ１０の制御
角を小さくして界磁電流を抑制する。次に、回転速度が
アイドリング以上の中〜高速回転に達したときは電圧検
出部３の出力が大きくなり基準電」圧８を上回って比較
器７を反転させ、サイリスタ位相制御回路９によりサイ
リスタｌＯの制御角を大きくして界磁電流を増大させ、
発電機の出力は定格値になる。また、回転速度がさらに
高まり、高速〜最高速度に達したときは前述したように
固定子コイルの内部インピーダンス効果によ多出力電圧
、すなわち電圧検出部３の出力が飽和するのに対して周
波数が回転速度に比例して増大する。それに応じ、周波
数カウント部４の出力が基準周波数６を上回シ、比較器
５の正転した出力は基準電圧部８の出力と加算されて、
比較器７を再び正転状態に導くので、サイリスタ１０の
制御角は再び小さくなって界磁電流は再び抑制され、発
電機の出力は定格回転速度においてほぼ一定・Ｋ保たれ
る。
始動直後、低速回転中は電圧検出部３の出力は小さくし
かも周波数カウント部４の出力が小さくて基準周波数６
を十分上回るので、比較器５の出力は基準電圧部８と加
算され、比較器７の出力は正転したままサイｌ）メタ位
相１１１１制回路９に導びかれ、サイリスタ１０の制御
角を小さくして界磁電流を抑制する。次に、回転速度が
アイドリング以上の中〜高速回転に達したときは電圧検
出部３の出力が大きくなり基準電」圧８を上回って比較
器７を反転させ、サイリスタ位相制御回路９によりサイ
リスタｌＯの制御角を大きくして界磁電流を増大させ、
発電機の出力は定格値になる。また、回転速度がさらに
高まり、高速〜最高速度に達したときは前述したように
固定子コイルの内部インピーダンス効果によ多出力電圧
、すなわち電圧検出部３の出力が飽和するのに対して周
波数が回転速度に比例して増大する。それに応じ、周波
数カウント部４の出力が基準周波数６を上回シ、比較器
５の正転した出力は基準電圧部８の出力と加算されて、
比較器７を再び正転状態に導くので、サイリスタ１０の
制御角は再び小さくなって界磁電流は再び抑制され、発
電機の出力は定格回転速度においてほぼ一定・Ｋ保たれ
る。
以上の如く、本発明に係る自動電圧調整器によれば、始
動からアイドリング時に至る低速回転域において界磁電
流の増大を抑制し、アイドリング以上の中〜高速回転域
においては界磁電流を増大させて発電出力を大きくしか
つ最高回転域において再び界磁電流を抑制することがで
きるので、低速回転時の界磁コイルの焼損を防止するこ
とができるのみならす、高速回転速度の場合にも発電機
の出力を下げ、最適な交流発電機用自動電圧調整器を実
現できる。
動からアイドリング時に至る低速回転域において界磁電
流の増大を抑制し、アイドリング以上の中〜高速回転域
においては界磁電流を増大させて発電出力を大きくしか
つ最高回転域において再び界磁電流を抑制することがで
きるので、低速回転時の界磁コイルの焼損を防止するこ
とができるのみならす、高速回転速度の場合にも発電機
の出力を下げ、最適な交流発電機用自動電圧調整器を実
現できる。
第１図は本発明に係る自動電圧調整器の原理を示すブロ
ック図、第２図は同自動電圧調整器の詳細な回路図であ
る。 １：固定コイル、２：変圧器、３：電圧検出部、４：周
波数カウント部、５．７ ：比較器、６：基準周波数部
、８：基準電圧部、９：サイリスタ位相制御部、１０：
サイリスタ、１１ニスリツプリング、１２：回転子界磁
コイル。 特許出願人 大阪発電機株式会社
ック図、第２図は同自動電圧調整器の詳細な回路図であ
る。 １：固定コイル、２：変圧器、３：電圧検出部、４：周
波数カウント部、５．７ ：比較器、６：基準周波数部
、８：基準電圧部、９：サイリスタ位相制御部、１０：
サイリスタ、１１ニスリツプリング、１２：回転子界磁
コイル。 特許出願人 大阪発電機株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電圧検出部、基準電圧、比較器からなる電圧検出系統と
、周波数カウント部、基本周波数。 比較器からなる周波数検出系統とに分けて交流発電機の
出力信号を検出し、雨検出出力を加算してサイリスタ位
相制御回路によってサイリスタと直列にした界磁コイル
の昇磁電流を制御し低速回転時および高速回転時におけ
る界磁電流を抑制するよう構成したことを特徴とする交
流発電機用自動電圧調整器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56160791A JPS5863100A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | 交流発電機用自動電圧調整器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56160791A JPS5863100A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | 交流発電機用自動電圧調整器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5863100A true JPS5863100A (ja) | 1983-04-14 |
Family
ID=15722525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56160791A Pending JPS5863100A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | 交流発電機用自動電圧調整器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5863100A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5956900A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-04-02 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用発電機の制御装置 |
| JPH02294300A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-05 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | エンジン発電機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4817541U (ja) * | 1971-07-09 | 1973-02-27 |
-
1981
- 1981-10-08 JP JP56160791A patent/JPS5863100A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4817541U (ja) * | 1971-07-09 | 1973-02-27 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5956900A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-04-02 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用発電機の制御装置 |
| JPH02294300A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-05 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | エンジン発電機 |
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