JPS5827869A - 電動式燃料ポンプ装置 - Google Patents
電動式燃料ポンプ装置Info
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- JPS5827869A JPS5827869A JP56125454A JP12545481A JPS5827869A JP S5827869 A JPS5827869 A JP S5827869A JP 56125454 A JP56125454 A JP 56125454A JP 12545481 A JP12545481 A JP 12545481A JP S5827869 A JPS5827869 A JP S5827869A
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- JP
- Japan
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- pump
- impeller
- fuel
- casing
- fuel pump
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D5/00—Pumps with circumferential or transverse flow
- F04D5/002—Regenerative pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/048—Arrangements for driving regenerative pumps, i.e. side-channel pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2260/00—Function
- F05D2260/30—Retaining components in desired mutual position
- F05D2260/34—Balancing of radial or axial forces on regenerative rotors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃料溜め円の液体熱料を燃料消費設備へ圧送す
るのに用いられる電動式燃料ボンデ装置に係り、より具
体的には1例えば車輛の燃料タンク内の液体燃料を二と
ジン燃焼室へ圧送するのに用いられる電動式燃料ポンプ
装置に係る。
るのに用いられる電動式燃料ボンデ装置に係り、より具
体的には1例えば車輛の燃料タンク内の液体燃料を二と
ジン燃焼室へ圧送するのに用いられる電動式燃料ポンプ
装置に係る。
一般に車輛の燃料タンク円の液体燃料をエンジン燃焼室
へ圧送するのに用いられる電子式燃料噴射装置用の電動
式燃料ボンデ装置は、2乃至3q/cIIL11の比較
的高い吐出圧力で燃料を給送している・七のため、はと
んどの燃料ポンプ装置は定容積型のポンプを用いている
。5ず巻ボンゾを用いた燃料ポンプ装置もあるが、との
よ5なポンプ装置は1 h / cm’以下という比較
的低い吐出圧力で燃料を給送する場合に限られている。
へ圧送するのに用いられる電子式燃料噴射装置用の電動
式燃料ボンデ装置は、2乃至3q/cIIL11の比較
的高い吐出圧力で燃料を給送している・七のため、はと
んどの燃料ポンプ装置は定容積型のポンプを用いている
。5ず巻ボンゾを用いた燃料ポンプ装置もあるが、との
よ5なポンプ装置は1 h / cm’以下という比較
的低い吐出圧力で燃料を給送する場合に限られている。
定容積型のボンデを用いた燃料ポンプ装置は、製作精度
を高めないと所望の性能が得られないため、コストが高
(、また、吐出圧力の脈動が大きいために振動及び騒音
が高くなるという欠点を有している。また、5ず巻ボン
ゾを用いた燃料ポンプ装置は低圧力大流量を得ることは
できるが、高圧力小流量を得ることが困難である。
を高めないと所望の性能が得られないため、コストが高
(、また、吐出圧力の脈動が大きいために振動及び騒音
が高くなるという欠点を有している。また、5ず巻ボン
ゾを用いた燃料ポンプ装置は低圧力大流量を得ることは
できるが、高圧力小流量を得ることが困難である。
上記問題点を解消するための方法として、本発明者等は
、燃料ボンデ装置のポンプ部に再生ポンプを用いること
を考え付いた。再生ポンプはウェスコボンデとも呼ばれ
、吐出圧力に脈動かな(、作動が静かで、吐出圧力を高
くできるものであり。
、燃料ボンデ装置のポンプ部に再生ポンプを用いること
を考え付いた。再生ポンプはウェスコボンデとも呼ばれ
、吐出圧力に脈動かな(、作動が静かで、吐出圧力を高
くできるものであり。
特にその再生ポンプとして閉羽根式のインペラを5、有
する再生ボンデを用いることによって、2乃至3 h
/ cm”の高い吐出圧力を容易に得ることかできる。
する再生ボンデを用いることによって、2乃至3 h
/ cm”の高い吐出圧力を容易に得ることかできる。
しかしながら、この再生ポンプを用いた場合、ボンデ室
を間に画定するボンデケーシングの軸線方向両端面と、
インペラの軸線方向両端面との間に夫々適宜の間隙を常
に保って、そのケーシングの内面とインペラの端面とが
直接接触しないようにし、もってその直接接触に起因す
る摩擦トルクの増大によって生じるポンプ性能の低下を
防止しなければならないという問題がある。この問題に
対する解決策として1次の2つの方法か考えられる。第
1の方法は、インペラを回転軸に正確に位置決めして固
定することである。第2の方法は、インペラを回転軸上
に軸線方向移動可能に装着し、インペラの軸線方向両側
の圧力を正確にバランスさせてやることである。しかし
ながら、これらの方法はいずれも1部品の製作精度を相
当に高めることが必要とされるがために、装置全体のコ
ストかアップしてしまうという別の問題か生じてしまう
。
を間に画定するボンデケーシングの軸線方向両端面と、
インペラの軸線方向両端面との間に夫々適宜の間隙を常
に保って、そのケーシングの内面とインペラの端面とが
直接接触しないようにし、もってその直接接触に起因す
る摩擦トルクの増大によって生じるポンプ性能の低下を
防止しなければならないという問題がある。この問題に
対する解決策として1次の2つの方法か考えられる。第
1の方法は、インペラを回転軸に正確に位置決めして固
定することである。第2の方法は、インペラを回転軸上
に軸線方向移動可能に装着し、インペラの軸線方向両側
の圧力を正確にバランスさせてやることである。しかし
ながら、これらの方法はいずれも1部品の製作精度を相
当に高めることが必要とされるがために、装置全体のコ
ストかアップしてしまうという別の問題か生じてしまう
。
本発明の第1の目的は、吐出圧力に脈動がなく、作動が
静かで、しかも高い吐出圧力を得ることかできる電動式
燃料ポンプ装置を提供することにある。
静かで、しかも高い吐出圧力を得ることかできる電動式
燃料ポンプ装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、ボンデケーシングの内面とイン
ペラの端面との接触による耐久性及びポンプ性能の低下
を防止するとともに、その接触による異音の発生を少な
(し、しかもコストダウンを計り得る電動式燃料−ンゾ
装置を提供することにある。
ペラの端面との接触による耐久性及びポンプ性能の低下
を防止するとともに、その接触による異音の発生を少な
(し、しかもコストダウンを計り得る電動式燃料−ンゾ
装置を提供することにある。
すなわち本発明によれは、再生ポンプ部と、再生ポンプ
部を駆動する電気モータ部とを有し、上記再生ポンプ部
が、軸線方向に互いに離隔して対向した第1及び第2の
内面を有し、これら内面間にポンプ室を形成するポンプ
ケーシングと、ポンプ室内に収納され、電気モータ部に
よって回転駆動される回転軸上に一体回転および軸線方
向移動可能に嵌装されたインペラとを備えるとともに。
部を駆動する電気モータ部とを有し、上記再生ポンプ部
が、軸線方向に互いに離隔して対向した第1及び第2の
内面を有し、これら内面間にポンプ室を形成するポンプ
ケーシングと、ポンプ室内に収納され、電気モータ部に
よって回転駆動される回転軸上に一体回転および軸線方
向移動可能に嵌装されたインペラとを備えるとともに。
上記インペラが、@1の間隙を挾んでボンデケーシング
の第1の内面に対向する軸線方向一端面と、jJ!2の
間隙を挾んでポンプケーシングの第2の内面に対向する
軸線方向他端面とを有しており、さらに、上記l!1及
び@20間隙内に導びかれた燃料の流れ方向の下流側へ
向けてこれら間隙の巾を徐々に狭くしていくような形状
の軸線方向推力発生面を、上記ボンデケーシングの第1
の内面と第2の内面とに設けることによって、インペラ
の作動中の、インペラと上記I11及び第2の内面との
接触を少なくする構成にしたことを特徴とする電動式燃
料ポンプ装置が提供される。
の第1の内面に対向する軸線方向一端面と、jJ!2の
間隙を挾んでポンプケーシングの第2の内面に対向する
軸線方向他端面とを有しており、さらに、上記l!1及
び@20間隙内に導びかれた燃料の流れ方向の下流側へ
向けてこれら間隙の巾を徐々に狭くしていくような形状
の軸線方向推力発生面を、上記ボンデケーシングの第1
の内面と第2の内面とに設けることによって、インペラ
の作動中の、インペラと上記I11及び第2の内面との
接触を少なくする構成にしたことを特徴とする電動式燃
料ポンプ装置が提供される。
以下本発明を図示実施例によって説明する。
第1図乃至第8図は本発明の第1実施例の電動式燃料ポ
ンプ装置を示している。この燃料ポンプ装置は例えば車
輛の燃料タンク内の液体燃料に沈められて設置されるよ
うになっている。まずj1!1図を参照すれば、このポ
ンプ装置に概ね円筒状のハウジング10を有し、そのハ
ウジングは開口11及び12を夫々備えた軸線方向一端
[113及び他端!114を有している。ポンプ装置は
更に、・ ハウジング10の軸線方向一端1113に接
してそのハウジング内に配備された再生ポンプ部i5と
、その再生メンデ部K11lI接してハウジング10内
に配備された電気モータ部141とを有し、そのモータ
部16は再生ボンデ部15に作動連結されていてそのポ
ンプ部を駆動するようになっている。
ンプ装置を示している。この燃料ポンプ装置は例えば車
輛の燃料タンク内の液体燃料に沈められて設置されるよ
うになっている。まずj1!1図を参照すれば、このポ
ンプ装置に概ね円筒状のハウジング10を有し、そのハ
ウジングは開口11及び12を夫々備えた軸線方向一端
[113及び他端!114を有している。ポンプ装置は
更に、・ ハウジング10の軸線方向一端1113に接
してそのハウジング内に配備された再生ポンプ部i5と
、その再生メンデ部K11lI接してハウジング10内
に配備された電気モータ部141とを有し、そのモータ
部16は再生ボンデ部15に作動連結されていてそのポ
ンプ部を駆動するようになっている。
再生ポンプ部15はボンデケーシングを有し、そのボン
デケーシングはハウジング10の軸線方向一端壁13に
設けられている開口11を実質的に閉じる外面及び内面
1Tを有する第1のケーシング部分18と、その第1の
ケージジグ部分18の内面17との間にポンプ室を画定
する内面19を有する第2のケーシング部分21とで構
成されている。
デケーシングはハウジング10の軸線方向一端壁13に
設けられている開口11を実質的に閉じる外面及び内面
1Tを有する第1のケーシング部分18と、その第1の
ケージジグ部分18の内面17との間にポンプ室を画定
する内面19を有する第2のケーシング部分21とで構
成されている。
ハウジング10と共軸1関係を゛なして延在する回転軸
25の軸線方向一端部26は第2のケーシング部分21
に設けられている軸線方向中央孔2Tに圧入された軸受
2BICよって回転可能に支持されている。軸25の軸
線方向一端部26はポンプ室を貫通して、1に1のケー
シング部分18の内面17に形成されている中央凹所3
1内に位置する軸線方向端面を有している。
25の軸線方向一端部26は第2のケーシング部分21
に設けられている軸線方向中央孔2Tに圧入された軸受
2BICよって回転可能に支持されている。軸25の軸
線方向一端部26はポンプ室を貫通して、1に1のケー
シング部分18の内面17に形成されている中央凹所3
1内に位置する軸線方向端面を有している。
概ね円板状をなすインペラ32はポンプ室内で回転可能
なように回転軸25に装着されている。
なように回転軸25に装着されている。
インペラ32は軸25の軸線方向一端部26か嵌合せら
れる軸線方向中央孔33(第2w1)を有し、その中央
孔33の壁面には直径方向に対向した−対の軸線方向溝
34が形成されている。断面円形のビン36は軸25の
軸線方向一端部26を貫通して延在し、また、一対の軸
線方向*34に夫々嵌合された端部を有している。こう
して、インペラ32は軸25に相対して軸線方向移動可
能K。
れる軸線方向中央孔33(第2w1)を有し、その中央
孔33の壁面には直径方向に対向した−対の軸線方向溝
34が形成されている。断面円形のビン36は軸25の
軸線方向一端部26を貫通して延在し、また、一対の軸
線方向*34に夫々嵌合された端部を有している。こう
して、インペラ32は軸25に相対して軸線方向移動可
能K。
しかしその軸25に相対して回転不可能にその軸に装着
されている。インペラ32は、1!1の間隙W1を挾ん
でポンプケーシングの第1の内面即ち第1のケーシング
部分18の内面1Tと対向する軸線方向一端面38、及
び第2の間隙Wsを挾んでポンプケーシングの第2の内
面即ち第2のケーシング部分21の内面19と対向する
軸線方向他端面39を有している。これら間IIWl及
びw2は実際には極めて小さく、第1図には誇張して示
されている。
されている。インペラ32は、1!1の間隙W1を挾ん
でポンプケーシングの第1の内面即ち第1のケーシング
部分18の内面1Tと対向する軸線方向一端面38、及
び第2の間隙Wsを挾んでポンプケーシングの第2の内
面即ち第2のケーシング部分21の内面19と対向する
軸線方向他端面39を有している。これら間IIWl及
びw2は実際には極めて小さく、第1図には誇張して示
されている。
第1のケーシング部分18に設けられている凹所31は
回転軸25の軸線方向一端部26の外周面及び端面と協
働してW143を画定している。第2のケーシング部分
21に設けられている軸線方向中央孔2Tは軸受2Bの
軸線方向端面及び軸25の軸線方向一端部26の外周面
と協働して富44を画定している。第2図に明瞭に示さ
れるごとく、インペラ32に設けられている軸線方向中
央孔33の壁面には直径方向、に対向せられた第2の一
対の軸線方向溝45が形成されている。室43及び44
はその第2の一対の軸線方向溝45によって互いに連通
せられていてそれら室43及び44間の圧力がバランス
されるようになっている。
回転軸25の軸線方向一端部26の外周面及び端面と協
働してW143を画定している。第2のケーシング部分
21に設けられている軸線方向中央孔2Tは軸受2Bの
軸線方向端面及び軸25の軸線方向一端部26の外周面
と協働して富44を画定している。第2図に明瞭に示さ
れるごとく、インペラ32に設けられている軸線方向中
央孔33の壁面には直径方向、に対向せられた第2の一
対の軸線方向溝45が形成されている。室43及び44
はその第2の一対の軸線方向溝45によって互いに連通
せられていてそれら室43及び44間の圧力がバランス
されるようになっている。
インペラ32はポンプケーシング18及び21内には′
i環状のポンプ流路46を画定する外周部を有し、その
外周部には軸線方向一端面38及び他端面39にインペ
ラ320円周方向に互いに等間隔をなして離隔された複
数個の半径方向羽根溝4Tが形成されている。図示され
ているインペラ32は、その軸線方向一端面38に形成
されている羽根溝4Tの底面がインペラ32の軸線方向
他端面39に交差していす、またその軸線方向他端面3
8に形成されている羽根#1147の床間が軸線方向一
端面3Bに交差していない、いわゆる閉羽根弐のもので
ある。
i環状のポンプ流路46を画定する外周部を有し、その
外周部には軸線方向一端面38及び他端面39にインペ
ラ320円周方向に互いに等間隔をなして離隔された複
数個の半径方向羽根溝4Tが形成されている。図示され
ているインペラ32は、その軸線方向一端面38に形成
されている羽根溝4Tの底面がインペラ32の軸線方向
他端面39に交差していす、またその軸線方向他端面3
8に形成されている羽根#1147の床間が軸線方向一
端面3Bに交差していない、いわゆる閉羽根弐のもので
ある。
ポンプ流路46は第1のケーシング部分18に設けられ
た吸込口51を介して図示していない燃料溜め内の液体
燃料に連通され、また、第2のケーシング部分21に設
けられた吐出口52を介してハウジング10内の空間に
連通されている。
た吸込口51を介して図示していない燃料溜め内の液体
燃料に連通され、また、第2のケーシング部分21に設
けられた吐出口52を介してハウジング10内の空間に
連通されている。
電気モータ部16は回転軸25と同心関係をなしてハウ
ジング10内に配置された2つの略半円筒状永久磁石6
1と、その永久磁石61に対し同心円関係をなして回転
軸25に固定して装着されたアーマチュア62と、その
アーマチュア62に接続されて回転軸25に固着された
コン(チータロ3とを有している。コンミテータ63に
はシラシロ4が摺動接触せられている。ブラシ64は端
部ブロック67に固着されたデラシホル/16によって
保持されている。その端部ゾロツク67はハウジング1
0の軸線方向他端1114に設けられている開口12を
実質的に閉じるようそのハウジング内に配備されている
。端部ゾロツク61は))ウジフグ10内空間に面する
軸線方向一端面に形成された中央凹所T1及びその中央
凹所の底面に形成された第2の中央凹所T2を有してい
る。そのI!りの凹所T2の壁面には局方向に互いに離
隔されて複数個の#I73が形成され、その溝73は傾
斜した底面を有しているとともに中央凹所72の底面に
開口する端を有している。m部ブロック37はそれの軸
線方向他端面から外力に集めする中空突出部T4を有し
、その中空突出部74の中空部は第2の凹所T2に連通
している。その中空突出部T4は図示していない燃料消
費設備、例えばニンジンへ接続されるようになっている
。
ジング10内に配置された2つの略半円筒状永久磁石6
1と、その永久磁石61に対し同心円関係をなして回転
軸25に固定して装着されたアーマチュア62と、その
アーマチュア62に接続されて回転軸25に固着された
コン(チータロ3とを有している。コンミテータ63に
はシラシロ4が摺動接触せられている。ブラシ64は端
部ブロック67に固着されたデラシホル/16によって
保持されている。その端部ゾロツク67はハウジング1
0の軸線方向他端1114に設けられている開口12を
実質的に閉じるようそのハウジング内に配備されている
。端部ゾロツク61は))ウジフグ10内空間に面する
軸線方向一端面に形成された中央凹所T1及びその中央
凹所の底面に形成された第2の中央凹所T2を有してい
る。そのI!りの凹所T2の壁面には局方向に互いに離
隔されて複数個の#I73が形成され、その溝73は傾
斜した底面を有しているとともに中央凹所72の底面に
開口する端を有している。m部ブロック37はそれの軸
線方向他端面から外力に集めする中空突出部T4を有し
、その中空突出部74の中空部は第2の凹所T2に連通
している。その中空突出部T4は図示していない燃料消
費設備、例えばニンジンへ接続されるようになっている
。
軸25の軸線方向他端部81は軸受82に回転可能に支
持され、その軸受82は第2の凹所T2に面取シして形
成された座83に着座せられているとともに中央凹所7
1に配備された環状リテーナ85により所定の位置に保
持されている。そのリテーナ85は局方向に互いに離隔
して形成された複数個の孔86を有している。軸25は
環状リテーナ85により所定の位置に保持されている。
持され、その軸受82は第2の凹所T2に面取シして形
成された座83に着座せられているとともに中央凹所7
1に配備された環状リテーナ85により所定の位置に保
持されている。そのリテーナ85は局方向に互いに離隔
して形成された複数個の孔86を有している。軸25は
環状リテーナ85により所定の位置に保持されている。
軸25は軸受82の軸線方向一端面に当接してその軸2
5に装着されたスペー?8゛T及び軸受28の軸線方向
一端面に当接してその軸25#C装着されたスペーサ8
8により軸線方向所定の位置に保持されるよ5ICなっ
ている。
5に装着されたスペー?8゛T及び軸受28の軸線方向
一端面に当接してその軸25#C装着されたスペーサ8
8により軸線方向所定の位置に保持されるよ5ICなっ
ている。
上記した電動式燃料ポンプ装置は次のように作動する。
即ち、図示しない電源からブラシ64に電流が流れると
アーマチェアロ2が回転し、そのアーマチュア62の回
転が回転軸25によりインペラ32に伝えられて、イン
ペラがwc2図中矢印で示した時計方向へ回転する。イ
ンペラ32の回転により燃料溜め内の液体燃料は吸込口
51からポンプ流路46へ導入される。燃料はインペラ
32の羽根溝4Tによりポンプ流路46内で昇圧され、
吐出口52を通ってハウジング10内空間へ吐出され、
永久磁石61とアーマチュア6゛2との間の環状間隙、
リテーナ85に設けられている孔86、端部ブロック6
7に設げられている溝13及び中空突出部74の中空部
を通って燃料消費設備へ送られる。
アーマチェアロ2が回転し、そのアーマチュア62の回
転が回転軸25によりインペラ32に伝えられて、イン
ペラがwc2図中矢印で示した時計方向へ回転する。イ
ンペラ32の回転により燃料溜め内の液体燃料は吸込口
51からポンプ流路46へ導入される。燃料はインペラ
32の羽根溝4Tによりポンプ流路46内で昇圧され、
吐出口52を通ってハウジング10内空間へ吐出され、
永久磁石61とアーマチュア6゛2との間の環状間隙、
リテーナ85に設けられている孔86、端部ブロック6
7に設げられている溝13及び中空突出部74の中空部
を通って燃料消費設備へ送られる。
しかして、上記の如く燃料ポンプ装置か作動する間に、
インペラ32の軸線方向他端面39とボンデケーシング
の第2の内面19との間の間隙、即ち既述のlI20間
隙W2内には@10vlに矢印で示したような燃料の流
九が生じ、またインペラ32の軸線方向一端面38とボ
ンデケーシングの第1の内面1Tとの間の間隙、即ち既
述の第1の間隙Wl内には、回転軸25の軸線に垂直な
面に対して第10図と対称な燃料の流れが生じる。即ち
インペラ32が回転してポンプ作用が生じているときに
は、ポンプ流路46内の圧力は吸込側から吐出口側へ向
けてはソ直線的に上昇してい(。
インペラ32の軸線方向他端面39とボンデケーシング
の第2の内面19との間の間隙、即ち既述のlI20間
隙W2内には@10vlに矢印で示したような燃料の流
九が生じ、またインペラ32の軸線方向一端面38とボ
ンデケーシングの第1の内面1Tとの間の間隙、即ち既
述の第1の間隙Wl内には、回転軸25の軸線に垂直な
面に対して第10図と対称な燃料の流れが生じる。即ち
インペラ32が回転してポンプ作用が生じているときに
は、ポンプ流路46内の圧力は吸込側から吐出口側へ向
けてはソ直線的に上昇してい(。
またこのときにはポンプ流路4Bから、第1及び第2の
間隙w1. wIIを通して1回転軸25を包囲するポ
ンプ室部分即ち室43.44内に燃料が導びかれていく
ため、室43,44内の圧力が吐出圧の40乃至45−
程度になる。従って、@1及び第2の間@WzeW寓内
の燃料の流れは、ポンプ流路46と室43,44との圧
力差によって影響されたものになり、ボンデ流路46の
吸入口51から吐出口52に至る過程の前半部分、即ち
上流側部分には室43.44からボンデ流路46へ向う
半径方向の流れが生じ、一方後半部分即ち下流側部分に
は、ポンプ流路46から室43.44へ向う半径方向の
流れが生じる。また、インペラ32が回転しているため
、第1及び第2の間隙W1゜W、内には燃料の粘性に応
じた円周方向の流れが生じる。モして関l!1Wlj
Wz内の実際の流れは上記半径方向の流れと円周方向の
流れとのベクトル和になる。従って、第2の間隙W2内
の燃料の流れは第10図に矢印で示した如きものになり
、また第1の間隙Wl内には1回転軸250軸線Ki!
直な面に対して第10mと対称した燃料の流れが生じる
のである。
間隙w1. wIIを通して1回転軸25を包囲するポ
ンプ室部分即ち室43.44内に燃料が導びかれていく
ため、室43,44内の圧力が吐出圧の40乃至45−
程度になる。従って、@1及び第2の間@WzeW寓内
の燃料の流れは、ポンプ流路46と室43,44との圧
力差によって影響されたものになり、ボンデ流路46の
吸入口51から吐出口52に至る過程の前半部分、即ち
上流側部分には室43.44からボンデ流路46へ向う
半径方向の流れが生じ、一方後半部分即ち下流側部分に
は、ポンプ流路46から室43.44へ向う半径方向の
流れが生じる。また、インペラ32が回転しているため
、第1及び第2の間隙W1゜W、内には燃料の粘性に応
じた円周方向の流れが生じる。モして関l!1Wlj
Wz内の実際の流れは上記半径方向の流れと円周方向の
流れとのベクトル和になる。従って、第2の間隙W2内
の燃料の流れは第10図に矢印で示した如きものになり
、また第1の間隙Wl内には1回転軸250軸線Ki!
直な面に対して第10mと対称した燃料の流れが生じる
のである。
なお、第8vIJは本発明者等が行った実験の結果得ら
れたものである。この実験は、燃料ポンプ装置の再生ポ
ンプ部を実際の寸法の8倍に拡大し、ボンデケーシング
をアクリル社で形成して内部を透視できるようにすると
ともに、第1及び第2の間隙におけるレイノルズ数と流
れの方向とが実際の再生ポンプ部のそれと同一になって
相似の流れが得られるように構成した模型を使用して行
ったものである。なお、この模型のポンプケーシングと
しては、後述の推力発生面が形成されていないものを使
用した。
れたものである。この実験は、燃料ポンプ装置の再生ポ
ンプ部を実際の寸法の8倍に拡大し、ボンデケーシング
をアクリル社で形成して内部を透視できるようにすると
ともに、第1及び第2の間隙におけるレイノルズ数と流
れの方向とが実際の再生ポンプ部のそれと同一になって
相似の流れが得られるように構成した模型を使用して行
ったものである。なお、この模型のポンプケーシングと
しては、後述の推力発生面が形成されていないものを使
用した。
既述の如(、上記燃料ポンプ装置の性能を向上させるた
めには、インペラ320回転中に@1の間隙Wlと第2
の間隙W3との巾をはソ同−値に維持し、インペラ32
の端面3B、39とポンプケーシングの内面17.19
との接触をできるだけ少な(することか必要である。こ
の目的のため、本発明の燃料ポンプ装置には、インペラ
32をボンデケーシングの両内面17.19間のはソ中
央位置に維持し、インペラ32に外力か作用してインペ
ラ32が回転軸25上でポンプケーシングの内面1T又
は19へ向けて軸線方向へ移動したときには、その移動
方向と反対方向へ向けてインペラ32を押戻すための構
成が採用されている。
めには、インペラ320回転中に@1の間隙Wlと第2
の間隙W3との巾をはソ同−値に維持し、インペラ32
の端面3B、39とポンプケーシングの内面17.19
との接触をできるだけ少な(することか必要である。こ
の目的のため、本発明の燃料ポンプ装置には、インペラ
32をボンデケーシングの両内面17.19間のはソ中
央位置に維持し、インペラ32に外力か作用してインペ
ラ32が回転軸25上でポンプケーシングの内面1T又
は19へ向けて軸線方向へ移動したときには、その移動
方向と反対方向へ向けてインペラ32を押戻すための構
成が採用されている。
すなわち第1実施例においては、83図乃至第7図に示
したように、ポンプケーシングの第2の内面、即ち第2
のケーシング部分21の内面19に、それぞれ傾斜底面
即ち推力発生面100 a’乃至100 e’を有する
5個の凹所1ooa乃至100eが形成されている。ま
たwc6図に示したように、ボンデケーシングの第1の
内面、即ち第1のケーシング部分1Bの内面17に:も
、同様の推力発生面101 &’乃至101 e’を有
する複数の凹所101a乃至101eが形成されている
。
したように、ポンプケーシングの第2の内面、即ち第2
のケーシング部分21の内面19に、それぞれ傾斜底面
即ち推力発生面100 a’乃至100 e’を有する
5個の凹所1ooa乃至100eが形成されている。ま
たwc6図に示したように、ボンデケーシングの第1の
内面、即ち第1のケーシング部分1Bの内面17に:も
、同様の推力発生面101 &’乃至101 e’を有
する複数の凹所101a乃至101eが形成されている
。
第3図と第10図とを比較すればわかるよ5K。
lI2のケーシング部分210内面19に形成された凹
所1001L乃至100eの底面即ち推力発生面100
1L’乃至100 @’は、第2の間隙ws内の燃料の
流れに応じた方向に延びている。そして、凹所1001
L及びその推力発生[100&’ハ第4゜5図に示した
横断面形状を有しており、また凹所100b及びその推
力発生面1001)’も同様の横断面形状を有している
。すなわちこれら凹所100a、1001)は、最深部
か、回転軸25を包囲するポンプ室部分である室44に
開口し、これら凹所の推力発生面10 G &’ #
1001)’は、室44の位置から各凹所100a、1
00bの長手方向へ向けて各凹所1ooa、teobの
深さを徐々に減少させ、燃料の流れ方向の下流側へ向け
て第2の間1!i Wxの巾を徐々に減少させていくよ
うに傾斜している。
所1001L乃至100eの底面即ち推力発生面100
1L’乃至100 @’は、第2の間隙ws内の燃料の
流れに応じた方向に延びている。そして、凹所1001
L及びその推力発生[100&’ハ第4゜5図に示した
横断面形状を有しており、また凹所100b及びその推
力発生面1001)’も同様の横断面形状を有している
。すなわちこれら凹所100a、1001)は、最深部
か、回転軸25を包囲するポンプ室部分である室44に
開口し、これら凹所の推力発生面10 G &’ #
1001)’は、室44の位置から各凹所100a、1
00bの長手方向へ向けて各凹所1ooa、teobの
深さを徐々に減少させ、燃料の流れ方向の下流側へ向け
て第2の間1!i Wxの巾を徐々に減少させていくよ
うに傾斜している。
また、凹所100e及びその推力発生面100・′は第
6図及び第7図の形状を有し、凹所100 Q。
6図及び第7図の形状を有し、凹所100 Q。
100d及びその推力発生面1one’、tooa’も
同様である。即ち、これら凹所1000乃至100・は
その最深部においてポンプ流路46に連通し、これら凹
所の推力発生面1000’乃至100 @’は、ポンプ
流路46の位置から各凹所10口C乃至100・の長手
方向へ向けて各凹所100C乃至100・の深さを徐々
に減少させ、燃料の流れ方向の下流側へ向けて第2の間
隙WQの巾を徐々に狭くしていくよ5に傾斜している。
同様である。即ち、これら凹所1000乃至100・は
その最深部においてポンプ流路46に連通し、これら凹
所の推力発生面1000’乃至100 @’は、ポンプ
流路46の位置から各凹所10口C乃至100・の長手
方向へ向けて各凹所100C乃至100・の深さを徐々
に減少させ、燃料の流れ方向の下流側へ向けて第2の間
隙WQの巾を徐々に狭くしていくよ5に傾斜している。
Illのケーシング部分の内面17に形成した凹所10
1a乃至101・は、それぞれ[I2のケーシング部分
210内面19に形成した凹所100a乃至100eと
同様のものであり、凹所101a乃至101eは1回転
軸25の軸線KFIft直な面に対して凹所1001L
乃至100・のそれぞれに対称した位置に設けられてい
る。そして、凹所101a乃至101eの推力発生面1
011L’乃至1018’は第1の間隙wl内の燃料の
流れに応じた方向へ延びている。また、凹所101a、
101bの最深部と、凹所1010,10111101
eの最深部とは、それぞれ回転軸25を包囲するポンプ
室部分である室43と、ポンプ流路46とに開口し、こ
れら凹所101a乃至101・の推力発生面101 &
’乃至101・′は、燃料の流れ方向の下流側へ向けて
wc10閲隙wlの巾を徐々に狭くしていくように傾斜
している。
1a乃至101・は、それぞれ[I2のケーシング部分
210内面19に形成した凹所100a乃至100eと
同様のものであり、凹所101a乃至101eは1回転
軸25の軸線KFIft直な面に対して凹所1001L
乃至100・のそれぞれに対称した位置に設けられてい
る。そして、凹所101a乃至101eの推力発生面1
011L’乃至1018’は第1の間隙wl内の燃料の
流れに応じた方向へ延びている。また、凹所101a、
101bの最深部と、凹所1010,10111101
eの最深部とは、それぞれ回転軸25を包囲するポンプ
室部分である室43と、ポンプ流路46とに開口し、こ
れら凹所101a乃至101・の推力発生面101 &
’乃至101・′は、燃料の流れ方向の下流側へ向けて
wc10閲隙wlの巾を徐々に狭くしていくように傾斜
している。
なお、第3図及び第8図において各凹所内に記されてい
る多数の横方向へ延びる細線は各凹所の等探線を示して
いる。
る多数の横方向へ延びる細線は各凹所の等探線を示して
いる。
上記の如き推力発生面100 a’乃至100θ′、及
び101 eL’乃至1010′を設ければ、燃料ポン
プ装置の作動時に後述の楔効果による軸線方向推力をイ
ンペラ32に作用させ、インペラ32を。
び101 eL’乃至1010′を設ければ、燃料ポン
プ装置の作動時に後述の楔効果による軸線方向推力をイ
ンペラ32に作用させ、インペラ32を。
第1のケーシング部分18の内面1Tとg 2 O,ケ
ーシング部分21の内面1Bとの間のほり中央位置に維
持できるのである。
ーシング部分21の内面1Bとの間のほり中央位置に維
持できるのである。
第9A図乃至第9C図は楔効果を説明する図である。第
9A図に示したように、固定w110の傾斜表面110
&と移動w111の水平表面111aとが狭い関@aを
隔てて対向し、水平表面111&か矢印Uの方向へ移動
した場合には、間隙0内に、その巾の広い側から狭い側
へ向う流体の流れ(矢印V参照)が生じる。そしてこの
流体の流れは間隙0内に楔を打込んでい(ように作用し
て、即ち横効果を生じて、水平表面111aに、この水
平表面を傾斜表面110aから遠ざけようとする荷重W
を加えるのであるやまたこのときに水平壁面1101L
に加えられる圧力Pの分布は曲線2のよう−になる。
9A図に示したように、固定w110の傾斜表面110
&と移動w111の水平表面111aとが狭い関@aを
隔てて対向し、水平表面111&か矢印Uの方向へ移動
した場合には、間隙0内に、その巾の広い側から狭い側
へ向う流体の流れ(矢印V参照)が生じる。そしてこの
流体の流れは間隙0内に楔を打込んでい(ように作用し
て、即ち横効果を生じて、水平表面111aに、この水
平表面を傾斜表面110aから遠ざけようとする荷重W
を加えるのであるやまたこのときに水平壁面1101L
に加えられる圧力Pの分布は曲線2のよう−になる。
表面1101Lとが近づ(につれて、即ち間隙Cが狭く
なるにつれて、太き(なる。また、水平表面111aが
矢印■の方向へ移動せず静止していた場合にも、矢印V
の如き流体の流れが生じれば上記した如き楔効果が生じ
て水平表面111&に荷重Wが加えられる。
なるにつれて、太き(なる。また、水平表面111aが
矢印■の方向へ移動せず静止していた場合にも、矢印V
の如き流体の流れが生じれば上記した如き楔効果が生じ
て水平表面111&に荷重Wが加えられる。
第3図乃至IJi6mに示した推力発生面100 a’
乃至100・′とこれに対向するインペラ32の端゛
面33との関係は、第9五図の傾斜表面110己と水
平表面1111Lとの関係と同様のものになる。
乃至100・′とこれに対向するインペラ32の端゛
面33との関係は、第9五図の傾斜表面110己と水
平表面1111Lとの関係と同様のものになる。
第9B図は上記推力発生面の1つ100 &’とインペ
ラ32の端面39との関係概略的に示している。
ラ32の端面39との関係概略的に示している。
即ち第9BINにおいてインペラ32は矢印U方向に回
転し、燃料は第2の隙間W3の巾の広い側から狭い側へ
向けて矢印Vの如(流れる。従って、インペラ32の端
面39に、その端面39を推力発生面100sL′から
遠ざけようとする荷重Wが加えられるのである。なお、
第9B図には推力発生面10 G &’とインペラ32
の端面39との関係のみを図示したが、推力発生面10
01)’乃至1ooe’と端面3Bとの関係、及びl!
1のケーシング部分の内面171C形成した推力発生面
101 a’乃至1016′とインペラ32の端面38
との関係もこれと同様である。
転し、燃料は第2の隙間W3の巾の広い側から狭い側へ
向けて矢印Vの如(流れる。従って、インペラ32の端
面39に、その端面39を推力発生面100sL′から
遠ざけようとする荷重Wが加えられるのである。なお、
第9B図には推力発生面10 G &’とインペラ32
の端面39との関係のみを図示したが、推力発生面10
01)’乃至1ooe’と端面3Bとの関係、及びl!
1のケーシング部分の内面171C形成した推力発生面
101 a’乃至1016′とインペラ32の端面38
との関係もこれと同様である。
既述の如く、第1実施例における凹所10Oaの最深部
は室44に開口しているが、凹所100aを室44に開
口させず、第90図の凹所100のような形状にするこ
とももちろん可能である。しかるに、第90図の如き凹
所100を設けた場合には、燃料が凹所100の推力発
生面100′に沿って円滑に流れず、端面39に十分な
荷重Wが加えられない恐れがある。しかして第1実施例
の如(凹所100aの最深部を室44IC開口させれば
。
は室44に開口しているが、凹所100aを室44に開
口させず、第90図の凹所100のような形状にするこ
とももちろん可能である。しかるに、第90図の如き凹
所100を設けた場合には、燃料が凹所100の推力発
生面100′に沿って円滑に流れず、端面39に十分な
荷重Wが加えられない恐れがある。しかして第1実施例
の如(凹所100aの最深部を室44IC開口させれば
。
N44から凹所1001Lの推力発生面10o&′に沿
って第2の間隙WS内に燃料を良好に導入させ(第9B
図参照)、それによって十分な楔効果を生じてインペラ
32の端面38に十分な大ぎさの荷重Wを加えることが
できるのである。同様の目的で、第1実施例における凹
所toob、及び凹所100C乃至100・の最深部は
、それぞれ室44、及びポンプ流路46に開口し、また
凹所101111011)、及び凹所101C乃至10
1bの最深部は、それぞれ富43及びポンプ流路46に
開口している。
って第2の間隙WS内に燃料を良好に導入させ(第9B
図参照)、それによって十分な楔効果を生じてインペラ
32の端面38に十分な大ぎさの荷重Wを加えることが
できるのである。同様の目的で、第1実施例における凹
所toob、及び凹所100C乃至100・の最深部は
、それぞれ室44、及びポンプ流路46に開口し、また
凹所101111011)、及び凹所101C乃至10
1bの最深部は、それぞれ富43及びポンプ流路46に
開口している。
以上より明らかなよ5に、ボンデケーシングの円面17
,19に推力発生面101 a’乃至101e′。
,19に推力発生面101 a’乃至101e′。
及び1001L’乃至100・′を設ければ、燃料ボン
デ装置の作動時に、インペラ32は、第1の間隙WIK
導入された燃料によって第1図左方へ押圧されるととも
[、第2の間隙W、に導入された燃料によって第1図右
方へ押圧される。そして、例えばインペラ32が外力を
うけて第1図左方へ移動して[1の隙間W1が広くなり
がつ第2の隙間W3が狭くなった場合には、第1の隙間
vlに導入された燃料の楔効果によってインペラを左方
へ押圧する力が小さくなる一万、第2の隙間Wg K導
入された燃料の楔効果によってインペラを右方へ押圧す
る力か太き(なる、従って、インペラ32は第1の隙間
Wlとl]I2の隙間Waとを実質的に等しくする位置
まで押戻される。同様にインペラ32か第1図右方へ移
動した場合にも、インペラ32は両隙間Wl、 W、、
を実質的に等しくする位置まで押戻される。このように
して、インペラ32は燃料ポンプの作動中にボンデケー
シングの第1の内面17と@2の内面19との間のはソ
中央位置に維持され、インペラと両内面17.19との
接触が極めて少な(なるのである。
デ装置の作動時に、インペラ32は、第1の間隙WIK
導入された燃料によって第1図左方へ押圧されるととも
[、第2の間隙W、に導入された燃料によって第1図右
方へ押圧される。そして、例えばインペラ32が外力を
うけて第1図左方へ移動して[1の隙間W1が広くなり
がつ第2の隙間W3が狭くなった場合には、第1の隙間
vlに導入された燃料の楔効果によってインペラを左方
へ押圧する力が小さくなる一万、第2の隙間Wg K導
入された燃料の楔効果によってインペラを右方へ押圧す
る力か太き(なる、従って、インペラ32は第1の隙間
Wlとl]I2の隙間Waとを実質的に等しくする位置
まで押戻される。同様にインペラ32か第1図右方へ移
動した場合にも、インペラ32は両隙間Wl、 W、、
を実質的に等しくする位置まで押戻される。このように
して、インペラ32は燃料ポンプの作動中にボンデケー
シングの第1の内面17と@2の内面19との間のはソ
中央位置に維持され、インペラと両内面17.19との
接触が極めて少な(なるのである。
第11図は、上記第1実施例の燃料ポンプ装置を作動し
た際のインペラ32の挙動を時間を追って測定した結果
を示している。このwi9Fi!:iに線Sで示されて
いるように、燃料ボンデ装置の始動とともにインペラ3
2はボンデケーシングの内面11と19との間のはソ中
央位置まで移動し、その後燃料ポンプ装置の作動が続け
られる間に上記中央位置附近に維持される。従って、イ
ンペラ32とボンデケーシングの内面IT、19との接
触は殆ど又は完全に防止される。
た際のインペラ32の挙動を時間を追って測定した結果
を示している。このwi9Fi!:iに線Sで示されて
いるように、燃料ボンデ装置の始動とともにインペラ3
2はボンデケーシングの内面11と19との間のはソ中
央位置まで移動し、その後燃料ポンプ装置の作動が続け
られる間に上記中央位置附近に維持される。従って、イ
ンペラ32とボンデケーシングの内面IT、19との接
触は殆ど又は完全に防止される。
812図は、ポンプケーシングの内面17.19置の性
能と、上記凹所を形成した第1実施例の燃料ボンデ装置
の性能とを比較した実験結果を示している。即ち第12
図において、実線!及びYは。
能と、上記凹所を形成した第1実施例の燃料ボンデ装置
の性能とを比較した実験結果を示している。即ち第12
図において、実線!及びYは。
それぞれ第1実施例の燃料ポンプ装置の効率η(チ)及
び吐出圧P(h/(II”)を吐出量Q (j/hr)
との関係で示しており、また点Isr及びY′は、それ
ぞれ上記凹所が設けられていない燃料ポンプ装置の効率
及び吐出圧を吐出量との関係で示している。
び吐出圧P(h/(II”)を吐出量Q (j/hr)
との関係で示しており、また点Isr及びY′は、それ
ぞれ上記凹所が設けられていない燃料ポンプ装置の効率
及び吐出圧を吐出量との関係で示している。
同図より明らかなように、ポンプケーシングの内ff1
17.19に凹所101a乃至1018.及び100a
乃至100・を設けることによって吐出圧及び効率が上
昇し、燃料ポンプ装置の性能かかなり向上する。
17.19に凹所101a乃至1018.及び100a
乃至100・を設けることによって吐出圧及び効率が上
昇し、燃料ポンプ装置の性能かかなり向上する。
次に、上記第1実施例の推力発生面10 G SL’乃
至1006’、及び101 tL’乃至101 @’ノ
形状、数等を変更したI!2実施料乃至Wc5実施例に
ついて、第16図乃至1!29mによって説明する。な
お、既述の如(、第1実施例においてはポンプケーシン
グの第1の内面即ち内面1Tに形成した推力発生面10
1 !L’乃至101・′と、第2の内面即ち内面19
に形成した推力発生面1001L’乃至1000′とは
、回転軸25の軸線に−直な面に対して対称した位置に
あり、また内面17に形成した各推力発生面と内面19
に形成した各推力発生面とは上記垂直な面に対して互に
対称した形状のものになっているが、この点の構成は第
2実施例乃至第5実施例においても同様である。従って
、後述のgg2実施例乃至85実施例の記載においては
、ポンプケーシングの謳2の内面19に形成した推力発
生面についてのみ説明し、第1の内面1Tに形成した推
力発生面の説明は省略する。
至1006’、及び101 tL’乃至101 @’ノ
形状、数等を変更したI!2実施料乃至Wc5実施例に
ついて、第16図乃至1!29mによって説明する。な
お、既述の如(、第1実施例においてはポンプケーシン
グの第1の内面即ち内面1Tに形成した推力発生面10
1 !L’乃至101・′と、第2の内面即ち内面19
に形成した推力発生面1001L’乃至1000′とは
、回転軸25の軸線に−直な面に対して対称した位置に
あり、また内面17に形成した各推力発生面と内面19
に形成した各推力発生面とは上記垂直な面に対して互に
対称した形状のものになっているが、この点の構成は第
2実施例乃至第5実施例においても同様である。従って
、後述のgg2実施例乃至85実施例の記載においては
、ポンプケーシングの謳2の内面19に形成した推力発
生面についてのみ説明し、第1の内面1Tに形成した推
力発生面の説明は省略する。
第13v!i’乃至第17図は本発明の第2実施例を示
している。この81!2実施例はポンプケーシングの内
面19に、それぞれが推力発生面2001L’乃至20
06’を有する凹所200&乃至200・を形成したも
のである。これら凹所200!L乃至200・は第1実
施例の凹所100a乃至100・に類似するものである
が、凹所200a及び200bの最深部がN44に開口
せず、また凹所200C乃至20Oeの最深部がポンプ
流路4−6に開口していない点において第1実施例とは
異なっている。この第2実施例の構成でも既述の楔効果
を得ることはできるが、第1実施例の方が望ましいもの
であることは、1!9B図及び第9amな参照して既に
説明した通りである。
している。この81!2実施例はポンプケーシングの内
面19に、それぞれが推力発生面2001L’乃至20
06’を有する凹所200&乃至200・を形成したも
のである。これら凹所200!L乃至200・は第1実
施例の凹所100a乃至100・に類似するものである
が、凹所200a及び200bの最深部がN44に開口
せず、また凹所200C乃至20Oeの最深部がポンプ
流路4−6に開口していない点において第1実施例とは
異なっている。この第2実施例の構成でも既述の楔効果
を得ることはできるが、第1実施例の方が望ましいもの
であることは、1!9B図及び第9amな参照して既に
説明した通りである。
第18図乃至第20図は本発明の第3実施例を示してい
る。この#I3実施例はポンプケーシングの内面19に
、推力発生面300 e’を有する単一の凹所300・
を形成したものである。この凹所300eは第1実施例
の凹所100・に類似のものであるが、巾及び長さか凹
所100・のそれより大きく、また外方へ凸状になるよ
うにわずかにわん曲して長手方向へ延びている。また、
凹所300eは最深部においてポンプ流路46に開口し
、その推力発生面300・′は、ポンプ流路46の位置
から、上記の如(わん曲して延びる凹所300eの長手
延在方向へ向けて凹所300・の深さを徐々に減少させ
るように傾斜して延びている。なお、第18図において
、凹所300d内を横切る多数の細線は等探線を示して
いる。上記第3実施例においても、推力発生面300
@I’が第2の間隙Ws (第1図参照)内に導びかれ
た燃料の流れ方向の下流側へ向けてその間隙WSの巾を
除徐に狭くしてい(ため、既述の楔効果KJ:つてイン
ペラに軸線方向推力を加えることができる。また、凹所
300e及びその推力発生面3000′はかなり大きな
ものになっているため、第2の間隙内での燃料の流れ状
態が変化した場合にも楔効果が大きく減じられることが
ない。
る。この#I3実施例はポンプケーシングの内面19に
、推力発生面300 e’を有する単一の凹所300・
を形成したものである。この凹所300eは第1実施例
の凹所100・に類似のものであるが、巾及び長さか凹
所100・のそれより大きく、また外方へ凸状になるよ
うにわずかにわん曲して長手方向へ延びている。また、
凹所300eは最深部においてポンプ流路46に開口し
、その推力発生面300・′は、ポンプ流路46の位置
から、上記の如(わん曲して延びる凹所300eの長手
延在方向へ向けて凹所300・の深さを徐々に減少させ
るように傾斜して延びている。なお、第18図において
、凹所300d内を横切る多数の細線は等探線を示して
いる。上記第3実施例においても、推力発生面300
@I’が第2の間隙Ws (第1図参照)内に導びかれ
た燃料の流れ方向の下流側へ向けてその間隙WSの巾を
除徐に狭くしてい(ため、既述の楔効果KJ:つてイン
ペラに軸線方向推力を加えることができる。また、凹所
300e及びその推力発生面3000′はかなり大きな
ものになっているため、第2の間隙内での燃料の流れ状
態が変化した場合にも楔効果が大きく減じられることが
ない。
第21図乃至第24図は本発明の第4実施例を示してい
る。この第4実施例では、ポンプケーシングの内面19
の、円周方向にはy等間隔隔てられた6箇所に、それぞ
れが推力発生面4001L’乃至4000’を有する凹
所400a乃至400Cが形成されている。第21図よ
り明らかなよ5K。
る。この第4実施例では、ポンプケーシングの内面19
の、円周方向にはy等間隔隔てられた6箇所に、それぞ
れが推力発生面4001L’乃至4000’を有する凹
所400a乃至400Cが形成されている。第21図よ
り明らかなよ5K。
ボン−ケーシングの内面19上で見た凹所400bの形
状は、ポンプ流路46にg4接して弧状に延びる半径方
向外縁部400糎の両−と、富44に隣接して弧状に延
びる半径方向内縁部400−の両端とを、回転軸25の
軸心を通って半径方向へ延びる線上にある2つの端縁部
400 bg及び400114で連結したものになって
いる。また、凹所400bの推力発生面400 tl’
は、インペラの回転方向、即ち第21111iの時計方
向へ向けて凹所の深さを徐々に減少させてい(ように傾
斜している。
状は、ポンプ流路46にg4接して弧状に延びる半径方
向外縁部400糎の両−と、富44に隣接して弧状に延
びる半径方向内縁部400−の両端とを、回転軸25の
軸心を通って半径方向へ延びる線上にある2つの端縁部
400 bg及び400114で連結したものになって
いる。また、凹所400bの推力発生面400 tl’
は、インペラの回転方向、即ち第21111iの時計方
向へ向けて凹所の深さを徐々に減少させてい(ように傾
斜している。
凹所4001L、400Q、及びその推力発生面400
a’、400c’の形状は、上記した凹所400b及び
その推力発生面400 m)’の形状と実質的に同一で
ある。但し、燃料を凹所400&及び400c内に良好
に導入できるようにするため、凹所4001Lの半径方
向内縁部4ooa震、及び凹所400cの半径方向外縁
部4000Rは、それぞれ室44及びポンプ流路46に
開口している。
a’、400c’の形状は、上記した凹所400b及び
その推力発生面400 m)’の形状と実質的に同一で
ある。但し、燃料を凹所400&及び400c内に良好
に導入できるようにするため、凹所4001Lの半径方
向内縁部4ooa震、及び凹所400cの半径方向外縁
部4000Rは、それぞれ室44及びポンプ流路46に
開口している。
なお、第21図において、各凹所400 at400b
s400C内に記されている多数の半径方向に延びる細
線は、各凹所の等探線を示している。
s400C内に記されている多数の半径方向に延びる細
線は、各凹所の等探線を示している。
上記第4実施例においても、各推力発生面4001L’
乃至400 Q’が1[20間隙Wi(1!1m参照)
内に導びかれた燃料の流れ方向の下流側へ向けて第2の
間隙の巾を徐々に狭くしていくため、既述の楔効果によ
ってインペラに軸線方向推力を加えることができる。ま
た、各凹所400a乃至400Cが半径方向にかなり広
い巾を有して円周方向へ延びているため、第2の間[!
1iWs内での燃料の流れ状態が変化した場合にも楔効
果が大きく減じられることがない。
乃至400 Q’が1[20間隙Wi(1!1m参照)
内に導びかれた燃料の流れ方向の下流側へ向けて第2の
間隙の巾を徐々に狭くしていくため、既述の楔効果によ
ってインペラに軸線方向推力を加えることができる。ま
た、各凹所400a乃至400Cが半径方向にかなり広
い巾を有して円周方向へ延びているため、第2の間[!
1iWs内での燃料の流れ状態が変化した場合にも楔効
果が大きく減じられることがない。
既述の第1実施例乃至第4実施例においては、ポンプケ
ーシングの内面に形成した凹所の底面か推力発生面にな
っていたか、ポンプケーシングの内面に形成した凸部の
頂面を推力発生面にすることも可能である。
ーシングの内面に形成した凹所の底面か推力発生面にな
っていたか、ポンプケーシングの内面に形成した凸部の
頂面を推力発生面にすることも可能である。
[I25図乃至第29図は本発明の第5実施例を示して
いる。この第5実施例では、室44の位置から長手方向
へ徐々に高さを増加させた形状の凸部500a、500
bと、ポンプ流路46の位置から長手方向へ徐々に高さ
を増加させた形状の凸部500C乃至500fとがポン
プケーシングの内面19に形成され、各凸部の頂面が推
力発生面s o o a’乃至500 f’になってい
る。これら推力発生面500/乃至500eも、既述の
第1乃至第4実施例と同a!に、第2の間隙Ws (第
1図参照)内に導入された燃料の流れ方向の下流側へ向
けてその間隙の巾を徐々に減少させていくように傾斜し
て延びている。また、推力発生面s o o a/。
いる。この第5実施例では、室44の位置から長手方向
へ徐々に高さを増加させた形状の凸部500a、500
bと、ポンプ流路46の位置から長手方向へ徐々に高さ
を増加させた形状の凸部500C乃至500fとがポン
プケーシングの内面19に形成され、各凸部の頂面が推
力発生面s o o a’乃至500 f’になってい
る。これら推力発生面500/乃至500eも、既述の
第1乃至第4実施例と同a!に、第2の間隙Ws (第
1図参照)内に導入された燃料の流れ方向の下流側へ向
けてその間隙の巾を徐々に減少させていくように傾斜し
て延びている。また、推力発生面s o o a/。
s o o b’は凸部500a、500bの高さか最
小の位置において室44の一面に接合し、−力推力発生
面s o o c’乃至500 f’は凸部5000乃
至500fの高さが最小の位置においてポンプ流路46
の一面に接合している。なお、第25図の凸部500a
乃至5oof中に記されている多数の細線は各凸部の等
肩線を示している。
小の位置において室44の一面に接合し、−力推力発生
面s o o c’乃至500 f’は凸部5000乃
至500fの高さが最小の位置においてポンプ流路46
の一面に接合している。なお、第25図の凸部500a
乃至5oof中に記されている多数の細線は各凸部の等
肩線を示している。
上記第1及び@2実施例における推力発生面は直線状に
傾斜しており、また第3及び第4実施例の推力発生面も
これらを第19図及びw、23図のWfIWJ図で見た
ときには直線状に傾斜している。しかるにこの推力発生
面を第60ム図の(a) 、 (b)の如き凸状或いは
凹状の傾斜面とし、或いは第30B図の(C)のような
階段状の面にすることも可能である。この点は、第5実
施例の推力発生面についても同様である。
傾斜しており、また第3及び第4実施例の推力発生面も
これらを第19図及びw、23図のWfIWJ図で見た
ときには直線状に傾斜している。しかるにこの推力発生
面を第60ム図の(a) 、 (b)の如き凸状或いは
凹状の傾斜面とし、或いは第30B図の(C)のような
階段状の面にすることも可能である。この点は、第5実
施例の推力発生面についても同様である。
また、上記した推力発生面を有する凹所又は凸部をボン
デケーシングの内面の円周方向に沿ってラビリンス状に
設けることによって、既述の楔効果を生じるとともにポ
ンプ流路からの漏れを減少させる構成にすることも可能
である。
デケーシングの内面の円周方向に沿ってラビリンス状に
設けることによって、既述の楔効果を生じるとともにポ
ンプ流路からの漏れを減少させる構成にすることも可能
である。
以上より明らかな如(、本発明の電動式燃料Iンゾ装置
は477部に再生ポンプを使用しているために、吐出圧
力に脈動がな(1作動か静かで。
は477部に再生ポンプを使用しているために、吐出圧
力に脈動がな(1作動か静かで。
しかも燃料噴射式1ンジンに必要とされる高い吐出圧力
を得ることができる。また、上記第1の間隙と第2の間
隙とに導びかれた燃料の流れ方向の下流側へ向けてこれ
ら間隙の巾を徐々に狭くしてい(ような形状の推力発生
面かボンデケーシングの第1の内面と第2の内面とに設
けられているために、燃料ポンプ装置の作動中に横効果
による軸線方向推力をインペラに加えて、インペラを常
に上記第1の内面と第2の内面との間の#tソ中央位置
に維持し、インペラに外力が作用してインペラか上記両
内面のいずれかへ向けて移動した場合にも、これを同円
面間のはソ中央位置まで押戻すことができる。従って、
インペラとボンデケージジグの内面との接触による異音
の発生を低減するとともに、その接触によるボンを装置
の耐久性及びポンプ性能の低下を防止することができる
。また、インペラがポンプケーシングの両内面のいずれ
か一力に片寄った状態で作動した場合には、インペラが
その内面に接触しな(てもボンデ性能か低下する(例え
ばボンデの効率は3〜5チ程度低下する)が、本発明で
は上記の如く片寄ったインペラは迅速に上記両内面のは
ソ中央位置に戻されるために、ポンプ性能が着しく向上
するものであるG
を得ることができる。また、上記第1の間隙と第2の間
隙とに導びかれた燃料の流れ方向の下流側へ向けてこれ
ら間隙の巾を徐々に狭くしてい(ような形状の推力発生
面かボンデケーシングの第1の内面と第2の内面とに設
けられているために、燃料ポンプ装置の作動中に横効果
による軸線方向推力をインペラに加えて、インペラを常
に上記第1の内面と第2の内面との間の#tソ中央位置
に維持し、インペラに外力が作用してインペラか上記両
内面のいずれかへ向けて移動した場合にも、これを同円
面間のはソ中央位置まで押戻すことができる。従って、
インペラとボンデケージジグの内面との接触による異音
の発生を低減するとともに、その接触によるボンを装置
の耐久性及びポンプ性能の低下を防止することができる
。また、インペラがポンプケーシングの両内面のいずれ
か一力に片寄った状態で作動した場合には、インペラが
その内面に接触しな(てもボンデ性能か低下する(例え
ばボンデの効率は3〜5チ程度低下する)が、本発明で
は上記の如く片寄ったインペラは迅速に上記両内面のは
ソ中央位置に戻されるために、ポンプ性能が着しく向上
するものであるG
第1図は本発明の@1実施例の電動式燃料ボン!装置の
軸方向断面図、第2図は第1WMの■−■断面図、第3
図は第1図を矢印■−■方向に見てポンプケーシングの
第2の内面に形成した推力発生面を示す図、第4図は第
5図のIV−IV断面図、第5図は第3図のv−■断面
図、第6図は第3図のVI−VIX断面図第7FIli
は第5Wiの■−雀断面図、纂8図は第1図を矢印■−
■方向に見てポンプケーシングの第1の内面に形成した
推力発生面を示す図、第9五図乃至第90図は楔効果を
説明する説明図、第10図は第2の間隙内に導入された
燃料の流れ状態を示す図、第11図は上記燃料ボンデ装
置の作動時におけるインペラの挙動を示す図、G12図
は上記燃料ポンプ装置の性能を推力発生面を有していな
い装置と比較して示すIN、纂13図は本発明の第2実
施例の燃料ポンプ装置に設けた推力発生面を示す、第3
図と同様の図、第14図は第15図のX[V −XIV
断面図、第15図は纂13図のXV −XV断面図、第
16図は第13図のXVI −XVI断面図、第17図
は!13図の1−■断面図、第18図は本発明の第3実
施例の燃料ポンプ装置に設けた推力発生面を示す、!I
[31fflと同様の図、I!19図は第18図のm−
X[X断面図。 第20図は第18図のXX −XX断面図、第21図は
本発明の第4実施例の燃料ポンプ装置に設けた推力発生
面を示す、第3図と同様の図、第22図は第21図の■
−m断面図、ll2A図は第21図の℃皿−℃皿断面図
、li!24図は第21図のXXIV −)Oα断面図
、第25図は本発明の第5実施例の燃料ボンデ装置にお
ける推力発生面を示す、第3図と同様の図、第26図は
第25図のXXVI−■断面図、第27図は1c25図
のxxvz −xxvx断面図、! 28Fi1ハ第2
51NノX)G1[−Xm1ll’rlj1m。 第29図は第25図のηα断面図、第60A図及びwc
30 Bmは、推力発生面の形状の変形例を示す断面図
である。 15・・・再生ポンプ部;16・・・電気モータ部;1
T・・・第1のケーシング部分の内面(第1の内面);
1B・・・第1のケーシング部分;19・・・第20ケ
ーシング部分の内面(第2の内面);21・・・第20
ケーシング部分J wl・・・第1の間隙;W2・・・
IN2の間隙s25・・・回転軸;32・・・インペラ
;38・・・インペラの軸線方向一端面;39・・・イ
ンペラの軸線方向他端面343,44・・・寅(回転軸
を包囲するポンプ室部分);46・・・ポンプ流路;5
1・・・吸込口i 52 ・・・吐出口2100!L
〜101.1011L〜1G16,200a〜200θ
、3006゜400!L 〜4000・・・凹所t50
0a 〜500f・・・凸部s 100a’〜100θ
′、101a〜101 @’。 200 a’〜200 e/、 300 e’、400
a’〜400o’。 s o o a’〜500 f’・・・推力発生面。 第9A図 第9B図 2 第90図 第1O図 1 第30A I] 第30B l]第 11
図 第 12 図 第13図 1′:j 第14図 第15図 第16図 第17図 1 第出図 第19図 第20図 I 第21図 +9 第22図
軸方向断面図、第2図は第1WMの■−■断面図、第3
図は第1図を矢印■−■方向に見てポンプケーシングの
第2の内面に形成した推力発生面を示す図、第4図は第
5図のIV−IV断面図、第5図は第3図のv−■断面
図、第6図は第3図のVI−VIX断面図第7FIli
は第5Wiの■−雀断面図、纂8図は第1図を矢印■−
■方向に見てポンプケーシングの第1の内面に形成した
推力発生面を示す図、第9五図乃至第90図は楔効果を
説明する説明図、第10図は第2の間隙内に導入された
燃料の流れ状態を示す図、第11図は上記燃料ボンデ装
置の作動時におけるインペラの挙動を示す図、G12図
は上記燃料ポンプ装置の性能を推力発生面を有していな
い装置と比較して示すIN、纂13図は本発明の第2実
施例の燃料ポンプ装置に設けた推力発生面を示す、第3
図と同様の図、第14図は第15図のX[V −XIV
断面図、第15図は纂13図のXV −XV断面図、第
16図は第13図のXVI −XVI断面図、第17図
は!13図の1−■断面図、第18図は本発明の第3実
施例の燃料ポンプ装置に設けた推力発生面を示す、!I
[31fflと同様の図、I!19図は第18図のm−
X[X断面図。 第20図は第18図のXX −XX断面図、第21図は
本発明の第4実施例の燃料ポンプ装置に設けた推力発生
面を示す、第3図と同様の図、第22図は第21図の■
−m断面図、ll2A図は第21図の℃皿−℃皿断面図
、li!24図は第21図のXXIV −)Oα断面図
、第25図は本発明の第5実施例の燃料ボンデ装置にお
ける推力発生面を示す、第3図と同様の図、第26図は
第25図のXXVI−■断面図、第27図は1c25図
のxxvz −xxvx断面図、! 28Fi1ハ第2
51NノX)G1[−Xm1ll’rlj1m。 第29図は第25図のηα断面図、第60A図及びwc
30 Bmは、推力発生面の形状の変形例を示す断面図
である。 15・・・再生ポンプ部;16・・・電気モータ部;1
T・・・第1のケーシング部分の内面(第1の内面);
1B・・・第1のケーシング部分;19・・・第20ケ
ーシング部分の内面(第2の内面);21・・・第20
ケーシング部分J wl・・・第1の間隙;W2・・・
IN2の間隙s25・・・回転軸;32・・・インペラ
;38・・・インペラの軸線方向一端面;39・・・イ
ンペラの軸線方向他端面343,44・・・寅(回転軸
を包囲するポンプ室部分);46・・・ポンプ流路;5
1・・・吸込口i 52 ・・・吐出口2100!L
〜101.1011L〜1G16,200a〜200θ
、3006゜400!L 〜4000・・・凹所t50
0a 〜500f・・・凸部s 100a’〜100θ
′、101a〜101 @’。 200 a’〜200 e/、 300 e’、400
a’〜400o’。 s o o a’〜500 f’・・・推力発生面。 第9A図 第9B図 2 第90図 第1O図 1 第30A I] 第30B l]第 11
図 第 12 図 第13図 1′:j 第14図 第15図 第16図 第17図 1 第出図 第19図 第20図 I 第21図 +9 第22図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)再生ボンゾ部と、再生ポンプ部を駆動する電気モ
ータ部とを有し、上記再生ポンプ部が、軸線方向に互い
に離隔して対向した第1及び第2の内面を有し、これら
内面間にボンゾ室を形成するボンデケーシングと、ボン
デ室内に収納され、電気モータ部によって回転駆動され
る回転軸上に一体回転および軸線方向移動可能に嵌装さ
れたインペラとを備えるとともに、上記インペラが、@
1の間隙を挾んでポンプケーシングの第1の内面に対向
する軸線方向一端面と、第2の間隙を挾んでポンプケー
シングの第2の内面に対向する軸線方向他端面とを有し
ておシ、さらに、上記第1及び第2の間隙内に導びかれ
た燃料の流れ方向の下流側へ向けてこれら間隙の巾を徐
々に狭くしてい(ような形状の軸線方向推力発生面を、
上記ボンデケーシングの第1の内面と第2の内面とに設
けることによって、インペラの作動中の、インペラと上
記第1及び第2の内面との接触を少なくする構成にした
ことを特徴とする電動式燃料ボンゾ装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の燃料ポンプ装置にお
いて、上記推力発生面が、ボンデケーシングの第1の内
面と第2の内面とのそれぞれに形成した凹所の底面より
構成され、各凹所が、それぞれ上記第1及びII2の間
隙内に導入された燃料の流れ方向の下流側へ向けて深さ
を減少させていく形状のものになっていることを特徴と
すゐ燃料−ンゾ装置。 (3) 41許請求の範囲g1項記載の燃料ボンゾ装
置において、上記推力発生面か、ボンデケーシングの第
1の内面と第2の内面とのそれぞれに突設した凸部の頂
面より構成され、各凸部か、それぞれ上記第1及びIi
2の間隙内に導入された燃料の流れ方向の下流側へ向け
て高さを増加させてい(形状のものにたつ【いることを
特徴とする燃料ポンプ装置。 (4) 特許請求の範囲第2項記載の燃料ポンプ装置
において、上記凹所がボンデケーシングの第1の内面と
第2の内面とのそれぞれに複数個づつ形成されているこ
とを特徴とする燃料ボンデ装置。 (5)特許請求の範囲第3項記載の燃料ポンプ装置にお
いて、上記凸部がボンデケーシングの第1の円面と第2
の内面とのそれぞれに複数個づつ形成されていることを
特徴とする燃料ポンプ装置。 (6) 特許請求の範囲lI4項記載の燃料ポンプ装
置において、上記1111及び第2の内面のそれぞれに
形成された複数個の凹所か、上記インペラの外周部を包
囲するポンプ流路に最深部が開口している凹所と、上記
回転軸の外局部を包囲するポンプ室部分に最深部が開口
している凹所との少なくとも一方を含んでいることを特
徴とする燃料ポンプ装置。 (7) 特許請求の範囲第4項記載の燃料ポンプ装置
において、上記第1の内面と第2の内面とのそれぞれに
形成された凹所か、@1及び第2の円面のそれぞれの面
上で47+=とぎに、インペラを包囲するポンプ流路に
隣接して弧状に延びる半径方向外縁部の両端と、上記回
転軸を包囲するポンプ室部分にll1Wして弧状に延び
る半径方向内縁部の両端とを半径方向へ延びる2つの端
縁部で連結した形状を有するとともに、各凹所が、イン
ペラの回転方向へ向けて深さを徐々に減少させてい(形
状のもの和なっていることを特徴とする燃料ポンプ装置
。 (8) %許請求の範囲第7項記載の燃料ポンプ装置
において、上記1!1の内面と第2の内面とのそれぞれ
に形成されている複数個の凹所が、上記半径方向外縁部
がポンプ流路に開口している凹所と、上記半径方向内縁
部が上記ポンプ室部分に開口している凹所との少な(と
も−万を含んでいることを特徴とする燃料ボンデ装置。 (9) 4I許請求の範囲第2項記載の燃料ポンプ装
置において、上記凹所がポンプケーシングのIF1の内
面と第2の内面とに1個づつ形成され、各凹所の底面か
ら構成された各推力発生面かか:なり広い横巾な有して
いて、それぞれIF1及びIF5のi内に導入された燃
料の流れ方向の下流側へ向けてかなりの長さに亘って延
びていることを特徴とする燃料ポンプ装置。 Ql %許請求の範囲第1項から第9項までの任意の
1項に記載の燃料ポンプ装置において、上記再生ポンプ
部のインペラか閉羽根式のインペラであることを特徴と
する燃料ポンプ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56125454A JPS5827869A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 電動式燃料ポンプ装置 |
DE19823226325 DE3226325A1 (de) | 1981-08-11 | 1982-07-14 | Elektrische kraftstoffpumpe |
US06/692,867 US4586877A (en) | 1981-08-11 | 1985-01-18 | Electric fuel pump device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56125454A JPS5827869A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 電動式燃料ポンプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827869A true JPS5827869A (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=14910489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56125454A Pending JPS5827869A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | 電動式燃料ポンプ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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