JPS58188878A - メフロキンの精製方法 - Google Patents
メフロキンの精製方法Info
- Publication number
- JPS58188878A JPS58188878A JP58063823A JP6382383A JPS58188878A JP S58188878 A JPS58188878 A JP S58188878A JP 58063823 A JP58063823 A JP 58063823A JP 6382383 A JP6382383 A JP 6382383A JP S58188878 A JPS58188878 A JP S58188878A
- Authority
- JP
- Japan
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- mixture
- hydrochloride
- mefloquine
- methanol
- erythro
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D401/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
- C07D401/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
- C07D401/06—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
メフロキン、エリトロ−α−2−ピペリジル−2,8−
・ビス−(トリフルオロメチル)−4−キノリンメタノ
ールはマラリャのクロロキン耐性形の治療に対してすら
活性な価値ある物質であり(たとえば△ntimicr
obial Agents Chemo口(er。
・ビス−(トリフルオロメチル)−4−キノリンメタノ
ールはマラリャのクロロキン耐性形の治療に対してすら
活性な価値ある物質であり(たとえば△ntimicr
obial Agents Chemo口(er。
史、384 c1976]参照)、その製造のためのい
くつかの方法が知られている( J 、 Med。
くつかの方法が知られている( J 、 Med。
Chcv、上4J 926 [1971] ;ドイツ特
許出願公開明細−第2806909号:ドイツ特許出願
公開明細書第2940443M参照)。最終段階が2−
ピリジル2.8−ビス−(トリフルオロメチル)−4−
キノリルケトンの接触水素化から成るメフロキンの製造
方法において、常に生理学的に活性なエリトロ型に加え
て、比較的少量(約5〜15%)の不活性であり、それ
故望ましくないトレオ型もまた生成する。この混合物の
分離及びエリトロ型の精製は、従来は、アセトン・′ア
ルコール混合物からの繰返しの再結晶、アセトンによる
洗浄及びアセトニトリルからの結晶化を包含する比較的
費用のかかる方法によってのみ可能であった。
許出願公開明細−第2806909号:ドイツ特許出願
公開明細書第2940443M参照)。最終段階が2−
ピリジル2.8−ビス−(トリフルオロメチル)−4−
キノリルケトンの接触水素化から成るメフロキンの製造
方法において、常に生理学的に活性なエリトロ型に加え
て、比較的少量(約5〜15%)の不活性であり、それ
故望ましくないトレオ型もまた生成する。この混合物の
分離及びエリトロ型の精製は、従来は、アセトン・′ア
ルコール混合物からの繰返しの再結晶、アセトンによる
洗浄及びアセトニトリルからの結晶化を包含する比較的
費用のかかる方法によってのみ可能であった。
今回、エリトロ型からのトレオ型の分離及び前者の精製
が、水素化によって生じるエリトロ−及びヒレオーα−
2−ピペリジル−2,8−ビス−(トリフルオロメチル
)−4−キノリンメタノール塩酸塩を水性のメタノール
またはエタノールによって処理してトレオ型を溶液とし
且つエリトロ型を残留させることによって驚くほど簡単
に達成することができることか見出された。トレオ化合
物の残留物並びにその他の副生物は更に精製することに
よって、たとえばアセトンで処理することによって(す
なわち、アセトン錯体によって)除去することができる
。
が、水素化によって生じるエリトロ−及びヒレオーα−
2−ピペリジル−2,8−ビス−(トリフルオロメチル
)−4−キノリンメタノール塩酸塩を水性のメタノール
またはエタノールによって処理してトレオ型を溶液とし
且つエリトロ型を残留させることによって驚くほど簡単
に達成することができることか見出された。トレオ化合
物の残留物並びにその他の副生物は更に精製することに
よって、たとえばアセトンで処理することによって(す
なわち、アセトン錯体によって)除去することができる
。
更にまた、純粋なメフロキン塩酸塩は種々の変態(so
d i f feat ion )として生じ、それら
は結晶学的にまたは赤外スペクトルに基づいて相互に区
別することができることも見出された。かくして、アセ
トニトリルを用いる精製において、IRスペクトルA(
第1図参照)によって特徴付けることかできる変態A、
メフロキン・HCl 、が得られ、一方、アセトンによ
る短時間の処理においては変態B、メフロキン・HCI
・アセトン、が得られ、水 アルコール混合物によ
る短時間の処理では変態C、メフロキン・HCI ・
+H20、か得られる(IRスペクトルB及びC1第2
及び3図参照)。アルコール、/水混合物を用いるメフ
ロキン塩酸塩の比較的長時間の処理の場合には熱力学的
に最も安定な変態である変態D、メフロキン・HCl・
+H20、が生じる(IRスペクトルD、第4図参照)
。IRスペクトルの比較により900〜960及U 1
100〜1200cm+−工波数[[]に相違があるこ
とがわかる。
d i f feat ion )として生じ、それら
は結晶学的にまたは赤外スペクトルに基づいて相互に区
別することができることも見出された。かくして、アセ
トニトリルを用いる精製において、IRスペクトルA(
第1図参照)によって特徴付けることかできる変態A、
メフロキン・HCl 、が得られ、一方、アセトンによ
る短時間の処理においては変態B、メフロキン・HCI
・アセトン、が得られ、水 アルコール混合物によ
る短時間の処理では変態C、メフロキン・HCI ・
+H20、か得られる(IRスペクトルB及びC1第2
及び3図参照)。アルコール、/水混合物を用いるメフ
ロキン塩酸塩の比較的長時間の処理の場合には熱力学的
に最も安定な変態である変態D、メフロキン・HCl・
+H20、が生じる(IRスペクトルD、第4図参照)
。IRスペクトルの比較により900〜960及U 1
100〜1200cm+−工波数[[]に相違があるこ
とがわかる。
かくして本発明は、エリトロ−及びヒレオーα−2−ピ
ペリジル−2,8−ビス−(トリフルオロメチル〉−4
−キノリンメタノール塩酸塩の混合物から、特に2−ピ
リジル2,8−ビス−(トリフルオロメチル)−4−キ
ノリルケトンの水素化において生じる該混合物から、エ
リトロ−α−2−ピペリジル−2,8−ビス−(トリフ
ルオロメチル)−4−キノリンメタノール塩酸塩を得る
方法に関し、該方法は該混合物を水性のメタノールまた
はエタノールによって処理することから成る。
ペリジル−2,8−ビス−(トリフルオロメチル〉−4
−キノリンメタノール塩酸塩の混合物から、特に2−ピ
リジル2,8−ビス−(トリフルオロメチル)−4−キ
ノリルケトンの水素化において生じる該混合物から、エ
リトロ−α−2−ピペリジル−2,8−ビス−(トリフ
ルオロメチル)−4−キノリンメタノール塩酸塩を得る
方法に関し、該方法は該混合物を水性のメタノールまた
はエタノールによって処理することから成る。
また本発明は、赤外スペクトルによって特徴付5−
けられる、熱力学的に最も安定な変態の形、づなわら、
アルコール′水混合物から結晶化した、エリトロ−α−
2−ピペリジル−2,8−ビス−(トリフルオロメチル
)−4−キノリンメタノール塩酸塩、並びに、少な(と
も部分的に別の変態として存在するメフロキン塩酸塩を
アルコール・水混合物によって長時間処理することによ
るその製造に関プる。エリトロ−及びヒレオーα−2−
ピペリジル−2,8−ビス−(トリフルオロメチル)−
4−キノリンメタノールの混合物の水性メタノールまた
はエタノールによる処理においてトレオ型は溶液へと移
行する。この処理は室温においてまたは約80゛℃まで
加熱しなから30分ないし数時間撹拌し、次いで約5℃
に冷aする(成員を高めるため)ことによって行なうこ
とかできる。
アルコール′水混合物から結晶化した、エリトロ−α−
2−ピペリジル−2,8−ビス−(トリフルオロメチル
)−4−キノリンメタノール塩酸塩、並びに、少な(と
も部分的に別の変態として存在するメフロキン塩酸塩を
アルコール・水混合物によって長時間処理することによ
るその製造に関プる。エリトロ−及びヒレオーα−2−
ピペリジル−2,8−ビス−(トリフルオロメチル)−
4−キノリンメタノールの混合物の水性メタノールまた
はエタノールによる処理においてトレオ型は溶液へと移
行する。この処理は室温においてまたは約80゛℃まで
加熱しなから30分ないし数時間撹拌し、次いで約5℃
に冷aする(成員を高めるため)ことによって行なうこ
とかできる。
溶媒混合物中の水の諺は広い範囲で変えることができる
が、60〜95容量%が便宜的であり、70〜90容」
%が好ましい。たとえば、13il!!!含有メタノー
ル中の2−ピペリジル2.8−ヒス一6− (トリフルオロメチル)−4−キノリルケトンの接触水
素化において得られるメタノール性の反応溶液の後処理
において、先ずメタノールの一部を除去し、次いで適当
な量の水を加えることが便宜的である。かくして得られ
るメフロキン塩酸塩(粗製ンを冷水で洗浄すれば、望ま
しくないトレオ型は実際上存在しなくなる。
が、60〜95容量%が便宜的であり、70〜90容」
%が好ましい。たとえば、13il!!!含有メタノー
ル中の2−ピペリジル2.8−ヒス一6− (トリフルオロメチル)−4−キノリルケトンの接触水
素化において得られるメタノール性の反応溶液の後処理
において、先ずメタノールの一部を除去し、次いで適当
な量の水を加えることが便宜的である。かくして得られ
るメフロキン塩酸塩(粗製ンを冷水で洗浄すれば、望ま
しくないトレオ型は実際上存在しなくなる。
アセトン錯体生成の方法と組み合わせた上記の方法によ
る母液の後処理によって、エリトロ及びトレオ型の本質
的に完全な分離を達成することができる。
る母液の後処理によって、エリトロ及びトレオ型の本質
的に完全な分離を達成することができる。
化学的に、このようにして得られた粗製物は、実際上均
一であるが、一般に均一な結晶形態、あるいは熱力学的
に最も安定な形態のいずれても存在しない。これを達成
するために、粗製物をより長い時間、すくなくとも約6
時間〜約12時間、アルコール(すなわち、メタノール
、エタノール、イソプロパツールであるが、好ましくは
メタノール)とともに、水〈約50〜80容−%)の存
在トにかきまぜる。この処理は至瀉において、あるいは
0℃よりわずかに高い温度に冷却しながら実施して収率
を増大することができる。
一であるが、一般に均一な結晶形態、あるいは熱力学的
に最も安定な形態のいずれても存在しない。これを達成
するために、粗製物をより長い時間、すくなくとも約6
時間〜約12時間、アルコール(すなわち、メタノール
、エタノール、イソプロパツールであるが、好ましくは
メタノール)とともに、水〈約50〜80容−%)の存
在トにかきまぜる。この処理は至瀉において、あるいは
0℃よりわずかに高い温度に冷却しながら実施して収率
を増大することができる。
次の実施例により、本琵明をさらに説明する。
4i乳二
50aの2−ピリジル2.8−ビス−(トリフルオロメ
チル)−4−キノリルケトンを、56〜58℃に加熱し
ながら5501のメタノール中に溶かした。この溶液を
25℃に冷却し、そして2101のメタノールおよび1
4.1+の33%の鉄不含塩酸(d−1,170)中の
2.5kc+の二酢化白金および2.5kgの水素化m
素の予備水素化炭素゛の懸濁液と結合する。この混合物
を常圧で30℃の最高内部温度において、水素の吸収が
完了するまで、6〜8時間水木化した。
チル)−4−キノリルケトンを、56〜58℃に加熱し
ながら5501のメタノール中に溶かした。この溶液を
25℃に冷却し、そして2101のメタノールおよび1
4.1+の33%の鉄不含塩酸(d−1,170)中の
2.5kc+の二酢化白金および2.5kgの水素化m
素の予備水素化炭素゛の懸濁液と結合する。この混合物
を常圧で30℃の最高内部温度において、水素の吸収が
完了するまで、6〜8時間水木化した。
この混合物を一過し、このメタノール溶液を減圧濃縮し
て100〜1501の体積にし、250〜3501の水
で処理し、引き続いて再び減圧下に300〜3501の
体積にした。それを80℃にゆっくり加熱しながら1時
間かきまぜ、この温度においてさらに30分間かきまぜ
、5℃に冷却し、さらに1時間かきまぜた。この懸濁液
を遠心分離し、まだ湿っている遠心分離した物質を25
01の5℃の水に導入し、15分間かきまぜた。
て100〜1501の体積にし、250〜3501の水
で処理し、引き続いて再び減圧下に300〜3501の
体積にした。それを80℃にゆっくり加熱しながら1時
間かきまぜ、この温度においてさらに30分間かきまぜ
、5℃に冷却し、さらに1時間かきまぜた。この懸濁液
を遠心分離し、まだ湿っている遠心分離した物質を25
01の5℃の水に導入し、15分間かきまぜた。
この混合物を再び遠心分離し、遠心分離した物質を各回
20+の5℃の水で数個洗浄し、より遠心分離し、70
℃に減圧下に12時間乾燥した。46〜48)tg (
理論値の82.1〜85.6%)の粗製メフロキン塩酸
塩が得られ、これは望ましくないトレオ型を実際上を含
まず、そして次のようにさらい積重した。
20+の5℃の水で数個洗浄し、より遠心分離し、70
℃に減圧下に12時間乾燥した。46〜48)tg (
理論値の82.1〜85.6%)の粗製メフロキン塩酸
塩が得られ、これは望ましくないトレオ型を実際上を含
まず、そして次のようにさらい積重した。
751の無水エタノールおよび425Iのアセトン中の
150k(Iの粗製メフロキン塙!!!塩の懸濁液を、
iFR間以内に還流温度にかきまぜなから加熱し、この
温度に30分間保持した。この混合物を20’Cに冷却
し、501のエタノール・アセトン(42,5ニア、5
)で処理し、かきませなから約O℃にし、この温度にさ
らに4時間かきませ9− た。この懸濁液を遠心分離し、このよく遠心分離した′
#J′Rを各場合151の5℃のアセトンで数回洗浄し
、70’Cで真空乾燥した。136〜1421のII製
したメフロキン塩酸塩が得られた。
150k(Iの粗製メフロキン塙!!!塩の懸濁液を、
iFR間以内に還流温度にかきまぜなから加熱し、この
温度に30分間保持した。この混合物を20’Cに冷却
し、501のエタノール・アセトン(42,5ニア、5
)で処理し、かきませなから約O℃にし、この温度にさ
らに4時間かきませ9− た。この懸濁液を遠心分離し、このよく遠心分離した′
#J′Rを各場合151の5℃のアセトンで数回洗浄し
、70’Cで真空乾燥した。136〜1421のII製
したメフロキン塩酸塩が得られた。
100kgのこのようにして得られたメフロキン塩酸塩
を3001のメタノール中で加熱還流した。
を3001のメタノール中で加熱還流した。
この熱溶液を11801の水中に導入し、少なくとも4
時間かきまぜた。次いて2Cに冷却しながら、それを少
なくともざらに6時間かきまぜた。
時間かきまぜた。次いて2Cに冷却しながら、それを少
なくともざらに6時間かきまぜた。
遠心分離し、遠心分離した物質を各場合151の5℃の
水で2回洗浄し、それを70℃で遠心分離した。80〜
85kgの純粋なメフロキン塩酸塩が、水性ts質から
生ずる熱力学的に最も安定な変態、融点255〜259
℃(第4図、IRスペクトル参照ンで得られる。純粋な
生成物の収率は、実験室において、塩化メチレンで母液
を抽出し、有機相を仕上げることによって、さらに増大
できる。
水で2回洗浄し、それを70℃で遠心分離した。80〜
85kgの純粋なメフロキン塩酸塩が、水性ts質から
生ずる熱力学的に最も安定な変態、融点255〜259
℃(第4図、IRスペクトル参照ンで得られる。純粋な
生成物の収率は、実験室において、塩化メチレンで母液
を抽出し、有機相を仕上げることによって、さらに増大
できる。
=10−
フルオロメチル)−4−キノリルケトンを1961のメ
タノールおよび17.4koの30%の塩酸中に懸濁し
、そしてこの懸濁液83001のメタノール中の9ko
の二酸化白金および9kgの水素化炭素の予備水素化懸
濁液と結合した。この混合物をo、i〜0.5バールの
ゲージ圧下に20℃の最大の内部温度において、水素の
吸収が完結するまで、10時間水素化した。
タノールおよび17.4koの30%の塩酸中に懸濁し
、そしてこの懸濁液83001のメタノール中の9ko
の二酸化白金および9kgの水素化炭素の予備水素化懸
濁液と結合した。この混合物をo、i〜0.5バールの
ゲージ圧下に20℃の最大の内部温度において、水素の
吸収が完結するまで、10時間水素化した。
この混合物を濾過し、ひんおよびフィルターを801の
メタノールで洗浄し、メタノール溶液を減圧濃縮して1
00〜1501の体積にし、800〜8801の水で処
理した。それを1時間80℃にゆっくり加熱しながらか
きまぜ、次いてこの1tA4においてさらに30分間か
きまぜ、5゛C(こン令却し、さらに1時間かきまぜた
。この懸濁液℃達心分離し、遠心分離した物質を各場合
301の5℃の水で数回洗浄し、よく遠心分叫し、8r
7Cて減圧下に12時間乾燥した。110〜115ku
の粗製メフロキン塩酸塩が得られ、これは望ましくない
トレオ型を実際上台まず、実施例1におけるようにwI
製した。
メタノールで洗浄し、メタノール溶液を減圧濃縮して1
00〜1501の体積にし、800〜8801の水で処
理した。それを1時間80℃にゆっくり加熱しながらか
きまぜ、次いてこの1tA4においてさらに30分間か
きまぜ、5゛C(こン令却し、さらに1時間かきまぜた
。この懸濁液℃達心分離し、遠心分離した物質を各場合
301の5℃の水で数回洗浄し、よく遠心分叫し、8r
7Cて減圧下に12時間乾燥した。110〜115ku
の粗製メフロキン塩酸塩が得られ、これは望ましくない
トレオ型を実際上台まず、実施例1におけるようにwI
製した。
亙1][と
次の成分を含有する錠剤
メフロキン塩酸塩、変態[) 274.12
mgセルロース 100.0
II1gD マンニトール 8’
7.88mgポリヒニルビロリドン 1
5.0 mgナトリウムカルボキシ メチルセルロースてんぶん 10.Omgタルク
10.0111gス
テアリン酸マグネシウム −ユユ」L500.
0 m(] 1に メフロキン塩酸塩(変態D>、D−マンニトールおよし
゛セルロースの一部分(微品質)のふるいかけした、p
合物を、ポリヒニルビロリドンの水溶1 液: :: !させ、混練した。次いでこの均質混合物
を造粒し、乾燥し、ふるい分けした。この粉体に、セル
ロース(微品質)、カルホキ5ジメチルセルロースでん
ぷん、タルクおよびステアリン醸マクネシウムのふるい
が(プした混合物を加えた。これらの成分を混合して均
質な混合物とし、これを斤縮して、各々が500+zの
錠剤にした。
mgセルロース 100.0
II1gD マンニトール 8’
7.88mgポリヒニルビロリドン 1
5.0 mgナトリウムカルボキシ メチルセルロースてんぶん 10.Omgタルク
10.0111gス
テアリン酸マグネシウム −ユユ」L500.
0 m(] 1に メフロキン塩酸塩(変態D>、D−マンニトールおよし
゛セルロースの一部分(微品質)のふるいかけした、p
合物を、ポリヒニルビロリドンの水溶1 液: :: !させ、混練した。次いでこの均質混合物
を造粒し、乾燥し、ふるい分けした。この粉体に、セル
ロース(微品質)、カルホキ5ジメチルセルロースでん
ぷん、タルクおよびステアリン醸マクネシウムのふるい
が(プした混合物を加えた。これらの成分を混合して均
質な混合物とし、これを斤縮して、各々が500+zの
錠剤にした。
第1〜4図は、純粋なメフロキン1g酸塩の種々の変態
を示すIRスペクトルである。 特許出願人 エフ・小フマン・う・ロシュ・ラント・コ
ンパニー・アクチェン 13−
を示すIRスペクトルである。 特許出願人 エフ・小フマン・う・ロシュ・ラント・コ
ンパニー・アクチェン 13−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エリトロ−及びヒレオーα−2−ピペリジル−2,
8−じスー(トリフルオロメチル)−4−キノリンメタ
ノール塩酸塩の混合物を水性のメタノールまたはエタノ
ールによって処理することを特徴とする該混合物からメ
フロキン塩酸塩を得る方法。 2、混合物が2−ピリジル2.8−ヒス−(トリフルオ
ロメチルクー4−キノリルケ1−ンの水素化によって得
たものである特許請求の範囲第1項記載の方法、、。 3、水性アルコールか約70〜90@―%の水を含有す
る特許請求の範囲第1または2項記載の方法。 4、少なくとも部分的に別の変態として存在するメフロ
キン塩酸塩をアルコール′水混合物によって長時間処理
することを特徴とする、熱力学的に最も安定な変態の形
態にある純粋なメフロキン塩酸塩の製造方法。 5、処理を少なくとも6時間行なう特許請求の範囲第4
項記載の方法。 6、 ff1理を0℃ないし室温において行なう特許請
求の範囲第5項記載の方法。 7、熱力学的に最も安定な変態としての純粋なメフロキ
ン塩酸塩。 8、熱力学的に最も安定な変態どしての純粋なメフロキ
ン塩酸塩に基づく製薬学的調製物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH225682 | 1982-04-14 | ||
CH2256/829 | 1982-04-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58188878A true JPS58188878A (ja) | 1983-11-04 |
JPH0127070B2 JPH0127070B2 (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=4229522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58063823A Granted JPS58188878A (ja) | 1982-04-14 | 1983-04-13 | メフロキンの精製方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4507482A (ja) |
EP (1) | EP0092185B1 (ja) |
JP (1) | JPS58188878A (ja) |
AT (1) | ATE33647T1 (ja) |
DE (1) | DE3376320D1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE55387T1 (de) * | 1983-10-07 | 1990-08-15 | Hoffmann La Roche | Mefloquin-hydrochlorid. |
HUT54363A (en) * | 1989-07-25 | 1991-02-28 | Alkaloida Vegyeszeti Gyar | Process for producing pyridyl-methyl-quinolin derivatives |
US20030216426A1 (en) * | 2002-05-17 | 2003-11-20 | Regents Of The University Of California | Treatment of cancer with mefloquine, its purified enantiomers, and mefloquine analogs |
EP2233481A1 (de) | 2009-03-27 | 2010-09-29 | Cilag Ltd. | Verfahren zur Herstellung von Mefloquin |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53103478A (en) * | 1977-02-17 | 1978-09-08 | Hoffmann La Roche | Method of producing erythro alphaa22piperidyl 2*88bis*trifluoromethyl**44quinolinemethanol |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2940443A1 (de) * | 1979-10-05 | 1981-04-16 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von erythro-(alpha)-2-piperidyl-2,8-bis-(trifluormethyl)-4-chinolin-methanol |
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1983
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Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53103478A (en) * | 1977-02-17 | 1978-09-08 | Hoffmann La Roche | Method of producing erythro alphaa22piperidyl 2*88bis*trifluoromethyl**44quinolinemethanol |
Also Published As
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---|---|
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JPH0127070B2 (ja) | 1989-05-26 |
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DE3376320D1 (en) | 1988-05-26 |
EP0092185A3 (en) | 1985-07-03 |
EP0092185A2 (de) | 1983-10-26 |
ATE33647T1 (de) | 1988-05-15 |
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