JPH0570461A - イソキノリン化合物の製造法 - Google Patents
イソキノリン化合物の製造法Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D217/00—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems
- C07D217/12—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with radicals, substituted by hetero atoms, attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring
- C07D217/18—Aralkyl radicals
- C07D217/20—Aralkyl radicals with oxygen atoms directly attached to the aromatic ring of said aralkyl radical, e.g. papaverine
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
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- C07D473/00—Heterocyclic compounds containing purine ring systems
- C07D473/02—Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6
- C07D473/04—Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two oxygen atoms
- C07D473/06—Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two oxygen atoms with radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached in position 1 or 3
- C07D473/08—Heterocyclic compounds containing purine ring systems with oxygen, sulphur, or nitrogen atoms directly attached in positions 2 and 6 two oxygen atoms with radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached in position 1 or 3 with methyl radicals in positions 1 and 3, e.g. theophylline
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】高純度の1−(3′,4′−ジエトキシ−ベン
ジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イソ
キノリニウム−テオフィリン−7−アセテートの製造方
法を提供する。 【構成】 水および1種以上の有機溶剤の存在下で、1
−(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジ
エトキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリンとテオフイ
リン−7−酢酸とを反応させ、ついで生成した1−
(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエ
トキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフ
イリン−7−アセテートモノハイドレートを脱水する、
純度約99.5%の1−(3′,4′−ジエトキシ−ベ
ンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イ
ソキノリニウム−テオフイリン−7−アセテートの製造
方法。
ジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イソ
キノリニウム−テオフィリン−7−アセテートの製造方
法を提供する。 【構成】 水および1種以上の有機溶剤の存在下で、1
−(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジ
エトキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリンとテオフイ
リン−7−酢酸とを反応させ、ついで生成した1−
(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエ
トキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフ
イリン−7−アセテートモノハイドレートを脱水する、
純度約99.5%の1−(3′,4′−ジエトキシ−ベ
ンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イ
ソキノリニウム−テオフイリン−7−アセテートの製造
方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高純度の1−(3′,
4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−
3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフイリン−
7−アセテートの製造方法に関する。
4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−
3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフイリン−
7−アセテートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】テオフイリン−7−酢酸を使用して形成
される各種のテトラヒドロ−イソキノリン誘導体の塩
は、貴重な治療学的特性を有することは公知である。前
記の塩は、特に血圧減少、呼吸安定化および鎮痙効果を
示し、そして、さらに生体に対して示される全般的な活
性増進効果は重要である(ハンガリー国特許第167,
246号明細書)。
される各種のテトラヒドロ−イソキノリン誘導体の塩
は、貴重な治療学的特性を有することは公知である。前
記の塩は、特に血圧減少、呼吸安定化および鎮痙効果を
示し、そして、さらに生体に対して示される全般的な活
性増進効果は重要である(ハンガリー国特許第167,
246号明細書)。
【0003】テオフイリン−7−酢酸を使用して形成さ
れる1−(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,
7−ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリン(以
後NO−Spa塩基と呼ぶ)の塩は、特に有効であり、
デポゲン(Depogen)として周知の老人病医薬品
である。
れる1−(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,
7−ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリン(以
後NO−Spa塩基と呼ぶ)の塩は、特に有効であり、
デポゲン(Depogen)として周知の老人病医薬品
である。
【0004】以後デポゲンと呼ぶ1−(3′,4′−ジ
エトキシ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−
ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフイリン−7−アセ
テートの製造方法はわずか一方法が公知であるに過ぎ
ず、この方法はNO−Spa塩基とテオフイリン−7−
酢酸の等量とを、アルコール中好ましくはエタノールま
たはイソプロパノール中で反応させ、冷却によって沈殿
した固体を濾別する方法である(ハンガリー国特許第1
67,246号明細書)。
エトキシ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−
ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフイリン−7−アセ
テートの製造方法はわずか一方法が公知であるに過ぎ
ず、この方法はNO−Spa塩基とテオフイリン−7−
酢酸の等量とを、アルコール中好ましくはエタノールま
たはイソプロパノール中で反応させ、冷却によって沈殿
した固体を濾別する方法である(ハンガリー国特許第1
67,246号明細書)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】NO−Spa−塩酸塩
は安定な化合物であるが、この塩から遊離させたこの塩
基は不安定であることは周知である。NO−Spa塩基
は特に酸化に敏感であり、空気の酸素のような軽い酸化
剤でも酸化の程度の異なる副生物を生成する。この高酸
化活性はベンジル基のメチレンブリッジが酸化に対して
非常に高い感度を有することによる。
は安定な化合物であるが、この塩から遊離させたこの塩
基は不安定であることは周知である。NO−Spa塩基
は特に酸化に敏感であり、空気の酸素のような軽い酸化
剤でも酸化の程度の異なる副生物を生成する。この高酸
化活性はベンジル基のメチレンブリッジが酸化に対して
非常に高い感度を有することによる。
【0006】デポゲン製造の第1工程において、NO−
Spa塩基をその塩酸塩から遊離させる。かように遊離
した塩基は、そのテオフイリン−7−酢酸塩が形成され
るまでは不安定である。実際の経験では、今まではNO
−Spa塩基の酸化を抑制することができず、その理由
のために相当量の副生物が含まれる反応混合物中でデポ
ゲンの結晶化がおきる。デポゲンは再結晶化によって非
常に僅かしか精製されないために副生物の完全除去を非
常に困難にしている。この原因は構造的に酷似している
副生物の存在およびデポゲンのゆるい結晶構造に帰せら
れる(ハンガリー国特許第167,246号明細書によ
って製造されたデポゲンは3〜5%の量の汚染物を含有
する)。
Spa塩基をその塩酸塩から遊離させる。かように遊離
した塩基は、そのテオフイリン−7−酢酸塩が形成され
るまでは不安定である。実際の経験では、今まではNO
−Spa塩基の酸化を抑制することができず、その理由
のために相当量の副生物が含まれる反応混合物中でデポ
ゲンの結晶化がおきる。デポゲンは再結晶化によって非
常に僅かしか精製されないために副生物の完全除去を非
常に困難にしている。この原因は構造的に酷似している
副生物の存在およびデポゲンのゆるい結晶構造に帰せら
れる(ハンガリー国特許第167,246号明細書によ
って製造されたデポゲンは3〜5%の量の汚染物を含有
する)。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、上記の
障害をなくし、かつ克服する方法を提供することであ
る。本発明は、NO−Spa塩基とテオフイリン−7−
酢酸との反応を好適な水含有溶媒中で行えば、易結晶性
の純粋なデポゲンモノハイドレートが得られるという驚
くべき知見に基づくものである。この結晶性モノハイド
レートは新規化合物であり、結晶水を除去してデポゲン
に転化できる。
障害をなくし、かつ克服する方法を提供することであ
る。本発明は、NO−Spa塩基とテオフイリン−7−
酢酸との反応を好適な水含有溶媒中で行えば、易結晶性
の純粋なデポゲンモノハイドレートが得られるという驚
くべき知見に基づくものである。この結晶性モノハイド
レートは新規化合物であり、結晶水を除去してデポゲン
に転化できる。
【0008】本発明は、1−(3′,4′−ジエトキシ
−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒドロ
−イソキノリンとテオフイリン−7−酢酸とを反応させ
て汚染性酸化生成物を含まない純粋な1−(3′,4′
−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−3,
4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフイリン−7−
アセテートの改良製造方法であって、最初に、1−
(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエ
トキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフ
イリン−7−アセテートの結晶性モノハイドレートを形
成し、洗浄によって汚染性酸化生成物を除去し、そし
て、生成した純粋の結晶性1−(3′,4′−ジエトキ
シ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒド
ロ−イソキノリニウム−テオフイリン−7−アセテート
−モノハイドレートから結晶水を除去することを特徴と
する上記の改良方法に関する。
−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒドロ
−イソキノリンとテオフイリン−7−酢酸とを反応させ
て汚染性酸化生成物を含まない純粋な1−(3′,4′
−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−3,
4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフイリン−7−
アセテートの改良製造方法であって、最初に、1−
(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエ
トキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフ
イリン−7−アセテートの結晶性モノハイドレートを形
成し、洗浄によって汚染性酸化生成物を除去し、そし
て、生成した純粋の結晶性1−(3′,4′−ジエトキ
シ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒド
ロ−イソキノリニウム−テオフイリン−7−アセテート
−モノハイドレートから結晶水を除去することを特徴と
する上記の改良方法に関する。
【0009】本発明の別の態様によって、1−(3′,
4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−
3,4−ジヒドロ−イソキノリンとテオフイリン−7−
酢酸とを、水および1種またはそれ以上の有機溶媒の存
在下で反応させ、所望により追加の溶媒を添加後、1−
(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエ
トキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフ
イリン−7−アセテートを結晶化させ、そして、溶液中
に存在する汚染性酸化副生物から濾過によって前記の生
成物を分離することから成る1−(3′,4′−ジエト
キシ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒ
ドロ−イソキノリニウム−テオフイリン−7−アセテー
トの結晶性モノハイドレートの製造方法が提供される。
4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−
3,4−ジヒドロ−イソキノリンとテオフイリン−7−
酢酸とを、水および1種またはそれ以上の有機溶媒の存
在下で反応させ、所望により追加の溶媒を添加後、1−
(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエ
トキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフ
イリン−7−アセテートを結晶化させ、そして、溶液中
に存在する汚染性酸化副生物から濾過によって前記の生
成物を分離することから成る1−(3′,4′−ジエト
キシ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒ
ドロ−イソキノリニウム−テオフイリン−7−アセテー
トの結晶性モノハイドレートの製造方法が提供される。
【0010】本発明によるデポゲンの改良された製造方
法の本質的特徴は、水および有機溶媒の存在にある。無
制限に水と混和性しうる有機溶媒の使用が好ましい。例
えば、ケトンおよびアルコール、特にアセトンおよびイ
ソプロパノールの使用が特に好ましい。NO−Spa塩
基の形成過程において、デポゲンの製造で使用した溶媒
とは異なる有機溶媒を使用した場合は、蒸留によって過
剰の溶媒を除去し、そして、デポゲンモノハイドレート
の結晶化を水と水混和性溶媒との混合物中で行うことに
よって好ましく進めることができる。
法の本質的特徴は、水および有機溶媒の存在にある。無
制限に水と混和性しうる有機溶媒の使用が好ましい。例
えば、ケトンおよびアルコール、特にアセトンおよびイ
ソプロパノールの使用が特に好ましい。NO−Spa塩
基の形成過程において、デポゲンの製造で使用した溶媒
とは異なる有機溶媒を使用した場合は、蒸留によって過
剰の溶媒を除去し、そして、デポゲンモノハイドレート
の結晶化を水と水混和性溶媒との混合物中で行うことに
よって好ましく進めることができる。
【0011】デポゲン−モノハイドレートの脱水は数種
の方法によって行うことができる。熱処理による真空下
で結晶水を除去することによって行うことができる。再
結晶化に好適な無水溶媒中、加温下でデポゲン−モノハ
イドレートを溶解させ、その後溶液を冷却して、結晶水
のない生成物を得ることもできる。この目的のために
は、デポゲンが可溶性ではあるが限られた範囲で溶解す
る溶媒が使用できる。この方式の実施方法では、脱水に
長時間を要する。
の方法によって行うことができる。熱処理による真空下
で結晶水を除去することによって行うことができる。再
結晶化に好適な無水溶媒中、加温下でデポゲン−モノハ
イドレートを溶解させ、その後溶液を冷却して、結晶水
のない生成物を得ることもできる。この目的のために
は、デポゲンが可溶性ではあるが限られた範囲で溶解す
る溶媒が使用できる。この方式の実施方法では、脱水に
長時間を要する。
【0012】本発明のさらに詳細を、実施例によって保
護の範囲を限定しない次の実施例によって説明する。
護の範囲を限定しない次の実施例によって説明する。
【0013】例1 1−(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−
ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テ
オフイリン−7−アセテートの結晶性モノハイドレート
(以後、デポゲン.H2 Oと呼ぶ)の製造 スターラーを備えた1000mlの三つ口フラスコに、
NO−Spa塩酸塩104.16g(0.235モ
ル)、ジクロロメタン160mlおよび水160mlを
添加する。攪拌下で透明溶液が形成する。11.2gの
固体水酸化ナトリウムおよび224mlの水の溶液を添
加し、さらに15分間攪拌を続ける。相が分離し、水性
相を40mlのジクロロメタンで抽出し、ジクロロメタ
ン相を一緒にする。スターラー、蒸留ヘッドを備えた2
000mlの四つ口フラスコ中に、54.4g(0.2
28モル)のテオフイリン−7−酢酸、960mlのア
セトンおよび80mlの水を加える。前項によって調製
したジクロロメタン溶液を攪拌下添加し、そして、反応
混合物を攪拌下で沸騰加熱する。ジクロロメタンの蒸留
が開始される。蒸留は蒸気の温度が57℃に達するまで
続ける。蒸留間、ジクロロメタンは等容量のアセトンと
置換する。蒸留後、熱溶液を濾過し、そして、冷却かつ
攪拌下15〜20℃で480mlのアセトンに徐々に添
加する。1/3の溶液を添加したとき、結晶化した生成
物を10〜15分間攪拌し、その後、熱反応の混合物の
残余量を注ぐ。添加が完了後、結晶化ペーストを15〜
20℃で2時間攪拌し、そして、0℃で12時間静置す
る。生成物を濾別し、各200mlの92%水性アセト
ンで2回洗浄し乾燥する。142gの目的化合物が9
5.5%収率で黄白色結晶形態で得られる。生成物の構
造を、分析、含水量の測定、IRスペクトルおよび結晶
構造の決定により確認する。 分析:計算値:C=60.63%,H=6.63%,N
=10.71%,O=22.03%; 実測値:C=60.61%,H=6.62%,N=1
0.67%,O=22.10%。
ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テ
オフイリン−7−アセテートの結晶性モノハイドレート
(以後、デポゲン.H2 Oと呼ぶ)の製造 スターラーを備えた1000mlの三つ口フラスコに、
NO−Spa塩酸塩104.16g(0.235モ
ル)、ジクロロメタン160mlおよび水160mlを
添加する。攪拌下で透明溶液が形成する。11.2gの
固体水酸化ナトリウムおよび224mlの水の溶液を添
加し、さらに15分間攪拌を続ける。相が分離し、水性
相を40mlのジクロロメタンで抽出し、ジクロロメタ
ン相を一緒にする。スターラー、蒸留ヘッドを備えた2
000mlの四つ口フラスコ中に、54.4g(0.2
28モル)のテオフイリン−7−酢酸、960mlのア
セトンおよび80mlの水を加える。前項によって調製
したジクロロメタン溶液を攪拌下添加し、そして、反応
混合物を攪拌下で沸騰加熱する。ジクロロメタンの蒸留
が開始される。蒸留は蒸気の温度が57℃に達するまで
続ける。蒸留間、ジクロロメタンは等容量のアセトンと
置換する。蒸留後、熱溶液を濾過し、そして、冷却かつ
攪拌下15〜20℃で480mlのアセトンに徐々に添
加する。1/3の溶液を添加したとき、結晶化した生成
物を10〜15分間攪拌し、その後、熱反応の混合物の
残余量を注ぐ。添加が完了後、結晶化ペーストを15〜
20℃で2時間攪拌し、そして、0℃で12時間静置す
る。生成物を濾別し、各200mlの92%水性アセト
ンで2回洗浄し乾燥する。142gの目的化合物が9
5.5%収率で黄白色結晶形態で得られる。生成物の構
造を、分析、含水量の測定、IRスペクトルおよび結晶
構造の決定により確認する。 分析:計算値:C=60.63%,H=6.63%,N
=10.71%,O=22.03%; 実測値:C=60.61%,H=6.62%,N=1
0.67%,O=22.10%。
【0014】例2 スターラーを備えた500mlの三つ口フラスコ中に、
80mlの20%水酸化ナトリウム溶液、および80m
lのメチルエチルケトンを秤量添加し、これに、40℃
で43.4g(0.1モル)のNO−Spa−塩酸塩を
添加し、固体物質が溶解するまで混合物を攪拌する。相
が分離し、水性相を20mlおよび10mlのメチルエ
チルケトンで抽出する。スターラー、温度計、および還
流コンデンサーを備えた1000mlの四つ口フラスコ
中に、335mlのメチルケトン、20mlの水および
22.6g(0.095モル)のテオフイリン−7−酢
酸を攪拌しながら秤量添加し、このサスペンションに前
項によって得た合体した有機相を45〜50℃で添加す
る。反応混合物を弱い還流下で1時間加熱し、そして、
熱時濾過する。濾液を予め洗浄してある前記のフラスコ
に注ぎ戻し、水冷却下、約20℃で2時間攪拌する。反
応混合物を−3℃〜0℃の温度に冷却し、3時間結晶化
させる。沈殿した結晶を濾過し、95%水性エチルケト
ン50mlで2回洗浄し、そして、乾燥させる。かよう
にして60gの目的化合物が92%収率で黄白色結晶の
形態で得られる。例1に開示した方法によって生成物は
デポゲン.H2 Oと一致した。
80mlの20%水酸化ナトリウム溶液、および80m
lのメチルエチルケトンを秤量添加し、これに、40℃
で43.4g(0.1モル)のNO−Spa−塩酸塩を
添加し、固体物質が溶解するまで混合物を攪拌する。相
が分離し、水性相を20mlおよび10mlのメチルエ
チルケトンで抽出する。スターラー、温度計、および還
流コンデンサーを備えた1000mlの四つ口フラスコ
中に、335mlのメチルケトン、20mlの水および
22.6g(0.095モル)のテオフイリン−7−酢
酸を攪拌しながら秤量添加し、このサスペンションに前
項によって得た合体した有機相を45〜50℃で添加す
る。反応混合物を弱い還流下で1時間加熱し、そして、
熱時濾過する。濾液を予め洗浄してある前記のフラスコ
に注ぎ戻し、水冷却下、約20℃で2時間攪拌する。反
応混合物を−3℃〜0℃の温度に冷却し、3時間結晶化
させる。沈殿した結晶を濾過し、95%水性エチルケト
ン50mlで2回洗浄し、そして、乾燥させる。かよう
にして60gの目的化合物が92%収率で黄白色結晶の
形態で得られる。例1に開示した方法によって生成物は
デポゲン.H2 Oと一致した。
【0015】例3 スターラーおよび温度計を備えた500ml三つ口フラ
スコ中に、175mlの水、13.3g(0.125モ
ル)の炭酸ナトリウムおよび35mlのジクロロメタン
を秤量添加し、これに、35℃で43.3g(0.1モ
ル)のNO−Spa−塩酸塩を攪拌下で添加する。全部
の固体物質が溶解したとき、相が分離し、そして、水性
相をジクロロメタン15mlで抽出する。300mlの
イソプロパノールに、37mlの水および22.6g
(0.095モル)のテオフイリン−7−酢酸を添加
し、35℃でNO−Spa塩基のジクロロメタン溶液を
添加する。反応混合物から100mlの溶媒を留去し、
これに100mlのイソプロパノールと3mlの水との
混合物を添加し、そして、熱混合物を濾過し、10℃に
冷却し、2時間結晶化させる。結晶を濾過し、100m
lの95%アセトンで洗浄し、そして、乾燥させる。か
ようにして、52.5gの目的化合物が83%の収率で
黄白色結晶の形態で得られる。例1に記載の方法によっ
て生成物はデポゲン.H2 Oと一致する。
スコ中に、175mlの水、13.3g(0.125モ
ル)の炭酸ナトリウムおよび35mlのジクロロメタン
を秤量添加し、これに、35℃で43.3g(0.1モ
ル)のNO−Spa−塩酸塩を攪拌下で添加する。全部
の固体物質が溶解したとき、相が分離し、そして、水性
相をジクロロメタン15mlで抽出する。300mlの
イソプロパノールに、37mlの水および22.6g
(0.095モル)のテオフイリン−7−酢酸を添加
し、35℃でNO−Spa塩基のジクロロメタン溶液を
添加する。反応混合物から100mlの溶媒を留去し、
これに100mlのイソプロパノールと3mlの水との
混合物を添加し、そして、熱混合物を濾過し、10℃に
冷却し、2時間結晶化させる。結晶を濾過し、100m
lの95%アセトンで洗浄し、そして、乾燥させる。か
ようにして、52.5gの目的化合物が83%の収率で
黄白色結晶の形態で得られる。例1に記載の方法によっ
て生成物はデポゲン.H2 Oと一致する。
【0016】例4 1−(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−
ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テ
オフイリン−7−アセテート(以後、デポゲンと呼ぶ)
の製造 スターラー、温度計およびコンデンサーを備えた250
mlの四つ口フラスコ中に、35gの結晶性1−
(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエ
トキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフ
イリン−7−アセテートモノハイドレート、および20
0mlのエタノールを秤量添加し、混合物を攪拌下で沸
騰するまで加熱する。透明な溶液が形成され、これを濾
過し、熱濾液を冷却させる。23.1gの目的化合物が
95%の収率で黄白色繊維状生成物として沈殿する。m
p.:152〜154℃。元素分析およびIR−スペク
トルの比較によって、生成物はデポゲンと同一であり、
純度99.5%である。
ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テ
オフイリン−7−アセテート(以後、デポゲンと呼ぶ)
の製造 スターラー、温度計およびコンデンサーを備えた250
mlの四つ口フラスコ中に、35gの結晶性1−
(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエ
トキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフ
イリン−7−アセテートモノハイドレート、および20
0mlのエタノールを秤量添加し、混合物を攪拌下で沸
騰するまで加熱する。透明な溶液が形成され、これを濾
過し、熱濾液を冷却させる。23.1gの目的化合物が
95%の収率で黄白色繊維状生成物として沈殿する。m
p.:152〜154℃。元素分析およびIR−スペク
トルの比較によって、生成物はデポゲンと同一であり、
純度99.5%である。
【0017】例5 1−(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)−6,7−
ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テ
オフイリン−7−アセテートの製造 スターラーを備えた250mlの四つ口フラスコに攪拌
しながら、25gの1−(3′,4′−ジエトキシ−ベ
ンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イ
ソキノリニウム−テオフイリン−7−アセテートモノハ
イドレートおよび250mlの無水アセトンを秤量添加
する。反応混合物を室温で5時間攪拌する。結晶性生成
物は、ゆるい黄白色濃厚物質に変る、これを濾過し、各
20mlのアセトンで2回洗浄し、そして、乾燥させ
る。かようにして、23.5gの目的化合物が96.5
%の収率で得られる。mp.:152〜154℃。生成
物は例4によって製造した物質と同一である。
ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリニウム−テ
オフイリン−7−アセテートの製造 スターラーを備えた250mlの四つ口フラスコに攪拌
しながら、25gの1−(3′,4′−ジエトキシ−ベ
ンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イ
ソキノリニウム−テオフイリン−7−アセテートモノハ
イドレートおよび250mlの無水アセトンを秤量添加
する。反応混合物を室温で5時間攪拌する。結晶性生成
物は、ゆるい黄白色濃厚物質に変る、これを濾過し、各
20mlのアセトンで2回洗浄し、そして、乾燥させ
る。かようにして、23.5gの目的化合物が96.5
%の収率で得られる。mp.:152〜154℃。生成
物は例4によって製造した物質と同一である。
【0018】例6 デポゲン.H2 O 水80ml、炭酸ナトリウム11.6g(0.11モ
ル)及び酢酸エチル80mlの混合物に、温度40℃で
Na−Spa酢酸塩43.4g(0.1モル)を加え
る。この反応混合物を溶解するまで攪拌する。この層を
分離し、水層は20+10mlの酢酸エチルとともに振
とうする。化合した有機層を、酢酸エチル120ml、
水45ml及びテオフイリン−7−酢酸22.6g
(0.095モル)のサスペンションに温度45〜50
℃で加える。この反応混合物を1時間おだやかに還流
し、熱濾過する。濾液を温度0℃の酢酸エチル500m
lに加える。結晶化の後、反応混合物を濾過し、95%
酢酸エチル水溶液50mlで2回洗浄し、乾燥する。か
ようにして、59.5g(91%)の黄白色結晶物質を
得る。この物質は表−の生成物である。
ル)及び酢酸エチル80mlの混合物に、温度40℃で
Na−Spa酢酸塩43.4g(0.1モル)を加え
る。この反応混合物を溶解するまで攪拌する。この層を
分離し、水層は20+10mlの酢酸エチルとともに振
とうする。化合した有機層を、酢酸エチル120ml、
水45ml及びテオフイリン−7−酢酸22.6g
(0.095モル)のサスペンションに温度45〜50
℃で加える。この反応混合物を1時間おだやかに還流
し、熱濾過する。濾液を温度0℃の酢酸エチル500m
lに加える。結晶化の後、反応混合物を濾過し、95%
酢酸エチル水溶液50mlで2回洗浄し、乾燥する。か
ようにして、59.5g(91%)の黄白色結晶物質を
得る。この物質は表−の生成物である。
【0019】例7 デポゲン.H2 O アセトン220ml、水45ml及びNa−Spa酢酸
塩43.4g(0.1モル)を混合し40〜45℃に加
熱する。テオフイリン−7−酢酸ナトリウム塩24.7
g(0.095モル)をこの反応混合物中に攪拌下に加
え、この混合物を1時間還流し、熱濾過する。濾液を温
度0℃のアセトン500mlに加え、反応混合物を結晶
化し、濾過しそして95%アセトン水溶液50mlで2
回洗浄して乾燥する。かようにして、60g(92%)
の黄白色結晶物質を得る。この物質は表題の生成物であ
る。
塩43.4g(0.1モル)を混合し40〜45℃に加
熱する。テオフイリン−7−酢酸ナトリウム塩24.7
g(0.095モル)をこの反応混合物中に攪拌下に加
え、この混合物を1時間還流し、熱濾過する。濾液を温
度0℃のアセトン500mlに加え、反応混合物を結晶
化し、濾過しそして95%アセトン水溶液50mlで2
回洗浄して乾燥する。かようにして、60g(92%)
の黄白色結晶物質を得る。この物質は表題の生成物であ
る。
【0020】例8 デポゲン デポゲン.H2 O65.3g(0.1モル)を、80℃
不活性ガス中50Hgmm圧力で8時間乾燥する。かよ
うにして、63g(99.2%)の黄色結晶物質を得
る。この物質は表題の生成物である。
不活性ガス中50Hgmm圧力で8時間乾燥する。かよ
うにして、63g(99.2%)の黄色結晶物質を得
る。この物質は表題の生成物である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラヨス ナギイ ハンガリア国スゼンテンドレ,バサルヘル イ ケイ.テル,16 (72)発明者 タマス カレイ ハンガリア国ブダペスト,ゲツプマダル ユー.,16
Claims (3)
- 【請求項1】 純度約99.5%の1−(3′,4′−
ジエトキシ−ベンジル)−6,7−ジエトキシ−3,4
−ジヒドロ−イソキノリニウム−テオフイリン−7−ア
セテートの製造方法において、水および1種以上の有機
溶剤の存在下で、1−(3′,4′−ジエトキシ−ベン
ジル)−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イソ
キノリンとテオフイリン−7−酢酸とを反応させ、つい
で生成した1−(3′,4′−ジエトキシ−ベンジル)
−6,7−ジエトキシ−3,4−ジヒドロ−イソキノリ
ニウム−テオフイリン−7−アセテートモノハイドレー
トを脱水することを特徴とする、上記化合物の製造方
法。 - 【請求項2】 熱処理によって脱水を行う、請求項1記
載の方法。 - 【請求項3】 溶剤で処理することによって脱水を行
う、請求項1記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
HU2251-3831/85 | 1985-10-03 | ||
HU853831A HU194179B (en) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | Process for production of 1-/3',4'-dietoxi-benzil/-1,6,7-dietoxi-3,4-dihydro-izoquinolinine-teophilin-7-acetate and their new cristallic monohydrate |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61236042A Division JPS62167781A (ja) | 1985-10-03 | 1986-10-03 | イソキノリン誘導体およびその製造法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0570461A true JPH0570461A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=10965687
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61236042A Granted JPS62167781A (ja) | 1985-10-03 | 1986-10-03 | イソキノリン誘導体およびその製造法 |
JP4032049A Pending JPH0570461A (ja) | 1985-10-03 | 1992-02-19 | イソキノリン化合物の製造法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61236042A Granted JPS62167781A (ja) | 1985-10-03 | 1986-10-03 | イソキノリン誘導体およびその製造法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
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JP (2) | JPS62167781A (ja) |
DE (1) | DE3633492A1 (ja) |
GB (1) | GB2181432B (ja) |
HU (1) | HU194179B (ja) |
SU (1) | SU1491336A3 (ja) |
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---|---|---|---|---|
HUT60926A (en) | 1991-04-12 | 1992-11-30 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Process for producing pharmaceutical composition suitable for reducing or preventing increased thrombocyte-aggregation capability |
JP3276762B2 (ja) * | 1993-12-28 | 2002-04-22 | 日本臓器製薬株式会社 | イソキノリン誘導体を含有する医薬組成物 |
GB2484843A (en) * | 2009-10-15 | 2012-04-25 | Johnson Matthey Plc | Polymorphs of Bromfenac sodium |
JP6705893B2 (ja) * | 2015-06-12 | 2020-06-03 | ポリクリスタリン・ソチエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータPolyCrystalLine S.r.l. | ミノドロン酸の新たな結晶形 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE968534C (de) * | 1952-11-25 | 1958-02-27 | Chemiewerk Homburg Ag | Verfahren zur Herstellung von wasserloeslichen Pulvern, Tabletten und waessrigen Loesungen schwerloeslicher Salze des 1-(3, 4-Dimethoxybenzyl)-6, 7-dimethoxyisochinolinsoder 1-Benzyl-3-aethyl-6, 7-dimethoxyisochinolins |
HU167246B (ja) * | 1973-01-25 | 1975-09-27 | ||
DE3313818A1 (de) * | 1983-04-16 | 1984-10-18 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Neue kristallmodifikation von ceftazidim |
-
1985
- 1985-10-03 HU HU853831A patent/HU194179B/hu not_active IP Right Cessation
-
1986
- 1986-09-26 US US06/912,997 patent/US4820838A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-02 SU SU864028267A patent/SU1491336A3/ru active
- 1986-10-02 DE DE19863633492 patent/DE3633492A1/de not_active Withdrawn
- 1986-10-02 GB GB8623703A patent/GB2181432B/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-03 JP JP61236042A patent/JPS62167781A/ja active Granted
-
1992
- 1992-02-19 JP JP4032049A patent/JPH0570461A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2181432B (en) | 1990-02-28 |
GB2181432A (en) | 1987-04-23 |
HU194179B (en) | 1988-01-28 |
US4820838A (en) | 1989-04-11 |
JPH055833B2 (ja) | 1993-01-25 |
SU1491336A3 (ru) | 1989-06-30 |
HUT42449A (en) | 1987-07-28 |
JPS62167781A (ja) | 1987-07-24 |
GB8623703D0 (en) | 1986-11-05 |
DE3633492A1 (de) | 1987-04-09 |
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