JPS58132445A - 倣いセンサ - Google Patents
倣いセンサInfo
- Publication number
- JPS58132445A JPS58132445A JP1099182A JP1099182A JPS58132445A JP S58132445 A JPS58132445 A JP S58132445A JP 1099182 A JP1099182 A JP 1099182A JP 1099182 A JP1099182 A JP 1099182A JP S58132445 A JPS58132445 A JP S58132445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main shaft
- stylus
- sensor
- magnet
- magnets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/004—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring coordinates of points
- G01B7/008—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring coordinates of points using coordinate measuring machines
- G01B7/012—Contact-making feeler heads therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Machine Tool Copy Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動溶接機等に用いて好適な倣いセンサに関し
、特に変位検出精度の向上を図った倣いセンナに関する
ものである。
、特に変位検出精度の向上を図った倣いセンナに関する
ものである。
自動溶接機等では、ワークの溶接線に沿ってスタイラス
を追従移動させると共に、このスタイラスの変位量を電
気的に検出することにより溶接線を認識し、これに基づ
いて溶接機アクチュエータを制御作動する倣いセンサが
使用される。
を追従移動させると共に、このスタイラスの変位量を電
気的に検出することにより溶接線を認識し、これに基づ
いて溶接機アクチュエータを制御作動する倣いセンサが
使用される。
従来のこの種の倣いセンサは、スタイラスと一体の主軸
を後方にまで延長した上でこの主軸の端部にマグネット
を取着し、スタイラスの移動に伴なって移動する主軸端
、つまりマグネットの移動量をマグネットセンサにて検
出することにより前記変位量を検出するようにした構成
となっている。このため、第8図のように、主軸1に取
着したマグネット21L、 2bに対して一対のマグネ
ットセンサ3a、3bをx、Y方向に設け、マグネツ)
2m、2bのY方向、Y方向の移動量を夫々のセンサ3
m、3bにて検出するようにしているが、同図のように
マグネット21L、2bの移動と共にマグネット26゜
2bとセンサ3a、3b前面との距離11.’12(ク
リアランス)が変化してしまい、マグネットの変位量を
正確に検出することが難かしい。
を後方にまで延長した上でこの主軸の端部にマグネット
を取着し、スタイラスの移動に伴なって移動する主軸端
、つまりマグネットの移動量をマグネットセンサにて検
出することにより前記変位量を検出するようにした構成
となっている。このため、第8図のように、主軸1に取
着したマグネット21L、 2bに対して一対のマグネ
ットセンサ3a、3bをx、Y方向に設け、マグネツ)
2m、2bのY方向、Y方向の移動量を夫々のセンサ3
m、3bにて検出するようにしているが、同図のように
マグネット21L、2bの移動と共にマグネット26゜
2bとセンサ3a、3b前面との距離11.’12(ク
リアランス)が変化してしまい、マグネットの変位量を
正確に検出することが難かしい。
即ち、通常のこの種のセンサ3a、3’bは第7図に示
すように、変位−・電圧の出力特性がクリアランス量に
依存する特性となっているため、変位置の変化と共にク
リアランスが変化される前述の構成ではセンサ以降の信
号処理が複雑なものになり、処理回路が複雑になると共
に変位の検出精度が上がらないという問題がある。
すように、変位−・電圧の出力特性がクリアランス量に
依存する特性となっているため、変位置の変化と共にク
リアランスが変化される前述の構成ではセンサ以降の信
号処理が複雑なものになり、処理回路が複雑になると共
に変位の検出精度が上がらないという問題がある。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、スタイラスの
揺動に伴なって移動されるマグネットを夫々対応するマ
グネットセンサに対して等クリアランス状態で移動でき
るように構成する一方、スタイラスと一体の主軸にはス
タイラス揺動−のX成分、X成分を夫々前記マグネット
に伝達するカム手段を設けたことにより、スタイラスの
全周方向の移動にかかわらず各マグネットを等クリアラ
ンス状態で移動させることができ、これによりセンサか
らの信号処理を容易なものにして処理回路の簡易化を図
ると共に変を提供することを目的としている。
揺動に伴なって移動されるマグネットを夫々対応するマ
グネットセンサに対して等クリアランス状態で移動でき
るように構成する一方、スタイラスと一体の主軸にはス
タイラス揺動−のX成分、X成分を夫々前記マグネット
に伝達するカム手段を設けたことにより、スタイラスの
全周方向の移動にかかわらず各マグネットを等クリアラ
ンス状態で移動させることができ、これによりセンサか
らの信号処理を容易なものにして処理回路の簡易化を図
ると共に変を提供することを目的としている。
以下、本発明を図示の実施例により説明する。
第1図は本発明の倣いセンサ10の全体外観図であり、
アーム11等の一端に固持させた本体12の前端からス
タイラス13を突設し、スタイラス13の先端をワーク
14の倣い部(例えば溶接線)に沿って変位させる一方
、この変位量を電気信号にしてコネクタ15から出力さ
せるような構成としている。
アーム11等の一端に固持させた本体12の前端からス
タイラス13を突設し、スタイラス13の先端をワーク
14の倣い部(例えば溶接線)に沿って変位させる一方
、この変位量を電気信号にしてコネクタ15から出力さ
せるような構成としている。
第2図に全体断面構造を示すように、前記本体12は円
筒状のケース16と、このナース16内に収納されるハ
ウジング17とがらなり、ハウジング17は前記ケース
16の前端がら突出される小内径状のスリーブ18やこ
のスリーブ18に複数本のスペーサボルト19.20に
て一体的に支持される支持板21.2枚のプリント回路
基板22.23を有している。またケース16の後端は
前記コネクタ15を取着したエンドプレート24によっ
て閉塞されている。
筒状のケース16と、このナース16内に収納されるハ
ウジング17とがらなり、ハウジング17は前記ケース
16の前端がら突出される小内径状のスリーブ18やこ
のスリーブ18に複数本のスペーサボルト19.20に
て一体的に支持される支持板21.2枚のプリント回路
基板22.23を有している。またケース16の後端は
前記コネクタ15を取着したエンドプレート24によっ
て閉塞されている。
前記ハウジング17内、換言すればスリーブ18内には
略同軸位置に丸棒状の主軸25を延設し、この主軸25
の前端に設けたボス部26にはその先端をワーク14の
倣い部に接触させるスタイラス13をねじ結合27とロ
ックナツト28にて同軸に連結している。また、前記主
軸25のボス部26の周囲とスリーブ18との間にはジ
ンバルリング29を介装し、ボス部26とジンバルリン
グ29およびジンバルリング29とスリーブ18とを夫
々一対のジンノくル軸30゜31にて直角方向に興なる
円周位置にて枢着しており、これにより主軸25とスリ
ーブ18とでジンバル機構を構成し、主軸25はジンバ
ル機構を中心としてスタイラス先端や主軸後端を全周方
向に揺動することができる。32はカバー33を取着す
るためのナツトである。そして、前記主軸25の後端位
置にはスタイラス13の先端変位量を検出するセンサ部
34を配設し、また主軸25の中間部には主軸25を一
定位置に復帰させかつ保持させる主軸保持部35を配設
している。
略同軸位置に丸棒状の主軸25を延設し、この主軸25
の前端に設けたボス部26にはその先端をワーク14の
倣い部に接触させるスタイラス13をねじ結合27とロ
ックナツト28にて同軸に連結している。また、前記主
軸25のボス部26の周囲とスリーブ18との間にはジ
ンバルリング29を介装し、ボス部26とジンバルリン
グ29およびジンバルリング29とスリーブ18とを夫
々一対のジンノくル軸30゜31にて直角方向に興なる
円周位置にて枢着しており、これにより主軸25とスリ
ーブ18とでジンバル機構を構成し、主軸25はジンバ
ル機構を中心としてスタイラス先端や主軸後端を全周方
向に揺動することができる。32はカバー33を取着す
るためのナツトである。そして、前記主軸25の後端位
置にはスタイラス13の先端変位量を検出するセンサ部
34を配設し、また主軸25の中間部には主軸25を一
定位置に復帰させかつ保持させる主軸保持部35を配設
している。
前記センサ部34は、第3図および第4図に合わせて示
すように、主軸25の後端に対するX、Y方向に沿うよ
うにして夫々一対のマグネットセンサ36.37を配設
し、これらセンサ36.37を挾持するプラテン)38
.39およびポル)40.40にて前記支持板21に固
定している。また、前記主軸25の他端にはX。
すように、主軸25の後端に対するX、Y方向に沿うよ
うにして夫々一対のマグネットセンサ36.37を配設
し、これらセンサ36.37を挾持するプラテン)38
.39およびポル)40.40にて前記支持板21に固
定している。また、前記主軸25の他端にはX。
Y方向の直角辺41m、41bを有するカム41をビス
42によって一体に固着し、このカム41の両直角辺4
1 a、 4 l bには夫々板ばね43゜44を垂直
に弾接させている。この板ばね43゜44は略り字状に
折曲形成してその基端を前記スリーブ18の端面に固定
する一方、その先端にはマグネット45.46をホルダ
47.48にて取着して翳る。49はマグネット押えで
ある。したがって、この構成では、主軸25の後端と共
にカム41がX、Y方向あるいは他の方向へ移動すれば
、これに弾接している板ばね43゜44はカムの直角辺
41m、41bと垂直な方向にのみ変形移動され、板は
ね先端のマグネツ)45.46はカム41の移動量の中
X方向およびY方向の成分量だけ夫々移動されることに
なる。この場合、板ばね43はカムのY方向の移動に対
しては弾接面において滑り、また板ばね44はカムのX
方向の移動に対して同様に滑るため、各板ばね43,4
4つまりマグネット45.46は必ずX方向、Y方向に
のみ変位移動寄れる。これにより、マグネット45,4
6はセンサ36,37の前面との間に一定のクリアラン
スを保った状態でセンサ前方を横方向に移動でき、セン
サ36,37ではクリアランス変化のない変位の出力を
得ることができる。
42によって一体に固着し、このカム41の両直角辺4
1 a、 4 l bには夫々板ばね43゜44を垂直
に弾接させている。この板ばね43゜44は略り字状に
折曲形成してその基端を前記スリーブ18の端面に固定
する一方、その先端にはマグネット45.46をホルダ
47.48にて取着して翳る。49はマグネット押えで
ある。したがって、この構成では、主軸25の後端と共
にカム41がX、Y方向あるいは他の方向へ移動すれば
、これに弾接している板ばね43゜44はカムの直角辺
41m、41bと垂直な方向にのみ変形移動され、板は
ね先端のマグネツ)45.46はカム41の移動量の中
X方向およびY方向の成分量だけ夫々移動されることに
なる。この場合、板ばね43はカムのY方向の移動に対
しては弾接面において滑り、また板ばね44はカムのX
方向の移動に対して同様に滑るため、各板ばね43,4
4つまりマグネット45.46は必ずX方向、Y方向に
のみ変位移動寄れる。これにより、マグネット45,4
6はセンサ36,37の前面との間に一定のクリアラン
スを保った状態でセンサ前方を横方向に移動でき、セン
サ36,37ではクリアランス変化のない変位の出力を
得ることができる。
前記主軸保持部35は第5図および第6図に合わせて示
すように、前記スリーブ18内における主軸中間部に略
短円筒状のストッパ50を嵌挿し、ビス51止めしてい
る。このストッパ50は前記X、Y方向の局面部位を平
坦に削成して互に直交する4つのガイド面50a−dを
形成している。そして、前記スリーブ18には外周から
内周に向けて螺入させかつその先端をスリーブ18内に
突出させた4本の調整ボルト52&−(lを設け、各調
整ボルト52&−6の平坦(ボルト軸に対して直角)な
先端面を前記各ガイド面50 a = 6に対向させて
いる。一方、前記主軸25のストッパ50近傍位置には
軸一部を削成して掛合部53を形成し、この掛合部53
には2本の圧縮スプリング54.55の各一端を掛止し
ている。これら各圧縮スプリング54.55はその他端
をスリーブ18の端面に植設したポル)56.57に掛
止しており、スプリング57は中X方向に、またスプリ
ング56はΦY方向に夫々主軸を付勢するようにしてい
る。この結果、主軸25は中X方向、ΦY方向の合成さ
れた方向へ変位揺動され、前記ガイド面5Qaxdの中
、ガイド面5Qa、50bが夫々調整ポル)52m、5
2bに当接する位置で停止される。したがって、調整ポ
ル) 52 a。
すように、前記スリーブ18内における主軸中間部に略
短円筒状のストッパ50を嵌挿し、ビス51止めしてい
る。このストッパ50は前記X、Y方向の局面部位を平
坦に削成して互に直交する4つのガイド面50a−dを
形成している。そして、前記スリーブ18には外周から
内周に向けて螺入させかつその先端をスリーブ18内に
突出させた4本の調整ボルト52&−(lを設け、各調
整ボルト52&−6の平坦(ボルト軸に対して直角)な
先端面を前記各ガイド面50 a = 6に対向させて
いる。一方、前記主軸25のストッパ50近傍位置には
軸一部を削成して掛合部53を形成し、この掛合部53
には2本の圧縮スプリング54.55の各一端を掛止し
ている。これら各圧縮スプリング54.55はその他端
をスリーブ18の端面に植設したポル)56.57に掛
止しており、スプリング57は中X方向に、またスプリ
ング56はΦY方向に夫々主軸を付勢するようにしてい
る。この結果、主軸25は中X方向、ΦY方向の合成さ
れた方向へ変位揺動され、前記ガイド面5Qaxdの中
、ガイド面5Qa、50bが夫々調整ポル)52m、5
2bに当接する位置で停止される。したがって、調整ポ
ル) 52 a。
52bの先端位置を適宜調整すれば、主軸25の常態位
置(保持位置)を所要位置に設定できる。通常、主軸2
5の位置はスリーブ18の軸心位置よりも69Xl e
Y方向へ偏よった位置に設定してあり、その量はセンサ
36,37の測定範囲に基づいて決定している。
置(保持位置)を所要位置に設定できる。通常、主軸2
5の位置はスリーブ18の軸心位置よりも69Xl e
Y方向へ偏よった位置に設定してあり、その量はセンサ
36,37の測定範囲に基づいて決定している。
一方、前記ハウジング17の後端寄りの位置にスペーサ
ボルト20やカラー58を用いて取着した2枚のプリン
ト回路基板22.23には種々の電子部品59を実装し
、前記センサ36゜37の出力を電気的に処理して前記
コネクタ15に導出するようにしている。なお、回路の
説明は省略する。
ボルト20やカラー58を用いて取着した2枚のプリン
ト回路基板22.23には種々の電子部品59を実装し
、前記センサ36゜37の出力を電気的に処理して前記
コネクタ15に導出するようにしている。なお、回路の
説明は省略する。
次に本実施例装置の作用を説明する。
常態では圧縮スプリング54.55の付勢力によって主
軸25はex、eyY方向引張されており、主軸はスト
ッパ50のガイド面50&。
軸25はex、eyY方向引張されており、主軸はスト
ッパ50のガイド面50&。
50bが夫々調整ポル)52a、52bに当接する位置
にある。この位置は前述のようにスリーブ18の軸心位
置(原点)よりも若干ex。
にある。この位置は前述のようにスリーブ18の軸心位
置(原点)よりも若干ex。
■Y方向に偏倚した位置である。この状態でスタイラス
13がその先端をワークの倣い部で倣わせると、スタイ
ラス13および主軸25はジンバル機構部位を中心とし
て一体的に揺動し、主軸(特に後端)は常態位置からe
xt e’を方向に変位移動される。この移動量はスト
ッパ50の他のガイド面50 c + 50 dが夫々
調整ポル)52c、52dに当接するまでの範囲であり
、その量は調整ボルト520.52(lの先端の突出量
を適宜調整することにより変化できる。
13がその先端をワークの倣い部で倣わせると、スタイ
ラス13および主軸25はジンバル機構部位を中心とし
て一体的に揺動し、主軸(特に後端)は常態位置からe
xt e’を方向に変位移動される。この移動量はスト
ッパ50の他のガイド面50 c + 50 dが夫々
調整ポル)52c、52dに当接するまでの範囲であり
、その量は調整ボルト520.52(lの先端の突出量
を適宜調整することにより変化できる。
主軸25の後端の移動に伴なってこれと一体のカム41
もθX1eY方向に移動し、以後スタイラス13の倣い
動作にしたがってX、Y方向はもとより、その合成され
た方向、換言すれば全周方向に移動される。そして、カ
ム41の移動と共に板はね43.44も弾性変形されな
からX、Y方向にその先端が移動され、マグネツ)46
.47が一体的に移動される。この場合、マグネツ)4
6.47はカム41の直角辺41 m + 4 l b
と板ばね43,44との弾接および滑り作用によって夫
々はX方向およびY方向にのみ移動され、しかもその移
動量はカム41の移動量のxfiJ分、Y成分にレバー
比(板ばね4B、44における支点、力点、作用点で決
定される比)を乗じた量となる。したがって、マグネッ
ト45.46はセンサ36,37の前面位置でこれと一
定のクリアランスを保って横方向に移動され、その移動
量がセンサ36,37にて検出される。このとき、セン
サ36,37の出力特性は例えば第7図に示す通りであ
り、したがって予め設定したクリアランスに相当する特
性曲線のみを検出に利用するだけでよく、マグネットの
移動に伴なってクリアランスが変化するような場合に比
較して検出回路構成を簡単なものにしかつその検出精度
を向上することができる。
もθX1eY方向に移動し、以後スタイラス13の倣い
動作にしたがってX、Y方向はもとより、その合成され
た方向、換言すれば全周方向に移動される。そして、カ
ム41の移動と共に板はね43.44も弾性変形されな
からX、Y方向にその先端が移動され、マグネツ)46
.47が一体的に移動される。この場合、マグネツ)4
6.47はカム41の直角辺41 m + 4 l b
と板ばね43,44との弾接および滑り作用によって夫
々はX方向およびY方向にのみ移動され、しかもその移
動量はカム41の移動量のxfiJ分、Y成分にレバー
比(板ばね4B、44における支点、力点、作用点で決
定される比)を乗じた量となる。したがって、マグネッ
ト45.46はセンサ36,37の前面位置でこれと一
定のクリアランスを保って横方向に移動され、その移動
量がセンサ36,37にて検出される。このとき、セン
サ36,37の出力特性は例えば第7図に示す通りであ
り、したがって予め設定したクリアランスに相当する特
性曲線のみを検出に利用するだけでよく、マグネットの
移動に伴なってクリアランスが変化するような場合に比
較して検出回路構成を簡単なものにしかつその検出精度
を向上することができる。
ここで、板ばね43,44やセンサ36 、37の取付
位置は適宜の変更が可能であり、例えば板ばね43,4
4を支持板21に一端支持する一方センサ36.37を
スリーブ18に取着するようにしてもよい。また、場合
によってはクリアランスを変化させることによって変位
量を板ばね(マグネット)とセンサとを夫々X、Y方向
に一直線に配置すればよい。更に、マグネット45.4
6を支持する板ばね43.44の代りにマグネツ)45
.46をコイルスプリング等によりX方向、Y方向に付
勢し、かつマグネツFを直接あるいは間接的にカムに摺
接させるようにしてもよい。
位置は適宜の変更が可能であり、例えば板ばね43,4
4を支持板21に一端支持する一方センサ36.37を
スリーブ18に取着するようにしてもよい。また、場合
によってはクリアランスを変化させることによって変位
量を板ばね(マグネット)とセンサとを夫々X、Y方向
に一直線に配置すればよい。更に、マグネット45.4
6を支持する板ばね43.44の代りにマグネツ)45
.46をコイルスプリング等によりX方向、Y方向に付
勢し、かつマグネツFを直接あるいは間接的にカムに摺
接させるようにしてもよい。
以上のように本発明の倣いセンサによれば、マグネット
センサに対してマグネットは常に等クリアラン不状態で
移動できるので、マグネットセンサの等クリアランス特
性出力をそのまま変位検出出力として利用でき、これに
より信号処理回路の簡易化を図ると共に変位検出精度の
向上を達成することができるという効果を奏する0
センサに対してマグネットは常に等クリアラン不状態で
移動できるので、マグネットセンサの等クリアランス特
性出力をそのまま変位検出出力として利用でき、これに
より信号処理回路の簡易化を図ると共に変位検出精度の
向上を達成することができるという効果を奏する0
第1図は本発明センサの使用状態を示す概略構成図、第
2図はその横断面図、第3図は毎ンサ部の部分構成を示
す斜視図、第4図は核部の縦断面図、第5図は主軸保持
部の破断斜視図、第6図は核部の縦断面図、第7図はセ
ンサの特性図、第8図は従来構造を示す模式的な構成図
である。 10・・・倣いセンサ、12・・・本体、13・・・ス
タイラス、14・−・ワーク、16・・・ケース、17
・・・ハウジング、18・・・スリーブ、21・・・支
持板、22゜23・・・プリント回路基板、25・・・
主軸、z9・・・ジンバルリング、30.31・・・ジ
ンバル軸、34・・・女ンサ部、35・・・主軸保持部
、36.37・・・センサ、41・−・カム、43.4
4・・・板ばね、45゜46・・・iグネツY150・
・・ストッパ、501LN6・・・ガイド面、52&〜
d・・・調整ボルト(部材)、54.55・・・スプリ
ング、59・・・電子部品。 31
2図はその横断面図、第3図は毎ンサ部の部分構成を示
す斜視図、第4図は核部の縦断面図、第5図は主軸保持
部の破断斜視図、第6図は核部の縦断面図、第7図はセ
ンサの特性図、第8図は従来構造を示す模式的な構成図
である。 10・・・倣いセンサ、12・・・本体、13・・・ス
タイラス、14・−・ワーク、16・・・ケース、17
・・・ハウジング、18・・・スリーブ、21・・・支
持板、22゜23・・・プリント回路基板、25・・・
主軸、z9・・・ジンバルリング、30.31・・・ジ
ンバル軸、34・・・女ンサ部、35・・・主軸保持部
、36.37・・・センサ、41・−・カム、43.4
4・・・板ばね、45゜46・・・iグネツY150・
・・ストッパ、501LN6・・・ガイド面、52&〜
d・・・調整ボルト(部材)、54.55・・・スプリ
ング、59・・・電子部品。 31
Claims (1)
- (IJ [いセンサ本体に揺動可能に支持されたスタ
イラスを備え、このスタイラスの揺動変位量をスタイラ
スの揺動に伴なって移動される一対のマグネットと、こ
れらマグネットの移動量を夫々検出する一対のマグネッ
トセンサとで検出するようにした倣いセンサにおいて、
前記各マグネットは各対応するマグネットセンサに対し
て夫々等クリアランス状態で移動できるように前記本体
に支持する一方、前記スタイラスと一体の主軸にはスタ
イラスの揺動変位量のX成分、Y成分を夫々前記マグネ
ットに伝達するカム手段を設けたことを特徴とする倣い
センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1099182A JPS58132445A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 倣いセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1099182A JPS58132445A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 倣いセンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58132445A true JPS58132445A (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=11765608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1099182A Pending JPS58132445A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 倣いセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58132445A (ja) |
-
1982
- 1982-01-28 JP JP1099182A patent/JPS58132445A/ja active Pending
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