JPH11222317A - 板材の搬入出装置 - Google Patents
板材の搬入出装置Info
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- JPH11222317A JPH11222317A JP10302909A JP30290998A JPH11222317A JP H11222317 A JPH11222317 A JP H11222317A JP 10302909 A JP10302909 A JP 10302909A JP 30290998 A JP30290998 A JP 30290998A JP H11222317 A JPH11222317 A JP H11222317A
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21D28/02—Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
- B21D28/12—Punching using rotatable carriers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/10—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work by grippers
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
つ加工を中断することなく素材の搬入の準備を行うこと
ができるような板材の搬入出装置を提供する。 【解決手段】 積載された最上の一枚の板材Wを吸着持
上装置33で吸着して持上げ、この一枚取りされた素材
である板材Wを板材搬送装置49により前記吸着持上装
置33に隣接して設けられている搬入出クランプ装置5
3に搬送する。板材搬送装置49では、ブラシテーブル
49が吸着持上装置33により載置された板材Wを搬入
出クランプ装置に供給すべく往復動自在となっている。
また、板材Wに傷つけることなく支持できると共に、こ
のブラシテーブル49の上面において板材Wを移動させ
ることができる。
Description
に係り、さらに詳しくは、板材加工機に板材を自動搬入
および搬出する板材の搬入出装置に関するものである。
より板材加工機である例えばタレットパンチプレスタレ
ットパンチプレス201に素材である板材を搬入した
り、あるいは製品である板材を搬出したりする板材の搬
入出装置203が示されている。タレットパンチプレス
201については従来よりよく知られたものなので詳細
な説明は省略する。
トパンチプレス201の可動テーブル205の位置に対
応して、板材を吸着して持上げる吸着ユニット207
と、板材を吸着した前記吸着ユニット207をタレット
パンチプレス201に移動させるローディング装置20
9と、加工後の製品としての板材Wをタレットパンチプ
レス201から搬出するアンローダ211が設けられて
いる。
である板材を載置した素材パレット213がセットされ
ており、この吸着ユニット207の図16中上側には製
品を載置する製品パレット215がリフタ217に載せ
られている。
て前記可動テーブル205と略同じ高さ位置にはサポー
トテーブル219が設けられている。このサポートテー
ブル219は、可動テーブル205の横位置から図16
中上側へ往復移動自在となっている。
を後退(図16中上側へ移動)させた状態で吸着ユニッ
ト207により素材パレット213上に載置されている
板材を吸着して持上げる。サポートテーブル219を前
進(図16中下側へ移動)させて吸着されている板材W
を支持し、ローディング装置209によりタレットパン
チプレス201に搬入する。
ローダ211により引出した後アンクランプしてサポー
トテーブル219の上に載置し、サポートテーブル21
9を図16中上側へ後退させて製品を移動させる。この
製品をサポートクランパ221によりクランプして、サ
ポートテーブル219を前進させた後に分離ハンマー2
23により製品を分離させて製品パレット215の上に
積載する。
うな従来の技術にあっては、ローディング装置209そ
のものが重くなり、コストも高くなるという問題があ
る。また、素材の吸着を行う位置とローディングする位
置が同一であるので、加工中の素材と吸着装置との干渉
を回避するために、素材を加工機にローディングした後
次の素材を吸着する間、加工機の加工を停止しなければ
ならないという問題がある。
に、板材のローディング装置を移動させるか、あるいは
無理な位置から作業しなければならないという問題があ
る。
術に着目してなされたものであり、簡易且つ安価な装置
で板材の搬入出を行い且つ加工を中断することなく素材
の搬入の準備を行うことができるような板材の搬入出装
置を提供することにある。
めに、請求項1による発明の板材の搬入出装置は、板材
加工機に対して板材の搬入および搬出を行う板材の搬入
出装置であって、積載された板材を一枚づつ吸着して持
上げ自在の吸着持上装置と、この吸着持上装置に隣接し
て配置され、板材加工機に対して接近・離反する方向へ
移動自在の搬入出クランプ装置と、前記吸着持上装置に
よって持ち上げられた板材を前記搬入出クランプ装置の
位置へ搬送自在の板材搬送装置と、を備えてなることを
特徴とするものである。
着持上装置で吸着して持上げ、この一枚取りされた素材
である板材を板材搬送装置により前記吸着持上装置に隣
接して設けられている搬入出クランプ装置に搬送する。
この搬入出クランプ装置が前記板材搬送装置により搬送
されてきた板材を板材加工機に搬入出する。
は、請求項1の板材の搬入出装置において前記板材搬送
装置が、吸着持上装置に対応した位置と搬入出クランプ
装置に対応した位置の間を往復動自在の支持テーブルで
あること、を特徴とするものである。
が吸着持上装置により載置された板材を搬入出クランプ
装置に供給すべく往復動自在となっている。
は、請求項2の板材の搬入出装置において前記支持テー
ブルはブラシテーブルであり、前記搬入出クランプ装置
は下部ジョーが上下動する構成であること、を特徴とす
るものである。
して搬送したり、搬入出クランプ装置により板材を板材
加工機に搬入出する際にブラシテーブルが支持する。ま
た、搬入出クランプ装置では、上部ジョーと下部ジョー
の間に板材をセットし、下部ジョーを上昇させて上部ジ
ョーとの協働で板材をクランプする。
面に基づいて詳細に説明する。
入出装置1の全体が示されている。板材加工機としての
タレットパンチプレス3は従来よりよく知られているも
のなので詳細な説明は省略することとして概略のみ説明
する。
図示省略のギャップを有するフレーム5が土台7に立設
されている。前記ギャップには、複数のパンチPを装着
した上タレット9が上側に回転割出し自在に設けられて
おり、ギャップの下側には複数のダイDを装着した下タ
レット11が前記上タレット9に対向して回転割出し自
在に設けられている。
が設けられており、この固定テーブル13の上面には多
数のフリーベアリング15が設けられている。また、前
記固定テーブル13の左右両側(図2中左右両側)には
可動テーブル17がY軸方向に延伸されている一対のガ
イドレール19に沿ってY軸方向へ移動・位置決め自在
に設けられている。この左右の可動テーブル17を連結
するキャレッジベース21がY軸方向に移動・位置決め
自在に設けられており、このキャレッジベース21には
X軸キャレッジ23がX軸方向へ移動・位置決め自在に
設けられている。X軸キャレッジ23には一対のワーク
クランパ25が間隔調整自在に設けられている。
ワークWをワーククランパ25によりクランプしてX軸
キャレッジ23をX軸方向へ移動・位置決めし、キャレ
ッジベース21をY軸方向へ移動・位置決めしてワーク
Wの所望の位置をタレットパンチプレス3の加工位置に
合せて、図示省略の打撃子によりパンチPを打撃してパ
ンチPとダイDとの協働によりパンチング加工を行う。
ンチプレス3の右側には板材の搬入出装置1が設けられ
ている。この板材の搬入出装置1においては、キャレッ
ジベース21が原点位置にあるときの可動テーブル17
の先端(図2中下端)からキャレッジベース21の位置
を超えて前方(図2中上方)までの範囲で、前記可動テ
ーブル17の上面よりも上方まで伸びる高さの搬入出フ
レーム27が設けられている。
全体コ字状をしており、前記可動テーブル17に隣接す
る範囲では空間29が設けられ、この空間29の図2中
上側には上面の中央部に支持構31が組まれている。前
記搬入出フレーム27の右フレーム27Rには、機械収
納部が設けられている。
ャレッジベース21の横あるいは上側に位置する部分に
は、素材であるワークWを一枚づつ持上げ自在の吸着持
上装置としての一枚取り装置33が設けられている。こ
の一枚取り装置33は格子状に組まれた一枚取りフレー
ム35の格子点に複数のバキュームパット37が吊下ら
れている。また、前記一枚取りフレーム35の中央には
ラック39を装着したポスト41が垂直上方に設けられ
ており、このラック39に歯合するピニオン43を装着
した駆動モータ45が前記支持構31の上側に設けられ
ている。従って、駆動モータ45がピニオン43を回転
させることによりラック39を装着したポスト41を上
下動させ、一枚取りフレーム35を上下動させる。
7L、27Rには、前記一枚取り装置33の一段下にお
いてY軸方向の全長にわたってテーブル用ガイドレール
47が設けられている。また、このテーブル用ガイドレ
ール47に沿って例えば図示省略のモータにより回転走
行されるエンドレス状のチェーンが設けられると共に、
このチェーンには、搬入する素材としての板材Wや搬出
する製品としての板材Wを移動自在に載置するための板
材搬送装置である支持テーブルとしてのブラシテーブル
49が取付けられている。このブラシテーブル49の上
面は可動テーブル17の上面とほぼ同じ高さとなるよう
になっている。従って、モータがチェーンを回転走行せ
しめることにより、ブラシテーブル49は可動テーブル
17の横位置から一枚取り装置33の下方位置までY軸
方向に往復移動自在となる。
搬入出フレーム27における前記タレットパンチプレス
3の原点位置に対応する位置には、ローダ・アンローダ
用ガイドレール51が、搬入出フレーム27をX軸方向
に横切って設けられている。このローダ・アンローダ用
ガイドレール51には、素材や製品等の板材Wを搬入・
搬出するローダ・アンローダ53がX軸方向へ移動自在
に設けられている。
1の図6中右端部には一対のアイドルスプロケット5
5、57が設けられ、ローダ・アンローダ用ガイドレー
ル51の左端部にはアイドルスプロケット59が回転自
在に設けられている。また、図6中前記アイドルスプロ
ケット55、57の下方には駆動モータ61が設けられ
ており、回転駆動軸には駆動スプロケット63が装着さ
れている。
ルスプロケット55、57、59にはエンドレス状のチ
ェーン65が巻回されており、このチェーン65の所定
位置にローダ・アンローダ53が取付けられている。従
って、駆動モータ61がチェーン65を回転走行せしめ
ることによりローダ・アンローダ53がX軸方向に往復
動自在となる。
ダ・アンローダ用ガイドレール51に沿ってX軸方向へ
移動自在に支持されるスライダ67が設けられており、
このスライダ67にはブラケット69により補強された
支持部材71が設けられている。この支持部材71の先
端(図5中下端)にはシリンダ73が設けられている。
また、前記支持部材71には一対のガイド受け75が設
けられており、このガイド受け75により複数(この場
合は3個)の搬入出クランプ装置としてのワーククラン
パ77を装着したクランパベース79がY軸方向に移動
自在に支持されている。
ワーククランパ77では、本体である上部ジョー81が
前記クランパベース79に固定されており、この上部ジ
ョー81と一体で設けられているクランパシリンダ83
に下部ジョー85が設けられている。
より下部ジョー85を上昇させて上部ジョー81との協
働でワークWをクランパするので、従来のクランパのよ
うに上部ジョー81を下降させてワークWをクランプし
た後にワーククランパ77全体を上昇させて移動するよ
うな手間が省け、作業効率を改善することができる。
ンパした後、支持部材71の先端に設けられているシリ
ンダ73によりクランパベース79をY軸方向へ移動さ
せ、駆動モータ61によりチェーン65を回転走行せし
めて、ローダ・アンローダ53をローダ・アンローダ用
ガイドレール51に沿ってX軸方向へ移動させることに
よりワークWをブラシテーブル49の上を移動させて可
動テーブル17に搬入する。また、逆の工程により可動
テーブル17から製品であるワークWを搬出する。
内側で前記テーブル用ガイドレール47の下側位置には
素材パレット支持ブラケット87、89が左右フレーム
27L、27Rに各段につき一対づつ二段設けられてお
り、積載されている板材Wの高さに応じて選択される。
この素材パレット支持ブラケット87、89は、例えば
回転自在に設けられている回転軸91に固定されてい
て、この回転軸91を例えばモータとギヤ機構により構
成される駆動装置93で回転させることにより各々左右
フレーム27L、27Rから内側に出没自在となってい
る。図3には素材パレット支持ブラケット87、89が
出ている状態が示されている。
土台7には一対のガイドレール95がY軸方向に延びて
おり、前記搬入出フレーム27を超えて図2中下側まで
突出して設けられている。このガイドレール95には上
下方向へ上下動されるリフタ97が移動自在に設けられ
ている。従って、リフタ97は板材の搬入出装置1の手
前側(図2中下側)から一枚取り装置33の下方位置ま
で移動自在となっている。
参照して、この発明に係る板材の搬入出装置1による板
材の搬入および搬出動作について説明する。
て、ブラシテーブル49を後退(図2中上方へ移動)さ
せて板材の搬入出装置1の手前側(図2中下方)の作業
スペース99を空ける。この作業スペース99において
素材である板材Wを載置した素材パレット101をリフ
タ97に載せ、このリフタ97をガイドレール95に沿
って一枚取り装置33の下方まで移動させて素材パレッ
ト支持ブラケット87を格納した状態でリフタ97によ
り素材パレット101を持上げる。素材パレット支持ブ
ラケット87又は89よりも上方まで持上げ、素材パレ
ット支持ブラケット87又は89を出した後にリフタ9
7を下降させて素材パレット101を素材パレット支持
ブラケット87又は89の上にセットする。さらに、リ
フタ97を手前側(図2中下方)へ前進させて作業スペ
ース99においてリフタ97の上に製品パレット103
を載せる。なお、製品パレット103のセットは、板材
Wの加工中に行うようにしてもよい。
う。ブラシテーブル49を前進(図2中下方、図9中紙
面直交方向手前側へ移動)させて一枚取り装置33の下
方を空け(図9参照)、駆動モータ45により一枚取り
フレーム35を下降させてバキュームパット37により
素材パレット101の一番上にある素材を一枚取りする
(図10参照)。駆動モータ45により一枚取りフレー
ム35を上昇させ、ブラシテーブル49を吊下られてい
る板材Wの下方まで後退(図2中上方へ移動、図11参
照)させて、バキュームパット37から板材Wを開放し
てブラシテーブル49の上に板材Wを載置する(図12
(A)(B)参照)。
前進(図13中紙面直交手前側へ移動)させて(図13
参照)、ローダ・アンローダ53のワーククランパ77
により板材Wをクランプし(図14参照)、ローダ・ア
ンローダ53を図2中左側へ移動させて板材Wをタレッ
トパンチプレス3に搬入する(図15参照)。ワークク
ランパ77をアンクランプせしめて、可動テーブル17
の上に板材Wを開放した後にローダ・アンローダ53を
図2中右側に移動させて右フレーム27Rに格納する。
ての板材Wの搬出動作について説明する。ローダ・アン
ローダ53を図15中左へ移動させてワーククランパ7
7により板材Wをクランプする(図15参照)。ローダ
・アンローダ53を図14中右へ移動させて製品Wをブ
ラシテーブル49の上に引出す(図14参照)。ローダ
・アンローダ53によりクランプした状態においてブラ
シテーブル49を後退(図14中上方へ移動)させて製
品Wを製品パレット103の上に落下させる。このと
き、リフタ97により製品パレット103をブラシテー
ブル49のすぐ下まで上昇させておくので、ブラシテー
ブル49が後退しても急激に落下することはない。
9に示される状態に戻り、以後前述の工程を繰返す。
3は板材Wの吸着のみで搬送ユニットが必要なく、搬送
および搬出装置であるローダ・アンローダ53は搬送の
みを行うので、装置全体の機構が簡易なものとすること
ができる。このため、コストの低減を図ることができ
る。
材Wの一枚取り装置33の位置とが同一でないため、ロ
ーディングと板材Wの一枚取りを同時に行うことができ
る。このため、加工時間の短縮化を図ることができる。
また、タレットパンチプレス3の加工範囲よりも大きな
板材Wの加工を行う際に、板材Wがオーバーハングして
も一枚取り装置33と干渉することがないので加工を停
止する必要がなく、作業の効率を改善することができ
る。このとき、ブラシテーブル49を待機させているの
でリポジショニングの際に使用することができる。
きるので、作業者がタレットパンチプレス3の近くで安
全且つ無理のない姿勢で作業を行うことができる。
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実
施の形態においては、板材加工機としてタレットパンチ
プレス3を使用する場合について説明したが、この他例
えばレーザ加工機等にも適用できる。
よる板材の搬入出装置では、積載された最上の一枚の板
材を吸着持上装置で吸着して持上げ、この一枚取りされ
た素材である板材を板材搬送装置により前記吸着持上装
置に隣接して設けられている搬入出クランプ装置に搬送
するので、板材の一枚取りをする位置と板材加工機に搬
入出する位置が異なる。このため、加工を中断すること
なく加工中でも一枚取りを行うことができるので、作業
効率を改善することができる。また、装置が簡易かされ
るのでコストダウンを図ることができる。
は、板材搬送装置である支持テーブルが吸着持上装置に
より載置された板材を搬入出クランプ装置に供給すべく
往復動自在となっているので、吸着持上装置には移動機
構を設ける必要が無い。このため装置全体の構成が簡易
なものとなり、コストダウンを図ることができる。
は、ブラシテーブルの上に板材を載置して搬送したり、
搬入出クランプ装置により板材を板材加工機に搬入出す
る際にブラシテーブルで支持したりするので、板材に傷
つけることなく支持できると共に、このブラシテーブル
の上面において板材を移動させることができる。また、
搬入出クランプ装置では、上部ジョーと下部ジョーの間
に板材をセットし、下部ジョーを上昇させて上部ジョー
との協働で板材をクランプするので、従来のようにクラ
ンプした後にクランパを上昇させる必要がなくなる。こ
のため、搬入出クランプ装置による板材の搬入出動作が
簡潔になり、作業効率を改善することができる。
斜視図である。
を示す正面図である。
程を示す正面図である。
程を示す正面図である。
程を示す正面図である。
程を示す正面図である。
程を示す正面図である。
程を示す正面図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 板材加工機に対して板材の搬入および搬
出を行う板材の搬入出装置であって、積載された板材を
一枚づつ吸着して持上げ自在の吸着持上装置と、この吸
着持上装置に隣接して配置され、板材加工機に対して接
近・離反する方向へ移動自在の搬入出クランプ装置と、
前記吸着持上装置によって持ち上げられた板材を前記搬
入出クランプ装置の位置へ搬送自在の板材搬送装置と、
を備えてなることを特徴とする板材の搬入出装置。 - 【請求項2】 前記板材搬送装置が、吸着持上装置に対
応した位置と搬入出クランプ装置に対応した位置の間を
往復動自在の支持テーブルであること、を特徴とする請
求項1記載の板材の搬入出装置。 - 【請求項3】 前記支持テーブルはブラシテーブルであ
り、前記搬入出クランプ装置は下部ジョーが上下動する
構成であること、を特徴とする請求項2記載の板材の搬
入出装置。
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