JPH10502765A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
照明器具は、光放出窓(2)と、前記窓に直立の平面P及び前記窓(2)に沿って管状電球(4)を収容するための手段(3)と、側面反射体(5)と、外縁(11)及び内縁(12)を各々持つ三次元ラメラ(10)とを有する。各ラメラ(10)の外縁(11)は、凹状である。従って照明器具は、さもなければ目をくらませる光をスクリーニングするが、目をくらませない光を通過することを許容する、最適なカットオフ角度を有する。当該ラメラは、平面Pから前記側面反射体(5)に向かって平らになる平面Pに平行な凹状の湾曲を持ち、これにより、光を放出する開口を大きくし、当該照明器具による照明をより均一にする。
Description
【発明の詳細な説明】
照明器具
技術分野
本発明は、光放出窓を具備するハウジングと、当該光放出窓に並んで該光放出
窓と交差する平面P内の管状電球を収容するための手段と、平面Pに沿って互い
に対向する位置にあり、平面Q内に前記光放出窓に隣接する外縁を各々持つ凹状
の側面反射体と、前記平面P及び前記光放出窓と交差する三次元のラメラであっ
て、前記光放出窓内に外縁と前記ハウジング内に内縁とを各々持ち、平面Pに平
行な凹状の湾曲を持つ前記内縁と外縁との間の偏向面を各々持ち、外縁が凹状で
あり平面Qにほぼ平行な方向を平面P内に持つ三次元のラメラとを有する照明器
具に関する。
背景技術
このような照明器具は、例えばヨーロッパ特許公報第EP-B-0138747号から知ら
れている。
側面反射体は、光放出窓と対向する反射体と協力して、収容されたランプによ
り発生した光をビームとして集中させるが、スクリーニングも供給する。この結
果、当該ランプは、選択された角度βより小さな平面Qへの角度では、平面Pに
直立な平面,いわゆるC0平面内で観察できない。画像スクリーンがこれらのス
クリーン上での反射を避けるために位置される空間の照明のために、平面Qが水
平位置にあるとき、角度βは少なくとも30度である。
ラメラの目的は、ランプが、いわゆる光学技術上平面C90と呼ばれる平面P
内でも角度βより小さい角度で観察されないことを達成することである。これら
のラメラは、より小さい角度で来る光を遮り、反射させ、偏向させ、及び/又は
散乱する。前記側面反射及び前記ラメラは、C0とC90との間のC平面で類似
の機能を持つ。
100%入射光を反射する材料はなく常に吸収が発生するので、ラメラはスク
リーニングする(従って当該ラメラにより照明される空間内の使用者は快適であ
る)だけでなく、光損失も生じる。
上述の既知の照明器具においては、偏向面は、ラメラの中心にあるより前記側
面反射体に隣接する平面Qから、より大きく離れた距離に延在する。従って、ラ
メラの前記内縁間の距離は、側面反射体に向かう方向に増大する。結果として、
前記側面反射体と前記ラメラにより境界づけられて光を外部へ通す開口は樽状で
あり、平行な外縁及び内縁を持つ従来のラメラを伴う照明器具のものと比べて小
さい。前記ラメラは結果として多くの光を遮り、当該ラメラの内縁間がもっと開
くと、特にラメラがそこで黒いならば、これらの縁部間に入射する光はほぼ失わ
れる。これは、照明器具にとって大きな不具合である。前記側面反射体に隣接す
る及びその中心にある平面Qから離れて同じ距離でラメラが延在したとしても、
前記凹状の外縁のため前記開口は依然樽状であり、当該照明器具はこの不具合を
持つだろう。
この引用された特許公報によると、ラメラの形状は、長手方向及び横断方向に
スクリーニングするだけでなく、対角線方向に確かなスクリーニングをも供給す
る目的を持つ。当該照明器具の効率は、ラメラの外縁が凹状のとき、前記引用公
報によると、増大すると言われている。
多くの他の既知の照明器具のように、各ラメラが、光放出窓内に真っ直ぐな外
縁とハウジング内にそれと平行な内縁とを持つ照明器具は、ヨーロッパ特許公報
第EP-B-0435394号から知られている。前記ラメラは、前記光放出窓に先端を持つ
二等辺三角形の断面形状を持つ。当該三角形の斜辺は、角度βと等しいか又は大
きい角度で入射する光を偏向するために、凹状の例えば放物線的に曲げられる。
他に、当該斜辺は真っ直ぐでもよい。前記ラメラは、ラメラの全長にわたって平
面Pに平行に、一定の断面を持つ。
この後者の照明器具のラメラは金属テープから曲げられ、縫い目は前記先端に
ある。これは、縫い目のところでテープから折られるラメラは、外縁がより鋭く
、ラメラがそこで折り目を持つよりも、平面P内に、小さな寸法を持ち平行であ
るという利点を持つ。所与の形状及びラメラの主面の大きさに対して、鋭い外縁
は、より狭い内面、すなわち前記外縁で折られたラメラの場合よりも短い底辺の
三角
形の断面積を含む。光が自由に通る開口は、前記ラメラの外縁での前記光放出窓
と前記ラメラの前記内縁との両方で大きい。
舌片は、これらのラメラの内縁の間の表面から、すなわち内面から、当該表面
から曲げられて引き離される。この表面で反射後、角度β内で観察できる明るい
スポットが前記側面反射体上に形成されることが、これにより妨げられる。
これらのラメラは、この目的のため、すなわち明るいスポットの妨害のために
例えばフレネル幾何学で、内縁間のノコギリ波輪郭をともなう構造を有するドイ
ツ特許公開公報第DE-A-3014365号から知られている。
照明器具は、断面がV形状であり、外縁が真っ直ぐであり、各々が平面Pに交
差して凹状のふたを持つラメラが記載されているヨーロッパ特許公開公報第EP-A
-0271150号から知られている。このふたは、一方でさもなければ開口ラメラに入
射する光が損失せず、他方でラメラの凹面形状により角度β以下で観察できる不
所望の明るいスポットが側面反射体内に形成されないことを保証する。
この同じ目的のため、内縁間で当該側面反射体に向かって上る凹状の反射面を
持つ側面反射体の方向に上るラメラを持つ照明器具は、すでにドイツ特許公報第
DE-E-3112210号から知られていた。前記上がり反射面は、前記照明器具の別々の
内部部品の一部でもよい。
この同じ目的のため平面Pと交差する凹状の湾曲であり、内縁間で凹状であり
、中央ゾーン内の内縁に平行であって、このゾーンから側面反射体に上向きに延
在するストリップを各ラメラが有する照明器具は、ドイツ特許公報第DE-U-81065
07号からも知られていた。
発明の開示
本発明の目的は、冒頭に述べられたような照明器具において、ラメラの存在に
より発生する光束の減少が妨げられる照明器具を提供することである。
本発明によれば、この目的は、偏向面の凹状の湾曲が側面反射体に向かって少
なくなることで達成される。
本発明は、冒頭に述べられた既知の照明器具のラメラが、所望のスクリーニン
グを実現するために必要なものよりも大きい光妨害面領域を持つという認識に基
づく。これは、第1図乃至第4図を参照して説明されるだろう。
第1図では、側面反射体5の外縁6は、断面で描かれた照明器具のC0面に管
状電球4が観察できる平面Qへの最小角βを定める。この断面は、前記照明器具
の外側の外縁11と内側の内縁12とを持つラメラ10’と平行である。
第2図は第1図の矢印IIに沿って見る同じ照明器具を示し、第3図及び第4
図は、第2図のラインIII及びIVで、すなわち平面C45及び平面C90そ
れぞれでの照明器具を示す。
隣接するラメラ10’とその高さとの間のすき間、すなわちラメラの外縁と内
縁との間の距離は第3図のラメラが第1図に示される側面反射体と同じようにス
クリーニングを供給するように選ばれる。
第3図の平面C45のより、第4図の平面C90の方がラメラがより近接して
いることは、第2図から明らかである。従って、第4図のカットオフ角度β’は
、第1図及び第3図のβより大きい。これは、平面C90のラメラが他の平面で
カットオフするよりも光をもっとカットオフすることを意味する。C90からC
45への移動を減らしても、あまりにも多くの光が、C90とC45との間の平
面内でカットオフされる。前記ラメラによる不十分な反射により、このやり方で
は、光は不必要に失われる。
ランプを通る平面Pにおいては、前記ラメラの外縁11は、平面Pからもっと
離れた位置よりも、前記側面反射体の外縁により定められる平面Qからさらに遠
くへ離されなければならないことは、これから明らかである。照明器具が含むべ
き標準が全てのC平面で同じ角度βを要求するならば、前記外縁は漸進の凹状の
傾斜を持つだろう。
外縁全体と前記内縁の狭い中央部分だけとが、前記ラメラのスクリーニング行
為に対して重要であることは、第2図から明らかである。前記側面反射に隣接す
る比較的広い領域にわたるラメラの内縁内部の変位は、前記カットオフ角βに何
の関係もない。前記中央部分はとても多くのC平面に対して重要であり、各平面
において当該平面に特に調節された形状が必要なので、前記内縁の中央部分の形
状の適合を通じて、本目的が達成できるのではない。前記内縁からランプまでの
比較的短い距離によるとても狭い許容制限のためにまた、各C平面に正確に調節
される前記内縁の形状は実現できない。冒頭に述べられた特許公報に記載されて
いるのと対照的に、光を外部へ発せられる、前記側面反射体及び隣接するラメラ
により境界づけられている開口の樽形状が、ランプのスクリーニングに対しては
重要でないことを、上述のことは証明する。同様に、前記特許公報の第1図の対
角線b−b’は、このスクリーニングと無関係である。
本発明は、冒頭に述べられた既知の照明器具及び従来の照明器具の偏向面と対
照的に、偏向面が、側面反射体に向かって行くにつれて少なくなる湾曲を持つと
き、光の偏向に対して好ましいという認識に基づいたものである。これは、種々
の理由で有利である。前記メイン内の前記側面反射体に隣接するラメラの偏向面
に入射する光は、平面Qと直立する面に比較的小さな偏向を必要とする入射角を
持つ。その位置にあるより弱い曲率が、このことを提供する。さらに、平面Pに
平行な漸進的弱い曲率は、凹状の偏向面を平面Qに平行なより小さな凹状とする
ので、光は平面Pと交差する方向によく拡がる。当該照明器具は、いくつかの平
行な照明器具とで照らされる空間の、より均一な照明を提供する。加えて、前記
ラメラの内縁間の距離が前記側面反射体に隣接して比較的小さいままであること
が達成される。当該ラメラは、そこでは比較的薄い。これにより、当該ラメラが
内縁間で比較的多くの光を妨害し、光が通る開口が前記側面反射体の近くで比較
的小さくなることが避けられる。一般にラメラは、その凹状の外縁のために、平
面Pにあるより、前記側面反射体に隣接するところで内縁と外縁との間に大きな
距離を持つことに留意すべきである。
好ましい変形例として、曲率が平面Pに平行に弱くなるという事実により、ラ
メラはほぼ平行な内縁を持つ。
他の好ましい変形例としては、ラメラの内縁は、互いに向かって窪んでいる。
このラメラ自体は、平面Qに射影すると樽状である。この変形は、光の拡がり効
果が強調される。
好ましくは、凹状のラメラに入る光損失を妨げるために、これら内縁間の反射
する内面により、ラメラは少なくともほぼ閉じられる。
平面Qと平行な内縁を持つラメラの前記内面が形成され、例えばノコギリ波の
レリーフ又はフレネルレリーフを持つか、又は当該面からプレスされた舌片を設
けることは好ましい。これにより、前記内縁又は内面にある物質に入射する光が
、角度β内の位置から明るいスポットの形式で観察できる前記側面反射体上の位
置に反射されることが妨害できる。
他に、同じ目的で、ラメラが前記側面反射体に向かって上る内縁を持つことが
好ましい。
この変形においては、偏向面が、例えば平面Qに平行な折れ線により制限され
ることは好ましい。当該折れ線は、平面Pで前記内縁にほぼ接する。この折れ線
は直線でもよいが、他に、曲がった例えば平面Qに関して凸状でもよい。この線
は、平面Qに射影して直線であってもよい。前記折れ線と前記内縁との間の、接
合面であるラメラの面は、平面又はそれに平行な凹面又は平面であってもよい。
ラメラの前記接合面は、前記折れ線から離れてもよい。当該接合面が平面であり
且つ相互に平行であることは、好ましい。前記折れ線から内縁に向かって収束す
る接合面は、一般には好ましくないことがわかった。なぜならば、これらの接合
面は、光放出窓の方向に不充分に入射光を反射するか又は全く反射しないからで
ある。
前記折れ線が直線か又は平面Qに射影して直線を形成するならば、平面Q内の
各ラメラの内面の射影は、長方形である。その表面領域は、当該ラメラの前記接
合面が前記折れ線と上縁との間で相互に平行なとき、最小である。
平面Pに平行な断面に平行な接合面は、各ラメラの前記内縁が互いに向かって
凹状であるときもまた、平面Q内のラメラの射影の表面領域を最小にするのに適
している。
前記ラメラの凹状の外縁は、当該ラメラの外縁が鋭くない、すなわち前記側面
反射体に隣接するところより平面P内で厚くなるという結果となる。これは、前
記側面反射体に隣接して平面Qに即座に、しかし平面P内で平面Qから少し離れ
てラメラが始まるという事実により生じる。前記ラメラにより供給される光配分
は許容され、各ラメラの外縁がその長さ全体に渡ってほぼ同じ厚さであるとき、
前記ラメラは平面Qに平行な平面内に凹状にカーブされる。
前記ラメラは、例えば合成樹脂、又は曲げるシート金属例えばアルミニウムシ
ートから作られてもよく、好ましくは光沢あるペイントで塗られてもよく、又は
メタリックの、好ましくは鏡面の例えば陽極酸化されたアルミニウム又は鏡面フ
ォイルコーティングを持ってもよい。他に、メタリック表面は、金属化例えばメ
タル蒸着を通じて得られてもよい。前記ラメラは、従来の照明器具の場合のよう
に、平面Pに平行に例えば放物面的に、その偏向面で凹状にカーブされてもよい
。
照明器具の特定の実施例においては、前記ラメラは、鏡面膜又はコーティング
を持っても持たなくても、一片のシート材料例えばアルミニウムから各々製造さ
れる。接合面を持つラメラの場合においては、当該シートは、例えばスタンプさ
れて窓を具備する形状にカットされる。次に当該シートは、折られて曲げられる
ので、このシートの横の縁部は、当該ラメラの外縁を形成し互いに対して横方向
に置かれる。窓の境界は、好ましくは少なくともほぼ閉じられた縫い目を形成し
て、内面にある。前記ラメラは、前記窓を作成中前記シート内に維持される。前
記内面にある前記側面反射体に隣接した位置にあるブリッジにより、全体として
一体である。
方位測定関数hp=h0/cosα、ここでhpは外縁11のポイントpから内縁12と
平面Pとの交点sを通る平面Qに平行な平面Q’までの距離であり(第1図及び
第5図参照)、h0は平面Qから平面Q’までの距離であり(第5図参照)、αは
ポイントpを通り、且つ隣接するラメラの隣接する内縁12のポイントsを通る
平面Rと平面Pとにより挟まれる角度である方位測定関数にほぼ従って、前記ラ
メラがこれらのラメラの外縁で凹状であるならば、全てのC平面に等しいスクリ
ーニングを達成するために好ましい。この関数は、円弧によりほとんど近似化さ
れる。
平面P内と該平面Pに直立して同じ強さのスクリーニング効果、比較的大きな
角度βであり、これらの間の平面でより低いスクリーニング効果を要求する照明
器具の基準がある。このような基準を満たすために、前記外縁は、上式により定
められるものとは異なる形状を持ってもよい。凹状の外縁は、真っ直ぐな中央部
と、例えばこの中央部から前記側面反射体に向かって斜めに延在する真っ直ぐな
部分とを有してもよい。例えば前記側面反射体に向かって延在する凹面部に収容
されるべきランプの直径のオーダーの広さを持つ真っ直ぐな又は凹状の中央部と
、内縁の方向のオフセットとを結合することは可能である。
前記側面反射体は、前記ラメラと一緒で移動可能な又はそうでないルーバーを
形成してもよい。主反射体は、前記光放出窓に対向するハウジング内にある。他
に、ハウジング自身が主反射体として動作してもよい。当該ハウジングが、例え
ば照明箱内に含まれる照明器具又は吊されたラメラの場合に、間接照明のために
光が出る光放出窓に対向する照明窓を持つことも可能である。疑似の天井に組み
込まれた各照明箱は、低輝度の天井内で、明るい光放出窓の周りに、中間の明る
さの構造を与える。前記照明器具が照明窓を持つならば、光伝送の、光が拡がる
、光が偏向する又は光が散乱するプレートで閉じられる。しかしながら、天井内
に組み込まれるか又は天井に対して延びている、本発明に従う照明器具の実施例
が用いられてもよい。
本発明に従う照明器具は、互いに並ぶ数個のランプを収容するために適しても
よい。例えば側面反射体、ラメラ、及びランプを固定するための手段を有するユ
ニットがハウジング内に互いに並んで配される。前記照明器具により、又はこれ
らのユニットにより形成された光ビームは、例えば前記側面反射体が同一であり
対称的な配置のとき、平面Pに関して対称的であってもよく、又は非対称的であ
ってもよい。
図面の簡単な説明
本発明に従う照明器具の実施例が、以下の図に示される。第1図は従来の照明
器具の概略の断面図であり、第2図はIIに沿って見える第1図の照明器具を示
し、第3図及び第4図は第2図のIII、IVの線での該照明器具をそれぞれ示
し、第5図はラメラを平行にとった本発明による照明器具の第1実施例の断面で
あり、第6図は同様な第2実施例の断面であり、第7図は同様な第3実施例の断
面であり、第8図は第6図及び第7図に用いられる側面反射体の側面図であり、
第9図は投射図法でのラメラの実施例を示し、第10図は投影図法でのラメラの
第2実施例を示し、第11図はX線Iからみた第10図のラメラを示し、第12
図は投影図法でのラメラの第3実施例を示し、第13図は線XIIIからみた第
12図のラメラを示し、第14図は第13図と同じ見方でのラメラの第4実施例
を示し、第15図は第9図のラメラを製造するための定形のブランクテープを示
し、第16図は第5図で見れる他のラメラを示し、第17図は同様な見方での本
発明による他のラメラを示す。
発明を実施するための最良の形態
第5図においては、照明器具は、光放出窓2を具備するハウジングを有する。
手段3は、当該窓と交差する平面P内の前記光放出窓に沿って管状電球4を固定
するためにある。この図においては、前記ランプは蛍光物質が塗布された低圧水
銀放電ランプである。凹状の側面反射体5は、平面Pに沿って互いに対向して配
され、各々は平面Q内の光放出窓に隣接する外縁6を持つ。前記光放出窓内に外
縁11とハウジング1内に内縁12とを持つ三次元のラメラ10は、平面Pと窓
2とに交差して配される。これらは、平面Pに平行な凹面の曲りを持つ内縁12
と外縁11との間にそれぞれ偏向面13を有する。外縁11は、凹面であって、
平面P内に、平面Qとほぼ平行な方向を持つ。この照明器具は、ランプ4の上に
光偏向効果を持つ輪郭7’を持つ光伝送カバープレート7を有する吊り照明器具
である。前記側面反射体各々は、間接照明のための光ビームを形成するために、
当該照明器具内の上方向に平面Pから離れるウィング5を持つ。
この図においては、ラメラ10は、測定方位関数hp=h0/cosαにほぼ従って外
縁11で凹んでいる。ここでhpは外縁11のポイントpから、内縁12と平面P
との交点sを通る平面Qに平行な平面Q’までの距離であり、h0は平面Qから平
面Q’までの距離であり、αはポイントpを通り、隣接するラメラの隣接する内
縁12のポイントsを通る平面Rと平面Pとにより挟まれた角度である。
この図では、各ラメラ10の外縁11は、円弧に凹状である。
偏向面13の凹状の湾曲は、平面P内の中心から側面反射体5に向かって明確
でなく平坦になる。前記ラメラは、正面から見たものであるので、輪郭だけが見
える。これらのラメラは、側面反射体5に向かって上る内縁12を持つ。
第6図においては、照明器具は、疑似天井に組み込まれるように設計されてい
る。ハウジング1’は、互いに並んで位置される側面反射体5の二つのユニット
と、電球を固定するための手段3とラメラ10とを有する。
第7図においては、部品1”、3、4、5、10を持つ照明器具は、反射体9
を持つ照明箱8に収容され、疑似の天井に装着するために設計される。反射体9
は、四方の側面で少し離れてハウジング1”を囲む。動作中、光放出窓は比較的
高い輝度を持ち、前記反射体は中間の明るさを持ち、関連の天井自身は低い明る
さを持つ。前記天井内の輝度のコントラストは、これにより和らげられる。
第6図の側面反射体5の側面図においては、前記反射体を通って縁部を外部へ
各々突出しこの反射体に留められる多くの三次元ラメラが見える。この図で見え
る反射体の後ろに位置する第2側面反射体と一緒に、前記ラメラは、ハウジング
の相互に対向する壁に結合するための手段5b,5b’を持つ可動の格子又はル
ーバーを形成する。
対応する部品は、変形バージョンが説明される第9図から第14図までのこれ
以降の記述においては、毎回同じ参照番号が与えられる。
なかんずく第5図に用いられる、第9図のラメラ10は、外縁11から互いに
離れて行く、平面Pと平行な方向に凹状に曲がっている偏向面13を持つ。これ
は、当該形状をトレースするが実際には描かれたラメラには存在しない曲線で、
当該図に示される。前記ラメラの外縁11は、全長にわたって同じ厚さであり、
すなわち前記ラメラが形成されるシート材料の厚さの2倍である。偏向面13の
曲がりは、平面Pから側面反射体5へ行くにつれて、平面Pと平行して弱くなる
。
ラメラ10は、側面反射体5に向かって高くなる内縁12を有する。
ラメラ10の偏向面13は、内縁12に隣接してこの図の平面Qと平行な折れ
線14により境界を形成する。折れ線14は、平面P内で内縁12と接し、この
図の前記ラメラでは直線である。
この図で互いに平行な接合面15は、前記ラメラの内縁12と折れ線14との
間にある。しかしながら、特に光放出窓の反対に光窓を持ち、光が反射の際に前
記光窓に向かって投光されるような照明器具内において、前記折れ線から始まっ
て収束する接合面も可能である。
前記ラメラは、ラメラ10の外縁11で互いに向かい合って並ぶ横縁部21を
持つ一部片20のシート材料(第15図参照)から折り曲げられる。
前記ラメラは、内縁12の間で少なくともほぼ閉じられる縫い目17を持つ内
面16を有する。これらの内縁12は、平行である。前記ラメラは、側面反射5
と結合されるために開口19と窪み19’とを有する。
第10図及び第11図においては、ラメラ10を通って平面Pに平行な断面が
、実際にはこの図のラメラ内には存在しないラインで再び示される。折れ線14
は、平面Qに向かって突出しているが(第5図参照)、この平面に投影するとこ
れらの線は直線ラインである(第11図参照)。これは、偏向面13の曲率が、
第9図の場合よりも前記側面反射に向かってより強く減少することを意味する。
接合面15は、相互に平行である。平面Qに投影すると、内面16は長方形であ
る。
第12図及び第13図のラメラ10は、折れ線を持っていないが、平面Pから
徐々に減少する偏向面13の曲率を持つ。平面Qに投影された内面は長方形では
ないが、もし当該偏向面の曲率がラメラの長さにわたって単一であるときよりは
、中心から拡がらない。
第14図のラメラは、互いに向かって凹状の2個の内縁によりラメラの内面1
6が境界づけられる程度まで、平面Pの、その中心から、曲がりが少ない偏向面
を有する。平面Qに投影した前記ラメラの内面は、樽形状である。前記ラメラは
、これにより比較的強く拡がる影響を反射された光に持つ。
第15図においては、部片20のシート材料例えば陽極酸化されたアルミニウ
ムは、ブランクにカットされて、第9図のラメラが折り曲げにより形成できる。
凹状の横縁部21は、このとき当該ラメラの外縁11を形成するために並ぶだろ
う。折れ線14は、真っ直ぐな破線で作られるだろう。曲がった破線は、内縁1
2を形成するだろう。窓22を境界づける曲線は、最終のラメラ内に少なくとも
ほぼ閉じられた縫い目17を形成するだろう。前記部片の半分同士を接続し前記
側面反射体の外側に出る前記ラメラ内のブリッジ18を形成する、当該部片20
で、材料が節約される。
第16図においては、ラメラ10は、真っ直ぐな中央部分31と前記側面反射
体に向かってそこから斜めに離れて延在する、部分32とで当該図においては凹
状の外縁11を有する。前記ラメラは、比較的大きなカットオフ角βを、前記中
央及び部分32の領域のその縁部でその間でより小さな角度を供給する。前記ラ
メラは、当該図ではノコギリ波の輪郭のレリーフ33を内縁12間に具備する内
面16を持つ。
第17図においては、ラメラ10の凹状の外縁11は、側面反射体5に向かっ
て延在する凹状の部分32へ結合し、内縁12の方向にオフセットがある中央部
分31を有する。中央部分31は、凹状にカーブされていて、ランプ4の直径よ
り僅かに広い。前記ラメラにより供給される前記スクリーニングは、第16図の
ものと同種のものである。
ラメラ10のレリーフ33は、内面16からプレスされた舌片34を有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.光放出窓(2)を具備するハウジング(1)と、当該光放出窓と並んで、当 該光放出窓と交差する平面P内に管状電球(4)を収容するための手段(3)と 、平面Pに沿って互いに対向する位置にあり、平面Q内で前記光放出窓に隣接す る外縁(6)を各々持つ凹状の側面反射体(5)と、前記平面P及び前記光放出 窓(2)と交差し、前記ハウジング(1)内に内縁(12)と前記光放出窓内に 外縁(11)とを持つ三次元ラメラであって、前記内縁(12)と前記外縁(1 1)との間に平面Pと平行に凹状の湾曲を持つ偏向面(13)をそれぞれ持ち、 平面P内に平面Qとほぼ平行な方向を持つ凹状の前記外縁(11)を持つ三次元 ラメラ(10)とを有する照明器具において、前記偏向面(13)の前記凹状の 湾曲が前記側面反射体(5)に向かって少なくなることを特徴とする照明器具。 2.前記ラメラ(10)が一部片(20)のシート材料から各々折り曲げられ、 当該部片の横縁部(21)が前記ラメラ(10)の前記外縁(11)内で互いに 並置されることを特徴とする請求項1に記載の照明器具。 3.前記ラメラ(10)がほぼ平行な内縁(12)を有することを特徴とする請 求項1又は2に記載の照明器具。 4.前記ラメラの前記内縁(12)が互いに向かって凹状であることを特徴とす る請求項1又は2に記載の照明器具。 5.レリーフ(33)を具備する内面(16)が前記内縁(12)の間にあるこ とを特徴とする請求項3又は4に記載の照明器具。 6.前記レリーフ(33)が前記内面(16)からプレスされた舌片(34)を 有することを特徴とする請求項5に記載の照明器具。 7.前記ラメラ(10)は前記側面反射(5)に向かって上る内縁(12)を持 ち、内面(16)が前記内縁(12)の間にあることを特徴とする請求項3又は 4に記載の照明器具。 8.前記ラメラ(10)の前記偏向面(13)は折れ線(14)により当該ラメ ラの前記内縁(12)に隣接して境界づけられることを特徴とする請求項7に記 載の照明器具。 9.前記折れ線(14)は平面P内で前記内縁(12)とほぼ接することを特徴 とする請求項8に記載の照明器具。 10.前記ラメラ(10)は前記側面反射体(5)に向かって上る内縁(12) を持ち、内面(16)が前記内縁(12)の間にあり、前記ラメラ(10)の前 記偏向面(13)が折れ線(14)により当該ラメラの前記内縁(12)に隣接 して境界づけられ、前記折れ線(14)は少なくとも平面Qに投影してほぼ直線 であることを特徴とする請求項3に記載の照明器具。 11.平面Pにほぼ平行な平面内にあって互いにほぼ平行である接合面(15) がラメラ(10)の前記内縁(12)と前記折れ線(14)との間にあることを 特徴とする請求項8又は10に記載の照明器具。 12.前記内面(16)が前記内縁(12)の間に縫い目(17)を持つことを 特徴とする請求項7に記載の照明器具。 13.前記縫い目(17)が少なくともほぼ閉じられていることを特徴とする請 求項12に記載の照明器具。 14.前記ラメラ(10)が、方位測定関数hp=h0/cosα、ここでhpは前記外縁 (11)のポイントpから、前に内縁(12)と平面Pとの交点sを通じて平面 Qに平行な平面Q’までの距離であり、h0は平面Qから平面Q’までの距離であ り、αはポイントpを通り、且つ前記隣接するラメラの前記隣接する内縁(12 )のポイントsを通る平面Rと平面Pとにより挟まれる角度である当該方位測定 関数にほぼ従って、これらのラメラの外縁(11)で凹状であることを特徴とす る請求項1、2又は7に記載の照明器具。 15.各ラメラ(10)の前記凹状の外縁(11)が真っ直ぐな中央部分(31 )と前記側面反射(5)に向かってそこから斜めに延在する部分(32)とを有 することを特徴とする請求項1、2又は7に記載の照明器具。 16.各ラメラ(10)の前記凹状の外縁(11)が前記側面反射体(5)に向 かって延在する凹状の部分(32)に結合し、前記内縁(12)の方向にオフセ ットがある中央部分(31)を持つことを特徴とする請求項1、2又は7に記載 の照明器具。
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