JPH10275751A - 電気二重層コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents
電気二重層コンデンサおよびその製造方法Info
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- JPH10275751A JPH10275751A JP9096516A JP9651697A JPH10275751A JP H10275751 A JPH10275751 A JP H10275751A JP 9096516 A JP9096516 A JP 9096516A JP 9651697 A JP9651697 A JP 9651697A JP H10275751 A JPH10275751 A JP H10275751A
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- lead
- current collector
- metal case
- electric double
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
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- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電極体の巻き長さに対してより一層の低ES
R化を可能とする。 【解決手段】 陰極および陽極の各集電体21,31の
側縁部をはみ出し状のリード部212,311とし、コ
ンデンサ素子1として巻回した後、その各リード部21
2,311をスエージ加工により倒し込んで、コンデン
サ素子1の両端面に陰極リード面20と陽極リード面3
0とを形成するとともに、封口部材7にそのいずれか一
方のリード面と面接触する端子板8を設ける。
R化を可能とする。 【解決手段】 陰極および陽極の各集電体21,31の
側縁部をはみ出し状のリード部212,311とし、コ
ンデンサ素子1として巻回した後、その各リード部21
2,311をスエージ加工により倒し込んで、コンデン
サ素子1の両端面に陰極リード面20と陽極リード面3
0とを形成するとともに、封口部材7にそのいずれか一
方のリード面と面接触する端子板8を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気二重層コンデン
サに関し、さらに詳しく言えば、ESR(等価直列抵
抗)が低く、放電特性の良好な大容量の電気二重層コン
デンサおよびその製造方法に関するものである。
サに関し、さらに詳しく言えば、ESR(等価直列抵
抗)が低く、放電特性の良好な大容量の電気二重層コン
デンサおよびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気二重層コンデンサは、例えば活性
炭、カーボンおよびバインダーとしてのポリテトラフル
オロエチレン(PTFE)を混練してシート状とした分
極性電極を備え、大容量のものにあっては、この分極性
電極を金属の板状もくしは網目状体からなる集電体に張
り合わせて電極体とし、同電極体の一対をセパレータを
介して渦巻き状に巻回するようにしている。
炭、カーボンおよびバインダーとしてのポリテトラフル
オロエチレン(PTFE)を混練してシート状とした分
極性電極を備え、大容量のものにあっては、この分極性
電極を金属の板状もくしは網目状体からなる集電体に張
り合わせて電極体とし、同電極体の一対をセパレータを
介して渦巻き状に巻回するようにしている。
【0003】これによれば、例えば1500F程度の大
容量コンデンサが得られるのであるが、その電荷を取り
出すにあたって、古くはその集電体に通常のアルミ箔コ
ンデンサと同様にリード線を例えばかしめなどにより取
り付けるようにしていた。
容量コンデンサが得られるのであるが、その電荷を取り
出すにあたって、古くはその集電体に通常のアルミ箔コ
ンデンサと同様にリード線を例えばかしめなどにより取
り付けるようにしていた。
【0004】しかしながら、通常のリード線では電流許
容値が小さいため、大電流を取り出すことができない。
なお、集電体に対して複数のリード線を所定の間隔をも
って取り付けたとしても、電荷が外部に引き出される電
流路はそのリード線部分に限定されてしまうため、瞬時
に大電流を取り出すには十分とは言えない。
容値が小さいため、大電流を取り出すことができない。
なお、集電体に対して複数のリード線を所定の間隔をも
って取り付けたとしても、電荷が外部に引き出される電
流路はそのリード線部分に限定されてしまうため、瞬時
に大電流を取り出すには十分とは言えない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本出願人は特
開平4−152616号公報において、集電体の幅をシ
ート状分極性電極の幅よりも大きくし、シート状分極性
電極をその集電体の一側縁側に寄せて取り付けることに
より、同集電体の他方の側縁側をはみ出し状のリード部
とした一対の電極体を用い、これら電極体をそのリード
部が反対方向に向くように対向させてセパレータを介し
て巻回した後、一方の電極体のリード部を金属ケースの
底部に面接触させることを提案した。
開平4−152616号公報において、集電体の幅をシ
ート状分極性電極の幅よりも大きくし、シート状分極性
電極をその集電体の一側縁側に寄せて取り付けることに
より、同集電体の他方の側縁側をはみ出し状のリード部
とした一対の電極体を用い、これら電極体をそのリード
部が反対方向に向くように対向させてセパレータを介し
て巻回した後、一方の電極体のリード部を金属ケースの
底部に面接触させることを提案した。
【0006】これによれば、一方の電極体のリード部は
金属ケースに対して面接触となるため、この部分におけ
るESRは低減されるものの、他方の電極体のリード部
については、上記従来技術と同様にリード線を接続する
ようにしているため、依然としてESRが高く、近年、
電気二重層コンデンサがますます大容量化されるに伴な
って、さらなるESRの低減が望まれている。
金属ケースに対して面接触となるため、この部分におけ
るESRは低減されるものの、他方の電極体のリード部
については、上記従来技術と同様にリード線を接続する
ようにしているため、依然としてESRが高く、近年、
電気二重層コンデンサがますます大容量化されるに伴な
って、さらなるESRの低減が望まれている。
【0007】本発明は、このような事情にかんがみなさ
れたもので、その目的は、電極体の巻き長さに対してよ
り一層の低ESR化を可能とした電気二重層コンデンサ
およびその製造方法を提供することにある。
れたもので、その目的は、電極体の巻き長さに対してよ
り一層の低ESR化を可能とした電気二重層コンデンサ
およびその製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、金属の板状もしくは網目状体からなるテ
ープ状集電体の少なくとも片面にシート状分極性電極を
取り付けて電極体とし、同電極体の一対をセパレータを
挟んで巻回してなるコンデンサ素子を有底筒状の金属ケ
ース内に収納し、その金属ケースの開口部を封口部材に
て封口した電気二重層コンデンサにおいて、上記各電極
体はともにその集電体の幅が分極性電極の幅よりも大き
な幅とされ、かつ、一方の分極性電極と他方の分極性電
極はそれぞれ各集電体の反対側の側縁部がはみ出し状の
リード部となるように相対的に各集電体の反対側側縁部
に沿って配置されているとともに、上記セパレータは上
記集電体と上記分極性電極の中間幅とされ、上記各電極
体のリード部が上記コンデンサ素子の中心に向けてスエ
ージ加工により倒し込まれた状態で、その一方のリード
部が上記金属ケースの底部に面接触しているとともに、
上記封口部材には他方のリード部に対して面接触する端
子板が設けられていることを特徴としている。
め、本発明は、金属の板状もしくは網目状体からなるテ
ープ状集電体の少なくとも片面にシート状分極性電極を
取り付けて電極体とし、同電極体の一対をセパレータを
挟んで巻回してなるコンデンサ素子を有底筒状の金属ケ
ース内に収納し、その金属ケースの開口部を封口部材に
て封口した電気二重層コンデンサにおいて、上記各電極
体はともにその集電体の幅が分極性電極の幅よりも大き
な幅とされ、かつ、一方の分極性電極と他方の分極性電
極はそれぞれ各集電体の反対側の側縁部がはみ出し状の
リード部となるように相対的に各集電体の反対側側縁部
に沿って配置されているとともに、上記セパレータは上
記集電体と上記分極性電極の中間幅とされ、上記各電極
体のリード部が上記コンデンサ素子の中心に向けてスエ
ージ加工により倒し込まれた状態で、その一方のリード
部が上記金属ケースの底部に面接触しているとともに、
上記封口部材には他方のリード部に対して面接触する端
子板が設けられていることを特徴としている。
【0009】この場合、上記一方のリード部は導電性接
着剤を介して上記金属ケースの底部に面接触されている
ことが好ましく、これによれば、電気的にも機械的にも
より安定した特性が保証される。
着剤を介して上記金属ケースの底部に面接触されている
ことが好ましく、これによれば、電気的にも機械的にも
より安定した特性が保証される。
【0010】上記端子板としては、上記他方のリード部
に対して面接触し得る大きさの接触基板と、同接触基板
から上記封口部材を貫通して外部に引き出されるリード
棒とを備えたものが好ましく採用されるが、上記リード
棒が上記金属ケースの軸線上に配置されている形態をと
れば、この電気二重層コンデンサを例えば乾電池型とす
ることができる。
に対して面接触し得る大きさの接触基板と、同接触基板
から上記封口部材を貫通して外部に引き出されるリード
棒とを備えたものが好ましく採用されるが、上記リード
棒が上記金属ケースの軸線上に配置されている形態をと
れば、この電気二重層コンデンサを例えば乾電池型とす
ることができる。
【0011】また、本発明の製造方法は、所定幅の帯状
をなすシート電極をその幅よりも大きな幅とされた金属
のテープ状集電体の一方の側縁部に沿って取り付けて同
集電体の他方の側縁部をはみ出し状のリード部とした電
極体の一対を、それらの各リード部が互いに反対方向に
向くように対向させるとともに、それら電極体の間に上
記集電体と上記分極性電極の中間幅とされたセパレータ
を介在させて巻回してコンデンサ素子とし、同コンデン
サ素子に電解液を含浸し、上記セパレータよりはみ出て
いる上記各電極体のリード部をスエージ加工によりそれ
ぞれ上記コンデンサ素子の中心に向けて倒し込んだ後、
有底筒状の金属ケース内に収納して上記一方の電極体の
リード部を同金属ケースの底部に面接触させるととも
に、同金属ケースの開口部を上記他方の電極体のリード
に対して面接触する端子板を備えた封口部材で封口する
ことを特徴としている。
をなすシート電極をその幅よりも大きな幅とされた金属
のテープ状集電体の一方の側縁部に沿って取り付けて同
集電体の他方の側縁部をはみ出し状のリード部とした電
極体の一対を、それらの各リード部が互いに反対方向に
向くように対向させるとともに、それら電極体の間に上
記集電体と上記分極性電極の中間幅とされたセパレータ
を介在させて巻回してコンデンサ素子とし、同コンデン
サ素子に電解液を含浸し、上記セパレータよりはみ出て
いる上記各電極体のリード部をスエージ加工によりそれ
ぞれ上記コンデンサ素子の中心に向けて倒し込んだ後、
有底筒状の金属ケース内に収納して上記一方の電極体の
リード部を同金属ケースの底部に面接触させるととも
に、同金属ケースの開口部を上記他方の電極体のリード
に対して面接触する端子板を備えた封口部材で封口する
ことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の技術的思想をより
よく理解するうえで、図面を参照しながら、その実施の
形態について説明する。なお、図1は本発明による電気
二重層コンデンサの一実施例を示した断面図で、図2に
はそのコンデンサ素子の一部分を巻き解した状態の斜視
図が示されている。
よく理解するうえで、図面を参照しながら、その実施の
形態について説明する。なお、図1は本発明による電気
二重層コンデンサの一実施例を示した断面図で、図2に
はそのコンデンサ素子の一部分を巻き解した状態の斜視
図が示されている。
【0013】これによると、この電気二重層コンデンサ
Cは、一対の電極体をセパレータを介して渦巻き状に巻
回したコンデンサ素子1を備えている。すなわち、この
実施例において、コンデンサ素子1は陰極側電極体2と
陽極側電極体3とをそれらの間にセパレータ4,5を介
在させて渦巻き状に巻回することにより構成されてい
る。
Cは、一対の電極体をセパレータを介して渦巻き状に巻
回したコンデンサ素子1を備えている。すなわち、この
実施例において、コンデンサ素子1は陰極側電極体2と
陽極側電極体3とをそれらの間にセパレータ4,5を介
在させて渦巻き状に巻回することにより構成されてい
る。
【0014】陰極側電極体2は例えば厚さ20〜100
μmのアルミニウム箔からなるテープ状集電体21に例
えば厚さ400〜800μmのシート状分極性電極22
を張り合わせたものからなる。なお、この分極性電極
は、従来と同様、例えば活性炭、カーボンおよびバイン
ダーとしてのPTFEを混練してシート状としたものか
らなり、以下、この実施例では単にシート電極と言う。
μmのアルミニウム箔からなるテープ状集電体21に例
えば厚さ400〜800μmのシート状分極性電極22
を張り合わせたものからなる。なお、この分極性電極
は、従来と同様、例えば活性炭、カーボンおよびバイン
ダーとしてのPTFEを混練してシート状としたものか
らなり、以下、この実施例では単にシート電極と言う。
【0015】集電体21は板状もしくは網目状体のいず
れであってもよいが、シート電極22の幅よりも大きな
幅とされ、シート電極22は同集電体21の一方の側縁
部(図2において上側の側縁)211に沿って配置され
ている。すなわち、シート電極22は集電体21の一方
の側縁部211側に寄せられており、これにより集電体
21の他方の側縁部(図2において下側の側縁)がはみ
出し状のリード部212とされている。
れであってもよいが、シート電極22の幅よりも大きな
幅とされ、シート電極22は同集電体21の一方の側縁
部(図2において上側の側縁)211に沿って配置され
ている。すなわち、シート電極22は集電体21の一方
の側縁部211側に寄せられており、これにより集電体
21の他方の側縁部(図2において下側の側縁)がはみ
出し状のリード部212とされている。
【0016】陽極側電極体3は例えば厚さ20〜100
μmのアルミニウム箔からなるテープ状集電体31に例
えば厚さ400〜800μmのシート電極32を張り合
わせたものからなるが、この場合においても、集電体3
1はシート電極32の幅よりも大きな幅とされ、シート
電極32は同集電体31の他方の側縁部(図2において
下側の側縁)312に沿って配置されている。すなわ
ち、シート電極32は集電体31の他方の側縁部312
側に寄せられており、これにより集電体31の一方の側
縁部(図2において上側の側縁)がはみ出し状のリード
部311とされている。
μmのアルミニウム箔からなるテープ状集電体31に例
えば厚さ400〜800μmのシート電極32を張り合
わせたものからなるが、この場合においても、集電体3
1はシート電極32の幅よりも大きな幅とされ、シート
電極32は同集電体31の他方の側縁部(図2において
下側の側縁)312に沿って配置されている。すなわ
ち、シート電極32は集電体31の他方の側縁部312
側に寄せられており、これにより集電体31の一方の側
縁部(図2において上側の側縁)がはみ出し状のリード
部311とされている。
【0017】なお、図2において、陰極側電極体2のシ
ート電極22は集電体21の裏面側、これに対して、陽
極側電極体3のシート電極32は集電体31の表面側に
それぞれ互いに対向するように添設されているが、各シ
ート電極22,32はともにその集電体21,31の両
面に設けられてもよい。また、集電体21,31同士は
同幅、シート電極22,32同士も同幅とされている。
ート電極22は集電体21の裏面側、これに対して、陽
極側電極体3のシート電極32は集電体31の表面側に
それぞれ互いに対向するように添設されているが、各シ
ート電極22,32はともにその集電体21,31の両
面に設けられてもよい。また、集電体21,31同士は
同幅、シート電極22,32同士も同幅とされている。
【0018】セパレータ4,5は例えば厚さ50〜20
0μmのポリプロピレン製もしくはマニラ麻製などのシ
ートからなるが、その幅は集電体21,31の幅よりも
狭いが、シート電極22,32よりは大きな幅、すなわ
ち両者の中間幅とされている。
0μmのポリプロピレン製もしくはマニラ麻製などのシ
ートからなるが、その幅は集電体21,31の幅よりも
狭いが、シート電極22,32よりは大きな幅、すなわ
ち両者の中間幅とされている。
【0019】陰極側電極体2と陽極側電極体3とを巻回
するにあたって、一方のセパレータ4はシート電極22
と32との間においてそれらを隔離するように配置さ
れ、他方のセパレータ5は集電体21と31との間に配
置されるが、その際、セパレータ4,5は集電体21お
よび集電体31の各はみ出し状のリード部212,31
1が同セパレータ4,5の側縁からさらに外側に突き出
るように、集電体21,31との相対位置が決められ
る。
するにあたって、一方のセパレータ4はシート電極22
と32との間においてそれらを隔離するように配置さ
れ、他方のセパレータ5は集電体21と31との間に配
置されるが、その際、セパレータ4,5は集電体21お
よび集電体31の各はみ出し状のリード部212,31
1が同セパレータ4,5の側縁からさらに外側に突き出
るように、集電体21,31との相対位置が決められ
る。
【0020】このように、各部材を位置決めした後、陰
極側電極体2と陽極側電極体3とを巻回してテープ止め
してコンデンサ素子1とした後、電解液中に浸漬して、
好ましくは真空含浸により同コンデンサ素子1に電解液
を含浸する。
極側電極体2と陽極側電極体3とを巻回してテープ止め
してコンデンサ素子1とした後、電解液中に浸漬して、
好ましくは真空含浸により同コンデンサ素子1に電解液
を含浸する。
【0021】次に、集電体21,31のセパレータ4,
5よりはみ出している各リード部212,311をコン
デンサ素子1の中心に向けて倒し込むようにスエージ加
工する。このスエージ加工により、コンデンサ素子1の
一方の端面(図2において上側の端面)には倒し込まれ
たリード部311による陽極リード面30が形成され、
また、コンデンサ素子1の他方の端面(図2において下
側の端面)には倒し込まれたリード部212による陰極
リード面20が形成される。
5よりはみ出している各リード部212,311をコン
デンサ素子1の中心に向けて倒し込むようにスエージ加
工する。このスエージ加工により、コンデンサ素子1の
一方の端面(図2において上側の端面)には倒し込まれ
たリード部311による陽極リード面30が形成され、
また、コンデンサ素子1の他方の端面(図2において下
側の端面)には倒し込まれたリード部212による陰極
リード面20が形成される。
【0022】しかる後、このコンデンサ素子1を金属ケ
ース6内に収納する。この実施例において、金属ケース
6はアルミニウムの有底円筒体からなり、コンデンサ素
子1の陰極リード面20はその底部61と面状に接触す
る。この場合、その電気的接続を良好とし、かつ、コン
デンサ素子1を金属ケース6に確実に固定するには、陰
極リード面20を導電性接着剤にて金属ケース6の底部
61に取り付けることが好ましい。
ース6内に収納する。この実施例において、金属ケース
6はアルミニウムの有底円筒体からなり、コンデンサ素
子1の陰極リード面20はその底部61と面状に接触す
る。この場合、その電気的接続を良好とし、かつ、コン
デンサ素子1を金属ケース6に確実に固定するには、陰
極リード面20を導電性接着剤にて金属ケース6の底部
61に取り付けることが好ましい。
【0023】続いて、金属ケース6の開口部を封口板7
にて封口する。この実施例によると、封口板7には例え
ばゴム張り積層板もしくはフェノール樹脂封口板などが
用いられるが、同封口板7のケース内に向く内面側に
は、コンデンサ素子1の陽極リード面30に対する端子
板8が設けられている。
にて封口する。この実施例によると、封口板7には例え
ばゴム張り積層板もしくはフェノール樹脂封口板などが
用いられるが、同封口板7のケース内に向く内面側に
は、コンデンサ素子1の陽極リード面30に対する端子
板8が設けられている。
【0024】すなわち、この端子板8は陽極リード面3
0対して面接触し得る大きさの接触基板81と、同接触
基板81から封口板7を貫通して外部に引き出されるリ
ード棒82とを備えているが、この実施例では乾電池型
とするため、リード棒82は金属ケース6の軸線上に配
置されている。なお、この端子板8は金属ケース6と同
じくアルミニウム製であることが好ましい。
0対して面接触し得る大きさの接触基板81と、同接触
基板81から封口板7を貫通して外部に引き出されるリ
ード棒82とを備えているが、この実施例では乾電池型
とするため、リード棒82は金属ケース6の軸線上に配
置されている。なお、この端子板8は金属ケース6と同
じくアルミニウム製であることが好ましい。
【0025】金属ケース6の開口部側には封口板7を封
口位置に係止するための横絞り溝62が形成されてお
り、封口板7をその横絞り溝62上に載置した後、金属
ケース6の開口端縁63を内側に向けてカールさせる。
これにより、端子板8と陽極リード面30が面接触した
状態で金属ケース6の開口部が封口板7にて封口される
のである。
口位置に係止するための横絞り溝62が形成されてお
り、封口板7をその横絞り溝62上に載置した後、金属
ケース6の開口端縁63を内側に向けてカールさせる。
これにより、端子板8と陽極リード面30が面接触した
状態で金属ケース6の開口部が封口板7にて封口される
のである。
【0026】なお、この実施例ではその密封性を高める
ため、封口板7の上面(外面)側にはカール時に金属ケ
ース6の開口端縁63を食い込ませるためのゴム71が
環状に設けられている。また、この実施例では金属ケー
ス6に熱収縮性合成樹脂チューブからなるスリーブ9が
被せられる。
ため、封口板7の上面(外面)側にはカール時に金属ケ
ース6の開口端縁63を食い込ませるためのゴム71が
環状に設けられている。また、この実施例では金属ケー
ス6に熱収縮性合成樹脂チューブからなるスリーブ9が
被せられる。
【0027】このようにして、例えば単一型乾電池と相
似形をなす大容量電気二重層コンデンサが得られるので
あるが、上記実施例と異なり、集電体21,31の各リ
ード部212,311をスエージ加工により陰極リード
面20,陽極リード面30とした後、もしくはコンデン
サ素子1を金属ケース6内に収納した後、同コンデンサ
素子1に電解液を含浸させてもよい。
似形をなす大容量電気二重層コンデンサが得られるので
あるが、上記実施例と異なり、集電体21,31の各リ
ード部212,311をスエージ加工により陰極リード
面20,陽極リード面30とした後、もしくはコンデン
サ素子1を金属ケース6内に収納した後、同コンデンサ
素子1に電解液を含浸させてもよい。
【0028】また、分極性電極22,32を塗工電極や
活性炭素繊維電極としてもよい。さらには、コンデンサ
素子1を金属ケース6内に収納する際、上記実施例とは
反対に陽極リード面30側をケース底部61と対向させ
るようにしてもよい。要するに、本発明は上記実施例に
限定されるものでなく、その技術的思想を逸脱しない範
囲で種々の変形例をも含むことを理解されたい。
活性炭素繊維電極としてもよい。さらには、コンデンサ
素子1を金属ケース6内に収納する際、上記実施例とは
反対に陽極リード面30側をケース底部61と対向させ
るようにしてもよい。要するに、本発明は上記実施例に
限定されるものでなく、その技術的思想を逸脱しない範
囲で種々の変形例をも含むことを理解されたい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
陰極および陽極の各集電体の側縁部をはみ出し状のリー
ド部とし、コンデンサ素子として巻回した後、その各リ
ード部をスエージ加工により倒し込んで、コンデンサ素
子の両端面に陰極リード面と陽極リード面とを形成する
とともに、封口部材にそのいずれか一方のリード面と面
接触する端子板を設けたことにより、内部抵抗が低く大
電流放電特性のきわめて良好な電気二重層コンデンサが
得られる。
陰極および陽極の各集電体の側縁部をはみ出し状のリー
ド部とし、コンデンサ素子として巻回した後、その各リ
ード部をスエージ加工により倒し込んで、コンデンサ素
子の両端面に陰極リード面と陽極リード面とを形成する
とともに、封口部材にそのいずれか一方のリード面と面
接触する端子板を設けたことにより、内部抵抗が低く大
電流放電特性のきわめて良好な電気二重層コンデンサが
得られる。
【図1】本発明による電気二重層コンデンサの一実施例
を示した断面図。
を示した断面図。
【図2】同実施例のコンデンサ素子の一部分を巻き解し
た状態の斜視図。
た状態の斜視図。
1 コンデンサ素子 2 陰極側電極体 20 陰極リード面 21 集電体 22 シート状分極性電極 212 はみ出し状リード部 3 陽極側電極体 30 陽極リード面 31 集電体 311 はみ出し状リード部 32 シート状分極性電極 4,5 セパレータ 6 金属ケース 61 底部 7 封口板 8 端子板 81 接触基板 82 リード棒
Claims (6)
- 【請求項1】 金属の板状もしくは網目状体からなるテ
ープ状集電体の少なくとも片面にシート状分極性電極を
取り付けて電極体とし、同電極体の一対をセパレータを
挟んで巻回してなるコンデンサ素子を有底筒状の金属ケ
ース内に収納し、その金属ケースの開口部を封口部材に
て封口した電気二重層コンデンサにおいて、上記各電極
体はともにその集電体の幅が分極性電極の幅よりも大き
な幅とされ、かつ、一方の分極性電極と他方の分極性電
極はそれぞれ各集電体の反対側の側縁部がはみ出し状の
リード部となるように相対的に各集電体の反対側側縁部
に沿って配置されているとともに、上記セパレータは上
記集電体と上記分極性電極の中間幅とされ、上記各電極
体のリード部が上記コンデンサ素子の中心に向けてスエ
ージ加工により倒し込まれた状態で、その一方のリード
部が上記金属ケースの底部に面接触しているとともに、
上記封口部材には他方のリード部に対して面接触する端
子板が設けられていることを特徴とする電気二重層コン
デンサ。 - 【請求項2】 上記一方のリード部は導電性接着剤を介
して上記金属ケースの底部に面接触されていることを特
徴とする請求項1に記載の電気二重層コンデンサ。 - 【請求項3】 上記端子板は上記他方のリード部に対し
て面接触し得る大きさの接触基板と、同接触基板から上
記封口部材を貫通して外部に引き出されるリード棒とを
備えていることを特徴とする請求項1に記載の電気二重
層コンデンサ。 - 【請求項4】 上記リード棒が上記金属ケースの軸線上
に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の電
気二重層コンデンサ。 - 【請求項5】 所定幅の帯状をなすシート電極をその幅
よりも大きな幅とされた金属のテープ状集電体の一方の
側縁部に沿って取り付けて同集電体の他方の側縁部をは
み出し状のリード部とした電極体の一対を、それらの各
リード部が互いに反対方向に向くように対向させるとと
もに、それら電極体の間に上記集電体と上記分極性電極
の中間幅とされたセパレータを介在させて巻回してコン
デンサ素子とし、同コンデンサ素子に電解液を含浸し、
上記セパレータよりはみ出ている上記各電極体のリード
部をスエージ加工によりそれぞれ上記コンデンサ素子の
中心に向けて倒し込んだ後、有底筒状の金属ケース内に
収納して上記一方の電極体のリード部を同金属ケースの
底部に面接触させるとともに、同金属ケースの開口部を
上記他方の電極体のリードに対して面接触する端子板を
備えた封口部材で封口することを特徴とする電気二重層
コンデンサの製造方法。 - 【請求項6】 上記端子板には上記金属ケースの軸線上
に配置され、上記封口部材を貫通して外部に引き出され
るリード棒が設けられていることを特徴とする請求項5
に記載の電気二重層コンデンサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9096516A JPH10275751A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 電気二重層コンデンサおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9096516A JPH10275751A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 電気二重層コンデンサおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10275751A true JPH10275751A (ja) | 1998-10-13 |
Family
ID=14167314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9096516A Pending JPH10275751A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 電気二重層コンデンサおよびその製造方法 |
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Country | Link |
---|---|
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- 1997-03-31 JP JP9096516A patent/JPH10275751A/ja active Pending
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