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JPH03159247A - 薄膜トランジスタマトリクスの製造方法 - Google Patents

薄膜トランジスタマトリクスの製造方法

Info

Publication number
JPH03159247A
JPH03159247A JP29993789A JP29993789A JPH03159247A JP H03159247 A JPH03159247 A JP H03159247A JP 29993789 A JP29993789 A JP 29993789A JP 29993789 A JP29993789 A JP 29993789A JP H03159247 A JPH03159247 A JP H03159247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
oxide film
gate
gate electrode
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29993789A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Watanabe
渡邉 和廣
Hideaki Takizawa
英明 滝澤
Teruhiko Ichimura
照彦 市村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP29993789A priority Critical patent/JPH03159247A/ja
Publication of JPH03159247A publication Critical patent/JPH03159247A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔概 要〕 液晶表示装置、エレクトロルミネッセンス等の駆動に用
いる薄膜トランジスタマトリクスの製造方法に関し、 ゲート絶縁膜のクランクやピンホールの発生を防止する
とともに、たとえこれらが発生しても、それが直ちに薄
膜トランジスタの短絡やパスライン間の短絡とならない
ようにすることを目的とし、透明絶縁性基板上にSi、
Ti、Cr、Fe。 Co、Ni、Cu、Zn、AI、Ta、NbO中から選
ばれた金属膜からなるゲート電極を形成し、次いで水中
に侵漬することにより該ゲート電極表面を酸化して、母
材金属の酸化膜を形成した後、所定温度にて加熱処理を
施し、前記酸化膜をアニールする工程を含む構成とする
。 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶表示装置、エレクトロルミネッセンス等
の駆動に用いる薄膜トランジスタマトリクスの製造方法
に関する。 薄膜トランジスタマトリクスの製造歩留りは、薄膜トラ
ンジスタ(T P T)のゲート・ドレイン間の短絡欠
陥およびTPT同志を接続するゲートパスラインとドレ
インパスライン間の短絡欠陥に強く依存する。これら欠
陥が発生すると、表示上では線欠陥となり、これは表示
装置としては致命欠陥となる。 上記欠陥は、ゲート絶縁膜やパスライン間の層間絶縁膜
に生じたピンホールやクラックに起因するもので、ピン
ホール等を通じてゲート・ドレイン間またはパスライン
間に短絡が生じると、短絡箇所に接続された全てのTP
Tに正常な電圧を印加することが不可能となり、線状の
表示不良が生じる。 また、ゲート・ソース間に短絡を生じた場合には、ライ
ン欠陥にはならず点欠陥でとどまるが、これまた表示品
質を低下させる重大な欠陥となる。 従ってTPTのゲート・ドレイン間、および交叉する上
下のパスライン間に介在する絶縁膜には、高い信顧性が
要求される。 さらに、TPTのゲートバスには通常A1等の低抵抗金
属が用いられるが、これらの金属はプロセス途中で侵食
や変質を受は易く、その表面を安定化しておくことが極
めて重要である。 〔従来の技術〕 短絡欠陥の発生原因は、上述した如く、薄膜トランジス
タのゲート絶縁膜およびパスライン間の眉間絶縁膜とし
て共通に用いている絶縁膜のピンホールやクランクが発
生することにある。 従来の動作半導体層にアモルファスシリコン(a−3i
)を用いたTFTマトリクスの構造を第5図(a)〜(
C)に示す。同図(ロ)は(a)のB−B矢視部。 (C)はC−C矢視部所面を示す要部断面図である。 1は透明絶縁性基板であるガラス基板、2はゲート電極
GおよびゲートパスラインCBを構成するTi膜、3は
SiH,とNH,の混合ガス雰囲気の化学気相成長(P
−CVD、)法で形成したSiN膜からなるゲート絶縁
膜、4はSiH,のガス雰囲気中でP−CVD法で形成
した動作半導体層のa−3i膜、5はPHzをドープし
た5i)(4の雰囲気のP−CVD法で形成したコンタ
クト層としてのn′″a−3i膜、6はソース電極S、
ドレイン電極りを構成するTi膜、7はN、OとSiH
4の混合ガス雰囲気のP−CVD法で形成したS i 
Oz膜、8は層間絶縁膜で例えばポリイミド膜、9はド
レインパスラインDBを構成するAn膜、10は画素電
極Eを構成するITO膜のような透明導電膜である。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来の構造およびその製造方法では、ゲート絶縁膜
とその延長部は、ピンホールを生じ易いSiN膜3単3
単層であるため、これにピンホールやクランクが発生す
ると、直ちに短絡欠陥を生じる。また、このSiN膜3
と下地のゲート電極Gとの密着は必ずしも良くなく、そ
の上層に形成されるソース電極Sおよびドレイン電極り
と保護膜7との境界に加わる機械的ストレスにより、ゲ
ート絶縁膜であるSiN膜3にクランクが生じ易くなる
。 また、従来はゲートパスラインGBの材料として、Ti
等の比較的安定な金属を用いることが多いが、これらの
金属は抵抗が高く、大面積のパネルを形成した場合、信
号遅れを生じて画面全体の駆動が不可能になる。これを
防ぐため、AIlのような低抵抗の金属を用いると、C
1,F等による侵食を受は易いため、ドライエツチング
やアッシング等のプロセスで電極金属が侵食され、パス
ラインの断線が発生するという問題があった。 本発明は、ゲート絶縁膜のクランクやピンホールの発生
を防止するとともに、たとえこれらが発生しても、それ
が直ちに薄膜トランジスタの短絡やパスライン間の短絡
とならないようにすることを目的とする。 (課題を解決するための手段) 本発明のTPTマトリクスは第1図に示すように、絶縁
性基板1上に、St、Ti、V、Cr。 Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Al、Taの中から選
ばれた一つの金属膜2からからなるゲート電極Gを形成
し、次いでこれを水中に侵漬することにより、上記ゲー
ト電極0表面に、母材金属の酸化膜21を形成し、これ
に加熱処理を施すことによって安定で緻密な酸化膜とし
た後、更にその上にゲート絶縁膜3を介して動作半導体
層4と、コンタクト層5および金属膜6(ソース電極S
、ドレイン電極りの電極膜)を順に形成することを特徴
とする。 本発明は上記金属が水中に侵漬することによって、容易
に酸化されて酸化膜21を形成し、しかもこれを加熱処
理した膜は、ピンホールやクランクのない良好な膜質を
有することを利用したものである。 上記金属膜2は、単層であっても、積層膜であってもよ
く、上記金属膜のうちのA7!を使用した上層膜と、A
f以外から選ばれた例えばTaからなる下層との二層膜
とし、この積層膜を酸化して表面に上記各母材金属の酸
化膜を形成してもよい。 また、ゲート電極Gに変えてゲートパス94708表面
を上記工程により酸化してもよく、更にゲート電極Gお
よびゲートパスラインGBの双方を上記工程を用いて、
表面に母材の酸化膜を形成してもよい。 なお、第1図(b)、 (C)は、それぞれ(a)のB
−B矢視部、C−C矢視部断面を示す図である。 〔作 用〕 上述の如く、−本発明ではゲート電極とゲート絶縁膜と
を、ゲート電極母材の酸化膜を介して積層した構成が得
られる。上記ゲート電極母材の酸化膜とゲート絶縁膜と
は密着性が良好で、ゲート絶縁膜の機械的強度も大きく
なって、ゲート絶縁膜にクランクが生ずるという問題が
解決する。 更に、パスラインの表面にも酸化層を形成することによ
り、パスラインのクロスオーバ一部での耐圧が向上し、
パスライン間の短絡が減少する。 これは酸化膜の絶縁性と、その上に積層する絶縁膜の改
!(下地が緻密な非晶質に近い層となることで密着や機
械的強度が増加する)の両者の効果によるものである。 また、パスラインが酸化膜で保護されることにより、プ
ロセス途中での侵食や変質によるパスライン断線が減少
する。 上記ゲート電極の酸化膜は、水に侵漬することによって
、常温における自然酸化層の8倍程度の膜厚とすること
ができる。しかし、このままでは酸化層が多孔質である
ので、適当な温度でアニールすることにより、緻密で安
定な酸化膜が得られる。 従って、水中への侵漬とアニールの両者が、膜厚が厚く
良質の酸化層を得る為に必要である。 また、低抵抗のパスライン金属表面の酸化も達成できる
ため、パスラインの断線やパスライン間の短絡もほとん
ど無くなり、製造歩留の向上はさらに大きくなる。 〔実 施 例〕 第2図に本発明の一実施例を示す。従来と異なるのは超
純水中への侵漬により、ゲート電極表面に、その母材の
酸化膜を形成し、更にアニールにより膜を緻密化・安定
化していることである。 以下本実施例を製造工程の順に説明する。
【第2図(a)−1,(a)−2,(a)−3参照】ガ
ラス基板l上にスパッタリング法を用いて、Af膜22
を約1100nの厚さに形成した後、これをパターニン
グする。
【同図(b)−1,Φ)−2,(ロ)−3参照】その上
部に、スパッタリング法によりTi膜23を約1100
nの厚さに形成する。
【同図(c)−1,(C)−2,(c)−3参照】その
Ti膜23をパターニングした後、超純水中に75日間
侵漬して、ゲート電極金属母材のTi膜の酸化膜である
T i Ot 1I121を、約60nmの厚さに形成
した後、凡そ330℃の温度で約30分間アニールを行
なう。 このアニールを施すことにより、母材酸化膜21は安定
で緻密な膜となる。
【同図(d)−1,(dl−2,(dt−3参照]その
上に、化学気相成長(P−CVD)法によりSiN膜3
.a−3i膜4.SiO,膜7を順次積層する。SiN
膜3はSiH4とNHlの混合ガス雰囲気、a−3t層
4はS i Haガス雰囲気、s s 021J 7は
S i H4とNtOの混合ガス雰囲気を用いて形成し
た。 【同図(el −1、(el −2,(el −3参照
]その上部にポジレジストを塗布し、基板1の裏面より
紫外線を照射することにより、ゲート電極G、およびゲ
ートパスラインCBと自己整合したレジスト膜11を形
成する。 【同図(f)−1,(fl−2,(f)−3参照】上記
レジスト膜11をマスクとして用いて、緩衝弗酸系エツ
チング液でs t ox成膜の露出部を選択的にエツチ
ング除去する。
【同図(幻−1,(g)−2,tつ一3参照】その上部
に、PH,をドープしたSiH4の雰囲気のP−CVD
法にて、n”a−3i膜5を形成する。その上にTi膜
6を真空蒸着法にて形成する。
【同図(h)−1,(h)−2,(h)−3参照】次い
で、アセトンでレジスト膜11を除去することにより、
同時に、ゲート電極GおよびゲートパスラインGB上部
のn”a−3t層5とTi膜6をリフトオフする。
【同図(1)−1,(1)−2,(1)−3参照】次い
で、ソース電極Sおよびドレイン電極り形成用のレジス
ト膜12を形成する。
【同図U)−1,01−2,(J)−3参照】上記レジ
スト膜12をマスクとして、C1系のガス雰囲気を用い
てプラズマエツチングを行ない、Ti膜6. n″a−
3t膜5.a−Si膜4の露出部をエツチング除去する
。その下層のSiN膜3は、全面に残しておく。
【同図(k)−1,(k)−2,(k)−3参照】次い
で、パスライン間を絶縁するための眉間絶縁膜として、
ゲートパスラインGB上を被覆するポリイミド膜8を形
成する。
【同図+11−1. (1)−2,+11−3参照】次
いで、AI!膜13を全面に成膜し、このAA’1l1
3の不要部を除去して、ドレインパスラインDBを形成
する。
【同図((2)−1,+ff+)−2,((2)−3参
照】次いで、ITOのような透明導電膜からなる画素電
極Eを、リフトオフ法により形成する。 以上のようにして本実施例により得られた薄膜トランジ
スタは、ゲート電極GおよびゲートパスラインGBの表
面に、母材の酸化膜21が形成される。 この酸化膜21は、安定で緻密な膜であり、その上層に
形成したSiN膜3との密着性も良好である。そのため
、SiN膜3のクランクやピンホールの発生を防止する
ことができ、また、たとえクランクやピンホールが生じ
ても、それが直ちにゲート・ソース間、ゲート・ドレイ
ン間の短絡や、パスライン間短絡を招くことがない。従
って、薄膜トランジスタマトリクスの信転性および製造
歩留りが向上する。 上記一実施例において、ゲート電極Gおよびゲートパス
ラインCB表面に、母材金属表面を酸化するために、超
純水中に侵漬したが、単に酸化するだけなら水の純度は
問題ではない。但し、得られた酸化膜21の膜質を良好
なものとするには、極力純度の高い純水を用いることが
望ましく、これは特に言うまでもない。 また、侵漬する水の温度を高めれば、酸化速度を早める
ことができ、更に、高圧・高温水蒸気中で酸化すること
も可能である。このような方法によれば、酸化に要する
時間を短縮することが可能である。 次に本発明の他の実施例として、ゲート電極Gおよびゲ
ートパスラインGBを、ともに2層構造とした例を、第
3図により説明する。
【同図(a)−2,(a)−3参照】 ガラス基板l上にスパッタリング法を用いて、Ti膜2
3を1100n形成し、続けてAI膜22を1100n
形成する。
【同図(bl−1,(b)−2,(b)−3参照】レジ
スト膜(図示せず)をマスクとして、AI膜22及びT
i膜23をエンチングした後、更に、Al膜22を等方
性エツチング液によりエツチングする。この工程では、
A1膜22は側面を露出するのみであるため、サイドエ
ツチングが進行する。 ゲートパスラインGBの幅を、ゲート電極Gの2倍以上
としておけば、ゲート電極6部のAl膜が除去された時
点でエツチングを停止することにより、ゲートパスライ
ンGB上にはなおA1膜22が残留し、2層化したゲー
トパスラインGBを得ることができる。
【同図(C)−1,(C)−2,(C)−3参照】この
あと、上記一実施例と同様に、基板を超純水中に50日
間侵漬した後、330℃で30分アニールしてゲート電
極のTi膜23.およびゲートバスの/l膜22とTi
膜23表面に、母材の酸化膜21を形成する。 これ以降の工程は、前記一実施例と何ら変える必要はな
く、同様の工程を経てTPTマトリクスを形成する。 上記2つの実施例において、基板を長時間超純水中に侵
漬し、且つ、低温アニールを行なうことは、厚く、安定
かつ緻密で、良好な膜質を有する酸化膜を形成する上で
、本質的に重要である。 第4図(a)に上記本発明一実施例および他の実施例に
おいて、Ti膜表面に形成した酸化膜21について、深
さ方向の酸素量をオージェにより分析した結果を示す、
単に加熱のみで酸化した場合は、酸化は表面と下地との
界面付近に限定されているのに対し、超純水中侵漬を長
時間行った場合には、層全体に均一な酸化が実現してい
る。 更に、膜と基板表面のSEM観察の結果、超純水侵漬+
アニール酸化では、表面が極めて清浄且つ平滑になるの
に対し、超純水中に侵漬しただけでは、膜が多孔質であ
り表面の平滑度も劣ることがわかった。 本発明を適用したTPTマトリクスでは製造歩留りが、
加熱酸化のみの場合に比べ、約2倍に向上している。 このように、超純水侵漬+アニールの効果はゲートメタ
ルの均一で且つ厚く良質な酸化層の形成を実現し、造歩
留りの大幅な増加を実現していることがわかる。 第4回申)に、上記他の実施例におけるAl膜表面の酸
化膜21について、その深さ方向の酸素量をオージェに
より分析した結果を示す、酸化は加熱のみでは全く進行
しないのに対し、超純水中侵漬+アニールにより酸化を
行った場合には、20nm程度まで進行している。この
結果、A1表面が侵食や変質を受けず、且つパスライン
間の耐圧も大幅に向上し、製造歩留りが一層向上する。 〔発明の効果〕 以上説明した如く本発明によれば、ゲート電極およびゲ
ートパスラインの表面に、安定で緻密な酸化膜を容易に
形成することができ、薄膜トランジスタマトリクスの信
顛度および製造歩留りを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成説明図、 第2図は本発明一実施例の説明図、 第3図は本発明の詳細な説明図、 第4図は本発明の効果を示す図で、オージェによる分析
結果を示す図、 第5図は従来の問題点説明図である。 図において、lは絶縁性基板(ガラス基板)、2は電極
の母材金属膜、3はゲート絶縁膜(SiN膜)4は動作
半導体層(a−3i膜)5はコンタクト層(n″a−5
i膜)、6は金属膜(Ti膜)、7は保護(Sing)
膜、21は母材金属の酸化膜、22はAl膜、23はT
i膜を示す。 (01 ,杢発θ月のjliへ1オリ図 第1図 不発朔の劫蓑を本T図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明絶縁性基板(1)上に、 Si、Ti、Cr、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、A
    l、Ta、Nbの中から選ばれた金属膜(2)からなる
    ゲート電極(G)を形成し、次いで水中に侵漬すること
    により前記ゲート電極表面を酸化して、母材金属の酸化
    膜(21)を形成した後、所定温度にて加熱処理を施し
    、前記酸化膜をアニールする 工程を含むことを特徴とする薄膜トランジスタマトリク
    スの製造方法。
  2. (2)複数のゲート電極(G)を共通に接続するゲート
    バスライン(GB)を、 前記透明絶縁性基板上にSi、Ti、Cr、Fe、Co
    、Ni、Cu、Zn、Al、Ta、Nbの中から選ばれ
    た金属膜(2)を形成し、次いで水中に侵漬することに
    より該金属膜表面を酸化して、母材金属の酸化膜(21
    )を形成した後、所定温度にて加熱処理を施し、前記酸
    化膜をアニールすることにより形成する 工程を含むことを特徴とする請求項1記載の薄膜トラン
    ジスタマトリクスの製造方法。
JP29993789A 1989-11-17 1989-11-17 薄膜トランジスタマトリクスの製造方法 Pending JPH03159247A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05211335A (ja) * 1992-01-30 1993-08-20 Nec Corp 半導体装置およびその製造方法
US6816355B2 (en) 2001-09-13 2004-11-09 Seiko Epson Corporation Capacitor, semiconductor device, electro-optic device, method of manufacturing capacitor, method of manufacturing semiconductor device, and electronic apparatus
US20110101459A1 (en) * 2004-11-22 2011-05-05 Au Optronics Corp. Thin Film Transistors and Fabrication Methods Thereof

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