JPH02156324A - データ入力装置 - Google Patents
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- JPH02156324A JPH02156324A JP30895388A JP30895388A JPH02156324A JP H02156324 A JPH02156324 A JP H02156324A JP 30895388 A JP30895388 A JP 30895388A JP 30895388 A JP30895388 A JP 30895388A JP H02156324 A JPH02156324 A JP H02156324A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、複数のアナログ信号を切替選択して対応する
デジタル入力データに変換するデータ入力装置に関する
・ (従来の技術) 例えば、工業プラントの運転を制御監視するプロセス制
御装置などでは、工業プラントから多くのプロセス信号
を入力する必要がある。
デジタル入力データに変換するデータ入力装置に関する
・ (従来の技術) 例えば、工業プラントの運転を制御監視するプロセス制
御装置などでは、工業プラントから多くのプロセス信号
を入力する必要がある。
このため、1つのプロセス信号を1つのデータ入力装置
で入力すると、非常に多くのデータ入力装置を必要とす
るため、従来、複数のプロセス信号を切替選択し、順次
入力して、必要なデータ入力装置の数を低減している。
で入力すると、非常に多くのデータ入力装置を必要とす
るため、従来、複数のプロセス信号を切替選択し、順次
入力して、必要なデータ入力装置の数を低減している。
このようなデータ入力装置の従来例を第3図に示す。
同図において、2つのプロセス信号Psi、PS2は。
例えば、水銀リレーなど、高速で切替動作可能な切替装
置lの入力端に加えられている。
置lの入力端に加えられている。
切替装置lは、図示しない制御手段から出力される切替
信号SLにより1選択するプロセス信号PS 1 、
PS 2を切り替えるものであり、その切り替え出力は
、アナログ/デジタル変換器2に入力されている。
信号SLにより1選択するプロセス信号PS 1 、
PS 2を切り替えるものであり、その切り替え出力は
、アナログ/デジタル変換器2に入力されている。
アナログ/デジタル変換器2は、入力信号を、りロック
発生器3より出力されるサンプリングクロックSPの立
上りタイミングでサンプリングし、そのサンプリング信
号を対応するデジタル信号O8に変換するものであり、
その出力デジタル信号DSは、PID制御器4に加えら
れている。
発生器3より出力されるサンプリングクロックSPの立
上りタイミングでサンプリングし、そのサンプリング信
号を対応するデジタル信号O8に変換するものであり、
その出力デジタル信号DSは、PID制御器4に加えら
れている。
PID制御器4は、入力したデジタル信号DSに基づい
て、所定のPID制御演算処理を実行するものであり、
その処理結果は、制御信号CDとして次段装置に出力さ
れている。
て、所定のPID制御演算処理を実行するものであり、
その処理結果は、制御信号CDとして次段装置に出力さ
れている。
以上の構成で、切替信号SL(第4図(b)参照)が論
理Lレベルになっているときには、切替装置lはプロセ
ス信号Psi(第4図(C)参照)を選択してアナログ
/デジタル変換器2に出力しており、したがって。
理Lレベルになっているときには、切替装置lはプロセ
ス信号Psi(第4図(C)参照)を選択してアナログ
/デジタル変換器2に出力しており、したがって。
アナログ/デジタル変換Ia2からは、サンプリングク
ロックSP(第4図(a)参照)の立上りで入力されて
いるプロセス信号PS1の値がサンプリングされ、その
サンプル値に対応したデジタル信号DS(第4図(f)
参照)がPID制御器4に出力される。
ロックSP(第4図(a)参照)の立上りで入力されて
いるプロセス信号PS1の値がサンプリングされ、その
サンプル値に対応したデジタル信号DS(第4図(f)
参照)がPID制御器4に出力される。
入力信号をプロセス信号PS1からプロセス信号PS2
(第4図(d)参照)に切り替えるために、切替信号S
Lが論理Hレベルに立ち上げられると、切替装置1は、
選択する信号を、プロセス信号PS1からプロセス信号
PS2に切り替える(第4図(e)参照)。
(第4図(d)参照)に切り替えるために、切替信号S
Lが論理Hレベルに立ち上げられると、切替装置1は、
選択する信号を、プロセス信号PS1からプロセス信号
PS2に切り替える(第4図(e)参照)。
これにより、それ以降は、プロセス信号PS2がアナロ
グ/デジタル変換器2に加えられ、それによって、プロ
セス信号PS2のサンプル値に対応したデジタル信号O
3がPID制御器4に出力される。
グ/デジタル変換器2に加えられ、それによって、プロ
セス信号PS2のサンプル値に対応したデジタル信号O
3がPID制御器4に出力される。
それにより、PID制御器4は、順次入力されるデジタ
ル信号O3に対応したPID制御演算処理を実行し、そ
の結果得られた制御信号CD(第4図(g)参照)を出
力する。
ル信号O3に対応したPID制御演算処理を実行し、そ
の結果得られた制御信号CD(第4図(g)参照)を出
力する。
このようにして、2つのプロセス信号PSI、PS2を
切り替え入力しているので、プロセス信号Psi。
切り替え入力しているので、プロセス信号Psi。
PS2を、1つのアナログ/デジタル変換器2を用いて
、PID制御器4に入力することができる。
、PID制御器4に入力することができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来装置には、次のような不
都合を生じていた。
都合を生じていた。
すなわち、切替装置lを切り替え動作する切替信号SL
は、サンプリングクロックSPの出力タイミングに対し
て非同期でその状態が変化し、また。
は、サンプリングクロックSPの出力タイミングに対し
て非同期でその状態が変化し、また。
切替装置1は、その切り替わり動作に時間T1を要し、
その切り替わり動作中には、その出力信号が0レベルに
落ちる。
その切り替わり動作中には、その出力信号が0レベルに
落ちる。
したがって、例えば、サンプリングクロックSl)の立
上り直前に切替信号SLが論理Lレベルから論理1ルベ
ルに変化した場合、切替装置1の切り替え動作中にサン
プリングクロックSPが立ち上がるため、アナログ/デ
ジタル変換器2は、その切り替わり動作中に切替装置1
から出力されたレベル0の信号をサンプリングし、その
サンプル値をデジタル信号O9に変換して出力する。
上り直前に切替信号SLが論理Lレベルから論理1ルベ
ルに変化した場合、切替装置1の切り替え動作中にサン
プリングクロックSPが立ち上がるため、アナログ/デ
ジタル変換器2は、その切り替わり動作中に切替装置1
から出力されたレベル0の信号をサンプリングし、その
サンプル値をデジタル信号O9に変換して出力する。
そのため、プロセス信号Psi、PS2をPID制御器
4に入力するデジタル信号O3の精度が悪くなり、PI
D制御器4のPID制御演算処理が適切に行なわれない
という不都合を生じていた。
4に入力するデジタル信号O3の精度が悪くなり、PI
D制御器4のPID制御演算処理が適切に行なわれない
という不都合を生じていた。
本発明は、このような従来装置の課題を解決し。
入力データの精度を向上できるデータ入力装置を提供す
ることを目的としている。
ることを目的としている。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、複数のアナログ信号の切替信号をアナログ/
デジタル変換手段のサンプリングクロックに同期させる
とともに、その切替信号の出力タイミングをアナログ/
デジタル変換手段の入力信号サンプリングタイミングか
らずらす切替同期手段を備えている。
デジタル変換手段のサンプリングクロックに同期させる
とともに、その切替信号の出力タイミングをアナログ/
デジタル変換手段の入力信号サンプリングタイミングか
らずらす切替同期手段を備えている。
(作用)
したがって、複数のアナログ信号の切り替え動作が、ア
ナログ/デジタル変換器のサンプリングタイミングから
ずれたタイミングで行なわれるので、不用信号がサンプ
リングされず、その結果、入力データの精度を向上でき
る。
ナログ/デジタル変換器のサンプリングタイミングから
ずれたタイミングで行なわれるので、不用信号がサンプ
リングされず、その結果、入力データの精度を向上でき
る。
(実施例)
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるデータ入力装置を
示している。なお、同図において第3図と同一部分、お
よび、相当する部分には、同一符号を付している。
示している。なお、同図において第3図と同一部分、お
よび、相当する部分には、同一符号を付している。
同図において、クロック発生器3から出力されるサンプ
リングクロックSPは、アンド回路lOの一入力端に加
えられるとともに、インバータINVでクロックSP′
に反転され、そのクロックSP′は、アンド回路11.
12の一入力端にそれぞれ加えられている。
リングクロックSPは、アンド回路lOの一入力端に加
えられるとともに、インバータINVでクロックSP′
に反転され、そのクロックSP′は、アンド回路11.
12の一入力端にそれぞれ加えられている。
アンド回路11の他入力端には、図示しない制御手段よ
り、アナログ/デジタル変換器2の動作の開始を指令す
るために出力されるスタートパルスP′「が加えられて
おり、このアンド回路11の出力信号Slは、 SR型
のフリップフロップ13のセット入力端に加えられてい
る。
り、アナログ/デジタル変換器2の動作の開始を指令す
るために出力されるスタートパルスP′「が加えられて
おり、このアンド回路11の出力信号Slは、 SR型
のフリップフロップ13のセット入力端に加えられてい
る。
アンド回路12の他入力端には、制御手段より、アナロ
グ/デジタル変換器2の動作の終了を指令するために出
力されるストップパルスPPが加えられており、このア
ンド回路12の出力信号S2は、フリップフロップ13
のリセット入力端に加えられている。
グ/デジタル変換器2の動作の終了を指令するために出
力されるストップパルスPPが加えられており、このア
ンド回路12の出力信号S2は、フリップフロップ13
のリセット入力端に加えられている。
フリップフロップ13の出力端Qの信号S3は、アンド
回路10の他入力端に加えられており、このアンド回路
10の出力信号が、サンプリングクロックSPdとして
アナログlデジタル変換器2に加えられるとともに、D
型のフリップフロップ14.15のおのおののクロック
入力端に加えられている。
回路10の他入力端に加えられており、このアンド回路
10の出力信号が、サンプリングクロックSPdとして
アナログlデジタル変換器2に加えられるとともに、D
型のフリップフロップ14.15のおのおののクロック
入力端に加えられている。
制御手段から、プロセス信号PSlからプロセス信号P
S2への切替指令のために出力される切替信号SL1□
は、フリップフロップ14の入力端0、および、フリッ
プフロップ15のリセット入力端Rに加えられており、
また、制御手段から、プロセス信号PS2からプロセス
信号PS1への切替指令のために出力される切替信号S
L2□は、フリップフロップ15の入力端D、および、
フリップフロップ14のリセット入力端Hに加えられて
いる。
S2への切替指令のために出力される切替信号SL1□
は、フリップフロップ14の入力端0、および、フリッ
プフロップ15のリセット入力端Rに加えられており、
また、制御手段から、プロセス信号PS2からプロセス
信号PS1への切替指令のために出力される切替信号S
L2□は、フリップフロップ15の入力端D、および、
フリップフロップ14のリセット入力端Hに加えられて
いる。
フリップフロップ14の出力端Qの信号S4は、サンプ
リングクロックSPの1/2周期の時間Tllだけ、入
力信号の立上り端を遅延する立上り遅延回路16を介し
、信号S4’としてSR型のフリップフロップ18のセ
ット入力端Sに加えられている。
リングクロックSPの1/2周期の時間Tllだけ、入
力信号の立上り端を遅延する立上り遅延回路16を介し
、信号S4’としてSR型のフリップフロップ18のセ
ット入力端Sに加えられている。
フリップフロップ15の出力端Qの信号S5は、立上り
遅延回路16と同一特性の立上り遅延回路17を介し、
信号S5′としてフリップフロップ18のリセット入力
端Hに加えられている。
遅延回路16と同一特性の立上り遅延回路17を介し、
信号S5′としてフリップフロップ18のリセット入力
端Hに加えられている。
フリッププロップ18の出力端Qの信号は、切替信号S
Lとして切替装置1に加えられている。
Lとして切替装置1に加えられている。
なお、この場合、切替装置1の、切替動作に要する時間
TI2は、サンプリングクロックSPの172周期であ
る時間Tllよりも短いものとする。
TI2は、サンプリングクロックSPの172周期であ
る時間Tllよりも短いものとする。
以上の構成で、クロック発生器3からは、常時サンプリ
ングクロックSPが出力されており(第2図(a)参照
)、また、クロックsp’ (第2図(b)参照)は常
時アンド回路11.12に加えられている。また、この
場合、初期状態では、フリップフロップ18がリセット
されており、それにより、切替信号SLが論理Lレベル
になっているので、切替装置1はプロセス信号PSlを
選択してアナログlデジタル変換器2に加えている・ この状態で、このデータ入力装置によるデータ入力を開
始するとき、制御手段は、まず、サンプリングクロック
SPの1周期より長いパルス幅のスタートパルスPTを
出力する(第2図(c)参照)。
ングクロックSPが出力されており(第2図(a)参照
)、また、クロックsp’ (第2図(b)参照)は常
時アンド回路11.12に加えられている。また、この
場合、初期状態では、フリップフロップ18がリセット
されており、それにより、切替信号SLが論理Lレベル
になっているので、切替装置1はプロセス信号PSlを
選択してアナログlデジタル変換器2に加えている・ この状態で、このデータ入力装置によるデータ入力を開
始するとき、制御手段は、まず、サンプリングクロック
SPの1周期より長いパルス幅のスタートパルスPTを
出力する(第2図(c)参照)。
これにより、アンド回路11が動作可能な状態となり、
それにより、アンド回路11からは1つのクロックSP
″が信号Stにあられれる(第2図(d)参照)。
それにより、アンド回路11からは1つのクロックSP
″が信号Stにあられれる(第2図(d)参照)。
それによって、信号S1の立上りタイミングでフリップ
フロップ13がセットされ、信号S3が立上るので(第
2図(g)参照)、アンド回路lOが動作可能な状態に
なる。
フロップ13がセットされ、信号S3が立上るので(第
2図(g)参照)、アンド回路lOが動作可能な状態に
なる。
したがって、それ以降、アンド回路10からは。
サンプリングクロックSPと同じ波形のサンプリングク
ロックSPdが出力される(第2図(h)参照)。
ロックSPdが出力される(第2図(h)参照)。
それにより、アナログ/デジタル変換器2の変換動作が
開始され、アナログ/デジタル変換器2は、入力されて
いるプロセス信号Psi(第2図(ρ)参照)を、サン
プリングクロックSPdの立上りタイミングでサンプリ
ングし、そのサンプル値に対応したデジタル信号DS(
第2図(s)参照)をPID制御器4に出力する。
開始され、アナログ/デジタル変換器2は、入力されて
いるプロセス信号Psi(第2図(ρ)参照)を、サン
プリングクロックSPdの立上りタイミングでサンプリ
ングし、そのサンプル値に対応したデジタル信号DS(
第2図(s)参照)をPID制御器4に出力する。
次に、制御手段が、プロセス信号PS1からプロセス信
号PS2に入力信号を切り替えるために、サンプリング
クロックSPの1周期より長い切替信号5L12(第2
図(i)参照)を出力すると、この切替信号SLよ2が
立ち上がっている期間で最初のサンプリングクロックS
Pdを入力した時点で、フリップフロップ14がセット
され、その出カイn号S4が論理Hレベルに立ち上がる
(第2図(j)参照)。
号PS2に入力信号を切り替えるために、サンプリング
クロックSPの1周期より長い切替信号5L12(第2
図(i)参照)を出力すると、この切替信号SLよ2が
立ち上がっている期間で最初のサンプリングクロックS
Pdを入力した時点で、フリップフロップ14がセット
され、その出カイn号S4が論理Hレベルに立ち上がる
(第2図(j)参照)。
この信号S4は、立上り遅延回路16により、時間Tl
lだけ立上り端が遅延された状態の信号84″に変換さ
れる(第2図(k)参照)。このとき、信号S4がサン
プリングクロックSPdの立上りタイミングで立ち上が
るので、信号S4’は、サンプリングクロックSPdの
立ち下がりタイミングで立ち上がる。
lだけ立上り端が遅延された状態の信号84″に変換さ
れる(第2図(k)参照)。このとき、信号S4がサン
プリングクロックSPdの立上りタイミングで立ち上が
るので、信号S4’は、サンプリングクロックSPdの
立ち下がりタイミングで立ち上がる。
したがって、フリップフロップ18は、サンプリングク
ロックSPdの立ち下がりタイミングでセットされるの
で、フリップフロップ18から出力される切替信号SL
(第2図(、)参照)は、サンプリングクロックSPd
の立ち下がりタイミングで論理Lレベルから論理Hレベ
ルに立ち上がる。
ロックSPdの立ち下がりタイミングでセットされるの
で、フリップフロップ18から出力される切替信号SL
(第2図(、)参照)は、サンプリングクロックSPd
の立ち下がりタイミングで論理Lレベルから論理Hレベ
ルに立ち上がる。
これにより、切替装置1は、切替信号5LL2が出力さ
れてから最初のサンプリングクロックSPdの立ち下が
りタイミングより、その切り替え動作を開始し、それか
ら時間T12を経過した時点で、プロセス信号PS1か
らプロセス信号PS2への切り替え動作を終了する。
れてから最初のサンプリングクロックSPdの立ち下が
りタイミングより、その切り替え動作を開始し、それか
ら時間T12を経過した時点で、プロセス信号PS1か
らプロセス信号PS2への切り替え動作を終了する。
したがって、切替装置1の切替動作は、次のサンプリン
グクロックSPdの立上りタイミングの直前に終了して
いるので、この切替動作中に切替袋atから出力される
レベル0の信号は、アナログ/デジタル変換器2にサン
プリングされない。
グクロックSPdの立上りタイミングの直前に終了して
いるので、この切替動作中に切替袋atから出力される
レベル0の信号は、アナログ/デジタル変換器2にサン
プリングされない。
その結果、アナログ/デジタル変換器2から出力される
デジタル信号O3は、プロセス信号PSlに対応するも
のからプロセス信号PS2に対応するものに連続的に変
化するので、P I D ff1lJ御器4の入力デー
タの精度が悪くなることが防止される。
デジタル信号O3は、プロセス信号PSlに対応するも
のからプロセス信号PS2に対応するものに連続的に変
化するので、P I D ff1lJ御器4の入力デー
タの精度が悪くなることが防止される。
また、この状態から、制御手段が、プロセス信号PS2
からプロセス信号PSIに入力信号を切り替えるために
、サンプリングクロックSPの1周期より長い切替信号
SL、□(第2図(11)参照)を出力すると。
からプロセス信号PSIに入力信号を切り替えるために
、サンプリングクロックSPの1周期より長い切替信号
SL、□(第2図(11)参照)を出力すると。
この切替信号SL2□が立ち上がっている期間で最初の
サンプリングクロックSPdを入力した時点で、フリッ
プフロップ15がセットされ、その出力信号S5が論理
Hレベルに立ち上がる(第2図(m)参照)。
サンプリングクロックSPdを入力した時点で、フリッ
プフロップ15がセットされ、その出力信号S5が論理
Hレベルに立ち上がる(第2図(m)参照)。
この信号S5は、立上り遅延回路17により、時間Tl
lだけ立上り端が遅延された状態の信号S5’に変換さ
れるので(第2図(n)参照)、信号S5’は、信号S
4と同様に、サンプリングクロックSPdの立ち下がり
タイミングで立ち上がる。
lだけ立上り端が遅延された状態の信号S5’に変換さ
れるので(第2図(n)参照)、信号S5’は、信号S
4と同様に、サンプリングクロックSPdの立ち下がり
タイミングで立ち上がる。
したがって、フリップフロップ18は、サンプリングク
ロックSPdの立ち下がりタイミングでリセットされる
ので、フリップフロップ18から出力される切替信号S
Lは、サンプリングクロックSPdの立ち下がりタイミ
ングで論理1ルベルから論理Lレベルに立ち下がる。
ロックSPdの立ち下がりタイミングでリセットされる
ので、フリップフロップ18から出力される切替信号S
Lは、サンプリングクロックSPdの立ち下がりタイミ
ングで論理1ルベルから論理Lレベルに立ち下がる。
これにより、切替装置1は、この場合も、切替信号SL
2.が出力されてから最初のサンプリングクロックSP
dの立ち下がりタイミングよりその切り替え動作を開始
し、それから時間T12を経過した時点で、プロセス信
号PS2からプロセス信号PS1への切り替え動作を終
了する。
2.が出力されてから最初のサンプリングクロックSP
dの立ち下がりタイミングよりその切り替え動作を開始
し、それから時間T12を経過した時点で、プロセス信
号PS2からプロセス信号PS1への切り替え動作を終
了する。
したがって、この場合にも、切替装置1の切替動作は、
次のサンプリングクロックSPdの立Lリタイミングの
直前に終了しているので、この切替動作中に切替装置t
から出力されるレベル0の信号は、アナログ/デジタル
変換器2にサンプリングされない。
次のサンプリングクロックSPdの立Lリタイミングの
直前に終了しているので、この切替動作中に切替装置t
から出力されるレベル0の信号は、アナログ/デジタル
変換器2にサンプリングされない。
その結果、アナログ/デジタル変換器2から出力される
デジタル信号O3は、プロセス信号PS2に対応するも
のからプロセス信号PS1に対応するものに連続的に変
化するので、PID制御器4の入力データの精度が悪く
なることが防止される。
デジタル信号O3は、プロセス信号PS2に対応するも
のからプロセス信号PS1に対応するものに連続的に変
化するので、PID制御器4の入力データの精度が悪く
なることが防止される。
そして、このデータ入力装置によるデータ入力を終了す
るとき、制御手段は、サンプリングクロックSPの1周
期より長いパルス幅のストップパルスPPを出力する(
第2図(e)参照)。
るとき、制御手段は、サンプリングクロックSPの1周
期より長いパルス幅のストップパルスPPを出力する(
第2図(e)参照)。
これにより、アンド回路12が動作可能な状態となり、
それにより、アンド回路12からは1つのクロックSP
′が信号S2にあられれる(第2図(f)参照)。
それにより、アンド回路12からは1つのクロックSP
′が信号S2にあられれる(第2図(f)参照)。
それによって、信号S2の立上りタイミングでフリップ
フロップ13がセットされ、信号S3が立下がるので、
アンド回路10が動作不能な状態になり、それ以降、ア
ンド回路10からのサンプリングクロツクSPdの出力
が停止し、アナログ/デジタル変換器2の変換動作が終
了する。
フロップ13がセットされ、信号S3が立下がるので、
アンド回路10が動作不能な状態になり、それ以降、ア
ンド回路10からのサンプリングクロツクSPdの出力
が停止し、アナログ/デジタル変換器2の変換動作が終
了する。
このようにして、本実施例では、切替装置1の切替動作
が、アナログ/デジタル変換器2のサンプリングタイミ
ングをはずれて行なわれるので、切替装置1の切替動作
中の不安定な信号がアナログ/デジタル変換器2でサン
プリングされることが防止され、それによって、入力信
号の精度が悪くなることが防止される。
が、アナログ/デジタル変換器2のサンプリングタイミ
ングをはずれて行なわれるので、切替装置1の切替動作
中の不安定な信号がアナログ/デジタル変換器2でサン
プリングされることが防止され、それによって、入力信
号の精度が悪くなることが防止される。
ところで、上述した実施例では、アナログ/デジタル変
換器の変換データをPID制御器に入力しているが、こ
の変換データをデータ収集装置に入力するような場合に
も、同様にして本発明を適用できる。
換器の変換データをPID制御器に入力しているが、こ
の変換データをデータ収集装置に入力するような場合に
も、同様にして本発明を適用できる。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、複数のアナログ信号の
切替信号をアナログ/デジタル変換手段のサンプリング
クロックに同期させるとともに。
切替信号をアナログ/デジタル変換手段のサンプリング
クロックに同期させるとともに。
その切替信号の出力タイミングをアナログ/デジタル変
換手段の入力信号サンプリングタイミングからずらす切
替同期手段を備えているので、複数のアナログ信号の切
り替え動作が、アナログ/デジタル変換器のサンプリン
グタイミングからずれたタイミングで行なわれ、その結
果、切替動作中の不安定な信号のサンプリングを防止で
き、入力データの精度を向上できるという効果を得る。
換手段の入力信号サンプリングタイミングからずらす切
替同期手段を備えているので、複数のアナログ信号の切
り替え動作が、アナログ/デジタル変換器のサンプリン
グタイミングからずれたタイミングで行なわれ、その結
果、切替動作中の不安定な信号のサンプリングを防止で
き、入力データの精度を向上できるという効果を得る。
第1図は本発明の一実施例にかかるデータ入力装置を示
すブロック図、第2図は第1図の装置の動作を説明する
ための波形図、第3図は従来装置を例示したブロック図
、第4図は第3図の装置の動作を説明するための波形図
である。 l・・・切替装置、2・・・アナログ/デジタル変換器
、3・・・クロック変換器、10,11,12・・・ア
ンド回路、13、18・・・SR型のフリップフロップ
、14.15・・・D型のフリップフロップ、16.1
7・・・立上り遅延回路、rNV・・・インバータ。 第1図 第2図
すブロック図、第2図は第1図の装置の動作を説明する
ための波形図、第3図は従来装置を例示したブロック図
、第4図は第3図の装置の動作を説明するための波形図
である。 l・・・切替装置、2・・・アナログ/デジタル変換器
、3・・・クロック変換器、10,11,12・・・ア
ンド回路、13、18・・・SR型のフリップフロップ
、14.15・・・D型のフリップフロップ、16.1
7・・・立上り遅延回路、rNV・・・インバータ。 第1図 第2図
Claims (1)
- 複数のアナログ入力信号を切り替えてアナログ/デジタ
ル変換手段に入力し、そのアナログlデジタル変換手段
の変換結果を入力データとして出力するデータ入力装置
において、前記アナログ信号の切替信号を前記アナログ
/デジタル変換手段のサンプリングクロックに同期させ
るとともに、その切替信号の出力タイミングを前記アナ
ログ/デジタル変換手段の入力信号サンプリングタイミ
ングからずらす切替同期手段を備えたことを特徴とする
データ入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30895388A JPH02156324A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | データ入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30895388A JPH02156324A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | データ入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02156324A true JPH02156324A (ja) | 1990-06-15 |
Family
ID=17987237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30895388A Pending JPH02156324A (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | データ入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02156324A (ja) |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP30895388A patent/JPH02156324A/ja active Pending
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