JPH0429159B2 - - Google Patents
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- JPH0429159B2 JPH0429159B2 JP57020179A JP2017982A JPH0429159B2 JP H0429159 B2 JPH0429159 B2 JP H0429159B2 JP 57020179 A JP57020179 A JP 57020179A JP 2017982 A JP2017982 A JP 2017982A JP H0429159 B2 JPH0429159 B2 JP H0429159B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register
- clock
- flip
- output
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
Landscapes
- Shift Register Type Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数個のレジスタを縦続接続してなる
シフトレジスタに関する。
シフトレジスタに関する。
シフトレジスタは一般に直列に軸送される情報
を初段のレジスタが受けて、これを所定のタイミ
ングで順次後段のレジスタへ移送するためのもの
で、例えば直列−並列変換回路遅延回路、カウン
タ回路、あるいはタイミング制御回路等に使用さ
れている。かかるシフトレジスタを構成する要素
としては、レジスタとして例えばフリツプ・フロ
ツプ素子が、またシフト制御として例えばクロツ
ク信号が用いられている。
を初段のレジスタが受けて、これを所定のタイミ
ングで順次後段のレジスタへ移送するためのもの
で、例えば直列−並列変換回路遅延回路、カウン
タ回路、あるいはタイミング制御回路等に使用さ
れている。かかるシフトレジスタを構成する要素
としては、レジスタとして例えばフリツプ・フロ
ツプ素子が、またシフト制御として例えばクロツ
ク信号が用いられている。
従来は第1図に示すように、例えば4ビツトシ
フトレジスタは4個のフリツプ・フロツプ1〜4
が縦続接続され、初段のフリツプ・フロツプ1に
は入力端子(IN)からデータが入力され、これ
はクロツクφ,によつて順次後段のフリツプ・
フロツプへ転送され出力端子(OUT)から出力
される。尚、直列に転送されてきた4ビツトの情
報を並列に出力する時には端子5〜8が用いられ
る。情報の入力タイミングおよび出力タイミング
の制御はクロツク信号で行なわれるが、第1図の
ように互いに位相の異なるクロツク信号φ,に
よつて制御するものと、単に1個のクロツク信号
φのみによつて制御するものとあるが、シフト動
作の確実性および制御の容易性の面から第1図の
ように2相制御を用いるのが有効である。2相制
御の場合には、クロツクφは奇数段のフリツプ・
フロツプを、又クロツクは偶数段のフリツプ・
フロツプを制御するように構成されている。勿
論、2相以上のクロツク制御も可能である。
フトレジスタは4個のフリツプ・フロツプ1〜4
が縦続接続され、初段のフリツプ・フロツプ1に
は入力端子(IN)からデータが入力され、これ
はクロツクφ,によつて順次後段のフリツプ・
フロツプへ転送され出力端子(OUT)から出力
される。尚、直列に転送されてきた4ビツトの情
報を並列に出力する時には端子5〜8が用いられ
る。情報の入力タイミングおよび出力タイミング
の制御はクロツク信号で行なわれるが、第1図の
ように互いに位相の異なるクロツク信号φ,に
よつて制御するものと、単に1個のクロツク信号
φのみによつて制御するものとあるが、シフト動
作の確実性および制御の容易性の面から第1図の
ように2相制御を用いるのが有効である。2相制
御の場合には、クロツクφは奇数段のフリツプ・
フロツプを、又クロツクは偶数段のフリツプ・
フロツプを制御するように構成されている。勿
論、2相以上のクロツク制御も可能である。
第1図のF/Fの内部構成例を第2図に示す。
第5図に第1図の回路の動作を示す。データ
〜が入力端子に印加され、出力端子OUT5〜
8にクロツクに応じてシフトされることがわか
る。
〜が入力端子に印加され、出力端子OUT5〜
8にクロツクに応じてシフトされることがわか
る。
しかしながら、例え2相制御を行なつたとして
も、シフトレジスタに入力される情報の転送速度
を初段のフリツプ・フロツプ1に供給されるクロ
ツクφの周波数より高速化することはできなかつ
た。即ち、クロツク1周期内に複数の情報を入力
したとしても、フリツプ・フロツプに確実にセツ
トされるのは1個の情報だけであり、他の情報は
受けつけられないからである。従つて、情報転送
速度がシフトレジスタのクロツク周波数によつて
制限されることが、従来の大きな欠点であつた。
確かにクロツク周波数を高くすれば高速転送は可
能になるが、高周波クロツクを作り出す回路やそ
のクロツクに追随できるフリツプ・フロツプを作
ることが困難であり、かつまたコストメリツトが
損われることも事実である。
も、シフトレジスタに入力される情報の転送速度
を初段のフリツプ・フロツプ1に供給されるクロ
ツクφの周波数より高速化することはできなかつ
た。即ち、クロツク1周期内に複数の情報を入力
したとしても、フリツプ・フロツプに確実にセツ
トされるのは1個の情報だけであり、他の情報は
受けつけられないからである。従つて、情報転送
速度がシフトレジスタのクロツク周波数によつて
制限されることが、従来の大きな欠点であつた。
確かにクロツク周波数を高くすれば高速転送は可
能になるが、高周波クロツクを作り出す回路やそ
のクロツクに追随できるフリツプ・フロツプを作
ることが困難であり、かつまたコストメリツトが
損われることも事実である。
本発明はクロツク周波数を高くすることなく入
力される情報の転送速度を高速化できる新規なシ
フトレジスタを提供することを目的とする。
力される情報の転送速度を高速化できる新規なシ
フトレジスタを提供することを目的とする。
従つて本発明のシフトレジスタは第1のクロツ
クで制御される複数の直列接続されたレジスタ群
と、これと位相の異なる第2のクロツクで制御さ
れる複数の直列接続されたレジスタ群を有し、こ
れら2種類のレジスタ群の各初段のレジスタに入
力情報を共通に供給するようにしたことを特徴と
する。
クで制御される複数の直列接続されたレジスタ群
と、これと位相の異なる第2のクロツクで制御さ
れる複数の直列接続されたレジスタ群を有し、こ
れら2種類のレジスタ群の各初段のレジスタに入
力情報を共通に供給するようにしたことを特徴と
する。
本発明によれば、2種類のレジスタ群の各初段
のレジスタに情報が共通に与えられるものの、
夫々に供給されるクロツクの位相が異なつている
ため、入力される情報は自動的に選択されて初段
のレジスタに設定される。とくに、2相クロツク
φ,の場合は、奇数番目の情報と偶数番目の情
報とが2種類のレジスタ群に分離されて夫々セツ
トされる。従つて、クロツク周波数を高くするこ
となく、約2倍の速度でシフトレジスタに情報を
供給することができる。しかも各レジスタは従来
と同様の回路構成でよく、とくに高速用に改良さ
れることは必ずしも必要ではない。
のレジスタに情報が共通に与えられるものの、
夫々に供給されるクロツクの位相が異なつている
ため、入力される情報は自動的に選択されて初段
のレジスタに設定される。とくに、2相クロツク
φ,の場合は、奇数番目の情報と偶数番目の情
報とが2種類のレジスタ群に分離されて夫々セツ
トされる。従つて、クロツク周波数を高くするこ
となく、約2倍の速度でシフトレジスタに情報を
供給することができる。しかも各レジスタは従来
と同様の回路構成でよく、とくに高速用に改良さ
れることは必ずしも必要ではない。
尚、勿論2相クロツク以外にに3相や4相等多
相クロツクを使用しても、その相数分だけレジス
タ群を用意し、各群の初段に共通に情報を供給す
るように構成しておくことにより、同様の効果が
得られることは明らかである。しかも、このよう
に多相クロツクになればなる程、本発明による効
果は顕著になつてくる。
相クロツクを使用しても、その相数分だけレジス
タ群を用意し、各群の初段に共通に情報を供給す
るように構成しておくことにより、同様の効果が
得られることは明らかである。しかも、このよう
に多相クロツクになればなる程、本発明による効
果は顕著になつてくる。
以下に図面を参照して本発明の実施例を詳しく
説明する。
説明する。
第3図は2相シフトレジスタのブロツク図であ
る。
る。
同図において、データー入力端子(IN)11
はフリツプ・フロツプ12と13との入力端に共
通に接続され、フリツプ・フロツプ12の出力は
フリツプ・フロツプ14の入力に接続され、フリ
ツプ・フロツプ13の出力はフリツプ・フロツプ
15の入力に接続される。
はフリツプ・フロツプ12と13との入力端に共
通に接続され、フリツプ・フロツプ12の出力は
フリツプ・フロツプ14の入力に接続され、フリ
ツプ・フロツプ13の出力はフリツプ・フロツプ
15の入力に接続される。
第1のレジスタ群を構成するフリツプ・フロツ
プ12と14にはクロツク入力端子16からクロ
ツクφが共通に供給され、第2のレジスタ群を構
成するフリツプ・フロツプ13と15にはクロツ
ク入力端子17から逆相クロツクが共通に供給
される。各フリツプ・フロツプ12,13,1
4,15の出力はデーター出力端子18,19,
20,21から夫々並列に取り出される。
プ12と14にはクロツク入力端子16からクロ
ツクφが共通に供給され、第2のレジスタ群を構
成するフリツプ・フロツプ13と15にはクロツ
ク入力端子17から逆相クロツクが共通に供給
される。各フリツプ・フロツプ12,13,1
4,15の出力はデーター出力端子18,19,
20,21から夫々並列に取り出される。
第2図の回路動作を第6図のタイミング図を参
照して説明する。互いに逆相になつているクロツ
クφ,が端子16と端子17より入力され、デ
ータ〜(情報)が入力端子(IN)11から
第6図のように入力される。各フリツプ・フロツ
プはクロツクの立下りでデータを入力するものと
する。入力されたデータはが入るとフリツプ・
フロツプ13,15側がシフトされ、φが入ると
フリツプ・フロツプ12,14側がシフトされ
る。このとき出力端子18〜21に出力されるデ
ータとしてはが入ると出力端子19,21に出
力があるが、これだけでは出力端子18,20が
前のデータを残したフリツプ・フロツプ12,1
4を出力しているためデータが異なるものとな
る。そこで次にφを入れて次のデータをフリツ
プ・フロツプ12,14にシフトすることで入力
されたデータがそのまま出力端子18〜21へ順
番に並ぶことになる。
照して説明する。互いに逆相になつているクロツ
クφ,が端子16と端子17より入力され、デ
ータ〜(情報)が入力端子(IN)11から
第6図のように入力される。各フリツプ・フロツ
プはクロツクの立下りでデータを入力するものと
する。入力されたデータはが入るとフリツプ・
フロツプ13,15側がシフトされ、φが入ると
フリツプ・フロツプ12,14側がシフトされ
る。このとき出力端子18〜21に出力されるデ
ータとしてはが入ると出力端子19,21に出
力があるが、これだけでは出力端子18,20が
前のデータを残したフリツプ・フロツプ12,1
4を出力しているためデータが異なるものとな
る。そこで次にφを入れて次のデータをフリツ
プ・フロツプ12,14にシフトすることで入力
されたデータがそのまま出力端子18〜21へ順
番に並ぶことになる。
以上のようにとφをペアで動作させなければ
出力端子18〜21へは正常に出力されないこと
になるが、同時にはφの反転なので1クロツク
で2個のデータがシフトされたことになる。
出力端子18〜21へは正常に出力されないこと
になるが、同時にはφの反転なので1クロツク
で2個のデータがシフトされたことになる。
この結果、期間Tで転送されてきた4ビツトの
データは端子18〜21から夫々並列に転送され
る。すなわち、わずかクロツク1.5周期で4ビツ
トものデータをシフトレジスタへセツトすること
ができ、クロツク周波数を高めることなく、入力
端子(IN)に入力されるデータの転送速度を高
速化することができる。
データは端子18〜21から夫々並列に転送され
る。すなわち、わずかクロツク1.5周期で4ビツ
トものデータをシフトレジスタへセツトすること
ができ、クロツク周波数を高めることなく、入力
端子(IN)に入力されるデータの転送速度を高
速化することができる。
尚、この例では入力される最初のデータがクロ
ツクと同期して取り込まれるである。
ツクと同期して取り込まれるである。
次に第4図を参照して本発明の実施例について
示す。本回路は、データ入力が必ずしも先にの
クロツクでシフトされない場合を想定したもので
ある。データーは入力端子(IN)からフリツ
プ・フロツプ31と32に共通に入力され、フリ
ツプ・フロツプ32の出力はフリツプ・フロツプ
34に接続して、第1相シフトレジスタを構成
し、フリツプ・フロツプ31の出力はフリツプ・
フロツプ33に接続し、フリツプ・フロツプ33
の出力はフリツプ・フロツプ35に接続し、第2
相シフトレジスタを構成する。
示す。本回路は、データ入力が必ずしも先にの
クロツクでシフトされない場合を想定したもので
ある。データーは入力端子(IN)からフリツ
プ・フロツプ31と32に共通に入力され、フリ
ツプ・フロツプ32の出力はフリツプ・フロツプ
34に接続して、第1相シフトレジスタを構成
し、フリツプ・フロツプ31の出力はフリツプ・
フロツプ33に接続し、フリツプ・フロツプ33
の出力はフリツプ・フロツプ35に接続し、第2
相シフトレジスタを構成する。
フリツプ・フロツプ32と34の入力にはクロ
ツクφが供給され、フリツプ・フロツプ31,3
3,35の入力にはクロツクφが供給される。
ツクφが供給され、フリツプ・フロツプ31,3
3,35の入力にはクロツクφが供給される。
各フリツプ・フロツプの出力は切り換え回路3
6〜39へ接続され、切り換え回路では隣り合う
フリツプ・フロツプの出力の選択を制御信号30
に応答して実行する。切り換え回路の出力は端子
40〜43から並列に取り出される。
6〜39へ接続され、切り換え回路では隣り合う
フリツプ・フロツプの出力の選択を制御信号30
に応答して実行する。切り換え回路の出力は端子
40〜43から並列に取り出される。
したがつて、のクロツクから先にシフトされ
た場合とφのクロツクから先にシフトされた場合
で4ビツトのデータが入力されたときにフリツ
プ・フロツプ35,34,33,32の順序で入
るか、フリツプ・フロツプ34,33,32,3
1の順序となる。
た場合とφのクロツクから先にシフトされた場合
で4ビツトのデータが入力されたときにフリツ
プ・フロツプ35,34,33,32の順序で入
るか、フリツプ・フロツプ34,33,32,3
1の順序となる。
そこで出力する時点で制御信号30によりフリ
ツプ・フロツプ35,34,33,32の順で出
力を得るか、フリツプ・フロツプ34,33,3
2,31の順で出力を得るかを選択する。またこ
の時点で出力端子40〜43にはシフトされたデ
ータが正常に出力されることになる。
ツプ・フロツプ35,34,33,32の順で出
力を得るか、フリツプ・フロツプ34,33,3
2,31の順で出力を得るかを選択する。またこ
の時点で出力端子40〜43にはシフトされたデ
ータが正常に出力されることになる。
第4図の回路におけるタイミング図は第7図に
示す。最初のデータはのクロツクから先にデー
タを入力した例であり、2つめのデータはφのク
ロツクから先にデータを入力した例である。
示す。最初のデータはのクロツクから先にデー
タを入力した例であり、2つめのデータはφのク
ロツクから先にデータを入力した例である。
データ,,,はフリツプ・フロツプ3
1に、フリツプ・フロツプ32にが,φの
クロツクの順に入り、その後のクロツク入力でデ
ータはフリツプ・フロツプ35、データはフ
リツプ・フロツプ34、データはフリツプ・フ
ロツプ33、データはフリツプ・フロツプ32
に入り、その時点で制御信号をフリツプ・フロツ
プ32〜35を順に選択する方向にしておくと出
力端子43〜40に順に〜のデータが得られ
る。
1に、フリツプ・フロツプ32にが,φの
クロツクの順に入り、その後のクロツク入力でデ
ータはフリツプ・フロツプ35、データはフ
リツプ・フロツプ34、データはフリツプ・フ
ロツプ33、データはフリツプ・フロツプ32
に入り、その時点で制御信号をフリツプ・フロツ
プ32〜35を順に選択する方向にしておくと出
力端子43〜40に順に〜のデータが得られ
る。
次にデータ,,,はフリツプ・フロツ
プ32に、フリツプ・フロツプ31にがφ,
φのクロツクの順に入り、その後のクロツク入力
でデータはフリツプ・フロツプ34、データ
はフリツプ・フロツプ33、データはフリツ
プ・フロツプ32、データはフリツプ・フロツ
プ31に入り、その時点で制御信号をフリツプ・
フロツプ31〜34を順に選択する方向にしてお
くと出力端子43〜40に順に〜のデータが
得られる。
プ32に、フリツプ・フロツプ31にがφ,
φのクロツクの順に入り、その後のクロツク入力
でデータはフリツプ・フロツプ34、データ
はフリツプ・フロツプ33、データはフリツ
プ・フロツプ32、データはフリツプ・フロツ
プ31に入り、その時点で制御信号をフリツプ・
フロツプ31〜34を順に選択する方向にしてお
くと出力端子43〜40に順に〜のデータが
得られる。
尚、レジスタの段数およびレジスタ群の個数は
任意に設定することができ、かつシフトレジスタ
からの出力の取り出し方も任意に変更することが
できる。
任意に設定することができ、かつシフトレジスタ
からの出力の取り出し方も任意に変更することが
できる。
第1図は従来の2相シフトレジスタのブロツク
図、第2図はフリツプ・フロツプの構成例を示す
ブロツク図、第3図は他の従来のシフトレジスタ
のブロツク図、第4図は本発明の実施例のブロツ
ク図、第5図は第1図の回路の動作を示す図、第
6図は第3図の回路の動作を示す図、第7図は第
4図の回路の動作を示す図である。 11……データ入力端子、1〜4,12〜1
5,31〜35……フリツプ・フロツプ、φ,
……クロツク、5〜8,18〜21,40〜43
……データ出力端子、36〜39……切り換え回
路。
図、第2図はフリツプ・フロツプの構成例を示す
ブロツク図、第3図は他の従来のシフトレジスタ
のブロツク図、第4図は本発明の実施例のブロツ
ク図、第5図は第1図の回路の動作を示す図、第
6図は第3図の回路の動作を示す図、第7図は第
4図の回路の動作を示す図である。 11……データ入力端子、1〜4,12〜1
5,31〜35……フリツプ・フロツプ、φ,
……クロツク、5〜8,18〜21,40〜43
……データ出力端子、36〜39……切り換え回
路。
Claims (1)
- 1 第1のクロツクで制御される縦続接続された
複数Nのレジスタ段を有する第1のレジスタ群
と、該第1のクロツクとは位相の異なる第2のク
ロツクで制御される縦続接続された複数N+1の
レジスタ段を有する第2のレジスタ群と、前記第
1及び第2のレジスタ群の各初段のレジスタ段に
共通に情報を入力する手段と、それぞれが第1及
び第2のレジスタ群の対応するレジスタ段の出力
を受け、制御信号に応答してそれらの一方を出力
する複数2Nのスイツチであつて該スイツチは第
1および第2の入力端子を有し、奇数K番目のス
イツチは該第1のレジスタ群のK番目のレジスタ
段の出力がその第2の入力端子に、該第2のレジ
スタ群のK番目のレジスタ段の出力がその第1の
入力端子に接続され、偶数K+1番目のスイツチ
は該第1のレジスタ群のK番目のレジスタ段の出
力がその第1の入力端子に接続され、該第2のレ
ジスタ段のK+1番目のレジスタ段の出力がその
第2の入力端子に接続され、該複数のスイツチは
同時にそれぞれの第1の入力端子の信号を出力す
るか、同時にそれぞれの第2の入力端子の信号を
出力するかが制御されることを特徴とするシフト
レジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57020179A JPS58139395A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | シフトレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57020179A JPS58139395A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | シフトレジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58139395A JPS58139395A (ja) | 1983-08-18 |
JPH0429159B2 true JPH0429159B2 (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=12019946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57020179A Granted JPS58139395A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | シフトレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58139395A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202008006069U1 (de) * | 2008-03-10 | 2008-07-17 | Becker Marine Systems Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Verringerung des Antriebsleistungsbedarfes eines Schiffes |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5291339A (en) * | 1976-01-27 | 1977-08-01 | Nec Corp | Controlling shift register |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP57020179A patent/JPS58139395A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5291339A (en) * | 1976-01-27 | 1977-08-01 | Nec Corp | Controlling shift register |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58139395A (ja) | 1983-08-18 |
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