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JPH02107337A - 新規触媒、それらの製造方法並びにイソシアヌレートポリイソシアネートの製造のためのそれらの使用 - Google Patents

新規触媒、それらの製造方法並びにイソシアヌレートポリイソシアネートの製造のためのそれらの使用

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JPH02107337A
JPH02107337A JP1207068A JP20706889A JPH02107337A JP H02107337 A JPH02107337 A JP H02107337A JP 1207068 A JP1207068 A JP 1207068A JP 20706889 A JP20706889 A JP 20706889A JP H02107337 A JPH02107337 A JP H02107337A
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JP
Japan
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catalyst
polyisocyanate
alcohol
trimerization
producing
Prior art date
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JP1207068A
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JP2981896B2 (ja
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Hans J Scholl
ハンス―ヨアヒム・シヨル
Josef Pedain
ヨゼフ・ペダイン
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/16Catalysts
    • C08G18/18Catalysts containing secondary or tertiary amines or salts thereof
    • C08G18/1875Catalysts containing secondary or tertiary amines or salts thereof containing ammonium salts or mixtures of secondary of tertiary amines and acids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J31/00Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds
    • B01J31/02Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds containing organic compounds or metal hydrides
    • B01J31/0234Nitrogen-, phosphorus-, arsenic- or antimony-containing compounds
    • B01J31/0235Nitrogen containing compounds
    • B01J31/0239Quaternary ammonium compounds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01J31/0234Nitrogen-, phosphorus-, arsenic- or antimony-containing compounds
    • B01J31/0235Nitrogen containing compounds
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01J31/02Catalysts comprising hydrides, coordination complexes or organic compounds containing organic compounds or metal hydrides
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    • B01J31/0255Phosphorus containing compounds
    • B01J31/0267Phosphines or phosphonium compounds, i.e. phosphorus bonded to at least one carbon atom, including e.g. sp2-hybridised phosphorus compounds such as phosphabenzene, the other atoms bonded to phosphorus being either carbon or hydrogen
    • B01J31/0268Phosphonium compounds, i.e. phosphine with an additional hydrogen or carbon atom bonded to phosphorous so as to result in a formal positive charge on phosphorous
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮果上(2)科里立国 本発明は、アルカリフッ化物と第4級アンモニウム塩又
は第4級ホスホニウム塩とから作られた新規触媒、それ
らの製造方法並びにイソシアヌレート基含有ポリイソシ
アネートの製造用の三量化触媒としてのそれらの使用に
関する。
従来曵致販 有機イソシアネートの三量化用触媒は公知である(「ジ
ェイ・エイチ・サウンダーズ(J、FI。
5aunders)及びケイ・シー・、フリシュ(K、
C。
Fr1sch)、 ”ポリウレタン、化学と技術(Po
1y−urethanes、 Chemistry a
nd Technology )  +第94頁以下、
 (1962)J ) 、適当な三量化触媒は、強有機
塩基例えばカルボン酸のアルカリ金属塩、金属アルコラ
ード、金属フェノラート、アルカリ金属炭酸塩、第3級
アミン、第3級ホスフィン並びに窒素及びリンのオニウ
ム化合物及びこれらの元素の塩基性複素環式化合物であ
る。
イソシアネート基の三量化用触媒としての第4級アンモ
ニウム水酸化物の使用は、文献に数多く記載されている
。かくして、JP−PS (日本国特許明細書)第60
1337号(米国特許明細書筒3.487.080号)
によれば、第4級アンモニウム水酸化物は成る助触媒と
一緒に用いられる。これらの明細書における実施例の多
くは芳香族ジイソシアネートの部分的三量化を例示し、
いくつかの実施例は脂肪族ジイソシアネートの部分的三
量化を例示する。しかしながら、これらの実施例におい
てHDIの三量化用に用いられる触媒は極めて濁った生
成物をもたらし、しかしてこれらの生成物は被膜用途に
適しない。
EP−A (欧州特許公開公報)第10.589号は、
上記の日本特許明細書の更なる発展に関するものである
。この公報によれば、ヒドロキシアルキル置換基を含有
する第4級アンモニウム水酸化物が、HDIの三量化用
触媒として用いられる。これらの触媒を用いて、HDI
は優秀的に三量化されて濁りのない生成物をもたらし得
る。しかしながら、ヒドロキシアルキルアンモニウム水
酸化物は、無色の形態で作るのが極めて困難でありかつ
0.6%までの比較的多量用いられねばならない、とい
う欠点がある。その結果、最終生成物即ち過剰の出発ジ
イソシアネートから遊離されたイソシアヌレートポリイ
ソシアネートは、帯黄色の着色を示し得る。
EP−A (欧州特許公開公報)第47.452号には
、HDI及びIPDIを基材とした混合三量体の製造が
記載されている。この場合もまた、その実施例かられか
るように比較的多量の触媒が必要である。
イソシアヌレート基含有ポリイソシアネートの製造用の
他の公知の触媒系もまた重大な欠点を有している。例え
ば、GB−PS (英国特許明細書)第920,080
号、DE−O3(独国特許公開明細書)第3,100,
262号、DE−O3第3,219,608号及びDE
−O5第3,240,613号は、金属含有触媒及び助
触媒例えばフェノール、アルコール又は第3級アミンを
用いる)(DIの三量化を記載する。それらの金属化合
物は、精巧な方法によってしか最終生成物から除去され
得ず、そしてその後の適用及び最終生成物の安定性に悪
影響を及ぼし得る。更に、活性水素原子を含有する助触
媒の使用は、価値あるイソシアネート基が消費される副
反応に通じる。同じことが、有機酸のアンモニウム塩が
多量のアルコール化合物と一緒に触媒として用いられる
EP−A (欧州特許公開公報)第155.559号に
も当てはまる。
EP−A (欧州特許公開公報)第57 、653号、
EP−A第89,297号及びEP−A第187.10
5号は、比較的多量で用いられる有機ケイ素化合物を記
載する。これらの化合物もまた、最終生成物から完全に
は除去され得す、そしてその後の使用に悪影響を及ぼし
得る。
が”′ しようとする課題 び効果 従って、本発明の目的は、有機インシアネートのイソシ
アネート基の部分的三量化用の新規触媒であって次の利
点をもたらす触媒を提供することである: )触媒の所要量が最少である。
ii)多量の助触媒を用いる必要がない。
iii )イソシアヌレートポリイソシアネートの製造
用のこの新規な三量化触媒は、無色で濁っていない出発
インシアネートが用いられる場合は無色で濁っていない
最終生成物をもたらす。
課題を解決するための手段 この目的は、以下に詳述する触媒系により達成され得る
、ことが今般驚くべきことに見出された。
本発明は、アルカリフッ化物を第4級アンモニウム塩又
は第4級ホスホニウム塩と混合することによって得られ
た触媒に向けられる。
本発明はまた、これらの触媒の製造方法において、アル
カリフッ化物と第4級アンモニウム塩又は第4級ホスホ
ニウム塩とをアルコール中でかくはんし、生成した沈積
物を分離し、該アルコールを除去し、そしてこの触媒を
溶媒中への希釈又は支持材上への吸収により有用な形態
に変換することを特徴とする上記方法に向けられる。
本発明はまた、イソシアヌレート基含有ポリイソシアネ
ートの製造用の三量化触媒としての該新規触媒の使用に
向けられる。
〔発明の詳細な 説明による触媒用の出発物質には次のものがある: a)一般式MeF (式中、Meはアルカリ金属好まし
くはカリウムを表す。)に相当するアルカリフッ化物。
b)一般式 〔式中、Zは窒素又はリンを表し、 R′、R′、R#及びRIIIは同じでも異なっていて
もよく、1〜18個の炭素原子を含有するアルキル基を
表し、但しこれらの4つの基のうちの一つは7〜15個
の炭素原子を含有する芳香脂肪族基であってもよくそし
てこれらの4つの基の炭素原子の和は好ましくは10〜
40個であり、そして A(−)は強鉱酸のアニオン好ましくは塩素イオン又は
臭素イオンである〕 に相当する第4級アンモニウム塩又は第4級ホスホニウ
ム塩。
適当な出発物質b)の適当な例には、テトラ−n−ブチ
ルアンモニウムクロライド又はブロマイド、トリカプリ
ルメチルアンモニウムクロライド又はブロマイド、ヘキ
サデシルトリブチルアンモニウムクロライド又はブロマ
イド、ベンジルトリメチルアンモニウムクロライド又は
ブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライ
ド又はブロマイド、ベンジルドデシルジメチルアンモニ
ウムクロライド又はブロマイド並びにこれらのアンモニ
ウム塩に対応するホスホニウム塩がある。
本発明による触媒は、アルカリフッ化物a)をアルコー
ル例えばメタノール又はエタノール中に?容解又は懸濁
しそして次いでかくはんしながらアンモニウム塩又はホ
スホニウム塩b)を添加することにより製造され得る。
成分a)及びb)の量は臨界的でなく、これらの成分は
一般に化学量論量の+/−50モル%内で好ましくは等
モル量で存在する。
温度及びかくはん時間も臨界的でない。該成分は、通常
室温にて約20〜60分間かくはんされる。
アルコールに対する成分a)の割合は、100〜400
gのアルコールに対して約0.1モルである。
本発明の好ましい態様では、触媒は支持材上に吸収され
る(不均質触媒)。この目的のため、当該混合物はアル
コール中で支持材とともに充分にかくはんされ、不溶性
成分は好ましくは分離され、次いで該アルコールは例え
ば真空下で除去される。
適当な支持材にはシリカゲル、アルミニウム酸化物及び
ゼオライトがあり、しかしてシリカゲルが好ましい。支
持材の量は、支持材1g当たり約0.05〜5ミリモル
のF−好ましくは約0.1〜2ミリモルのF−が存在す
るよう選ばれる。
本発明による触媒系はまた、アルコールの分離後溶媒中
への希釈により均質触媒として無論用いられ得る。適当
な溶媒には、エチルヘキサン−1゜3−ジオール、アセ
トニトリル及びジメチルホルムアミドがある。溶媒の量
は、溶液1g当たり約0.005〜0.5ミリモルのF
−好ましくは溶液1g当たり約0.01〜0.1ミリモ
ルのF−が存在するよう選ばれる。いくつかの場合、本
発明の触媒の触媒活性を少量のウレタン基により助成す
ることが有利である。これらは該触媒用のアルコール溶
媒を用いることによりその場で作られ得、しかして該ア
ルコール溶媒はイソシアヌレート基含有ポリイソシアネ
ートの製造用の出発物質の重量を基準として約0.01
〜1重量%の量で用いられ得る。
エチルヘキサン−1,3−ジオールが、この目的のため
に非常に適したアルコール溶媒である。該触媒の製造の
ために好ましくは用いられるアルコール(メタノール又
はエタノール)は、潜在的助触媒としては好ましさの点
で劣る。
比較例かられかるように、本発明によるアルカリフッ化
物とアンモニウム塩又はホスホニウム塩との組み合わせ
物を三量化触媒として用いることが本発明にとって臨界
的に重要であり、何故なら、アルカリフッ化物もアンモ
ニウム塩又はホスホニウム塩もどちらも単独では効果が
ないからである。
本発明による使用において、用いられる触媒の量は、所
与の有機ジイソシアネートに依存しかつ触媒が溶媒中に
ある(均質)かあるいは支持材上にある(不均質)かど
うかに依存する。従って、必要とされる触媒の量を決定
する最も簡単なやり方は、予備試験である。均質触媒反
応の場合触媒の量は一般にイソシアネート1モル当たり
約0.01〜0.1ミリモルのF−であり、不均質触媒
反応の場合触媒の量は一般にイソシアネート1モル当た
り約0.05〜1ミリモルのF−である、しかしながら
、触媒が支持材上にある場合、更に一層多い量を用いる
ことも可能であり、何故なら三量化反応はいかなる段階
においても濾過により停止され得るからである。
本発明による触媒は、有機ポリイソシアネート即ち2個
又はそれ以上のイソシアネート基を含有する化合物の部
分的三量化に適している。本発明による使用のための適
当な出発ポリイソシアネートには次のものがある: 1)173より大の分子量好ましくは174〜400の
分子量を有する芳香族ポリイソシアネート、例えばEP
(欧州特許)第0.058.368号による08〜CI
Sアルキルベンゼンジイソシアネート、2.4−及び/
又は2.6− )ルイレンジイソシアネート、2.4−
ジフェニルメタンジイソシアネート及び/又は4.4′
−ジフェニルメタンジイソシアネート、ナフチレン−1
,5−ジイソシアネート、4.4”、4’−)リイソシ
アナトトリフェニルメタン、2.4.6− )リイソシ
アナトトルエン、アニリン/ホルムアルデヒドの縮合物
のホスゲン化により得られるポリフェニルポリメチレン
ポリイソシアネート(″粗製MD1″)、並びにこれら
のポリイソシアネートの混合物。
2)139より大の分子量好ましくは140〜250の
分子量を有する脂肪族及び環状脂肪族ポリイソシアネー
ト、例えばテトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメ
チレンジイソシアネート(HDり、ドデカメチレンジイ
ソシアネート、シクロブタン−1,3−ジイソシアネー
ト、シクロヘキサン−1,3−及び−1,4−ジイソシ
アネート、1−イソシアナト−3,3,5−1−リフチ
ル−5−イソシアナトメチルシクロヘキサン(IPDI
) 、ベルヒドロ−2,4−及び/又は−2,6−ジイ
ソシアネトトルエン、ベルヒドロ−2,4’−及ヒ/又
は−4,4′−ジイソシアナト−ジフェニルメタン、並
びにこれらのポリイソシアネートの混合物。
本発明による方法は、溶媒の不存在下でもあるいは不活
性な溶媒及び希釈剤の存在下でも行われ得る。適当な不
活性な溶媒には、非極性希釈剤例えばトルエン、キシレ
ン、高級芳香族化合物、軽質ガソリン、ホワイトスピリ
ット及びC+Z〜C2゜アルキルスルホン酸エステル、
不活性極性溶媒例えばエステル及びケトン、並びにこれ
らの溶媒の混合物がある。
本発明による三量化反応は、一般に約lO〜100℃好
ましくは約20〜80℃の温度にて行われ得る。最適な
反応温度は、用いられる出発ポリイソシアネート及び用
いられる三量化触媒のタイプにより支配されそして簡単
な予備試験により決定され得る。
一般に、本発明による三量化反応は、約10〜70%の
二型化度(二型化度=出発ポリイソシアネートに存在す
るイソシアネート基の総量を基準とした三量化されたイ
ソシアネート基の百分率)が達成された時停止される。
反応の過程は、例えば屈折率の連続的な測定により追跡
され得る。
本発明による方法が溶媒の不存在下で行われそして次い
で随意に過剰の出発ポリイソシアネートが除去される(
例えば、薄層蒸発器にて)場合、二型化度は一般に約1
0〜40%である。本発明による方法が溶媒の存在下で
行われかつ未反応出発イソシアネートのその後の除去が
行われない場合、二型化度は一般に約50〜70%であ
る。
三量化反応が停止される方法は、用いられた触媒のタイ
プに依存する。均質触媒反応の場合、三量化反応は、本
発明による触媒を失活させる適当な触媒毒例えば有機酸
又は酸塩化物を用いて停止される。これらの例には、ス
ルホン酸例えばベンゼンスルホン酸及びトルエンスルホ
ン酸及びそれらの塩化物並びに亜リン酸又はリン酸の酸
性エスチル例えばジブチルホスファイト、ジブチルホス
フェート及び°ジ(2−エチルヘキシル)−ホスフェー
トがある。触媒と化学的に反応しそして失活させる例示
した失活剤は、一般に触媒に対して少なくとも当量の量
にて反応混合物に添加される。
しかしながら、触媒は二型化反応中一部失活されるので
、しばしば当量未満の量の失活性剤を添加することで充
分である。触媒を吸着的に結合する物質例えばシリカゲ
ルもまた、三量化反応を停止するために用いられ得る。
これらの物質は、その後除去されねばならない(例えば
、濾過により)。
不均質触媒反7応の場合、三量化反応は先に述べたよう
に不均質触媒の分離により停止される。
本発明による方法の最終生成物は、特に溶媒の不存在下
で行われる場合、過剰の未反応出発ポリイソシアネート
から公知のようにして例えば薄層蒸留により又は抽出に
より遊離されて2重量%未満好ましくは0.5重量%未
満のモノマー状出発ポリイソシアネートを含有するイソ
シアヌレートポリイソシアネートが得られ得る。
本発明の最終生成物がポリウレタン被膜に用いられるこ
とが意図されている場合、過剰の出発ポリイソシアネー
トは好ましくは除去される。本発明による方法の最終生
成物は、それらが二成分系ポリウレタン被膜におけるポ
リイソシアネート成分として用いられる前に、例えばウ
レタン基、尿素基、ビウレット基又はアロファネート基
の導入により変性され得る。
本発明による方法の最終生成物はまた、例えばポリウレ
タン発泡体の製造のために、過剰の出発ポリイソシアネ
ートを除去することなく用いられ得る。
本発明による方法の最終生成物は、公知のようにイソシ
アネート基用の適当なブロッキング剤でブロックされ得
る。ブロッキング剤の例には、フェノール、ε−カプロ
ラクタム、マロン酸ジエチルエステル及びアセト酢酸エ
チルエステルがある。
本発明による方法の最終生成物並びにブロッキング反応
によって得られるそれらの誘導体は、少なくとも2個の
イソシアネート反応性基好ましくは少なくとも2個のヒ
ドロキシル基を含有する化合物との反応によるイソシア
ネート重付加法によりプラスチック好ましくはポリウレ
タンプラスチックを製造するための価値ある出発物質で
ある。
それらは、二成分系のポリウレタン被膜におけるポリイ
ソシアネート成分として用いるために特に適する。
叉施班 本発明を次の例により例示する。これらの例において、
側段指摘がなければ百分率は重量による。
例 A)(上の 媒の製゛6 例1 200gのエタノール中の6.2gのフン化カリウムを
、100gのエタノール中に溶解した19.7gのベン
ジルトリメチルアンモニウムクロライドの溶液と室温に
てかくはんした。20分後、不溶性成分を炉別しそして
炉液を200gのキーゼルゲル(Kieselgel)
 60 (メルク社のシリカゲル、ASTMによる70
〜230メツシエ)とともにがくはんした。60分間か
くはんした後、エタノールを真空下で分離除去した。
次のデータを有するさらさらした触媒系が得られた: F−:0.42ミリモル/g CI−70,04ミリモル/g 更に、例1に従って製造した不均質触媒を後記の表■に
要約する。
B) 溶液の 1の 媒の製゛告 例9 3.7gのベンジルトリメチルアンモニウムクロライド
を、40gのメタノール中の1.2gのフッ化カリウム
に室温にてかくはんしながら添加した。
30分後、不溶性成分を炉別しそして370gの2−エ
チルヘキサン−1,3−ジオールを炉液に添加した。次
いで、メタノールを真空下で分離除去した。
次のデータを有する透明な触媒溶液が得られた:F−:
0.05ミー:0.g CI!−:0.01ミリモル/g 例10 1.2gのフッ化カリウム及び5gのベンジルトリエチ
ルアンモニウムクロライドを40gのエタノール中で例
9のようにして反応させ、そして150gの2−エチル
ヘキサン−1,3−ジオール中で例9のようにして仕上
げた。
次のデータを有する触媒溶液が得られた:F−:o、t
iミリモル/g C1−:0.02ミリモル/g 例11 19、3 gのメチルトリアルキル(Ca−C+o)ア
ンモニウムクロライド(後記の表■参照)を、80gの
メタノール中の2.5gのフッ化カリウムに室温にてか
くはんしながら添加した。30分後、不溶性成分を炉別
し、炉液からメタノールを真空下で除去し、そして残渣
を370gのアセトニトリル中に採取した。次のデータ
を有する触媒溶液が得られた: F−:0.04ミリモル/g C1l−70,01ミリモル/g 施用例 例a)HDIの部分的三量化 2016g (12モル)のHDIを窒素下で30℃に
加熱した。次いで、2.9gの例1の触媒を添加しそし
て反応の進行が屈折率の増大により確認された。30℃
にて29時間後、屈折率n!11:は1.4630に達
していた。触媒を決別し、完全には決別されなかった触
媒を結合するために6gのシリカゲル(例1参照)を炉
液に添加し、そしてこの炉液を再が過した。次いで、1
20℃10.1ミリバールにて薄層蒸留(“短絡蒸発器
”)することにより、過剰のHDIを炉液から分離して
0.1%HDIの残留含有率にした。次のデータを有す
る透明な無色のポリイソシアネート445gが得られた
: NGO含有率:24% 粘度: 2.000 mPa、s / 23℃比較例 下記の比較例は、比較触媒7及び8が有機イソシアネー
トの三量化に対して効果がないことを示している。
比較例A 336g(2モル)のHDIを、窒素下で30℃に加熱
した。次いで、1gの例7の触媒(表1参照)を添加し
た。3日後、1.4522の当初の屈折率n 23″C
は変わっていなかった。赤外スペクトルは、三量化の帯
域(〜1690cm−’)を何ら示していなかった。
比較例B 例7の触媒の代わりに3gの例8の触媒を用いた以外は
、比較例Aに記載の処理操作を行った。
この比較例においても、3日後三量化の形跡はなかった
例b) 5gの例2の触媒を用いて、1680g (10モル)
のHDIを例a)のようにして反応させた。15時間後
、屈折率n 23″eは1.4842に達していた。例
a)のようにして仕上げて、次のデータを有する透明な
無色のポリイソシアネート998gが得られた二NGO
含有率:21.2% 粘度: 35,000 mPa、s/ 23℃例C) 3gの例3の触媒を用いて、1680g (10モル)
のHDIを例a)のようにして反応させた。30時間後
、屈折率n23°Cは1.4648に達していた。例a
)のようにして仕上げて、次のデータを有する透明なポ
リイソシアネート427gが得られた:NCONC率:
23.9% 粘度: 2,100 mPa、s/ 23℃例d) 672g(4モル)のHDIと222g(1モル)のI
PDI (イソホロンジイソシアネート)の混合物を窒
素下で40℃に加熱し、そして3gの例a)の触媒を用
いて反応させた。40℃にて28時間後、屈折率n23
℃は1.4696に達していた。例a)のようにして仕
上げて(140℃10.1ミリバールにて薄層蒸留)、
次のデータを有する透明なポリイソシアネー)190g
が得られた:NGO含有率:22.7% 粘度: 3.200 t*Pa、s / 23℃薄層留
出物のガスクロマド分析により、このポリイソシアネー
トのHDI対IPDIのモル比は8:lであることがわ
かった。
例e) 360gの2,4−トルイレンジイソシアネート、90
gの2.6− トルイレンジイソシアネート及び50g
のEP(欧州特許)第0.058,368号によるアル
キルベンゼンジイソシアネート混合物を500gのブチ
ルアセテート中に溶解した溶液を、1gの例a)の触媒
を用いて40℃にて反応させた。40℃にて24時間後
、屈折率n23″eは1.4939に達しておりかつN
GO含有率は9.1%に低下していた。
触媒を炉別して、次のデータを有するイソシアヌレート
ポリイソシアネート混合物が透明な無色の溶液の形態に
て得られた: NGO含有率:9.1% 粘度: 650mPa、s / 23℃遊離トルイレン
ジイソシアネート二0.4%遊離アルキルベンゼンジイ
ソシアネート=0.1%例f) 648g(2モル)のEP(欧州特許)第0.058,
368号によるアルキルベンゼンジイソシアネート混合
物を、3gの例5の触媒を用いて反応させた。5時間後
、屈折率n23″eは1.5290に達しておりかつN
GO含有率は26%から19.5%に低下していた。触
媒を炉別して、次のデータを有する透明なポリイソシア
ネート混合物が得られた:NCONC率:19.5% 粘度: 1.400 mPa、s / 23℃例g) 1680g (10モル)のHDIを、窒素下で40℃
に加熱した。次いで、12gの例9の触媒溶液を30分
かけて滴下的に添加した。40℃にて7時間後、屈折率
nz3″Cは1.4648に達していた。
0.2gのジブチルホスフェートを添加して反応を停止
し、そして薄層蒸留により過剰のHDIを分離除去して
0.1%HDIの残留含有率にした。次のデータを存す
る無色の透明なポリイソシアネー)450gが得られた
: NGO含有率:23% 粘度: 1.500 mPa、s / 23℃例h) 7.4gの例1Oの触媒溶液を用いて、1680g(1
0モル)のHDIを35℃にて例g)のようにして反応
させた。35℃にて6時間後、屈折率n13″Cは1.
4611に達していた。10gのシリカゲルを添加し、
そしてその混合物を35℃にて30分間か(はんした。
次いで、シリカゲルを炉別しそして反応生成物を例9の
ようにして仕上げて、次のデータを有する無色の透明な
ポリイソシアネート330gが得られた: NGO含有率:23.5% 粘度: 1,600 mPa、s / 23℃本発明は
次の態様を含む: (1)  アルカリフッ化物を第4級アンモニウム塩又
は第4級ホスホニウム塩と混合することによって得られ
た触媒。
(2)第4級アンモニウム塩又は第4級ホスホニウム塩
が下記の式に相当する、上記(1)の触媒:方法。
(5)第4級アンモニウム塩又は第4級ホスホニウム塩
が下記の式に相当する、上記(4)の方法:式中、Zは
窒素又はリンを表し、 R′、R#、R#及びR#′は同じでも異なっていても
よく、1〜18個の炭素原子を含有するアルキル基を表
し、但しこれらの4つの基のうちの一つは7〜15個の
炭素原子を含有する芳香脂肪族基であってもよく、そし
て A←) は強鉱酸のアニオンを表す。
(3)R”、R#、R#及びR7の炭素原子の和が10
〜40個でありかつA1−)が塩素イオン又は臭素イオ
ンを表す、上記(2)の触媒。
(4)  触媒の製造方法において、アルカリフッ化物
と第4級アンモニウム塩又は第4級ホスホニウム塩とを
アルコール中でかくはんし、生成した沈積物を分離し、
該アルコールを除去し、そしてこの触媒を溶媒中への希
釈又は支持材上への吸収により有用な形態に変換するこ
とを特徴とする上記式中、Zは窒素又はリンを表し、 R′、R#、R“及びR7は同じでも異なっていてもよ
く、1〜18個の炭素原子を含有するアルキル基を表し
、但しこれらの4つの基のうちの一つは7〜15個の炭
素原子を含有する芳香脂肪族基であってもよく、そして A(−) は強鉱酸のアニオンを表す。
(61R′、R#、R#及びR#の炭素原子の和が10
〜40個でありかつA(−)が塩素イオン又は臭素イオ
ンを表す、上記(5)の方法。
(7)  アルカリフッ化物と第4級アンモニウム塩又
は第4級ホスホニウム塩とが約化学量論量で存在する、
上記(4)の方法。
(8)アルカリフッ化物と第4級アンモニウム塩又は第
4級ホスホニウム塩とが約化学量論量で存在する、上記
(5)の方法。
(9)  アルカリフッ化物と第4級アンモニウム塩又
は第4級ホスホニウム塩とが約化学量論量で存在する、
上記(6)の方法。
αω イソシアヌレート基を含有するポリイソシアネー
トを触媒の存在下で製造する方法において、該触媒が上
記(1)の触媒からなることを特徴とする上記方法。
αD イソシアヌレート基を含有するポリイソシアネー
トを触媒の存在下で製造する方法において、該触媒が上
記(2)の触媒からなることを特徴とする上記方法、 
    ′ 亜 イソシアヌレート基を含有するポリイソシアネート
を触媒の存在下で製造する方法において、該触媒が上記
(3)の触媒からなることを特徴とする上記方法。
本発明は説明の目的のために上記に詳述されているけれ
ども、かかる詳述は専ら該目的のためであること、並び
に特許請求の範囲により限定される場合を除いて本発明
の精神及び範囲から逸脱することなく種々の変更態様が
当業者によりなされ得ること、が理解されるべきである

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルカリフッ化物を第4級アンモニウム塩又は第
    4級ホスホニウム塩と混合することによって得られた触
    媒。
  2. (2)触媒の製造方法において、アルカリフッ化物と第
    4級アンモニウム塩又は第4級ホスホニウム塩とをアル
    コール中でかくはんし、生成した沈積物を分離し、該ア
    ルコールを除去し、そしてこの触媒を溶媒中への希釈又
    は支持材上への吸収により有用な形態に変換することを
    特徴とする上記方法。
  3. (3)イソシアヌレート基を含有するポリイソシアネー
    トを触媒の存在下で製造する方法において、該触媒が請
    求項1の触媒からなることを特徴とする上記方法。
JP1207068A 1988-08-13 1989-08-11 新規触媒、それらの製造方法並びにイソシアヌレートポリイソシアネートの製造のためのそれらの使用 Expired - Fee Related JP2981896B2 (ja)

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