JPH0193169A - 電力用半導体素子 - Google Patents
電力用半導体素子Info
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- JPH0193169A JPH0193169A JP62250254A JP25025487A JPH0193169A JP H0193169 A JPH0193169 A JP H0193169A JP 62250254 A JP62250254 A JP 62250254A JP 25025487 A JP25025487 A JP 25025487A JP H0193169 A JPH0193169 A JP H0193169A
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- Granted
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/13—Semiconductor regions connected to electrodes carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. source or drain regions
- H10D62/141—Anode or cathode regions of thyristors; Collector or emitter regions of gated bipolar-mode devices, e.g. of IGBTs
- H10D62/142—Anode regions of thyristors or collector regions of gated bipolar-mode devices
Landscapes
- Thyristors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、電力用半導体素子に関し、特にSrサイリス
タ、GTOS IGBT、MO8’7”−トサイリスタ
等のサイリスタ構造を有する素子のアノード短縮構造に
工夫を加え、順方向電圧降下を犠牲にすることなしに、
ターンオフ時間を短縮化したアノード短縮構造を有する
半導体装置に関し、産業上、各種電力変換成器の高周波
化、高効率化に寄与するものである。
タ、GTOS IGBT、MO8’7”−トサイリスタ
等のサイリスタ構造を有する素子のアノード短縮構造に
工夫を加え、順方向電圧降下を犠牲にすることなしに、
ターンオフ時間を短縮化したアノード短縮構造を有する
半導体装置に関し、産業上、各種電力変換成器の高周波
化、高効率化に寄与するものである。
従来サイリスタ構造を基本とする電力用半導体素子にお
いてはアノード領域近傍の少数キャリアの蓄積効果によ
りターンオフ時間の特にテイル時間が決定されるため、
ターン詞フ時間の短縮化の手段としてはアノード短縮構
造の導入及び、もしくは重金属拡散もしくは放射線照射
による欠陥の導入によるライフタイム制御が行なわれて
いた。
いてはアノード領域近傍の少数キャリアの蓄積効果によ
りターンオフ時間の特にテイル時間が決定されるため、
ターン詞フ時間の短縮化の手段としてはアノード短縮構
造の導入及び、もしくは重金属拡散もしくは放射線照射
による欠陥の導入によるライフタイム制御が行なわれて
いた。
しかるに重金属拡散あるいは放射線照射によるライフタ
イム制御ではターンオフ時間は短縮化されるが、順方向
電圧降下が上界するというトレードオフ関係が存在する
。一方、GTOにおいて行なわれることの多いアノード
短縮構造においては、アノード短縮による電子電流の吸
いだしの効率を上げるためにアノードの知略率が30%
〜50%にも達しており、必然的に順方向電圧降下の上
昇ももたらしている。
イム制御ではターンオフ時間は短縮化されるが、順方向
電圧降下が上界するというトレードオフ関係が存在する
。一方、GTOにおいて行なわれることの多いアノード
短縮構造においては、アノード短縮による電子電流の吸
いだしの効率を上げるためにアノードの知略率が30%
〜50%にも達しており、必然的に順方向電圧降下の上
昇ももたらしている。
本発明者らは、アノード短縮構造に静電誘導効果をVA
極的に利用する構造を導入することで順方向電圧降下■
卯とターンオフ時間t oH−の間のトレードオフ関係
が従来のアノード短縮もしくはライフタイム制御に比べ
良好でターンオフ時間を一桁以上短縮できることを見出
した〔本発明の概要〕 本発明はサイリスタ構造を有するデバイス、例えばGT
O1SIサイリスタ、IGBT、MOSゲートサイリス
タ等においてアノード側に短縮構造を設け、そのアノー
ド部分と短縮部分の間に静電誘導効果によるショート構
造を導入することで、ターンオフ時間t oibと順方
向電圧降下V。7との間のトレードオフ関係の良好な電
力用半導体素子を提供するものである。
極的に利用する構造を導入することで順方向電圧降下■
卯とターンオフ時間t oH−の間のトレードオフ関係
が従来のアノード短縮もしくはライフタイム制御に比べ
良好でターンオフ時間を一桁以上短縮できることを見出
した〔本発明の概要〕 本発明はサイリスタ構造を有するデバイス、例えばGT
O1SIサイリスタ、IGBT、MOSゲートサイリス
タ等においてアノード側に短縮構造を設け、そのアノー
ド部分と短縮部分の間に静電誘導効果によるショート構
造を導入することで、ターンオフ時間t oibと順方
向電圧降下V。7との間のトレードオフ関係の良好な電
力用半導体素子を提供するものである。
第1図は、埋め込みゲート形SIサイリスタを例に本発
明の新形アノードショートを行なった実施例であり、同
時に第1図は埋め込みゲート型SIサイリスタを例に静
電誘導(Sr)形アノード短縮”−ト構造の動作説明を
行なう図面である。即ち、第1図において1はn十カソ
ード領域2はp+ゲート3とn÷カソード1間の高低°
抗n″″エビ層を示す。3はp+ゲートであり、電極は
紙面に示されない周辺領域で取られている。4はn−高
抵抗層であり、p4″ゲート3及びp+アノード6間に
あって本素子の耐圧を決定する部分である。n十領域5
が本発明の81形7ノードシヨート構造のアノードショ
ート部分である。即ち、p+デアノード6とn+アノー
ドショート部5はアノード電極8によって短縮されてい
る。しかも第1図の実施例の場合、n+ショート部分5
の接合深さはp中アノード部6に比べ浅く形成され、p
+ゲート3に挾まれたチャンネル部分の直下に形成され
ている。9はp+ゲートからの空乏層の広がる様子を示
しており、10はp+アノード6及びn+ショート部5
がロー高抵抗層4へ形成する空乏層の広がる様子を示し
ている。
明の新形アノードショートを行なった実施例であり、同
時に第1図は埋め込みゲート型SIサイリスタを例に静
電誘導(Sr)形アノード短縮”−ト構造の動作説明を
行なう図面である。即ち、第1図において1はn十カソ
ード領域2はp+ゲート3とn÷カソード1間の高低°
抗n″″エビ層を示す。3はp+ゲートであり、電極は
紙面に示されない周辺領域で取られている。4はn−高
抵抗層であり、p4″ゲート3及びp+アノード6間に
あって本素子の耐圧を決定する部分である。n十領域5
が本発明の81形7ノードシヨート構造のアノードショ
ート部分である。即ち、p+デアノード6とn+アノー
ドショート部5はアノード電極8によって短縮されてい
る。しかも第1図の実施例の場合、n+ショート部分5
の接合深さはp中アノード部6に比べ浅く形成され、p
+ゲート3に挾まれたチャンネル部分の直下に形成され
ている。9はp+ゲートからの空乏層の広がる様子を示
しており、10はp+アノード6及びn+ショート部5
がロー高抵抗層4へ形成する空乏層の広がる様子を示し
ている。
本発明のSt形デアノードショートはp+アノード6と
n−層4との間の拡散電位によって決まるn−層4中へ
広がる空乏w!J(その幅をW、とする)が隣り合うp
+アノード間で互いに接するか、完全につながっていて
、n−1−ショート部分5の前面の0−チャンネル部分
(p÷アノードとp+アノード間に挾まれたn−51部
分)にポテンシャルバリヤが形成される構造である。n
−チャンネル部分近傍のポテンシャル分布の様子を第2
図に示す。第2図(a )はSI形アノードショート構
造の単位構造部分の断面であり、各部は第1図の実施例
と同一の数字で示されている。第2図(b)はポテンシ
ャル分布の様子である。p”E6及びn“Eoはそれぞ
れp+デアノード6とn+ショート部5の伝導帯を示し
、I)”Ev及びn+−Evはそれぞれp+デアノード
6とn+ショート部5の充満帯を示している。第2図(
a )で米中はn中ショート部分前面のポテンシャルバ
リヤの鞍部点を示している。第2図(b)において実線
から点線になるに従って、ザイリスタがターンオフして
いく様子を示している。隣り口つp アノード部分6に
よってn−チャンネル部分が空乏化され、その空乏層が
接するか、完全につながった構造となっているため電子
が最も蓄積されやすい位置はG”よりもn−層の内側に
あることが第2図(b )よりわかる。G 点に対する
電子のバリヤ高さを71″′とし、一方p+アノード部
6からn−層へ向けて注入される正孔のバリヤ高さをν
葦とすると、〉P崇>1)−であることが容易にわかる
。従って、シーを越える電子がn+ショート部5へ流出
すると、ポテンシャルは点線のように変化し、p+デア
ノード6の正孔に対するポテンシャルも点線のように上
昇することがわかる。即ち、わずかの電子がn+クシヨ
ー85へ流出するだけで圧倒的に多数の正孔注入を企め
ることができる構造となっている。ターンオフして行く
ときのアノード側フック動作での利得G 、+pは近似
的にで表すことができる。ここで9.、uPは流出する
電子、注入される正孔の速度、n”はポテンシャルに蓄
積された電子密度、pAはp+アノード部分の不純物密
度である。SI形デアノードショート構造は電子は2次
元的にn+ショート部に集められるからv−pc ”の
変化も大きく、その分だけヤP啼の変化も大きい。従っ
てターンオフゲインが高く、正孔注入を止めやすく、テ
イル時間も短縮され、ターオフ時間t dFと順方向電
圧降下v oh との間のトレードオフの良好な電力用
半導体素子が1qられるわけである。
n−層4との間の拡散電位によって決まるn−層4中へ
広がる空乏w!J(その幅をW、とする)が隣り合うp
+アノード間で互いに接するか、完全につながっていて
、n−1−ショート部分5の前面の0−チャンネル部分
(p÷アノードとp+アノード間に挾まれたn−51部
分)にポテンシャルバリヤが形成される構造である。n
−チャンネル部分近傍のポテンシャル分布の様子を第2
図に示す。第2図(a )はSI形アノードショート構
造の単位構造部分の断面であり、各部は第1図の実施例
と同一の数字で示されている。第2図(b)はポテンシ
ャル分布の様子である。p”E6及びn“Eoはそれぞ
れp+デアノード6とn+ショート部5の伝導帯を示し
、I)”Ev及びn+−Evはそれぞれp+デアノード
6とn+ショート部5の充満帯を示している。第2図(
a )で米中はn中ショート部分前面のポテンシャルバ
リヤの鞍部点を示している。第2図(b)において実線
から点線になるに従って、ザイリスタがターンオフして
いく様子を示している。隣り口つp アノード部分6に
よってn−チャンネル部分が空乏化され、その空乏層が
接するか、完全につながった構造となっているため電子
が最も蓄積されやすい位置はG”よりもn−層の内側に
あることが第2図(b )よりわかる。G 点に対する
電子のバリヤ高さを71″′とし、一方p+アノード部
6からn−層へ向けて注入される正孔のバリヤ高さをν
葦とすると、〉P崇>1)−であることが容易にわかる
。従って、シーを越える電子がn+ショート部5へ流出
すると、ポテンシャルは点線のように変化し、p+デア
ノード6の正孔に対するポテンシャルも点線のように上
昇することがわかる。即ち、わずかの電子がn+クシヨ
ー85へ流出するだけで圧倒的に多数の正孔注入を企め
ることができる構造となっている。ターンオフして行く
ときのアノード側フック動作での利得G 、+pは近似
的にで表すことができる。ここで9.、uPは流出する
電子、注入される正孔の速度、n”はポテンシャルに蓄
積された電子密度、pAはp+アノード部分の不純物密
度である。SI形デアノードショート構造は電子は2次
元的にn+ショート部に集められるからv−pc ”の
変化も大きく、その分だけヤP啼の変化も大きい。従っ
てターンオフゲインが高く、正孔注入を止めやすく、テ
イル時間も短縮され、ターオフ時間t dFと順方向電
圧降下v oh との間のトレードオフの良好な電力用
半導体素子が1qられるわけである。
本発明の実施例は、埋め込みゲート形S■サイリスクに
限らず、平面形SIサイリスクであってもよい。もちろ
ん接合形のみならずMOS形であってもよい。またGT
O,IGBT、MCT等においても有効である。
限らず、平面形SIサイリスクであってもよい。もちろ
ん接合形のみならずMOS形であってもよい。またGT
O,IGBT、MCT等においても有効である。
p+アノード間の寸法ピッチし@電子の拡散距1lit
L 、の2倍以下となるべく配置されかつn”ショー
ト部分の前面に両側のp+アノード部からの空乏層の広
がりによってボテフシ1rルバリヤが形成され、蓄積電
子のポテンシャルバリヤv−)1.’に対しp中アノー
ド6の正孔が注入される時に持つポテンシャルバリヤv
L−P′eが大きくなされていることが有効である。あ
るいは、p+アノードから広がる空乏層幅Wp (p+
アノード6とn−m4間の拡散電位によって決定される
)の2倍と同程度か、狭いn−チャンネル部分がp+ア
ノード間に形成されていればよい。通常SIサイリスタ
の場合このようなアノード側の寸法ピッチは、カソード
間のゲート形成の寸法ピッチと同程度である。一方、現
状としてGTOの場合にはカソード側に比べSl形アノ
ードショートを導入すればアノード側は寸法ピッチは微
細になるであろう。しかし、GTOにおいても本発明の
SI形アノードショートは有効である。
L 、の2倍以下となるべく配置されかつn”ショー
ト部分の前面に両側のp+アノード部からの空乏層の広
がりによってボテフシ1rルバリヤが形成され、蓄積電
子のポテンシャルバリヤv−)1.’に対しp中アノー
ド6の正孔が注入される時に持つポテンシャルバリヤv
L−P′eが大きくなされていることが有効である。あ
るいは、p+アノードから広がる空乏層幅Wp (p+
アノード6とn−m4間の拡散電位によって決定される
)の2倍と同程度か、狭いn−チャンネル部分がp+ア
ノード間に形成されていればよい。通常SIサイリスタ
の場合このようなアノード側の寸法ピッチは、カソード
間のゲート形成の寸法ピッチと同程度である。一方、現
状としてGTOの場合にはカソード側に比べSl形アノ
ードショートを導入すればアノード側は寸法ピッチは微
細になるであろう。しかし、GTOにおいても本発明の
SI形アノードショートは有効である。
さらに、本発明のアノードショートの形成位置は、第1
図の実施例ではチャンネル部分の下側に正確に入ってい
る例を示したが、必ずしもその必要はなく、電子もしく
は正孔の走行時間によって決まるキャリアの横方向の広
がり分稈度の余裕はある。しかし、あくまでL<2L〜
とし、n+ショート部分の前面にボテンシ!・ルバリャ
が形成されていることが望ましいことは前述の如くであ
る。人容最の場合には素子は放射状パターン、インボリ
ュート形パターンあるいは六角形もしくは三角形をII
とするパターンとして形成されることが多いが、本発明
による81形アノードシヨート構造もp+アノード間ピ
ッチはL<2LLとし、従ってn+ショート部分のピッ
チもL<21.とする必要がある。あるいはp“(6)
n−(4)接合間の拡散電位によって広がる空乏層幅W
Pによって素子のアノード側のn−13が空乏化されて
いることが望ましい。
図の実施例ではチャンネル部分の下側に正確に入ってい
る例を示したが、必ずしもその必要はなく、電子もしく
は正孔の走行時間によって決まるキャリアの横方向の広
がり分稈度の余裕はある。しかし、あくまでL<2L〜
とし、n+ショート部分の前面にボテンシ!・ルバリャ
が形成されていることが望ましいことは前述の如くであ
る。人容最の場合には素子は放射状パターン、インボリ
ュート形パターンあるいは六角形もしくは三角形をII
とするパターンとして形成されることが多いが、本発明
による81形アノードシヨート構造もp+アノード間ピ
ッチはL<2LLとし、従ってn+ショート部分のピッ
チもL<21.とする必要がある。あるいはp“(6)
n−(4)接合間の拡散電位によって広がる空乏層幅W
Pによって素子のアノード側のn−13が空乏化されて
いることが望ましい。
本発明はStに限るものではなく、GaAs:rnpあ
るいはへテロ接合を含む他の半導体材料を用いてもよい
ことはもちろ/vである。
るいはへテロ接合を含む他の半導体材料を用いてもよい
ことはもちろ/vである。
本発明のSI形アノードショートの効果を調べるため第
3図に未tA−Fの6種類の構造の素子を試作しターン
オフ時間t o+−hと順方向電圧降下■oえのトレー
ドオフ関係を調べた。第3図の素子はすべて同一基板(
厚さ350μm、抵抗率200Ω・cm)を使用し、電
流定格10A級素子、耐圧1200V級として比較した
j ojF−は10%〜90%ととして定義している。
3図に未tA−Fの6種類の構造の素子を試作しターン
オフ時間t o+−hと順方向電圧降下■oえのトレー
ドオフ関係を調べた。第3図の素子はすべて同一基板(
厚さ350μm、抵抗率200Ω・cm)を使用し、電
流定格10A級素子、耐圧1200V級として比較した
j ojF−は10%〜90%ととして定義している。
第3図において第3図(a)AM4造は本発明によるS
I形アノードショートを示し、特にn+クシヨー85は
チャンネルの直下に配置されている例である。p十ゲー
ト3のピッチは33μmである。従ってp アノード6
も33μmピッチで配置されている。p アノード6の
深さは約13μm〜15μ+n、n+ショート5の深さ
は3μI11〜6μmである。第3図(b)B構造は第
3図(a )でn“ショート部5を入れない例、第3図
(c)C構造はp+アノード6が互いに両側から接し、
n ンヨート部5の前面にpベース部分が存在する例で
ある。第3図(d)D構造は第3図(C)でn中ショー
ト部5の拡散を行なわない波形構造例、第3図(e)E
構造は従来形アノード構造例であり、第3図(f)F構
造はカソードストライプ方向に3本アノードショート部
分が約150μmピッチで入っている例である。第3図
(a)A構造の本発明に対し、第3図(b )乃至(f
>のB乃至F構造との比較としてターンオフ時間t O
fFヒ、順方向電圧降下v ohのトレードオフを調べ
た結果を第4図に示す。第4図中にA乃至Fの構造上の
差を(0,Δ、口、・、ム、■)のプロットで示してい
る。本発明によるA@3Bの場合、他の従来例と比べt
疹 voxのトレードオフ関係が良好となることがわ
かる。待にE、F構造に比べt OfFは明らかに一桁
以上短縮されており、それに対して順方向電圧降下■0
ルの上昇は2倍以内である。1200V系、1700V
系、1800V系(7)IGBTにおいてSt形ノアノ
ードショートはなくライフタイム制御を行なった場合の
曲線が同時に示されているが、L off −V Op
yのトレードオフ関係は81形アノ一ドシヨートIlj
mによるSlサイリスタの方が良好であることがわかる
。
I形アノードショートを示し、特にn+クシヨー85は
チャンネルの直下に配置されている例である。p十ゲー
ト3のピッチは33μmである。従ってp アノード6
も33μmピッチで配置されている。p アノード6の
深さは約13μm〜15μ+n、n+ショート5の深さ
は3μI11〜6μmである。第3図(b)B構造は第
3図(a )でn“ショート部5を入れない例、第3図
(c)C構造はp+アノード6が互いに両側から接し、
n ンヨート部5の前面にpベース部分が存在する例で
ある。第3図(d)D構造は第3図(C)でn中ショー
ト部5の拡散を行なわない波形構造例、第3図(e)E
構造は従来形アノード構造例であり、第3図(f)F構
造はカソードストライプ方向に3本アノードショート部
分が約150μmピッチで入っている例である。第3図
(a)A構造の本発明に対し、第3図(b )乃至(f
>のB乃至F構造との比較としてターンオフ時間t O
fFヒ、順方向電圧降下v ohのトレードオフを調べ
た結果を第4図に示す。第4図中にA乃至Fの構造上の
差を(0,Δ、口、・、ム、■)のプロットで示してい
る。本発明によるA@3Bの場合、他の従来例と比べt
疹 voxのトレードオフ関係が良好となることがわ
かる。待にE、F構造に比べt OfFは明らかに一桁
以上短縮されており、それに対して順方向電圧降下■0
ルの上昇は2倍以内である。1200V系、1700V
系、1800V系(7)IGBTにおいてSt形ノアノ
ードショートはなくライフタイム制御を行なった場合の
曲線が同時に示されているが、L off −V Op
yのトレードオフ関係は81形アノ一ドシヨートIlj
mによるSlサイリスタの方が良好であることがわかる
。
SI形アノードショート構造による1 200V−10
A級素子でオフ臨界電圧上昇率d $ /dtilli
4 fiを調べた所、第5図に示すように9500V/
μSまで確認されている。第5図にはゲート外付は抵抗
R6rとゲート・カソード間バイアスVC1Kを変化さ
せてd$/dt値をプロットしたものであり、測定方法
は第5図中に示されるようにGTOにおける方法と同様
に行なった。本発明によるSI形アノードショート構造
によって、ターンオフ時間t oHと順方向電圧降下V
o)t/のトレードオフの良好な81サイリスタが得
られることが埋め込みゲート構造で確認されたが、構造
的にはこれに限るものではなく、平面ゲート形、切り込
みゲート形、MISゲー形のSlサイリスタであっても
同様であり、また他のGTOlIGBT、MCTにおい
ても同様の考え方をアノードショートに適用すれば、充
分な効果が期待されることは明らかである。平面的な配
置が重要であるが、チャンネルに正確に投影されている
必要はなく、キャリアの走行時間による横方向の広がり
分程度の余裕は存在する。p中アノード間ピッチが21
)?、以下従ってn士ショート間のピッチも217以下
に配置され、p アノード間に空乏層が接するか、完全
に重なり合うようになされ、n+ショート部分前面にポ
テンシャルバリヤが存在するように寸法、及び不純物密
度が選ばれていればよい。高抵抗層をn−4としたが、
p−であってもよく、アノード近傍だけp−形となって
いても上記ポテンシャルバリヤが形成されていれば前述
の如ぎ同様の動作が期待されるため、ターンオフ時間が
短縮され、しかもターンオフ時に正孔注入が阻止されや
すいためティルミ流も低減化される。本発明のアノード
ショート構造を適用し、さらにAll 、pt 、 F
e等の重金属拡散、あるいは電子線、プロトン等のライ
フタイム制御とを併用してもよいことはもちろんである
。
A級素子でオフ臨界電圧上昇率d $ /dtilli
4 fiを調べた所、第5図に示すように9500V/
μSまで確認されている。第5図にはゲート外付は抵抗
R6rとゲート・カソード間バイアスVC1Kを変化さ
せてd$/dt値をプロットしたものであり、測定方法
は第5図中に示されるようにGTOにおける方法と同様
に行なった。本発明によるSI形アノードショート構造
によって、ターンオフ時間t oHと順方向電圧降下V
o)t/のトレードオフの良好な81サイリスタが得
られることが埋め込みゲート構造で確認されたが、構造
的にはこれに限るものではなく、平面ゲート形、切り込
みゲート形、MISゲー形のSlサイリスタであっても
同様であり、また他のGTOlIGBT、MCTにおい
ても同様の考え方をアノードショートに適用すれば、充
分な効果が期待されることは明らかである。平面的な配
置が重要であるが、チャンネルに正確に投影されている
必要はなく、キャリアの走行時間による横方向の広がり
分程度の余裕は存在する。p中アノード間ピッチが21
)?、以下従ってn士ショート間のピッチも217以下
に配置され、p アノード間に空乏層が接するか、完全
に重なり合うようになされ、n+ショート部分前面にポ
テンシャルバリヤが存在するように寸法、及び不純物密
度が選ばれていればよい。高抵抗層をn−4としたが、
p−であってもよく、アノード近傍だけp−形となって
いても上記ポテンシャルバリヤが形成されていれば前述
の如ぎ同様の動作が期待されるため、ターンオフ時間が
短縮され、しかもターンオフ時に正孔注入が阻止されや
すいためティルミ流も低減化される。本発明のアノード
ショート構造を適用し、さらにAll 、pt 、 F
e等の重金属拡散、あるいは電子線、プロトン等のライ
フタイム制御とを併用してもよいことはもちろんである
。
本発明は、埋め込みゲート形S■ザイリスタでその効果
が確認されたが、他のサイリスタ構造を有する電力用半
導体素子にも適用でき、その工業的価値は極めて高い。
が確認されたが、他のサイリスタ構造を有する電力用半
導体素子にも適用でき、その工業的価値は極めて高い。
小電力・低周波のスイッチングレギュレータ等への応用
のみならず、100kH2〜数MHzまで高効率に動作
することが期待でき、光制御電力用半導体素子への適用
も期待できることから、中電力、大電力分野にも適用可
能であり、その工業的価値は高いものがある。
のみならず、100kH2〜数MHzまで高効率に動作
することが期待でき、光制御電力用半導体素子への適用
も期待できることから、中電力、大電力分野にも適用可
能であり、その工業的価値は高いものがある。
第1図は本発明の実施例として埋め込みゲート形SIサ
イリスタを例とした断面構造例であり、同時に動作説明
図となっている。第2図は本発明のSI形デアノードシ
ョート構造動作説明のための図で、(a )はアノード
近傍の断面図、(b)はポテンシャル分布、第3図<a
>乃至(f)は本発明の効果を確認するために試作し
た各種アノード構造の異なるS■ザイリスタの断面図で
、<a >は本発明の実施例(第1図)に対応する図、
第4図はターンオフ時間to仔と順方向電圧降下V o
s−の関係を示す図、第5図は本発明のSI形デアノー
ドショート構造適用した1200V−10A級Slサイ
リスタのd″7.JL= / d を耐量の測定結果で
ある。 1・・・カソード電極、2・・・n−形エピタキシャル
成長層、3・・・ゲート領域、4・・・高抵抗層、5・
・・n+アノードショート部、6・・・p+アノード部
、7・・・カソード電極、8・・・アノード電極、12
・・・ゲート電極 尊1 図 M2図 43図 手 続 補 正 書 (方式)特許庁長官 小
川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第250254号 2、発明の名称 電力用半導体素子 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正命令の日付く発送臼) 昭和62年12月22日 5、補正の対象 「明細書の発明の詳細な説明の欄」 [図面(第3図(補正))」 (1)図 面 1通 1、本願明細書第10頁第10行記載の「第3図に」を
[第3図(a )乃至(f)に」と補正する。 2、図面第3図を添付図面の如く補正する。 審3箇
イリスタを例とした断面構造例であり、同時に動作説明
図となっている。第2図は本発明のSI形デアノードシ
ョート構造動作説明のための図で、(a )はアノード
近傍の断面図、(b)はポテンシャル分布、第3図<a
>乃至(f)は本発明の効果を確認するために試作し
た各種アノード構造の異なるS■ザイリスタの断面図で
、<a >は本発明の実施例(第1図)に対応する図、
第4図はターンオフ時間to仔と順方向電圧降下V o
s−の関係を示す図、第5図は本発明のSI形デアノー
ドショート構造適用した1200V−10A級Slサイ
リスタのd″7.JL= / d を耐量の測定結果で
ある。 1・・・カソード電極、2・・・n−形エピタキシャル
成長層、3・・・ゲート領域、4・・・高抵抗層、5・
・・n+アノードショート部、6・・・p+アノード部
、7・・・カソード電極、8・・・アノード電極、12
・・・ゲート電極 尊1 図 M2図 43図 手 続 補 正 書 (方式)特許庁長官 小
川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第250254号 2、発明の名称 電力用半導体素子 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正命令の日付く発送臼) 昭和62年12月22日 5、補正の対象 「明細書の発明の詳細な説明の欄」 [図面(第3図(補正))」 (1)図 面 1通 1、本願明細書第10頁第10行記載の「第3図に」を
[第3図(a )乃至(f)に」と補正する。 2、図面第3図を添付図面の如く補正する。 審3箇
Claims (1)
- 高抵抗半導体基板に対してそれぞれ形成された第1の
導電型のアノード領域と、前記アノード領域に隣接した
第2の導電型のショート領域と、前記アノード領域及び
ショート領域を短縮するアノード電極から形成された構
造を有する電力用半導体素子において前記ショート領域
は前記アノード領域によって平面的に挟まれるか囲まれ
ていて、かつ前記アノード領域より高抵抗半導体基板へ
広がる空乏層が、互いに複数のアノード領域間でつなが
っていてかつ前記ショート領域の前面の高抵抗半導体基
板領域を空乏化するべく、前記複数のアノード領域間の
寸法ピッチを前記アノード領域に対する少数キャリアの
拡散距離の2倍以下となされたことを特徴とする電力用
半導体素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62250254A JP2632322B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 電力用半導体素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62250254A JP2632322B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 電力用半導体素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0193169A true JPH0193169A (ja) | 1989-04-12 |
JP2632322B2 JP2632322B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=17205145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62250254A Expired - Fee Related JP2632322B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 電力用半導体素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2632322B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0565350A2 (en) * | 1992-04-07 | 1993-10-13 | Toyo Denki Seizo Kabushiki Kaisha | Semiconductor device with a buffer structure |
US5461242A (en) * | 1992-11-06 | 1995-10-24 | Toyo Denki Seizo Kabushiki Kaisha | Insulated gate static induction thyristor with a split gate type shorted cathode structure |
WO1999062123A1 (de) * | 1998-05-28 | 1999-12-02 | Infineon Technologies Ag | Leistungsdioden-struktur |
WO2000002250A1 (de) * | 1998-07-07 | 2000-01-13 | Infineon Technologies Ag | Vertikales halbleiterbauelement mit reduziertem elektrischem oberflächenfeld |
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US7002205B2 (en) | 2000-02-09 | 2006-02-21 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Super-junction semiconductor device and method of manufacturing the same |
US8836028B2 (en) | 2011-04-27 | 2014-09-16 | Fairchild Semiconductor Corporation | Superjunction structures for power devices and methods of manufacture |
US8928077B2 (en) | 2007-09-21 | 2015-01-06 | Fairchild Semiconductor Corporation | Superjunction structures for power devices |
US9431481B2 (en) | 2008-09-19 | 2016-08-30 | Fairchild Semiconductor Corporation | Superjunction structures for power devices and methods of manufacture |
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-
1987
- 1987-10-02 JP JP62250254A patent/JP2632322B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US7042046B2 (en) | 2000-02-09 | 2006-05-09 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Super-junction semiconductor device and method of manufacturing the same |
US8928077B2 (en) | 2007-09-21 | 2015-01-06 | Fairchild Semiconductor Corporation | Superjunction structures for power devices |
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US8836028B2 (en) | 2011-04-27 | 2014-09-16 | Fairchild Semiconductor Corporation | Superjunction structures for power devices and methods of manufacture |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2632322B2 (ja) | 1997-07-23 |
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