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JPH01299211A - 歯磨剤 - Google Patents

歯磨剤

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Publication number
JPH01299211A
JPH01299211A JP12752888A JP12752888A JPH01299211A JP H01299211 A JPH01299211 A JP H01299211A JP 12752888 A JP12752888 A JP 12752888A JP 12752888 A JP12752888 A JP 12752888A JP H01299211 A JPH01299211 A JP H01299211A
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JP
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granules
water
insoluble
dentifrice
granule
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Application number
JP12752888A
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JPH0621053B2 (ja
Inventor
Satoshi Tsujita
辻田 敏
Yasuteru Eguchi
泰輝 江口
Akitsugu Maeda
晃嗣 前田
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP63127528A priority Critical patent/JPH0621053B2/ja
Publication of JPH01299211A publication Critical patent/JPH01299211A/ja
Publication of JPH0621053B2 publication Critical patent/JPH0621053B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、顆粒の審美的効果とさらには口の中での顆粒
の感触によりよごれ落し効果を認識できる顆粒を含有す
る歯磨剤に関する。更に詳しくは、歯磨に配合した顆粒
が口の中で触知できる程の強度と大きさを保有している
にもかかわらず、歯を磨いている過程で、徐々に崩壊し
ていくために不愉快な異物感を与えない顆粒を含有する
歯磨剤に関する。
〔従来の技術およびその課題〕
顆粒や顆粒状の物質を配合した歯磨剤は従来から知られ
ている。かかる顆粒には、薬剤、酵素剤、研磨剤等の機
能性材料を含有させたものや、その審美的効果を目的と
し友ものがある。また従来の歯磨剤には歯磨開始直後に
は触知できるが、歯磨中に触知できなくなる顆粒剤や、
最初から触知できず、肉眼視のみでその効果を訴えるも
のがある。これら顆粒の結合剤としては各種の水溶性結
合剤や水不溶性結合剤が使われてきた。水溶性顆粒結合
剤としては、各種水溶性高分子化合物、例えば、メチル
セルロース、カルボキシメチルセルロース等が使われて
いる。しかし斯かる水溶性結合剤を用いて調製された顆
粒剤は、医薬品等の乾燥した状態で使用する場合には支
障がないが、水分が多量に存在する歯磨剤のような多水
分組成物中では強度が著しく低下し、歯磨剤製造時の混
合過程で顆粒が崩壊したり、たとえ形態を保持できたと
しても、軟化しているため、口中ではまったく触知でき
ず、顆粒の存在感、効果感を認知することができない。
一方、水不溶性の結合剤として種々の有機結合剤を用い
る方法、例えば、ワックスで着色剤、研摩剤を結合した
顆粒剤とする方法(特開昭49−132249号、特開
昭50−81594号)、あるいは炭酸カルシウム等の
研摩側粉末を水不溶性でエタノール溶解性の結合剤、た
とえばエチルセルロースで造粒する方法(特開昭58−
126806号)等が知られている。しかしながらこれ
らの結合剤を用いて造粒した顆粒は、歯磨剤中では安定
であるが、触知できるほどの硬度と大きさにすると口の
中で不快な異物感として捉えられた9あるいは異物感と
ならないような低硬度にすると日中で触知できないもの
であった。
また上記のワックス結合剤を用いる方法は、熱溶融工程
が必須であり、エチルセルロース結合剤を有機溶媒に溶
かして使用する方法は、火災などの危険を伴うため、こ
れを防止するための設備及び厳格な操作を必要とすると
いう欠点があった。
そこで、本発明の目的は肉眼視できて、審美性があり口
腔中で触知できる程の強度と大きさを有しつつ、異物感
のない快適な顆粒触感で研摩効果感があり、かつ歯を傷
つけないで研摩力を増強するという実効果を併せもつ顆
粒を含有する歯磨剤を提供せんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は、上記観点から歯磨用顆粒に関し、鋭意研究
した結果、水不溶性粉末材料を水不溶性の結合剤で造粒
し、一定の大きさと強度を保持した顆粒を配合した歯磨
剤は、口の中で顆粒を触知でき、効果感を認識できるに
もかかわらず、異物感をほとんど感することがなく、ま
た、歯を傷つけることなく研摩力が増強できることを見
出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、水不溶性粉末材料と水不溶性無機結
合剤で結着させて得られる顆粒であって、30メツシュ
篩(JIS規格、以下同じ)を通過し、かつ200メツ
シュ@(JIB規格、以下同じ)を通過しない粒径サイ
ズ(75〜500μに相当)を有し、顆粒1個当り0.
1〜10fの荷重を加えたときに崩壊する顆粒剤を含有
する歯磨剤を提供するものである。
本発明の顆粒の製造に用いられる水不溶性粉末材料は、
第二リン酸カルシウム、第三リン酸カルシウム、不溶性
メタリン酸ナトリウム、シリカ、水酸化アルミニウム、
リン酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ビロリン酸カル
シウム、ゼオライト、複合アルミノケイ酸塩、炭酸マグ
ネシウム、ベンガラ、硫酸カルシウム等、一般に歯の研
摩剤として使用されるものであれば、いずれでもよい。
粒子の大きさは0.1〜20μ程度のものが用いられる
が10μ以下の低研摩性の粒子を造粒しても歯の表面に
強く吸着した着色ペリクルを除くに十分な研摩力を生じ
させて、歯を白くし、顆粒の崩壊後は、研摩力が減少し
、長時間の歯磨き操作でも歯を傷つけない(低為害性)
という特長を付与することができる。特に微細なゼオラ
イト等イオン交換性微粉は最も好適に用いられ、そのイ
オン交換性ゆえに歯垢除去、歯石予防といった効果がさ
らに付加されるという利点がある。この場合、−欠粒径
が小さい程イオン交換能が高くなり、歯垢除去効果はあ
がるが、研摩効果とのかねあいからα5〜10μ程度が
好ましい。また、10〜20μという通常研摩効果を期
待して用いられる粒径のものも、本発明の造粒により、
初期研摩力が増強されて歯のよごれ落しに著効を示し、
歯磨き操作とともに顆粒は崩壊して一次粒子となるので
歯をほとんど傷つけることはない。
本発明の顆粒を製造するための結合剤は、水不溶性の無
機化合物である。先行文献には水不溶性の有機結合剤が
記載されているが、水不溶性の無機結合剤を記載してい
るものはない。本発明で用いる結合剤の例として、コロ
イダルシリカ、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ベ
ントナイト、モンモリロナイト、カオリン、合成ケイ酸
アルミニウム、ケイ酸カルシウム、水酸化アルミニウム
グル、アルミナゾル、炭酸マグネシウム、合成ヒドロタ
ルサイト、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウムが挙
げられ、特にケイ素系化合物が好ましい。なかでも、噴
霧造粒法での操作性などの点からメタケイ酸アルミン酸
マグネシウム、合成’;rイ酸アルミニウム、コロイダ
ルシリカが好ましい。これら無機結合剤は学独でもしく
は組み合せて使用することができる。
なお、これらの中で比較的顆粒の賦型剛的に働く結合剤
(例えば、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成ケ
イ酸アルミニウム)と、接着性が強くて顆粒の強度を著
しく上昇させる結合剤(例えば、コロイダルシリカ、ア
ルミナゾル)を組み合せて使用すれシ、所定の強度を維
持しつつ、粉末材料の種類、量を自在に変化させた、種
々の顆粒を得ることができる。
これら無機結合剤は顆粒中10%以上、80%以下とな
るよう使用されるのが好ましい。
従って水不溶性粉末材料は20%以上、90%以下存在
するのが好ましいが、これら配合比率は水不溶性粉末材
料の種類、無機結合剤 ・の種類及び製造方法により適
宜選択される。
これら無機結合剤で造粒した顆粒は、有機結合剤のそれ
とは異なり、最初、触知できるものの、みぞれ状の感触
(シャリシャリ感)を与え、徐々に崩壊していき、効果
感を認知できるという特徴を持っている。なお、上記水
不溶性無機結合剤以外の結合剤を本発明の効果を損わな
い範囲で添加することができる。。
また、本顆粒は酸化チタン、群青等、着色剤も存在させ
ることができ、着色顆粒による審美的効果を歯磨剤に付
加できる。着色剤は顆粒中、0.01〜10重量%配合
されるのが適当である。
本発明の顆粒の粒径はメツシュ111kL35篩は通過
するがメツシュNn2QO@は通過しないもの(75μ
〜500μ)であることを要する。肉眼的に認知し、口
腔内で触知するには75μ以上の顆粒であることが必要
である。
一般に歯磨用研摩剤は粒径が大きくなるに従って研摩力
は高くなる(30μ程度以上は余り変らないといわれる
)ので、研摩力は十分に高い。しかし、500μを越え
るような大粒子はざらつきが強く、使用感が悪い。
また、本発明の顆粒は歯磨き中のブラッシング操作によ
って崩壊する必要があり、その顆粒の強度も重要である
顆粒の強度(硬さ)が−個あたり0.1を以下の荷重で
崩壊してしまう場合、顆粒を認知することができない。
また顆粒の強度が102以上の荷重で崩壊しない場合、
これを歯磨剤に配合した時、異物感としてしか感じられ
ず、ブラッシングによってもまったく崩壊せず、歯のエ
ナメル質を傷つける恐れがある。
上記のごとく本発明の顆粒の強度は、顆粒−個あたり0
.1〜10fの荷重で崩壊するものであり、好ましくは
1〜51の荷重で崩壊するものである。顆粒の形状は球
状が好ましいう崩壊性であっても角ばった形状の顆粒は
歯を傷つけるおそれがあり、歯肉への影響はさらに大き
い。
上記したような粒径及び強度を有する顆粒は、無機結合
剤の種類と組合せと配合量および顆粒の製造条件によっ
て変化させることができる。
本発明の顆粒は公知の造粒法により製造することができ
る。なかでも噴霧造粒法は造粒物の形状はほとんど真球
となり、ハンドリングも容易であって、本発明の顆粒の
製法として好適である。押し出し造粒法等の場合、角ば
った粒子が得られ、球状粒子とするにはマルメライザー
などによる球状化操作を要する。
なお、噴霧造粒法の場合、前記の賦型性結合剤は良好な
噴霧状態を得るために水不溶性粉末材料に対し30重量
%以上配合するのが好ましく、接着性結合剤は噴霧スラ
リー粘度を著しく上昇させるため、噴霧不良やノズル閉
塞の問題を起すので顆粒全量に対し0.5〜30重量%
の範囲で添加するのが好ましい。
藺〈シて得られた本発明の顆粒は、練り歯磨、粉歯磨な
ど各種歯磨剤に配合できるが、顆粒の審美性を表現でき
る上で特に練り歯磨剤に配合することが好適である。
本発明の顆粒は歯磨剤中に1〜50fi量係、好ましく
は3〜3 Ofi量係配合される。本発明の顆粒は製造
時に75μ以下の顆粒も伴なう場合はそのまま歯磨剤に
配合することができるが、500μ以上の顆粒を伴なう
場合は、これを30メツンユ篩にかけて取り除いた上配
合することが好ましい。また、本発明の顆粒は単独で研
摩成分となり得るが、通常使用される歯磨用研摩剤を併
用することができる。
歯磨剤の調製は常法に従っておこなわれ、通常の歯磨剤
に利用される他の成分を配合することができる。例えば
粘結剤としてはカル〆キシメチルセルロースナトリウム
、?リアクリル酸ナトリウム、ヒドロキシエチルセルロ
ース、増粘性シリカ、モンモリロナイト、カラギーナン
、アルギン酸ナトリウム、グアガム、ペクチンなどが使
用出来る。また、界面活性剤としてはアシルグルタミン
酸ナトリウムやアシルサルコシン酸ナトリウムなどのア
シルアミノ酸の塩類、ラウリルリン酸ナトリウムなどの
アルキルリン酸の塩類、蔗糖脂肪酸エステル、ソルビタ
ン脂肪酸エステル、?リオキシエチレン脂肪酸エステル
などが使用出来る。また薬用成分上してアラントイン、
トラネキサム酸、ビタミンE1 ビタミンC1塩化ナト
リウム、ニガリ、フッ化ナトリウム、フッ化錫、カルパ
ゾクロム、プローリス、グリチルレチン酸、クロルヘキ
シシン、塩化セチル−リゾニウムなどが使用できる。そ
の他、湿潤剤、甘味剤、防腐剤、香料等が配合され得る
〔発明の効果〕
本発明の顆粒入り歯磨を使用した場合、口の中で顆粒を
触知し、異物感をほとんど感じずによごれ落し効果を認
知できる。そして事実、顆粒の存在は初期研摩力を大き
くしてよごれ落し効果に寄与し、またブラッシング操作
により、この顆粒が徐々に崩壊していく過程で粒子径が
小さくなって研摩力が低下し、長時間層いた時やブラッ
シング圧が強すぎた場合に起こる横状欠損等の為害性を
防止するとともできる。更に1水不溶性粉末材料として
ゼオライト等イオン交換性微粉を用いて調製した歯磨剤
は、高い歯石予防効果と歯の着色防止効果を兼ね備えた
有利なものとなる。
〔実施例〕
次に実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説明する。
実施例1 ω 固形分としてゼオライト(4A型;10μ以下の粒
子径を有するものが99.9 wt%。
平均粒径2μ)を60重景部、無水ケイ酸(コロイダル
シリカ)を10重量部、酸化チタンを2重量部及びメタ
ケイ酸アルミン酸マグネシウム28重量部を含有する水
スラリー(水の含有量は約60重量%)から噴霧造粒機
により、顆粒を製造した。製造工程中、噴霧状態は極め
て安定であった。このものは、なめらかか球面を有する
球状体であって、30メツシュ篩を通過し、200メツ
シュ篩を通過しないものが全体の92重量%を占めた。
残り8%は200メツシュ篩を通過するものであった。
なお、顆粒強度は、得られた顆粒をふるいで分別し、同
じ大きさ(約200μ)の顆粒を一定個数(100〜2
00個)、アクリルセルの中に図1のごとく顆粒が1層
になるように入れ、上部にアクリル板をのせ、その上か
らデッシュデルグーゾで荷重をかけ、顆粒の崩壊時の荷
重を測定した。この荷重を試験に用いた顆粒数で割り、
顆粒1個あたりの荷重をもとめ、これを顆粒強度とした
(1)次にこの顆粒(約200μ)の水系での安定性(
強度)を検討するため、その3.Ofを30dのサンプ
ル瓶に入れ、蒸留水25affを加えて栓をして1日放
置した。その後、サンプル瓶に鉄球を(直径7 mmで
質量3,6fを1個)入れ、栓をしたままで振とう機に
より5分間振とうした(この操作を「粉化虐待」と称す
る)。その後、200メツシュの篩にサンプル瓶の内容
物を移し、鉄球を取り除いてから、流水中にて75μ以
下の粒状物を取り除いた。そして、このふるいの上に残
った粒状物を110℃で2時間乾燥してか4ら、その重
量を測定した。この結果は後記衣3に示す。
(−)顆粒の感触を評価するため製造した顆粒をそのま
ま表1の配合からなる歯磨剤に配合した。歯磨剤は、香
料の安定化のため製造後1週間放置した。その後20人
の、Qネラーにこの歯磨剤を使用してもらいその直後に
顆粒の感触について評価した。ハプラシは通常のラウン
ドカットハプラシを用いた。顆粒の口腔内の認知度は、
■・・・歯を磨き始めてから磨き終わる1で触知した。
■・・・歯磨初期には顆粒を触知したが、歯磨中に触知
できなくなった、■・・・顆粒を触知できなかった。に
分類した。
顆粒の感触については5段階評価とし、■・・・良い、
(?)・・・やや良い、■・・・どちらでもない、■・
・・ややわるい、■・・・悪い、とした。この結果も後
記衣3に示す。
表  1 実施例2 固形分としてリン酸水素カルシウム(10μ以下の粒子
径を有するものが85重t%平均粒径6μ)を60重量
部、無水ケイ酸(コロイダルシリカ)を10重量部、酸
化チタンを2重量部及びメタケイ酸アルミン酸マグネシ
ウム28重量部を含有する水スラリーから噴霧造粒機に
より顆粒剤を製造した。製造工程中、噴霧状態は極めて
安定であった。このものはなめらかな球面を有する球状
体であって、30メツシュ篩を通過し、200メツシュ
篩を通過しないものが全体の90%を占め、残り10%
は200メツシュ篩を通過した。
この顆粒剤についても実施例1と同様に顆粒の強度、水
系での安定性(強度)、歯磨に配合した時の感触につい
て評価した。
実施例3 固形分としてゼオライト(AA型;10μ以下の粒子径
を有するものが85重量%、平均粒径8μ)を60重量
部、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム38重量部及び
酸イヒチタン2重量部を含有する水スジ1ノー(水の含
有量は約60重量係である)から噴霧造粒機により顆粒
を製造した。製造工程中、噴霧状態はきわめて安定であ
った。このものは、なめらかな球面を有する球状体でめ
って、30メyシュvBt通過し、200メツシュ篩を
通過しないものが全体の87重量%を占め、残り13重
量%は200メツシュ篩を通過した。
この顆粒剤についても実施例1と同様に顆粒の強度、水
系での安定性(強度)、歯磨に配合した時の感触につい
て評価した。
実施例4 固形分としてシリカ(粒子径20μ以下が67%、平均
粒径16μ)を40重量部、アルミナツル10重量部、
合成ケイ酸アルミニウム49重量部、紺青1重量部を含
有する水スラリー(水の含有量は約50重量%)から噴
霧造粒機により、顆粒剤を製造した。製造工程中、噴霧
状態は極めて安定であった。このものは30メツシュ篩
を通過し、2ooメツシュ篩を通過しないものが全体の
70重量%をしめた。また、200メツシュを通過する
ものが残りの30%であった。これを実施例1と同様に
顆粒の強度及び粉化虐待後、残存する顆粒量〔初期3.
0〕を測定した。また顆粒の感触全評価するため、上記
の顆粒を表2の配合からなる歯磨剤に配合した。歯磨剤
は、香料の安定化のため製造後1週間放置した。外観は
、白いペースト中に青い顆粒が表面に浮きでるように見
え、好ましいものであった。
表  2 比較例1 固形分として第二リン酸カルシウム(10μ以下の粒子
径を有するものが85重′!jk%、平均粒径6μ)6
0重量部、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム35重量
部およびカルボキシメチルセルロース塩5重量部を含有
する水スラリーから噴霧造粒機により顆粒を製造した。
製造工程中、噴霧状態はきわめて安定であった。このも
のは、なめらがな球面を有する球状体であって、3oメ
ツシュ篩を通過し、200メツシュ篩を通過しないもの
が全体の87重量%を占め、残り13重量%は200メ
ツシュ篩を通過した。比較例についても以下、実施例と
同じ評価を行った。
比較例2 固形分としてゼオライト(4A型;10μ以下の粒子径
を有するものが99.9重量%、平均粒径2μ)を30
重量部、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム30重量部
、アルミナゾル20重量部および無水ケイ酸(コロ2イ
ダルシリカ)20重量部を含有する水スラリーから噴霧
造粒機により顆粒剤を製造した。
製造工程中に、噴霧状態は徐々に悪化し、噴霧ノズルが
つまり、噴霧?ンゾのモーターが故障したので製造を中
止しな。製造中止前に得られた顆粒はなめらかな球面を
有する球状体であって、30メツシュ篩を通過し、20
0メツシュ篩を通過しないものが全体の87重量%を占
め、残り13重量%¥′1200メツシュを通過するも
のであった。
比較例3 固形分として第二リン酸カルシウム(10μ以下の粒子
径を有するものが855重量部平均粒径6μ)60重量
部、エチルセルロース3重量部とこれに対して適量のア
七トンを加え、混れんし、その後押し出し造粒機で顆粒
を試作した。このものはおよそ円柱状の角ばった粒子で
、30メツシュ篩を通過し、200メツシュ篩を通過し
ないものが全体の844重量部上であり、残り166重
量部200メツシュ篩を通過するものであった。
以下余白 実験例1 本発明品の顆粒入り歯磨の研摩性について粉末品と比較
した。すなわち図2にしめずようなアクリル板をブラッ
シングマシーンにセットした。歯磨剤は、蒸留水でうす
め、50%溶液とし念後、この溶液150dをブラッシ
ングマシーンに注入し、荷重640tでブラッシングを
行った。一定時間後、ブラッシング後アクリル板の摩損
量を微量天秤で測定した。実験にもちいた歯磨剤は表4
Kl、めす通りである。この結果は図3の通りである。
以下余白 表  4 原料粉末” 実施例30顆粒剤と同様の組成の粉末品である。すなわ
ち顆粒の原料粉末を単にまぜあわせたもの。
図3の結果から明らかなように本発明品(顆粒品)の場
合、粉末品に比べ初期の研摩力が強く、顆粒がブラッシ
ングにより崩壊するにつれて、その研摩力が減少し、粉
末品と同程度になっていることがわかる。
実験例2 表4KLめす組成の歯磨を調製し、その清浄作用を調べ
た。その作用は、黒のマジックインキを塗布したガラス
板を、被験組成物1tを用いハグラシでブラッシングし
、肉眼的に見てガラス板上の黒のマジックインキが完全
に除去された時のブラッシング回数で判定した。仁の結
果を表5に示す。
この実験結果は、本発明の顆粒剤が、粉末原料であるゼ
オライトが有しないような高い研摩力を持ち、清浄効果
に優れていることを示している。
実験例3 市販歯磨剤A(リン酸水素カルシウムを研摩剤として配
合)と、試験品として実施例1の歯磨剤を用い、同じノ
・ブラシを使用して、被験者4名について歯磨剤使用前
後の歯垢量を測定することにより歯垢除去率を求めた。
歯垢量の測定は、銘木の方法(口腔衛生会誌、20,9
.1970)に準じた。即ち被験歯として、上下顎6歯
を用い、歯垢顕示剤で歯垢を染色後、歯肉辺縁よりの歯
垢の高さ(moI)を?ケットゾロープで測定し、測定
部位は、1歯あたり唇側5カ所、舌ロ蓋側5カ所の計1
0カ所とし、各々の部位の合計をその歯垢量とした。歯
垢除去率は下の式を用い歯垢除去率とした。
図4に示すように、本発明の歯磨剤は、市販歯磨剤に比
べ、有意に高い(p<α05)歯垢除去率を示した。こ
れは、顆粒が特定粒径のため、歯垢の付着しやすい歯間
部に入りやすくなり、歯磨動作と共に、崩れて顆粒成分
中のゼオライトが一次粒子となって、歯垢中に入り込む
ため、歯垢中のCaが減少して、刷掃時に歯垢が除去さ
れやすくなっていることが考えられる。
【図面の簡単な説明】
図1は、顆粒強度を測定するために用いた装置の模式図
である。 図2は、実験例1で用いたブラッシングマシーンの斜視
図である。 図3は、アクリル板の摩損量とブラッシング回数の関係
を示す図面である。 図4は、市販歯磨剤と本発明の実施例1の歯磨剤との歯
垢除去率の比較を示す図面である。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水不溶性粉末材料を水不溶性無機結合剤で結着させ
    て得られる顆粒であつて、 30メッシュ篩を通過するが、200メッシュ篩を通過
    しない粒径サイズを有し、 顆粒1個当り0.1〜10gの荷重を加えたときに崩壊
    する顆粒を含有することを特徴とする歯磨剤。 2、水不溶性粉末材料が第二リン酸カルシウム、第三リ
    ン酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウム、シリカ
    、水酸化アルミニウム、リン酸マグネシウム、炭酸カル
    シウム、ピロリン酸カルシウム、ゼオライト、複合アル
    ミノケイ酸塩、炭酸マグネシウム、ベンガラ、硫酸カル
    シウム及びそれらの混合物からなる群より選ばれたもの
    である特許請求の範囲第1項記載の歯磨剤。 3、水不溶性粉末材料の粒径が0.1〜20μである特
    許請求の範囲第1項記載の歯磨剤。 4、水不溶性粉末材料がゼオライトである特許請求の範
    囲第1項記載の歯磨剤。 5、水不溶性無機結合剤がコロイダルシリカ、メタケイ
    酸アルミン酸マグネシウム、ベントナイト、モンモリロ
    ナイト、カオリン、合成ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カ
    ルシウム、水酸化アルミニウムゲル、アルミナゾル、炭
    酸マグネシウム、合成ヒドロタルサイト、酸化マグネシ
    ウム、水酸化マグネシウム及びそれらの混合物からなる
    群より選ばれたものである特許請求の範囲第1項記載の
    歯磨剤。 6、水不溶性無機結合剤がケイ素系化合物である特許請
    求の範囲第1項記載の歯磨剤。 7、水不溶性無機結合剤がメタケイ酸アルミン酸マグネ
    シウム又は合成ケイ酸アルミニウムとコロイダルシリカ
    の併用系である特許請求の範囲第1項記載の歯磨剤。 8、顆粒が更に着色剤を存在せしめたものである特許請
    求の範囲第1項記載の歯磨剤。 9、顆粒の形状が実質的に球状である特許請求の範囲第
    1項記載の歯磨剤。 10、顆粒が噴霧造粒法により得られたものである特許
    請求の範囲第1項記載の歯磨剤。11、顆粒量が1〜5
    0重量%である特許請求の範囲第1項記載の歯磨剤。
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