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JPH01231122A - データ記憶装置 - Google Patents

データ記憶装置

Info

Publication number
JPH01231122A
JPH01231122A JP63056062A JP5606288A JPH01231122A JP H01231122 A JPH01231122 A JP H01231122A JP 63056062 A JP63056062 A JP 63056062A JP 5606288 A JP5606288 A JP 5606288A JP H01231122 A JPH01231122 A JP H01231122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
management data
data
read
reading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63056062A
Other languages
English (en)
Inventor
Kengo Ando
研吾 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63056062A priority Critical patent/JPH01231122A/ja
Priority to US07/309,882 priority patent/US5105427A/en
Priority to EP19890102576 priority patent/EP0331935A3/en
Publication of JPH01231122A publication Critical patent/JPH01231122A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0751Error or fault detection not based on redundancy
    • G06F11/0754Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits
    • G06F11/076Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits by exceeding a count or rate limit, e.g. word- or bit count limit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータシステムなどに組み込んで利用す
るデータ記憶装置に係り、特にデータ命憶装置で記憶し
たプログラムあるいはデiりの保守に好適なデータ記憶
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来からコンピュータシステムなどにおいては。
記憶媒体に記憶したプログラムあるいはデータ  。
(以下これらを合わせて単にデータと言う)が。
どの時点で読み込み不可となるか分からないので、定期
的に、あるいは随時、別の記憶媒体にバックアップを取
ることが行なわれていた。
なお、ハードウェアの異常を表示するものとして特開昭
62−6346号、システム資源の寿命を警告するもの
として特開昭58−109948号などが挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術はコンピュータシステムなどの利用者の保
守作業の手間について檜慮されておらず。
バックアップを取るのに長時間かかってしまう問題があ
った。
そこで本発明の課題は記憶媒体の状態を監視することに
より、記憶媒体の交換時期あるいはバックアップ作業の
必要時期を知ることができ、データの安全な運用を図れ
るデータ記憶装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は記憶媒体上に通常データを記録する通常デー
タ領域と、この通常データ領域への書き込みあるいは読
み出しの失敗に関する管理データを記録する管理データ
領域を設け、通常データ領域への書き込みあるいは読み
出しの失敗時に管理データ領域の管理データを更新する
ことにより、達成される。
〔作用〕
記憶領域設定手段は同−媒体上に一定容量毎に区分けし
た複数個の領域から成る通常データの記録のための通常
データ領域と、この通常データ領域の各領域にそれぞれ
対応し、各領域の管理データの記録のための管理データ
領域を設定し、通常データ記憶制御手段は通常データ領
域の各領域への書き込みあるいは読み出しを該各領域の
連続として管理し。
エラー領域検出手段は通常データ記憶制御手段により書
き込みあるいは読み呂すべき領域数と、書き込みあるい
は読み出しに成功した領域数を比較し、両値が一致しな
かった場合、書き込みあるいは読み出しに成功した最後
の領域に続く領域を不良領域として割り出す。
管理データ記憶制御手段はエラー領域検出手段が割り出
した不良領域に対する管理データ領域の管理データを読
み出し、この管理データの演算処理を行なった後に、再
びこの演算結果を管理データ領域に書き込む。
したがって、管理データ表示手段により管理データ領域
に記録した管理データを読み出し、表示することにより
1表示された管理データの値により記録媒体の交換時期
あるいはバックアップ作業の要否を的確に判断すること
ができる。
〔実施例〕
以下1本発明の一つの実施例を第1図〜第8図により説
明する。すなわち、第8図は記憶媒体、例えばフロッピ
ーディスクに対する書き込み(読み出し)回数と書き込
み(読み出し)時のエラー発生回数の関係を示すもので
、エラー発生回数は書き込み(読み出し)回数が増加す
るにつれ増加してゆく。書き込み(読み出し)時のエラ
ーは再書き込み(再読み出し)を繰り返すことにより、
ある程度回復することができるが、このような状態が続
くと、ついには書き込み(読み出し)が困難となってし
まう、したがって、実施例においてはこのエラー発生状
態を監視することにより、書き込み(読み出し)が円建
となる前にフロッピーディスクの交換、あるいはバック
アップ作業を行なえるようにするものである。
第1図はコンピュータシステム1の概容を示すブロック
図であり、コンピュータシステム1は各種処理回路ある
いはインターフェース回路を備えたハードウェア1a、
ハードウェア1aに接続した表示装fild、フロッピ
ーディスク装ftfle、ハードディスク装[1f、コ
ンピュータシステムの基本的な制御を行なうオペレーテ
ィングシステムlh、主にオペレーティングシステム1
hとハードウェア1aとの間に介在し低水準の入出力操
作を行なう基本人出カシステム1g、コンピュータシス
テム1の処理目的に合わせて用意するアプリケーション
・ソフトウェア11などから構成される。なお、このよ
うなコンピュータシステム1はすでに公知であるから、
各構成要素の詳しい説明は省略する。
1cはオペレーティングシステムlh内にあらかじめ用
意するフロッピーディスク装置1tleに組み込むフロ
ッピーディスクを初期化するための記憶領域設定手段で
あり、この記憶領域設定手段ICは1枚のフロッピーデ
ィスク上に一定容量毎に区分けした複数個の領域がら成
る通常データの記録のための通常データ領域と、通常デ
ータ領域の各領域にそれぞれ対応し、各領域の管理デー
タの記憶のための管理データ領域を設定するものである
、これを第1図によりさらに具体的に説明すると、フロ
ッピーディスクは78の同心円(シリンダ)状に区分け
された後、この同心円の表裏を交互に0〜154のトラ
ック番号が付けられて管理され、1つのトラックはさら
に1024バイト毎に区分けした8つの領域(以下セク
タと言う)2Cで構成される。このように構成したセク
タの先頭部にはIPL (Initial  Prog
ram  Loader)、FAT (File  A
11ocation  Table)、ディレクトリ領
域などが順次配置され、この後にプログラムデータある
いはデータのファイルが配置される。また、ファイルは
従来より公知なようにFATに記録されたセクタ2Cの
連続(連結)として管理されるものであるが、実施例に
おいては以下の説明を容易にするため、これらのセクタ
2cを、単にセクタ2c相互の連続として管理される通
常データの記録のための通常データ領域2aとして定義
する。
また、2bは最終トラック154に配置した管理データ
を記録するための管理データ領域であり。
最終トラック154内の3つのセクタO′〜2′を割り
当てる。この管理データ領域2b内には。
さらに2dで示すような2バイト毎に細分した管理テー
ブル2eが用意され、この管理テーブル2d内に用意し
た各管理テーブル2eに付した連結番号は1通常データ
領域2aの各セクタ2cに付した連結番号と対応関係に
あるものである。すなわち、この管理データ領域2bの
管理テーブル2eには通常データ領域2aの各セクタ2
c毎の書き込みあるいは読み出しに失敗した累積回数が
記録されることになる。
1bは基本人出カシステム1g内にあらかじめ用意する
エラー領域検出手段、1jは同じく管理データ記憶制御
手段であり、エラー領域検出手段1bはオペレーティン
グシステム1h側から指示され基本人出カシステム1g
中で管理される書き込みあるいは読み出すべき通常デー
タ領域2a内のセクタ数と、ハードウェア1aを介して
書き込みあるいは読み出しに成功したセクタ数を比較し
、両値が一致しなかった場合、書き込みあるいは読み出
しに成功した最後のセクタに続くセクタを不良セクタと
して割り出す、また、管理データ記憶制御手段1jはエ
ラー領域検出手段1bが割り出した不良セクタに対応す
る管理データをハードウェア1aを介して管理データテ
ーブル2dより読み出し、この管理データ(エラー回数
)の加算処理を行った後に、再びこの加算結果(累積回
数)を該当する管理データテーブル2dに書き込む。
次にこれら、エラー領域検出手段1b、管理データ記憶
制御手段1jなどによる。フロッピーディスク装!!1
eに納めたフロッピーディスクよりのファイルの読み出
しに掛かる一連の動作を第4図、第5図、第7図により
説明する。
すなわち、第4図のステップ4aではアプリケーション
・ソフトウェア11からの読み出し要求がオペレーティ
ングシステムlh、基本人出カシステム1gで順次解析
され、ハードウェアを介して詳しくは説明しないフロッ
ピーディスク装置1’eのFDC(FloppyDis
kContr。
11 e r)に、これのシリンダ情報、ヘッド情報、
開始セクタ位置、読み出すべきセクタ数などの情報から
成るリードコマンドが発行される0次のステップ4bは
フロッピーディスク装M1eの読み出し動作完了時に発
生するFDと割り込みを待つ処理、ステップ4cは読み
出し動作完了後のFDCのリザルトステータスをリード
する処理である。
詳しくは説明しないが、ステップ4aが発行された後は
、フロッピーディスクから読み出されたデータはハード
ウェア1g、基本人出カシステム、オペレーティングシ
ステム1hなどを介し、アプリケーション・ソフトウェ
ア11側に渡されるものである。次のステップ4dでは
フロッピーディスク装置1eより正常に読み出すことの
できたセクタ数が算出去れ、次のステップ4eで、ステ
ップ4aでのリードコマンド発行時の読み出し指定セク
タ数と比較される。このステップ4eでの比較の結果1
両セクタ数が一致した場合はフロッピーディスクからの
読み出しが成功に終わったと判断できるので本ルーチン
を終了する。ステップ4eでの比較の結果、両セクタ数
が一致しながった場合は読み出しが失敗に終わったと判
断できるので、この場合はステップ4fで正常に読み込
んだ最終セクタ位置より、これに続くセクタを不良セク
タとして割り出し、この不良セクタの通しセクタ番号(
Oより始まる連続番号)を求める。さらに、次のステッ
プ4gでは先のステップ4fで求めた不良セクタの通し
セクタ番号から、この不良セクタに対応する管理テーブ
ル2eを求め、この該当管理テーブル2eに記憶されて
いるエラーの累積回数を読み出し、この累積回数に1を
加え、この新たな累積回数を再び該当する管理テーブル
2eに記録し、本ルーチンを終了する。
第5図により先のステップ4dで正常に読み出すことが
できたセクタ数を求める手順を参考までに説明する。な
お、以後の説明において、各記号は次のような意味を持
つ。
cn:リードコマンド発行時のシリンダ番号hn:リー
ドコマンド発行時のヘッド番号Sn:リードコマンド発
行時のセクタ番号rs:リードコマンド発行時の読み出
すべきセクタ数 rs  cn:読み出し実行後のシリンダ番号rs  
sn:読み出し実行後のセクタ番号rs  hn:読み
出し実行後のヘッド番号すなわち、ステップ5aでは読
み出し実行の前後のヘッド番号が比較され、これが変化
している場合はステップ5aで読み出しに成功したセク
タ数が(1)より求められる。
8−sn+rssn    ・・・・・・ (1)また
、ステップ5aにおいて、ヘッド番号に変化がない場合
は、ステップ5bで読み出しに成功したセクタ数が式(
2)より求められる。
rssn−sn      ・−・・・・ (2)さら
に続けてステップ5dでは読み出し実行の前後のシリン
ダ番号が比較され、これが変化している場合はステップ
5eでさらに読み出しが行われたセクタ数が式(3)よ
り再計算される。
読み出しセクタ数+2X8  ・・・・・・ (3)同
時にステップ5eではフラグ(not  erf)がセ
ットされる。なお、第6図に第5図上でそれダ番号も合
わせて変化した場合をそれぞれ示すものである。
次に第7図により先に説明したエラーの累積回数の記録
処理の詳細について説明する。なお、読み出しに失敗し
た不良セクタの通常データ領域2aの先頭部分からの通
しセクタ番号は次の式(4)から算出される。
cnX2X8+hnX8+読み出しに成功したセクタ数
+1   ・・・・・・ (4)さて、ステップ7aで
は先のステップ5eでセットされたフラグ(not  
erf)が評価され。
このフラグがセットされている場合は本ルーチンを終了
する。これは実施例に使用したシステムでは読み出しの
前後でシリンダ番号が変化した場合、読み出しの成功・
不成功を的確に判断できなくなるからである。ステップ
7aでフラグ(not−erf)がセットされていない
と判断された場合は1次のステップ7bで不良セクタの
通しセクタ番号から次の式(5)、(6)の値nおよび
nが求められる。
・−五仄竺り久旦盪旦遥jの商 ・・(5)不良セクタ
の通し番号 n ←    512     の余り・・・(6)ス
テップ7cでは式(5)より求めた値nから、管理デー
タ領域2bのn番目のセクタに該当する管理テーブル2
dを、先の通常データと同様な手法によりフロッピーデ
ィスク装置1eを介して、詳しくは図示しない例えば基
本人出カシステム1g中にあらかじめ用意したワークメ
モリ中に読み込む。次のステップ7dでは式(6)より
求めた値mからワークメモリ中に読み込んだ管理データ
テーブル2dのオフセットm番目の管理テーブル2cの
管理データ、すなわち今までのエラーの累積回数を読み
出し、これに1を加え、新たなエラ−の累積回数とした
上で、この新たなエラーの累積回数をワークメモリ中の
先の管理テーブル2eに再び書き込む0次のステップ7
eでは先のステップ7dで再編集したワークメモリ中の
管理データテーブル2dを、再び先の通常データと同様
な手法により管理データ領域2bのn番目のセクタに書
き出し1本ルーチンを終了する。
以上の実施例においては、フロッピーディスク装置1e
よりの通常データの読み出しの場合について詳しく説明
したが、これは通常データの書き込み時においても同様
に不良セクタのチエツクを行い、このエラー発生状況を
管理データ領域に記憶してゆくことができる。 ゛ このような処理を繰り返すことにより、アプリケーショ
ン・ソフトウェア11からフロッピーディスク装置11
eに対して書き込みあるいは読み出しの要求が発生する
毎に、この書き込みあるいは読み出しの状態(書き込み
あるいは読み出しの成功・不成功)が確認され1発見さ
れた不良セクタの記憶が行われる。したがって、管理デ
ータ領域2bの管理データテーブル2dを読み込み管理
テーブル2e中の管理データ(エラー発生の累積回数)
を定期的にあるいは通常監視することにより、このエラ
ー発生の累積回数がある値に達したとき。
フロッピーディスクの交換、あるいはバックアップ作業
を行なうことにより、各種データの消失を防止してゆく
ことができる。
次に第3図により、管理データテーブル2dを読み出し
各管理テーブル2eの内容を表示装置1dに順次表示す
る例を説明する。すなわち、第3図の縦軸はフロッピー
ディスク上に配置したトラック番号(0〜153)、横
軸は各トラック内のセクタ番号(1〜8)をそれぞれ示
すものであり。
各該当セクタ欄に、各管理テーブル2eより読み出した
エラー回数を表示する。このエラー回数表示のための管
理データ表示手段1hは、オペレーティングシステムl
h内にあらかじめ用意し、アプリケーション・ソフトウ
ェア11の動作前に。
あるいは動作の合間を縫って動作させることができる。
すなわち、この管理データ表示手段1には、例えばオペ
レーターより動作指令を受ける毎に。
先に説明した通常データと同様な手法により、管理デー
タテーブル2dを読み込み1表示装置1dに第3図で示
した表形式にエラー(累積)回数を表示する。したがっ
て、オペレーターは1表示されたエラー回数を評価し、
これが多いようであれば、フロッピーディスクの交換あ
るいはバックアップ作業に移ることができる。
なお、実施例として説明したフロッピーディスクは0−
154までのトラックを用意し、154番目の先頭部分
のセクタを管理データ領域として利用したが、この管理
データ領域は他のトラックに用意しても、もちろん本発
明を実施できるものである。また、最終トラック部分に
管理データ領域を設定した場合は、このような管理を行
なわないコンピュータシステムに跨がって、同一のフロ
ッピーディスクを使用する場合、ある程度の互換性・が
確保(例えば他方のシステムでは0〜153番までのト
ラックを管理する)できるものである。
また、前記実施例においては、外部記憶装置としてフロ
ッピーディスク装置llsを利用した場合について説明
したが、本発明はその他の外部記憶装置、例えばハード
ディスク装置1fにも同様に利用できるものである。さ
らに実施例においては通常データを記録する各セクタ毎
に管理テーブルを用意したが、これは複数個のセクタ毎
に必要な数の管理テーブルを用意しても、同様な管理を
行なうことができる。
また、実施例の管理データ表示手段は、管理テーブルの
内容(累積回数)を単に表示するだけであったが、これ
はあらかじめ定めた回数限度毎に色分は表示し、不良セ
クタの認識をより容易にすることができる。また、公知
のファイルシステムでは、不良セクタ(不良となる可能
性の高いセクタ)の通しセクタ番号から、ディレクトリ
あるいはFATを参照することにより、不良セクタの組
み込まれたファイルを検出することができるから、この
場合は不良セクタの組み込まれたファイルだけを、他の
部分にバックアップし、データの信頼性を一時的に確保
することもできる。
さらに、先に説明した実施例においては、書き込みある
いは読み込みエラーが発生した場合、エラー発生の累積
回数を記憶するだけであったが。
これは、あらかじめ定めた累積回数に達した場合、何ら
かの警告メツセージを表示してゆくこともできる。また
、先の実施例においては、管理データ領域に記憶する管
理データを発生したエラーの累積回数としたが、これは
逆に、書き込みあるいは読み出しの失敗を許容できる限
度回数をあらかじめ記録しておき、エラー発生する毎に
、この限度回数の減算処理を行なうように構成しても、
同様の管理を行なってゆくことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、記憶媒体上に通常データ
を記録する通常データ領域の外に、この通常データ領域
への書き込みあるいは読み出しの失敗に関する管理デー
タを記録する管理データ領域を読み、通常データの書き
込みあるいは読み出しの失敗時に管理データ領域の管理
データを更新するものである。したがって本発明によれ
ば管理データ領域の管理データを読み出して記録媒体の
状態を監視することができ、常に適切なデータ保全を行
なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一つの実施例を説明するためのブロッ
ク図、第2図は同実施例の各種データ領域の割り当て状
況を説明するための図、第3図は同実施例における管理
データの表示例を示す図、第4図は同実施例の動作を説
明するためのフローチャート、第5図は同実施例におけ
る読み出しセクタ数を算出する手順を示すフローチャー
ト、第6図は同実施例の読み出しセクタの関係を説明す
るための図、第7図は同実施例における管理データの更
新操作を説明するためのフローチャート、第8図は記憶
媒体に対する書き込み回数と書き込み時のエラー発生回
数との関係を説明するための図である。 1・・・コンピュータシステム、1a・・・ハードウェ
ア、1b・・・エラー領域検出手段、1c・・・記憶領
域設定手段、1d・・・表示装置、1e・・・フロッピ
ーディスク、1f・・・ハードディスク装置、1g・・
・基本人出カシステム、1h・・・オペレーティングシ
ステム、11・・・アプリケーション・ソフトウェア、
1j・・・管理データ記憶制御手段、1k・・・管理デ
ータ表示手段、2a・・・通常データ領域、2b・・・
管理データ領域、2c・・・セクタ、2d・・・管理デ
ータテーブル、2e・・・管理テーブル 第  1  ス 第 8  図 ;4bI21 fs−5n $ 7  日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一定容量毎に区分けした領域毎に通常データの書き
    込みあるいは読み出しを行う通常データ領域と、該通常
    データ領域の各領域にそれぞれ対応し、各領域の管理デ
    ータを記憶する管理データ領域を持つ記憶装置と、 前記記憶領域への書き込みあるいは読み出しを前記各領
    域毎に管理する通常データ記憶制御手段と、 この通常データ記憶制御手段による書き込みあるいは読
    み出しが失敗に終った場合、この書き込みあるいは読み
    出しが失敗した前記記憶装置の前記領域を割り出すエラ
    ー領域検出手段と、このエラー領域検出手段が割り出し
    た前記領域に対応する前記管理データ領域の管理データ
    を読み出し、この管理データの演算処理を行なった後に
    、再びこの演算結果を前記管理データ領域に記憶する管
    理データ記憶制御手段とを備えたデータ記憶装置。 2、同一媒体上に前記通常データ領域と、前記管理デー
    タ領域を設けた磁気記憶媒体を組み込んだ前記記憶装置
    を備えた請求項1記載のデータ記憶装置。 3、前記記憶装置への書き込みあるいは読み出しを前記
    各領域の連続として管理する前記通常データ記憶制御手
    段と、 書き込みあるいは読み出すべき前記領域数と、書き込み
    あるいは読み出しに成功した前記領域数を比較し、両値
    が一致しなかった場合、前記書き込みあるいは読み出し
    に成功した領域に続く領域を不良領域として割り出す前
    記エラー領域検出手段とを設けた請求項1記載のデータ
    記憶装置。 4、前記管理データとして前記書き込みあるいは読み出
    しに失敗した回数を記憶する前記管理データ領域を持つ
    前記記憶装置と、 前記エラー領域検出手段が割り出した前記領域に対応す
    る前記管理データ領域の管理データを読み出し、この読
    み出した失敗回数の加算処理を行ない、この加算結果を
    新たな失敗回数として前記管理データ領域に記憶する前
    記管理データ記憶制御手段とを備えた請求項3記載のデ
    ータ記憶装置。 5、前記管理データとして前記書き込みあるいは読み出
    しの失敗を許容できる限度回数を記憶する前記管理デー
    タ領域を持つ前記記憶装置と、前記エラー領域検出手段
    が割り出した前記領域に対応する前記管理データ領域の
    管理データを読み出し、この読み出した限度回数の減算
    処理を行ない、この減算結果を新たな限度回数として前
    記管理データ領域に記憶する前記管理データ記憶制御手
    段とを備えた請求項3記載のデータ記憶装置。 6、同一媒体上に一定容量毎に区分けした複数個の領域
    から成る通常データの記録のための通常データ領域と、
    通常データ領域の各領域にそれぞれ対応し、各領域の管
    理データの記録のための管理データ領域を設定する記憶
    領域設定手段と、 前記通常データ領域の各領域への書き込みあるいは読み
    出しを前記各領域の連続として管理する通常データ記憶
    制御手段と、 書き込みあるいは読み出すべき前記領域数と、書き込み
    あるいは読み出しに成功した前記領域数を比較し、両値
    が一致しなかった場合、前記書き込みあるいは読み出し
    に成功した最後の領域に続く領域を不良領域として割り
    出すエラー領域検出手段と、 このエラー領域検出手段が割り出した前記領域に対応す
    る前記管理データ領域の管理データを読み出し、この管
    理データの演算処理を行なった後に、再びこの演算結果
    を前記管理データ領域に書き込む管理データ記憶制御手
    段と、 前記管理データ領域に記録した管理データを読み出し、
    前記領域毎に表示する管理データ表示手段とを備えたデ
    ータ記憶装置。 7、前記管理データとして前記書き込みあるいは読み出
    しに失敗した回数を記録するための管理データ領域を設
    定する前記記憶領域設定手段と、前記エラー領域検出手
    段が割り出した前記領域に対応する前記管理データ領域
    の管理データを読み出し、この読み出した失敗回数の加
    算処理を行ない、この加算結果を新たな失敗回数として
    前記管理データ領域に記憶する前記管理データ記憶制御
    手段とを備えた請求項6記載のデータ記憶装置。 8、前記管理データとして前記書き込みあるいは読み出
    しの失敗を許容出来る限度回数を記録するための管理デ
    ータ領域を設定する前記記憶領域設定手段と、 前記エラー領域検出手段が割り出した前記領域に対応す
    る前記管理データ領域の管理データを読み出し、この読
    み出した限度回数の減算処理を行ない、この減算結果を
    新たな限度回数として前記管理データ領域に記憶する前
    記管理データ記憶制御手段とを備えた請求項6記載のデ
    ータ記憶装置。
JP63056062A 1988-03-11 1988-03-11 データ記憶装置 Pending JPH01231122A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63056062A JPH01231122A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 データ記憶装置
US07/309,882 US5105427A (en) 1988-03-11 1989-02-14 Data storage apparatus
EP19890102576 EP0331935A3 (en) 1988-03-11 1989-02-15 Data storage apparatus and method of handling failures therein

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63056062A JPH01231122A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 データ記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01231122A true JPH01231122A (ja) 1989-09-14

Family

ID=13016596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63056062A Pending JPH01231122A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 データ記憶装置

Country Status (3)

Country Link
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