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JPH094264A - 立体型駐車システム - Google Patents

立体型駐車システム

Info

Publication number
JPH094264A
JPH094264A JP8098112A JP9811296A JPH094264A JP H094264 A JPH094264 A JP H094264A JP 8098112 A JP8098112 A JP 8098112A JP 9811296 A JP9811296 A JP 9811296A JP H094264 A JPH094264 A JP H094264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
shaft
fixed
parking system
turntable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8098112A
Other languages
English (en)
Inventor
Kang Sik Lee
カン・シク・リー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH094264A publication Critical patent/JPH094264A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H6/00Buildings for parking cars, rolling-stock, aircraft, vessels or like vehicles, e.g. garages
    • E04H6/08Garages for many vehicles
    • E04H6/12Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles
    • E04H6/18Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in vertical direction only or independently in vertical and horizontal directions
    • E04H6/28Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in vertical direction only or independently in vertical and horizontal directions characterised by use of turntables or rotary rings for horizontal transport
    • E04H6/282Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in vertical direction only or independently in vertical and horizontal directions characterised by use of turntables or rotary rings for horizontal transport turntables, rotary elevators or the like on which the cars are not permanently parked
    • E04H6/287Garages for many vehicles with mechanical means for shifting or lifting vehicles with means for transport in vertical direction only or independently in vertical and horizontal directions characterised by use of turntables or rotary rings for horizontal transport turntables, rotary elevators or the like on which the cars are not permanently parked using comb-type transfer means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 エレベータスライディング方式の機械式の立
体型駐車システムを提供する。 【解決手段】 立体型駐車システムは、垂直部材と水平
部材との組み合わせにより形成される多数の駐車区画1
32を備える駐車構造物102と、縦方向部材と前記縦
方向部材を固定的に保つための横方向部材により構成さ
れ、前記駐車構造物102の底に供される案内レール1
16上に移動可能に取付けられるスライダー104と、
前記スライダー104の昇下降通路上で上下方向に往復
移動自在になり、回転自在なターンテーブル114を有
する自力昇下降台と前記自力昇下降台の前記ターンテー
ブル114上に安着され、かつ運転者の乗下車区域と前
記自力昇下降台の間または前記自力昇下降台と前記駐車
区画との間で往復駆動される一つ以上の搬送手段108
を備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意の3次元立体
空間に多数の車両を安全で迅速に自動的に駐車させうる
立体型駐車システムに係り、特に駐車構造物内に形成さ
れる多数の駐車区画と運転者の乗下車区域の間でスライ
ダーの自力昇下降台と搬送装置が多様な方式で作動さ
れ、出入口と駐車区画の方向と位置を自由に設定でき、
安全事故の要因及び時間遅滞の要因を根本的に排除し、
空間適応力と空間効率を極大化させる立体型駐車システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、駐車需要の急増により自走式駐車
建物は現実的な要請に応ずることができなくなった。よ
って多様な機械式駐車設備が当業界に知られている。前
記のような機械式駐車設備としては油圧式駐車設備と水
平循環式駐車設備と垂直循環式駐車設備が挙げられる。
油圧式駐車設備は自走式と同様に空間活用度が低く多量
の機械的な要素を要し、水平循環式は入出庫時間が長過
ぎる、垂直循環式は人命や財産上の安全事故を起こす可
能性がある。
【0003】韓国特許第93−2374号を参照すれ
ば、先行技術による典型的な水平循環式駐車装置が開示
されているが、前記駐車装置は車両などを載置する横に
動かす車輪を取り付けたトレーの任意の数を平面内に複
数列平行に配置してその一方の対角線上の両端部にトレ
ー1台分の空間を形成し、前記トレー列の横及び縦方向
に配設されるそれぞれの移送装置の作動により前記トレ
ーを二つの工程により移動循環させるようになる形態の
駐車装置であって、トレーを横に動かす横車輪の他直角
に交差する縦方向にトレーを動かす縦車輪を設けると共
に、横移送レールの両端部には縦に動くトレーの車輪が
走行できるように横移送レールと直角に交差される縦移
送レールを設け、移送レールで前記縦に動く車輪が移動
される部分には縦に動く車輪を保持して縦移送レールに
移して載せられる保持部品が取り付けられることをその
構成上の特徴とする。
【0004】また、韓国特許第91−1080号を参照
すれば、先行技術による垂直循環式多段式駐車装置が記
載されているが、、前記駐車装置は昇下降駆動装置と左
右移動装置が設けられた移送手段が駐車装置の最上に搭
載され、これとロープで連結される昇降部材の上板には
凹形駆動レールを作動させる油圧シリンダが設けられ駐
車装置の凸形固定レールから着脱自在になり、それぞれ
の多段式懸架台の上面突起にはパレットの昇下降用の孔
が挿脱され、安置用の孔には懸架台の突起が着脱され、
パレットが移送手段の昇降部材を多段式に搭載させうる
ことをその構成上の要旨とする。
【0005】しかし、前述した先行技術及びその他の技
術による殆どの駐車設備は次のような問題点を抱えてい
る。
【0006】第1に駆動体系においてチェーンやワイヤ
が使われるので、過度な荷重や金属疲労などによりチェ
ーンやワイヤが切断される場合、昇下降台やカーリフト
などが墜落して大事故を引き起こす可能性があり、昇下
降台やカーリフトなどのような機械装置の内部に運転者
が乗り込まなくても運転者の代わりに車両を運搬した自
動入庫手段が供されていないので、運転者が昇下降台や
カーリフトなどに乗り込む必要があり、この際チェーン
またはワイヤが切断したり、機械が誤作動すれば、莫大
な財産損失だけではなく人命上の安全事故を起こす恐れ
があり、補助手段である制御装置または固定装置などを
使っても前述した問題点を根本的に解決できない。
【0007】第2に、構造的な限界により多数の列に並
んだ駐車待機車両を処理できないので、駐車出入口が駐
車しようとする車両により渋滞し、ライン手前側の運転
者がいちいち車両に乗車して入庫を完了して出てくるま
でラインの後ろ側の運転者は長時間待機する必要があ
り、運転者が昇下降台やカーリフト内に直接に乗り込ま
なければ入庫できないので、入庫時は運転者が車両に乗
り込んだ後下車してふたたび安全門の外へ出てくるま
で、出庫時は運転者が安全門の内部に歩いて来て車両に
乗車した後安全門の外へ出ていくまで、機械の運行が中
断され処理時間が長くなる。また、建築物の付設駐車場
を設ける時、位置や高さに応じて空間の活用価値が異な
ることにより、駐車装置が地下や地上の駐車場以外の用
途の一定施設物を経由して出入口側に車両を移送させる
ように設計される場合、エレベータの上部や下部方向へ
車両を直接に移送させず、一応エレベータの側面に設け
られたカーリフトに車両を移送してからカーリフトが再
び出入口側に上昇して車両を移送する必要があるので、
車両の媒介伝達過程が極めて煩わしく長時間かかる短所
がある。また、先行技術による駐車装置を昇下降台上に
パレットを結合した四角形のターンテーブルを装置した
ものがあるが、これは隣接した駐車区画の底面とターン
テーブルの底面と高さを同等にして特定の動作を行わせ
る制御過程で車両が回転されれば、ターンテーブルの四
隅が昇下降台を外れて駐車面と衝突するので、車両を真
っ直ぐ回転させず、車両を回転させる前にターンテーブ
ルの下部の出入口や駐車目よりさらに高い箇所に位置さ
れるように昇下降台を一応停止すべき一連の制御段階を
経なければならないので、時間及び動力の損失を招く。
【0008】第3に、入出庫手段である搬送装置と昇下
降台がチェーンやワイヤにより駆動されるので、入出庫
手段である搬送装置の移動距離が近くなり、搬送装置が
エレベータの上部や下部方向へ分離離脱できなくなり、
その結果、任意の場所に直接に移動されにくくなり、駐
車場の設計時、特に付設駐車場の設計時に考慮要素であ
る周辺道路の事情、敷地の面積や形状、建築空間の配
置、施設物の用途に応ずる柱や堡などの構造材の配置、
地下掘削費用や作業の困難度により制約され駐車システ
ムが限定され、障害物が多くの複雑な形状の空間の浪費
なしに多様な形態及び多様に応用的に設置できず、道
路、人や車両の動線、出入口、車両搬送路、昇下降路、
待機駐車区域などを任意の位置で配置自在にするに多く
の問題点を抱えて空間適応力が低下する。
【0009】第4に、付設駐車場の設置時、位置や高さ
に応じて空間の活用度が異なることにより地下や地上の
駐車場以外の用途の一定施設物を経由して出入口側に移
送させた場合、カーリフトなどのような追加の装置を設
置するための空間を要する。フォークリフト方式の駐車
システムは、パレット上に置かれた車両を引き揚げて移
送するために駐車区画のパレットの下にフォークリフト
が往復できるようにする空間をそれぞれの駐車区画毎に
配置する必要がある。車両の下体を引き揚げる方式の駐
車システムは、車両を引き揚げる装置の上昇高さが最低
地上高の高い車両を基準として設定されるので、空間効
率を低下させる。また、昇下降台の上にパレットを結合
する四角形のターンテーブルを装着した前述した駐車シ
ステムにおいては、ターンテーブルの回転時に四角形の
ターンテーブルの角部が駐車区画や出入口の車両または
周辺の壁と衝突することを防止するために一定距離以上
離隔すべき煩わしさがある。
【0010】第5に、チェーンやワイヤの伸縮性と捩じ
れ荷重を負担する軸の捩じれにより昇下降台に積載され
た荷重が偏れば、集中荷重を受ける側のチェーンやワイ
ヤがさらに垂れ、集中的に捩じれ荷重を負担する側がさ
らに捩じられることにより、それにぶら下げられた昇下
降台の水平を保ち難く、これを防止するために制御装置
や取付装置をさらに設置するとしても根本的な解決策と
はならない。
【0011】第6に、駆動チェーンやワイヤの伸縮性、
駆動軸の捩じれモーメントと捩じれ抵抗モーメント、重
さの中心の移動、慣性力などの相互作用により運行時昇
下降台やスライダーの振動を根本的には防止することが
できなかった。
【0012】第7に、チェーンやワイヤの伸縮性と捩じ
れ荷重を負担する軸の捩じれにより積載有無によりまた
は積載された車両の重量により、車両の位置を正確に保
ちにくくなり、迅速で精密な位置制御を保障できなかっ
た。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、前
述した先行技術による駐車システムに内在した多様な問
題点を解決するために案出されたものであって、本発明
の主な目的は、セルフロッキング機能を果たすウォーム
ギヤに直結されたピニオンギヤ及びラックギヤの噛み合
いによるスライダー及び昇下降台を駆動させることによ
り、先行技術で使ったチェーンやワイヤの切断により生
じる財産的損失及び人命上の安全事故を防止し、かつ重
さ中心の移動、慣性力、集中荷重、荷重大きさなどの変
化による振動を減少させ、精密な位置制御を可能にする
立体型駐車システムを提供することである。
【0014】本発明の他の目的は、昇下降台から離脱可
能な搬送装置を使うことにより、安全門の外部で入出庫
を完了させて故障や機械のご動作による安全事故を未然
に防止し、車両の媒介伝達過程で所要される時間を最小
かできる立体型駐車システムを提供することである。
【0015】本発明のさらに他の目的は、昇下降台に設
置されるターンテーブルが円形になることにより、四角
形のターンテーブルの使用時において必須に存した複雑
な制御過程を省くことができ、時間及び動力を節減でき
るようにする立体型駐車システムを提供することであ
る。
【0016】本発明のさらに他の目的は、昇下降台をス
ライダーから上下の両方向に分離離脱させることによ
り、駐車構造物、出入口または昇下降通路の設置位置や
形状に制約されなくて特定の駐車空間に対する適応力を
向上させ、空間効率を改善する立体型駐車システムを提
供することである。
【0017】本発明のさらに他の目的は、搬送装置のフ
ォークが外部に突出された後パレットの上向きにやや引
き揚げても車両を移送させうるようにし、空間の浪費を
防止する立体型駐車システムを提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、分離型の自動
運搬手段を有する立体型駐車システムが供され、前記立
体型駐車システムは、垂直部材と水平部材との組み合わ
せにより形成される多数の駐車区画を備える駐車構造物
と、縦方向部材と前記縦方向部材を固定的に保つための
横方向部材により構成され、前記駐車構造物の底に供さ
れる案内レール上に移動可能に取付けられるスライダー
と、前記スライダーの昇下降通路上で上下方向に往復移
動自在になり、回転自在なターンテーブルを有する自力
昇下降台と前記自力昇下降台の前記ターンテーブル上に
安着され、かつ運転者の乗下車区域と前記自力昇下降台
の間または前記自力昇下降台と前記駐車区画との間で往
復駆動される一つ以上の搬送手段を備えることを特徴と
する。
【0019】前述した構成において、前記駐車区画と前
記運転者の乗下車区域上に固着されることが望ましい。
【0020】本発明の他の構成は、前記スライダーの移
動通路に臨んだ駐車構造物の前記水平部材の端部に数個
の第1ラックギヤが固定され、前記立体型駐車システム
は前記スライダーを前記案内レールに沿って駆動させる
ためのスラーダー駆動装置をさらに備え、前記駆動装置
は特定の前記横方向部材の中間部に固定され、その両端
部から回転軸が突出される第1駆動モータと、前記第1
駆動モータのそれぞれの回転軸の自由端部に固定される
第1スパイラルベベルギヤと、前記第1スパイラルベベ
ルギヤに噛み合いながらその軸部が前記第1駆動モータ
の回転軸の延長部分に垂直に延長される第2スパイラル
ベベルギヤと、前記第2スパイラルベベルギヤの軸部の
両端部にそれぞれ固定される第1ウォームギヤと、前記
ウォームギヤに噛み合う第1ウォームホイルと、第1ウ
ォームホイルの軸に固定され前記第1ラックギヤに噛み
合う第1ピニオンギヤとを備える。
【0021】前述した構成において、それぞれの第1ピ
ニオンギヤに近接して第1ガイドローラが供され、前記
第1ガイドローラは第1ピニオンギヤに噛み合う第1ラ
ックギヤの裏面に接する状態に保たれ、第1ピニオンギ
ヤと第1ラックギヤの噛み合いを案内させることにより
前記第1ピニオンギヤまたは前記第1ラックギヤの離脱
を防止できる。
【0022】前記ターンテーブルが円形をなし、自力昇
下降台の中央部に備えられる固定軸に挿入されるターン
テーブルの中心ベアリングがターンテーブルの中央下方
に取り付けられ、前記固定軸の周りには多数の空回転ロ
ーラが二つの同心円をなすように供されターンテーブル
を保持すればターンテーブルの荷重を分散させる。
【0023】本発明の前述した特性により、昇下降台に
設置されるターンテーブルが円形になることにより、四
角形のターンテーブルの使用時必須に存した複雑な制御
過程を省略し、時間及び動力を節減できる。
【0024】前述した構成において、前記立体型駐車シ
ステムはターンテーブル駆動装置をさらに備え、前記タ
ーンテーブル駆動装置は、回転軸を有する第2駆動モー
タと、前記第2駆動モータの回転軸に固定される第2ウ
ォームギヤと、前記第2ウォームギヤに噛み合う第1ウ
ォームホイル、前記第2ウォームホイルの軸に固定され
る第2ピニオンギヤと、ターンテーブルの底面に取り付
けられ前記第2ピニオンギヤに噛み合う円形の第2ラッ
クギヤとを備える。
【0025】本発明の他の構成において、前記スライダ
ーの内側面には数個の第3ラックギヤがそれぞれ固着さ
れ、前記立体型駐車システムが自力昇下降台をスライダ
ーに沿って昇降させるための自力昇下降台駆動装置を備
え、前記自力昇下降台駆動装置は、回転軸を有する第3
駆動モータと、前記第3駆動モータの回転軸の自由端部
に固定される第3スパイラルベベルギヤと、前記第3ス
パイラルベベルギヤに噛み合いながらその軸部が前記第
3駆動モータの回転軸の延長方向に垂直方向に延伸する
第4スパイラルベベルギヤと、前記第4スパイラルベベ
ルギヤの両端部にそれぞれ固定される第5スパイラルベ
ベルギヤと、前記第5スパイラルベベルギヤに噛み合い
ながらその軸部が第4スパイラルベベルギヤの軸部の延
長方向に垂直に延伸する第6スパイラルベベルギヤと、
前記第6スパイラルベベルギヤの軸部の両端部にそれぞ
れ固定される第3ウォームギヤと、前記第3ウォームギ
ヤに噛み合う第3ウォームホイルと、前記第3ウォーム
ホイルの軸に固定される第1ダブルチェーンギヤと、前
記ウォームホイル軸(上部)に近接して供される他軸に
固定される第2ダブルチェーンギヤと、前記第1ダブル
チェーンギヤと第2ダブルチェーンギヤを備える軸にそ
れぞれ一体に固定され前記第3ラックギヤと噛み合う第
3ピニオンギヤ及び第4ピニオンギヤとを備える。
【0026】本発明の前述した特性により、セルフロッ
キング機能を果たすウォームギヤに直結されたピニオン
ギヤ及びラックギヤの噛み合いによりスライダー及び昇
下降台が駆動されるので、先行技術で使われたチェーン
やワイヤの切断により生ずる財産的損失及び人命上の安
全事故を防止し、かつ重さ中心の移動、慣性力、集中荷
重、荷重大きさなどの変化による振動が減少され、精密
な位置制御が可能になる。
【0027】前述した構成において、前記第3及び第4
ピニオンギヤと噛み合う第3ラックギヤの裏面には第2
及び第3ガイドローラが供され、前記第2及び第3ガイ
ドローラは第3及び第4ピニオンギヤと第3ラックギヤ
の噛み合いを案内することにより前記第3及び第4ピニ
オンギヤまたは第3ラックギヤの離脱を防ぐ。
【0028】前述した構成において、前記第3ラックギ
ヤの上下方にはそれぞれ第4ラックギヤ及び第5ラック
ギヤが第3ラックギヤと隔てて設けられる。
【0029】本発明の前述した特性により、昇下降台が
スライダーから上下の両方向へ分離離脱できて駐車構造
物、出入口または昇下降通路の設置位置や形状に制約さ
れなくて特定の駐車空間に対する適応力が向上され、空
間効率が改善できる。
【0030】さらに他の構成は本発明において、前記搬
送手段は数個のホイルを備え、前記立体型駐車システム
は前記搬送手段を往復的に駆動させるための搬送手段往
復駆動装置をさらに備え、前記搬送手段往復駆動装置
は、回転軸を有する第4駆動モータと、前記第4駆動モ
ータの回転軸の自由端部に固定される第1ダブルヘリカ
ルギヤと、前記第1ダブルヘリカルギヤに噛み合いその
軸部が前記第4駆動モータの回転軸の延長方向と同一方
向に延長される第2ダブルヘリカルギヤと、前記第2ダ
ブルヘリカルギヤの前記軸部と前記ホイルの軸とが交差
する地点で前記第2ダブルヘリカルギヤの軸部にそれぞ
れ形成される第4ウォームギヤと、前記第4ウォームギ
ヤにそれぞれ噛み合う第4ウォームホイルとを備える。
【0031】本発明の前述した特性により、昇下降台か
ら離脱自在な搬送装置が使われることにより、安全門の
外部で入出庫が完了され故障や機械の誤動作による安全
事故が防がれ、車両の媒介伝達過程で所要される時間が
最小化される。
【0032】さらに他の構成は前記本発明において、前
記立体型駐車システムは、前記搬送手段を昇降させるた
めの搬送手段昇降駆動装置を備え、前記搬送手段昇降駆
動装置は回転軸を有する第5駆動モータと、前記第5駆
動モータの回転軸の自由端部に固定される第3ダブルヘ
リカルギヤと、前記第3ダブルヘリカルギヤに噛み合い
ながらその軸部が前記第5駆動モータの回転軸の延長方
向と平行方向に延長される第4ダブルヘリカルギヤと、
前記第4ダブルヘリカルギヤを中心として前後方向に前
記第4ヘリカルギヤの軸部にそれぞれ一つずつ形成され
る右ねじ部及び左ねじ部と、前記それぞれの右ねじ部及
び左ねじ部に嵌め込まれるリード部材と、一端部が前記
それぞれのリード部材に結合されるアームと、前記それ
ぞれのアームの他の端部がその内面に結合され、その外
面には多数のプッシュロードが固定されるプッシュバー
と、前記プッシュバーの外側に位置される固着台と、前
記固着台の外面に固定されそれぞれの前記パレットの間
にそれぞれ位置しその内部には内側端部から外側端部に
向けて延長される溝が形成される多数のフォークと、前
記フォークの前記溝に嵌合する弾性部材と、前記固着台
の外側に置かれ前記固着台の外側方向移動を制限し前記
フォークを貫通させうる多数の孔が形成されるフォーク
ガイドと、前記プッシュバーの前後方向の両端部にそれ
ぞれ固定される作動カム手段と、前記固着台の両端部に
近接した位置に供されプッシュバーがある程度以上に押
されると前記フォークを上向きに上昇させうるカムロー
ラ手段とを備える。
【0033】本発明の前述した特性により、搬送装置の
フォークが外部に突出された後パレットの上向きにやや
引き揚げられることにより車両を移送できて空間の浪費
を防止できる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、貼付した図面に基づき本発
明の望ましい実施例を詳しく説明する。また、図面の全
般にかけて同一な部分には同一な部材番号を付する。図
1は本発明による立体型駐車システムを地下に設けた状
態を示す部分斜視図である。
【0035】本発明による立体型駐車システム100は
駐車構造物102、スライダー104、自力昇下降台1
06及び搬送装置108を含み、スライダー104と自
力昇下降台106と搬送装置108は互いに結合及び分
離できるようにして運転者の乗下車区域と駐車区画との
間を往来しながら必要な場合、相互分離/離脱され独立
的に移送作業を行ったり結合され協力して移送作業が可
能になる。
【0036】駐車構造物102は、H形鋼や鉄筋コンク
リートよりなる垂直部材(柱や壁)と水平部材(スラ
ブ)より構成され、前記垂直部材と水平部材の組み合わ
せにより駐車構造物102には適当な大きさを有する多
数の駐車区画132が立体的に備えられる。駐車構造物
102の中間部には通路が備えられ、前記通路の底には
案内レール116が配設される。スライダー104は前
記通路に供され、スライダー104の下端部には軌道輪
134(図2参照)が設けられる。従って、前記軌道輪
134が前記案内レール116の上に置かれることによ
り、スライダー104は案内レールに沿って駐車構造物
102の横方向に摺動できる。
【0037】前述したように構成される駐車構造物10
2は、駐車場専用建物のみならず建築物に付設される場
合、機械式単独でのみ設ける場合、自走式と機械式を併
設する場合、地下に設ける場合、屋上に設ける場合、駐
車構造物に連設する場合などに応じて適宜に変形でき
る。
【0038】スライダー104の上端部には自力昇下降
台106が位置され、自力昇下降台106はスライダー
104に沿って上下方向に移動でき、自力昇下降台10
6の上面には回転自在なターンテーブル114が収納さ
れる。前記ターンテーブル114の上面には搬送装置1
08が供され、前記搬送装置108は自力昇下降台10
6上に安着された車両を駐車区画に入庫させたり駐車区
画から出庫させる機能を果たす。
【0039】搬送装置108の上部には地上に向けて開
放される出入口または開口部118が形成され、前記開
口部118を通して車両の入出庫が行えるようにし、開
口部118の直下方の空間は昇下降通路を形成する。駐
車構造物を屋上または地下の一定空間に設けて出入口を
駐車構造物と特定距離離れて設ける場合、出入口と駐車
構造物を連結する昇下降通路の四隅に自力昇下降台10
6の昇降または下降を案内するためのラックギヤ122
または124(図2参照)がそれぞれ設けられる。11
0及び112は車両を保持するために出入路と駐車区画
132にそれぞれ形成されるパレットを示すが、パレッ
ト110、112の詳しい機能及び構造については後述
する。
【0040】図2はスライダー104の構造を示す斜視
図であるが、スライダー104は駐車構造物102の層
より一層低い高さまたは同等な高さに形成され、自力昇
下降台106が上昇または下降できる通路を備えるため
に四つの縦形鋼が四角形にたてられる。前記四つの縦形
鋼の外側には横形鋼が取り付けられて前記四つの縦形鋼
を互いについて固定させ、前記四つの縦形鋼は駐車構造
物102のそれぞれの層を形成するそれぞれのスラブと
同等な高さに数層に分けられて前記四つの縦形鋼に取り
付けられる。
【0041】スライダー104の四つの縦形鋼の内面に
は自力昇下降台106の昇降を案内するためのラックギ
ヤ126が取り付けられる。前記ラックギヤ122、1
24、126に応ずる自力昇下降台106の両側壁部に
は前後方にピニオンギヤ136、136aがそれぞれ取
り付けられ、前記ピニオンギヤ136、136aとラッ
クギヤ122、124、126の噛み合いにより自力昇
下降台106は前記ラックギヤに沿って上下方に昇降さ
れる。ピニオンギヤ136,136aと噛み合うラック
ギヤ122、124、126の反対側面部にはガイドロ
ーラ140、142が取り付けられ自力昇下降台106
がラックギヤから離脱されることを防ぐ。前記ピニオン
ギヤ136,136a、すなわち自力昇下降台106の
昇降のための駆動システムについては後述する。128
は前記スライダー104の横方向移動を案内するために
駐車構造物102のスラブの側端に取り付けられるラッ
クギヤを示す。
【0042】図3には前記スライダー104の駆動シス
テムを独立的に示す。
【0043】図2及び図3を参照すれば、駐車構造物1
02のスラブに臨まない側の中間高さの横形鋼の中間に
は駆動モータ164が設けられ、駆動モータ164の軸
148は駆動モータ164から前後方にそれぞれ突出さ
れ、前記軸148は前後方の縦形鋼まで伸び、軸148
のそれぞれの端部にはまがりばかさ歯車176が設けら
れる。それぞれのまがりばかさ歯車176には縦動まが
りばかさ歯車176aが噛み合い、それぞれの縦動まが
りばかさ歯車176aと一体になる回転軸150は上下
に伸び、その上下方の端部にはウォームギヤ190が取
り付けられる。従って、一つの駆動モータ164から出
力される駆動力がスライダー104の四つの部分に分割
できる。
【0044】前記ウォームギヤ190にはウォームホイ
ル198が噛み合い、前記ウォームホイル198の軸に
はガイドピニオンギヤ138が設けられる。前記ガイド
ピニオンギヤ138がスラブの側端に固定される前記ラ
ックギヤ128と噛み合うことによりスライダー104
は駐車構造物102の前記通路に沿って移動される。2
70はピニオンギヤ138とラックギヤ128の噛み合
いを誘導しながらピニオンギヤ138の離脱を防止する
ガイドローラを示し、206は前記ガイドローラ270
のスプライン軸を示す。また、272はラックギヤ固着
台を、208はローラ間隙調節装置を、144はウォー
ムギヤボックスを、210はローラ固着台を、182は
ウォームギヤボックス固着台を、160はまがりばかさ
歯車ボックスを、184はまがりばかさ歯車ボックス固
着台を示す。
【0045】前述したように、スライダー駆動システム
の端末にウォームギヤ190及びウォームホイル198
が使われ最終減速がなされることにより、中間の動力伝
達軸148、150に作用する捩じれ荷重が減少され、
捩じれ振動が生ずる可能性が低くなり、駐車構造物10
2のスラブの側端に固定されたラックギヤ128にセル
フロッキング機能を果たすウォームホイル198に直結
されたピニオンギヤ138を噛み合わせることにより、
制御による速度の加減速、慣性、重さ中心の移動、荷重
の変化などのような外力が作用する場合も逆方向に駆動
されず、駆動システムの末端部の四か所が固定されるこ
とにより、骨組に方ヅエ(angle brace)で補強しなく
てもスライダー104の骨組全体が変形されなくなり、
制御モータ164が駆動される時のみ四つのピニオンギ
ヤ138が作動されることにより、スライダー104の
全体構造物の震えなしに安定で静かに前後に移動でき、
制御通りに正確に位置づけられる。
【0046】図4は本発明による自力昇下降台106と
これに内装されるターンテーブル114を分離して示す
斜視図である。
【0047】自力昇下降台106の上面の中央部には開
口部120が形成され、前記開口部120にはターンテ
ーブル114が収納される。ターンテーブル114の骨
組は適当な形鋼と鋼板よりなり、ターンテーブル114
の中央部には下向きのターンテーブル中心ベアリング2
16が供される。ターンテーブル114の底面にはター
ンテーブル114と同心をなす内歯車218が取り付け
られる。自力昇下降台106の中央部には固定軸282
が備えられ、前記固定軸282にはターンテーブル11
4の中心ベアリング216の部分が挿入される。前記固
定軸282の周辺には多数の空回転ローラ214が二つ
の同心円をなすように供され、前記空回転ローラ214
はターンテーブル114を保持して荷重を分散する機能
を果たす。
【0048】図4及び図5において、280はラックギ
ヤ固着台、166はターンテーブル駆動モータ、168
は自力昇下降台駆動モータ、146はウォームギヤボッ
クス、284はピニオンギヤ、162はまがりばかさ歯
車ボックス、152は回転軸、220は自力昇下降台の
構造形鋼、286はターンテーブル保持ローラ214の
軌道、288はターンテーブルカバー外郭、222はタ
ーンテーブル構造形鋼を示す。自力昇下降台106の骨
組は円形のターンテーブル114が内装されうる低い直
六面体形であり、I形鋼とステンレス鋼板などで組み立
てられる。
【0049】図5には図4のターンテーブルの駆動装置
の要部を抜粋して示す斜視図である。
【0050】ターンテーブル駆動モータ166の軸には
ウォームギヤ192が形成され、前記ウォームギヤ19
2にはウォームホイル200が噛み合い、前記ウォーム
ホイル200の軸は上向きに伸び、ウォームホイルの上
端部には前述したピニオンギヤ284が一体に固定され
る。駆動モータ166の作動によりピニオンギヤ284
が回転されれば、前記ピニオンギヤ284に噛み合った
内歯車218が回転され、かかる内歯車218の回転に
応じてターンテーブル114の全てが回転される。
【0051】前述したように、ターンテーブル114を
支持する多数の空回転ローラ214をターンテーブル1
14と分離して自力昇下降台106に逆に設けられるの
で、ターンテーブル114の設置が容易になり、異物が
接触面に挟まれる現象が減る。また、ターンテーブル1
14の駆動にウォームギヤ192及びウォームホイル2
00が使われることにより、ターンテーブル114に多
様な重量が積載されることにより伴われる加勢による回
転が防止され、駆動モータ166の作動によってのみタ
ーンテーブル114が所定角度に回転され搬送装置10
8の移動方向を自由で正確な方式で制御できる。
【0052】図6は図4に示した自力昇下降台の駆動装
置を抜粋して示した部分省略斜視図である。
【0053】自力昇下降台の駆動装置は駆動モータ16
8を含み、前記駆動モータ168は図4に示したよう
に、自力昇下降台106の中央部の構造材の間に固着さ
れ、駆動モータ168の出力軸の端部には駆動まがりば
かさ歯車178が固定される。前記駆動まがりばかさ歯
車178には駆動まがりばかさ歯車180が噛み合い、
前記二つのまがりばかさ歯車178、180はまがりば
かさ歯車ボックス162内に収納される。前記縦動まが
りばかさ歯車180が結合された回転軸154は図面の
左右方向に伸び、前記回転軸154の両端部には他のま
がりばかさ歯車290が固定される。前記それぞれのま
がりばかさ歯車290にはさらに他のまがりばかさ歯車
292が噛み合い、前記二つのまがりばかさ歯車29
0、292はまがりばかさ歯車ボックス294内に収納
され、前記まがりばかさ歯車ボックス294は自力昇下
降台106の内側の中間部に固定される。
【0054】前記まがりばかさ歯車292が結合される
回転軸156は自力昇下降台106の四隅部に向けて前
後方向に伸び、前記回転軸156の前後方向の端部には
それぞれウォームギヤ194が固着される。前記ウォー
ムギヤ194にはウォームホイル202が噛み合い、前
記ウォームホイル202の軸にはダブルチェーンギヤ2
24及び前記ピニオンギヤ136が供される。前記ウォ
ームホイル軸の上部には一つの軸が供され、前記もう一
つの軸にも同等な大きさのダブルチェーンギヤ224a
及びピニオンギヤ136aが供される。前記二つのダブ
ルチェーンギヤ224、224aはダブルチェーン22
6によりタイトに連結され、前記二つのピニオンギヤ1
36、136aの側面への離脱を防止するためにそれぞ
れのピニオンギヤ136、136aの両側面には示した
ように、ガイドトリムが形成される。前記ピニオンギヤ
136、136aは図2に示したラックギヤ122、1
24または126にに噛み合い、ピニオンギヤ136、
136aをラックギヤ122、124または126に適
当な力に密着させ、ピニオンギヤ136、136aがラ
ックギヤ122、124または126から離脱されるこ
とを防止するために前記ガイドローラ140、142が
使われる。274はウォームギヤボックスを示す。
【0055】自力昇下降台106の駆動時に駆動モータ
168が正方向または逆方向に作動されれば、まがりば
かさ歯車178、180、290、292の噛み合いに
より回転軸154、156が順次に回転され、これによ
りウォームギヤ及びウォームホイル194、202が正
方向または逆方向に回転され、ウォームホイル軸とその
上部に存する他の軸がダブルチェーン226により連結
された状態でラックギヤ122、124または126に
噛み合った八つのピニオンギヤ136,136aが正逆
転することにより自力昇下降台106が昇下降される。
【0056】前述したように、自力昇下降台106の駆
動装置の端部にウォームギヤ及びウォームホイル19
4、202が配置され最終減速を行うことにより自力昇
下降台106が小さいトルクで駆動でき、よって中間の
動力伝達軸154、156に作用する捩じれ荷重が減少
され、ウォームホイル202とピニオンギヤ136を極
めて短い軸に直結させることにより、捩じれ振動を排除
でき、スライダー104の縦形鋼の内側や昇下降通路上
の四隅に固定された伸縮の恐れのないラックギヤ12
2、124または126にセルフロッキング機能を果た
すウォームホイル202に直結されたピニオンギヤ13
6を噛み合うことにより、大きさが異なり片寄り重さ中
心が頻繁に代わる荷重を負担するチェーンやワイヤ自体
の伸縮性及び頻繁に変わる荷重による捩じれモーメント
と捩じれ抵抗モーメントによる捩じれ振動の相互作用な
どの複合的な要因により位置、方向、大きさなど予測で
きない外力が作用してもウォームギヤ194側に変わっ
た方向の圧力はウォームギヤボックス274内のテーパ
ローラベアリングに伝達され、テーパローラベアリング
に伝達された力は再び自力昇下降台106の骨組を構成
する形鋼に固定されたウォームギヤボックスに伝達さ
れ、自力昇下降台106の微小な動きも発生されず、自
力昇下降台106が制御上意図した位置に正確に保てて
自力昇下降台106の位置制御上の短所が根本的に解決
できる。
【0057】また、自力昇下降台106の移動により生
ずる全ての荷重が四つの列のラックギヤ122、124
または126に噛み合う八つのピニオンギヤ136、1
36aにより吸収され、自力昇下降台106の墜落の恐
れが排除され、自力昇下降台106がスライダー104
に取り付けられるラックギヤ126から駐車構造物10
2の上や下に配設される昇下降通路に設けられるラック
ギヤ122、124に噛み合って昇下降する時、図2に
示したように、スライダー104に取り付けられるラッ
クギヤ126と昇下降通路上のラックギヤ122、12
4間にラックピッチの整数倍に当たる特定の間隔が存す
る場合も自力昇下降台106は移動自在になる。
【0058】図7乃至図21には搬送装置の構造、駆動
システム及び作動メカニズムを詳細に示した図である。
前述したように、搬送装置108は安全門の外側の運転
者の乗下車区域に存するパレット110と自力昇下降台
106の間または自力昇下降台106とそれぞれの駐車
区画132に供されるパレット112間を往復しながら
車両を積載して搬送させる機能を果たす。搬送装置10
8の骨組は形鋼とステンレス鋼板により構成され、搬送
装置108の駆動システムは往復駆動部と昇降駆動部よ
り分けられる。
【0059】図10は本発明による搬送装置108の往
復部に対する駆動システムを抜粋して示した斜視図であ
る。搬送装置108の中央部は搬送装置の往復駆動モー
タ170が供され、前記往復駆動モータ170の出力軸
には駆動ダブルヘリカルギヤ236が固定され、前記駆
動ダブルヘリカルギヤ236には縦動ダブルヘリカルギ
ヤ238が噛み合う。前記縦動ダブルヘリカルギヤ23
8に連結される回転軸158は前後方向に長く延長さ
れ、搬送装置108のホイル264の軸296と交差す
る回転軸158にはウォームギヤ196が形成され、そ
れぞれのウォームギヤ196の下方にはウォームホイル
204が配設され前記ウォームギヤ196に噛み合い、
前記ウォームホイル204はウォームギヤボックス27
6内に収納される。
【0060】搬送装置往復駆動モータ170が作動すれ
ば、ダブルヘリカルギヤ236、238の噛み合いによ
り回転軸158が回転され、回転軸158上の四つのウ
ォームギヤ196に噛み合うウォームホイル204が回
転され、ウォームホイル204に連結されるホイル26
4が回転しながら搬送装置108が前後方向に移動され
る。
【0061】前述したように、車両の重量により多様な
大きさの慣性力などの外力が作用しても逆駆動しないウ
ォームギヤ及びウォームホイル196、204を使うこ
とにより、駆動モータ170が回転する場合のみ搬送装
置108が前後方向に移動できて別途の制御装置を使わ
なくても搬送装置108を意図通り正確に位置させう
る。
【0062】図11は本発明による搬送装置108の昇
降部に対する駆動システムを抜粋して示した斜視図であ
る。搬送装置108の昇降部に対する駆動システムはフ
ォーク伸縮部とフォーク伸縮部の作動により作動される
フォーク昇降部とに分けられる。搬送装置108の中央
部には車両積載用駆動モータ172が供され、前記駆動
モータ172の出力軸にはダブルヘリカルギヤ300が
固定され、前記ダブルヘリカルギヤ300にはもう一つ
の他のダブルヘリカルギヤ302が噛み合う。前記もう
一つの他のダブルヘリカルギヤ302には一つの回転軸
298が連結され、前記回転軸298は前後方向に延長
され、ダブルヘリカルギヤ302を基準として回転軸2
98の前後方には右ねじ部240、242と左ねじ部2
40a、242aがそれぞれ一対ずつ設けられる。前記
右ねじ部240、242と左ねじ部240a、242a
にはリード部材304が嵌め込まれ、前記リード部材3
04の両端部にはジョイント258を経由してアーム2
46の一端部がそれぞれ結合される。306はリード部
材304とジョイント258、そしてジョイント258
とアーム246を結合させるためのジョイントピンを示
す(図12参照)。それぞれのアーム246の他の端部
はジョイント258によりプッシュバー248の内部に
固定され、それぞれのプッシュバー248の外面には多
数のプッシュロッド254が固定される(図16ないし
図19参照)。
【0063】それぞれのプッシュバー248の外側には
フォーク固着台260が供され、前記フォーク固着台2
60には多数のフォーク230が外側に向けて突設さ
れ、それぞれのフォーク230にはその内側端部から外
側に向けて延長される溝が形成され、前記溝にはスプリ
ング262が挿入される。前記プッシュバー248に固
定されたそれぞれのプッシュロッド254は前記フォー
ク230に形成される溝内に挿入された状態に保たれ
る。それぞれのフォーク固着台260の外側にはフォー
クガイド256が置かれ、前記フォークガイド256に
は多数の孔が形成され、前記孔を通してフォーク230
が外側に突出できるようになる。また、それぞれのフォ
ーク固着台260の前後方向の両端部には上向きに傾斜
して延長される作動カム250が取り付けられ、前記作
動カム250に隣接して搬送装置108の内部にはカム
ローラハウジング266が供され、前記カムローラハウ
ジング266の内部にはカムローラ252が設けられ
る。
【0064】図7、図13、図16及び図20に示した
ように、フォーク230が搬送装置108の内部に内装
されている状態で駆動モータ172が作動されれば、ダ
ブルヘリカルギヤ300、302の噛み合いにより右ね
じ部240、242と左ねじ部240a、242aが形
成された回転軸298が回転され、よって、前後方でそ
れぞれ対をなす二つのリード部材304が互いに遠ざか
る方向に移動すれば、前記リード部材304に結合され
るアーム246が広げられアーム246の端部に連結さ
れるプッシュバー248の外面に固定されるプッシュロ
ッド254がフォーク230の溝内に挿入されるスプリ
ング262を外側にバイアシングしてフォーク230が
設置されたフォーク固着台260を外側に押し出す。ま
た、前記アーム246が最大限広げられる前に前記フォ
ーク固着台260はフォークガイド256に接し、この
際それぞれのフォーク230は外側に向けて最大に移動
された状態のまま、これ以上外側に移動されなくなる
(図8、図14、図17及び図20参照)。
【0065】アーム246が外側に移動し続けると、フ
ォーク230の内部に挿入されているスプリング262
が圧縮されながらフォーク230の昇降部に当たる八つ
の作動カム250がカムローラ252と転がり接触しな
がら全体のフォーク固着台260が上昇し始まる。した
がって、アーム246が最大に膨張されれば、フォーク
230の最下端がパレット110または112の最上端
よりさらに高く上昇した状態となることにより(図9、
図15、図18及び図21参照)、フォーク230がパ
レット110、112に掛からず搬送装置108の全体
が前後に移動され、パレット110、112上に車両が
ある場合、ドリー(dolly)のフォーク230に積載さ
れた状態となる。駆動モータ172が逆回転する場合は
上記の動作が逆方向に進む。図7ないし図9において、
228は搬送装置108の外郭フレーム、234は搬送
装置108のカバー、232はフォーク支持形鋼、26
8はカムガイドを示す。
【0066】搬送装置108の車両搬送機能は前述した
ような部分動作が混合されて行われ、入出庫時の搬送過
程を見れば、安全門の外の運転者乗下車区域に取り付け
られたパレット110上に駐車される車両が置かれ、フ
ォーク230が収縮され搬送装置108に内装された状
態(図7、図13、図16及び図19参照)で、搬送装
置108が安全門内の自力昇下降台106から車両を支
持しているパレット110と搬送装置108のフォーク
の相対的な位置が一致するまで移動され、次いで搬送装
置108に内装されたフォーク230が外側に展開さ
れ、それぞれのパレット110の間に挿入されパレット
110の上端よりさらに高くなるまで上昇されることに
より、パレット110上に積載された車両をフォーク2
30上に積載させ、車両がフォーク230上に積載され
れば、搬送装置108の往復駆動部が作動され、搬送装
置108を再び自力昇下降台106上に復帰させる。そ
れから、スライダー104及び/又は自力昇下降台10
6の移動が開始され、自力昇下降台106が適当な駐車
区画に一致する位置に置かれれば、駐車区画132に取
り付けられたパレット112と搬送装置108のフォー
ク230の相対的な位置が一致するまで搬送装置108
が移動され、フォーク230がパレット112の上端よ
りさらに低くなるまで下降されることにより、搬送装置
108のフォーク230上に積載されていた車両はパレ
ット112上に積載され、パレット112の間に挿入さ
れていたフォーク230が収縮されパレット112を離
脱して搬送装置108の内側に収縮され、搬送装置10
8が自力昇下降台106に移動して入庫過程を完了す
る。出庫過程は前述したような動作が逆順に進むことに
よりなされることがわかる。
【0067】前述したように、末端重力となるトグル機
構の特性を適宜に用いることにより、小型モータでも車
両を引き揚げられ、フォーク230を搬送装置108の
側面から展開してパレット110、112の間に挿入さ
せることによりパレット110、112の上部にやや引
き揚げれば車両を移動できて空間の浪費要素が排除さ
れ、搬送装置108が自力昇下降台106から分離離脱
され距離に問わず独立的に駆動されうることにより、搬
送装置108が運転者の代わりに入出庫作業を完了させ
運転者が安全門内の機械室に出入りすつ必要がなくなる
ので、安全事故を根本的に防止でき、運転者が入出庫用
意を完了する運転者乗下車区域上のパレット110を駐
車構造物102の内外の任意の場所に直列か並列あるい
は直並列混合に多数設定できて運転者の機械相互間の待
機時間が短くなる。
【0068】本発明による立体型駐車装置の制御は、ス
ライダー104用駆動モータ、自力昇下降台106とタ
ーンテーブル114用駆動モータ及び搬送装置108の
往復用駆動モータと車両積載部駆動モータの電源スイッ
チを位置に応じて順序通り手動または自動に操作してそ
れぞれの駆動モータを正回転または逆回転させ速度を加
減速または停止させることによりなり、自動制御と手動
制御の両方の長所を含めるので本発明による立体型駐車
装置は選択に応じて自動または手動で駆動されうる。
【0069】本発明による立体型駐車装置の自動制御方
法は、プログラミングのためのフローチャートを作成し
数個のセンサーを適宜な場所に配置するなどの当業界に
知られているような方法で行え、自動制御と手動制御の
両方の長短所を比較するために、それぞれの駆動部の現
在位置と動作状態を目で一々観察及び確認しながら(ま
たはロータリエンコーダからの回転数入力を参照しなが
ら)それぞれの駆動モータの電源スイッチを操作する手
動制御過程を次に述べる。
【0070】(1)スライダー104と自力昇下降台1
06の現在位置を確認した後、スライダー104用駆動
モータ164と自力昇下降台106用駆動モータ168
の電源スイッチをオンしてスライダー104と自力昇下
降台106の位置を出入口と一致させる。 (2)安全門をあける。 (3)ターンテーブル駆動モータ166の電源スイッチ
を操作してターンテーブル114上に位置する搬送装置
108の方向を車両の方向と一致させる。 (4)安全門の外の運転者上下車区域に供されるパレッ
ト110上に駐車された車両が空いているかを確認し、
搬送装置108のフォーク108のフォーク230が収
縮され搬送装置108に内装された状態にあるかを確認
した後、搬送装置108の往復駆動用モータ170の電
源スイッチを操作して搬送装置108を安全門内の自力
昇下降台106から車両の下部に移動させ、搬送装置1
08のフォーク230と車両下部で車両を支えているパ
レット110の相対的な位置が一致すれば、搬送装置1
08の駆動を停止させる。 (5)フォーク230の昇下降駆動モータ172の電源
スイッチを操作して搬送装置108に内装されたフォー
ク230をそれぞれのパレット110の間に挿入させ、
パレット110の上端よりさらに高い位置までフォーク
230を上昇させパレット110上に積載されていた車
両をフォーク230の上に積載させる。 (6)搬送装置108の往復駆動モータ170の逆転ス
イッチを操作して搬送装置108を自力昇下降台106
のターンテーブル114上に復帰させる。 (7)ターンテーブル駆動モータ166の電源スイッチ
を操作して駐車させる駐車区域の位置を予想して車両を
適宜な角度に回転させる。 (8)安全門を閉じる。 (9)自力昇下降台106の駆動モータ168の電源ス
イッチを操作して自力昇下降台106の上面高さと車両
を駐車させる駐車区画132層の高さを一致させる。 (10)スライダー駆動モータ164の電源スイッチを
操作して自力昇下降台106上に安着されている搬送装
置108が車両を駐車させる駐車区画132の中心部に
位置されるように移動させる。 (11)搬送装置108の往復駆動モータ170の電源
スイッチを操作して車両を積載した搬送装置108を駐
車区画132上に取り付けられたパレット112に向け
て移動させ、搬送装置108のフォーク230とパレッ
ト112の相対的な位置が一致すれば往復駆動モータ1
70の駆動を停止させる。 (12)フォーク昇下降駆動モータ172の電源スイッ
チを操作して搬送装置108の展開されたフォーク23
0上に積載されていた車両を駐車区画132のパレット
112の上部に下降させ、フォーク230を搬送装置1
08の内部に収縮移動させる。 (13)搬送装置108の往復駆動モータ170の電源
スイッチを操作して搬送装置108を自力昇下降台10
6のターンテーブル114上に復帰させる。 (14)スライダー104及び/または自力昇下降台1
06の駆動モータ164または168の電源スイッチを
操作してスライダー104及び/または自力昇下降台1
06を元の位置に復帰させる。
【0071】前述したような制御過程を経て入庫過程が
完了され、出庫過程は入庫過程と逆順に進む。
【0072】以上のように全体立体型駐車システム10
0が手動で制御されることにより、それぞれの駆動部位
の操作の完璧性をいちいち点検でき、実際に使用する時
は全体駐車装置を迅速化及び省力化させるために各動作
部位の適宜な箇所に設けた位置検出センサー、モータ回
転数検出センサー、タイマーなどから検出されたデータ
をコンピュータに入力させその演算された結果からイン
ターフェースを通じて速度加減速装置やそれぞれの駆動
モータの電源スイッチを制御するが、かかる自動化工程
は公知なので(その具現方法は多様な形態の空間に多様
な形状に構築される駐車構造物102毎に一定でなく多
様である)、本発明の本実施例ではその具体的な説明は
省く。
【0073】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による立体型
駐車システムから生ずる効果を詳述する。
【0074】第1に、先行技術において自体搬送装置を
有する駐車装置のうち前述した制御過程(7)のように
駐車区画の底と昇下降台の底を一致させた状態で前述し
た手動制御過程(9)のように車両を積載した搬送装置
を自力昇下降台かた駐車構造物の駐車区画に移動させれ
ば、車両を積載した搬送装置の荷重を負担していたチェ
ーンやワイヤが収縮され、またこれらチェーンやワイヤ
からの捩じれ荷重を負担していた軸が復元されながら軸
に連結されたチェーンギヤ、シーブなどがチェーンやワ
イヤを巻き上げることにより昇下降台の底が駐車区画の
底より上昇され、前述した制御過程(13)のように搬
送装置が自力昇下降台に復帰した時、搬送装置のホイル
が元の位置におらなく上昇した昇下降台の顎に引っ掛か
って移動されなくなり連続的になされるべき自動制御過
程が中断される場合が生じる。しかし、本発明でセルフ
ロッキング機能を果たすウォームギヤとウォームホイル
の噛み合いを用いることにより荷重の片寄りや荷重の変
化に関わらずブレーキやその他の固定装置などのような
付加的な装置を必要とせず、自力昇下降台を制御上の意
図した位置に正確に固定させることにより位置制御上の
難点が取り除かれ、自動制御時障害なき連続動作がスム
ーズになされる。
【0075】第2に、荷重の負担有無に関わらずまたは
積載された車両の重量が異なっても前述したようにダブ
ルチェーンやワイヤーの垂れ、軸の捩じれなどの可能性
を排除するウォームギヤ及びウォームホイル190、1
98、192、200、194、202に直結されたピ
ニオンギヤ136、138をラックギヤ122、12
4、126、128に噛み合って駆動することにより前
述した制御過程(1)、(3)、(7)、(9)、(1
0)の場合においてスライダー104と自力昇下降台1
06の移動距離とターンテーブル114の回転角度など
がそれぞれの駆動モータの回転数と正確に比例すること
により多数のセンサーを設置する必要がなく、ロータリ
エンコーダでモータの回転数を検出することにより自力
昇下降台106やスライダ104の位置やターンテーブ
ル114の回転角度が容易に検出される。これにより、
荷重の軽重により慣性力が変わって意図した位置よりさ
らに移動された場合や少なく移動された場合、現在の位
置から修正すべき距離を容易に把握できて制御位置を簡
単な方式で精密に調節できる。
【0076】第3に、自力昇下降台106の構成と作動
に関する説明において前述したように地下や地上の駐車
場以外の用途の一定した施設物の一部に配置された昇下
降路を経由して車両を出入口側に移送する場合、車両を
積載した自力昇下降台106がスライダー104から分
離離脱され、昇下降路の四隅に設けたラックギヤ12
2、124に沿って出入口まで直接に昇下降して入出庫
作業が行え、墜落の危険性のない安全門の外の任意の場
所で運転者が車両からまたは車両に乗下車することによ
り運転者の入出庫行為が完了され運転者の絶対安全が図
れるので、カーリフトなどのような別途の移送装置への
媒介伝達のための一連の制御過程、ターンテーブル11
4を円形にすることにより長方形または正方形ターンテ
ーブルの場合に追加される一連の制御過程、及び運転者
を駐車装置の内部に乗り込ませることにより発生される
安全事故に対する防止装置の駆動のための制御過程のよ
うな煩わしい制御過程を省けるので、駐車装置の全体的
な制御がさらに簡単で容易になされる。
【0077】以上のような本発明の構成により立体型駐
車装置の故障または障害を起こす機械的な要因、安全上
の問題点、制御過程の追加による複雑性、時間遅滞の要
因が簡単な方式で容易に解決でき、全体駐車システムの
空間適応能力及び空間効率が高められる。
【0078】本発明を特定の実施例に関連して示し説明
したが、本発明の精神や分野を逸脱しない範囲内で多様
に改変できるのは当業界で通常の知識を持つ者にとって
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の設置状態を示す部分切開斜視図であ
る。
【図2】本発明によるスライダーの構造を示す斜視図で
ある。
【図3】図2の駆動装置の斜視図である。
【図4】本発明による自力昇下降台とこれに内装された
ターンテーブルを示す分離斜視図である。
【図5】図4のターンテーブルの要部である駆動装置の
抜粋斜視図である。
【図6】図4の自力昇下降台の駆動装置を抜粋した部分
省略斜視図である。
【図7】本発明による搬送装置のフォークが駐車区画上
のパレットに対応する位置に移動された状態図である。
【図8】搬送装置のフォークが外側に展開された状態図
である。
【図9】搬送装置のフォークが上昇された状態を示す斜
視図である。
【図10】本発明による搬送装置の往復駆動システムを
抜粋した斜視図である。
【図11】本発明による搬送装置の昇降駆動システムを
抜粋した斜視図である。
【図12】図11の昇降駆動システムに使われたアーム
とジョイントの結合構造の抜粋斜視図である。
【図13】搬送装置のフォークが図7の状態にある時の
昇降駆動システムの動作状態図である。
【図14】搬送装置のフォークが図8の状態にある時の
昇降駆動システムの動作状態図である。
【図15】搬送装置のフォークが図9の状態にある時の
昇降駆動システムの動作状態図である。
【図16】図13のA−A線断面図である。
【図17】図14のB−B線断面図である。
【図18】図15のC−C線断面図である。
【図19】図13のD−D線断面図である。
【図20】図14のE−E線断面図である。
【図21】図15のF−F線断面図である。
【符号の説明】
100 立体型駐車システム 102 駐車構造物 104 スライダー 106 自力昇下降台 108 搬送装置 110、112 パレット 114 ターンテーブル 116 案内レール 118、120 開口部 112、124、126、128 ラックギヤ 132 駐車区画 134 軌道輪 136、136a、138、284 ピニオンギヤ 140、142、270 ガイドローラ 144、146、274、276 ウォームギヤボック
ス 148、150、152、154、156、158、2
96、298 回転軸 160、162、294 スパイラルベベルギヤボック
ス 164、166、168、170、172 駆動モータ 176、176a、178、180、290、292
スパイラルベベルギヤ 182、184 ギヤボックス設置台 190、192、194、196 ウォームギヤ 198、200、202、204 ウォームホイル 206、206a スプライン軸 208 ローラ間隙調節装置 210 ローラ設置台 214 空回転ローラ 216 ターンテーブル中心ベアリング 218 内歯車 220、222 構造形鋼 224、224a ダブルチェーンギヤ 226 ダブルギヤチェーン 228 外郭フレーム 230 フォーク 232 フォーク支持形鋼 234 カバー 236、238、300、302 ダブルヘリカルギヤ 240、240a 右ねじ部 242、242a 左ねじ部 246 アーム 248 プッシュバー 250 作動カム 252 カムローラ 254 プッシュロッド 260 フォーク固着台 262 スプリング 264 ホイル 266 カムローラハウジング 268 カムガイド 272、280 ラックギヤ固着台 282 固定軸 286 軌道 288 ターンテーブルカバー外郭 302 リード部材 306 ジョイント

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分離型の自動運搬手段を有する立体型駐
    車システムにおいて、 垂直部材と水平部材との組み合わせにより形成される多
    数の駐車区画を備える駐車構造物と、 縦方向部材と前記縦方向部材を固定的に保つための横方
    向部材とにより構成され、前記駐車構造物の底に供され
    る案内レール上に移動可能に取付けられるスライダー
    と、 前記スライダーの昇下降通路上で上下方向に往復移動自
    在になり、回転自在なターンテーブルを有する自力昇下
    降台と、 前記自力昇下降台の前記ターンテーブル上に安着され、
    かつ運転者の乗下車区域と前記自力昇下降台の間または
    前記自力昇下降台と前記駐車区画との間で往復駆動され
    る一つ以上の搬送手段と、を備えることを特徴とする立
    体型駐車システム。
  2. 【請求項2】 車両を積載させる多数のパレットが前記
    駐車区画と前記運転者の乗下車区域上に固着されること
    を特徴とする請求項1に記載の立体型駐車システム。
  3. 【請求項3】 前記スライダーの移動通路に臨んだ駐車
    構造物の前記水平部材の端部に数個の第1ラックギヤが
    固定され、前記立体駐車システムは前記スライダーを前
    記案内レールに沿って駆動させるためのスライダー駆動
    装置をさらに備え、前記駆動装置は、特定の前記横方向
    部材の中間部に固定され、その両端部から回転軸が突出
    される第1駆動モータと、前記第1駆動モータのそれぞ
    れの回転軸の自由端部に固定される第1スパイラルベベ
    ルギヤ(spiral bevel gear)と、前記第1スパイラル
    ベベルギヤに噛み合いながらその軸部が前記第1駆動モ
    ータの回転軸の延長部分に垂直に延長される第2スパイ
    ラルベベルギヤと、前記第2スパイラルベベルギヤの軸
    部の両端部にそれぞれ固定される第1ウォームギヤと、
    前記第1ウォームギヤに噛み合う第1ウォームホイル
    と、第1ウォームホイルの軸に固定され前記第1ラック
    ギヤに噛み合う第1ピニオンギヤとを備えることを特徴
    とする請求項1に記載の立体型駐車システム。
  4. 【請求項4】 前記それぞれの第1ピニオンギヤに近接
    して第1ガイドローラが供され、前記第1ガイドローラ
    は第1ピニオンギヤに噛み合う第1ラックギヤの裏面に
    接する状態に保たれ、第1ピニオンギヤと第1ラックギ
    ヤの噛み合いを案内させることを特徴とする請求項3に
    記載の立体型駐車システム。
  5. 【請求項5】 前記ターンテーブルが円形をなし、自力
    昇下降台の中央部に備えられる固定軸に挿入されるター
    ンテーブルの中心ベアリングがターンテーブルの中央下
    方に取り付けられ、前記固定軸の周りには多数の空回転
    ローラが二つの同心円をなすように供されターンテーブ
    ルを保持することを特徴とする請求項1に記載の立体型
    駐車システム。
  6. 【請求項6】 前記立体型駐車システムがターンテーブ
    ル駆動装置をさらに備え、前記ターンテーブルの駆動装
    置は、回転軸を有する第2駆動モータと、前記第2駆動
    モータの回転軸に固定される第2ウォームギヤと、前記
    第2ウォームギヤに噛み合う第2ウォームホイルと、前
    記第2ウォームホイルの軸に固定される第2ピニオンギ
    ヤと、ターンテーブルの底面に取り付けられ前記第2ピ
    ニオンギヤに噛み合う円形の第2ラックギヤとを備える
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか
    一項に記載の立体型駐車システム。
  7. 【請求項7】 前記スライダーの内側面に数個の第3ラ
    ックギヤがそれぞれ固着され、前記立体型駐車システム
    が自力昇下降台をスライダーに沿って昇降させるための
    自力昇下降台駆動装置を備え、前記自力昇下降台駆動装
    置は、回転軸を有する第3駆動モータと、前記第3駆動
    モータの回転軸の自由端部に固定される第3スパイラル
    ベベルギヤと、前記第3スパイラルベベルギヤに噛み合
    いながらその軸部が前記第3駆動モータの回転軸の延長
    方向に垂直方向に延伸する第4スパイラルベベルギヤ
    と、前記第4スパイラルベベルギヤの両端部にそれぞれ
    固定される第5スパイラルベベルギヤと、前記第5スパ
    イラルベベルギヤに噛み合いながらその軸部が第4スパ
    イラルベベルギヤの軸部の延長方向に垂直に延伸する第
    6スパイラルベベルギヤと、前記第6スパイラルベベル
    ギヤの軸部の両端部にそれぞれ固定される第3ウォーム
    ギヤと、前記第3ウォームギヤに噛み合う第3ウォーム
    ホイルと、前記第3ウォームホイルの軸に固定される第
    1ダブルチェーンギヤと、前記ウォームホイル軸(上
    部)に近接して供される他軸に固定される第2ダブルチ
    ェーンギヤと、前記第1ダブルチェーンギヤと第2ダブ
    ルチェーンギヤを備える軸にそれぞれ一体に固定され前
    記第3ラックギヤと噛み合う第3ピニオンギヤ及び第4
    ピニオンギヤとを備えることを特徴とする請求項1に記
    載の立体型駐車システム。
  8. 【請求項8】 前記第3及び第4ピニオンギヤと噛み合
    う第3ラックギヤの裏面に第2及び第3ガイドローラが
    供され、前記第2及び第3ガイドローラは第3及び第4
    ピニオンギヤと第3ラックギヤの噛み合いを案内するこ
    とを特徴とする請求項7に記載の立体型駐車システム。
  9. 【請求項9】 前記第3ラックギヤの上下方にそれぞれ
    第4ラックギヤ及び第5ラックギヤが第3ラックギヤと
    隔てて設けられることを特徴とする請求項7または8に
    記載の立体型駐車システム。
  10. 【請求項10】 前記搬送手段の数個のホイルを備え、
    前記立体型駐車システムが前記搬送手段を往復に駆動さ
    せるための搬送手段往復駆動装置をさらに備え、前記搬
    送手段往復駆動装置は、回転軸を有する第4駆動モータ
    と、前記第4駆動モータの回転軸の自由端部に固定され
    る第1ダブルヘリカルギヤと、前記第1ダブルヘリカル
    ギヤに噛み合いその軸部が前記第4駆動モータの回転軸
    の延長方向と同一方向に延長される第2ダブルヘリカル
    ギヤと、前記第2ダブルヘリカルギヤの前記軸部と前記
    ホイルの軸とが交差する地点で前記第2ダブルヘリカル
    ギヤの軸部にそれぞれ形成される第4ウォームギヤと、
    前記第4ウォームギヤにそれぞれ噛み合う第4ウォーム
    ホイルとを備えることを特徴とする請求項1に記載の立
    体型駐車システム。
  11. 【請求項11】 前記立体型駐車システムが前記搬送手
    段を昇降させるための搬送手段昇降駆動装置を備え、前
    記搬送手段昇降駆動装置は、回転軸を有する第5駆動モ
    ータと、前記第5駆動モータの回転軸の自由端部に固定
    される第3ダブルヘリカルギヤと、前記第3ダブルヘリ
    カルギヤに噛み合いながらその軸部が前記第5駆動モー
    タの回転軸の延長方向と平行方向に延長される第4ダブ
    ルヘリカルギヤと、前記第4ダブルヘリカルギヤを中心
    として前後方向に前記第4ヘリカルギヤの軸部にそれぞ
    れ一つずつ形成される右ねじ部及び左ねじ部と、前記そ
    れぞれの右ねじ部及び左ねじ部に嵌め込まれるリード部
    材と、一端部が前記それぞれのリード部材に結合される
    アームと、前記それぞれのアームの他の端部がその内面
    に結合されその外面には多数のプッシュロードが固定さ
    れるプッシュバーと、前記プッシュバーの外側に位置さ
    れる固着台と、前記固着台の外面に固定されそれぞれの
    前記パレットの間にそれぞれ位置しその内部には内側端
    部から外側端部に向けて延長される溝が形成される多数
    のフォークと、前記フォークの前記溝に嵌合する弾性部
    材と、前記固着台の外側におかれ前記固着台の外側方向
    移動を制限し前記フォークを貫通させうる多数の孔が形
    成されるフォークガイドと、前記プッシュバーの前後方
    向の両端部にそれぞれ固定される作動カム手段と、前記
    固着台の両端部に近接した位置に供されプッシュバーが
    ある程度以上に押されると前記フォークを上向きに上昇
    させうるカムローラ手段とを備えることを特徴とする請
    求項1に記載の立体型駐車システム。
JP8098112A 1995-04-27 1996-04-19 立体型駐車システム Pending JPH094264A (ja)

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KR1019950010009A KR960038024A (ko) 1995-04-27 1995-04-27 입체형 주차시스템
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