JPH0855871A - 半導体パッケージ - Google Patents
半導体パッケージInfo
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- JPH0855871A JPH0855871A JP6208111A JP20811194A JPH0855871A JP H0855871 A JPH0855871 A JP H0855871A JP 6208111 A JP6208111 A JP 6208111A JP 20811194 A JP20811194 A JP 20811194A JP H0855871 A JPH0855871 A JP H0855871A
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- bump
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- semiconductor element
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/50—Tape automated bonding [TAB] connectors, i.e. film carriers; Manufacturing methods related thereto
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体素子の外側電極部及び内側電極部に対
する外部接続をフィルム基材上のリードによって行う際
に、リードの接合部分を直接認識することができ、しか
も安価で高精度なフィルム基材を用いることができるよ
うにする。 【構成】 外側電極部21及び内側電極部22を有する
半導体素子2と、インナーリード32aを有するリード
32が形成された主フィルム基材31と、インナーリー
ド42aを有するリード42が形成された副フィルム基
材41とを備え、主フィルム基材31と副フィルム基材
41とが積層されて、主フィルム基材31のインナーリ
ード32aが第1のバンプ5を介して半導体素子2の外
側電極部21に接続されると共に、副フィルム基材41
のインナーリード42aが第2のバンプ6を介して半導
体素子2の内側電極部22に接続され、かつ、第2のバ
ンプ6の突出高さが第1のバンプ5の突出高さよりも大
きく形成されている。
する外部接続をフィルム基材上のリードによって行う際
に、リードの接合部分を直接認識することができ、しか
も安価で高精度なフィルム基材を用いることができるよ
うにする。 【構成】 外側電極部21及び内側電極部22を有する
半導体素子2と、インナーリード32aを有するリード
32が形成された主フィルム基材31と、インナーリー
ド42aを有するリード42が形成された副フィルム基
材41とを備え、主フィルム基材31と副フィルム基材
41とが積層されて、主フィルム基材31のインナーリ
ード32aが第1のバンプ5を介して半導体素子2の外
側電極部21に接続されると共に、副フィルム基材41
のインナーリード42aが第2のバンプ6を介して半導
体素子2の内側電極部22に接続され、かつ、第2のバ
ンプ6の突出高さが第1のバンプ5の突出高さよりも大
きく形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルム基材上のリー
ドに半導体素子を接続するTAB(Tape Automated Bon
ding)方式を用いた半導体パッケージに関する。
ドに半導体素子を接続するTAB(Tape Automated Bon
ding)方式を用いた半導体パッケージに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の表面の外側近傍に加えて内
側にも電極部を配置して、半導体素子の小型高密度化を
図るようにしたものがある。このような半導体素子に対
する電気的な外部接続をTAB方式によって行う場合、
半導体素子の外側電極部及び内側電極部にフィルム基材
上のリードをそれぞれ接続する必要があるので、従来
は、図6に示すような構成を用いている。
側にも電極部を配置して、半導体素子の小型高密度化を
図るようにしたものがある。このような半導体素子に対
する電気的な外部接続をTAB方式によって行う場合、
半導体素子の外側電極部及び内側電極部にフィルム基材
上のリードをそれぞれ接続する必要があるので、従来
は、図6に示すような構成を用いている。
【0003】即ち、半導体素子100は、その表面の外
側近傍に複数の外側電極部101が配列されると共に、
その内側にも複数の内側電極部102が配置されてい
る。フィルムキャリア103は二層配線のもので、フィ
ルム基材104の両面にそれぞれ複数のリード105及
び106が形成されており、上面のリード106はスル
ーホール107を通じて下面に導出されている。そし
て、フィルム基材104の下面におけるリード105及
び106が、それぞれ金属片等のバンプ108及び10
9を介して半導体素子100の外側電極部101及び内
側電極部102に接合されている。
側近傍に複数の外側電極部101が配列されると共に、
その内側にも複数の内側電極部102が配置されてい
る。フィルムキャリア103は二層配線のもので、フィ
ルム基材104の両面にそれぞれ複数のリード105及
び106が形成されており、上面のリード106はスル
ーホール107を通じて下面に導出されている。そし
て、フィルム基材104の下面におけるリード105及
び106が、それぞれ金属片等のバンプ108及び10
9を介して半導体素子100の外側電極部101及び内
側電極部102に接合されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示したような従来のTAB方式による半導体パッケージ
においては、半導体素子100の同一表面にある電極部
101及び102上のバンプ108及び109にリード
105及び106を接続する必要があるので、フィルム
基材104の同一下面においてリード105及び106
とバンプ108及び109とを接合している。このた
め、接続時にこれらの接合部分を直接認識してアライメ
ントすることができず、また、接続後の接合検査時にも
これらの接合状態を直接認識することができなかった。
示したような従来のTAB方式による半導体パッケージ
においては、半導体素子100の同一表面にある電極部
101及び102上のバンプ108及び109にリード
105及び106を接続する必要があるので、フィルム
基材104の同一下面においてリード105及び106
とバンプ108及び109とを接合している。このた
め、接続時にこれらの接合部分を直接認識してアライメ
ントすることができず、また、接続後の接合検査時にも
これらの接合状態を直接認識することができなかった。
【0005】また、二層配線を有するフィルム基材10
4、特に一方の面のリード106をスルーホール107
を通じて他方の面に導出させる構造のフィルム基材10
4は、製造工程が複雑でコスト高につく上に、精度が必
ずしも充分ではなかった。
4、特に一方の面のリード106をスルーホール107
を通じて他方の面に導出させる構造のフィルム基材10
4は、製造工程が複雑でコスト高につく上に、精度が必
ずしも充分ではなかった。
【0006】そこで本発明は、半導体素子の外側電極部
及び内側電極部に対する外部接続をフィルム基材上のリ
ードによって行う際に、リードの接合部分を直接認識す
ることができ、しかも安価で高精度なフィルム基材を用
いることができる半導体パッケージを提供することを目
的とする。
及び内側電極部に対する外部接続をフィルム基材上のリ
ードによって行う際に、リードの接合部分を直接認識す
ることができ、しかも安価で高精度なフィルム基材を用
いることができる半導体パッケージを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、半導体素子の表面に配置された外側電極
部及び内側電極部に対する外部接続が、絶縁性フィルム
基材上に形成された導体リードによって行われる半導体
パッケージにおいて、第1のインナーリードを有する第
1のリードが形成された主フィルム基材と、第2のイン
ナーリードを有する第2のリードが形成された副フィル
ム基材とを備え、前記主フィルム基材と前記副フィルム
基材とが積層されて、前記第1のインナーリードが第1
のバンプを介して前記半導体素子の外側電極部に接続さ
れると共に、前記第2のインナーリードが第2のバンプ
を介して前記半導体素子の内側電極部に接続され、か
つ、前記第2のバンプの突出高さが前記第1のバンプの
突出高さよりも大きく形成されているものである。
に、本発明は、半導体素子の表面に配置された外側電極
部及び内側電極部に対する外部接続が、絶縁性フィルム
基材上に形成された導体リードによって行われる半導体
パッケージにおいて、第1のインナーリードを有する第
1のリードが形成された主フィルム基材と、第2のイン
ナーリードを有する第2のリードが形成された副フィル
ム基材とを備え、前記主フィルム基材と前記副フィルム
基材とが積層されて、前記第1のインナーリードが第1
のバンプを介して前記半導体素子の外側電極部に接続さ
れると共に、前記第2のインナーリードが第2のバンプ
を介して前記半導体素子の内側電極部に接続され、か
つ、前記第2のバンプの突出高さが前記第1のバンプの
突出高さよりも大きく形成されているものである。
【0008】なお、前記第1のバンプ及び前記第2のバ
ンプの少なくとも第2のバンプが金属球であることが望
ましい。
ンプの少なくとも第2のバンプが金属球であることが望
ましい。
【0009】また、前記第1のバンプ及び前記第2のバ
ンプの少なくとも第2のバンプが前記半導体素子の内側
電極部に予め接合されたものであってよい。
ンプの少なくとも第2のバンプが前記半導体素子の内側
電極部に予め接合されたものであってよい。
【0010】また、前記第1のバンプ及び前記第2のバ
ンプの少なくとも第2のバンプが前記第2のインナーリ
ードに予め転写されたものであってもよい。
ンプの少なくとも第2のバンプが前記第2のインナーリ
ードに予め転写されたものであってもよい。
【0011】さらに、インナーリードのない補助リード
が前記第1のリードと共に配列され、前記第2のリード
における前記第2のインナーリードとは反対の端部が前
記補助リードに接続されていることが好ましい。
が前記第1のリードと共に配列され、前記第2のリード
における前記第2のインナーリードとは反対の端部が前
記補助リードに接続されていることが好ましい。
【0012】
【作用】上記のように構成された本発明の半導体パッケ
ージによれば、半導体素子の外側電極部及び内側電極部
への接続がそれぞれ第1及び第2のインナーリードによ
って行われ、かつ、外側電極部の第1のバンプよりも内
側電極部の第2のバンプが高いので、第1及び第2のイ
ンナーリード間に高低差をもたせることができる。即
ち、第1のリードが形成された主フィルム基材と第2の
リードが形成された副フィルム基材との積層によって、
第1及び第2のインナーリードを同一面上に位置させる
必要がなく、しかも第1及び第2のインナーリード間の
ショートの虞れもなく、外側電極部及び内側電極部に対
する接続が可能となる。
ージによれば、半導体素子の外側電極部及び内側電極部
への接続がそれぞれ第1及び第2のインナーリードによ
って行われ、かつ、外側電極部の第1のバンプよりも内
側電極部の第2のバンプが高いので、第1及び第2のイ
ンナーリード間に高低差をもたせることができる。即
ち、第1のリードが形成された主フィルム基材と第2の
リードが形成された副フィルム基材との積層によって、
第1及び第2のインナーリードを同一面上に位置させる
必要がなく、しかも第1及び第2のインナーリード間の
ショートの虞れもなく、外側電極部及び内側電極部に対
する接続が可能となる。
【0013】従って、第1及び第2のインナーリードは
共にフィルム基材から突出する形態なので、第1及び第
2のバンプとの接続時にこれらの接合部分を直接認識し
てアライメントすることができ、また、接続後の接合検
査時にもこれらの接合状態を直接認識することができ
る。
共にフィルム基材から突出する形態なので、第1及び第
2のバンプとの接続時にこれらの接合部分を直接認識し
てアライメントすることができ、また、接続後の接合検
査時にもこれらの接合状態を直接認識することができ
る。
【0014】また、単層配線のフィルム基材の積層によ
って、外側電極部及び内側電極部への接続が可能となる
ので、製造工程が簡単で安価な上に精度の高いフィルム
基材を用いることができる。
って、外側電極部及び内側電極部への接続が可能となる
ので、製造工程が簡単で安価な上に精度の高いフィルム
基材を用いることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明による半導体パッケージの実施
例について図1〜図5を参照して説明する。図1は第1
実施例による半導体パッケージの断面図、図2はその半
導体パッケージの平面図である。
例について図1〜図5を参照して説明する。図1は第1
実施例による半導体パッケージの断面図、図2はその半
導体パッケージの平面図である。
【0016】まず、図1及び図2に示すように、本実施
例の半導体パッケージ1は、半導体素子2とフィルムキ
ャリア3とフィルムシート4とによって構成されてい
る。
例の半導体パッケージ1は、半導体素子2とフィルムキ
ャリア3とフィルムシート4とによって構成されてい
る。
【0017】半導体素子2は、いわゆるエリアTAB用
と称されるもので、その表面の外側近傍に複数の外側電
極部21が配列されていると共に、その内側にも複数の
内側電極部22が配置されている。
と称されるもので、その表面の外側近傍に複数の外側電
極部21が配列されていると共に、その内側にも複数の
内側電極部22が配置されている。
【0018】フィルムキャリア3は、ポリイミド等から
なる絶縁性の主フィルム基材31上に銅箔等により複数
のリード32をパターン形成したものである。そして、
主フィルム基材31にはデバイス孔31aとアウターリ
ード孔31bとが形成され、デバイス孔31a内に各々
のインナーリード32aが突出し、アウターリード孔3
1bに各々のアウターリード32bが架橋されている。
また、主フィルム基材31上における各々のアウターリ
ード32bの先端にはそれぞれテストパッド32cが設
けられている。なお、リード32と共に補助リード3
2′が配列され、この補助リード32′はアウターリー
ド32b及びテストパッド32cを有するが、インナー
リードのない構造になっている。なお、フィルムキャリ
ヤ3は長尺テープ状の形態で供給され、主フィルム基材
31における31cはスプロケット孔である。
なる絶縁性の主フィルム基材31上に銅箔等により複数
のリード32をパターン形成したものである。そして、
主フィルム基材31にはデバイス孔31aとアウターリ
ード孔31bとが形成され、デバイス孔31a内に各々
のインナーリード32aが突出し、アウターリード孔3
1bに各々のアウターリード32bが架橋されている。
また、主フィルム基材31上における各々のアウターリ
ード32bの先端にはそれぞれテストパッド32cが設
けられている。なお、リード32と共に補助リード3
2′が配列され、この補助リード32′はアウターリー
ド32b及びテストパッド32cを有するが、インナー
リードのない構造になっている。なお、フィルムキャリ
ヤ3は長尺テープ状の形態で供給され、主フィルム基材
31における31cはスプロケット孔である。
【0019】フィルムシート4は、リング状をなす副フ
ィルム基材41上に複数のリード42をパターン形成し
たものである。そして、副フィルム基材41の内周縁4
1aから各々のインナーリード42aが突出し、外周縁
41bから各々のアウターリード42bが突出してい
る。なお、後述する樹脂封止後の樹脂剥離やクラック発
生等を防止するため、フィルムシート4はフィルムキャ
リア3と同等の熱膨張係数を有する材料、好ましくは同
一の材料を使用する。
ィルム基材41上に複数のリード42をパターン形成し
たものである。そして、副フィルム基材41の内周縁4
1aから各々のインナーリード42aが突出し、外周縁
41bから各々のアウターリード42bが突出してい
る。なお、後述する樹脂封止後の樹脂剥離やクラック発
生等を防止するため、フィルムシート4はフィルムキャ
リア3と同等の熱膨張係数を有する材料、好ましくは同
一の材料を使用する。
【0020】そして、主フィルム基材31のインナーリ
ード32aが第1のバンプ5を介して半導体素子2の外
側電極部21に接続されている。また、主フィルム基材
31上に副フィルム基材41が積層され、この副フィル
ム基材41のインナーリード42aが第2のバンプ6を
介して半導体素子2の内側電極部22に接続されてい
る。
ード32aが第1のバンプ5を介して半導体素子2の外
側電極部21に接続されている。また、主フィルム基材
31上に副フィルム基材41が積層され、この副フィル
ム基材41のインナーリード42aが第2のバンプ6を
介して半導体素子2の内側電極部22に接続されてい
る。
【0021】ここで、第2のバンプ6の突出高さが、第
1のバンプ5の突出高さよりも大きく形成されている。
本実施例では第2のバンプ6として特に金属球を用いて
おり、その径の変更によりバンプ高さを任意に設定する
ことができる。この金属球は、突出高さを均一に揃える
ために真球に極力近い形状がよく、導電性や耐蝕性に優
れた材料例えば金を用いるのが好ましい。なお、半導体
素子2の内側電極部22は、一般的に外側電極部21ほ
ど近接して配置されていないので、金属球どうしが接触
することはない。
1のバンプ5の突出高さよりも大きく形成されている。
本実施例では第2のバンプ6として特に金属球を用いて
おり、その径の変更によりバンプ高さを任意に設定する
ことができる。この金属球は、突出高さを均一に揃える
ために真球に極力近い形状がよく、導電性や耐蝕性に優
れた材料例えば金を用いるのが好ましい。なお、半導体
素子2の内側電極部22は、一般的に外側電極部21ほ
ど近接して配置されていないので、金属球どうしが接触
することはない。
【0022】そして、半導体素子2の主に回路面と、第
1及び第2のバンプ5及び6を介して接続されたインナ
ーリード32a及び42a部分とが、ポッティング法等
により樹脂7で封止されている。
1及び第2のバンプ5及び6を介して接続されたインナ
ーリード32a及び42a部分とが、ポッティング法等
により樹脂7で封止されている。
【0023】次に、この第1実施例による半導体パッケ
ージの製造方法を図3及び図4によって説明する。
ージの製造方法を図3及び図4によって説明する。
【0024】まず、図3(A)に示すように、半導体素
子2の外側電極部21に第1のバンプ5を形成する。こ
の第1のバンプ5は、ウエハバンプやボールバンプ等の
様々な金属バンプを用いることができる。次に、同図
(B)に示すように、ボンディングツール10によっ
て、主フィルム基材31のインナーリード32aを第1
のバンプ5を介して半導体素子2の外側電極部21に熱
圧着等により接合する。
子2の外側電極部21に第1のバンプ5を形成する。こ
の第1のバンプ5は、ウエハバンプやボールバンプ等の
様々な金属バンプを用いることができる。次に、同図
(B)に示すように、ボンディングツール10によっ
て、主フィルム基材31のインナーリード32aを第1
のバンプ5を介して半導体素子2の外側電極部21に熱
圧着等により接合する。
【0025】次に、同図(C)に示すように、半導体素
子2の内側電極部22の位置と一致するように配列板1
1に金属球(第2のバンプ)6を配列させる。この配列
には、金属球6を所望の位置に配列し固定させるための
孔を有する配列板11を用い、これらの孔を介して真空
吸引により金属球6を一括して吸着する手法を用いるこ
とができる。特にこの手法によれば、金属球6の高精度
な配列を確実に行うことができる。そして、配列板11
を下降させて、同図(D)に示すように、配列板11に
配列させた金属球6を半導体素子2の内側電極部22に
熱圧着等により接合する。
子2の内側電極部22の位置と一致するように配列板1
1に金属球(第2のバンプ)6を配列させる。この配列
には、金属球6を所望の位置に配列し固定させるための
孔を有する配列板11を用い、これらの孔を介して真空
吸引により金属球6を一括して吸着する手法を用いるこ
とができる。特にこの手法によれば、金属球6の高精度
な配列を確実に行うことができる。そして、配列板11
を下降させて、同図(D)に示すように、配列板11に
配列させた金属球6を半導体素子2の内側電極部22に
熱圧着等により接合する。
【0026】次に、図4(A)に示すように、主フィル
ム基材31上に副フィルム基材41を積層し、ボンディ
ングツール12によって、副フィルム基材41のインナ
ーリード42aを第2のバンプ(金属球)6を介して半
導体素子2の内側電極部22に熱圧着等により接合す
る。
ム基材31上に副フィルム基材41を積層し、ボンディ
ングツール12によって、副フィルム基材41のインナ
ーリード42aを第2のバンプ(金属球)6を介して半
導体素子2の内側電極部22に熱圧着等により接合す
る。
【0027】また、副フィルム基材41のアウターリー
ド42bは、主フィルム基材31の補助リード32′
(図2参照)に、レーザ照射による溶着やツールによる
熱圧着等により接合する。なお、主フィルム基材31と
副フィルム基材41とを接着してもよい。
ド42bは、主フィルム基材31の補助リード32′
(図2参照)に、レーザ照射による溶着やツールによる
熱圧着等により接合する。なお、主フィルム基材31と
副フィルム基材41とを接着してもよい。
【0028】次に、同図(B)に示すように、半導体素
子2の主に回路面とインナーリード32a及び42a部
分とをポッティング法等により樹脂7で封止する。な
お、副フィルム基材41のアウターリード42b部分ま
で封止してもよい。また、この樹脂封止にトランスファ
モールド法を用いることも可能である。
子2の主に回路面とインナーリード32a及び42a部
分とをポッティング法等により樹脂7で封止する。な
お、副フィルム基材41のアウターリード42b部分ま
で封止してもよい。また、この樹脂封止にトランスファ
モールド法を用いることも可能である。
【0029】ところで、別の製造方法として、半導体素
子2の外側電極部21と内側電極部22とに、予め第1
のバンプ5と第2のバンプ6とを形成或いは接合してお
き、この後、主フィルム基材31のインナーリード32
aと副フィルム基材41のインナーリード42aとを、
順次接合するようにしてもよい。
子2の外側電極部21と内側電極部22とに、予め第1
のバンプ5と第2のバンプ6とを形成或いは接合してお
き、この後、主フィルム基材31のインナーリード32
aと副フィルム基材41のインナーリード42aとを、
順次接合するようにしてもよい。
【0030】なお、上述の製造方法においては、第2の
バンプ6を半導体素子2の内側電極部22に予め接合し
たが、第2のバンプ6を副フィルム基材41のインナー
リード42aに予め転写してもよい。即ち、バンプ付き
半導体素子2とバンプ付きフィルムシート4との選択的
な供給が可能である。
バンプ6を半導体素子2の内側電極部22に予め接合し
たが、第2のバンプ6を副フィルム基材41のインナー
リード42aに予め転写してもよい。即ち、バンプ付き
半導体素子2とバンプ付きフィルムシート4との選択的
な供給が可能である。
【0031】次に、上述のようにして製造された半導体
パッケージ1は、図2において、主フィルム基材31上
のテストパッド32cを用いて電気特性の検査を行った
後、良品と認められたパッケージ1のアウターリード3
2bが外端位置にて切断され、アウターリード32bが
例えばガルウイング状に成形される。そして、回路基板
等に実装される。
パッケージ1は、図2において、主フィルム基材31上
のテストパッド32cを用いて電気特性の検査を行った
後、良品と認められたパッケージ1のアウターリード3
2bが外端位置にて切断され、アウターリード32bが
例えばガルウイング状に成形される。そして、回路基板
等に実装される。
【0032】上記のように構成された本実施例の半導体
パッケージ1によれば、主フィルム基材31と副フィル
ム基材41とを用い、かつ、半導体素子2の外側電極部
21の第1のバンプ5よりも内側電極部22の第2のバ
ンプ6が高いので、主フィルム基材31及び副フィルム
基材41から突出して高低差を有する第1及び第2のイ
ンナーリード32a及び42aによって、外側電極部2
1及び内側電極部22への接続が可能となる。
パッケージ1によれば、主フィルム基材31と副フィル
ム基材41とを用い、かつ、半導体素子2の外側電極部
21の第1のバンプ5よりも内側電極部22の第2のバ
ンプ6が高いので、主フィルム基材31及び副フィルム
基材41から突出して高低差を有する第1及び第2のイ
ンナーリード32a及び42aによって、外側電極部2
1及び内側電極部22への接続が可能となる。
【0033】従って、第1及び第2のインナーリード3
2a及び42aと第1及び第2のバンプ5及び6との接
続時に、これらの接合部分を直接認識してアライメント
することができ、また、接続後の接合検査時にも、これ
らの接合状態を直接認識することができる。さらに、第
1及び第2のインナーリード32a及び42aは高低差
を有しているので、ショートが発生するような虞れもな
い。
2a及び42aと第1及び第2のバンプ5及び6との接
続時に、これらの接合部分を直接認識してアライメント
することができ、また、接続後の接合検査時にも、これ
らの接合状態を直接認識することができる。さらに、第
1及び第2のインナーリード32a及び42aは高低差
を有しているので、ショートが発生するような虞れもな
い。
【0034】なお、本実施例の半導体パッケージ1にお
いては、副フィルム基材41のアウターリード42bが
主フィルム基材31の補助リード32′に接続されてい
る。従って、製造後の電気特性検査は主フィルム基材3
1のテストパッド32cによって、また回路基板等への
実装は主フィルム基材31のアウターリード32bによ
って、通常の半導体パッケージと全く同様に行うことが
できる。
いては、副フィルム基材41のアウターリード42bが
主フィルム基材31の補助リード32′に接続されてい
る。従って、製造後の電気特性検査は主フィルム基材3
1のテストパッド32cによって、また回路基板等への
実装は主フィルム基材31のアウターリード32bによ
って、通常の半導体パッケージと全く同様に行うことが
できる。
【0035】次に、第2実施例による半導体パッケージ
を図5を参照して説明する。図5は半導体パッケージの
断面図である。なお、前記第1実施例と実質的に同一の
構成部分には同一の符号を付してその詳細な説明を省略
する。
を図5を参照して説明する。図5は半導体パッケージの
断面図である。なお、前記第1実施例と実質的に同一の
構成部分には同一の符号を付してその詳細な説明を省略
する。
【0036】前記第1実施例ではフィルムキャリア3と
フィルムシート4とを積層したが、この第2実施例では
1枚のフィルムキャリア8を用いている。即ち、このフ
ィルムキャリア8においては、フィルム基材81の表裏
にリード42及び32が形成されている。裏側のリード
32は第1実施例の主フィルム基材31のリード32と
同様な構成で、各々のインナーリード32aがフィルム
基材81のデバイス孔81a内に突出している。また、
表側のリード42は第1実施例の副フィルム基材41の
リード42と同様な構成で、各々のインナーリード42
aがフィルム基材81のデバイス孔81a内に突出して
いる。
フィルムシート4とを積層したが、この第2実施例では
1枚のフィルムキャリア8を用いている。即ち、このフ
ィルムキャリア8においては、フィルム基材81の表裏
にリード42及び32が形成されている。裏側のリード
32は第1実施例の主フィルム基材31のリード32と
同様な構成で、各々のインナーリード32aがフィルム
基材81のデバイス孔81a内に突出している。また、
表側のリード42は第1実施例の副フィルム基材41の
リード42と同様な構成で、各々のインナーリード42
aがフィルム基材81のデバイス孔81a内に突出して
いる。
【0037】そして、第1実施例と同様に、下側のイン
ナーリード32aが第1のバンプ5を介して半導体素子
2の外側電極部21に接続され、上側のインナーリード
42aが突出高さの大きい第2のバンプ6を介して半導
体素子2の内側電極部22に接続されている。なお、こ
の例の場合、第1及び第2のインナーリード32a及び
42aの接合を同時に行うことになるので、これら第1
及び第2のインナーリード32a及び42aの平面的な
位置は、重ならないように互いにずらすのが望ましい。
また、この例の場合、上側のアウターリード42bは、
フィルム基材81のアウターリード孔81b部分におい
て下側の補助リード(図2の32′と同様)のアウター
リード32bに接合される。
ナーリード32aが第1のバンプ5を介して半導体素子
2の外側電極部21に接続され、上側のインナーリード
42aが突出高さの大きい第2のバンプ6を介して半導
体素子2の内側電極部22に接続されている。なお、こ
の例の場合、第1及び第2のインナーリード32a及び
42aの接合を同時に行うことになるので、これら第1
及び第2のインナーリード32a及び42aの平面的な
位置は、重ならないように互いにずらすのが望ましい。
また、この例の場合、上側のアウターリード42bは、
フィルム基材81のアウターリード孔81b部分におい
て下側の補助リード(図2の32′と同様)のアウター
リード32bに接合される。
【0038】この第2実施例においては、1枚のフィル
ムキャリア8によって外部接続が行われるので、構成部
品数及び製造工程数を削減することができる。なお、二
層配線のフィルム基材81を使用しているが、図6に示
した従来のフィルム基材104のように導通用スルーホ
ール107等を形成する必要がないので、製造が簡単で
精度も高いものである。
ムキャリア8によって外部接続が行われるので、構成部
品数及び製造工程数を削減することができる。なお、二
層配線のフィルム基材81を使用しているが、図6に示
した従来のフィルム基材104のように導通用スルーホ
ール107等を形成する必要がないので、製造が簡単で
精度も高いものである。
【0039】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されることなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の有効な変更並びに応用が
可能である。例えば、本実施例では第2のバンプとして
金属球を用いたが、これは各種の有効な材質及び形状の
バンプを採用することができる。また、主フィルム基材
上に複数の副フィルム基材を積層してもよい。
が、本発明は上記実施例に限定されることなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の有効な変更並びに応用が
可能である。例えば、本実施例では第2のバンプとして
金属球を用いたが、これは各種の有効な材質及び形状の
バンプを採用することができる。また、主フィルム基材
上に複数の副フィルム基材を積層してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体素子の外側電極部及び内側電極部への接続をそれ
ぞれ第1及び第2のインナーリードにより行い、かつ、
外側電極部の第1のバンプよりも内側電極部の第2のバ
ンプを高くすることによって、第1及び第2のインナー
リードと第1及び第2のバンプとの接続時に接合部分を
直接認識してアライメントすることができ、また、接続
後の接合検査時にも接合状態を直接認識することができ
る。これにより、小型高密度化された半導体素子のTA
B方式による高精度な搭載及び正確な検査が可能とな
り、歩留りを大幅に向上させることができる。また、単
層配線のフィルム基材の積層によって、製造工程が簡単
で安価な上に精度の高いフィルム基材を用いることがで
きるので、半導体パッケージの高性能化及び低コスト化
を図ることができる。
半導体素子の外側電極部及び内側電極部への接続をそれ
ぞれ第1及び第2のインナーリードにより行い、かつ、
外側電極部の第1のバンプよりも内側電極部の第2のバ
ンプを高くすることによって、第1及び第2のインナー
リードと第1及び第2のバンプとの接続時に接合部分を
直接認識してアライメントすることができ、また、接続
後の接合検査時にも接合状態を直接認識することができ
る。これにより、小型高密度化された半導体素子のTA
B方式による高精度な搭載及び正確な検査が可能とな
り、歩留りを大幅に向上させることができる。また、単
層配線のフィルム基材の積層によって、製造工程が簡単
で安価な上に精度の高いフィルム基材を用いることがで
きるので、半導体パッケージの高性能化及び低コスト化
を図ることができる。
【図1】本発明の第1実施例による半導体パッケージの
断面図である。
断面図である。
【図2】上記半導体パッケージの平面図である。
【図3】上記半導体パッケージの製造方法を示す断面図
である。
である。
【図4】上記半導体パッケージの製造方法を示す断面図
である。
である。
【図5】本発明の第2実施例による半導体パッケージの
断面図である。
断面図である。
【図6】従来のTAB方式による半導体パッケージの断
面図である。
面図である。
1 半導体パッケージ 2 半導体素子 21 外側電極部 22 内側電極部 3 フィルムキャリア 31 主フィルム基材 32 リード(第1のリード) 32′補助リード 32a インナーリード(第1のインナーリード) 4 フィルムシート 41 副フィルム基材 42 リード(第2のリード) 42a インナーリード(第2のインナーリード) 5 第1のバンプ 6 第2のバンプ(金属球) 8 フィルムキャリア 81 フィルム基材 10、12 ボンディングツール 11 配列板
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体素子の表面に配置された外側電極
部及び内側電極部に対する外部接続が、絶縁性フィルム
基材上に形成された導体リードによって行われる半導体
パッケージにおいて、 第1のインナーリードを有する第1のリードが形成され
た主フィルム基材と、第2のインナーリードを有する第
2のリードが形成された副フィルム基材とを備え、 前記主フィルム基材と前記副フィルム基材とが積層され
て、前記第1のインナーリードが第1のバンプを介して
前記半導体素子の外側電極部に接続されると共に、前記
第2のインナーリードが第2のバンプを介して前記半導
体素子の内側電極部に接続され、 かつ、前記第2のバンプの突出高さが前記第1のバンプ
の突出高さよりも大きく形成されていることを特徴とす
る半導体パッケージ。 - 【請求項2】 前記第1のバンプ及び前記第2のバンプ
の少なくとも第2のバンプが金属球であることを特徴と
する請求項1記載の半導体パッケージ。 - 【請求項3】 前記第1のバンプ及び前記第2のバンプ
の少なくとも第2のバンプが前記半導体素子の内側電極
部に予め接合されたものであることを特徴とする請求項
1記載の半導体パッケージ。 - 【請求項4】 前記第1のバンプ及び前記第2のバンプ
の少なくとも第2のバンプが前記第2のインナーリード
に予め転写されたものであることを特徴とする請求項1
記載の半導体パッケージ。 - 【請求項5】 インナーリードのない補助リードが前記
第1のリードと共に配列され、前記第2のリードにおけ
る前記第2のインナーリードとは反対の端部が前記補助
リードに接続されていることを特徴とする請求項1記載
の半導体パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6208111A JPH0855871A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 半導体パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6208111A JPH0855871A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 半導体パッケージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0855871A true JPH0855871A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16550824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6208111A Withdrawn JPH0855871A (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 半導体パッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0855871A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109413841A (zh) * | 2018-11-12 | 2019-03-01 | 珠海欧比特电子有限公司 | 一种用于三维立体封装的叠层pcb结构 |
-
1994
- 1994-08-09 JP JP6208111A patent/JPH0855871A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109413841A (zh) * | 2018-11-12 | 2019-03-01 | 珠海欧比特电子有限公司 | 一种用于三维立体封装的叠层pcb结构 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |