JPH08222823A - スルーホール配線基板 - Google Patents
スルーホール配線基板Info
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- JPH08222823A JPH08222823A JP7024334A JP2433495A JPH08222823A JP H08222823 A JPH08222823 A JP H08222823A JP 7024334 A JP7024334 A JP 7024334A JP 2433495 A JP2433495 A JP 2433495A JP H08222823 A JPH08222823 A JP H08222823A
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- wiring board
- insulating substrate
- conductor layer
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3457—Solder materials or compositions; Methods of application thereof
- H05K3/3485—Applying solder paste, slurry or powder
-
- H—ELECTRICITY
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- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/42—Plated through-holes or plated via connections
Landscapes
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】スルーホールに半田ペースト等の充填物を容易
に埋め込み印刷できるスルーホール配線基板を提供す
る。 【構成】絶縁基板2の表面及び裏面に開口し、内周面か
ら表面側及び裏面側の開口周縁部にかけて導体層5を形
成してなるスルーホール3と、絶縁基板2の表面に形成
された導体パターン4とを備え、前記スルーホール3に
充填物を埋め込み印刷するスルーホール配線基板1にお
いて、絶縁基板2の表面に形成された導体パターン4の
一部に、導体層5より高く突出した突出部6を設けたこ
とを特徴とする。
に埋め込み印刷できるスルーホール配線基板を提供す
る。 【構成】絶縁基板2の表面及び裏面に開口し、内周面か
ら表面側及び裏面側の開口周縁部にかけて導体層5を形
成してなるスルーホール3と、絶縁基板2の表面に形成
された導体パターン4とを備え、前記スルーホール3に
充填物を埋め込み印刷するスルーホール配線基板1にお
いて、絶縁基板2の表面に形成された導体パターン4の
一部に、導体層5より高く突出した突出部6を設けたこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スルーホール配線基板
に関し、さらに詳しく述べると、スルーホールに充填物
を埋め込み印刷するスルーホール配線基板に関する。
に関し、さらに詳しく述べると、スルーホールに充填物
を埋め込み印刷するスルーホール配線基板に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、従来のスルーホール
配線基板21は、絶縁基板22の表面及び裏面に開口し
た複数のスルーホール23を備え、該スルーホール23
には、内周面から表面側及び裏面側の開口周縁部にかけ
て導体層25が形成されている。そして、このスルーホ
ール配線基板21を印刷機の印刷ステージ31上に載置
した後、スルーホール配線基板21上に所定の印刷パタ
ーンが形成されたスクリーン32を配置し、スキージ3
3をスクリーン32の一端側から他端側に移動させるこ
とにより、スクリーン32上に供給した例えば半田ペー
スト34をスルーホール23内に充填していく。
配線基板21は、絶縁基板22の表面及び裏面に開口し
た複数のスルーホール23を備え、該スルーホール23
には、内周面から表面側及び裏面側の開口周縁部にかけ
て導体層25が形成されている。そして、このスルーホ
ール配線基板21を印刷機の印刷ステージ31上に載置
した後、スルーホール配線基板21上に所定の印刷パタ
ーンが形成されたスクリーン32を配置し、スキージ3
3をスクリーン32の一端側から他端側に移動させるこ
とにより、スクリーン32上に供給した例えば半田ペー
スト34をスルーホール23内に充填していく。
【0003】ところが、このような従来のスルーホール
配線基板21では、絶縁基板22のスルーホール23の
一方の開口部が印刷ステージ31の表面によって閉塞さ
れるため、他方の開口部から半田ペースト34を注入し
ていくことにより、スルーホール23内において半田ペ
ースト34と印刷ステージ31との間に空気が封じ込め
らて半田ペースト34が十分に充填されない。その結
果、スルーホール23に部品の端子またはリード線を挿
入して半田付けするとき、半田ペースト34が不足して
十分な半田付けができなくなる。
配線基板21では、絶縁基板22のスルーホール23の
一方の開口部が印刷ステージ31の表面によって閉塞さ
れるため、他方の開口部から半田ペースト34を注入し
ていくことにより、スルーホール23内において半田ペ
ースト34と印刷ステージ31との間に空気が封じ込め
らて半田ペースト34が十分に充填されない。その結
果、スルーホール23に部品の端子またはリード線を挿
入して半田付けするとき、半田ペースト34が不足して
十分な半田付けができなくなる。
【0004】そこで、上記の問題を解決するために、印
刷ステージ31に吸引機構を設けることにより、印刷ス
テージ31側からスルーホール23内の空気を抜き、半
田ペースト34を十分に充填させる方法が採られてい
る。
刷ステージ31に吸引機構を設けることにより、印刷ス
テージ31側からスルーホール23内の空気を抜き、半
田ペースト34を十分に充填させる方法が採られてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印刷ス
テージ31に吸引機構を設けることにより、印刷機の構
造が複雑になる。また、埋め込み印刷するときには印刷
機のスキージ圧、スキージ下死点、及びスキージ移動速
度等を管理する必要があったが、印刷ステージ31に吸
引機構を設けることにより、これらに加え吸引量及び吸
引時間も管理しなければならず、作業をより煩雑なもの
にする。
テージ31に吸引機構を設けることにより、印刷機の構
造が複雑になる。また、埋め込み印刷するときには印刷
機のスキージ圧、スキージ下死点、及びスキージ移動速
度等を管理する必要があったが、印刷ステージ31に吸
引機構を設けることにより、これらに加え吸引量及び吸
引時間も管理しなければならず、作業をより煩雑なもの
にする。
【0006】それゆえ、本発明の主たる目的は、スルー
ホールに半田ペースト等の充填物を容易に埋め込み印刷
できるスルーホール配線基板を提供することである。
ホールに半田ペースト等の充填物を容易に埋め込み印刷
できるスルーホール配線基板を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、絶縁基板の両主面に開口し、内周面か
ら両主面側の開口周縁部にかけて導体層を形成してなる
スルーホールと、絶縁基板の少なくとも一方主面に形成
された導体パターンとを備え、スルーホールに充填物を
埋め込み印刷するスルーホール配線基板において、絶縁
基板の一方主面側のスルーホールの開口周縁部に形成さ
れた導体層の一部、或いは絶縁基板の一方主面に形成さ
れた導体パターンの一部、或いはそれらを除く絶縁基板
の一方主面の一部に、導体層より高く突出した突出部を
設けたことを特徴とする。
めに、本発明は、絶縁基板の両主面に開口し、内周面か
ら両主面側の開口周縁部にかけて導体層を形成してなる
スルーホールと、絶縁基板の少なくとも一方主面に形成
された導体パターンとを備え、スルーホールに充填物を
埋め込み印刷するスルーホール配線基板において、絶縁
基板の一方主面側のスルーホールの開口周縁部に形成さ
れた導体層の一部、或いは絶縁基板の一方主面に形成さ
れた導体パターンの一部、或いはそれらを除く絶縁基板
の一方主面の一部に、導体層より高く突出した突出部を
設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、絶縁基板の一方主面側
に、スルーホールの開口周縁部に形成された導体層より
も高く突出した突出部を設けたことにより、スルーホー
ルに充填物を埋め込み印刷するときに、絶縁基板の一方
主面側が印刷機の印刷ステージ側を向くようにしてスル
ーホール配線基板を印刷ステージに載置すれば、前記突
出部のみが印刷ステージに当接して導体層と印刷ステー
ジの間に一定の間隔があき、絶縁基板の表面側にあるス
ルーホールの開口部が印刷ステージによって閉塞される
ことはない。したがって、スルーホール内において充填
物と印刷ステージとの間に空気が封じ込めらることはな
くなり、充填物を十分に充填できる。
に、スルーホールの開口周縁部に形成された導体層より
も高く突出した突出部を設けたことにより、スルーホー
ルに充填物を埋め込み印刷するときに、絶縁基板の一方
主面側が印刷機の印刷ステージ側を向くようにしてスル
ーホール配線基板を印刷ステージに載置すれば、前記突
出部のみが印刷ステージに当接して導体層と印刷ステー
ジの間に一定の間隔があき、絶縁基板の表面側にあるス
ルーホールの開口部が印刷ステージによって閉塞される
ことはない。したがって、スルーホール内において充填
物と印刷ステージとの間に空気が封じ込めらることはな
くなり、充填物を十分に充填できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図1は本発明の第1実施例を示す要部断面図
である。図1において、1はスルーホール配線基板であ
り、例えばガラスエポキシ系の絶縁基板2と、該絶縁基
板2の表面側及び裏面側に開口した複数のスルーホール
3と、絶縁基板2の表面側に形成されたCuからなる導
体パターン4とから構成される。ここで、前記スルーホ
ール3は内周面から表面側及び裏面側の開口周縁部にか
けてCuからなる導体層5を形成した構造となる。そし
て、導体パターン4の一部に、スルーホール3の開口周
縁部に形成された導体層5よりも0.05〜0.2mm
高く突出する突出部6が形成されている。
説明する。図1は本発明の第1実施例を示す要部断面図
である。図1において、1はスルーホール配線基板であ
り、例えばガラスエポキシ系の絶縁基板2と、該絶縁基
板2の表面側及び裏面側に開口した複数のスルーホール
3と、絶縁基板2の表面側に形成されたCuからなる導
体パターン4とから構成される。ここで、前記スルーホ
ール3は内周面から表面側及び裏面側の開口周縁部にか
けてCuからなる導体層5を形成した構造となる。そし
て、導体パターン4の一部に、スルーホール3の開口周
縁部に形成された導体層5よりも0.05〜0.2mm
高く突出する突出部6が形成されている。
【0010】図2は本発明の第2実施例を示す要部断面
図である。なお、第1実施例と同一の部分には、同一番
号を付してその説明を省略する。図2において、7は突
出部であり、スルーホール3の開口周縁部に形成された
導体層5の一部に導体層5より0.05〜0.2mm高
く形成されている。
図である。なお、第1実施例と同一の部分には、同一番
号を付してその説明を省略する。図2において、7は突
出部であり、スルーホール3の開口周縁部に形成された
導体層5の一部に導体層5より0.05〜0.2mm高
く形成されている。
【0011】図3は本発明の第3実施例を示す要部断面
図である。なお、第1実施例及び第2実施例と同一の部
分には、同一番号を付してその説明を省略する。図3に
おいて、8は絶縁体からなる突出部であり、絶縁基板2
の表面であってパターン4または導体層5が形成された
以外の部分に、スルーホール3の開口周縁部に形成され
た導体層5よりも0.05〜0.2mm高く形成されて
いる。
図である。なお、第1実施例及び第2実施例と同一の部
分には、同一番号を付してその説明を省略する。図3に
おいて、8は絶縁体からなる突出部であり、絶縁基板2
の表面であってパターン4または導体層5が形成された
以外の部分に、スルーホール3の開口周縁部に形成され
た導体層5よりも0.05〜0.2mm高く形成されて
いる。
【0012】なお、上述の第1乃至第3実施例では、ガ
ラスエポキシ系の絶縁基板2を用いて説明したが、絶縁
基板の材質はこれに限定せず、他の合成樹脂材またはセ
ラミック材でもよく、絶縁基板は多層構造を有するもの
であってもよい。また、導体パターン4及び導体層5に
はCuを用いたが、Ni、Ag、Ag−Pd等の他のど
のような導体であってもよく、これら導体の多重構造で
あってもよい。さらに、導体パターン4及び導体層5の
形成方法は、メッキ、印刷、蒸着、或いはスパッタ等の
どのような方法を用いてもよい。
ラスエポキシ系の絶縁基板2を用いて説明したが、絶縁
基板の材質はこれに限定せず、他の合成樹脂材またはセ
ラミック材でもよく、絶縁基板は多層構造を有するもの
であってもよい。また、導体パターン4及び導体層5に
はCuを用いたが、Ni、Ag、Ag−Pd等の他のど
のような導体であってもよく、これら導体の多重構造で
あってもよい。さらに、導体パターン4及び導体層5の
形成方法は、メッキ、印刷、蒸着、或いはスパッタ等の
どのような方法を用いてもよい。
【0013】次に第1実施例のスルーホール配線基板1
のスルーホール3に例えば半田ペーストを埋め込み印刷
する工程を図4を参照にしながら説明する。図4に示す
ように、印刷機の印刷ステージ11の表面に絶縁基板3
の表面側に形成された突出部6が当接するように、スル
ーホール配線基板1を印刷ステージ11に載置する。そ
して、絶縁基板2の裏面側に形成されたスルーホール3
の導電層5に当接するようにスクリーン12を配置し、
スキージ13をスクリーン12の一端側から他端側に移
動させることにより、スクリーン12上に供給した半田
ペースト14をスルーホール3内に充填していく。ここ
で、突出部6が絶縁基板2の表面に対してスルーホール
3の導電層5よりも0.05〜0.2mm高く形成され
ているため、突出部6のみが印刷ステージ11に当接
し、印刷ステージ11と絶縁基板2の表面側に形成され
た導電層5との間には0.05〜0.2mmの間隔がで
きる。これにより、スルーホール3の開口部が印刷ステ
ージ11の表面によって閉塞されてスルーホール3内に
空気が封じ込められることはなくなり、スルーホール3
内に半田ペースト14を十分に充填できる。
のスルーホール3に例えば半田ペーストを埋め込み印刷
する工程を図4を参照にしながら説明する。図4に示す
ように、印刷機の印刷ステージ11の表面に絶縁基板3
の表面側に形成された突出部6が当接するように、スル
ーホール配線基板1を印刷ステージ11に載置する。そ
して、絶縁基板2の裏面側に形成されたスルーホール3
の導電層5に当接するようにスクリーン12を配置し、
スキージ13をスクリーン12の一端側から他端側に移
動させることにより、スクリーン12上に供給した半田
ペースト14をスルーホール3内に充填していく。ここ
で、突出部6が絶縁基板2の表面に対してスルーホール
3の導電層5よりも0.05〜0.2mm高く形成され
ているため、突出部6のみが印刷ステージ11に当接
し、印刷ステージ11と絶縁基板2の表面側に形成され
た導電層5との間には0.05〜0.2mmの間隔がで
きる。これにより、スルーホール3の開口部が印刷ステ
ージ11の表面によって閉塞されてスルーホール3内に
空気が封じ込められることはなくなり、スルーホール3
内に半田ペースト14を十分に充填できる。
【0014】また、第2及び第3実施例のスルーホール
配線基板1のスルーホール3に半田ペーストを埋め込み
印刷する場合においても、突出部7,8のみが印刷ステ
ージ11に当接するため、印刷ステージ11と絶縁基板
2の表面側に形成された導電層5との間に間隔ができ、
スルーホール3内に半田ペースト14を十分に充填でき
る。その結果、スルーホール3に部品の端子またはリー
ド線を挿入して半田付けするとき、半田ペースト14が
不足することなく、強固な半田付けができる。
配線基板1のスルーホール3に半田ペーストを埋め込み
印刷する場合においても、突出部7,8のみが印刷ステ
ージ11に当接するため、印刷ステージ11と絶縁基板
2の表面側に形成された導電層5との間に間隔ができ、
スルーホール3内に半田ペースト14を十分に充填でき
る。その結果、スルーホール3に部品の端子またはリー
ド線を挿入して半田付けするとき、半田ペースト14が
不足することなく、強固な半田付けができる。
【0015】なお、図4に示した埋め込み印刷工程で
は、スルーホール内に充填する充填物に半田ペーストを
用いて説明したが、充填物は導電接着剤、導体ペースト
等でもよく、特に限定しない。
は、スルーホール内に充填する充填物に半田ペーストを
用いて説明したが、充填物は導電接着剤、導体ペースト
等でもよく、特に限定しない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるス
ルーホール配線基板によれば、充填物の埋め込み印刷の
際、印刷機の印刷ステージに吸引機構を設けなくとも、
充填物を十分に充填できるため、印刷機の構造を簡単に
できる。また、それに伴い、吸引機構を有する印刷機を
使用した埋め込み印刷のときに管理していた吸引量及び
吸引時間を管理する必要もなくなり、作業も容易にな
る。
ルーホール配線基板によれば、充填物の埋め込み印刷の
際、印刷機の印刷ステージに吸引機構を設けなくとも、
充填物を十分に充填できるため、印刷機の構造を簡単に
できる。また、それに伴い、吸引機構を有する印刷機を
使用した埋め込み印刷のときに管理していた吸引量及び
吸引時間を管理する必要もなくなり、作業も容易にな
る。
【図1】本発明の第1実施例におけるスルーホール配線
基板を示す要部断面図である。
基板を示す要部断面図である。
【図2】本発明の第2実施例におけるスルーホール配線
基板を示す要部断面図である。
基板を示す要部断面図である。
【図3】本発明の第3実施例におけるスルーホール配線
基板を示す要部断面図である。
基板を示す要部断面図である。
【図4】図1のスルーホール配線基板に埋め込み印刷を
施している状態を示す説明図である。
施している状態を示す説明図である。
【図5】従来のスルーホール配線基板に埋め込み印刷を
施している状態を示す説明図である。
施している状態を示す説明図である。
1 スルーホール配線基板 2 絶縁基板 3 スルーホール 4 導体パターン 5 導体層 6 突出部
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁基板の両主面に開口し、内周面から両
主面側の開口周縁部にかけて導体層を形成してなるスル
ーホールと、絶縁基板の少なくとも一方主面に形成され
た導体パターンとを備え、スルーホールに充填物を埋め
込み印刷するスルーホール配線基板において、 絶縁基板の一方主面側のスルーホールの開口周縁部に形
成された導体層の一部、或いは絶縁基板の一方主面に形
成された導体パターンの一部、或いはそれらを除く絶縁
基板の一方主面の一部に、導体層より高く突出した突出
部を設けたことを特徴とするスルーホール配線基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7024334A JPH08222823A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | スルーホール配線基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7024334A JPH08222823A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | スルーホール配線基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08222823A true JPH08222823A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12135292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7024334A Pending JPH08222823A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | スルーホール配線基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08222823A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009043986A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Fujikura Ltd | 配線基板の製造方法及び配線基板材 |
CN103140027A (zh) * | 2011-11-22 | 2013-06-05 | 金绽科技股份有限公司 | 电路板模块及其堆栈和制作方法 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP7024334A patent/JPH08222823A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009043986A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Fujikura Ltd | 配線基板の製造方法及び配線基板材 |
CN103140027A (zh) * | 2011-11-22 | 2013-06-05 | 金绽科技股份有限公司 | 电路板模块及其堆栈和制作方法 |
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