JPH07278077A - 1−アミノシクロプロパンカルボン酸塩酸塩を製造する方法 - Google Patents
1−アミノシクロプロパンカルボン酸塩酸塩を製造する方法Info
- Publication number
- JPH07278077A JPH07278077A JP7079191A JP7919195A JPH07278077A JP H07278077 A JPH07278077 A JP H07278077A JP 7079191 A JP7079191 A JP 7079191A JP 7919195 A JP7919195 A JP 7919195A JP H07278077 A JPH07278077 A JP H07278077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- acid
- aminocarbonylcyclopropanecarboxylic
- alkaline
- alkali metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C229/00—Compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
- C07C229/46—Compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton having amino or carboxyl groups bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings of the same carbon skeleton
- C07C229/48—Compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton having amino or carboxyl groups bound to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings of the same carbon skeleton with amino groups and carboxyl groups bound to carbon atoms of the same non-condensed ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C227/00—Preparation of compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
- C07C227/04—Formation of amino groups in compounds containing carboxyl groups
- C07C227/06—Formation of amino groups in compounds containing carboxyl groups by addition or substitution reactions, without increasing the number of carbon atoms in the carbon skeleton of the acid
- C07C227/08—Formation of amino groups in compounds containing carboxyl groups by addition or substitution reactions, without increasing the number of carbon atoms in the carbon skeleton of the acid by reaction of ammonia or amines with acids containing functional groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C227/00—Preparation of compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
- C07C227/14—Preparation of compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton from compounds containing already amino and carboxyl groups or derivatives thereof
- C07C227/18—Preparation of compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton from compounds containing already amino and carboxyl groups or derivatives thereof by reactions involving amino or carboxyl groups, e.g. hydrolysis of esters or amides, by formation of halides, salts or esters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2601/00—Systems containing only non-condensed rings
- C07C2601/02—Systems containing only non-condensed rings with a three-membered ring
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
製造方法。 【構成】 シクロプロパン−1,1−ジカルボン酸ジエ
ステルから出発し、反応を中間生成物1−アミノカルボ
ニルシクロプロパンカルボン酸エステルおよび1−アミ
ノカルボニルシクロプロパンカルボン酸のアルカリまた
はアルカリ土金属塩を介して行う。 【効果】 該方法は簡単であり、生成物を改良された収
率で提供する。
Description
ンカルボン酸ヒドロフロリド
ジエステルから製造する新規の方法に関する。
りACC HClから取得できるアミノ酸1−アミノシ
クロプロパンカルボン酸(ACC)のためには、数多く
の用途がある。例えばACCは、植物成長ホルモンであ
るエチレンを酵素触媒で発生させることにより、植物の
ための成長調整剤として使用される。その他ACCは殺
細菌剤、殺真菌剤および殺虫剤の製造のための合成成分
として使用される。従って、ACCを簡単な方式で良好
な収率および高純度で製造することができる方法が求め
られている。
および1,2−ジ−ブロモメタンないしは1,2−ジク
ロロエタンから製造することができる。
ジエステル1から出発し、次の反応工程図によるACC
の合成が記載されている:
収率は僅かである(約50%)。第1工程で1,1−シ
クロプロパンカルボン酸モノエステル2に鹸化し、これ
を引き続いてアンモニアでモノアミド3に転化させる。
次いでACCのナトリウム塩へのホフマン分解を行う。
アミノ酸をイオン交換体を使用して取得する。
エステル1のモノエステル2への鹸化は極めて費用がか
かる。ジエステルを室温で2日間水酸化カリウムと共に
撹拌し、次いで濃塩酸でpH1に調整する。それから該
モノエステル2をエチルアセテートで抽出する。第2は
アンモニアと反応させてモノアミド3にする前に該エチ
ルアセテートを蒸留により除去しなければならない。ま
た両者の反応工程における収率はそれぞれ89%および
83%であるにすぎない。さらにこの方法の欠点は、後
続のホフマン分解を不連続的に行うことである。このや
り方では工業規模での大量バッチでは実現することがで
きない、というのはホフマン分解の発熱を制御すること
ができないからである。そのためには西ドイツ特許出願
公告第3836917号明細書が参照される。
et al.、J.Chem.Soc.2129(1
960)に基づき4工程を経てACCに至る方法であ
る:
難い中間生成物を通る。ビスアミド4は水に難溶性で、
一方臭素含有生成物5は極めて不安定な化合物である。
この合成の全収率は35%であるにすぎない。
は、シクロプロパン−1,1−ジカルボン酸ジエステル
から出発し、少い段階でかつ良好な収率で生成物に至る
ACC HClの簡単な合成を完成させることであっ
た。さらに中間生成物は安定でかつ取扱いやすい化合物
であるべきである。その上危険な工程であるホフマン分
解は、反応の発熱を制御するため、連続的または半連続
的に行うことができなければならない。
り、式1のシクロプロパン−1,1−ジカルボン酸ジエ
ステルを中間生成物 式7:
アルキル基を表す]の1−アミノカルボニルシクロプロ
パンカルボン酸エステルおよび式8:
土金属を表す]の1−アミノカルボニルシクロプロパン
カルボン酸塩を介してACC HClに転化させること
により解決される。
いしはアルカリ土金属塩へのホフマン分解を行い、これ
を塩酸塩を介して精製し、場合により遊離のアミノ酸に
転化させることができる。したがって全反応の図式を反
応工程図3により表すことができる:
0%であり、塩8への鹸化は実際に定量的に進行する。
よび9を単離する必要がなく、それぞれ後処理せずに直
接次の工程に供給することができることである。
ンモニアを使用してモノアミドエステル7に転化する。
その際該アルコールは大部分は1〜8個の炭素原子を有
しジエステル1のエステルアルコールに相応する。適す
るアルコールは例えばメタノール、エタノール、イソプ
ロパノール、ブタノールまたはヘキサノールである。
のアミド化をアルカリ金属−またはアルカリ土金属アル
コラートにより触媒させる。アルカリ金属のための例は
特にリチウム、ナトリウムおよびカリウム、アルカリ土
金属の例はなかんずくカルシウムおよびバリウムであ
る。
120℃の温度でアンモニアと反応させると、モノアミ
ドエステル7が>95%の収率で生じる。興味深いこと
に、触媒としてのアルコラートが存在しなくても該ジエ
ステル1のアミド化は行われる。
のアルコール性懸濁液に等量のアルカリ金属水酸化物水
溶液を加える。この混合物を10〜100℃の温度に加
熱する、その際固形物は溶解する。同時にアルコールを
この混合物から留出させる。ケン化の収率は実際には定
量的である。こうして塩8の均一な水溶液を得る。アル
カリ金属水酸化物の高濃度の溶液を使用するときは、均
一の溶液を得るためには、加水分解の後で水で希釈して
もよい。
解に使用する。その際有利には該溶液を連続的にまたは
半連続的にアルカリ金属次亜塩素酸塩およびアルカリ金
属水酸化物溶液からの混合物と40〜150℃で標準圧
力でまたは5バールまでの圧力で反応させる。その際、
塩8に対して、多くは1〜1.5等量のアルカリ金属次
亜塩素酸塩および1.1〜4等量のアルカリ金属水酸化
物を使用する。その際適当なアルカリ金属は特にリチウ
ム、ナトリウムおよびカリウムである。
液でpH1〜2に調整してもよい。引き続いて該反応混
合物を蒸発濃縮し、該ACC HClをアルコール、有
利にはエタノールで、残留物から溶出せしめ、このよう
にして塩化ナトリウムを分離する。ACC HClのア
ルコール溶液を再び蒸発濃縮する。最終不純物は、例え
ば熱アセトンで洗い出すことができる。約80%の収率
でACC HClに到達する。遊離のアミノ酸ACCは
現状技術に基づき、例えばイオン交換剤を使用してAC
C HClから取得できる。
ステル1のモノアミドエステル7へのアミド化は多く
は、アルコール性溶液中のジエステル1をアンモニアと
0〜100℃、有利には20〜60℃の温度および1〜
5バール、有利には1バールのNH3圧力で反応させる
形式で実施することができる。
テル1のエステルアルコールを使用する。
コラート1〜40モル%を使用することにより促進する
ことができる。またアルカリ土金属アルコラート、例え
ば、マグネシウムアルコラートも触媒として使用するこ
とができる。該アルコラートのアルコールは一般に1〜
8個の炭素原子を有し、その際有利には低分子アルコラ
ートのアルコラートを使用する。
ステル7をアルカリ金属水酸化物の1〜40%水溶液で
有利には25〜50℃の温度でケン化して塩8にする、
その際アミド官能基はケン化しない。該モノアミドエス
テル7のアルコール懸濁液に直接希釈した苛性ソーダ液
を加え、引き続いて該混合物からアルコールを留出させ
ることができる。その際塩8の水溶液を得る。
ン分解を連続的に行うことができることである。塩8の
水溶液を5〜14%のアルカリ金属次亜塩素酸塩溶液お
よび有利には10〜50%のアルカリ金属水酸化物溶液
の1.5〜3等量からなる混合物と10〜60℃の温度
で一緒にし、引き続いて、例えば反応管を通して有利に
は60〜100℃の温度にする。
に調整することができる。水を蒸発させることにより場
合によりアミノ酸の塩酸塩およびアルカリ金属塩化物か
らなる混合物を得る。
HClのアルコール性溶液を取得し、これを再び濃縮す
る。最終不純物は、例えばアセトンで該生成物から洗浄
することができる。ACC HClは多くは>75%の
収率で純度>99%で得られる。
メチルエステルの製造シクロプロパンジカルボン酸ジメ
チルエステル1106g(7モル)のメタノール700
ml中の溶液に20℃で撹拌しながらアンモニア(20
l/h)を導入した。約10hの後NH3導入を終了し
該反応混合物を8℃に冷却した。固形物を吸引濾過し、
200gの冷メタノールで洗浄した。該反応物を乾燥の
後、1−アミノカルボニルシクロプロパンカルボン酸メ
チルエステル926.2g(92.5%)(融点:15
7℃)を得た。
ンカルボン酸の製造 シクロプロパン−1,1−ジカルボン酸ジメチルエステ
ル1106g(7モル)のメタノール700ml中の溶
液に20℃で撹拌しながらアンモニア(20l/h)を
導入した。約10hの後NH3導入を終了した。
を加え、この混合物を40℃に加温した。真空でメタノ
ールを留去した。冷却の後濃塩酸680gを加え、その
後で該生成物を沈澱させた。それを吸引濾過し、冷水で
洗浄しかつ乾燥させた(融点:182℃)、収率:81
3g、90%。
ボン酸をACCに分解すべきときは、塩酸による中和を
行わない。そのときは1−アミノカルボニルシクロプロ
パンカルボン酸ナトリウム塩の水溶液を直接次亜塩素酸
ナトリウムおよび苛性ソーダ液と反応させる[3)、例
2、c部を参照のこと] 3) 1−アミノカルボニルシクロプロパンカルボン酸
のアルカリ塩を介する1−アミノシクロプロパンカルボ
ン酸塩酸塩(ACC HCl)の製造 例 1 1−アミノカルボニルシクロプロパンカルボン酸メチル
エステル143g(1モル)を7.4%の苛性ソーダ液
540gに加え、該懸濁液を撹拌しながら緩かに40℃
に加温した。20分の後該反応混合物は均一となり室温
に冷却した。この溶液を次の工程のために用意して置い
た(溶液A)。(この反応で遊離したメタノールはこの
溶液を次の工程に使用する前にまた留去してもよい。)
次の工程のために必要とする別の溶液を12.3%の次
亜塩素酸ナトリウム溶液756.6g(1.25モル)
および30%の苛性ソーダ溶液267g(2モル)から
製造した(溶液B)。
に混合容器に圧送し、引き続いて80℃に調温してある
管反応器を通過させた(滞留時間:3.5分)。均一な
反応生成物はpH値11であった。濃塩酸400ml
(4モル)の添加により混合物のpH値を1に調整し
た。その後この酸性溶液を蒸発乾固させた。その際塔底
温度は60℃を越えてはならない。今やACC HCl
をエタノール4800mlで残留分から溶出させ、塩化
ナトリウムを濾過で分離した。同様にエタノール抽出物
を蒸発乾固させ、その残留物を200gの熱アセトン中
で撹拌し、引き続いて濾過した。濾過残留物を乾燥した
後、ACC HCl(純度98%)110g(80%)
を得た。
エステル1106g(7モル)のメタノール700ml
中の溶液に室温で撹拌しながらアンモニア(20l/
h)を導入した。約10hの後NH3導入を終了した。
液1.4lを加え、その混合物を40℃に加温した。真
空でメタノールを留去した。その際溶液Aを得た。
%の次亜塩素酸ナトリウム溶液756.6g(1.25
モル)および30%の苛性ソーダ溶液267g(2モ
ル)から製造した(溶液B)。
1h以内に混合容器に圧入し、引き続いて80℃に調温
してある管反応器を通過させた(滞留時間約3.5
分)。均一な反応生成物は11のpH値を有していた。
濃塩酸400ml(4モル)を加えることによりその混
合物のpH値を1に調整した。その後、その酸性溶液を
蒸発乾固した。その際塔底温度は60℃を越えてはなら
ない。今やACCHClをエタノール4800mlで残
留物から溶出し、濾過により塩化ナトリウムを分離し
た。エタノール抽出物を同様に蒸発乾固し、その残留物
を200gの熱アセトン中で撹拌し、引き続いて濾過し
た。濾過残留物の乾燥の後、ACC HCl(純度98
%)725g(76%)を得た。
Claims (8)
- 【請求項1】 式: 【化1】 の1−アミノシクロプロパンカルボン酸塩酸塩をシクロ
プロパン−1,1−ジカルボン酸ジエステルから製造す
る方法において、 式1: 【化2】 [式中、Rは1〜8個の炭素原子を有するアルキル基を
表す]のシクロプロパン−1,1−ジカルボン酸ジエス
テルを中間生成物 式7: 【化3】 [式中、Rは前記のものを表す]の1−アミノカルボニ
ルシクロプロパンカルボン酸エステルおよび 式8: 【化4】 [式中、Mはアルカリ金属またはアルカリ土金属を表
す]の1−アミノカルボニルシクロプロパンカルボン酸
塩を介して転化させることを特徴とする1−アミノシク
ロプロパンカルボン酸塩酸塩を製造する方法。 - 【請求項2】 式1のシクロプロパン−1,1−ジカル
ボン酸ジエステルをアンモニアとアルコール中で式7の
1−アミノカルボニルシクロプロパンカルボン酸エステ
ルに転化させる請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記アルコールが1〜8個の炭素原子を
有する請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 該反応をアルカリ金属−またはアルカリ
土金属アルコラートにより触媒する請求項2記載の方
法。 - 【請求項5】 式7の1−アミノカルボニルシクロプロ
パンカルボン酸エステルを等量のアルカリ金属水酸化物
水溶液でケン化して式8の1−アミノカルボニルシクロ
プロパンカルボン酸のアルカリ塩にする請求項2記載の
方法。 - 【請求項6】 引き続いての1−アミノカルボニルシク
ロプロパンカルボン酸のアルカリ塩の反応を連続的にま
たは半連続的にアルカリ金属次亜塩素酸塩およびアルカ
リ金属水酸化物溶液からの混合物を用いて40〜150
℃で行う請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 該反応生成物を塩酸でpH1〜2に調整
し該水溶液から1−アミノシクロプロパンカルボン酸塩
酸塩を固形の形で単離する請求項6記載の方法。 - 【請求項8】 中間段階7、8および9を単離せずに、
直接それぞれの次の段階に供給する請求項1記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4411777.9 | 1994-04-06 | ||
DE4411777A DE4411777A1 (de) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | Verfahren zur Herstellung von 1-Aminocyclopropancarbonsäurehydrochlorid |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07278077A true JPH07278077A (ja) | 1995-10-24 |
JP3909094B2 JP3909094B2 (ja) | 2007-04-25 |
Family
ID=6514704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07919195A Expired - Fee Related JP3909094B2 (ja) | 1994-04-06 | 1995-04-04 | 1−アミノシクロプロパンカルボン酸塩酸塩を製造する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5569781A (ja) |
EP (1) | EP0676390B1 (ja) |
JP (1) | JP3909094B2 (ja) |
DE (2) | DE4411777A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006045138A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Daicel Chem Ind Ltd | 1−アミノシクロプロパンカルボン酸の精製方法及び製造方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1073985C (zh) * | 1998-06-17 | 2001-10-31 | 浙江省医学科学院 | 1-氨基环丙烷-1-羧酸合成方法 |
DE19917961A1 (de) | 1999-04-21 | 2000-10-26 | Degussa | Verfahren zur Herstellung von Aminosäurederivaten |
CN102391147B (zh) * | 2011-09-27 | 2014-03-26 | 中国农业大学 | 芳甲酰氨基环丙酸的制备和活性 |
CN114988999A (zh) * | 2021-11-17 | 2022-09-02 | 郑州尼采生物科技有限公司 | 1-甲酰胺基-1-环丙烷羧酸化合物及其衍生物合成方法及应用 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU1313851A1 (ru) * | 1985-04-18 | 1987-05-30 | Институт Элементоорганических Соединений Им.Л.Н.Несмеянова | Способ получени 1-аминоциклопропан-1-карбоновой кислоты |
-
1994
- 1994-04-06 DE DE4411777A patent/DE4411777A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-02-02 EP EP95101384A patent/EP0676390B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-02-02 DE DE59500078T patent/DE59500078D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-04-04 JP JP07919195A patent/JP3909094B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-04-05 US US08/416,989 patent/US5569781A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006045138A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Daicel Chem Ind Ltd | 1−アミノシクロプロパンカルボン酸の精製方法及び製造方法 |
US7476760B2 (en) | 2004-08-05 | 2009-01-13 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Purification and production methods of 1-aminocyclopropanecarboxylic acid |
JP4519564B2 (ja) * | 2004-08-05 | 2010-08-04 | ダイセル化学工業株式会社 | 1−アミノシクロプロパンカルボン酸の精製方法及び製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5569781A (en) | 1996-10-29 |
DE59500078D1 (de) | 1997-02-13 |
DE4411777A1 (de) | 1995-10-12 |
EP0676390A1 (de) | 1995-10-11 |
EP0676390B1 (de) | 1997-01-02 |
JP3909094B2 (ja) | 2007-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5091567A (en) | Process for the preparation of 1-aminomethyl-1-cyclohexaneacetic acid | |
US8168823B2 (en) | Process for the preparation of betaines | |
JPS62246547A (ja) | トランス−シクロヘキサン−1,4−ジイソシアネ−トの製法 | |
EP1674446B1 (en) | A method of preparing memantine hydrochloride | |
CN110551023A (zh) | 一种制备烷基二酸单苄酯的方法 | |
JP3909094B2 (ja) | 1−アミノシクロプロパンカルボン酸塩酸塩を製造する方法 | |
KR930011283B1 (ko) | 3'-아지도-3'-디옥시디미딘 및 그 유사화합물의 합성방법 | |
US2790000A (en) | L-glutamine synthesis | |
JP2743461B2 (ja) | 1―メチル―3―アルキル―5―ピラゾールカルボン酸エステル類の製造法 | |
US6087499A (en) | Process for producing 5-perfluoroalkyluracil derivatives | |
JP2829812B2 (ja) | ヒドロキシカルボン酸エステルの製造方法 | |
US2762841A (en) | Process of producing l-glutamine | |
US2768966A (en) | Glutamic acid derivatives and process of producing same | |
JP3326700B2 (ja) | アミド基含有グアニジン誘導体またはその塩の製造方法 | |
JPH05221939A (ja) | サクシニルクロリンハライドの製造方法 | |
JP2991791B2 (ja) | 3−カルボキシアミド−5−ビニル−2−ピロリドンの製造方法 | |
JP4699582B2 (ja) | 1h−4(5)−アミノイミダゾール−5(4)−カルボキサミドの製造方法 | |
JP3258850B2 (ja) | 5−置換ジヒドロウラシル類の製造法 | |
JP3103447B2 (ja) | N−(2−クロロピリジン−5−イル−メチル)−エチレンジアミン | |
JP2907520B2 (ja) | 界面活性剤の製造方法 | |
JPH03261743A (ja) | ジャスモン酸の光学分割方法 | |
JP3199618B2 (ja) | 1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸の製造方法 | |
JP2537204B2 (ja) | ヒダントイン類の製造方法 | |
JP3544694B2 (ja) | N−tert−ブチル−2−ピペラジンカルボキサミド類の製造法 | |
JPH0558953A (ja) | 2−ヒドロキシイソ酪酸エステルの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041022 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20041222 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20041228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060427 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060622 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060627 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061124 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20061225 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20061228 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |