JPH0686778B2 - ヒンジの取付け組立体 - Google Patents
ヒンジの取付け組立体Info
- Publication number
- JPH0686778B2 JPH0686778B2 JP2409007A JP40900790A JPH0686778B2 JP H0686778 B2 JPH0686778 B2 JP H0686778B2 JP 2409007 A JP2409007 A JP 2409007A JP 40900790 A JP40900790 A JP 40900790A JP H0686778 B2 JPH0686778 B2 JP H0686778B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting plate
- intermediate plate
- base plate
- plate assembly
- hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/04—Hinges adjustable relative to the wing or the frame
- E05D7/0407—Hinges adjustable relative to the wing or the frame the hinges having two or more pins and being specially adapted for cabinets or furniture
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S16/00—Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
- Y10S16/43—Hinge mounting bracket
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、好ましくは家具用ヒン
ジのようなヒンジの取付けプレート組立体であって、ベ
ースプレートと中間プレートとを有しており、該中間プ
レートが、ベースプレートに対して調節できかつねじに
より種々の調節位置においてベースプレートに対してク
ランプすなわち連結されるようになっており、好ましく
は中間プレート上にヒンジブラケットが調節自在に取り
付けられる取付けプレート組立体に関する。
ジのようなヒンジの取付けプレート組立体であって、ベ
ースプレートと中間プレートとを有しており、該中間プ
レートが、ベースプレートに対して調節できかつねじに
より種々の調節位置においてベースプレートに対してク
ランプすなわち連結されるようになっており、好ましく
は中間プレート上にヒンジブラケットが調節自在に取り
付けられる取付けプレート組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】不可避の製造公差及び組立て時の不正確
さの調節を行うには、家具のヒンジが取り付けられた後
に、該ヒンジを調節できることが望まれる。この目的の
ためには、ヒンジは家具の奥行き方向及び横方向に調節
できるものでなくてはならず、可能ならば更に、家具の
高さ方向の調節も行えるようにする必要がある。通常、
家具のヒンジはカップ状のヒンジ部材によりドア(扉)
の後面に連結され、ヒンジ部材はリンク機構によりヒン
ジブラケットに連結されている。現在のヒンジにおいて
は、ヒンジブラケットは、家具の部品の支持壁の内面に
固定される取付けプレート上で、2つ又は3つの座標軸
の方向に調節できるように保持される。
さの調節を行うには、家具のヒンジが取り付けられた後
に、該ヒンジを調節できることが望まれる。この目的の
ためには、ヒンジは家具の奥行き方向及び横方向に調節
できるものでなくてはならず、可能ならば更に、家具の
高さ方向の調節も行えるようにする必要がある。通常、
家具のヒンジはカップ状のヒンジ部材によりドア(扉)
の後面に連結され、ヒンジ部材はリンク機構によりヒン
ジブラケットに連結されている。現在のヒンジにおいて
は、ヒンジブラケットは、家具の部品の支持壁の内面に
固定される取付けプレート上で、2つ又は3つの座標軸
の方向に調節できるように保持される。
【0003】例えば、西ドイツ国公開特許出願第38
41 405号には、3つの座標軸の方向にヒンジブラ
ケットを調節できる取付けプレート組立体が開示されて
いる。従来の家具用ヒンジの使用時において、これらの
家具用ヒンジが閉位置にあるとき、該家具用ヒンジは、
ドア又はフラップ(撥ね上げ戸)を、家具の部品の支持
壁に対して90°をなす方向に保持する。しかしなが
ら、ドア又はフラップが、閉位置において支持壁に対し
て90°以外の角度を占める特殊な家具部品が増加しつ
つある。このような場合、従来の標準形ヒンジの使用が
できないため、所望の角度すなわち特殊なハードウェア
に適したヒンジを製造しなければならず、そのようなヒ
ンジには例えばクサビ形のシムが設けられる。
41 405号には、3つの座標軸の方向にヒンジブラ
ケットを調節できる取付けプレート組立体が開示されて
いる。従来の家具用ヒンジの使用時において、これらの
家具用ヒンジが閉位置にあるとき、該家具用ヒンジは、
ドア又はフラップ(撥ね上げ戸)を、家具の部品の支持
壁に対して90°をなす方向に保持する。しかしなが
ら、ドア又はフラップが、閉位置において支持壁に対し
て90°以外の角度を占める特殊な家具部品が増加しつ
つある。このような場合、従来の標準形ヒンジの使用が
できないため、所望の角度すなわち特殊なハードウェア
に適したヒンジを製造しなければならず、そのようなヒ
ンジには例えばクサビ形のシムが設けられる。
【0004】西ドイツ国実用新案登録第83 13 3
05号にはクサビ形の固定具が開示されており、該固定
具は、家具部品の取付けプレートを、クサビの角度と等
しい角度で家具の支持壁に固定するのに使用でき、これ
により、このヒンジを介して取り付けられたドアは、該
ドアが閉位置にあるとき、支持壁に対して90°より大
きい角度を占めることができる。しかしながら、このク
サビ形シムの取付け及び調節はかなりの手間を要しかつ
複雑でもある。
05号にはクサビ形の固定具が開示されており、該固定
具は、家具部品の取付けプレートを、クサビの角度と等
しい角度で家具の支持壁に固定するのに使用でき、これ
により、このヒンジを介して取り付けられたドアは、該
ドアが閉位置にあるとき、支持壁に対して90°より大
きい角度を占めることができる。しかしながら、このク
サビ形シムの取付け及び調節はかなりの手間を要しかつ
複雑でもある。
【0005】ドアが閉位置にあるとき、ドアが支持壁に
対して90°以外の角度を占めるようにドアを支持壁に
取り付け可能にするため、特別なヒンジブラケットが開
発されており、例えば西ドイツ国公開特許出願第32
17 104号に開示されたものがある。このヒンジブ
ラケットは、その前端部がヒンジキャリヤに枢着され
て、ヒンジブラケットに対して種々の角度位置で固定さ
れる。
対して90°以外の角度を占めるようにドアを支持壁に
取り付け可能にするため、特別なヒンジブラケットが開
発されており、例えば西ドイツ国公開特許出願第32
17 104号に開示されたものがある。このヒンジブ
ラケットは、その前端部がヒンジキャリヤに枢着され
て、ヒンジブラケットに対して種々の角度位置で固定さ
れる。
【0006】西ドイツ国公開特許第35 11 493
号には、保持アームに固定できる湾曲形のヒンジブラケ
ットが開示されている。保持アームは支持壁に取り付け
られかつ支持壁と同じ曲率を有しているため、ドアの閉
位置において該ドアが支持壁に対して90°以外の角度
を占めるようにドアを取り付けることができる。しかし
ながら、最後に述べたこれらの2つのヒンジブラケット
は、特別に設計されたヒンジ(通常、これらのヒンジは
僅かな需要があるに過ぎない)にのみ使用できるもので
あり、従って、不経済かつ高価であり、また分類したヒ
ンジを別々にストックしておくには費用が嵩むことにも
なる。
号には、保持アームに固定できる湾曲形のヒンジブラケ
ットが開示されている。保持アームは支持壁に取り付け
られかつ支持壁と同じ曲率を有しているため、ドアの閉
位置において該ドアが支持壁に対して90°以外の角度
を占めるようにドアを取り付けることができる。しかし
ながら、最後に述べたこれらの2つのヒンジブラケット
は、特別に設計されたヒンジ(通常、これらのヒンジは
僅かな需要があるに過ぎない)にのみ使用できるもので
あり、従って、不経済かつ高価であり、また分類したヒ
ンジを別々にストックしておくには費用が嵩むことにも
なる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、冒頭に述べた種類の取付けプレート組立体であっ
て、前記取付けプレート組立体を介して取り付けられた
ドア又はフラップがその閉位置にあるときに、これらの
ドア又はフラップが家具等の支持壁に対して90°以外
の角度を占めるように、従来の形式のヒンジを家具等の
支持壁に固定するのに使用できる取り付けプレート組立
体を提供することにある。また、ドアと支持壁との間の
角度を、広い範囲内で簡単に無段階に調節できることが
望まれる。
は、冒頭に述べた種類の取付けプレート組立体であっ
て、前記取付けプレート組立体を介して取り付けられた
ドア又はフラップがその閉位置にあるときに、これらの
ドア又はフラップが家具等の支持壁に対して90°以外
の角度を占めるように、従来の形式のヒンジを家具等の
支持壁に固定するのに使用できる取り付けプレート組立
体を提供することにある。また、ドアと支持壁との間の
角度を、広い範囲内で簡単に無段階に調節できることが
望まれる。
【0008】
【課題を解決するための手段】冒頭に述べた種類の取付
けプレート組立体において、本発明によれば上記目的
は、ベースプレート及び中間プレートが、これらの両プ
レートを横切る曲率中心軸線を有し且つ互いに補完し合
う円筒状に湾曲した支持面により互いに支持されてお
り、前記両プレートは、該プレートと実質的に直交する
中心平面上で、異なる相対角度をなす複数の位置に調節
され、前記両プレートは、前記位置のうちの任意の位置
において互いにクランプすなわち固定されるヒンジの取
付けプレート組立体により達成される。公知の取付けプ
レート組立体を用いる場合には、ベースプレートに対し
て中間プレートを調節して、ヒンジを、家具の奥行き方
向、高さ方向又は横方向に調節するけれども、本発明に
よる取付けプレート組立体の中間プレートが、湾曲した
支持面を介してベースプレート上でスライドできるよう
にガイドされ、これにより、中間プレートをベースプレ
ートに対して枢動させて、ドア又はフラップの閉位置に
おいて家具の支持壁に対してドア又はフラップが占める
角度を調節でき、かつ、中間プレートを、選択された任
意の相対角度位置においてベースプレートに連結するこ
とができる。
けプレート組立体において、本発明によれば上記目的
は、ベースプレート及び中間プレートが、これらの両プ
レートを横切る曲率中心軸線を有し且つ互いに補完し合
う円筒状に湾曲した支持面により互いに支持されてお
り、前記両プレートは、該プレートと実質的に直交する
中心平面上で、異なる相対角度をなす複数の位置に調節
され、前記両プレートは、前記位置のうちの任意の位置
において互いにクランプすなわち固定されるヒンジの取
付けプレート組立体により達成される。公知の取付けプ
レート組立体を用いる場合には、ベースプレートに対し
て中間プレートを調節して、ヒンジを、家具の奥行き方
向、高さ方向又は横方向に調節するけれども、本発明に
よる取付けプレート組立体の中間プレートが、湾曲した
支持面を介してベースプレート上でスライドできるよう
にガイドされ、これにより、中間プレートをベースプレ
ートに対して枢動させて、ドア又はフラップの閉位置に
おいて家具の支持壁に対してドア又はフラップが占める
角度を調節でき、かつ、中間プレートを、選択された任
意の相対角度位置においてベースプレートに連結するこ
とができる。
【0009】本発明による取付けプレート組立体の中間
プレートは、この中間プレートに、標準ヒンジからなる
従来のヒンジブラケットを固定できるように設計されて
いる。例えば中間プレートにヒンジブラケットを固定す
る方法に関しては、中間プレートは、西ドイツ国特許第
34 26 672号に開示の取付けプレートのよう
に、ヒンジブラケットを、ねじ又はスナップ作用ジョイ
ントを介して中間プレートに対し調節自在に固定できる
ように設計することができる。
プレートは、この中間プレートに、標準ヒンジからなる
従来のヒンジブラケットを固定できるように設計されて
いる。例えば中間プレートにヒンジブラケットを固定す
る方法に関しては、中間プレートは、西ドイツ国特許第
34 26 672号に開示の取付けプレートのよう
に、ヒンジブラケットを、ねじ又はスナップ作用ジョイ
ントを介して中間プレートに対し調節自在に固定できる
ように設計することができる。
【0010】好ましくは、中間プレートの底面には凹状
に湾曲した支持面を設け、ベースプレートの頂面には凸
状に湾曲した支持面を設ける。これらの協働支持面は、
逆に配置してもよいことは理解されよう。凹状に湾曲し
た支持面の曲率半径は、凸状に湾曲した支持面の曲率半
径より小さく、これにより、互いに接触する支持面のこ
れらの部分を、バックラッシのないように互いにクラン
プすることができる。
に湾曲した支持面を設け、ベースプレートの頂面には凸
状に湾曲した支持面を設ける。これらの協働支持面は、
逆に配置してもよいことは理解されよう。凹状に湾曲し
た支持面の曲率半径は、凸状に湾曲した支持面の曲率半
径より小さく、これにより、互いに接触する支持面のこ
れらの部分を、バックラッシのないように互いにクラン
プすることができる。
【0011】本発明の別の特徴によれば、ベースプレー
トの底面に溝が設けられており、該溝は湾曲した支持面
に対して半径方向に向いており、ベースプレートの前記
溝の底部にはスロットが形成されており、該スロットは
支持面を通って延びておりかつ前記溝より幅狭であり、
前記溝内ではナットが長手方向にスライドできるように
ガイドされ、前記ナットが互いに対向する平行な側面を
備えており、これらの側面が前記溝の側面上で遊びをも
って支持されており、前記ナット内にはねじが螺入さ
れ、該ねじが中間プレートの湾曲した支持面の孔を通っ
て延びている。この場合、ナットは、溝内でガイドされ
かつ該溝の段状面上に支持される事実上のスライダを構
成し、調節された種々の相対角度位置において互いにプ
レートをクランプするのに使用される。
トの底面に溝が設けられており、該溝は湾曲した支持面
に対して半径方向に向いており、ベースプレートの前記
溝の底部にはスロットが形成されており、該スロットは
支持面を通って延びておりかつ前記溝より幅狭であり、
前記溝内ではナットが長手方向にスライドできるように
ガイドされ、前記ナットが互いに対向する平行な側面を
備えており、これらの側面が前記溝の側面上で遊びをも
って支持されており、前記ナット内にはねじが螺入さ
れ、該ねじが中間プレートの湾曲した支持面の孔を通っ
て延びている。この場合、ナットは、溝内でガイドされ
かつ該溝の段状面上に支持される事実上のスライダを構
成し、調節された種々の相対角度位置において互いにプ
レートをクランプするのに使用される。
【0012】中間プレートには横方向に突出したピンを
設けることができ、該ピンが、ベースプレートの横方向
のガイド溝内又は横方向のガイド縁部又はガイドリブ上
でガイドされ、これらのガイド溝、ガイド縁部又はガイ
ドリブが、前記支持面と同じ曲率軸線の回りで湾曲して
いるように構成することもできる。ピンとガイドとの配
置を逆にしてもよいことは理解されよう。
設けることができ、該ピンが、ベースプレートの横方向
のガイド溝内又は横方向のガイド縁部又はガイドリブ上
でガイドされ、これらのガイド溝、ガイド縁部又はガイ
ドリブが、前記支持面と同じ曲率軸線の回りで湾曲して
いるように構成することもできる。ピンとガイドとの配
置を逆にしてもよいことは理解されよう。
【0013】本発明の更に別の特徴によれば、湾曲した
支持面は、それぞれ、ベースプレート及び中間プレート
の長さの一部に亘ってのみ延びている。中間プレートが
角度調節できるようにベースプレートに対し枢動される
ので、中間プレートは並進運動(直線運動)を行うこと
もできる。湾曲した支持面が相応する小さな曲率半径を
もつように設計すれば、この並進運動の度合を小さくす
ることができる。ベースプレートを支持壁に取り付ける
とき、角度調節から生じる変位を考慮に入れる。なぜな
らば、この変位は所与の角度調節に対していつでも同じ
だからである。
支持面は、それぞれ、ベースプレート及び中間プレート
の長さの一部に亘ってのみ延びている。中間プレートが
角度調節できるようにベースプレートに対し枢動される
ので、中間プレートは並進運動(直線運動)を行うこと
もできる。湾曲した支持面が相応する小さな曲率半径を
もつように設計すれば、この並進運動の度合を小さくす
ることができる。ベースプレートを支持壁に取り付ける
とき、角度調節から生じる変位を考慮に入れる。なぜな
らば、この変位は所与の角度調節に対していつでも同じ
だからである。
【0014】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
より詳細に説明する。第1図〜第6図に示す実施例にお
いては、取付けプレート組立体1がベースプレート2及
び中間プレート3を有している。ベースプレートは中間
部分4を備えており、該中間部分4は、平面図でみたと
きほぼ長方形をなしており、第3図の線5で示すように
凸状の円筒状曲率を有している。中間プレート3の底面
には支持面6が設けられており、該支持面6は補完的な
凸状の曲率を有している。図1及び図2は、ベースプレ
ート2及び中間プレート3と略直交する中心平面で切断
された断面図であり、両プレート2、3は、以下に説明
するように、この中心平面上で異なる位置(例えば、図
1及び図2に夫々示す位置)に調節される。
より詳細に説明する。第1図〜第6図に示す実施例にお
いては、取付けプレート組立体1がベースプレート2及
び中間プレート3を有している。ベースプレートは中間
部分4を備えており、該中間部分4は、平面図でみたと
きほぼ長方形をなしており、第3図の線5で示すように
凸状の円筒状曲率を有している。中間プレート3の底面
には支持面6が設けられており、該支持面6は補完的な
凸状の曲率を有している。図1及び図2は、ベースプレ
ート2及び中間プレート3と略直交する中心平面で切断
された断面図であり、両プレート2、3は、以下に説明
するように、この中心平面上で異なる位置(例えば、図
1及び図2に夫々示す位置)に調節される。
【0015】中間プレート3の凸状に湾曲した円筒状支
持面6の間には凹部が形成されている。この凹部は、第
3図及び第6図から明らかなように、ベースプレートの
支持面4の中間部分においてベースプレートに形成され
た斜面状(ランプ状)の湾曲隆起部7を受け入れてい
る。斜面状隆起部7には、第6図に示すような矩形スロ
ット9が設けられている。即ち、隆起部7はベースプレ
ート2の中心部分4に設けられ、下面が開放した湾曲溝
が隆起部7によって形成され、湾曲溝7の底壁には、第
1図及び第6図に示されるように、矩形のスロット9が
形成される。この湾曲溝内で、スライドナット10がガ
イドされる。スライドナット10は、平面図でみて4つ
の角を有しており、かつ互いに対向する側面には段部1
1が形成されている。この段部11により、スライドナ
ット10はスロット9の縁部に当接している。スライド
ナット10の凹んだ側面部が、スロット9の側面の間で
回転できないように保持されている。第1図及び第2図
に示すように、中間プレート3が凹部12を有してお
り、該凹部12の底部には、スライドナット10内に螺
入されるクランプねじ14を受け入れる孔13が形成さ
れている。
持面6の間には凹部が形成されている。この凹部は、第
3図及び第6図から明らかなように、ベースプレートの
支持面4の中間部分においてベースプレートに形成され
た斜面状(ランプ状)の湾曲隆起部7を受け入れてい
る。斜面状隆起部7には、第6図に示すような矩形スロ
ット9が設けられている。即ち、隆起部7はベースプレ
ート2の中心部分4に設けられ、下面が開放した湾曲溝
が隆起部7によって形成され、湾曲溝7の底壁には、第
1図及び第6図に示されるように、矩形のスロット9が
形成される。この湾曲溝内で、スライドナット10がガ
イドされる。スライドナット10は、平面図でみて4つ
の角を有しており、かつ互いに対向する側面には段部1
1が形成されている。この段部11により、スライドナ
ット10はスロット9の縁部に当接している。スライド
ナット10の凹んだ側面部が、スロット9の側面の間で
回転できないように保持されている。第1図及び第2図
に示すように、中間プレート3が凹部12を有してお
り、該凹部12の底部には、スライドナット10内に螺
入されるクランプねじ14を受け入れる孔13が形成さ
れている。
【0016】中間プレート3の前部には互いに対向する
突出ピン15が設けられており、該ピン15はベースプ
レート2の横方向溝16内でガイドされる。中間プレー
ト3の中間部分には台座状(pedestallike)の隆起部17
が設けられており、該隆起部17の中央部にはねじ孔1
8が形成されている。このねじ孔18には、ヒンジブラ
ケット又はヒンジブラケットを支持する別の中間プレー
トを固定するための固定ねじ19が螺入される。
突出ピン15が設けられており、該ピン15はベースプ
レート2の横方向溝16内でガイドされる。中間プレー
ト3の中間部分には台座状(pedestallike)の隆起部17
が設けられており、該隆起部17の中央部にはねじ孔1
8が形成されている。このねじ孔18には、ヒンジブラ
ケット又はヒンジブラケットを支持する別の中間プレー
トを固定するための固定ねじ19が螺入される。
【0017】中間プレート3の頂面は、ヒンジの従来の
標準のヒンジブラケットを該頂面に固定できるように設
計されている。第1図及び第2図に示すヒンジにおいて
は、ヒンジブラケット20を支持する別の中間プレート
21が、固定ねじ19を介して取付けプレート組立体1
に固定される。ヒンジブラケット20及び中間プレート
21は、西ドイツ国公開特許出願第38 41 405
号の第2図に示すように設計されている。中間プレート
21は、スナップ作用ジョイントを介して、下に横たわ
る中間プレートに連結してもよい。しかしながら、第1
図及び第2図に示す実施例においては、西ドイツ国公開
特許出願第38 41 405号に説明されているよう
にして、中間プレート21が中間プレート3に螺着され
ている。
標準のヒンジブラケットを該頂面に固定できるように設
計されている。第1図及び第2図に示すヒンジにおいて
は、ヒンジブラケット20を支持する別の中間プレート
21が、固定ねじ19を介して取付けプレート組立体1
に固定される。ヒンジブラケット20及び中間プレート
21は、西ドイツ国公開特許出願第38 41 405
号の第2図に示すように設計されている。中間プレート
21は、スナップ作用ジョイントを介して、下に横たわ
る中間プレートに連結してもよい。しかしながら、第1
図及び第2図に示す実施例においては、西ドイツ国公開
特許出願第38 41 405号に説明されているよう
にして、中間プレート21が中間プレート3に螺着され
ている。
【0018】西ドイツ国公開特許出願第38 41 4
05号に開示の中間プレート及び該中間プレートに枢着
されたヒンジブラケットを使用すれば特別な利点が得ら
れる。すなわち、調節ねじ22を操作することによっ
て、ヒンジブラケット20を中間プレート21に対して
枢動でき、かつ枢動運動を付加的に調節することによ
り、ヒンジブラケット20と支持壁との間の角度調節を
行うことができる。
05号に開示の中間プレート及び該中間プレートに枢着
されたヒンジブラケットを使用すれば特別な利点が得ら
れる。すなわち、調節ねじ22を操作することによっ
て、ヒンジブラケット20を中間プレート21に対して
枢動でき、かつ枢動運動を付加的に調節することによ
り、ヒンジブラケット20と支持壁との間の角度調節を
行うことができる。
【0019】第7図から第13図に示す実施例では、ベ
ースプレート25及び中間プレート26には、それらの
長さの一部において、円筒状に湾曲した支持面27、2
8が形成されている。支持面27、28は小さな半径の
曲率を有しており、中間プレート26は、ベースプレー
ト25上でのその枢動調節の間に、長手方向に極く僅か
並進運動をする。
ースプレート25及び中間プレート26には、それらの
長さの一部において、円筒状に湾曲した支持面27、2
8が形成されている。支持面27、28は小さな半径の
曲率を有しており、中間プレート26は、ベースプレー
ト25上でのその枢動調節の間に、長手方向に極く僅か
並進運動をする。
【0020】第2実施例においては、ベースプレート2
5及び中間プレート26は、スライドナット30及びク
ランプねじにより、第1図〜第6図に示すように、調節
された角度位置に互いにクランプされる。この中間プレ
ート26にも横方向に突出したピン32が設けられてお
り、該ピン32は、ベースプレート25の側部に設けら
れた弧状に湾曲したリブ33に連結される。
5及び中間プレート26は、スライドナット30及びク
ランプねじにより、第1図〜第6図に示すように、調節
された角度位置に互いにクランプされる。この中間プレ
ート26にも横方向に突出したピン32が設けられてお
り、該ピン32は、ベースプレート25の側部に設けら
れた弧状に湾曲したリブ33に連結される。
【0021】ベースプレート2、25には、横方向に取
り付けられたウイング35が設けられている。該ウイン
グ35はスロット36を有しており、該スロット36
は、適当な固定ねじを介して、ベースプレートを、垂直
方向に調節可能な位置において支持壁に固定するのに使
用される。第7図及び第8図から明らかなように、中間
プレート26には、第1図及び第2図に示すようにし
て、別の中間プレートが固定されており、この別の中間
プレートはヒンジブラケットに対して調節自在に枢着さ
れている。
り付けられたウイング35が設けられている。該ウイン
グ35はスロット36を有しており、該スロット36
は、適当な固定ねじを介して、ベースプレートを、垂直
方向に調節可能な位置において支持壁に固定するのに使
用される。第7図及び第8図から明らかなように、中間
プレート26には、第1図及び第2図に示すようにし
て、別の中間プレートが固定されており、この別の中間
プレートはヒンジブラケットに対して調節自在に枢着さ
れている。
【図1】取付けプレート組立体を備えたヒンジの縦断面
図であり、ドアの閉位置において、ドアが支持壁に対し
て最大可能角度を占めるように調節された状態を示すも
のである。
図であり、ドアの閉位置において、ドアが支持壁に対し
て最大可能角度を占めるように調節された状態を示すも
のである。
【図2】第1図と同様な断面図であり、ドアの閉位置に
おいて、ドアが支持壁に対して最小可能角度を占めるよ
うに調節された状態を示すものである。
おいて、ドアが支持壁に対して最小可能角度を占めるよ
うに調節された状態を示すものである。
【図3】取付けプレート組立体のベースプレート及び中
間プレートを示す分解側面図である。
間プレートを示す分解側面図である。
【図4】中間プレートを示す平面図である。
【図5】スライドナットを示す平面図及び断面図であ
る。
る。
【図6】ベースプレートを示す平面図である。
【図7】第1図と同様な断面図であり、取付けプレート
組立体を備えたヒンジの第2実施例を示すものである。
組立体を備えたヒンジの第2実施例を示すものである。
【図8】第7図と同様な断面図であり、最小角度に相当
する調節状態を示すものである。
する調節状態を示すものである。
【図9】第7図及び第8図の取付け組立体の構成部品を
示す分解断面図である。
示す分解断面図である。
【図10】第7図〜第9図のスライドナットを示す平面
図である。
図である。
【図11】中間プレートを示す平面図である。
【図12】ベースプレートを示す平面図である。
【図13】第12図のXIII−XIII線に沿う断面図であ
る。
る。
1 取付けプレート組立体 2 ベースプレート 3 中間プレート 6 支持面 7 隆起部 9 矩形スロット 12 凹部 13 孔 14 クランプねじ 15 突出ピン 16 横方向溝 17 隆起部 18 ねじ孔 19 固定ねじ 20 ヒンジブラケット 21 中間プレート 22 調節ねじ 25 ベースプレート 26 中間プレート 27 支持面 28 支持面 30 スライドナット 31 クランプねじ 32 ピン 33 リブ 35 ウイング
Claims (6)
- 【請求項1】好ましくは家具用ヒンジのようなヒンジの
取付けプレート組立体であって、ベースプレートと中間
プレートとを有しており、該中間プレートが、前記ベー
スプレートに対して調節でき且つねじにより種々の調節
位置においてベースプレートに対してクランプすなわち
連結されるようになっており、好ましくは中間プレート
上にヒンジブラケットが調節自在に取り付けられる取付
けプレート組立体において、 ベースプレート(2、25)及び中間プレート(3、2
6)が、これらの両プレート(2、3、25、26)を
横切る曲率中心軸線を有し且つ互いに補完し合う円筒状
に湾曲した支持面(5、6、27、28)により互いに
支持されており、前記両プレート(2、3、25、2
6)は、該プレート(2、3、25、26)と実質的に
直交する中心平面上で、異なる相対角度をなす複数の位
置に調節され、前記両プレート(2、3、25、26)
は、前記位置のうちの任意の位置において互いにクラン
プすなわち固定されることを特徴とするヒンジの取付け
プレート組立体。 - 【請求項2】中間プレート(3、26)が、その底面
に、凹状に湾曲した支持面を備えており、ベースプレー
ト(2、25)が、その頂面に、凸状に湾曲した支持面
を備えていることを特徴とする請求項1に記載の取付け
プレート組立体。 - 【請求項3】凹状に湾曲した支持面(6、28)の曲率
半径が、凸状に湾曲した支持面(5、27)の曲率半径
より小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載の取
付けプレート組立体。 - 【請求項4】ベースプレート(2、25)の底面には溝
が設けられており、該溝は湾曲した支持面に対して半径
方向に向いており、ベースプレートの前記溝の底部には
スロット(9)が形成されており、該スロットは支持面
を通って延びておりかつ前記溝より幅狭であり、前記溝
内ではナット(10、30)が長手方向にスライドでき
るようにガイドされ、前記ナットが互いに対向する平行
な側面を備えており、これらの側面が前記溝の側面上で
遊びをもって支持されており、前記ナット内にはねじ
(14、31)が螺入され、該ねじが中間プレートの湾
曲した支持面の孔を通って延びていることを特徴とする
請求項1〜3のいずれか1項に記載の取付けプレート組
立体。 - 【請求項5】中間プレート(3、25)には横方向に突
出したピンが設けられており、該ピンが、ベースプレー
トの横方向のガイド溝内又は横方向のガイド縁部又はガ
イドリブ上でガイドされ、これらのガイド溝、ガイド縁
部又はガイドリブが、前記支持面と同じ曲率軸線の回り
で湾曲していることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
か1項に記載の取付けプレート組立体。 - 【請求項6】湾曲した支持面(27、28)が、それぞ
れ、ベースプレート(25)及び中間プレート(26)
の長さの一部に亘ってのみ延びていることを特徴とする
請求項1〜5のいずれか1項に記載の取付けプレート組
立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE39433307 | 1989-12-29 | ||
DE3943330A DE3943330C1 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04128486A JPH04128486A (ja) | 1992-04-28 |
JPH0686778B2 true JPH0686778B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=6396619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2409007A Expired - Fee Related JPH0686778B2 (ja) | 1989-12-29 | 1990-12-28 | ヒンジの取付け組立体 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5099547A (ja) |
EP (1) | EP0435040B1 (ja) |
JP (1) | JPH0686778B2 (ja) |
AT (1) | ATE112605T1 (ja) |
DE (2) | DE3943330C1 (ja) |
ES (1) | ES2063232T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008539348A (ja) * | 2005-04-29 | 2008-11-13 | プレメタ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | ヒンジ |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4134828C2 (de) * | 1991-10-22 | 2001-11-15 | Lautenschlaeger Mepla Werke | Montageplatte für Möbelscharniere |
DE4236444C2 (de) * | 1992-10-28 | 1994-08-04 | Salice Arturo Spa | Scharnier, vorzugsweise Möbelscharnier |
AT405553B (de) * | 1994-09-06 | 1999-09-27 | Blum Gmbh Julius | Rahmenscharnier |
AT409398B (de) * | 1998-09-04 | 2002-07-25 | Blum Gmbh Julius | Möbelscharnier |
IT246611Y1 (it) * | 1999-03-26 | 2002-04-09 | Franco Ferrari | Base per cerniere con inclinazione regolabile |
US8839488B2 (en) * | 2006-06-20 | 2014-09-23 | Hardware Resources, Inc. | Adjustable hinge |
US7594300B2 (en) * | 2006-06-20 | 2009-09-29 | Hardware Resources, Inc. | Adjustable hinge |
DE102015226543A1 (de) * | 2015-12-22 | 2017-06-22 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Triebwerksverkleidung |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5559061U (ja) * | 1978-10-18 | 1980-04-22 | ||
DE3006428A1 (de) * | 1980-02-21 | 1981-08-27 | Richard Heinze Gmbh & Co Kg, 4900 Herford | Grund- oder verstellplatte fuer moebelscharniere |
DE3217104A1 (de) * | 1982-05-07 | 1983-11-10 | Karl Lautenschläger KG, Möbelbeschlagfabrik, 6107 Reinheim | Moebelscharnier |
DE8313305U1 (de) * | 1983-05-05 | 1983-09-15 | Richard Heinze Gmbh & Co Kg, 4900 Herford | Tuer- oder klappenscharnier |
AT381556B (de) * | 1983-12-02 | 1986-11-10 | Blum Gmbh Julius | Scharnier |
DE3426672A1 (de) * | 1984-07-19 | 1986-01-30 | Arturo Salice S.P.A., Novedrate, Como | Scharnierarm fuer ein moebelscharnier o. dgl. |
DE3511493A1 (de) * | 1985-03-29 | 1986-10-09 | Karl Lautenschläger KG, Möbelbeschlagfabrik, 6107 Reinheim | Moebelscharnier |
DE3841405A1 (de) * | 1988-06-29 | 1990-01-04 | Salice Arturo Spa | Scharnierarm mit einer befestigungsplatte zu dessen befestigung an einem moebelteil o. dgl. |
-
1989
- 1989-12-29 DE DE3943330A patent/DE3943330C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-12-07 DE DE59007390T patent/DE59007390D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-07 AT AT90123582T patent/ATE112605T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-12-07 EP EP90123582A patent/EP0435040B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-07 ES ES90123582T patent/ES2063232T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-26 US US07/632,385 patent/US5099547A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-28 JP JP2409007A patent/JPH0686778B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008539348A (ja) * | 2005-04-29 | 2008-11-13 | プレメタ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | ヒンジ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04128486A (ja) | 1992-04-28 |
EP0435040B1 (de) | 1994-10-05 |
DE3943330C1 (ja) | 1991-07-11 |
US5099547A (en) | 1992-03-31 |
ES2063232T3 (es) | 1995-01-01 |
ATE112605T1 (de) | 1994-10-15 |
EP0435040A1 (de) | 1991-07-03 |
DE59007390D1 (de) | 1994-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6845544B2 (en) | Hinge for furniture | |
US4775231A (en) | Mirror structure with primary reflector mounted on stub bars and secondary side reflectors | |
BRPI0619910A2 (pt) | articulação de mobìlia | |
US7594300B2 (en) | Adjustable hinge | |
JPH0686778B2 (ja) | ヒンジの取付け組立体 | |
RU2309234C2 (ru) | Шарнирный механизм | |
US4776061A (en) | Articulated furniture hinge pivotally connected to a base | |
US5493759A (en) | Articulated furniture hinge having a pivotally adjustable hinge arm producing lateral or vertical member translation | |
US4332053A (en) | Concealed hinge for doors, flaps, or the like | |
JP2635004B2 (ja) | 扉の2つの板の関節連結用ヒンジ | |
US5093960A (en) | Window hinge hat | |
CA2197391A1 (en) | Cam adjusting device for iron fittings for furniture and iron fittings with such device | |
US20070136988A1 (en) | Hinge | |
KR20040060953A (ko) | 힌지 | |
US7203997B2 (en) | Hinge | |
JP2978129B2 (ja) | 2軸型裏蝶番 | |
US4207652A (en) | Mounting element for furniture hinges | |
US20040068840A1 (en) | Method and device for aligning an adjustable hinge | |
JP2001193338A (ja) | 折戸類の固定用軸受け金具およびこれを設置するための位置決めガイド兼用側枠 | |
CN219158721U (zh) | 一种三维可调铝框门阻尼铰链装置 | |
JPS5830932Y2 (ja) | 蝶番 | |
JP3174939B2 (ja) | スライドヒンジ | |
JPS597976Y2 (ja) | ヒンジの取付具 | |
JPS5910294Y2 (ja) | 蝶番 | |
JPH07293093A (ja) | 蝶 番 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071102 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081102 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |