JPH0664360A - 孔版印刷用原紙の製法 - Google Patents
孔版印刷用原紙の製法Info
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- JPH0664360A JPH0664360A JP4220335A JP22033592A JPH0664360A JP H0664360 A JPH0664360 A JP H0664360A JP 4220335 A JP4220335 A JP 4220335A JP 22033592 A JP22033592 A JP 22033592A JP H0664360 A JPH0664360 A JP H0664360A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stencil printing
- fiber
- binder
- thermoplastic resin
- resin film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/24—Stencils; Stencil materials; Carriers therefor
- B41N1/242—Backing sheets; Top sheets; Intercalated sheets, e.g. cushion sheets; Release layers or coatings; Means to obtain a contrasting image, e.g. with a carbon sheet or coating
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】繊維分散性の良好な多孔質支持層を熱可塑性樹
脂フィルム上に容易に形成させることができ、かつ工程
の簡単な孔版印刷用原紙の製法を提供する。 【構成】バインダー4を塗布した熱可塑性樹脂フィルム
3の表面に繊維5を静電植毛し、熱圧着して多孔性支持
層6を形成することを特徴とする孔版印刷用原紙7の製
法。 【効果】静電植毛により繊維分散性の良好な多孔性支持
層を直接フィルム上に形成することができるため、製造
工程の短縮とコスト低下を図ることができるとともに、
印刷物の画像性を向上させることができる。
脂フィルム上に容易に形成させることができ、かつ工程
の簡単な孔版印刷用原紙の製法を提供する。 【構成】バインダー4を塗布した熱可塑性樹脂フィルム
3の表面に繊維5を静電植毛し、熱圧着して多孔性支持
層6を形成することを特徴とする孔版印刷用原紙7の製
法。 【効果】静電植毛により繊維分散性の良好な多孔性支持
層を直接フィルム上に形成することができるため、製造
工程の短縮とコスト低下を図ることができるとともに、
印刷物の画像性を向上させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は孔版印刷用原紙の製法に
関し、さらに詳しくは繊維分散性の良好な多孔性支持層
を熱可塑性樹脂フィルム上に容易に形成することができ
る新規な孔版印刷用原紙の製法に関する。
関し、さらに詳しくは繊維分散性の良好な多孔性支持層
を熱可塑性樹脂フィルム上に容易に形成することができ
る新規な孔版印刷用原紙の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、孔版印刷用原紙は、熱可塑性樹脂
フィルムを多孔性薄葉紙などの多孔性支持体に接着剤に
よって貼り合わせることにより製造されている。この孔
版印刷用原紙は、例えば、原稿と孔版印刷用原紙のフィ
ルム面とを密着させて前記孔版印刷用原紙の多孔性支持
体側から光を照射して原稿の黒画像部に熱を発生せし
め、その熱により孔版印刷用原紙のフィルムを溶融穿孔
するか、またはイメージセンサにより原稿の画像を読み
取り、サーマルヘッドの熱で原稿画像に対応して孔版印
刷用原紙のフィルムを溶融穿孔することにより製版され
るが、このような孔版印刷用原紙を用いて得られる印刷
物の画像性は、孔版印刷用原紙のフィルムの穿孔性だけ
でなく、支持体の繊維分散性にも影響される。また従来
の孔版印刷用原紙は、多孔性薄葉紙を抄紙法等で一旦製
造してからフィルムを貼り合わせるので、工程が複雑で
あり、同一の製造ラインで一貫生産することが困難であ
った。
フィルムを多孔性薄葉紙などの多孔性支持体に接着剤に
よって貼り合わせることにより製造されている。この孔
版印刷用原紙は、例えば、原稿と孔版印刷用原紙のフィ
ルム面とを密着させて前記孔版印刷用原紙の多孔性支持
体側から光を照射して原稿の黒画像部に熱を発生せし
め、その熱により孔版印刷用原紙のフィルムを溶融穿孔
するか、またはイメージセンサにより原稿の画像を読み
取り、サーマルヘッドの熱で原稿画像に対応して孔版印
刷用原紙のフィルムを溶融穿孔することにより製版され
るが、このような孔版印刷用原紙を用いて得られる印刷
物の画像性は、孔版印刷用原紙のフィルムの穿孔性だけ
でなく、支持体の繊維分散性にも影響される。また従来
の孔版印刷用原紙は、多孔性薄葉紙を抄紙法等で一旦製
造してからフィルムを貼り合わせるので、工程が複雑で
あり、同一の製造ラインで一貫生産することが困難であ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、繊維
分散性の良好な多孔性支持層を熱可塑性樹脂フィルム上
に容易に形成させることができ、かつ工程の簡単な孔版
印刷用原紙の製法を提供することにある。
分散性の良好な多孔性支持層を熱可塑性樹脂フィルム上
に容易に形成させることができ、かつ工程の簡単な孔版
印刷用原紙の製法を提供することにある。
【0004】本発明は、バインダーを塗布した熱可塑性
樹脂フィルムの表面に短繊維を静電植毛し、熱圧着して
多孔性支持層を形成することを特徴とする孔版印刷用原
紙の製法に関する。本発明に用いられる熱可塑性樹脂フ
ィルムとしては、ポリエステル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリプロピレン、塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体
などが挙げられる。該フィルムに塗布するバインダーと
しては特に制限はなく、例えば水溶性エマルジョンバイ
ンダー、紫外線硬化型バインダーなどが用いられる。本
発明に用いられる短繊維としては、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレ
ン−ポリプロピレン共重合体、ポリアクリルニトリル等
が挙げられる。繊維の太さは、画像性の点から0.1〜
3デニールの範囲とするのが好ましく、また繊維の長さ
は0.1〜5mmの範囲とするのが好ましい。繊維が細く
なるほど静電植毛されにくくなるため、繊維の太さに応
じて繊維の長さを調節することが好ましい。例えば3デ
ニールの繊維の長さは2〜3mm程度、1デニールの繊維
の長さは0.5〜1mm程度が好ましい。本発明において
は、短繊維として、高融点繊維と低融点繊維の混合物を
用いるか、またはこれらの複合繊維を用い、熱融着を低
融点繊維の融点以上、高融点繊維の融点未満の温度で行
うことが好ましい。このような混合物または複合繊維を
用いることにより静電植毛した後の熱圧着が容易にな
り、また均一な多孔性支持層を形成することができる。
また静電植毛に供する繊維は、一般に界面活性剤等で処
理して該繊維の表面抵抗を106 〜109 Ωの範囲とす
るのが好ましい。
樹脂フィルムの表面に短繊維を静電植毛し、熱圧着して
多孔性支持層を形成することを特徴とする孔版印刷用原
紙の製法に関する。本発明に用いられる熱可塑性樹脂フ
ィルムとしては、ポリエステル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリプロピレン、塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体
などが挙げられる。該フィルムに塗布するバインダーと
しては特に制限はなく、例えば水溶性エマルジョンバイ
ンダー、紫外線硬化型バインダーなどが用いられる。本
発明に用いられる短繊維としては、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレ
ン−ポリプロピレン共重合体、ポリアクリルニトリル等
が挙げられる。繊維の太さは、画像性の点から0.1〜
3デニールの範囲とするのが好ましく、また繊維の長さ
は0.1〜5mmの範囲とするのが好ましい。繊維が細く
なるほど静電植毛されにくくなるため、繊維の太さに応
じて繊維の長さを調節することが好ましい。例えば3デ
ニールの繊維の長さは2〜3mm程度、1デニールの繊維
の長さは0.5〜1mm程度が好ましい。本発明において
は、短繊維として、高融点繊維と低融点繊維の混合物を
用いるか、またはこれらの複合繊維を用い、熱融着を低
融点繊維の融点以上、高融点繊維の融点未満の温度で行
うことが好ましい。このような混合物または複合繊維を
用いることにより静電植毛した後の熱圧着が容易にな
り、また均一な多孔性支持層を形成することができる。
また静電植毛に供する繊維は、一般に界面活性剤等で処
理して該繊維の表面抵抗を106 〜109 Ωの範囲とす
るのが好ましい。
【0005】以下、本発明の方法を図面により具体的に
説明する。図1は、本発明の方法による孔版印刷用原紙
の製造装置の一例の説明図である。この装置は、熱可塑
性樹脂フィルム3上にバインダー4を塗布するバインダ
ー塗布ロール群10と、電極板1、2を備えた静電植毛
装置11と、電極板2の表面に短繊維5を供給する繊維
供給装置12と、熱可塑性樹脂フィルム3上に塗布され
たバインダー4を硬化させるバインダー硬化装置13
と、熱可塑性樹脂フィルム3上に静電植毛された短繊維
5を熱圧着するヒートロール14とから主として構成さ
れる。
説明する。図1は、本発明の方法による孔版印刷用原紙
の製造装置の一例の説明図である。この装置は、熱可塑
性樹脂フィルム3上にバインダー4を塗布するバインダ
ー塗布ロール群10と、電極板1、2を備えた静電植毛
装置11と、電極板2の表面に短繊維5を供給する繊維
供給装置12と、熱可塑性樹脂フィルム3上に塗布され
たバインダー4を硬化させるバインダー硬化装置13
と、熱可塑性樹脂フィルム3上に静電植毛された短繊維
5を熱圧着するヒートロール14とから主として構成さ
れる。
【0006】このような構成において、熱可塑性樹脂フ
ィルム3は、繰り出しロールからバインダー塗布ロール
群10に送りだされてバインダー4が塗布され、静電植
毛装置11に供給されて高電圧が印加されている電極板
1と電極板2の間を通過する。一方、短繊維5は、短繊
維供給装置12により電極板2上に供給され、電荷を帯
び、電極板1の方に移動し、電極板間を通過する熱可塑
性樹脂フィルム3のバインダー4に立毛して付着し、植
毛される。植毛された短繊維は、熱可塑性樹脂フィルム
3が、バインダー硬化装置を通過する際にバインダー4
の硬化により熱可塑性樹脂フィルム3上に固定される。
バインダーが紫外線硬化型の場合には紫外線ランプによ
り行うことができる。フィルム上に固定れた短繊維5
は、さらにヒートロール14に供給され、熱圧着をうけ
て多孔性支持層6を形成し、孔版印刷用原紙として巻取
ロールに巻き取られる。
ィルム3は、繰り出しロールからバインダー塗布ロール
群10に送りだされてバインダー4が塗布され、静電植
毛装置11に供給されて高電圧が印加されている電極板
1と電極板2の間を通過する。一方、短繊維5は、短繊
維供給装置12により電極板2上に供給され、電荷を帯
び、電極板1の方に移動し、電極板間を通過する熱可塑
性樹脂フィルム3のバインダー4に立毛して付着し、植
毛される。植毛された短繊維は、熱可塑性樹脂フィルム
3が、バインダー硬化装置を通過する際にバインダー4
の硬化により熱可塑性樹脂フィルム3上に固定される。
バインダーが紫外線硬化型の場合には紫外線ランプによ
り行うことができる。フィルム上に固定れた短繊維5
は、さらにヒートロール14に供給され、熱圧着をうけ
て多孔性支持層6を形成し、孔版印刷用原紙として巻取
ロールに巻き取られる。
【0007】図2は、図1の静電植毛装置の説明図であ
る。図において、バインダー4が塗布された熱可塑性樹
脂フィルム3と短繊維5は、バインダー4と短繊維5が
対向するように、電極板1および電極板2にそれぞれ載
置される。該電極板1、2間に高電圧を印加すると、短
繊維5は電荷を帯びて電気力線に沿って移動し、対向す
る電極板1上の熱可塑性樹脂フィルム3上に投錨され
る。図3は、熱可塑性樹脂フィルム3上に投錨された短
繊維5の状態を示す図であり、短繊維5はその一先端部
がバインダー4に付着してフィルム3上に立毛して植毛
される。
る。図において、バインダー4が塗布された熱可塑性樹
脂フィルム3と短繊維5は、バインダー4と短繊維5が
対向するように、電極板1および電極板2にそれぞれ載
置される。該電極板1、2間に高電圧を印加すると、短
繊維5は電荷を帯びて電気力線に沿って移動し、対向す
る電極板1上の熱可塑性樹脂フィルム3上に投錨され
る。図3は、熱可塑性樹脂フィルム3上に投錨された短
繊維5の状態を示す図であり、短繊維5はその一先端部
がバインダー4に付着してフィルム3上に立毛して植毛
される。
【0008】電極板間距離、印加する電圧、植毛時間等
は、使用する繊維の種類、表面抵抗等により適宜設定さ
れる。短繊維の植毛量は、繊維の材質によっても異なる
がポリエチレンテレフタレートを用いた場合には5〜1
5g/m2 の範囲とするのが好ましい。植毛量は、印加
する電圧、時間、電極板間距離等を厳密に制御すること
により一定にすることができる。図4は、短繊維5を静
電植毛したフィルム3を、ヒートロール間を通過させて
熱圧着して得た孔版印刷用原紙を示す図である。フィル
ム上に植毛されている短繊維は、ヒートロール間を通過
して熱圧着を受けることにより、短繊維同士が相互に結
着し、高分散性の多孔性支持層6を形成する。
は、使用する繊維の種類、表面抵抗等により適宜設定さ
れる。短繊維の植毛量は、繊維の材質によっても異なる
がポリエチレンテレフタレートを用いた場合には5〜1
5g/m2 の範囲とするのが好ましい。植毛量は、印加
する電圧、時間、電極板間距離等を厳密に制御すること
により一定にすることができる。図4は、短繊維5を静
電植毛したフィルム3を、ヒートロール間を通過させて
熱圧着して得た孔版印刷用原紙を示す図である。フィル
ム上に植毛されている短繊維は、ヒートロール間を通過
して熱圧着を受けることにより、短繊維同士が相互に結
着し、高分散性の多孔性支持層6を形成する。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。 実施例1 熱可塑性樹脂フィルム3として厚さ2μmのポリエステ
ルフィルム、バインダー4として水性エマルジョンバイ
ンダー、植毛する短繊維5として太さ3デニール、長さ
1mmのポリエステル繊維(m.p.260℃、表面抵抗
108 Ω)と、太さ1.5デニール、長さ1mmのポリプ
ロピレン繊維(m.p.160〜180℃、表面抵抗1
08 Ω)を2:1(重量比)の割合で混繊した混合物を
用い、図1の装置により孔版印刷用原紙を製造した。こ
のときの植毛は、電極板間距離5cm、印加電圧6000
V、植毛時間5sec の条件で行った。植毛した短繊維を
150℃程度のヒートロールで熱圧着(面圧3kg/cm
2 )して多孔性支持体を形成し、その表面を電子顕微鏡
により観察したところ繊維間が結着され、繊維分散性に
優れていることが確認された。
る。 実施例1 熱可塑性樹脂フィルム3として厚さ2μmのポリエステ
ルフィルム、バインダー4として水性エマルジョンバイ
ンダー、植毛する短繊維5として太さ3デニール、長さ
1mmのポリエステル繊維(m.p.260℃、表面抵抗
108 Ω)と、太さ1.5デニール、長さ1mmのポリプ
ロピレン繊維(m.p.160〜180℃、表面抵抗1
08 Ω)を2:1(重量比)の割合で混繊した混合物を
用い、図1の装置により孔版印刷用原紙を製造した。こ
のときの植毛は、電極板間距離5cm、印加電圧6000
V、植毛時間5sec の条件で行った。植毛した短繊維を
150℃程度のヒートロールで熱圧着(面圧3kg/cm
2 )して多孔性支持体を形成し、その表面を電子顕微鏡
により観察したところ繊維間が結着され、繊維分散性に
優れていることが確認された。
【0010】
【発明の効果】本発明の製法によれば、静電植毛により
繊維分散性の良好な多孔性支持層を直接フィルム上に形
成することができるため、製造工程の短縮とコスト低下
を図ることができるとともに、印刷物の画像性を向上さ
せることができる。
繊維分散性の良好な多孔性支持層を直接フィルム上に形
成することができるため、製造工程の短縮とコスト低下
を図ることができるとともに、印刷物の画像性を向上さ
せることができる。
【図1】本発明の方法による孔版印刷用原紙の製造装置
の一例の説明図。
の一例の説明図。
【図2】図1の静電植毛装置の説明図。
【図3】熱可塑性樹脂フィルム上に植毛された短繊維の
状態を示す図。
状態を示す図。
【図4】短繊維を熱圧着して得た孔版印刷用原紙を示す
図。
図。
1、2…電極板、3…熱可塑性樹脂フィルム、4…バイ
ンダー、5…短繊維、6…多孔性支持層、7…孔版印刷
用原紙、10…バインダー塗布ロール群、11…静電植
毛装置、12…繊維供給装置、13…バインダー硬化装
置、14…ヒートロール。
ンダー、5…短繊維、6…多孔性支持層、7…孔版印刷
用原紙、10…バインダー塗布ロール群、11…静電植
毛装置、12…繊維供給装置、13…バインダー硬化装
置、14…ヒートロール。
Claims (2)
- 【請求項1】 バインダーを塗布した熱可塑性樹脂フィ
ルムの表面に繊維を静電植毛し、熱圧着して多孔性支持
層を形成することを特徴とする孔版印刷用原紙の製法。 - 【請求項2】 静電植毛する繊維が高融点繊維と低融点
繊維の混合物またはこれらの複合繊維であり、前記熱圧
着を前記低融点繊維の融点以上、高融点繊維の融点未満
の温度で行うことを特徴とする請求項1記載の孔版印刷
用原紙の製法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4220335A JPH0664360A (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 孔版印刷用原紙の製法 |
US08/105,404 US5458915A (en) | 1992-08-19 | 1993-08-12 | Process for producing heat-sensitive stencil sheet |
EP93306413A EP0583959B1 (en) | 1992-08-19 | 1993-08-13 | Process for producing heat-sensitive stencil sheet |
DE69315013T DE69315013T2 (de) | 1992-08-19 | 1993-08-13 | Verfahren zur Herstellung eines wärmeempfindlichen Schablonenblatts |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4220335A JPH0664360A (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 孔版印刷用原紙の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0664360A true JPH0664360A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=16749539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4220335A Pending JPH0664360A (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 孔版印刷用原紙の製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5458915A (ja) |
EP (1) | EP0583959B1 (ja) |
JP (1) | JPH0664360A (ja) |
DE (1) | DE69315013T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9865845B2 (en) | 2013-04-29 | 2018-01-09 | Lg Chem, Ltd. | Case for vehicle's battery pack |
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