JPH0467137A - ステレオ・パノラマ兼用カメラ - Google Patents
ステレオ・パノラマ兼用カメラInfo
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- JPH0467137A JPH0467137A JP17969990A JP17969990A JPH0467137A JP H0467137 A JPH0467137 A JP H0467137A JP 17969990 A JP17969990 A JP 17969990A JP 17969990 A JP17969990 A JP 17969990A JP H0467137 A JPH0467137 A JP H0467137A
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- JP
- Japan
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- stereo
- photography
- camera
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- panoramic
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- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cameras In General (AREA)
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
る事により、ステレオ写真とパノラマ写真を切り換えて
両方の写真を撮影できるカメラに関するものである。
個のレンズで二つの画面に同じ像を撮影し、フィルム面
上に作られた像を見る事によりステレオ写真とした。一
方、パノラマ写真は使用するフィルムの標準的な画面サ
イズ(35ミリフイルムであれば36X24ミリ)より
長辺の長い画面にイメージサークルの大きいレンズで広
い写角の写真を撮影するものである。ところが、ステレ
オ写真とパノラマ写真では画面サイズも撮影レンズのイ
メージサークルも大きく違うためカメラとしては別々に
存在した。
写される画面サイズが違う事と使用されるレンズの画角
が違うために、−台のカメラでステレオ写真とパノラマ
写真を切り換えて撮影することは出来なかった。
ステレオ写真の長辺とし、カメラの画面サイズをステレ
オ写真用の2力ツト分のサイズとし、撮影レンズはパノ
ラマ写真撮影用の画角の広い物1個と、ステレオ写真撮
影用の99通の画角のレンズ2個用意し、それぞれの撮
影レンズを切り換えることで、ステレオ写真とパノラマ
写真が一台のカメラで撮影できる事を可能にした。
が36X24ミリである。これをステレオ写真の画面サ
イズとし、コマ間隔を3ミリとる。
真の二側面分とする。従ってその画面サイズは75X2
4ミリとなる。1シーンに必要とするフィルムの長さは
同じであるから巻き上げ址も同じで共用できる。レンズ
はステレオ写真用にスタンダードな画面を包括できる画
角のものを二個使用し、パノラマ写真用に75X24ミ
リの画面が包括できる広角のものを一個使用する。使用
する三個のレンズは焦点距離も明るさも同じものとする
。焦点距離を同じにすることにより撮影距離のコントロ
ール(ピント合わせ)が三個とも共通にできる。明るさ
を同しにすることにより被写体の明るさによる露出のコ
ントロールが三個とも同一のものとする事が可能となる
。
ズ4を有するカメラ本体である。カメラ本体1の上部に
ステレ万・パノラマを切り換える切換スイッチ5、シャ
ッターボタン6がある。
を押すことにより希望の写真を得ることができる。
真用レンズ2.3により被写体銀をフィルム面に記録す
る。第2図(a)はイメージサークルと撮影フィルムの
関係を示す平面図で、21と22がステレオ写真用レン
ズにより得られる像のイメージサークルで、1フレーム
に2カツトの像を記録している。
真用レンズ4により被写体銀をフィルム面に記録する。
を示す平面図で、23力〜ノ(ノラマ写真用レンズによ
り得られる像のイメージサークルで、横長の1フレーム
に像を呂己録してし)る。
ズ切り換えを示す正面図である。
ター機構に連動し、ステレオ・ノペノラマを切り換える
切換スイッチである。
が右に移動するとレバー33が軸34aを支点として移
動し、連結片35はし/<−33に設けた長溝36aに
嵌合したピン37aにより左方に移動する。連結片35
の先端に画面サイズ切換アーム38の長溝36bに嵌合
するピン37bが固定され、連結片35aの移動で画面
サイズ切換アーム38を軸34bを支点として移動させ
ろ。
換遮板A39aのピン37cが連結片35bの長溝36
cに嵌合し、M 34 cを支点として移動し、ファイ
ンダー31を遮蔽する。また、連結片35bの先端のフ
ァインダー切換遮板l339bも右方に移動し、ファイ
ンダー31を遮蔽する。
の切り換えを完Yする。本発明の撮影レンズの焦点距離
と明るさが同一であるのでピント調節、露呂調節も同一
である。巻上げもパノラマ。
る。
明るさのレンズを使用することにより特殊な写真である
ステレオ写真とパノラマ写真を一台のカメラで簡単に撮
影でき、カメラを安価に作る事が可能となる。また、本
実施例ではファインダー視野と画面を連動させて切り換
えたがファインダー内に印を設けて視野を確認したり、
フィルムのマウント時にステレオ用の2カツトを得れば
一層カメラを安価に提供できる。
のカメラで撮影されたフィルムの画面とイメージサーク
ルの関係を示す平面図、第3図は本発明のカメラの画面
とファインダーサイズ切り換えを示す正面図である。 1・・・・・・カメラ本体、2.3・・・・・・ステレ
オ写真用レンズ、4・・・・・・パノラマ写真用レンズ
、5・・・・・・切換スイッチ、38・・・・・・画面
サイズ切換アーム、39a・・・・・・ファインダー切
換遮板A、39b・・・・・・ファインダー切換遮板B
。
Claims (1)
- カメラの撮影画面を短辺の長さ1に対して長辺の長さ3
とし、焦点距離の等しい撮影レンズを3個備えるととも
に、該撮影レンズは撮影画面を包括するイメージサーク
ルを有するもの1個と、撮影画面の各々半分を包括する
イメージサークルを有するもの2個であり、明るさが等
しいことを特徴とするステレオ・パノラマ兼用カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17969990A JP2920409B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | ステレオ・パノラマ兼用カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17969990A JP2920409B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | ステレオ・パノラマ兼用カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0467137A true JPH0467137A (ja) | 1992-03-03 |
JP2920409B2 JP2920409B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=16070330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17969990A Expired - Fee Related JP2920409B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | ステレオ・パノラマ兼用カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2920409B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP17969990A patent/JP2920409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2920409B2 (ja) | 1999-07-19 |
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