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JPH04234416A - フェノール樹脂アルコキシレート - Google Patents

フェノール樹脂アルコキシレート

Info

Publication number
JPH04234416A
JPH04234416A JP3260676A JP26067691A JPH04234416A JP H04234416 A JPH04234416 A JP H04234416A JP 3260676 A JP3260676 A JP 3260676A JP 26067691 A JP26067691 A JP 26067691A JP H04234416 A JPH04234416 A JP H04234416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phenolic resin
alkylene oxide
reaction
product
reacting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3260676A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael Lancaster
マイケル ランカスター
David J Moreton
ディビッド ジョン モートン
Alexander F Psaila
アレグザンダー フランシス サイラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BP Chemicals Ltd
Original Assignee
BP Chemicals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB909021973A external-priority patent/GB9021973D0/en
Priority claimed from GB909023408A external-priority patent/GB9023408D0/en
Application filed by BP Chemicals Ltd filed Critical BP Chemicals Ltd
Publication of JPH04234416A publication Critical patent/JPH04234416A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G8/00Condensation polymers of aldehydes or ketones with phenols only
    • C08G8/28Chemically modified polycondensates

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
  • Polyethers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフェノール樹脂のポリオ
キシアルキレン誘導体の合成方法に関し、更に詳しくは
低分子量フェノール樹脂のポリオキシアルキレン誘導体
の合成および乳化剤または解乳化剤としてのその使用に
関する。
【0002】
【従来の技術】塩基触媒の存在下にフェノール樹脂とア
ルキレンオキシドとを反応させることによりフェノール
樹脂のアルコキシレートを製造することは周知である。 しかしながら、この種の直接反応によって製造された生
成物は、生成物中の望ましくない高い架橋のために結果
的に高分子量材料となる。この種の生成物は、解乳化剤
の用途には通常は不適切である。
【0003】このような問題点は、例えば4〜5のフェ
ノール単位を含有するもののような比較的低分子量のフ
ェノール樹脂をポリオキシアルキル化する場合に特に浮
き彫りとなり顕著となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】反応条件および反応体
の添加の様式を調節することにより、ポリオキシアルキ
ル化の速度およびポリオキシアルキル化した生成物の分
子量を調節し、これにより従来技術の問題点を緩和し得
ることを突き止めた。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって本発明は、フェノ
ール樹脂のポリオキシアルキレン誘導体を製造するに際
し、塩基触媒条件下にフェノール樹脂と適切なアルキレ
ンオキシドとを反応させることからなり、A)0.5%
w/w未満の水含有量を有するフェノール樹脂を使用し
、 B)アルキレンオキシド反応体による分圧寄与が反応圧
力の降下により観察されるものとして実質的に中和され
るような時間まで、反応条件下で不活性な雰囲気中で塩
基触媒の非存在下に、圧力下にて140℃未満の温度で
、フェノール樹脂を最初に樹脂のモル当り約1モルのア
ルキレンオキシドと反応させ、 C)塩基の存在下に反応温度を140℃未満としつつ前
記工程(B)からの生成物とアルキレンオキシドの残部
とを反応させることによりポリオキシアルキル化を行う
ことを特徴とするフェノール樹脂のポリオキシアルキレ
ン誘導体の製造方法である。
【0006】この発明の特徴は、フェノール樹脂をモル
過剰のアルキレンオキシドと直接反応させた場合、この
様式の反応がみかけ上所望としない遊離メチロール基の
存在に起因する架橋を最小にする点である。
【0007】ポリオキシアルキレン誘導体を製造するの
に使用するフェノール樹脂は、直鎖樹脂または環状樹脂
、例えばカリキサレンまたはその混合物とし得る。
【0008】フェノール樹脂は、適切には液体媒体中で
アルキルフェノール、好ましくはパラアルキルフェノー
ルとホルムアルデヒドとを適切には塩基、好ましくはア
ンモニアの存在下に反応させることにより誘導する。
【0009】フェノール反応体は、適切にはアルキル置
換基中の4〜18の炭素原子、好ましくは4〜18の炭
素原子を有する。アルキル置換基は、好ましくは第3ア
ルキル基、例えばtert−ブチル基とする。
【0010】使用するホルムアルデヒドは市販のいずれ
の形態としてもよく、例えばホルムアルデヒド、例えば
ホルマリン溶液またはパラホルムアルデヒドとするが、
ただし使用する反応体は、反応条件下で現場でホルムア
ルデヒド単量体を容易に生成し得るものとする。
【0011】フェノール樹脂は、適切にはフェノールと
アルデヒドとを液体媒体中、好ましくは例えば「ケメリ
ックス」H610(登録商標、芳香族含量が高く主とし
てC9およびC10アルキルベンゼンよりなる石油誘導
溶剤、例えばICI)のような反応条件下で不活性な炭
化水素溶剤中で反応させることにより調製する。
【0012】塩基としてアンモニアの存在下に反応混合
物から水を迅速に除去するような適切な条件を使用して
反応を行う場合、フェノール樹脂の水含量は0.5%w
/wの所望のレベル未満に維持することができ、このよ
うにして形成された生成物は通常は低分子量かつ狭い分
子量分布の樹脂である。更に、この種の生成物は、GP
Cにより測定したものとして27%w/w未満の遊離フ
ェノール含量および25℃において100〜300cS
tの粘度を有する。また、このようにして製造されたフ
ェノール樹脂は、例えは50%のカリキサレンに至るよ
うな顕著な割合を有する。しかしながら、この反応生成
物は、直鎖フェノール樹脂を環状カリキサレンから分離
する必要なく直接アルコキシル化に使用することができ
る。
【0013】直鎖フェノール樹脂は次の構造を有する:
【0014】
【化1】
【0015】式中、RはC4〜C18のアルキル基であ
り、nは主として4であって、前記構造は所望に応じて
鎖のいずれかの末端にメチロール基を含む。
【0016】フェノール樹脂反応体を製造する方法に拘
らず、樹脂の水含量は0.5%w/w未満、好ましくは
0.4%w/w未満、最も好ましくは0.35%w/w
未満とする。従来の除去技術により水含量をこのような
低いレベルに低減することができる。
【0017】アルキレンオキシド反応体は適切には2〜
4の炭素原子を有し、(i)単一または(ii)1以上
のアルキレンオキシドを使用して順に、または(iii
)1以上のアルキレンオキシドの混合物としてフェノー
ル樹脂と反応させることができる。エチレンオキシド、
プロピレンオキシドまたはこれらの混合物が好適である
。使用するアルキレンオキシドは最も好ましくはエチレ
ンオキシドであるのに対し、ポリオキシエチレン誘導体
は解乳化剤として使用するためには最も望ましい。
【0018】前記したように、フェノール樹脂は実質的
に水を含有しないものとすることが必須である。すなわ
ち、水濃度は全樹脂の0.5%w/wを越えないものと
すべきである。更に、樹脂の遊離フェノール含量をGP
Cにより測定したものとして27%w/w未満に低減し
、望ましくない副生物の形成の最小化を図ることも望ま
しい。
【0019】この2段階反応の最初の段階(B)は全ゆ
る塩基の非存在下に行う。この段階では、芳香族炭化水
素のような不活性溶剤中のフェノール樹脂の溶液をほぼ
等モル量のアルキレンオキシドと反応させる。反応は、
窒素のような反応条件下で不活性な雰囲気中で圧力下に
行う。反応圧力は、不活性雰囲気の分圧およびアルキレ
ンオキシド反応体を合せ得る。2つの成分が反応圧力に
対して実質的に等しく寄与するようすると適切であるが
、これは反応を成功させるための必須の条件ではない。 反応圧力は適切には10バール未満、好ましくは5.5
バール未満とする。この段階の反応温度は適切には14
0℃未満、好ましくは約130〜138℃とする。この
反応の完了は反応圧力の降下により同定でき、アルキレ
ンオキシドにより分圧寄与が中和される場合、反応は実
質的に完了したものと考えることができる。勿論、反応
の進行は、この段階での中間生成物のヒドロキシル価の
測定のような従来の他の方法により監視することができ
る。この反応は約1〜2時間かかるが、適切には完了を
確実にするその温度で更なる期間反応を続ける。
【0020】その後この段階(B)に由来する反応混合
物を第2段階(C)でアルキレンオキシドの残りと反応
させるが、この時は塩基の存在下とする。塩基は適切に
は、反応混合物のpHが7.5を越え、適切には7.5
〜9.0の範囲にあるようなものとする。反応のpHは
、イソプロピルアルコールおよび水の1:1w/w混合
物中の1%溶液として反応混合物の画分を取ることによ
り測定する。使用する塩基は適切にはアルカリまたはア
ルカリ土類金属水酸化物、好ましくは水酸化カリウムと
する。
【0021】反応のこの第2段階(C)も140℃を越
えない温度、適切には130〜138℃で行う。反応の
この段階の完了は、反応混合物のヒドロキシル価を監視
することにより監視する。この値は適切にはできるだけ
低くすべきであるが、(ブリティッシュ・スタンダード
・テストNo.6829セクション4.6により)試験
したサンプルのぐむ当り使用したKOHのミリグラムに
より測定したものとして通常は170未満、適切には1
34〜160とし得る。ヒドロキシル価は、所定の値に
基き生成物のモル重量の平均を用いて較正することがで
きる。適切なヒドロキシル価が達成されない場合、アル
キレンオキシド反応体の更なる画分を転化しなければな
らないこともある。ヒドロキシアルキル化樹脂の分子量
が高くなる程ヒドロキシル価は低くなる。例えば、エチ
レンオキシドのようなアルキレンオキシド3モルを用い
てアルコキシル化した樹脂について、ヒドロキシル価は
160前後とすべきである。反応体は約1時間の更なる
期間の間その温度で維持して反応の完了を確実にする。 最終生成物は赤茶色の液体、適切には清澄なものであり
、25℃で100〜600cStの粘度を有する。
【0022】過剰の塩基の存在のため、反応混合物はこ
の段階ではアルカリ性たり得る。所望に応じて乳酸のよ
うな弱酸を添加することにより、これを中和することが
できる。
【0023】このようにして製造されたポリオキシアル
キル化生成物は、解乳化剤処方物の優れた成分である。 典型的には、解乳化剤処方物は、50%w/wまでのフ
ェノール樹脂アルコキシレート、ポリオキシアルキレン
ポリオキシプロピレン共重合体型の従来のある種の界面
活性剤および典型的には使用する条件下で不活性な炭化
水素溶剤とし得る溶剤媒体を含有する。
【0024】アルコキシレートのオキシアルキレン基お
よび界面活性剤の種類を変えることにより、これらを乳
化剤としても使用することができる。
【0025】
【実施例】以下の例を参照して本発明を更に説明する。
【0026】実施例1 1.1フェノール樹脂の合成: 40kg容量の蒸気ジャケットステンレス鋼配管容器を
使用し、攪拌機、塔、濃縮器およびデーン・アンド・ス
タークのトラップを用いて反応を行った。ジャケットは
必要に応じて油を使用するためのものとした。容器に対
し、p−t−ブチルフェノール(13.4kg、例えば
シェネクタディ)、44.13%ホルマリン(7.45
kg)、ケメリックスH610(登録商標、13.4k
g、アルキルベンゼン溶剤、例えばICI)および25
.9%アンモニア水(26ml)を装填した。20〜2
2℃の僅かな発熱がアンモニアの添加に際して見られた
。その後反応混合物を50℃に加熱し、pHのためにサ
ンプルをとって7.5を越えることを確認し、50℃に
30分間保持した後、2mlのシラン消泡剤A(充填ポ
リジメチルシロキサン、例えばダウ・ケミカルス)を添
加した。その後反応混合物を85℃に加熱し、その温度
に90分間保持した後、注意深く加熱して還流した。 95℃でデーン・スタークを介して水の除去を開始し、
妥当な範囲で可能な限り迅速に水を留去した。90分後
に温度が1時間120℃に達し、更に90gの水を補集
した。その後反応混合物を直接140℃に加熱し、この
温度で4時間保持し、その時間の後にサンプリングの際
の生成物が16.6したがって所望の規格のRSNを有
していた。全体で5.71kgの水(理論値の95%)
を補集した。バッチの水含量は0.55%と測定され、
これは所望の規格である0.5%を僅かに越えるもので
あった。したがって、26インチまでの真空を使用して
100℃で還流下に反応混合物を30分間真空蒸留した
。これにより生成物の水含量が0.08%に低減した。 バッチの遊離フェノール含量を16.8%で測定したが
、これは十分に所望の規格の範囲内であった。
【0027】樹脂の同一性はGPCにより確認した。所
望のものとの比較を容易にすべく、生成物の規格を以下
の表に示す。
【0028】
【表1】
【0029】1.2ポリオキシアルキレン誘導体の合成
: ステンレス配管としスチームジャケットを備えた反応容
器を使用した。容器をチェックして清浄で乾燥している
ことを確認した。容器に対し全部で1940kgの前記
セクション1.1のフェノール樹脂生成物を装填し、樹
脂の水含量が0.35%w/w未満であることを確実に
した。樹脂を130℃に加熱し、最初の添加(第1段階
)として全部で302kgのエチレンオキシドを重量タ
ンクを介して、約1時間かけて130〜138℃で容器
中のエチレンオキシド分圧が2.3バールを越えない速
度で添加した。容器のヘッドスペースも3バールの窒素
圧力を有するものとした。この最初の添加に際し、エチ
レンオキシドは添加されるとすぐに消費された。添加が
一旦完了したならば、反応混合物を130℃で約90分
維持した。
【0030】前記第1段階の反応混合物に対し、全量0
.734kg(添加した全成分の0.025%w/w)
の固体水酸化カリウムを添加し、このようにして形成さ
れた溶液を130〜138℃で更なる両のエチレンオキ
シド607gと反応させた。これに約3.5時間かかっ
た。その後エチレンオキシドを約105分処理した。反
応混合物のヒドロキシル価および粘度を測定し、所定の
規格と比較した。この方法を3回繰り返して3つのバッ
チを製造した。3つのバッチからの生成物は次の平均特
性を有していた。
【0031】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フェノール樹脂のポリオキシアルキレ
    ン誘導体を製造するに際し、塩基触媒条件下にフェノー
    ル樹脂と適切なアルキレンオキシドとを反応させること
    からなり、 A)0.5%w/w未満の水含有量を有するフェノール
    樹脂を使用し、 B)アルキレンオキシド反応体による分圧寄与が反応圧
    力の降下により観察されるものとして実質的に中和され
    るような時間まで、反応条件下で不活性な雰囲気中で塩
    基触媒の非存在下に、圧力下にて140℃未満の温度で
    、フェノール樹脂を最初に樹脂のモル当り約1モルのア
    ルキレンオキシドと反応させ、 C)塩基の存在下に反応温度を140℃未満としつつ前
    記工程(B)からの生成物とアルキレンオキシドの残部
    とを反応させることによりポリオキシアルキル化を行う
    ことを特徴とするフェノール樹脂のポリオキシアルキレ
    ン誘導体の製造方法。
  2. 【請求項2】  フェノール樹脂反応体を、塩基の存在
    下でのアルキルフェノールのホルムアルデヒドとの反応
    生成物とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  アルキルフェノールがアルキル鎖中に
    4〜18の炭素原子を有する請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】  アルキルフェノールのアルキル鎖が3
    級アルキル基である請求項2または3記載の方法。
  5. 【請求項5】  フェノール樹脂反応体が0.4%w/
    w未満の水含有量を有する請求項1乃至4いずれかに記
    載の方法。
  6. 【請求項6】  アルキレンオキシド反応体が2〜4の
    炭素原子を有する請求項1乃至5いずれかに記載の方法
  7. 【請求項7】  アルキレンオキシドをエチレンオキシ
    ド、プロピレンオキシドまたはこれらの混合物とする請
    求項1乃至6いずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】  ポリオキシアルキル化フェノール樹脂
    が、生成物グラム当り使用したKOHのミリグラムによ
    り測定した170未満のヒドロキシル価を有する請求項
    1乃至7いずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】  ポリオキシアルキル化フェノール樹脂
    生成物が25℃で100〜600センチストークスの粘
    度を有する請求項1乃至8いずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】請求項1乃至9いずれかに記載の方法に
    より得られるポリオキシアルキル化フェノール樹脂生成
    物からなる解乳化剤または乳化剤組成物。
JP3260676A 1990-10-09 1991-10-08 フェノール樹脂アルコキシレート Pending JPH04234416A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB909021973A GB9021973D0 (en) 1990-10-09 1990-10-09 Phenolic resin alkoxylates
GB9021973:4 1990-10-09
GB9023408:9 1990-10-27
GB909023408A GB9023408D0 (en) 1990-10-27 1990-10-27 Phenolic resins alkoxylates

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Publication Number Publication Date
JPH04234416A true JPH04234416A (ja) 1992-08-24

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ID=26297780

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US (1) US5272226A (ja)
EP (1) EP0480687B1 (ja)
JP (1) JPH04234416A (ja)
AU (1) AU643324B2 (ja)
CA (1) CA2052949A1 (ja)
DE (1) DE69119348T2 (ja)
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