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JP7249558B2 - 電動工具および処理装置 - Google Patents

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Description

本開示は、電動工具および処理装置に関する。
特許文献1は、作業内容に関する作業情報を取得する作業情報取得部と、作業場所の位置情報を取得する位置情報取得部と、作業対象情報を取得する作業対象情報取得部と、作業情報と位置情報と作業対象情報とを対応付けて記憶部に記憶させる情報管理部とを備えた作業管理装置を開示する。作業管理装置は、設計図面データにもとづいて作業の良否を判定する判定部をさらに備える。作業の良否を判定した結果は表示部に表示される。
特開2016-91316号公報
機構の異なる様々な種類の電動工具が存在する。ドリルドライバは、広く普及している工具であって、ねじ締めや穴あけに使用される。インパクトドライバは、回転方向に打撃を加えて締付トルクを発生させるインパクト機構をもつ。マルチインパクトドライバは、ドリルドライバとインパクトドライバの両方の機能を備える。インパクトレンチは、インパクトドライバよりも大きな締付トルクを発生させる。これらの電動工具は、異なる構造を有しているが、すべて木ねじのねじ締め作業に使用可能である。また他の作業に関しても、複数種類の電動工具を使用可能であることが一般的である。そのためユーザは購入時、どの種類の工具を選べばよいか迷うことが多い。
また同じ種類の電動工具であっても、装着する電池パック、充電時間、最大締付トルク、手締め機能の有無、本体寸法、本体質量など、様々な製品仕様が存在する。このように工具の選択肢は非常に多いため、ユーザが、自分の作業内容に合った工具を選択することは容易ではない。
本開示はこうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、電動工具に関する推奨情報をユーザに提示するために必要となる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本開示のある態様の電動工具は、先端工具を取付可能な出力軸と、駆動源の回転出力を出力軸に伝達する動力伝達機構と、電動工具の姿勢を特定するための姿勢情報を取得する姿勢情報取得部と、先端工具による締付トルクの計測値であるトルク情報を取得するトルク情報取得部と、姿勢情報およびトルク情報と、それぞれを取得したときの時刻に関する時間情報とを、外部装置に送信する送信部とを備える。
本開示の別の態様である処理装置は、電動工具の姿勢を特定するための姿勢情報、締付トルクの計測値であるトルク情報、電動工具においてトルク情報および姿勢情報が取得されたときの時刻に関する時間情報とを取得する情報取得部と、姿勢情報、トルク情報および時間情報にもとづいて、電動工具における作業内容を推定する推定部と、推定された作業内容に応じた推奨情報を生成する情報生成部とを備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本開示の表現を方法、装置、システム、コンピュータプログラム、またはコンピュータプログラムを記録した記録媒体などの間で変換したものもまた、本開示の態様として有効である。
本開示によれば、電動工具に関する推奨情報をユーザに提示するために必要となる技術を提供できる。
実施形態の電動工具システムの構成を示す図である。 実施形態の電動工具の機能ブロックを示す図である。 実施形態のサーバシステムの機能ブロックを示す図である。 1日の作業を分析した結果の例を示す図である。 実施形態の電動工具の別の機能ブロックを示す図である。
図1は、実施形態の電動工具システム100の構成を示す。電動工具システム100は、電動工具1およびサーバシステム70を含む。サーバシステム70は、電動工具1から送信される各種情報を処理する処理装置である。アクセスポイント(以下、「AP」と呼ぶ)60は、無線LANクライアントである電動工具1と相互接続し、インターネットなどの外部のネットワーク62に接続する。ルータ61は、サーバシステム70と有線接続し、ネットワーク62に接続する。電動工具1およびサーバシステム70は、ネットワーク62を介して通信可能に接続される。
図2は、実施形態の電動工具1の機能ブロックを示す。電動工具1は、駆動部3、処理装置10、操作スイッチ18、クロック19、締付トルク計測部30、加速度検出部31、報知部32、記憶部33、通信部40、バッテリ50および電池監視部51を備える。クロック19はリアルタイムクロックであって、現在の日時情報を生成し、処理装置10に供給する。
バッテリ50は二次電池であって、工具本体とは別体のバッテリパックに収容されている。バッテリパックは、工具本体下端に着脱可能に構成される。バッテリパックが工具本体下端に装着されることで、バッテリ50は、モータ4を含む電動工具1の各構成要素に電力を供給する。工具本体には、複数種類の容量をもつバッテリパックが着脱可能であるため、ユーザは、自身の作業内容に適したバッテリパックを選択することが好ましい。
駆動部3は、駆動源であるモータ4と、モータ4のモータシャフト5に連結される動力伝達機構6とを備えて、出力軸7を駆動する。出力軸7には先端工具装着部8が連結され、被締結部材に締付トルクを付与するドライバなどの先端工具を取付可能とする。動力伝達機構6は、モータ4の回転出力を出力軸7に伝達する。動力伝達機構6は、モータシャフト5に取り付けられたピニオンギヤに噛み合う遊星歯車減速機構を有してよい。たとえば電動工具1がインパクトドライバやマルチインパクトドライバである場合、動力伝達機構6は、出力軸7に間欠的な回転打撃力を付与するインパクト機構を含む。
締付トルク計測部30は、被締結部材(ねじ部材)の締付トルクを計測する。締付トルク計測部30は、出力軸7に取り付けられた磁歪式のトルクセンサおよび出力軸7の回転角センサを含んでよい。トルクセンサは、出力軸7にトルクが加わることにより生じる軸歪みに応じた透磁率の変化を非回転部分に設置したコイルで検出し、歪みに応じた電圧信号を出力する。回転角センサは、出力軸7の回転角を出力する。締付トルク計測部30は、歪みに応じた電圧信号と、出力軸7の回転角を用いて、ねじ部材の締付トルクを算出する。締付トルク計測部30は、第1のサンプリング周期で、締付トルクの計測値をトルク情報として処理装置10に出力する。なお締付トルク計測部30は、操作スイッチ18がユーザにより操作されているときに限って、締付トルクを計測してもよい。
加速度検出部31は、電動工具1の加速度を検出する。加速度検出部31は、3軸の加速度センサおよび3軸のジャイロセンサを有してよい。加速度センサおよびジャイロセンサは、静電容量方式またはピエゾ方式の構造を有してよい。検出された加速度は、電動工具1の姿勢の特定処理や、電動工具1の移動距離の算出処理に利用される。加速度検出部31は、第2のサンプリング周期で、加速度検出値を処理装置10に出力する。加速度検出部31は、メイン電源がオンとなっている間、電動工具1の加速度を検出してよい。
電池監視部51は、バッテリ50の状態を監視する。電池監視部51は、過充電または過放電の防止を目的として、バッテリ50の電圧値を検出する電圧測定回路を有する。また電池監視部51は、過電流の防止を目的として、電流測定回路を有する。また電池監視部51は、異常温度の検出を目的として、温度測定回路を有する。電池監視部51は、第3のサンプリング周期で、測定した電圧値、電流値、温度値を、バッテリ50の状態を示す電池情報として処理装置10に出力する。
通信部40は送信部41および受信部42を有する。通信部40は、たとえばIEEE802.11プロトコルなどの通信プロトコルでAP60と無線通信するモジュールであってよい。また通信部40は、第4世代移動通信システムにおける無線通信機能を有してもよい。なお通信部40は無線通信モジュールではなく、USBケーブルなどを介して外部機器と有線通信するモジュールであってもよい。
報知部32は、ユーザに対して情報を出力する出力インタフェースである。報知部32は、情報を音声出力するスピーカおよび/または情報を画面出力するディスプレイを含んでよい。記憶部33はメモリであって、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)を含む。ROMは、少なくとも電動工具1を識別するための識別情報(工具ID)を記憶する。ROMは、さらにモータ制御部20が使用する制御プログラムを記憶する。RAMは、送信部41から送信する情報を一時的に記憶し、受信部42が受信した情報を一時的に記憶する。
本開示における電動工具または方法の主体は、コンピュータを備えている。このコンピュータがプログラムを実行することによって、本開示における工具または方法の主体の機能が実現される。コンピュータは、プログラムにしたがって動作するプロセッサを主なハードウェア構成として備える。プロセッサは、プログラムを実行することによって機能を実現することができれば、その種類は問わない。プロセッサは、半導体集積回路(IC)、またはLSI(large scale integration)を含む1つまたは複数の電子回路で構成される。ここではICやLSIと呼んでいるが、集積の度合いによって呼び方が変わり、システムLSI、VLSI(very large scale integration)もしくはUSLI(ultra large scale integration)と呼ばれるものであってもよい。LSIの製造後にプログラムされる、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、又はLSI内部の接合関係の再構成又はLSI内部の回路区画のセットアップができる再構成可能な論理デバイスも同じ目的で使うことができる。複数の電子回路は、1つのチップに集積されてもよいし、複数のチップに設けられてもよい。複数のチップは1つの装置に集約されていてもよいし、複数の装置に備えられていてもよい。プログラムは、コンピュータが読み取り可能なROM、光ディスク、ハードディスクドライブなどの非一時的記録媒体に記録される。プログラムは、記録媒体に予め格納されていてもよいし、インターネット等を含む広域通信網を介して記録媒体に供給されてもよい。
処理装置10は、制御基板に搭載されるコンピュータにより実現される。処理装置10は、電動工具1を統括的に制御する機能を有し、電動工具1に関する様々な処理を実行する。処理装置10は、情報取得部11、モータ制御部20、通信制御部21、報知制御部22および駆動制限部23を有する。情報取得部11は、姿勢情報取得部12、トルク情報取得部13および電池情報取得部14を有する。
工具本体のグリップには、ユーザが操作可能な操作スイッチ18が設けられる。操作スイッチ18は、モータ4を回転させるためにユーザが引き操作可能なトリガ式スイッチであってよい。モータ制御部20は、ユーザによる操作スイッチ18のオン操作に応じてモータ4の回転を制御する。具体的にモータ制御部20は、操作スイッチ18の操作量に応じてモータ4の印加電流を制御して、モータ回転数を調整する。
たとえば工場の製造ラインでは、作業員は、決められた作業を繰り返し行うため、作業に最適な種類の電動工具1を使用できる。一方、内装工事作業員や大工などのユーザは、要求される様々な作業を個人所有の1台の電動工具1でこなす必要がある。ユーザは、自身の作業に適した電動工具1を使用することで、作業負担の低減や、作業の効率化を実現できる。
実施形態の電動工具システム100では、サーバシステム70が、電動工具1から使用状況を示す様々な情報を収集して、ユーザの作業内容を推定する機能をもつ。サーバシステム70は、ユーザの作業内容を推定することで、推定した作業内容に適した電動工具1の種類や、使用している電動工具1における動作パラメータの最適値などを、推奨情報として導出する。この推奨情報はユーザに報知され、たとえば次に電動工具1を購入する際の参考情報として利用されてよい。
本開示者は、作業内容を推定するために、どのような情報が必要となるか検討した。
実際に締付作業が行われたボルトの種類を推定するには、ボルト径とボルト長とが導出される必要がある。作業対象となるボルトの種類は、電動工具1の出力性能に関係し、一般にボルト径が大きく、ボルト長が長ければ、電動工具1に高出力性能が要求される。本開示者は、ボルト径を導出するためには、作業中に計測されるトルク値の時間変化を解析すればよいこと、ボルト長を導出するためには、ボルトが着座するまでにかかる時間を解析すればよいことを考察した。本開示者は、この考察から、締付作業が行われたボルトの種類を推定するためには、作業中の締め付けトルク値に関する情報が必要であると結論した。
次に、作業中のユーザの負担度を推定する場合、ユーザの作業時間は、負担度を推定するための一つの基準となる。1日あたりの作業時間が長ければ、ユーザの作業負担は大きく、作業時間が短ければ、ユーザの作業負担は軽いと言える。また別の基準に、ユーザの作業姿勢がある。電動工具1を下に向けて行う作業は、比較的楽である一方で、電動工具1を上に向けて行う作業は、腕にかかる負荷が大きく、疲労が溜まりやすいことが考察される。
また電動工具1は、容量の異なる複数の電池パックを装着できるように構成されることが多い。容量の大きい電池パックは、長時間の連続作業を可能とするが、容量の小さい電池パックよりも重いという短所がある。そのため電池パックの重量も、ユーザの作業負担に影響する。本開示者は、ユーザ負担度を推定するために、作業時間や作業姿勢を特定するための情報、さらには電池の使用状態に関する情報が必要であると結論した。
以上の考察から、実施形態の情報取得部11は、電動工具1の姿勢を特定するための姿勢情報および締付トルクの計測値であるトルク情報を、それぞれを取得したときの時刻に関する時間情報に対応付けて取得する。情報取得部11は、バッテリ50の状態を示す電池情報を、電池情報を取得したときの時刻に関する時間情報に対応付けて取得してもよい。
姿勢情報取得部12は、加速度検出部31から加速度検出値を、電動工具1の姿勢を特定するための姿勢情報として取得する。姿勢情報取得部12は、取得した姿勢情報と、姿勢情報を取得したときの時刻に関する時間情報とを対応付けて、記憶部33に記憶させる。
トルク情報取得部13は、締付トルク計測部30から、先端工具による締付トルクの計測値であるトルク情報を取得する。トルク情報取得部13は、取得したトルク情報と、トルク情報を取得したときの時刻に関する時間情報とを対応付けて、記憶部33に記憶させる。
電池情報取得部14は、電池監視部51から、バッテリ50の状態を示す電池情報を取得する。電池情報取得部14は、取得した電池情報と、電池情報を取得したときの時刻に関する時間情報とを対応付けて、記憶部33に記憶させる。
各情報に対応付けられる時間情報は、クロック19から供給される現在時刻を示す絶対時刻情報であってよい。また対応付けられる時間情報は、基準となる時刻、たとえば製造日時や初回使用日時などからの経過時間を示す相対時刻情報であってよい。記憶部33は、姿勢情報、トルク情報および電池情報と、それぞれを取得したときの時刻に関する時間情報とを対応付けて記憶する。
通信制御部21は、送信部41による送信動作および受信部42による受信動作を制御する。通信部40は、ネットワーク62を介してサーバシステム70と接続する。送信部41は、記憶部33に記憶された情報のうち、少なくとも姿勢情報およびトルク情報と、それぞれを取得したときの時刻に関する時間情報とを、外部装置であるサーバシステム70に送信する。なお記憶部33に電池情報が記憶されている場合、送信部41は、電池情報と、電池情報を取得したときの時刻に関する時間情報とを、サーバシステム70に送信してもよい。
通信制御部21は、記憶部33に記憶された情報を周期的に読み出して、送信部41からサーバシステム70に送信させてよい。たとえば通信制御部21は、1日に1回、記憶部33に記憶された1日分の情報、つまり姿勢情報、トルク情報、電池情報と、それぞれを取得したときの時刻に関する時間情報とを、送信部41からサーバシステム70に送信させてよい。また通信制御部21は、メイン電源がオンされるたびに、前回のメイン電源オン時に記憶部33に記憶された情報を読み出して、送信部41からサーバシステム70に送信させてもよい。
図3は、実施形態のサーバシステム70の機能ブロックを示す。サーバシステム70は、通信部71、情報取得部74、推定部75、推奨情報生成部76、通知部77および記憶装置78を備える。通信部71は、受信部72および送信部73を有する。
サーバシステム70は、たとえば電動工具1の製造主体により運営、管理されてよい。図1には、サーバシステム70が1台の電動工具1とのみ接続している様子を示しているが、サーバシステム70は、複数の電動工具1と接続して、それぞれの電動工具1で取得された各種情報を受信する。なお電動工具1において送信部41は、自身の工具IDに対応付けて、作業内容を推定するために必要な各種情報を、サーバシステム70に送信する。
受信部72は、電動工具1から送信された各種情報を受信し、記憶装置78は、電動工具1の工具IDに対応付けて、受信した各種情報を記憶する。情報取得部74は、記憶装置78から、電動工具1の姿勢を特定するための姿勢情報、締付トルクの計測値であるトルク情報、電動工具1においてトルク情報および姿勢情報が取得されたときの時刻に関する時間情報とを読み出して取得する。以下では、情報取得部74が、1つの電動工具1における1日分の各種情報を取得し、推定部75が、1日分の作業内容を推定する場合について説明する。
推定部75は、情報取得部74で取得された1日分の姿勢情報、トルク情報および時間情報にもとづいて、電動工具1を用いた1日の作業を分析し、分析結果から作業内容を推定する。なお情報取得部74で電池情報が取得されていれば、推定部75は、電池情報およびその時間情報も用いて、電動工具1における作業内容を推定する。
図4は、電動工具A~Cのそれぞれを利用した1日の作業を分析した結果の例を示す。推定部75は、複数日にわたる各種情報を分析して、図4に示す1日分の分析結果を導出してよい。
「作業時間」は、1日の作業時間を示す。1日の作業時間は、単純にメイン電源がオンである時間を集計したものであってよい。また1日の作業時間は、操作スイッチ18が操作された時間を集計したものであってよい。操作スイッチ18の操作時間は、トルク情報または姿勢情報(加速度情報)から導出できる。
「工具姿勢」は、作業中の電動工具1の姿勢を示す。推定部75は、電動工具1の姿勢情報から、1日における工具姿勢の割合を算出する。割合は、たとえば被締結部材の本数にもとづいて算出されてもよいが、各被締結部材の締付作業時間にもとづいて算出されてもよい。推定部75は、トルク情報を用いて各被締結部材の締付作業時間を計算し、各被締結部材の姿勢と締付作業時間にもとづいて、各向きの総締付作業時間を算出して、工具姿勢の割合を導出してよい。電動工具Aに関して、工具下向きで締結された被締結部材の総締付作業時間が3分、工具横向きで締結された被締結部材の総締付作業時間が3分、工具上向きで締結された被締結部材の総締付作業時間が24分である場合、
下向き:横向き:上向き=10%:10%:80%
となる。
ボルト種類は、ボルト径とボルト長で分類される。推定部75は、トルク情報から作業中に計測されるトルク値の時間変化を解析して、ボルト径を小中大のいずれかに分類する。また推定部75は、トルク情報からボルトが着座するまでにかかる時間を特定して、ボルト長を短長のいずれかに分類する。推定部75は、着座するまでにかかる時間が、閾値Tthよりも短いか又は長いかで、ボルト長の短長を決定してよい。
推定部75は、各締付作業ごとに電池情報から、電池残量を推定してよい。たとえば各締付作業ごとに電池残量を推定することで、推定部75は、バッテリ50が劣化していること等を推定できる。また1日の作業時間にも関係するが、1日の作業終了時に電池残量が十分あるのであれば、推定部75は、電池容量をより小さくできることを推定してもよい。このように推定部75は、電池残量の観点から、1日の作業を分析してもよい。
推定部75は、電動工具1を使用した1日の作業を分析し、分析結果から電動工具1における作業内容を推定する。図4には、3つの電動工具A~Cの分析結果を示しているが、以下では、電動工具Aの分析結果に関する推定部75および推奨情報生成部76の処理を説明する。
推定部75は、電動工具Aが上向きの姿勢で使用されることが多いこと、小径の短いボルトの締付作業が多いこと、作業時間Taが比較的短いことを、電動工具Aを用いた作業内容として推定する。小径の短いボルトの締付作業が多いことは、電動工具Aに高出力性能が要求されないことを意味する。また上向きの工具姿勢となる作業が多いことは、ユーザの腕に負担がかかりやすことを意味する。
推奨情報生成部76は、推定部75により推定された作業内容に応じた推奨情報を生成する。推奨情報は、電動工具1のユーザに提供されるものであり、ユーザに対して、作業内容に適した電動工具を奨める情報であってもよい。推定部75は、電動工具Aの作業時間が比較的短く、高出力性能が要求されない作業が多いこと、また上向きの工具姿勢となる作業が多いことを推定している。このことから推奨情報生成部76は、低出力性能しかもたない軽量の電動工具の種類を次回購入するように奨める推奨情報を生成してよい。また1日の作業終了時に電池残量が十分残っているのであれば、推奨情報生成部76は、電池容量の小さく且つ軽いバッテリパックの購入を奨める推奨情報を生成してよい。
通知部77は、推奨情報生成部76が生成した推奨情報を、送信部73から電動工具Aに送信させる。通知部77は、電動工具Aではなく、電動工具Aに関連づけられた端末装置、たとえば電動工具Aのユーザの携帯電話機に、推奨情報を送信部73から送信させてもよい。いずれにしても送信部73は、推奨情報を電動工具Aのユーザが確認できるように送信する。
サーバシステム70は、1台または複数台の装置を有して構成されてよい。たとえばサーバシステム70は、電動工具1から送信される各種情報を収集する収集装置と、収集した各種情報を用いて電動工具1の作業内容を推定する推定装置とを有してよい。この場合、図3に示した通信部71および記憶装置78が、収集装置側の構成として設けられ、情報取得部74、推定部75、推奨情報生成部76および通知部77が、推定装置側の構成として設けられてよい。
電動工具1において、受信部42が、送信された推奨情報を受信する。報知制御部22は、報知部32から推奨情報を報知させる。報知部32は、推奨情報をスピーカから音声出力し、または推奨情報をディスプレイから画面出力する。ユーザは報知部32から報知された内容により、使用している電動工具1に関して推奨される情報を知ることができ、必要であればバッテリパックを交換したり、新たな工具を購入したりするなどの対応をとれる。
なお報知制御部22は、ユーザによる確認操作があるまで、報知部32から推奨情報を繰り返し報知させてよい。確認操作は、たとえば電動工具1に設けられた確認ボタンを押す操作であってよい。これにより報知制御部22は、推奨情報が確実にユーザに伝わるようにする。なお駆動制限部23は、報知部32により推奨情報が報知されているとき、モータ4の駆動を制限することが好ましい。つまり駆動制限部23は、報知部32による推奨情報の報知中、ユーザにより操作スイッチ18がオン操作されても、モータ制御部20がモータ4を駆動しないように制限する。これにより推奨情報がユーザに確実に伝わった後に、電動工具1が使用可能な状態となるようにする。
上記した例で、推奨情報生成部76は、購入を奨める工具種類を含む推奨情報を生成したが、現在の工具が適切であるか否かを示す情報を生成してもよい。たとえば電動工具Aが、ユーザの作業内容に最適である場合、推奨情報生成部76は、ユーザが使用している電動工具Aが最適であることを示す情報を生成してよい。また工具に、動作態様を制御するための動作パラメータを設定できる場合、推奨情報生成部76は、最適な動作パラメータを推奨情報として生成してよい。
以上は、電動工具システム100において、電動工具1を利用した作業内容をサーバシステム70が推定して、推奨情報を生成する場合について説明した。以下では、電動工具1の作業内容を、電動工具1が自己推定する場合について説明する。
図5は、実施形態の電動工具1aの別の機能ブロックを示す。電動工具1aは、駆動部3、処理装置10a、操作スイッチ18、クロック19、締付トルク計測部30、加速度検出部31、報知部32、記憶部33、通信部40、バッテリ50および電池監視部51を備える。図2に示す電動工具1と図5に示す電動工具1aにおいて、同じ符号を付けられた構成は、同一の機能を有する。そのため電動工具1aにおいて同一の符号を付された構成の説明は適宜省略する。図2に示す電動工具1との相違点として、図5に示す電動工具1aの処理装置10aは、推定部24および推奨情報生成部25を有して、作業内容を推定し、推奨情報を生成する機能をもつ。
情報取得部11は、記憶部33から、電動工具1aの姿勢を特定するための姿勢情報、締付トルクの計測値であるトルク情報、電動工具1aにおいてトルク情報および姿勢情報が取得されたときの時刻に関する時間情報とを読み出して取得する。情報取得部11は、電池情報と、電池情報が取得されたときの時刻に関する時間情報とを記憶部33から読み出して、取得してもよい。
推定部24は、情報取得部11で取得された1日分の姿勢情報、トルク情報および時間情報にもとづいて、電動工具1aを用いた1日の作業を分析し、分析結果から作業内容を推定する。なお情報取得部11で電池情報が取得されていれば、推定部24は、電池情報およびその時間情報も用いて、電動工具1における作業内容を推定してよい。推奨情報生成部25は、推定された作業内容に応じた推奨情報を生成する。
推定部24による推定処理および推奨情報生成部25により推奨情報生成処理は、サーバシステム70における推定部75による情報生成処理および推奨情報生成部76による推奨情報生成処理と同じ処理であってよい。
以上、本開示を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素あるいは各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本開示の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
また実施形態では、電動工具1aが作業内容を自己推定するため、電動工具1aにおける送信部41は、作業内容を推定するための各種情報をサーバシステム70に送信しない。変形例では、電動工具1aにおける送信部41が、作業内容を推定するための各種情報を、サーバシステム70に送信してもよい。
本開示の態様の概要は、次の通りである。
本開示のある態様の電動工具(1)は、先端工具を取付可能な出力軸(7)と、駆動源(4)の回転出力を出力軸に伝達する動力伝達機構(6)と、電動工具(1)の姿勢を特定するための姿勢情報を取得する姿勢情報取得部(12)と、先端工具による締付トルクの計測値であるトルク情報を取得するトルク情報取得部(13)と、姿勢情報およびトルク情報と、それぞれを取得したときの時刻に関する時間情報とを、外部装置(70)に送信する送信部(41)と、を備える。
電動工具(1)は、駆動源に電力を供給する電池(50)と、電池の状態を示す電池情報を取得する電池情報取得部(14)とを備え、送信部(41)は、電池情報と、電池情報を取得したときの時刻に関する時間情報とを、外部装置(70)に送信してよい。電動工具(1)は、姿勢情報、トルク情報および時間情報にもとづいて生成された推奨情報を受信する受信部(42)と、受信した推奨情報を報知する報知部(32)とを備えてよい。電動工具(1)は、報知部により推奨情報が報知されているとき、駆動源の駆動を制限する駆動制限部(23)を備えてよい。
本開示の別の態様の処理装置(10a、70)は、電動工具の姿勢を特定するための姿勢情報、締付トルクの計測値であるトルク情報、電動工具においてトルク情報および姿勢情報が取得されたときの時刻に関する時間情報とを取得する情報取得部(11、74)と、姿勢情報、トルク情報および時間情報にもとづいて、電動工具における作業内容を推定する推定部(24、75)と、推定された作業内容に応じた推奨情報を生成する情報生成部(25、76)とを備える。
処理装置(70)は、推奨情報を、電動工具(1)または電動工具に関連づけられた端末装置に送信する送信部(73)をさらに備えてよい。
処理装置(10a)は、推奨情報を報知する報知部(32)をさらに備えてよい。処理装置(10a)は、電動工具(1a)に搭載されるものであって、報知部(32)により推奨情報が報知されているとき、当該電動工具(1a)における駆動源の駆動を制限する駆動制限部(23)をさらに備えてよい。
1,1a・・・電動工具、10a・・・処理装置、11・・・情報取得部、12・・・姿勢情報取得部、13・・・トルク情報取得部、14・・・電池情報取得部、20・・・モータ制御部、21・・・通信制御部、22・・・報知制御部、23・・・駆動制限部、24・・・推定部、25・・・推奨情報生成部、30・・・締付トルク計測部、31・・・加速度検出部、32・・・報知部、33・・・記憶部、40・・・通信部、41・・・送信部、42・・・受信部、50・・・バッテリ、51・・・電池監視部、70・・・サーバシステム、71・・・通信部、72・・・受信部、73・・・送信部、74・・・情報取得部、75・・・推定部、76・・・推奨情報生成部、77・・・通知部、78・・・記憶装置、100・・・電動工具システム。

Claims (5)

  1. 電動工具であって、
    先端工具を取付可能な出力軸と、
    駆動源の回転出力を前記出力軸に伝達する動力伝達機構と、
    前記電動工具の姿勢を特定するための姿勢情報を取得する姿勢情報取得部と、
    先端工具による締付トルクの計測値であるトルク情報を取得するトルク情報取得部と、
    前記姿勢情報および前記トルク情報と、それぞれを取得したときの時刻に関する時間情報とを、外部装置に送信する送信部と、
    前記姿勢情報、前記トルク情報および前記時間情報にもとづいて生成された、使用している前記電動工具に関して推奨される情報である推奨情報を受信する受信部と、
    受信した推奨情報を報知する報知部と、
    前記報知部により推奨情報が報知されているとき、前記駆動源の駆動を制限する駆動制限部と、
    を備えることを特徴とする電動工具。
  2. 前記駆動源に電力を供給する電池と、
    前記電池の状態を示す電池情報を取得する電池情報取得部と、を備え、
    前記送信部は、前記電池情報と、前記電池情報を取得したときの時刻に関する時間情報とを、前記外部装置に送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  3. 前記駆動制限部は、前記報知部による推奨情報の報知中、前記駆動源を駆動させるための操作スイッチがユーザにより操作されても、前記駆動源を駆動させない、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電動工具。
  4. 電動工具に搭載される処理装置であって、
    電動工具の姿勢を特定するための姿勢情報、締付トルクの計測値であるトルク情報、前記電動工具において前記トルク情報および前記姿勢情報が取得されたときの時刻に関する時間情報とを取得する情報取得部と、
    前記姿勢情報、前記トルク情報および前記時間情報にもとづいて、前記電動工具における作業内容を推定する推定部と、
    推定された作業内容に応じた、使用している前記電動工具に関して推奨される情報である推奨情報を生成する情報生成部と、
    推奨情報を報知する報知部と、
    前記報知部により推奨情報が報知されているとき、当該電動工具における駆動源の駆動を制限する駆動制限部と、
    を備えることを特徴とする処理装置。
  5. 前記駆動制限部は、前記報知部による推奨情報の報知中、前記駆動源を駆動させるための操作スイッチがユーザにより操作されても、前記駆動源を駆動させない、
    ことを特徴とする請求項4に記載の処理装置。
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