JP6737695B2 - ヒンジキャップ - Google Patents
ヒンジキャップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6737695B2 JP6737695B2 JP2016233586A JP2016233586A JP6737695B2 JP 6737695 B2 JP6737695 B2 JP 6737695B2 JP 2016233586 A JP2016233586 A JP 2016233586A JP 2016233586 A JP2016233586 A JP 2016233586A JP 6737695 B2 JP6737695 B2 JP 6737695B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- collar portion
- cap
- hinge
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
このキャップ本体2の後部2aへ第1ヒンジ14を介して連結された後部16aを有し、前記キャップ頂壁4を開閉可能な蓋体16と、
蓋体16の前部へ左右一対の第2ヒンジ26を介して連結され、その連結箇所から下方へ延びる第1状態と当該連結箇所から略前方へ庇状に延びる第2状態との間を回転可能に形成した鍔部30と、
を具備し、
前記第2状態から鍔部30をさらに引き上げると、鍔部30の基端E1側が蓋体16に突き当たって、これら鍔部30及び蓋体16が第1ヒンジ14を中心として開方向へ回転するように形成しており、
前記鍔部30の左右方向両側部30bを、第2ヒンジ26を介して蓋体16に連結するとともに、左右方向中間部30aを、前記第2状態で前方から見て上方へ弯曲する曲がり板部とし、
鍔部30を押し上げるときに前記左右方向中間部30aで基端E1が蓋体16に当接するように設けたヒンジキャップであって、
前記鍔部30の左右方向中間部30aは、第1状態でキャップ周壁10の前面に沿って垂下しているとともに、前記第1状態で前方から見たときの前記鍔部30の基端E1が前記左右方向中間部30aで窪んでおり、
かつ当該窪み部31の形状を、左右一対の第2ヒンジ26の間の蓋周壁22の垂直方向から見た輪郭と同一又は近似した形状とすることにより、前記鍔部30を第1状態から第2状態へ回転可能に形成した。
鍔部30は、連結箇所から下方へ延びる第1状態(図1に実線で示す状態)と当該連結箇所から略前方へ庇状に延びる第2状態(図5に実線で示す状態)との間を回転可能であり、第2状態から図5に想像線で示す如くさらに引き上げると、鍔部30の基端E1側が蓋体16に突き当たって、これら鍔部30及び蓋体16が第1ヒンジ14を中心に回転できる(図6参照)ようにしている。これによりテコの原理によって蓋体16を僅かな力で開蓋できる。
“鍔部30の基端E1側が蓋体16に突き当たって”という表現は、図5に想像線で示すように、当接状態で鍔部30が第2ヒンジ26を中心として上方へ回転できない様に突き当たることを意味する。こうした態様で突き当たる限り、突き当たる場所や部位は図示例の通りでなくても構わない。
また図2に示すように、第1状態で前方から見たときの前記鍔部30の基端E1は前記左右方向中間部30aで窪んでおり、かつ当該窪み部31の形状は、左右一対の第2ヒンジ26の間の蓋周壁22の垂直方向から見た輪郭と同一又は近似した形状としている。そうしないと、第1状態から第2状態へ鍔部30を回転させる途中で、前記基端E1が左右方向中間部30aでキャップ周壁10の前面に当たって回転できなくなるおそれがあるからである。
前記キャップ周壁10の前面に、前記第1状態で鍔部30の基端E1に当接する補助リブ12を設け、第1状態と第2状態との間で鍔部30を回転させるときに前記基端E1が補助リブ12を乗り越えるように構成した。
前記蓋体16の前面に、前記第2状態で前記鍔部30の左右方向中間部30aの裏面に当接する支持用突部24を設け、第2状態から下方へ鍔部30を回転させたときに、前記鍔部30の基端E1が前記支持用突部24を乗り越えるように形成した。
また第1の手段に係る発明によれば、鍔部30の左右方向中間部30aを、第2状態で前方から見て上方へ弯曲する曲がり板部としたから、指を掛けやすい。
さらにまた第1の手段に係る発明によれば、前記鍔部30の左右方向中間部30aが、第1状態でキャップ周壁10の前面に沿って垂下しているから、不使用状態でのヒンジキャップの外観を大きく損なうことがない。
第2の手段に係る発明によれば、キャップ周壁10の前面に、前記第1状態で鍔部30
の基端E1に当接する補助リブ12を設け、第1状態と第2状態との間で鍔部30を回転させるときに前記基端E1が補助リブ12を乗り越えるように構成したから、この乗り換えの際にクリック感を生じ、第1状態に至ったことを利用者が触感により感知できる。
第3の手段に係る発明によれば、前記蓋体16の前面に、前記第2状態で前記鍔部30の左右方向中間部30aの裏面に当接可能な支持用突部24を設けたから、支持用突部24が左右方向中間部30aの裏面を支えることで、鍔部30が水平状態から大きく傾くことを防止できる。
なお、本明細書では、部材相互の相対的な位置関係を説明するために、図4の右側(換言すると後述の第1ヒンジ14がある側)を“後”と、また同図の左側を“前”というものとし、これらと直交する方向を、左右方向というものとする。
前記キャップ頂壁4の適所(図示例では中心)には注出孔6が開口されており、その周辺からは注出筒8が起立されている。またキャップ頂壁4の外側部分には段差部5が形成されている。
キャップ周壁10の前面上部には、補助リブ12を付設する。図示例の補助リブ12は、図2に示す如く、左右方向に横長のリブに形成されており、補助リブの下面を後述の鍔部30の裏面との当接面としている。
前記蓋頂壁18の裏面中心部からは栓棒20が垂下されており、この栓棒20を前記注出筒8内に液密に嵌合している。
前記蓋周壁22の下部は、大内径部23に形成しており、この大内径部23を前記段差部5に嵌着している。本実施形態では、蓋周壁22とキャップ周壁10とはともに円筒形であり、かつ略同径に形成されている。
前記キャップ周壁10の前面には、支持用突部24を付設している。図示の支持用突部24は、図2に示す如く、左右方向に横長のリブであり、支持用突部24の上面を後述の鍔部30の基端との当接面としている。支持用突部24は、蓋周壁22の下端から離して形成されている。
すなわち、鍔部30は、少なくとも、その連結箇所から前記蓋周壁22の前面からキャップ周壁10の前面に沿って下方へ延びる第1状態と、当該連結箇所から略前方へ庇状に延びる第2状態との間で回転可能に形成されている。
鍔部30の左右方向両側部30bは、図示例では、横方向に一定の幅を有する平板であり、鍔部30の基端E1側で蓋体16側にそれぞれ第2ヒンジ26を介して連結している。前記左右方向両側部の“一定の幅”は、第2ヒンジの所要の連結強度が確保できる程度に設定する。
鍔部30の左右方向中間部30aは、本実施形態では、前記第2状態において上方へ弯曲する形状(図示例ではアーチ状)を有する曲がり板部であり、少なくとも前記左右方向両側部30bより左右方向に幅広に形成することが望ましい。
このような形状とする理由は、第1に、前記第2状態において、左右方向中間部30aの裏面に指をかけて引き上げる操作を容易とするためであり、第2に、第1状態で左右方向中間部30aがキャップ周壁10の前面に沿って垂下されるようにして、ヒンジキャップの体裁が大きく損なわれることがないようにするためである。もっともこれらの形状は適宜変更することができる。
なお、“キャップ周壁の前面に沿って”とは、“当該前面に当接あるいは近接して”という程度の意味である。図3に示すように第1状態の左右方向中間部30aとキャップ周壁10との間に一部隙間があっても構わないものとする。
図2に示すように、前記鍔部30の基端E1は、第1状態で下方へ円弧状に窪んでおり、この窪み部31の形状は、図3に示す如く垂直方向から見た蓋周壁22の輪郭に相応するように形成されている。従って第1状態から第2状態へ鍔部30を回転させようとするときに前記基端E1が蓋周壁に当たって前記回転を妨げることがないようにしている。
他方、前記鍔部30の先端E2は、図示例では、図2に示す如く半円形状に形成している。もっともこれら形状は適宜変更することができる。
また図示はしないが、キャップ本体2の前面のうち第1状態で鍔部30と重なり合う部分(キャップ周壁10)には、鍔部30の形状及び厚みに対応した形及び深さの収納凹部を設け、この収納凹部内に鍔部30が収納された状態で鍔部30がキャップ本体の輪郭からはみ出さないようにすると、体裁がよくなり、好適である。さらに、収容凹部内に鍔部30の指掛け用の凹部を設けるとよい。
図5に想像線で示す如く、第2状態での鍔部30の水平方向への突出長は、ヒンジキャップを装着した容器体の胴部の輪郭より外側にはみ出さないようにすることが外観上好適である。
また蓋体と鍔部30とを一体成形する場合には、図5に示す如く、鍔部30の基端E1と蓋周壁22との間には、小さな隙間gを設けることが好適である。
補助リブ12は、鍔部30を第1状態と第2状態との間で回転させたときに、前記基端E1が強制的に乗り越えることができる長さに設け、第1状態と第2状態との間で鍔部30を回転したときに上記乗り越えの際にクリック感を生じるように形成する。これにより、利用者は鍔部30を摘まむ指の感触により、鍔部が指定の位置に戻ったことを感知することができる。
第2状態では鍔部30の基端寄りの裏面には、図1に想像線で示す如く、支持用突部24を当接させている。前記支持用突部24が鍔部30を支えるので、鍔部30が斜め下方へ大きく傾くことを回避できる。支持用突部24も、鍔部30を第1状態と第2状態との間で回転させたときに、前記基端E1が強制的に乗り越えることができる長さに設ける。
ヒンジキャップを容器体の口頸部へ装着して、初回使用するときに、鍔部30の先端E2に指を掛けて、第2ヒンジ26から前方へ延びる第2状態へと回転させる。これにより鍔部30が前方へ長く延びた状態で使用できる。
蓋体16を開くときには、第2状態より、鍔部30の左右方向中間部30aの裏面に指を掛けて引き上げると、図5に想像線で示す如く、鍔部30の基端E1が第2ヒンジ26の上方で蓋周壁22の前面に突き当たるので、鍔部30はこれ以上第2ヒンジ26を中心として蓋体16に対して回転することができない。その状態で鍔部30の引上げを続けると、前記基端E1が蓋周壁22の前面に押圧力fを作用させるので、第1ヒンジ14を中心とする回転モーメントが作用する。これにより、図6に示すように鍔部30及び蓋体16は“くの字”状に傾きながら、第1ヒンジ14を中心として回転し、蓋体16が開蓋される。
この際に鍔部30及び蓋体16は一個のレバーとして働く。支点を第1ヒンジ14、力点を鍔部30の先端E2付近、作用点を注出筒8及び栓棒20の嵌合箇所と考えると、鍔部30を設けずに蓋周壁22の前部に指を掛けて操作する場合に比べて、支点と力点との距離が長くなるから、テコの原理により、より小さな力で蓋体16を開蓋することができる。
従って子供のように指の力が弱い利用者でも容易に開蓋することができ、誰にでも使い易いユニバーサル型のヒンジキャップを提供することができる。
5…段差部 6…注出孔 8…注出筒
10…キャップ周壁 12…補助リブ 14…第1ヒンジ
16…蓋体 16a…後部 18…蓋頂壁 20…栓棒 22…蓋周壁
23…大内径部
24…支持用突部 26…第2ヒンジ
30…鍔部 30a…左右方向中間部 30b…左右方向両側部 31…窪み部
E1…基端 E2…先端 g…隙間
Claims (3)
- 注出孔(6)を有するキャップ頂壁(4)の外周からキャップ周壁(10)を垂下させてなるキャップ本体(2)と、
このキャップ本体(2)の後部(2a)へ第1ヒンジ(14)を介して連結された後部(16a)を有し、前記キャップ頂壁(4)を開閉可能な蓋体(16)と、
蓋体(16)の前部へ左右一対の第2ヒンジ(26)を介して連結され、その連結箇所から下方へ延びる第1状態と当該連結箇所から略前方へ庇状に延びる第2状態との間を回転可能に形成した鍔部(30)と、
を具備し、
前記第2状態から鍔部(30)をさらに引き上げると、鍔部(30)の基端(E1)側が蓋体(16)に突き当たって、これら鍔部(30)及び蓋体(16)が第1ヒンジ(14)を中心として開方向へ回転するように形成しており、
前記鍔部(30)の左右方向両側部(30b)を、第2ヒンジ(26)を介して蓋体(16)に連結するとともに、左右方向中間部(30a)を、前記第2状態で前方から見て上方へ弯曲する曲がり板部とし、
鍔部(30)を押し上げるときに前記左右方向中間部(30a)で基端(E1)が蓋体(16)に当接するように設けたヒンジキャップであって、
前記鍔部(30)の左右方向中間部(30a)は、第1状態でキャップ周壁(10)の前面に沿って垂下しているとともに、前記第1状態で前方から見たときの前記鍔部(30)の基端(E1)が前記左右方向中間部(30a)で窪んでおり、
かつ当該窪み部(31)の形状を、左右一対の第2ヒンジ(26)の間の蓋周壁(22)の垂直方向から見た輪郭と同一又は近似した形状とすることにより、前記鍔部(30)を第1状態から第2状態へ回転可能に形成したことを特徴とする、ヒンジキャップ。 - 前記キャップ周壁(10)の前面に、前記第1状態で鍔部(30)の基端(E1)に当接する補助リブ(12)を設け、第1状態と第2状態との間で鍔部(30)を回転させるときに前記基端(E1)が補助リブ(12)を乗り越えるように構成したことを特徴とする、請求項1に記載のヒンジキャップ。
- 前記蓋体(16)の前面に、前記第2状態で前記鍔部(30)の左右方向中間部(30a)の裏面に当接する支持用突部(24)を設け、第2状態から下方へ鍔部(30)を回転させたときに、前記鍔部(30)の基端(E1)が前記支持用突部(24)を乗り越えるように形成したことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のヒンジキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016233586A JP6737695B2 (ja) | 2016-11-30 | 2016-11-30 | ヒンジキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016233586A JP6737695B2 (ja) | 2016-11-30 | 2016-11-30 | ヒンジキャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018090283A JP2018090283A (ja) | 2018-06-14 |
JP6737695B2 true JP6737695B2 (ja) | 2020-08-12 |
Family
ID=62564195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016233586A Active JP6737695B2 (ja) | 2016-11-30 | 2016-11-30 | ヒンジキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6737695B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7080748B2 (ja) * | 2018-06-29 | 2022-06-06 | 株式会社吉野工業所 | 注出キャップ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5845241Y2 (ja) * | 1981-01-12 | 1983-10-14 | 真下王冠工業株式会社 | 瓶蓋 |
JP4415675B2 (ja) * | 2004-01-07 | 2010-02-17 | 凸版印刷株式会社 | 不正開封防止鍔付ヒンジキャップ |
US8123065B2 (en) * | 2004-03-16 | 2012-02-28 | Prescribe Genomics Co. | Container with lid |
JP4488307B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2010-06-23 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製キャップ |
JP5670088B2 (ja) * | 2010-04-06 | 2015-02-18 | 大和製罐株式会社 | ヒンジキャップ |
JP2012131533A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 安全キャップ |
-
2016
- 2016-11-30 JP JP2016233586A patent/JP6737695B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018090283A (ja) | 2018-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6737695B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5551503B2 (ja) | 注出容器 | |
JP6587854B2 (ja) | 2液吐出エアゾール容器用の吐出アクチュエータ | |
JP6856473B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP4931497B2 (ja) | パウチ収納容器 | |
JP4784986B2 (ja) | 自動開蓋する蓋板付きキャップ | |
JP7540964B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5957265B2 (ja) | 注出キャップ | |
JP5392773B2 (ja) | 吐出容器 | |
JP4137573B2 (ja) | 弾性反転可能な蓋体付き容器 | |
JP2019011086A (ja) | 口栓及び口栓付き容器 | |
JP5164097B2 (ja) | ガス抜き可能なエアゾール容器 | |
JP5313106B2 (ja) | 注出栓 | |
JPH0628442Y2 (ja) | 弾性反転形キャップ | |
JP5823254B2 (ja) | 詰替え容器 | |
JP5227401B2 (ja) | ワンプッシュで蓋を開放することのできる一体成形されたアタッチメント・キャップ | |
JP7311365B2 (ja) | 錠剤容器 | |
JP5523857B2 (ja) | 連結構造 | |
JP5055199B2 (ja) | 振り出しキャップ | |
JP2012246013A (ja) | 取出し具付き容器 | |
JP2023049388A (ja) | 金属製保温容器の円筒部材装着構造及びグリップ構造 | |
JP2023110324A (ja) | 振出しキャップ | |
JP2017165425A (ja) | 飲料用容器の栓体 | |
JP3191007U (ja) | 携帯用飲料容器 | |
JP3808283B2 (ja) | チューブ容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190603 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200312 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200318 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200518 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200715 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200716 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6737695 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |