JP6776215B2 - 光学素子及びそれを有する光学系 - Google Patents
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Description
一般に、GNDフィルタにおいては、吸収層の透過率の変化によって透過率の波長依存性が変化するため、吸収層の透過率によらず透過率の波長依存性を小さくすることが困難であった。加えて、吸収層の透過率の異なる各領域において反射率が異なるため、吸収層の透過率によらず反射率を低く抑えることは困難であった。しかし、GNDフィルタ10においては、後述する式(1)および式(3)を満たすことで、吸収層の透過率の変化による透過率の波長依存性の変化および反射率の変化を共に低減できる。
α1(400)<α1(700), α2(400)>α2(700) (1)
I=I0・exp(−α(λ)・t) (2)
0<k≦0.5 (3)
0.005≦k≦0.5 (3a)
0.05≦k≦0.4 (3b)
|ΔNabs|<0.25 (4)
|Δkabs|<0.2 (5)
−1.5≦(a1/a2)・(t1/t2)≦−0.7 (6)
−1.1≦(a1/a2)・(t1/t2)≦−0.9 (6a)
−10<a1/a2<−0.1 (7)
−10<a1/a2≦−1 (7a)
次に、表面層14および中間層12について説明する。
1<N14<Nabs,sur (8)
Nsub<N12<Nabs,int (ただしNsub<Nabs,int) (9)
Nsub>N12>Nabs,int (ただしNsub>Nabs,int) (9a)
本実施形態のGNDフィルタ10は、膜厚分布を有する吸収層13を有する。そのため、吸収層13を透過した光の透過波面において吸収層13の膜厚に応じた位相ずれが生じることが考えられる。このような透過波面の位相ずれを補償するために、図7に示すGNDフィルタ30や、図11に示すGNDフィルタ40のように、膜厚分布を有する位相補償層32、43をさらに設けても良い。
|ΔOPD/λ|≦0.30 (10)
|Nsub−Ncmp|<0.10 (11)
|Nsub−Ncmp|<0.05 (11a)
|Nabs,c−Ncmp|<0.15 (12)
|Nabs,c−Ncmp|<0.10 (12a)
次に、本実施形態におけるGNDフィルタ10の製造方法について説明する。
本実施形態のGNDフィルタ10は、吸収層13の膜厚分布に応じた透過率分布を有する。GNDフィルタ10の透過率分布としては、様々な形状を用いることができる。例えば、図16(a)、(b)に示すように同心円状に透過率分布を形成してもよいし、図16(c)、(d)に示すように一方向に透過率が変化するような構成であってもよい。これら以外にも用途に応じて様々な透過率分布の形状があるが、本実施形態は任意の透過率分布の形状に対して適用可能である。
実施例1における光学素子としてのGNDフィルタ10は、図1に示した通りであり、基板11から順に中間層12、吸収層13、表面層14を有する。吸収層13は、第1の膜131と、第2の膜132を有する。
実施例2における光学素子としてのGNDフィルタ20の概略図を図4に示す。また、GNDフィルタ20を構成する各膜の詳細を表2に示す。GNDフィルタ20は、実施例1のGNDフィルタ10と同様に、基板21から順に中間層22、吸収層23、表面層24を有する。
実施例3における光学素子としてのGNDフィルタ30の概略図を図7に示す。また、GNDフィルタ30を構成する各膜の詳細を表3に示す。GNDフィルタ30は、基板31から順に、位相補償層32、中間層33、吸収層34、表面層35を有する。本実施例のGNDフィルタ30は、位相補償層32を有する点で実施例1のGNDフィルタ10と異なる。なお、吸収層34の構成は実施例1のGNDフィルタ10と同様であり、本実施例におけるGNDフィルタ30の吸収層34は、チタン酸化物からなる第1の膜341と、ニオブ酸化物からなる第2の膜342からなる。
実施例4における光学素子としてのGNDフィルタ40の概略図を図11に示す。また、GNDフィルタ40を構成する各膜の詳細を表4に示す。GNDフィルタ40は、基板41から順に、中間層42、位相補償層43、吸収層44、表面層45を有する。本実施例のGNDフィルタ30は、位相補償層43を中間層42と吸収層44との間に配置している点で実施例3のGNDフィルタ30と異なる。
次に、変形例1における光学素子としてのGNDフィルタ50について説明する。上述した実施例では、吸収層が第1の材料からなる第1の膜と、第2の材料からなる第2の膜によって形成されている例を示したが、本発明はこれに限定されない。本変形例では、粒状の第1の材料と第2の材料とを分散させた樹脂等による単一の膜から吸収層を形成する場合について説明する。
次に、変形例2においける光学素子としてのGNDフィルタ60について説明する。上述した実施例および変形例1においては、式(1)を満たす第1の材料と第2の材料を含む吸収層が基板の片側の面に形成されている例を示したが、本発明はこれに限定されない。本変形例では、基板の一方の面に第1の材料を含む第1の吸収層を形成し、基板の他方の面に第2の材料を含む第2の吸収層を形成する場合について説明する。
次に、本発明の実施例としての光学系について述べる。
11、21、31、41 基板
13、23、34、44 吸収層
Claims (26)
- 基板と、前記基板上の位置に応じて透過率の異なる吸収層と、を備える光学素子であって、
前記吸収層は、
波長400nmにおける吸収係数が波長700nmにおける吸収係数よりも小さい第1の材料と、
波長400nmにおける吸収係数が波長700nmにおける吸収係数よりも大きい第2の材料と、を含んでおり、
前記吸収層の消衰係数は、波長400nmから700nmにおいて0.005以上0.5以下であることを特徴とする光学素子。 - 基板と、前記基板上の位置に応じて透過率の異なる吸収層と、を備える光学素子であって、
前記吸収層は、
第1の材料および第2の材料を含んでおり、
前記第1の材料は、波長400nmから700nmにおいて消衰係数が0.005以上0.5以下のチタン酸化物であり、
前記第2の材料は、波長400nmから700nmにおいて消衰係数が0.005以上0.5以下のニオブ酸化物またはタンタル酸化物であることを特徴とする光学素子。 - 基板と、前記基板上の位置に応じて透過率の異なる吸収層と、を備える光学素子であって、
前記吸収層は、
波長400nmにおける吸収係数が波長700nmにおける吸収係数よりも小さい第1の材料と、
波長400nmにおける吸収係数が波長700nmにおける吸収係数よりも大きい第2の材料と、を含む単一の層であり、
前記吸収層の消衰係数は、波長400nmから700nmにおいて0より大きく0.5以下であることを特徴とする光学素子。 - 基板と、前記基板上の位置に応じて透過率の異なる吸収層と、を備える光学素子であって、
前記吸収層は、
第1の材料および第2の材料を含む単一の層であり、
前記第1の材料は、波長400nmから700nmにおいて消衰係数が0より大きく0.5以下のチタン酸化物であり、
前記第2の材料は、波長400nmから700nmにおいて消衰係数が0より大きく0.5以下のニオブ酸化物またはタンタル酸化物であることを特徴とする光学素子。 - 前記吸収層は、前記第1の材料を含む第1の膜と、前記第2の材料を含む第2の膜を有し、
前記第1の膜と前記第2の膜のうち少なくとも一方の厚さは、前記基板上の位置に応じて異なることを特徴とする請求項1または2に記載の光学素子。 - 前記吸収層を構成する膜のうち、隣接する膜同士の波長550nmにおける屈折率差をΔNabsとしたとき、
|ΔNabs|<0.25
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項5に記載の光学素子。 - 前記吸収層を構成する膜のうち、隣接する膜同士の波長550nmにおける消衰係数差をΔkabsとしたとき、
|Δkabs|<0.2
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項5または6に記載の光学素子。 - 波長400nmから波長700nmのまでの少なくとも一部の波長帯域において、前記第1の材料と前記第2の材料のうち、一方の吸収係数は波長に対して増加し、他方の吸収係数は波長に対して減少し、
前記一部の波長帯域において最小二乗法により前記第1の材料の吸収係数を波長λに対して線形近似した際のλの係数をa1、前記一部の波長帯域において最小二乗法により前記第2の材料の吸収係数を波長λに対して線形近似した際のλの係数をa2とし、前記吸収層の厚さが最大となる位置における前記第1の膜の厚さをt1、前記第2の膜の厚さをt2としたとき、
−1.5≦(a1/a2)・(t1/t2)≦−0.7
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記第1の材料はチタン酸化物であり、
波長400nmから波長700nmまでの少なくとも一部の波長帯域において、前記第1の材料と前記第2の材料のうち、一方の吸収係数は波長に対して増加し、他方の吸収係数は波長に対して減少し、
前記一部の波長帯域において最小二乗法により前記第1の材料の吸収係数を波長λに対して線形近似した際のλの係数をa1、前記一部の波長帯域において最小二乗法により前記第2の材料の吸収係数を波長λに対して線形近似した際のλの係数をa2としたとき、
−10<a1/a2≦−1
なる条件式を満たすことを特徴とした請求項5乃至8のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記第1の材料はチタン酸化物であり、
前記吸収層において、前記第1の膜は前記第2の膜よりも基板に近い側に配置されていることを特徴とする請求項5乃至9のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記光学素子は表面層をさらに有し、
前記吸収層は、前記基板と前記表面層との間に配置されており、
前記吸収層を構成する膜のうち、前記表面層に最も近い膜の波長550nmにおける屈折率をNabs,surとしたとき、
前記表面層は、波長550nmにおける屈折率が1より大きくNabs,surより小さい膜を備えていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記光学素子は、前記基板と前記吸収層との間に、中間層をさらに有し、
前記吸収層を構成する膜のうち、前記中間層に最も近い膜の波長550nmにおける屈折率をNabs,int、前記基板の波長550nmにおける屈折率をNsubとしたとき、
前記中間層は、波長550nmにおける屈折率がNabs,intとNsubの間の値の膜を備えていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記吸収層の厚さは前記基板上の位置に応じて異なり、
前記吸収層の厚さの増加する方向に対して反対の方向に厚さが増加している位相補償層を有することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記位相補償層は、前記基板に隣接する位置に配置されており、
前記基板の波長550nmにおける屈折率をNsub、前記位相補償層の波長550nmにおける屈折率をNcmpとしたとき、
|Nsub−Ncmp|<0.10
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項13に記載の光学素子。 - 前記位相補償層は、前記吸収層に隣接する位置に配置されており、
前記吸収層を構成する膜のうち、前記位相補償層と隣接する膜の波長550nmにおける屈折率をNabs,c、前記位相補償層の波長550nmにおける屈折率をNcmpとしたとき、
|Nabs,c−Ncmp|<0.15
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項13または14に記載の光学素子。 - 前記吸収層の透過率が最も低い位置において前記吸収層から前記基板に向かって光を入射させた際の前記光学素子の反射率は、波長400nmから700nmの各波長に対して4%以下であることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載の光学素子。
- 前記吸収層の透過率が最も低い位置において前記基板から前記吸収層に向かって光を入射させた際の前記光学素子の反射率は、波長400nmから700nmの各波長に対して4%以下であることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記載の光学素子。
- 前記吸収層の透過率の等しい領域が同心円状に分布することを特徴とする請求項1乃至17のいずれか一項に記載の光学素子。
- 前記吸収層は、前記同心円の中心において形成されていないことを特徴とする請求項18に記載の光学素子。
- 基板と、
入射光の一部を吸収し波長400nmにおける吸収係数が波長700nmにおける吸収係数よりも小さい第1の材料を含む第1の吸収層と、
入射光の一部を吸収し波長400nmにおける吸収係数が波長700nmにおける吸収係数よりも大きい第2の材料を含む第2の吸収層と、
を有する光学素子であって、
前記第1の吸収層と前記第2の吸収層のうち少なくとも一方の透過率は、前記基板上の位置に応じて異なり、
前記第1の吸収層と前記第2の吸収層の消衰係数は、波長400nmから700nmにおいて、共に0.005以上0.5以下であることを特徴とする光学素子。 - 基板と、
入射光の一部を吸収し波長400nmから700nmにおいて消衰係数が0.005以上0.5以下であるチタン酸化物を含む第1の吸収層と、
入射光の一部を吸収し波長400nmから700nmにおいて消衰係数が0.005以上0.5以下であるニオブ酸化物またはタンタル酸化物を含む第2の吸収層と、
を有する光学素子であって、
前記第1の吸収層と前記第2の吸収層のうち少なくとも一方の透過率は、前記基板上の位置に応じて異なることを特徴とする光学素子。 - 前記基板はレンズであることを特徴とする請求項1乃至21のいずれか一項に記載の光学素子。
- 複数の光学素子を有し、前記複数の光学素子のうち、少なくとも1つは、請求項1乃至22のいずれか一項に記載された光学素子であることを特徴とする光学系。
- 絞りと、前記絞りの光入射側と光出射側に少なくとも1つずつ配置された請求項1乃至22のいずれか一項に記載された光学素子と、を有することを特徴とする光学系。
- 撮像素子と、請求項23または24に記載の光学系とを有することを特徴とする撮像装置。
- 撮像装置本体に対して着脱可能であり、請求項23または24に記載の光学系を有することを特徴とするレンズ装置。
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