JP2020134571A - 光学素子、光学系、撮像装置、およびレンズ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
これにより、例えば空気側から光が入射した場合、吸収層3の膜厚の変化に従って消衰係数を変化させ、均一な厚さを有する表面反射防止層4を吸収層3の上部に設けるだけの単純な構成で、光学濃度(吸収層3の厚さ)に依らず低い反射率を実現することができる。同様に、基板側から光が入射した場合、均一な厚さを有する中間反射防止層2を吸収層3の下部に設けるだけの単純な構成でありながら、光学濃度に依らず低い反射率を実現することができる。従って、本実施形態の光学フィルタ100のような簡易な構成でありながら、光の入射方向に依らない優れた反射防止性能を得ることができる。条件式(3)の下限を下回るときは、空気側からの入射光の反射率Rairと基板側からの入射光の反射率Rsubの違いが少なく、本発明の構成をとったとしても十分な効果を得ることが難しい。また、減光効果を十分に得るためには吸収層の膜厚が厚くなってしまうため、成膜が困難になり、耐環境性が低下し、吸収層の厚さの違いにより生じる光路長差が大きくなるため結像性能が低下してしまう。条件式(3)の上限を上回ると消衰係数が最大となる領域における反射率が増大し、撮影時にゴーストやフレアが発生してしまう。
0.06≦kmax≦1.00 ・・・(3b)
0.10≦kmax≦0.80 ・・・(3c)
0.12≦kmax≦0.60 ・・・(3d)
0.14≦kmax≦0.40 ・・・(3e)
0.14≦kmax≦0.30 ・・・(3f)
0.14≦kmax≦0.25 ・・・(3g)
さらに、吸収層3の消衰係数の最小値kminを適切に定めることによって、空気側及び基板側の反射率を小さくすることができる。したがって、各実施例の光学フィルタは、以下の条件式(4)を満たすことが好ましい。
条件式(4)は、吸収層3の消衰係数に関する。条件式(4)の上限を上回ると、吸収層3の消衰係数の各領域における変化量が小さく、消衰係数が領域に依らず均一である場合と比較して反射率低減効果を十分に得ることができない。なお、条件式(4)の左辺の値が小さくなり過ぎると、例えば吸収層3の成膜時に大きな温度分布を与える必要があり、装置構成が複雑になり、または温度分布の制御が難しくなる。このため、条件式(4)は、以下の条件式(4a)〜(4e)の順に設定することがより好ましい。
0.02≦kmin/kmax≦0.60 ・・・(4b)
0.05≦kmin/kmax≦0.50 ・・・(4c)
0.10≦kmin/kmax≦0.40 ・・・(4d)
0.15≦kmin/kmax≦0.30 ・・・(4e)
さらに、吸収層3の厚さが増えるにしたがって、吸収層の消衰係数が高くなる領域を有することで、空気側および基板側の反射率を低減することができる。消衰係数が小さいほど反射率は低くなる傾向があるが、透過率が低い領域においては消衰係数を相対的に高くしないと吸収層の厚さが増大してしまうため好ましくない。このため、吸収層3の厚さが相対的に薄い領域では消衰係数を低くし、厚さが相対的に厚い領域では消衰係数を高くする構成が好ましい。
条件式(5)は、吸収層の厚さ変化により生じる光路長差に関する。光路長OPD1は、吸収層の最大厚と最小厚の差に、屈折率を乗じることで求まる。吸収層により生じる光路長差が大きくなるほど透過率は低くなるため、透明な媒質で構成した場合よりも結像性能に与える影響は少ない。ただし、条件式(5)の上限を上回ると、光路長差が大きくなり過ぎ、諸収差が増大して結像性能が低下するため好ましくない。一方、条件式(5)の下限を下回ると、十分なグラデーション効果を得るためには吸収層の消衰係数を大きくする必要があるため、空気側および基板側の反射率を小さくすることが困難となる。
0.4≦|OPD1/λ|≦7 ・・・(5b)
0.5≦|OPD1/λ|≦6 ・・・(5d)
1.2≦|OPD1/λ|≦5 ・・・(5e)
2.5≦|OPD1/λ|≦4.5 ・・・(5f)
図1(a)において、表面反射防止層4は吸収層3に対して基板1とは反対側に配置され、空気側から入射するときの反射率を低減する機能を有する。表面反射防止層4がない場合には、吸収層3と空気との界面での反射が高くなるため好ましくない。
0.02≦|dOD/dmax|≦0.8 ・・・(7)
条件式(6)は、吸収層の光吸収による光学濃度に関する。条件式(6)の上限を上回ると、吸収層の膜厚を厚く構成する必要があり、製造が困難となる。また、消衰係数を高くする必要があるため、反射率を小さくすることが困難となる。一方、条件式(6)の下限を下回ると、吸収層によるグラデーション効果が小さく、消衰係数が領域に依らず均一である場合と比較して反射率低減効果を十分に得ることができない。
0.6<ODmax<6 ・・・(6b)
0.8<ODmax<5 ・・・(6c)
1.0<ODmax<4 ・・・(6d)
1.1<ODmax<3 ・・・(6e)
1.2<ODmax<3 ・・・(6f)
0.03≦|dOD/dmax|≦0.6 ・・・(7a)
0.04≦|dOD/dmax|≦0.5 ・・・(7b)
0.05≦|dOD/dmax|≦0.4 ・・・(7c)
0.05≦|dOD/dmax|≦0.3 ・・・(7d)
0.06≦|dOD/dmax|≦0.2 ・・・(7e)
0.06≦|dOD/dmax|≦0.15 ・・・(7f)
さらに、吸収層3の光吸収による透過率の最大値Tmaxおよび最小値Tminを適切に設定することにより、空気側および基板側の反射率を小さくすることができる。したがって、各実施例の光学フィルタは、波長550nmの光に対して、以下の条件式(8)を満たすことが好ましい。
条件式(8)は、吸収層の光吸収による透過率に関する。条件式(8)の上限を上回ると、吸収層によるグラデーション効果が小さく、吸収層の消衰係数が領域に依らず均一である場合と比較して反射率低減効果を十分に得ることができない。一方、条件式(8)の下限を下回ると、吸収層の最大膜厚と最小膜厚、またはkmaxとkminとの差が大きくなり過ぎ、製造が困難となる。
−5≦Log(Tmin/Tmax)≦−0.8 ・・・(8b)
−4≦Log(Tmin/Tmax)≦−0.9 ・・・(8c)
本実施形態におけるグラデーション型のNDフィルタでは、透過率が一定で最大となる領域においては吸収層3が実質的に形成されていない。これにより、透過率の最大値と最小値との差を大きくとることができ、よりグラデーション効果を得ることが可能となる。
1 基板
3 吸収層(第1の層)
Claims (16)
- 透過率が第1の方向に変化する領域を有する光学素子であって、
前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って、基板と第1の層とを有し、
前記第1の層の前記第2の方向における厚さは、前記第1の方向に変化し、
前記第1の層の消衰係数は、前記第1の方向に変化し、
波長550nmの光に対する前記消衰係数の最大値kmaxは、
0.005≦kmax≦2.0
なる条件式を満たすことを特徴とする光学素子。 - 前記消衰係数の最小値kminは、
kmin/kmax≦0.95
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の光学素子。 - 前記第1の層に対して前記基板とは反対側に、第2の層を更に有することを特徴とする請求項1または2に記載の光学素子。
- 前記光学素子は、前記透過率が変化している第1の領域と、前記透過率が一定である第2の領域とを有し、
前記第1の層は、前記第1の領域に形成されており、前記第2の領域には形成されていないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記第1の層は、少なくとも2つの膜を含み、
前記第1の層の前記第2の方向における厚さが変化していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記第1の方向は、前記基板の面内方向であり、
前記第2の方向は、前記面内方向と直交する方向であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記第1の層の前記厚さは、前記第1の方向に同心円状に変化し、
前記第1の方向における前記第1の層の中心からの距離が第1の距離である領域において、前記厚さは、第1の厚さであり、
前記距離が前記第1の距離よりも遠い第2の距離である領域において、前記厚さは、前記第1の厚さよりも厚い第2の厚さであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記第1の層の前記厚さが第3の厚さである領域において、前記消衰係数は、第1の消衰係数であり、
前記第1の層の前記厚さが前記第3の厚さよりも厚い第4の厚さである領域において、前記消衰係数は、前記第1の消衰係数よりも高い第2の消衰係数であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記第2の方向から見た場合、前記基板は円形状であり、
前記第1の方向における前記基板の中心からの距離が第3の距離である領域において、前記消衰係数は、第3の消衰係数であり、
前記距離が前記第1の距離よりも遠い第4の距離である領域において、前記消衰係数は、前記第3の消衰係数よりも高い第4の消衰係数であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記基板の前記第1の層を有する面とは反対側の面は、凹面形状であり、
前記基板は、メニスカス形状または両凹形状であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の光学素子。 - 光の波長をλ、前記第1の層の厚さが最も薄い位置と最も厚い位置との間における該第1の層の光路長差OPD1は、波長550nmの光に対して、
0.1≦|OPD1/λ|≦10
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記第1の層の光吸収による光学濃度の最大値をODmax、前記光学濃度が0.1となるときの前記第1の層の膜厚をdOD、前記光学濃度が最大となるときの前記第1の層の膜厚をdmaxとするとき、
0.3<ODmax<8
0.02≦|dOD/dmax|≦0.8
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載の光学素子。 - 前記第1の層の光吸収による透過率の最大値をTmax、前記透過率の最小値をTminとするとき、
−8≦Log(Tmin/Tmax)≦−0.4
なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載の光学素子。 - 複数の光学素子を有し、
前記複数の光学素子は、請求項1乃至13のいずれか一項に記載の光学素子を含むことを特徴とする光学系。 - 請求項14に記載の光学系と、
前記光学系を介して形成された光学像を光電変換して画像データを出力する撮像素子と、を有することを特徴とする撮像装置。 - 撮像装置本体に対して着脱可能であり、請求項14に記載の光学系を有することを特徴とするレンズ装置。
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