JP6624576B2 - 放射パネルモジュール、放射空調システム、空調方法及び制御方法 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、ふく射用のダクトと室内への吹き出し口とで熱媒体である空気の流路を切り替えるダンパーを備えたふく射式空調(放射空調)システムについて記載がある。特許文献1には、放射パネルへの結露が生じると、ダンパーを切り替えることによって、空気を室内へと吐き出させ、その空気の流れを結露が生じている放射パネル面へと導いて、放射パネル面に吹き付けることにより、水滴を蒸発させて結露を取り除くことが記載されている。
本発明の一実施形態によれば、空調方法は、空調機と、空調対象となる空間の天井および壁および床のうち少なくとも1つについて、放射パネルと、前記放射パネルの背面側に設けられた熱媒体が通過する熱交換流路およびバイパス流路と、前記熱交換流路と前記バイパス流路との分岐点に設けられ、前記熱媒体が通過する流路を前記熱交換流路と前記バイパス流路とで切り替えるダンパーと、を備え、前記熱交換流路および前記バイパス流路が、前記熱媒体が前記熱交換流路を通過するときの前記放射パネルへの熱伝達が、前記バイパス流路を通過するときの前記放射パネルへの熱伝達よりも大きくなるように構成されている放射パネルモジュールであって、前記空間に接するように配置された一つまたは複数の前記放射パネルモジュールと、を備える放射空調システムを用いて、冷房の開始時には前記バイパス流路へと前記熱媒体を送り出し、冷房の開始時から所定時間が経過するか、又は、湿度が所定の閾値以下になると前記熱交換流路へと前記熱媒体を送り出すよう前記ダンパーを制御する。
以下、本発明の第一実施形態による放射空調システムを図1〜図5を参照して説明する。
図1は、本発明の第一実施形態における放射空調システムの概略構成の一例を示す図である。
放射空調システム1は、空調機2と、放射パネルモジュール10A,10B,・・・,10Nと、配管8A,8B,・・・,8Nと、を備える。
放射空調システム1は、空調対象となる室内の空間100の天井9の裏側、床下、壁面内など等に設置され、例えば、放射パネルモジュール10Aが備える放射パネル19Aの放射面は、空間100に接するように設置される。空調機2は、吸込口3より空間100の空気を吸入し、空調後の熱媒体を送り出す。本実施形態の熱媒体は空気で、空調機2は、冷気または暖気を送り出す。送り出された熱媒体は、配管8Aを介して放射パネルモジュール10Aへ供給される。放射パネルモジュール10Aでは、空調後の熱媒体により放射パネルが冷却または加熱される。さらに放射パネルモジュール10Aを通過した熱媒体は、配管8Bを介して放射パネルモジュール10Bに供給され、同様に放射パネル19Bの温度を冷却または加熱する。以降も同様にして、熱媒体は、通過する各放射パネルモジュール10n(n=A〜N)の放射パネル19nの温度を調整しながら、空調機2から最も遠くに配置された放射パネルモジュール10Nへと供給される。放射パネルモジュール10Nの放射パネル19Nを冷却または加熱した熱媒体は、吹き出し口4から空間100へと吹き出される。このように、本実施形態の放射空調システム1では、空調機2が生成した空調後の熱媒体が、天井等に配置された放射パネルモジュール10A等を通過することにより、各放射パネルモジュール10の放射パネル19を冷却または加熱し、放射パネル19からのふく射によって空間100の温度を調整する。なお、配置される放射パネルモジュール10A等の数は、複数であっても1個であってもよい。また、放射パネルモジュール10A、10B等を総称して放射パネルモジュール10、配管8A,8B等を総称して配管8、放射パネル19A、19B等を総称して放射パネル19と記載する。
図2が示すとおり、放射パネルモジュール10は、ダンパー11と、流路形成部材12A,12B,12C,12D,12Eと、開閉制御部13と、入口部15と、出口部16と、底面に配置された放射パネル19とを備えている。ダンパー11は、矢印11Aで示す範囲で開閉する。開閉制御部13は、ダンパー11の開閉動作を制御する。ダンパー11が実線で示す位置にあるとき(開状態とする)、入口部15から流入した熱媒体は、破線矢印が示す方向にバイパス流路18を通過し、出口部16から送り出される。一方、開閉制御部13の制御によりダンパー11が破線で示す位置にあるとき(閉状態とする)、入口部15から流入した熱媒体は、実線矢印が示す方向に熱交換流路17A,17B,17C,17D,17E,17F,17Gを通過し、出口部16から送り出される。
図3は、図2の放射パネルモジュール10においてA−A線での断面図を示す。図3に示すように放射パネルモジュール10の断面はL字型をしている。図示するように熱交換流路17、バイパス流路18は、放射パネル19の背面側(放射面の反対側)に形成されている。バイパス流路18の高さH1は熱交換流路17Gの高さH2より高く形成されている。また、幅L1も幅L2と同程度またはそれ以上の広さに形成されている。そのため、バイパス流路18の断面積は相対的に大きく、熱交換流路17Gの断面積は相対的に小さい。この構成により、バイパス流路18を流れる熱媒体の流速V18は遅く、熱交換流路17Gを通過する熱媒体の流速V17は速くなる。また、流路幅が狭く形成された熱交換流路17B、17C、17D、17E、17Fについても、熱媒体は高速に流れる。熱媒体が高速に流れることにより、熱媒体から放射パネル19への熱伝達が大きくなり、放射パネル19の温度は、熱媒体の温度の影響を強く受けることになる。従って、空調機2によって所定の温度に調整した熱媒体を、熱交換流路17を通過させることにより、放射パネル19の温度を空間100の目標温度に適した温度へと調整することができる。なお、熱媒体から放射パネル19への熱伝達を大きくするため、流路形成部材12A等は熱伝導率の高い材質を用いることが好ましい。あるいは、流路形成部材12A等を樹脂や発泡材等で成型し、放射パネル19と組合せることによって、発泡材等を側面とし、放射パネル19の背面側を底面とする流路を構成してもよい。このような構成とすることで2つのパーツ(発泡材等で成型した流路形成部材12と放射パネル19)だけで熱交換流路17を作成することができる。このように流路を構成することで、比較的高速に流れる熱媒体から、直接的に、あるいは、流路形成部材12A等を経由して放射パネル19へと熱媒体の温度を伝達することができる。また、後述するように、バイパス流路18の底部に断熱材14を配置する構成としてもよい。
このように流路形成部材12A等を用いて、熱媒体の流路をパラレルフロー型の熱交換器の構造に形成することで、熱媒体から放射パネル19への熱の伝達を効率的に行うことができる。
図4は、本発明の第一実施形態における放射空調システムの実施例を示す図である。
図示するように放射空調システム1は、複数の放射パネルモジュール10A1、10B1、・・・、10N1、10A2、10B2、・・・、10N2、10A3、10B3、・・・、10N3を備えている。空調機2と放射パネルモジュール10A1、10A2、10A3とは、配管8P1,8P2等を介して接続されている。また、放射パネルモジュール10同士も配管8によって接続されている。例えば、放射パネルモジュール10A1、10B1は配管8B1を介して接続されている。また、空調機2に近い位置を上流、遠い位置を下流とすると、最下流の放射パネルモジュール10N1,10N2,10N3はそれぞれ吹き出し口4A、4B、4Cに接続されている。また、制御装置30は、空調機2および各開閉制御部13A1等と通信可能に接続されており、制御装置30は、各開閉制御部13A1等を制御する。なお、放射パネルモジュール10A1が備えるダンパー11をダンパー11A1と記載する。他の構成についても同様である。
このように熱媒体の流路を備えたモジュールとして構成され、熱媒体の流路をバイパス流路18と熱交換流路17とで切り替えられる本実施形態の放射パネルモジュール10によれば、放射パネル19の下だけを局所的に空調する個別空調が可能になる。
図5は、本発明の第一実施形態における放射空調システムの処理の一例を示すフローチャートである。
前提として、ユーザが冷房運転を開始したとする。まず、制御装置30は、空間100の空気の状態量を計測する(ステップS11)。例えば、制御装置30は、空調機2が備える温度センサや湿度センサによる計測値を取得してもよい。そして、制御装置30は、空間100の空気が結露する条件か否かを判定する(ステップS12)。例えば、制御装置30は、空調機2から、設定温度(ユーザが指定する温度、例えば20℃〜25℃)と吸入口3から吸入した空気の湿度情報とを取得し、設定温度別に予め設定された結露が生じない湿度の閾値と比較する。そして、現在の湿度が閾値以下であれば、制御装置30は、結露すると判定する。また、現在の湿度が閾値を超えていれば、制御装置30は、結露しないと判定する。結露すると判定した場合(ステップS12;Yes)、制御装置30は、空間100の水蒸気を減少させるために対流空調を行うことを決定する。すると、制御装置30は、熱媒体の流路をバイパス流路18へと切り替える(ステップS13)。例えば、制御装置30は、開閉制御部13A1にダンパー11A1を開状態に制御するよう指示信号を送信する。制御装置30は、他の開閉制御部13A2等にも同様の指示信号を送信する。開閉制御部13A1は、ダンパー11A1を開状態に制御する。他の開閉制御部13A2等も同様の制御を行う。流路をバイパス流路18へと切り替えると、再びステップS11からの処理を繰り返す。
例えば、部屋全体に配置するのではなく、特定の位置にのみ放射パネルモジュール10を配置し、一部の空間だけを空調対象とすることも可能である。
以下、本発明の第二実施形態による放射空調システムについて図6〜図7を参照して説明する。
第一実施形態の放射パネルモジュール10は、ダンパー11を備えている。第二実施形態の放射パネルモジュール10´は、モジュールの内部にダンパー11とバイパス流路18を備えない構成となっている点で第一実施形態とは異なる。
図6は、本発明の第二実施形態における放射パネルモジュールの概略構成の一例を示す平面図である。
図6に示すとおり、放射パネルモジュール10´は、流路形成部材12A´,12B´,12C´,12D´,12E´と、入口部15´と、出口部16´と、底面に配置された放射パネル19´とを備えている。入口部15´から流入した熱媒体は、実線矢印が示す方向に熱交換流路17A´を通過して17G´へと導かれ、17B´,17C´,17D´,17E´,17F´へと流れ込む。熱交換流路17B´〜17F´を通過した熱媒体は、熱交換流路17H´を通過し、出口部16´から送り出される。
図7に放射パネルモジュール10´を複数用いた放射空調システム1´の実施例を示す。図示するように放射空調システム1´は、複数の放射パネルモジュール10A1´、10B1´、・・・、10N1´、10A2´、10B2´、・・・、10N2´、10A3´、10B3´、・・・、10N3´を備えている。空調機2と放射パネルモジュール10A1´、10A2´、10A3´とは、配管8P1´等を介して接続されている。また、例えば、放射パネルモジュール10A1´、10B1´は配管8B1´を介して接続されている。また、最下流の放射パネルモジュール10N1´,10N2´,10N3´はそれぞれ吹き出し口4A、4B、4Cに接続されている。
以下、本発明の第三実施形態による放射空調システムについて図8を参照して説明する。
図8は、本発明の第三実施形態における放射パネルモジュールの概略構成の一例を示す平面図である。
第一実施形態の放射パネルモジュール10では、流路形成部材12を用いてパラレルフロー型の熱交換器の構造を形成した熱交換流路17を例示した。他の例として第三実施形態では、サーペンタイン型の熱交換器の構造を備えた放射パネルモジュール10´´を例示する。
図8が示すとおり、放射パネルモジュール10´´は、ダンパー11´´と、流路形成部材12A´´,12B´´,12C´´,12D´´,12E´´と、開閉制御部13´´と、入口部15´´と、出口部16´´と、底面に配置された放射パネル19´´とを備えている。開閉制御部13´´はダンパー11´´の開閉動作を制御する。ダンパー11´´が開状態(実線で示す位置)にあるとき、入口部15´´から流入した熱媒体は、バイパス流路18´´を通過し、出口部16´´から送り出される。一方、ダンパー11´´が閉状態(破線で示す位置)にあるとき、入口部15´´から流入した熱媒体は、実線矢印が示す方向に熱交換流路17´´を通過し、出口部16´´から送り出される。熱交換流路17´´の幅は、バイパス流路18´´よりも狭く、また図3で例示したものと同様にバイパス流路18´´の高さは、熱交換流路17´´が形成されている領域の高さよりも高く形成されていてもよい。熱交換流路17´´を通過する熱媒体の流速は、バイパス流路18´´を通過する熱媒体の流速よりも速く、放射パネル19´´に多くの熱を伝達することができる。なお、流路形成部材12A´´には熱伝導率の高い材質を用い、バイパス流路18´´の壁面などには熱伝導率の低い材質を用いることが好ましい。
2・・・空調機
3・・・吸込口
4・・・吹き出し口
8・・・配管
9・・・天井
10、10´、10´´・・・放射パネルモジュール
11、11´、11´´・・・ダンパー
12、12´、12´´・・・流路形成部材
13、13´、13´´・・・開閉制御部
14・・・断熱材
15、15´、15´´・・・入口部
16、16´、16´´・・・出口部
17、17´、17´´・・・熱交換流路
18、18´、18´´・・・バイパス流路
19、19´、19´´・・・放射パネル
100・・・空間
Claims (12)
- 放射パネルと、
前記放射パネルの背面側に設けられた熱媒体が通過する熱交換流路およびバイパス流路と、
前記熱交換流路と前記バイパス流路との分岐点に設けられ、前記熱媒体が通過する流路を前記熱交換流路と前記バイパス流路とで切り替えるダンパーと、
を備え、
前記熱交換流路および前記バイパス流路が、前記熱媒体が前記熱交換流路を通過するときの前記放射パネルへの熱伝達が、前記バイパス流路を通過するときの前記放射パネルへの熱伝達よりも大きくなるように構成され、前記熱媒体が前記熱交換流路を通過する速度が前記バイパス流路を通過する速度よりも高速となるように構成されている、
放射パネルモジュール。 - 前記放射パネルに占める前記熱交換流路が設けられた領域の面積が、前記バイパス流路が設けられた領域の面積よりも大きい、
請求項1に記載の放射パネルモジュール。 - 前記熱交換流路の断面積が前記バイパス流路の断面積より小さく形成された、
請求項1から請求項2の何れか1項に記載の放射パネルモジュール。 - 前記熱交換流路の高さより前記バイパス流路の高さが高く形成された、
請求項1から請求項3の何れか1項に記載の放射パネルモジュール。 - 前記熱交換流路の流路の幅が、前記バイパス流路の流路の幅よりも狭く形成された、
請求項1から請求項4の何れか1項に記載の放射パネルモジュール。 - 前記バイパス流路の底部に断熱材を敷いた、
請求項1から請求項5の何れか1項に記載の放射パネルモジュール。 - 空調機と、
空調対象となる空間の天井および壁および床のうち少なくとも1つについて、前記放射パネルが前記空間に接するように配置された一つまたは複数の請求項1から請求項6の何れか1項に記載の放射パネルモジュールと、
を備える放射空調システム。 - 空調対象となる空間の天井に一つまたは複数の前記放射パネルモジュールを設けて冷房を行う、
請求項7に記載の放射空調システム。 - 空調対象となる空間の床に一つまたは複数の前記放射パネルモジュールを設けて暖房を行う、
請求項7に記載の放射空調システム。 - 請求項7または請求項8の放射空調システムを用いて、
冷房の開始時には前記バイパス流路へと前記熱媒体を送り出し、冷房の開始時から所定時間が経過するか、又は、湿度が所定の閾値以下になると前記熱交換流路へと前記熱媒体
を送り出すよう前記ダンパーを制御する、
空調方法。 - 請求項7から請求項9の何れか1項に記載の放射空調システムを用いて、
冷房または暖房を行う範囲に対応する位置に設けられた前記放射パネルモジュールについては前記熱交換流路へと前記熱媒体を送り出すよう前記ダンパーを制御し、
それ以外の範囲に対応する位置に設けられた前記放射パネルモジュールについては前記バイパス流路へ前記熱媒体を送り出すよう前記ダンパーを制御する、
制御方法。 - 空調機と、
空調対象となる空間の天井および壁および床のうち少なくとも1つについて、
放射パネルと、前記放射パネルの背面側に設けられた熱媒体が通過する熱交換流路およびバイパス流路と、前記熱交換流路と前記バイパス流路との分岐点に設けられ、前記熱媒体が通過する流路を前記熱交換流路と前記バイパス流路とで切り替えるダンパーと、を備え、前記熱交換流路および前記バイパス流路が、前記熱媒体が前記熱交換流路を通過するときの前記放射パネルへの熱伝達が、前記バイパス流路を通過するときの前記放射パネルへの熱伝達よりも大きくなるように構成されている放射パネルモジュールであって、前記空間に接するように配置された一つまたは複数の前記放射パネルモジュールと、を備える放射空調システムを用いて、
冷房の開始時には前記バイパス流路へと前記熱媒体を送り出し、冷房の開始時から所定時間が経過するか、又は、湿度が所定の閾値以下になると前記熱交換流路へと前記熱媒体を送り出すよう前記ダンパーを制御する、
空調方法。
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