JP6548997B2 - スライドレール - Google Patents
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Description
始めに、実施例1のスライドレール10の構成について、図1〜図10を用いて説明する。本実施例のスライドレール10は、図1に示すように、自動車のシート1とフロアFとの間に左右一対で設けられている。これらスライドレール10は、シート1のフロアFに対する前後方向の位置を調節可能とする調節機構として構成されている。ここで、上記シート1は、自動車の右席として構成されており、着座乗員の背凭れとなるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、を備えた構成とされている。上記シートバック2は、その左右両サイドの下端部が、シートクッション3の左右両サイドの後端部にそれぞれ連結されて支持されている。また、シートクッション3は、その底面部が、上述した左右一対のスライドレール10を間に介して、フロアF上に前後スライド可能な状態に連結されて支持されている。
上述したロアレール11は、車両の前後方向に長尺な1枚の鋼板材が短手方向に所々に折り曲げられて形成されている。上述したロアレール11は、図2に示すように、その前後側の各端部が、それぞれ、締結ボルト11D1,11D2によりフロアF上にボルト締結されて一体的に固定された状態とされている。上記ロアレール11は、図3に示すように、その横断面形状がスライド方向に略一様となるレール形状に形成されている。具体的には、上記ロアレール11は、図5に示すように、フロアF上に上方側に面を向けて配設される底面部11Aと、底面部11Aの左右両側部から上方側に延びて互いに内向する側に逆U字状に曲げ返されて延びる形状とされた左右一対のロア側ひれ部11Bと、を有する横断面形状に形成されている。上記ロアレール11は、図2に示すように、上述した底面部11Aの前後側の各端部箇所が、それぞれ、フロアF上に上方側から面当接した状態にセットされて、上方側から通される締結ボルト11D1,11D2によりフロアF上に一体的に締結された状態とされている。
アッパレール12は、図3に示すように、上述したロアレール11と同様に、車両の前後方向に長尺な1枚の鋼板材が短手方向に所々に折り曲げられて形成されている。上述したアッパレール12は、図4に示すように、上述したロアレール11の長手方向のどちらか一方側の開口端部からロアレール11内に差し込まれることにより、ロアレール11に対して長手方向にスライド可能な状態に組み付けられるようになっている。具体的には、アッパレール12は、図5に示すように、その横断面形状が、上述したロアレール11の左右のロア側ひれ部11Bの間の隙間11Cを通って高さ方向に延びる左右一対の縦面部12Aと、各縦面部12Aの上端部間に架け渡される形で幅方向に延びる上面部12Bと、各縦面部12Aの下端部から互いに相反する外向きに反り上がるように曲げ返されて延びる左右一対のアッパ側ひれ部12Cと、を有する形に形成されている。
各樹脂シュー14は、図5〜図8に示すように、アッパレール12のロアレール11に対する摺動性を向上させたり各種方向へのガタ付きを適切に抑制したりするために、アッパレール12とロアレール11との横断面間の四隅に介在して設けられている。これら樹脂シュー14は、図3に示すように、それらの前後側の各端部の前後2箇所ずつに形成された各嵌合部14A内にそれぞれ鋼球15が転動可能な状態に嵌め込まれた構成となっている。各鋼球15は、図5に示すように、それらの各樹脂シュー14に嵌め込まれた各箇所からそれぞれロアレール11の各設置面とアッパレール12の各設置面とに向かってそれぞれ端面形状を張り出させた直接接触した状態として設けられている。
続いて、ロック機構13の構成について説明する。ロック機構13は、アッパレール12に組み付けられて設けられている。上記ロック機構13は、操作アーム13Aと、ロックスプリング13Bと、保持スプリング13Cと、から構成されており、アッパレール12の上面部12Bと両縦面部12Aとの間に囲まれた空間部内に収容されて設けられている。具体的には、上述した操作アーム13Aは、前後方向に長尺な1枚の鋼板材が短手方向に逆U字状の形に曲げられた形状とされており、その前後方向の中間部の逆U字の両下面部に形成された各切欠き部13A1内にロックスプリング13Bの横向きに折り曲げられた各前端部13B2が嵌め込まれることにより、ロックスプリング13Bを介してアッパレール12に組み付けられた状態とされている。
以上が、スライドレール10の基本構造となっている。そして、図1〜図2に示すように、上記各スライドレール10のうち、車両内側に配設されたスライドレール10には、そのアッパレール12の上面部12B上の後端部箇所に、1枚の鋼板材を略U字状の形に折り曲げて形成したブラケット20が前後方向の複数箇所でボルト締結されて一体的に結合されている。そして、上記ブラケット20のU字の外側の立壁を構成する立板部21には、シートベルトバックル30に結合された鋼板製の支持プレート31が締結ボルト32によって幅方向の外側から締結されて取り付けられている。
上記のシートベルトバックル30から掛けられる剥離方向の荷重Pは、図2に示すように、シートベルトバックル30の取り付けられたアッパレール12の後端部が、ロアレール11の後端側のフロアFとの締結点(締結ボルト11D2)よりも後側に越えたスライド位置にある時には、アッパレール12がシートベルトバックル30から受ける剥離方向の荷重Pによってロアレール11に対して上方側に動かされたとしても、ロアレール11の前後のフロアFとの締結点(締結ボルト11D1,11D2)間の領域に剥離方向の強い集中荷重を掛けるようには作用しないようになっている。
これに対して、上述した車両内側のスライドレール10は、図9〜図10に示すように、アッパレール12がロアレール11に対して前側にスライドして互いの前側スライドストッパ12C3,11B3が当接して係止される最大スライド位置の状態となる時には、アッパレール12がシートベルトバックル30から受ける剥離方向の荷重Pによってロアレール11に対して上方側に動かされると、ロアレール11の前後のフロアFとの締結点(締結ボルト11D1,11D2)間の領域に剥離方向の強い集中荷重が掛けられるようになっている。
上述した補強板17は、図3及び図9〜図10に示すように、スライド方向に長尺な平板状の金属板により形成されている。上記補強板17は、上述したロアレール11の底面部11Aの底面に重ね合わされる形にセットされて、その前後2箇所と中央1箇所に空けられた丸孔状の差込孔17A内にそれぞれ下方側からリベット17Bが差し込まれてロアレール11の底面部11Aに締結されることにより、ロアレール11の底面部11Aに一体的に結合された状態とされている。
以上をまとめると、本実施例のスライドレール10は次のような構成となっている。すなわち、乗物用シート(シート1)をフロアFに対して前後スライド可能な状態に連結するスライドレール10であって、フロアF上に取り付けられるロアレール11と、ロアレール11に前後スライド可能な状態に組み付けられて乗物用シート(シート1)に取り付けられるアッパレール12と、ロアレール11に結合される補強部材(補強板17)と、を有する。アッパレール12は、ロアレール11に対して、高さ方向に剥離防止された状態に掛かり合って組み付けられている。補強部材(補強板17)は、アッパレール12がロアレール11のフロアFに対する後端側の締結箇所(締結ボルト11D2)を前側に越えたスライド位置にある状態において、アッパレール12の後部箇所に取り付けられたシートベルトバックル30からアッパレール12に剥離方向の荷重Pが入力された際にアッパレール12からロアレール11に荷重入力がなされる荷重入力点(上側の樹脂シュー14の後端側の鋼球15(シートベルトバックル30の取付点(締結ボルト32)の直下に近い側に位置する前後いずれかの鋼球15))の直下領域に跨るように設けられている。
以上、本発明の実施形態を1つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施することができるものである。例えば、本発明のスライドレールは、自動車以外の車両に適用されるシートや、鉄道、航空機等の様々な乗物用に供されるシートをそれぞれフロアに対してスライド可能な状態に連結するように設けられるものであってもよい。また、スライドレールは、乗物用シートとフロアとの間に傾けられることなく水平な姿勢状態で配設されるものであってもよい。また、スライドレールは、特開2008−254599号公報等の文献に開示された構成のように、アッパレールに取り付けられたフックがロアレールの孔に引掛けられてスライドをロックするようなロックタイプの構成であってもよい。
2 シートバック
3 シートクッション
10 スライドレール
11 ロアレール
11A 底面部
11A1 シューストッパ
11A2 位置決め孔(孔)
11B ロア側ひれ部
11B1 ロック歯
11B2 シューストッパ
11B3 前側スライドストッパ
11B4 後側スライドストッパ
11C 隙間
11D1,11D2 締結ボルト
12 アッパレール
12A 縦面部
12A1 通し孔
12A2 ロック歯
12A3 引掛け部
12B 上面部
12C アッパ側ひれ部
12C1 通し孔
12C2 シューストッパ
12C3 前側スライドストッパ
12C4 後側スライドストッパ
13 ロック機構
13A 操作アーム
13A1 切欠き部
13A2 天板面の中央部
13A3 押下部
13B ロックスプリング
13B1 ロック機能部
13B2 前端部
13C 保持スプリング
14 樹脂シュー
14A 嵌合部
14B 括れ部
15 鋼球(転動球)
16 ループハンドル
16A 中央操作部
16B 端部
17 補強板(補強部材)
17A 差込孔
17B リベット(差込み式の締結構造)
17C 位置決め孔
17D アール部
20 ブラケット
21 立板部
30 シートベルトバックル
31 支持プレート
32 締結ボルト
F フロア
P 荷重
BMD 曲げモーメント図
Claims (7)
- 乗物用シートをフロアに対して前後スライド可能な状態に連結するスライドレールであって、
フロア上に取り付けられるロアレールと、
該ロアレールに前後スライド可能な状態に組み付けられて前記乗物用シートに取り付けられるアッパレールと、
前記ロアレールに結合される補強部材と、を有し、
前記アッパレールは、前記ロアレールに対して、高さ方向に剥離防止された状態に掛かり合って組み付けられており、
前記補強部材は、前記ロアレールのフロアに対する後端側の締結箇所から前側に外れた領域に設けられ、前記アッパレールが前記ロアレールのフロアに対する後端側の締結箇所を前側に越えた前方側の最大スライド位置にある状態において、前記アッパレールの後部箇所に取り付けられたシートベルトバックルから前記アッパレールに剥離方向の荷重が入力された際に前記アッパレールから前記ロアレールに荷重入力がなされる荷重入力点の直下領域に跨るように配置されるスライドレール。 - 請求項1に記載のスライドレールであって、
前記荷重入力点が、前記アッパレールと前記ロアレールとの間に介在して設けられる摺動抵抗低減用の転動球と前記ロアレールとの接触点となっているスライドレール。 - 請求項1又は請求項2に記載のスライドレールであって、
前記補強部材が、前記ロアレールの底面部の底面に結合されているスライドレール。 - 請求項3に記載のスライドレールであって、
前記補強部材が、前記ロアレールの底面部に形成された孔を覆った状態に設けられているスライドレール。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載のスライドレールであって、
前記荷重入力点が、前記シートベルトバックルの前記アッパレールに対する取付部の直下領域に位置するスライドレール。 - 請求項1から請求項5のいずれかに記載のスライドレールであって、
前記補強部材が、前後方向に長尺な平板材により形成され、その前後方向の3箇所の部位が差し込み式の締結構造により前記ロアレールに外側から組み付けられているスライドレール。 - 請求項1から請求項6のいずれかに記載のスライドレールであって、
前記補強部材が、前後方向に長尺な平板材により形成され、その前後側の端部の両角が丸められた形状とされているスライドレール。
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