JP6230447B2 - 抜栓キャップ - Google Patents
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Description
また、プルリングの引き上げ方によってはプルリングが途中でちぎれてしまい、開封が困難になる場合があった。
このため、プルリングによる開栓ではなく、オーバーキャップの螺合部の回転動作によって開栓することができるキャップが先行技術として従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記キャップ1は、通常の開栓時の動作と異なり、一度オーバーキャップ3のねじを締め込む方向に回動してから、その後、逆にねじを緩める方向に回動してオーバーキャップ3を取り外して開封しなければならないため、使用者にとってわかりにくく、かつ手間がかかるという問題があった。
また、上記特許文献1記載のキャップ1は、内容物を充填後、オーバーキャップ3が分離部4の切り離し寸前となる締め込み状態(基準位置)で封止され、流通されるので、締め込み位置が不安定で作業性が悪いとともに、搬送時などの衝撃により分離部4が破断して不用意に開封してしまう恐れがあった。
図3〜5に示すように、中栓Bは、外周側の外筒5、内周側の内筒6、口部1の天面側に位置する上壁7とからなり、口部1が嵌入する環状溝を形成する嵌合筒部4と、上壁7に連設して立設されたねじ壁部8と、ねじ壁部8の上端に段部9を介して連設された注出筒10とからなっている。
注出筒10の基部11の内周面には、全周にわたって形成された薄肉弱化部15を介して栓体16が一体に連設されている。
栓体16は、上部に円筒状の筒状壁17が立設され、下部は底壁14が薄肉弱化部15とともに注出口を密閉している。
係合突起18は、後述するキャップBの第2歯部と係合する略径方向に形成された第1係合面20と、その周方向反対側に形成され筒状壁外周面から螺着方向に傾斜した非係合面21とを有し、その平面視形状は、筒状壁外周面側を底辺とする略台形状をなしている。
実施例1の係合突起18における平面視台形の底辺と上辺に相当する辺は、正確には円弧状であり、ここで言う本発明における略台形状とはこのような場合を含む。
なお、係合突起18は、略径方向に形成された第1係合面20と傾斜した非係合面21とを有していれば、平面視が略台形状ではなく、略直角三角形状でもよい。
また、本実施例では係合突起18は周方向6個所に設けているが、6個所に限らず栓体の形状等に合わせて複数の適宜個所に設けることができる。
ねじ壁部8は、注出筒10の下部に内周縁で連設した段部9の外周縁から垂設され、外周面には雄ねじ24が設けられている。
雄ねじ24の下方のねじ壁部8の外周には、上下方向、すなわち抜栓キャップの軸方向にわずかに隆起して延びる突条の縦リブ25が周方向複数個所に設けられている。
また、ねじ壁部8の内周面には、上部を段部9に連設し軸方向に延びる補強リブ26が突設されている。
外筒5と内筒6の間には、容器本体Aの口部1が嵌入する嵌合溝が形成され、外筒5の内周には、係止凸条2に係合して口部1を抜け止めする係止縮径部27が設けられている。
上壁7の上面には、周方向複数個所にストッパー28が設けられ、その螺脱方向には略垂直な第1当接面28aが形成され、螺着方向には第1傾斜面28bが形成されている。
本実施例では、ストッパー28は3個所に設けられ、ストッパー28の第1傾斜面28bに近接して縦リブ25が同数配設されている。
図3〜5,図6(c),図9に示すように、外筒5の下部外周面の所定円弧範囲にわたって軸方向に形成されたスリット30を介して把持部31が設けられ、把持部31は、縦切断部32によって外筒5から切り離され外方に展開可能になっている。
把持部31の縦切断部32には、上部に指先を入れて引っ掛けるための引っ掛け凹部32aが形成され、縦切断部32に近接する側の把持部31内周面には手指で把持する把持凹部33が設けられており、スリット30は、縦切断部32より把持部31と反対方向に始端部30aまで延び、他方の端部である終端部30bで把持部31が外筒5と一体となる。
終端部30bと反対側の薄肉始断部35の周方向端部からは、図6(a)に示すように、薄肉始断部35の上面の高さに一致して、外筒5の周方向所定範囲にわたって外周面から径方向に切欠き凹部36が設けられ、外筒5の内周側に破断可能な薄肉の周方向切断部37が形成されている。
切欠き凹部36が設けられる周方向切断部37は、少なくとも中心角180°以上の円弧範囲にわたって形成されることが好ましく、本実施例では、切り欠き凹部36は約270°の円弧範囲にわたって形成され、その終端部36aはスリット30が設けられた部位まで達している。
また、本実施例では、スリット30は約110°の円弧範囲にわたって形成され、縦切断部32は、終端部36a近傍の切欠き凹部36に対応した把持部31に配設されている。
頂壁40の内面には、中央付近に垂設された係着部45から外側へ順に、切断筒部46,ねじ筒部47が頂壁40と一体に垂設されている。
切断筒部46の内周には、第1歯部を構成する係合突起18に係合する第2歯部を構成する係合腕52が係合突起18と同数の周方向6個所に設けられ、切断筒部46の先端外周には、注出筒10の内周面に当接して注出口を密閉するシール部53が形成されている。
切断筒部46の長さは、シール部53が注出筒10の基部11に当接し、先端部が栓体16の拡径部22の外周面とわずかな隙間をもって嵌入するところまで延びている。
図8(c)に示すように、第2係合面55の径方向高さh2は、第1係合面20の径方向高さh1と同じかより高く(h2≧h1)設定されている。
傾斜角αは係合腕52を介してキャップCの回転力を栓体16に伝えるにふさわしい角度に設定され、本実施例では約45°であるが、傾斜角αは栓体16及び切断筒部46の径の大きさ(曲率)等によって適宜決定され、30〜70°程度の範囲が好ましい。
また、係合腕52は、図8(b)に示されるように、薄肉弱化部15を破断可能な回転力を伝えることができる程度の強度と、図8(a)に示されるように、キャップCの締め込み時に係合突起18を乗り越えることができる程度の可撓性を有する部材からなっている。
くさび状凹部59には、螺脱方向に略垂直な第2当接面59aが形成され、螺着方向に第2傾斜面59bが形成されており、それぞれストッパー28の第1当接面28a、第1傾斜面28bに対応する形状をなしている。
ストッパー28およびくさび状凹部59は、本実施例では周方向3個所に設けられているが、これに限定されず適宜の複数個所に設けることができる。
このとき、切断筒部46は、シール部53が注出筒10に当接するとともに、先端部が栓体16の拡径部22とわずかな隙間をもって嵌入し、同時に、第2係合突部50が第1係合突部19を乗り越えて嵌合するように、ねじ筒部47の高さが設定されている。
また、封緘リング43の上面には、外周壁41の下端との間にわずかな隙間を残して上部突起61が、弱化連結部42と重ならないように周方向4個所に設けられている。
これら弱化連結部42,上部突起61の数や配置位置はこれに限定されず、適宜設定することができる。
封緘リング43の内周面には、中栓Aの外筒5の外周面に設けられた切欠き段部29に係合する縮径段部62が形成されている。
次に、本実施例の使用態様と作用効果について説明する。
中栓Bの雄ねじ24にキャップCの雌ねじ58を螺合して締め込む際には、図8(a)に示すように、キャップCが矢印R方向に回転し、係合腕52は非係合面21に乗り上げ、係合突起18を乗り越えて、キャップCの回転を許容する。
また、抜栓キャップを容器Aに打栓する前には嵌合筒部4は口部1に嵌合していないので、外筒5は若干の変形が可能であり、キャップCの縮径段部62は外筒5の切欠き段部29の高みを乗り越えて下降することができる。
なお、中栓BにキャップCを締め込むには、図示しない治具を用いて中栓Bを固定して行うことができる。
同時に、雌ねじ58の下部が縦リブ25に当接して乗り上げるようになり、さらに、ストッパー28の上部がねじ筒部47の下端面に当接するようになる。
雌ねじ58が縦リブ25に乗り上げると、その摩擦でキャップCの回転にブレーキがかかりねじ筒部47の回転が若干遅くなりながらゆっくり下降し、くさび状凹部59がストッパー28に嵌合しつつ下降していく。
さらに、ねじ筒部47の下端面が上壁7に当接して雄ねじ24と雌ねじ58の締結が進んでいくとともに、くさび状凹部59の第2当接面59aがストッパー28の第1当接面28aに当接して両ねじの締結が完了する。
また、雌ねじ58の下部は縦リブ25に乗り上げ縦リブ25との間に摩擦力が働いて、キャップと中栓の緩み止めを行なっている。
このように設定されていることによって、キャップCがセット状態(締結状態)から容易に回動することはなく、わずかな衝撃によって不用意に開栓することを防ぐことができるとともに、開栓時にキャップCを回動する初動時の負荷が急激に大きくならないようになめらかにねじを始動することができる。
また、セット状態では、図2(a)に示すように、シール部53は注出筒10の内周面に当接して密封するとともに、封緘リング43の縮径段部62は外筒5の切欠き段部29より下方まで下降している。
そのため、封緘リング43を除去しないかぎり開封することができなくなり、目視で開封状況を容易に確認することができるので、いたずら等による開封を防止することができる。
前述したとおり、キャップCの回動開始時は、係合腕52の第2係合面55が係合突起18の第1係合面20から離れているのでなめらかに回転が始まり、図8(b)に示すように、係合腕52の第2係合面55が係合突起18の第1係合面20に当接して係合するようになると、キャップCの回転力がラチェット機構を介して栓体16に加わるようになる。
キャップCの回転が進むと、栓体16に加わる回転力と引き上げ力により、ついには薄肉弱化部15が破断して注出口が開栓され、注出筒10から分離された栓体16は筒状壁17に係合する係着部45によって引き上げられてキャップCとともに上昇していく。
切断筒部46のシール部53が注出筒10の内周面から離れ、雌ねじ58が雄ねじ24から螺脱してキャップCを中栓Bから離脱すれば、キャップCとともに栓体16が除去された注出筒10の開口から容器内の内容物を注出することができる。
また、切断筒部46は、シール部53が注出筒10に当接して容器内を密封するとともに、先端部が栓体16の拡径部22とわずかな隙間をもって嵌入しているので、当該隙間から切断筒部46の内側に内容物が入りにくくなっている。
そのため、抜栓キャップ内を清潔に保つことができるとともに、キャップCを取り外したときに内容物が垂れて周囲を汚したりすることを防止することができる。
まず、縦切断部32の引っ掛け凹部32aに手指を掛けて把持部31を手前に引っ張ると、縦切断部32が破断し、図9(a)に示すように、把持部31が外方に展開する。
把持凹部33を指で把持しながらさらに把持部31を引っ張ると、スリット30の終端部30bに隣接して設けられた薄肉始断部35が破断し、さらに薄肉始断部35の終端に連続する薄肉の径方向切断部38を経由して周方向切断部37へと破断が進んでいく[図9(b)参照]。
このように、本実施例の抜栓キャップは、プルリングを用いずにキャップをねじの解放方向に回動するだけで簡単に開栓することができ、不用意な開栓やいたずらを防ぐことができるとともに、容易に分別廃棄することができるという顕著な効果を奏する。
以下、第1実施例と同一の構成部分には同一の符号を付し、異なる構成部分のみ異なる符号を付して相違点を中心に説明する。
栓体116の筒状壁117の内周に設けられた第1係合突部119の内径も小さく、係着部145は、先端部分のみが外方に膨らんだ筒状をなし、第2係合突部150を形成している。
また、筒状壁117の外周面下端部に沿って薄肉弱化部115が形成され、栓体116には実施例1における栓体16のような拡径部22やフランジ部23は存在しない。
係合突起118が略径方向に形成された第1係合面120と、その周方向反対側に傾斜して形成された非係合面121とを有し、その平面視形状が筒状壁117外周面側を底辺とする略台形状をなしている点は第1実施例と同じであるが、筒状壁117の外周面と切断筒部46の内周面の径が小さいため、非係合面121および係合腕52の傾斜が実施例1の場合より立ち上がっており、切断筒部46の内周面の接線方向からの腕部56の傾斜角αは約60°の方向に延びている。
B 中栓
C キャップ
1 口部
2 係止突条
4 嵌合筒部
5 外筒
6 内筒
7 上壁
8 ねじ壁部
9 段部
10 注出筒
11 基部
12 リップ部
14 底壁
15 薄肉弱化部
16,116 栓体
17,117 筒状壁
18,118 係合突起(第1歯部)
19,119 第1係合突部
20,120 第1係合面
21,121 非係合面
22 拡径部
23 フランジ部
24 雄ねじ
25 縦リブ
26 補強リブ
27 係止縮径部
28 ストッパー
28a 第1当接面
28b 第1傾斜面
29 切欠き段部
30 スリット
30a 始端部
30b 終端部
31 把持部
32 縦切断部
32a 引っ掛け凹部
33 把持凹部
35 薄肉始断部
36 切欠き凹部
36a 終端部
37 周方向切断部
38 径方向切断部
40 頂壁(天板部)
41 外周壁
42 弱化連結部
43 封緘リング
45,145 係着部
46 切断筒部
47 ねじ筒部(ねじ部)
50,150 第2係合突部
52 係合腕(第2歯部)
53 シール部
54 先端係合部
55 第2係合面
56 腕部
58 雌ねじ
59 くさび状凹部
59a 第2当接面
59b 第2傾斜面
60 ローレット
61 上部突起
62 縮径段部
Claims (7)
- 容器本体の口部に装着され、注出口を形成して内容物を案内する注出筒を有する中栓と、該中栓に螺合して着脱可能に装着されるキャップとからなり、
中栓は、注出筒の内周面に薄肉弱化部を介して連結され、内周に第1係合突部を設けるとともに外周に第1歯部を設けた筒状壁を立設する栓体を具え、
キャップは、天板部から垂下し、外周に第1係合突部に係合可能な第2係合突部が形成された係着部と、係着部の外側に配設され内周に第2歯部を設けた切断筒部と、さらに切断筒部の外側に配設されるねじ部とを具え、
第1歯部は、周方向複数個所に設けられた係合突起からなり、係合突起は、筒状壁外周面から略径方向に形成された第1係合面と、筒状壁外周面から螺着方向に傾斜した非係合面とを有する平面視で略台形状または略直角三角形状をなし、
第2歯部は、周方向複数個所に設けられた係合腕からなり、係合腕は、切断筒部内周面から螺脱方向に傾斜して延びる腕部と、腕部の先端に設けられ略径方向に形成された第2係合面を有する先端係合部とを具え、
第1歯部と第2歯部は、キャップを螺脱させるときのみ第1係合面と第2係合面が当接係合するラチェット機構を構成することを特徴とする抜栓キャップ。 - 第2係合面の径方向高さは、第1係合面の径方向高さと同じか、またはより高いことを特徴とする請求項1記載の抜栓キャップ。
- 係合突起の非係合面と、自由状態の係合腕の腕部とは、キャップが回転して腕部と非係合面が当接したとき面接触可能な程度にほぼ一致した傾斜をなし、係合腕の切断筒部内周面の接線方向となす傾斜角は約30〜70°の範囲であることを特徴とする請求項1または2に記載の抜栓キャップ。
- 中栓の下端には、容器本体の口部に嵌合する環状溝を形成する上壁と、上壁から垂設された内筒と外筒とを具えた嵌合筒部が設けられ、
上壁の上面には、周方向複数個所にストッパーが設けられ、各ストッパーには螺脱方向に略垂直な第1当接面と、螺着方向に第1傾斜面とが形成されており、
キャップのねじ筒の下端には、前記ストッパーに対応する第2当接面と第2傾斜面とを有するくさび状凹部が設けられ、
ストッパーとくさび状凹部は、キャップを中栓にねじ込む際に、第1当接面と第2当接面が当接したとき、キャップの締め込みが完了し、係合腕の腕部が係合突起の非係合面に当接ないしは当接寸前の状態になるよう設定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の抜栓キャップ。 - 中栓の上壁内周側に連設しねじが形成されたねじ壁部外周には、ねじの下方に各ストッパーの第1傾斜面側の近傍にわずかに軸方向に隆起した縦リブが設けられていることを特徴とする請求項4に記載の抜栓キャップ。
- キャップの外周面を形成する外周壁の下端には、破断可能な複数の弱化連結部により連結された封緘リングが設けられ、
封緘リングの内周面には、中栓の外筒の外周面に下方が切り欠かれた凹面に連設する切欠き段部に係合可能な縮径段部が設けられていることを特徴とする請求項4または5に記載の抜栓キャップ。 - 中栓の外筒下端部には、容器本体から分離して分別廃棄可能な分別機構が設けられており、
分別機構は、外筒の下部外周面の所定円弧範囲にわたって軸方向に形成されたスリットを介して形成された把持部と、把持部の一端部に軸方向に破断可能に形成された縦切断部と、把持部の他端部側のスリット端部に隣接し、下部が把持部を除いて切り欠かれ破断可能に形成された周方向微小範囲の薄肉始断部と、薄肉始断部の前記スリット端部と反対側の端部から所定円弧範囲にわたって、薄肉始断部の上面の高さに一致して外筒の外周面から径方向に切り欠かれた切欠き凹部と、切欠き凹部によって外筒内周側に破断可能に形成された薄肉の周方向切断部と、薄肉始断部の前記端部と周方向切断部とを接続する破断可能な薄肉の径方向切断部とを具えていることを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の抜栓キャップ。
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