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JP5815607B2 - 積層セラミックキャパシタ及びその実装基板 - Google Patents

積層セラミックキャパシタ及びその実装基板 Download PDF

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JP5815607B2 JP2013150227A JP2013150227A JP5815607B2 JP 5815607 B2 JP5815607 B2 JP 5815607B2 JP 2013150227 A JP2013150227 A JP 2013150227A JP 2013150227 A JP2013150227 A JP 2013150227A JP 5815607 B2 JP5815607 B2 JP 5815607B2
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Description

本発明は、積層セラミックキャパシタ及びその実装基板に関する。
積層チップ電子部品の一つである積層セラミックキャパシタは、液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)及びプラズマ表示装置パネル(PDP:Plasma Display Panel)などの映像機器、コンピューター、スマートフォン及び携帯電話などの多様な電子製品の印刷回路基板に装着されて電気を充電又は放電させる役割をするチップ型のコンデンサーである。
このような積層セラミックキャパシタ(MLCC:Multi−Layered Ceramic Capacitor)は、小型であり且つ高容量が保障され、実装が容易であるという長所によって、多様な電子装置の部品として用いられることができる。
上記積層セラミックキャパシタは、複数の誘電体層と、上記誘電体層の間に互いに異なる極性の内部電極が交互に積層された構造を有することができる。
特に、コンピューターなどの中央処理装置(CPU)のための電源供給装置は、低い電圧を提供する過程で負荷電流の急激な変化によって電圧ノイズが発生するという問題がある。
よって、このような電圧ノイズを抑制するためのデカップリングキャパシタの用途として積層型キャパシタが電源供給装置に広く用いられている。
デカップリング用積層セラミックキャパシタには動作周波数の増加につれてより低いESL値を有することが求められており、このようなESLを減少させるための多くの研究が活発に進められている。
また、より安定した電源供給のために、デカップリング用積層セラミックキャパシタには調節可能なESR特性が求められている。
積層セラミックキャパシタのESR値が、求められる水準より低い場合は、キャパシタのESLとマイクロプロセッサーパッケージのプレーンキャパシタンス(plane capacitance)によって発生する並列共振周波数におけるインピーダンスのピークは高くなり、キャパシタの直列共振周波数におけるインピーダンスは非常に低くなるという問題がある。
したがって、ユーザーが電力配電網の平坦な(flat)インピーダンス特性を具現できるよう、デカップリング用積層セラミックキャパシタのESR特性を容易に調節して提供されることが好ましい。
ESR調節に関連し、外部電極及び内部電極に高い電気的抵抗を有する材料を用いる方案を考慮することができる。このような材料変更方案は、従来の低ESL構造を維持し且つ高ESR特性を提供することができるという長所がある。
しかしながら、高抵抗物質を外部電極に用いる場合、ピンホール(pin hole)による電流集中現象により局所的な温点(localized heat spot)が発生するという問題がある。また、内部電極に高抵抗材料を用いる場合、高容量化によるセラミック材料とのマッチングのために内部電極の材料も変更し続けなければならないという短所がある。
したがって、従来のESR調節方案には上記のような短所があるため、ESRを調節することができる積層セラミックキャパシタの研究が必要とされている。
また、最近、タブレット(Tablet)PCやウルトラブック(Ultra Book)などのモバイル(Mobile)端末の急速な発展につれ、マイクロプロセッサー(Micro Processor)も小型高集積製品に転換されている。
よって、印刷回路基板の面積は減り、デカップリングキャパシタの実装空間も制限されるため、これを満たすことができる積層セラミックキャパシタが求められ続けている。
特開2012−138415号公報
本発明の目的は、積層セラミックキャパシタ及びその実装基板を提供することである。
本発明の一実施形態は、複数の誘電体層を含み、対向する第1、第2の主面、対向する第1、第2の側面及び対向する第1、第2の端面を有するセラミック本体と、上記セラミック本体内に形成され、第1の側面に露出したリードを有する第1の内部電極と第2の側面に露出したリードを有する第2の内部電極を含む第1のキャパシタ部、及び第1の側面に露出し上記第1の内部電極のリードと離隔したリードを有する第3の内部電極と第2の側面に露出し上記第2の内部電極のリードと離隔したリードを有する第4の内部電極を含む第2のキャパシタ部と、上記セラミック本体内に形成され、第1及び第2の側面に露出した第1及び第2の内部連結導体と、上記セラミック本体の第1及び第2の側面に形成され、上記第1から第4の内部電極、第1及び第2の内部連結導体と電気的に連結された第1から第4の外部電極と、を含み、上記第1のキャパシタ部と第2のキャパシタ部は上記第1及び第2の内部連結導体とそれぞれ直列に連結される積層セラミックキャパシタを提供する。
本発明の一実施例において、上記第1及び第2の外部電極は上記セラミック本体の第1の側面に互いに離隔して配置され、上記第3及び第4の外部電極は上記セラミック本体の第2の側面に互いに離隔して配置されることができる。
本発明の一実施例において、上記積層セラミックキャパシタの実装面は上記セラミック本体の第1又は第2の側面であることができる。
本発明の一実施例において、上記第1の内部電極のリードは第1の外部電極と連結され、上記第2の内部電極のリードは第4の外部電極と連結され、上記第3の内部電極のリードは上記第2の外部電極と連結され、上記第4の内部電極のリードは第3の外部電極と連結されることができる。
本発明の一実施例において、上記第1の内部連結導体は、第1の外部電極を介して上記第1の内部電極と連結され、第3の外部電極を介して上記第4の内部電極と連結されることができる。
本発明の一実施例において、上記第2の内部連結導体は、第4の外部電極を介して上記第2の内部電極と連結され、第2の外部電極を介して上記第3の内部電極と連結されることができる。
本発明の他の実施例において、上記第1の内部電極と第3の内部電極は上記セラミック本体の長さ−幅方向の断面において一つの層に互いに離隔して形成され、上記第2の内部電極と第4の内部電極は上記セラミック本体の長さ−幅方向の断面においてもう一つの層に互いに離隔して形成されることができる。
本発明の他の実施例において、上記第1の内部電極のリードは第1の外部電極と連結され、上記第2の内部電極のリードは第3の外部電極と連結され、上記第3の内部電極のリードは上記第2の外部電極と連結され、上記第4の内部電極のリードは第4の外部電極と連結されることができる。
本発明の他の実施例において、上記第1の内部連結導体は、第1の外部電極を介して上記第1の内部電極と連結され、第4の外部電極を介して上記第4の内部電極と連結されることができる。
本発明の他の実施例において、上記第2の内部連結導体は、第3の外部電極を介して上記第2の内部電極と連結され、第2の外部電極を介して上記第3の内部電極と連結されることができる。
本発明の他の実施例において、上記積層セラミックキャパシタは、上記セラミック本体内に形成され、第1の側面に露出した第5の内部電極と第2の側面に露出した第6の内部電極を含む第3のキャパシタ部、及び第7の内部電極と第8の内部電極を含む第4のキャパシタ部をさらに含み、上記第5の内部電極と第7の内部電極は上記セラミック本体の長さ−幅方向の断面において一つの層に互いに離隔して形成され、上記第6の内部電極と第8の内部電極は上記セラミック本体の長さ−幅方向の断面においてもう一つの層に互いに離隔して形成されることができる。
本発明の他の実施例において、上記第5の内部電極は第1の外部電極と連結され、上記第6の内部電極は第3の外部電極と連結され、上記第7の内部電極は上記第2の外部電極と連結され、上記第8の内部電極は第4の外部電極と連結されることができる。
本発明の他の実施形態は、複数の誘電体層を含み、対向する第1、第2の主面、対向する第1、第2の側面及び対向する第1、第2の端面を有するセラミック本体と、上記セラミック本体内で第1の側面に露出し、上記セラミック本体の長さ−幅方向の断面において一つの層に互いに離隔して形成された第1、第3、第5及び第7の内部電極、及び上記第2の側面に露出し、上記セラミック本体の長さ−幅方向の断面においてもう一つの層に互いに離隔して形成された第2、第4、第6及び第8の内部電極と、上記セラミック本体内に形成され、第1及び第2の側面に露出した第1から第4の内部連結導体と、上記セラミック本体の第1及び第2の側面に形成され、上記第1から第8の内部電極及び第1から第4の内部連結導体と電気的に連結された第1から第8の外部電極と、を含み、上記第1、第2の内部電極と上記第3、第4の内部電極と上記第5、第6の内部電極と第7、第8の内部電極はそれぞれ第1、第2、第3及び第4のキャパシタ部を形成し、上記第1のキャパシタ部と上記第2のキャパシタ部は上記第1及び第2の内部連結導体とそれぞれ直列に連結され、上記第3のキャパシタ部と上記第4のキャパシタ部は上記第3及び第4の内部連結導体とそれぞれ直列に連結される積層セラミックキャパシタを提供する。
本発明の一実施例において、上記第1から第4の外部電極は上記セラミック本体の第1の側面に互いに離隔して配置され、上記第5から第8の外部電極は上記セラミック本体の第2の側面に互いに離隔して配置されることができる。
本発明の一実施例において、上記積層セラミックキャパシタの実装面は上記セラミック本体の第1又は第2の側面であることができる。
本発明の一実施例において、上記第1、第3、第5、第7、第2、第4、第6及び第8の内部電極は上記第1から第8の外部電極とそれぞれ連結されることができる。
本発明の一実施例において、上記第1の内部連結導体は、第1の外部電極を介して上記第1の内部電極と連結され、第6の外部電極を介して上記第4の内部電極と連結されることができる。
本発明の一実施例において、上記第2の内部連結導体は、第5の外部電極を介して上記第2の内部電極と連結され、第2の外部電極を介して上記第3の内部電極と連結されることができる。
本発明の一実施例において、上記第3の内部連結導体は、第3の外部電極を介して上記第5の内部電極と連結され、第8の外部電極を介して上記第8の内部電極と連結されることができる。
本発明の一実施例において、上記第4の内部連結導体は、第7の外部電極を介して上記第6の内部電極と連結され、第4の外部電極を介して上記第7の内部電極と連結されることができる。
本発明の他の実施形態は、複数の誘電体層を含み、対向する第1、第2の主面、対向する第1、第2の側面及び対向する第1、第2の端面を有するセラミック本体と、上記セラミック本体内に形成され、第2の側面に露出したリードを有する第1の内部電極と第1の側面に露出したリードを有する第2の内部電極を含む第1のキャパシタ部、及び第2の側面に露出し上記第1の内部電極のリードと離隔したリードを有する第3の内部電極と第1の側面に露出し上記第2の内部電極のリードと離隔したリードを有する第4の内部電極を含む第2のキャパシタ部と、上記セラミック本体内に形成され、第1及び第2の側面に露出した第1から第3の内部連結導体と、上記セラミック本体の第1及び第2の側面に形成され、上記第1から第4の内部電極及び第1から第3の内部連結導体と電気的に連結された第1から第6の外部電極と、を含み、上記第1のキャパシタ部は上記第1及び第2の内部連結導体と直列に連結され、上記第2のキャパシタ部は上記第2及び第3の内部連結導体と直列に連結される積層セラミックキャパシタを提供する。
本発明の一実施例において、上記第1から第3の外部電極は上記セラミック本体の第1の側面に互いに離隔して配置され、上記第4から第6の外部電極は上記セラミック本体の第2の側面に互いに離隔して配置されることができる。
本発明の一実施例において、上記積層セラミックキャパシタの実装面は上記セラミック本体の第1又は第2の側面であることができる。
本発明の一実施例において、上記第1の内部電極のリードは第4の外部電極と連結され、上記第2の内部電極のリードは第2の外部電極と連結され、上記第3の内部電極のリードは上記第5の外部電極と連結され、上記第4の内部電極のリードは第3の外部電極と連結されることができる。
本発明の一実施例において、上記第1の内部連結導体は、上記第1の外部電極と連結され、第4の外部電極を介して上記第1の内部電極と連結されることができる。
本発明の一実施例において、上記第2の内部連結導体は、第2の外部電極を介して上記第2の内部電極と連結され、第5の外部電極を介して上記第3の内部電極と連結されることができる。
本発明の一実施例において、上記第3の内部連結導体は、上記第6の外部電極と連結され、第3の外部電極を介して上記第4の内部電極と連結されることができる。
本発明のさらに他の実施形態は、上部に第1及び第2の電極パッドを有する印刷回路基板と、上記印刷回路基板上に設置された上記積層セラミックキャパシタと、を含む積層セラミックキャパシタの実装基板を提供する。
本発明によれば、2種の抵抗とキャパシタを有しそれぞれの値を制御することができる。
これにより、従来の構造に比べ、より広い周波数領域でのインピーダンス(Impedance)の低減及び調節が容易であり、部品の減少による実装空間と費用を減らすことができる。
また、垂直実装により、非接触端子(Non Contact Terminal)によるダウンサイジング(Downsizing)の妨害がないため、製品の小型化に有利であるという効果がある。
本発明の第1の実施形態による積層セラミックキャパシタの斜視図である。 図1に示された積層セラミックキャパシタに採用可能な第1及び第2の内部連結導体を示す平面図である。 図2に示された第1及び第2の内部連結導体と共に使用可能な第1から第4の内部電極を示す平面図である。 図1に示された積層セラミックキャパシタの等価回路図である。 本発明の第2の実施形態による積層セラミックキャパシタに採用可能な第1及び第2の内部連結導体を示す平面図である。 図5に示された第1及び第2の内部連結導体と共に使用可能な第1から第4の内部電極を示す平面図である。 本発明の第2の実施形態による積層セラミックキャパシタの等価回路図である。 本発明の第3の実施形態による積層セラミックキャパシタに採用可能な第1及び第2の内部連結導体を示す平面図である。 図8に示された第1及び第2の内部連結導体と共に使用可能な第1から第8の内部電極を示す平面図である。 本発明の第3の実施形態による積層セラミックキャパシタの等価回路図である。 本発明の第4の実施形態による積層セラミックキャパシタの斜視図である。 図11に示された積層セラミックキャパシタに採用可能な第1から第4の内部連結導体を示す平面図である。 図12に示された第1から第4の内部連結導体と共に使用可能な第1から第8の内部電極を示す平面図である。 図11に示された積層セラミックキャパシタの等価回路図である。 本発明の第5の実施形態による積層セラミックキャパシタの斜視図である。 図15に示された積層セラミックキャパシタに採用可能な第1から第3の内部連結導体を示す平面図である。 図16に示された第1から第3の内部連結導体と共に使用可能な第1から第4の内部電極を示す平面図である。 図15に示された積層セラミックキャパシタの等価回路図である。 図1の積層セラミックキャパシタが印刷回路基板に実装された態様を示した斜視図である。 本発明の実施例と比較例のインピーダンスを比較したグラフである。
以下では、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。しかし、本発明の実施形態は様々な他の形態に変形されることができ、本発明の範囲は以下で説明する実施形態に限定されない。また、本発明の実施形態は、当該技術分野で平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。したがって、図面における要素の形状及び大きさなどはより明確な説明のために誇張されることがある。
本発明の実施例を明確に説明するために、六面体の方向を定義すると、図面上に表示されたL、W及びTはそれぞれ長さ方向、幅方向及び厚さ方向を示す。ここで、厚さ方向は、誘電体層が積層された積層方向と同じ概念で用いられることができる。
積層セラミックキャパシタ
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施形態による積層セラミックキャパシタの斜視図であり、図2は図1に示された積層セラミックキャパシタに採用可能な第1及び第2の内部連結導体を示す平面図であり、図3は図2に示された第1及び第2の内部連結導体と共に使用可能な第1から第4の内部電極を示す平面図である。
図1〜図3を参照すると、本発明の第1の実施形態による積層セラミックキャパシタ100は、複数の誘電体層111を含み、対向する第1、第2の主面、対向する第1、第2の側面及び対向する第1、第2の端面を有するセラミック本体110を含むことができる。
本実施形態において、上記セラミック本体110は、対向する第1の主面5及び第2の主面6、上記第1の主面及び第2の主面を連結する第1の側面3及び第2の側面4、及び第1の端面1及び第2の端面2を有することができる。
上記セラミック本体110の形状は、特に制限されず、図示のように六面体形状であることができる。
上記セラミック本体110は複数の誘電体層が積層されることにより形成され、上記セラミック本体110の内には複数の内部電極121、122、123、124(順に第1から第4の内部電極)が誘電体層を介して互いに分離されて配置されることができる。
上記セラミック本体110を構成する複数の誘電体層111は焼結された状態で、隣接する誘電体層間の境界は確認できない程度に一体化されている。
上記誘電体層111は、セラミック粉末、有機溶剤及び有機バインダーを含むセラミックグリーンシートの焼成によって形成されることができる。上記セラミック粉末としては、高誘電率を有する物質としてチタン酸バリウム(BaTiO)系材料、チタン酸ストロンチウム(SrTiO)系材料などを用いることができるが、特に制限されるものではない。
上記積層セラミックキャパシタ100は、上記セラミック本体110内に形成され、第1の側面3に露出したリード121aを有する第1の内部電極121と第2の側面4に露出したリード122aを有する第2の内部電極122を含む第1のキャパシタ部と、第1の側面3に露出し上記第1の内部電極のリード121aと離隔したリード123aを有する第3の内部電極123と第2の側面4に露出し上記第2の内部電極のリード122aと離隔したリード124aを有する第4の内部電極124を含む第2のキャパシタ部と、を含むことができる。
本発明の第1の実施形態によれば、上記第1から第4の内部電極121、122、123、124は、導電性金属を含む導電性ペーストによって形成されることができる。
上記導電性金属は、特に制限されず、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、又はこれらの合金とすることができる。
誘電体層を形成するセラミックグリーンシート上に、スクリーン印刷法又はグラビア印刷法などの印刷法により導電性ペーストで内部電極層を印刷することができる。
内部電極が印刷されたセラミックグリーンシートを交互に積層し焼成してセラミック本体を形成することができる。
また、上記積層セラミックキャパシタ100は、上記セラミック本体110内に形成され、第1及び第2の側面3、4に露出した第1及び第2の内部連結導体125、126を含むことができる。
上記第1及び第2の内部連結導体125、126は、特に制限されず、例えば、上記第1から第4の内部電極121、122、123、124と同様に導電性金属を含む導電性ペーストによって形成されることができる。
上記導電性金属は、特に制限されず、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、又はこれらの合金であることができる。
また、積層セラミックキャパシタ100は、上記セラミック本体110の第1及び第2の側面3、4に形成され、上記第1から第4の内部電極121、122、123、124、第1及び第2の内部連結導体125、126と電気的に連結された第1から第4の外部電極131、132、133、134を含むことができる。
上記第1及び第2の外部電極131、132は上記セラミック本体110の第1の側面3に互いに離隔して配置され、上記第3及び第4の外部電極133、134は上記セラミック本体の第2の側面4に互いに離隔して配置されることができる。
本発明の第1の実施形態によれば、上記積層セラミックキャパシタ100の実装面は上記セラミック本体110の第1又は第2の側面3、4であることを特徴とする。
即ち、本発明の第1の実施形態による積層セラミックキャパシタは、垂直実装の形態を有することができるが、特に制限されず、多様な形態で実装されることができる。
したがって、後述する積層セラミック基板の実装基板上で第1及び第2の電極パッドと接触する外部電極は第3及び第4の外部電極133、134であることができる。
本発明の第1の実施形態によれば、電源ラインとの連結のための外部端子として用いられる第3及び第4の外部電極133、134を除いた二つの外部電極131、132はESR調整用外部電極として用いられることができる。
但し、外部端子として用いられる第3及び第4の外部電極は、特に制限されず、所望のESR特性に合わせて任意に選択されることができる。
上記ESR調整用外部電極として用いられることができる第1及び第2の外部電極131、132は、上述したように電源ラインと連結されない非接触端子(Non Contact Terminal)であり、実装状態では積層セラミックキャパシタの上部面に位置することができる。
即ち、本発明の第1の実施形態によれば、上記非接触端子(Non Contact Terminal)である第1及び第2の外部電極131、132が積層セラミックキャパシタの側面ではなく上面に形成され、非接触端子のダウンサイジング(Downsizing)の妨害がないため、製品の小型化に有利であるという効果がある。
上記第1から第4の外部電極131、132、133、134は、導電性金属を含む導電性ペーストによって形成されることができる。
上記導電性金属は、特に制限されず、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、スズ(Sn)、又はこれらの合金であることができる。
上記導電性ペーストは絶縁性物質をさらに含むことができ、例えば、上記絶縁性物質はガラスであることができるが、特に制限されるものではない。
上記第1から第4の外部電極131、132、133、134を形成する方法は特に制限されず、上記セラミック本体上に印刷法により形成することもでき、ディッピング(dipping)法により形成することもでき、メッキ法などの他の方法により形成することもできる。
上記積層セラミックキャパシタ100は、全部で4個の外部電極を有する4端子キャパシタであるが、これに限定されるものではない。
以下、本発明の第1の実施形態による積層セラミックキャパシタ100の構成のうち内部電極121、122、123、124、内部連結導体125、126及び外部電極131、132、133、134について、図2〜図3を参照して詳細に説明する。
上記第1のキャパシタ部は、上記セラミック本体110内に形成され、第1の側面3に露出したリード121aを有する第1の内部電極121と、第2の側面4に露出したリード122aを有する第2の内部電極122と、を含み、静電容量を形成することができる。
また、第2のキャパシタ部は、第1の側面3に露出し、上記第1の内部電極のリード121aと離隔したリード123aを有する第3の内部電極123と、第2の側面4に露出し、上記第2の内部電極のリード122aと離隔したリード124aを有する第4の内部電極124と、を含み、静電容量を形成することができる。
上記第1の内部電極のリード121aは第1の外部電極131と連結され、上記第2の内部電極のリード122aは第4の外部電極134と連結され、上記第3の内部電極のリード123aは上記第2の外部電極132と連結され、上記第4の内部電極のリード124aは第3の外部電極133と連結されることができるが、これに制限されるものではない。
上記第1のキャパシタ部と第2のキャパシタ部は、上記セラミック本体110内に特別な制限なしに配置されることができ、目標容量値を具現するために複数個が積層されることができる。
本発明の一実施例において、上記第1のキャパシタ部と第2のキャパシタ部は、上記積層セラミックキャパシタ100内で並列に連結されることができる。
上記第1から第4の内部電極121、122、123、124は上記第1及び第2の内部連結導体125、126と共に誘電体層111を介して交互に配置されることができる。
図2には第1及び第2の内部連結導体125、126がそれぞれ一つずつであることが示されているが、少なくとも一つの極性の内部連結導体が複数個であることもできる。
これと同様に、図3には第1から第4の内部電極121、122、123、124がそれぞれ一つずつであることが示されているが、実際には内部電極が複数個であることもできる。
一方、図2及び図3に示された順に積層されることもでき、必要に応じて多様な順に積層されることもできる。
例えば、第1及び第2の内部連結導体125、126が第1のキャパシタ部と第2のキャパシタ部の間に位置するように配置されることができ、第1及び第2の内部連結導体125、126が離隔して配置されることもできる。
特に、第1及び第2の内部連結導体125、126の幅、長さ及び層数を変更することにより、所望のESR特性をより精密に調節することができる。
本発明の第1の実施形態によれば、上記第1の内部連結導体125は、第1の外部電極131を介して上記第1の内部電極121と連結され、第3の外部電極133を介して上記第4の内部電極124と連結されることができる。
また、上記第2の内部連結導体126は、第4の外部電極134を介して上記第2の内部電極122と連結され、第2の外部電極132を介して上記第3の内部電極123と連結されることができる。
上記第1及び第2の内部連結導体125、126のパターン形状は、図2の本発明の一実施形態による形状に限定されず、ESRを調節するために多様に変わることができる。
例えば、図3に示された第1から第4の内部電極121、122、123、124のパターン形状と同じであっても良い。
本発明の第1の実施形態によれば、上記第1及び第2の内部連結導体125、126によって上記積層セラミックキャパシタの等価直列抵抗(ESR)が調節されることができる。
即ち、後述するように、上記第1の内部電極121と第2の内部電極122を含む第1のキャパシタ部と、上記第3の内部電極123と第4の内部電極124を含む第2のキャパシタ部とが互いに並列に連結されることができる。
また、上記第1のキャパシタ部と第2のキャパシタ部は、第1及び第2の内部連結導体125、126と直列に連結されることができる。
上記のように連結すると、第1及び第2の内部連結導体125、126によって上記積層セラミックキャパシタの等価直列抵抗(ESR)が調節されることができる。
また、本実施形態では、電源ラインとの連結のための外部端子として第3及び第4の外部電極133、134が用いられ、例えば、第3の外部電極133は電源端に連結され、第4の外部電極134はグランドに連結されることができる。
一方、上記第3及び第4の外部電極133、134を除いた二つの外部電極である第1及び第2の外部電極131、132は、ESR調整用外部電極として用いられ、非接触端子(Non Contact Terminal)であることができる。
図4は、図1に示された積層セラミックキャパシタの等価回路図である。
図4を参照すると、上記第1の内部電極121と第2の内部電極122を含む第1のキャパシタ部と、上記第3の内部電極123と第4の内部電極124を含む第2のキャパシタ部とが互いに並列に連結されることができる。
また、上記第1のキャパシタ部と第2のキャパシタ部は、第1及び第2の内部連結導体125、126と直列に連結されることができる。
上記のように、本発明の第1の実施形態による積層セラミックキャパシタは、2種の抵抗と2種のキャパシタを有し、それぞれの値を制御することができる。
本発明の第1の実施形態による積層セラミックキャパシタは、上述した内部電極121、122、123、124、内部連結導体125、126及び外部電極の構造を有することにより、従来の構造に比べ、より広い周波数領域でのインピーダンス(Impedance)の低減及び調節が容易であり、部品の減少による実装空間と費用を減らすことができる。
また、垂直実装により、非接触端子(Non Contact Terminal)によるダウンサイジング(Downsizing)の妨害がないため、製品の小型化に有利であるという効果がある。
図5は本発明の第2の実施形態による積層セラミックキャパシタに採用可能な第1及び第2の内部連結導体を示す平面図であり、図6は図5に示された第1及び第2の内部連結導体と共に使用可能な第1から第4の内部電極を示す平面図であり、図7は本発明の第2の実施形態による積層セラミックキャパシタの等価回路図である。
図5〜図7を参照すると、本発明の第2の実施形態による積層セラミックキャパシタは、上記第1の実施形態による積層セラミックキャパシタと同様に、上記第1の内部電極121’と第3の内部電極123’が上記セラミック本体110の長さ−幅方向の断面において一つの層に互いに離隔して形成され、上記第2の内部電極122’と第4の内部電極124’が上記セラミック本体110の長さ−幅方向の断面においてもう一つの層に互いに離隔して形成されることができる。
本発明の第2の実施形態において、上記第1の内部電極のリード121’aは第1の外部電極131と連結され、上記第2の内部電極のリード122’aは第3の外部電極133と連結され、上記第3の内部電極のリード123’aは上記第2の外部電極132と連結され、上記第4の内部電極のリード124’aは第4の外部電極134と連結されることができる。
本発明の第2の実施形態において、上記第1の内部連結導体125’は第1の外部電極131を介して上記第1の内部電極121’と連結され、第4の外部電極134を介して上記第4の内部電極124’と連結されることができる。
本発明の第2の実施形態において、上記第2の内部連結導体126’は第3の外部電極133を介して上記第2の内部電極122’と連結され、第2の外部電極132を介して上記第3の内部電極123’と連結されることができる。
図7を参照すると、上記第1及び第2の内部連結導体125’、126’は互いに並列に連結されることができる。
また、上記第1の内部電極121’と第2の内部電極122’を含む第1のキャパシタ部と、上記第3の内部電極123’と第4の内部電極124’を含む第2のキャパシタ部は、第1及び第2の内部連結導体125’、126’と直列に連結されることができる。
その他、本発明の第2の実施形態による積層セラミックキャパシタの特徴は、上述した本発明の第1の実施形態による積層セラミックキャパシタの特徴と同じであるため、ここではその説明を省略する。
図8は本発明の第3の実施形態による積層セラミックキャパシタに採用可能な第1及び第2の内部連結導体を示す平面図であり、図9は図8に示された第1及び第2の内部連結導体と共に使用可能な第1から第8の内部電極を示す平面図であり、図10は本発明の第3の実施形態による積層セラミックキャパシタの等価回路図である。
図8〜図10を参照すると、本発明の第3の実施形態による積層セラミックキャパシタは、上記第1の実施形態による積層セラミックキャパシタと同様に、上記セラミック本体110内に形成され、第1の側面3に露出した第5の内部電極11と第2の側面4に露出した第6の内部電極12を含む第3のキャパシタ部、及び第7の内部電極13と第8の内部電極14を含む第4のキャパシタ部をさらに含み、上記第5の内部電極11と第7の内部電極13は上記セラミック本体110の長さ−幅方向の断面において一つの層に互いに離隔して形成され、上記第6の内部電極12と第8の内部電極14は上記セラミック本体110の長さ−幅方向の断面においてもう一つの層に互いに離隔して形成されることができる。
本発明の他の実施例において、上記第5の内部電極11は第1の外部電極131と連結され、上記第6の内部電極12は第3の外部電極133と連結され、上記第7の内部電極13は上記第2の外部電極132と連結され、上記第8の内部電極14は第4の外部電極134と連結されることができる。
本発明の第3の実施形態において、上記第1の内部電極のリード121’’aは第1の外部電極131と連結され、上記第2の内部電極のリード122’’aは第3の外部電極133と連結され、上記第3の内部電極のリード123’’aは上記第2の外部電極132と連結され、上記第4の内部電極のリード124’’aは第4の外部電極134と連結されることができる。
本発明の第3の実施形態において、上記第1の内部連結導体125’’は第1の外部電極131を介して上記第1の内部電極121’’と連結され、第4の外部電極134を介して上記第4の内部電極124’’と連結されることができる。
本発明の第3の実施形態において、上記第2の内部連結導体126’’は第3の外部電極133を介して上記第2の内部電極122’’と連結され、第2の外部電極132を介して上記第3の内部電極123’’と連結されることができる。
図10を参照すると、上記第1及び第2の内部連結導体125’’、126’’は互いに並列に連結されることができる。
また、上記第1から第4のキャパシタ部は互いに並列に連結されることができる。
また、上記第1の内部電極121’’と第2の内部電極122’’を含む第1のキャパシタ部、上記第3の内部電極123’’と第4の内部電極124’’を含む第2のキャパシタ部、第5の内部電極11と第6の内部電極12を含む第3のキャパシタ部、及び第7の内部電極13と第8の内部電極14を含む第4のキャパシタ部は、第1及び第2の内部連結導体125’’、126’’と直列に連結されることができる。
その他、本発明の第3の実施形態による積層セラミックキャパシタの特徴は、上述した本発明の第1の実施形態による積層セラミックキャパシタの特徴と同じであるため、ここではその説明を省略する。
図11は本発明の第4の実施形態による積層セラミックキャパシタの斜視図であり、図12は図11に示された積層セラミックキャパシタに採用可能な第1から第4の内部連結導体を示す平面図であり、図13は図12に示された第1から第4の内部連結導体と共に使用可能な第1から第8の内部電極を示す平面図であり、図14は図11に示された積層セラミックキャパシタの等価回路図である。
図11〜図14を参照すると、本発明の第4の実施形態による積層セラミックキャパシタ200は、複数の誘電体層211を含み、対向する第1、第2の主面5、6、対向する第1、第2の側面3、4及び対向する第1、第2の端面1、2を有するセラミック本体210と、上記セラミック本体210内で第1の側面3に露出し上記セラミック本体210の長さ−幅方向の断面において一つの層に互いに離隔して形成された第1、第3、第5及び第7の内部電極221、223、225、227、及び上記第2の側面4に露出し上記セラミック本体210の長さ−幅方向の断面においてもう一つの層に互いに離隔して形成された第2、第4、第6及び第8の内部電極222、224、226、228と、上記セラミック本体210内に形成され、第1及び第2の側面3、4に露出した第1から第4の内部連結導体241、242、243、244と、上記セラミック本体210の第1及び第2の側面3、4に形成され、上記第1から第8の内部電極221、222、223、224、225、226、227、228及び第1から第4の内部連結導体241、242、243、244と電気的に連結された第1から第8の外部電極231、232、233、234、235、236、237、238と、を含み、上記第1、第2の内部電極221、222と上記第3、第4の内部電極223、224と上記第5、第6の内部電極225、226と第7、第8の内部電極227、228はそれぞれ第1、第2、第3及び第4のキャパシタ部を形成し、上記第1のキャパシタ部と上記第2のキャパシタ部は上記第1及び第2の内部連結導体241、242とそれぞれ直列に連結され、上記第3のキャパシタ部と上記第4のキャパシタ部は上記第3及び第4の内部連結導体243、244とそれぞれ直列に連結される積層セラミックキャパシタを提供する。
本発明の第4の実施形態において、上記第1から第4の外部電極231、232、233、234は上記セラミック本体の第1の側面3に互いに離隔して配置され、上記第5から第8の外部電極235、236、237、238は上記セラミック本体の第2の側面4に互いに離隔して配置されることができる。
本発明の第4の実施形態において、上記積層セラミックキャパシタ200の実装面は上記セラミック本体210の第1又は第2の側面3、4であることを特徴とする。
本発明の第4の実施形態において、上記第1、第3、第5、第7、第2、第4、第6及び第8の内部電極221、223、225、227、222、224、226、228は、順に上記第1から第8の外部電極231、232、233、234、235、236、237、238とそれぞれ連結されることができる。
本発明の第4の実施形態において、上記第1の内部連結導体241は、第1の外部電極231を介して上記第1の内部電極221と連結され、第6の外部電極236を介して上記第4の内部電極224と連結されることができる。
本発明の第4の実施形態において、上記第2の内部連結導体242は、第5の外部電極235を介して上記第2の内部電極222と連結され、第2の外部電極232を介して上記第3の内部電極223と連結されることができる。
本発明の第4の実施形態において、上記第3の内部連結導体243は、第3の外部電極233を介して上記第5の内部電極225と連結され、第8の外部電極238を介して上記第8の内部電極228と連結されることができる。
本発明の第4の実施形態において、上記第4の内部連結導体244は、第7の外部電極237を介して上記第6の内部電極226と連結され、第4の外部電極234を介して上記第7の内部電極227と連結されることができる。
図14を参照すると、上記第1及び第2の内部連結導体241、242と第3及び第4の内部連結導体243、244はそれぞれ互いに並列に連結されることができる。
また、上記第1から第4のキャパシタ部は互いに並列に連結されることができる。
また、上記第1の内部電極221と第2の内部電極222を含む第1のキャパシタ部と、上記第3の内部電極223と第4の内部電極224を含む第2のキャパシタ部は、上記第1及び第2の内部連結導体241、242と直列に連結されることができる。
また、上記第5の内部電極225と第6の内部電極226を含む第3のキャパシタ部と、第7の内部電極227と第8の内部電極228を含む第4のキャパシタ部は、第3及び第4の内部連結導体243、244と直列に連結されることができる。
その他、本発明の第4の実施形態による積層セラミックキャパシタの特徴は、上述した本発明の第1の実施形態による積層セラミックキャパシタの特徴と同じであるため、ここではその説明を省略する。
図15は本発明の第5の実施形態による積層セラミックキャパシタの斜視図であり、図16は図15に示された積層セラミックキャパシタに採用可能な第1から第3の内部連結導体を示す平面図であり、図17は図16に示された第1から第3の内部連結導体と共に使用可能な第1から第4の内部電極を示す平面図であり、図18は図15に示された積層セラミックキャパシタの等価回路図である。
図15〜図18を参照すると、本発明の第5の実施形態による積層セラミックキャパシタ300は、複数の誘電体層311を含み、対向する第1、第2の主面5、6、対向する第1、第2の側面3、4及び対向する第1、第2の端面1、2を有するセラミック本体310と、上記セラミック本体310内に形成され、第2の側面4に露出したリード321aを有する第1の内部電極321と第1の側面3に露出したリード322aを有する第2の内部電極322を含む第1のキャパシタ部、及び第2の側面4に露出し上記第1の内部電極のリード321aと離隔したリード323aを有する第3の内部電極323と第1の側面3に露出し上記第2の内部電極のリード322aと離隔したリード324aを有する第4の内部電極324を含む第2のキャパシタ部と、上記セラミック本体310内に形成され、第1及び第2の側面3、4に露出した第1から第3の内部連結導体325、326、327と、上記セラミック本体310の第1及び第2の側面3、4に形成され、上記第1から第4の内部電極321、322、323、324及び第1から第3の内部連結導体325、326、327と電気的に連結された第1から第6の外部電極331、332、333、334、335、336と、を含み、上記第1のキャパシタ部は上記第1及び第2の内部連結導体325、326と直列に連結され、上記第2のキャパシタ部は上記第2及び第3の内部連結導体326、327と直列に連結された積層セラミックキャパシタを提供する。
本発明の第5の実施形態において、上記第1から第3の外部電極331、332、333は上記セラミック本体の第1の側面3に互いに離隔して配置され、上記第4から第6の外部電極334、335、336は上記セラミック本体の第2の側面4に互いに離隔して配置されることができる。
本発明の第5の実施形態において、上記積層セラミックキャパシタ300の実装面は上記セラミック本体の第1又は第2の側面3、4であることを特徴とする。
本発明の第5の実施形態において、上記第1の内部電極のリード321aは第4の外部電極334と連結され、上記第2の内部電極のリード322aは第2の外部電極332と連結され、上記第3の内部電極のリード323aは上記第5の外部電極335と連結され、上記第4の内部電極のリード324aは第3の外部電極333と連結されることができる。
本発明の第5の実施形態において、上記第1の内部連結導体325は、上記第1の外部電極331と連結され、第4の外部電極334を介して上記第1の内部電極321と連結されることができる。
本発明の第5の実施形態において、上記第2の内部連結導体326は、第2の外部電極332を介して上記第2の内部電極322と連結され、第5の外部電極335を介して上記第3の内部電極323と連結されることができる。
本発明の第5の実施形態において、上記第3の内部連結導体327は、上記第6の外部電極336と連結され、第3の外部電極333を介して上記第4の内部電極324と連結されることができる。
図18を参照すると、上記第1から第3の内部連結導体325、326、327は互いに並列に連結されることができる。
また、上記第1の内部電極221と第2の内部電極222を含む第1のキャパシタ部は、上記第1及び第2の内部連結導体325、326と直列に連結されることができる。
また、上記第3の内部電極223と第4の内部電極224を含む第2のキャパシタ部は、上記第2及び第3の内部連結導体326、327と直列に連結されることができる。
その他、本発明の第5の実施形態による積層セラミックキャパシタの特徴は、上述した本発明の第1の実施形態による積層セラミックキャパシタの特徴と同じであるため、ここではその説明を省略する。
積層セラミックキャパシタの実装基板
図19は、図1の積層セラミックキャパシタが印刷回路基板に実装された態様を示した斜視図である。
図19を参照すると、本実施形態による積層セラミックキャパシタ100の実装基板400は、積層セラミックキャパシタ100が垂直に実装される印刷回路基板410と、印刷回路基板410の上面に互いに離隔して形成された第1及び第2の電極パッド421、422と、を含む。
この際、積層セラミックキャパシタ100は、第3及び第4の外部電極131、132がそれぞれ第1及び第2の電極パッド421、422上に接触するように位置した状態でハンダ付け430によって印刷回路基板410と電気的に連結されることができる。
その他、上述した本発明の第1の実施形態による積層セラミックキャパシタの特徴と重複する説明は省略する。
図20は、本発明の実施例と比較例のインピーダンスを比較したグラフである。
図20を参照すると、本発明の一実施形態による積層セラミックキャパシタは、従来の積層セラミックキャパシタである比較例に比べ、より広い周波数領域でインピーダンス(Impedance)が平坦な形状を有し、インピーダンス(Impedance)の低減効果があることが分かる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されず、請求の範囲に記載された本発明の技術的思想から外れない範囲内で多様な修正及び変形が可能であるということは、当技術分野の通常の知識を有する者には明らかである。
100、200、300 積層セラミックキャパシタ
110、210、310 セラミック本体
111、211、311 誘電体層
121(121’、121’’)、122(122’、122’’)、123(123’、123’’)、124(124’、124’’)、221、222、223、224、321、322、323、324 第1から第4の内部電極
11、12、13、14、225、226、227、228 第5から第8の内部電極
125(125’、125’’)、126(126’、126’’) 第1及び第2の内部連結導体
241、242、243、244 第1から第4の内部連結導体
121a(121’a、121’’a)、122a(122’a、122’’a)、123a(123’a、123’’a)、124a(124’a、124’’a)、221a、222a、223a、224a、225a、226a、227a、228a、321a、322a、323a、324a リード
131、132、133、134 第1から第4の外部電極
231、232、233、234、235、236、237、238 第1から第8の外部電極
331、332、333、334、335、336 第1から第6の外部電極
400 実装基板
410 印刷回路基板
421、422 第1及び第2の電極パッド
430 ハンダ付け

Claims (13)

  1. 複数の誘電体層を含み、対向する第1、第2の主面、対向する第1、第2の側面及び対向する第1、第2の端面を有するセラミック本体と、
    前記セラミック本体内に形成され、第1の側面に露出したリードを有する第1の内部電極と第2の側面に露出したリードを有する第2の内部電極を含む第1のキャパシタ部、及び第1の側面に露出し前記第1の内部電極のリードと離隔したリードを有する第3の内部電極と第2の側面に露出し前記第2の内部電極のリードと離隔したリードを有する第4の内部電極を含む第2のキャパシタ部と、
    前記セラミック本体内に形成され、第1及び第2の側面に露出した第1及び第2の内部連結導体と、
    前記セラミック本体の第1及び第2の側面に形成され、前記第1から第4の内部電極及び第1及び第2の内部連結導体と電気的に連結された第1から第4の外部電極と、
    を含み、
    前記第1のキャパシタ部と前記第1の内部連結導体が直列に連結され、前記第2のキャパシタ部と前記第2の内部連結導体が直列に連結され
    前記第1の内部電極のリードは第1の外部電極と連結され、前記第2の内部電極のリードは第4の外部電極と連結され、前記第3の内部電極のリードは前記第2の外部電極と連結され、前記第4の内部電極のリードは第3の外部電極と連結され、
    前記第1の内部連結導体は、第1の外部電極を介して前記第1の内部電極と連結され、第3の外部電極を介して前記第4の内部電極と連結され、
    前記第2の内部連結導体は、第4の外部電極を介して前記第2の内部電極と連結され、第2の外部電極を介して前記第3の内部電極と連結される、積層セラミックキャパシタ。
  2. 前記第1及び第2の外部電極は前記セラミック本体の第1の側面に互いに離隔して配置され、前記第3及び第4の外部電極は前記セラミック本体の第2の側面に互いに離隔して配置される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  3. 前記積層セラミックキャパシタの実装面は前記セラミック本体の第1又は第2の側面である、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  4. 前記第1の内部電極と第3の内部電極は前記セラミック本体の長さ−幅方向の断面において一つの層に互いに離隔して形成され、前記第2の内部電極と第4の内部電極は前記セラミック本体の長さ−幅方向の断面においてもう一つの層に互いに離隔して形成される、請求項1に記載の積層セラミックキャパシタ。
  5. 前記セラミック本体内に形成され、第1の側面に露出した第5の内部電極と第2の側面に露出した第6の内部電極を含む第3のキャパシタ部、及び第7の内部電極と第8の内部電極を含む第4のキャパシタ部をさらに含み、
    前記第5の内部電極と第7の内部電極は前記セラミック本体の長さ−幅方向の断面において一つの層に互いに離隔して形成され、前記第6の内部電極と第8の内部電極は前記セラミック本体の長さ−幅方向の断面においてもう一つの層に互いに離隔して形成される、請求項に記載の積層セラミックキャパシタ。
  6. 前記第5の内部電極は第1の外部電極と連結され、前記第6の内部電極は第3の外部電極と連結され、前記第7の内部電極は前記第2の外部電極と連結され、前記第8の内部電極は第4の外部電極と連結される、請求項に記載の積層セラミックキャパシタ。
  7. 複数の誘電体層を含み、対向する第1、第2の主面、対向する第1、第2の側面及び対向する第1、第2の端面を有するセラミック本体と、
    前記セラミック本体内で第1の側面に露出し、前記セラミック本体の長さ−幅方向の断面において一つの層に互いに離隔して形成された第1、第3、第5及び第7の内部電極、及び前記第2の側面に露出し、前記セラミック本体の長さ−幅方向の断面においてもう一つの層に互いに離隔して形成された第2、第4、第6及び第8の内部電極と、
    前記セラミック本体内に形成され、第1及び第2の側面に露出した第1から第4の内部連結導体と、
    前記セラミック本体の第1及び第2の側面に形成され、前記第1から第8の内部電極及び第1から第4の内部連結導体と電気的に連結された第1から第8の外部電極と、
    を含み、
    前記第1、第2の内部電極と前記第3、第4の内部電極と前記第5、第6の内部電極と第7、第8の内部電極はそれぞれ第1、第2、第3及び第4のキャパシタ部を形成し、前記第1のキャパシタ部と前記第1の内部連結導体が直列に連結され、前記第2のキャパシタ部と前記第2の内部連結導体が直列に連結され、前記第3のキャパシタ部と前記第3の内部連結導体が直列に連結され、前記第4のキャパシタ部と前記第4の内部連結導体が直列に連結され
    前記第1、第3、第5、第7、第2、第4、第6及び第8の内部電極は前記第1から第8の外部電極とそれぞれ連結され、
    前記第1の内部連結導体は、第1の外部電極を介して前記第1の内部電極と連結され、第6の外部電極を介して前記第4の内部電極と連結され、
    前記第2の内部連結導体は、第5の外部電極を介して前記第2の内部電極と連結され、第2の外部電極を介して前記第3の内部電極と連結され、
    前記第3の内部連結導体は、第3の外部電極を介して前記第5の内部電極と連結され、第8の外部電極を介して前記第8の内部電極と連結され、
    前記第4の内部連結導体は、第7の外部電極を介して前記第6の内部電極と連結され、第4の外部電極を介して前記第7の内部電極と連結される、積層セラミックキャパシタ。
  8. 前記第1から第4の外部電極は前記セラミック本体の第1の側面に互いに離隔して配置され、前記第5から第8の外部電極は前記セラミック本体の第2の側面に互いに離隔して配置される、請求項に記載の積層セラミックキャパシタ。
  9. 前記積層セラミックキャパシタの実装面は前記セラミック本体の第1又は第2の側面である、請求項に記載の積層セラミックキャパシタ。
  10. 複数の誘電体層を含み、対向する第1、第2の主面、対向する第1、第2の側面及び対向する第1、第2の端面を有するセラミック本体と、
    前記セラミック本体内に形成され、第2の側面に露出したリードを有する第1の内部電極と第1の側面に露出したリードを有する第2の内部電極を含む第1のキャパシタ部、及び第2の側面に露出し前記第1の内部電極のリードと離隔したリードを有する第3の内部電極と第1の側面に露出し前記第2の内部電極のリードと離隔したリードを有する第4の内部電極を含む第2のキャパシタ部と、
    前記セラミック本体内に形成され、第1及び第2の側面に露出した第1から第3の内部連結導体と、
    前記セラミック本体の第1及び第2の側面に形成され、前記第1から第4の内部電極及び第1から第3の内部連結導体と電気的に連結された第1から第6の外部電極と、
    を含み、
    前記第1のキャパシタ部は前記第1及び第2の内部連結導体と直列に連結され、前記第2のキャパシタ部は前記第2及び第3の内部連結導体と直列に連結され
    前記第1の内部電極のリードは第4の外部電極と連結され、前記第2の内部電極のリードは第2の外部電極と連結され、前記第3の内部電極のリードは前記第5の外部電極と連結され、前記第4の内部電極のリードは第3の外部電極と連結され、
    前記第1の内部連結導体は、前記第1の外部電極と連結され、第4の外部電極を介して前記第1の内部電極と連結され、
    前記第2の内部連結導体は、第2の外部電極を介して前記第2の内部電極と連結され、第5の外部電極を介して前記第3の内部電極と連結され、
    前記第3の内部連結導体は、前記第6の外部電極と連結され、第3の外部電極を介して前記第4の内部電極と連結される、積層セラミックキャパシタ。
  11. 前記第1から第3の外部電極は前記セラミック本体の第1の側面に互いに離隔して配置され、前記第4から第6の外部電極は前記セラミック本体の第2の側面に互いに離隔して配置される、請求項10に記載の積層セラミックキャパシタ。
  12. 前記積層セラミックキャパシタの実装面は前記セラミック本体の第1又は第2の側面である、請求項10に記載の積層セラミックキャパシタ。
  13. 上部に第1及び第2の電極パッドを有する印刷回路基板と、
    前記印刷回路基板上に設置された請求項1から12のいずれか一項に記載の積層セラミックキャパシタと、
    を含む、積層セラミックキャパシタの実装基板。
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