JP5715925B2 - 作業機連結装置 - Google Patents
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Description
この作業機連結装置は、トラクタ車体の後部にリンク機構を介して連結枠を連結し、この連結枠に上連結部と左右一対の下連結部とを形成して作業機の上係合部及び左右一対の下係合部をそれぞれ係脱自在に係合し、トラクタ車体のPTO軸と作業機のPIC軸とをジョイント軸で連結し、連結枠にジョイント軸のPIC軸側ヨークを保持する保持具を設けるとともに、作業機に装着された電源用作業機側コネクタと接続される電源用本体側コネクタを設けている。
また、連結枠における保持具の支持構造としては、特許文献2に開示されているように、連結枠の山形状の枠本体に左右側部の上下中途部を連結する梁部材を設け、この梁部材と左右下連結部とを正面視L字状の取付部材で連結し、この取付部材の縦部に保持具を支持する支持部材を取り付けたものがある。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにした作業機連結装置を提供することを目的とする。
第1に、トラクタ車体Tにリンク機構Lを介して山形状の枠本体2Aからなる連結枠2を連結し、この連結枠2に上連結部2Uと左右一対の下連結部2Dとを形成して作業機3の上係合部3U及び左右一対の下係合部3Dをそれぞれ係脱自在に係合し、トラクタ車体TのPTO軸TPと作業機3のPIC軸3Pとをジョイント軸Jで連結し、前記連結枠2にジョイント軸JのPIC軸側ヨークJaを保持する保持具4を横軸回り揺動可能に支持する左右支持部材5を設けるとともに、作業機3に装着された電源用作業機側コネクタ6と接続される電源用本体側コネクタ7を設けており、
前記連結枠2は、枠本体2Aの左右側部の上下中途部を左右方向に連結する梁部材2Bと、この梁部材2Bと左右各下連結部2Dとを連結しかつ前記支持部材5を取り付けたL字状の取付部材2Cとを有しており、
前記連結枠2の上連結部2Uに作業機3の上係合部3Uを係合して作業機3を吊り上げることにより、連結枠2の下連結部2D、ヨークJa及び本体側コネクタ7に、作業機3の下係合部3D、PIC軸3P及び作業機側コネクタ6がそれぞれ自動的に接続される作業機連結装置であって、
前記本体側コネクタ7を枠本体2Aと梁部材2Bと取付部材2Cとによって囲まれた位置でかつそれらと前後方向で略重なる位置に配置し、かつ陰陽端子7a、7bを左右向きにして配置していることを特徴とする。
第4に、前記連結枠2に左右下連結部2Dから距離の異なる第1、第2上連結部2U1、2U2を設け、左右支持部材5に第1、第2上連結部2U1、2U2にそれぞれ上係合部3Uが係合される作業機3のPIC軸3Pと対向する位置に保持具4を配置する第1、第2係止部5U、5Dを設けており、前記本体側コネクタ7を第1係止部5Uに係止される保持具4と第2係止部5Dに係止される保持具4との上下方向中途高さに配置していることを特徴とする。
即ち、請求項1に係る発明は、本体側コネクタ7の陰陽端子7a、7bを左右向きにして配置して、作業機3の自動接続の際に作業機側コネクタ6と本体側コネクタ7の接続を正確かつ容易にした上で、本体側コネクタ7を枠本体2Aと梁部材2Bと取付部材2Cとによって囲まれた位置でかつそれらと前後方向で略重なる位置に配置することにより、作業機3を離脱しているときでも、本体側コネクタ7の上下左右及び前後方向の保護及び泥土の遮蔽ができる。
請求項3に係る発明は、作業機側コネクタ6及び/又は本体側コネクタ7が弾力的に上下傾動可能にする弾性取付具を介在して装着されていることにより、相互の接続、離脱が円滑にかつ確実に行うことができる。
図1、5において、トラクタ車体Tに装着の作業機連結装置1に、培土器付きロータリ耕耘機で例示した作業機3を標準状態(標準3点リンク仕様の装着状態)で装着しており、作業機連結装置1のトップリンクL1及びトップリンクブラケット11を特殊3点リンク仕様のものに変更することにより、特殊3点リンク仕様装着状態に変更することが可能になっている。
3点リンク機構で例示したリンク機構LはトップリンクL1と左右一対のロワーリンクL2とを有し、トップリンクL1の前連結部はトップリンクブラケット11にピンを介して連結され、左右ロワーリンクL2の前連結部はロワーリンクピン13に連結されており、このロワーリンクL2は作業機昇降装置12のリフトアーム14とリフトロッド15を介して連結され、昇降自在になっている。
前記作業機3は、連結枠2の上連結部2Uに上係合部3Uを係合して吊り上げることにより、作業機3の下部が連結枠2側に近づいて、連結枠2の下連結部2D及びジョイント軸JのヨークJaに、作業機3の下係合部3D及びPIC軸3Pがそれぞれ自動的に接続
され、また、これらと同時に、後述する本体側コネクタ7と作業機側コネクタ6とが自動的に接続される。
前記下部体23は2枚の板材又はU字状に折り曲げた部材で形成され、その前部から突出した板材から外側方へピンを突出してロワーリンクL2の後連結部と連結される後部連結点24を形成している。
また、前記下部体23には、図1、2、5に示すように、横軸25を介してロック部材26が回動可能に支持されており、略U字状板材27から突出可能になっている。このロック部材26は略U字状板材27から突出することにより、下連結部2Dに係合した下係合部3Dと係合可能であり、係合することにより下連結部2Dから下係合部3Dが離脱するのを阻止する。
保持具4は軸受を介してヨークJaを軸心廻りで回転自在に支持する円筒体4Aと、平面視略コ字状でその中央前面側に円筒体4Aを固着した保持体4Bと、この保持体4Bの左右側部にピンを固着して形成された左右一対の軸部4Cとを有している。
前記左右各支持部材5の対向面には軸部4Cを上下移動案内する略クエッションマーク形状の溝38が形成され、この溝38の上端と下端とに軸部4Cを係合保持可能になっていて、それぞれ第1係止部5Uと第2係止部5Dとを形成している。
本体側コネクタ7は装着台8の門型材8aの上面に装着されており、第1係止部5Uに係止される保持具4と第2係止部5Dに係止される保持具4との上下方向中途高さに位置しており、横部2Cbから上方へ離れた位置でかつ枠本体2Aと前後方向で重合する配置となっている。
本体側コネクタ7の陰陽端子(プラス端子及びマイナス端子)7a、7bは左右に並べられていて、どちらも上連結部2Uからの上下方向の距離は等しくなっている。また、本体側コネクタ7の後部には、後方へいくに従って上下及び左右に広がった案内部7cが設けられていて、作業機側コネクタ6の接続を案内できるようになっている。
また、ギヤケース17上にトップマスト20を固着し、左右サポートアーム18には前後に突出した連結ブラケット19を固定している。トップマスト20の前上端に設けたピンは、連結枠2の上連結部2Uと係合される上係合部3Uを形成し、左右各連結ブラケット19に設けたピンは、連結枠2の左右下連結部2Dと係合される下係合部3Dを形成している。
サポートアーム18と後部カバー45Bとの間には、後部カバー45Bの高さを設定しかつ均平圧を調整可能な後部カバー調整手段46が設けられ、サポートアーム18から後方へ揺動支持フレーム47が延設され、この揺動支持フレーム47の後端のツールバー48に培土器49が装着され、トップマスト20との間には高さ調整手段50が設けられている。
前記作業機3には、後部カバー45Bを上げ下げ操作する後部カバー調整手段46、揺動支持フレーム47を上げ下げ操作する高さ調整手段50及び培土器49を上げ下げ操作する回動手段52をそれぞれ駆動するための電動モータ53(電気機器)が装備されている。
電源から電動モータ53に至る給電経路は、連結枠2に設けられた本体側コネクタ7と、作業機3の機枠3Aに設けられていて本体側コネクタ7に着脱自在に接続される作業機側コネクタ6と、電源と本体側コネクタ7とを接続する本体側給電用ハーネス54と、電動モータ53と作業機側コネクタ6とを接続する作業機側給電用ハーネス55とから構成されている。
作業機側コネクタ6は、左右方向に並べられた陰陽端子(プラス端子及びマイナス端子)6a、6bと、この陰陽端子6a、6bを保持する保持体6Aと、この保持体6Aの左右側部に突出した固着した弾性取付具6Bとを有している。
作業機側コネクタ6の陰陽端子6a、6bは左右に並べられていて、どちらも上係合部3Uからの上下方向の距離は等しくなっている。即ち、上係合部3Uの揺動中心線に対して陰陽端子6a、6bは平行に位置する。陰陽端子6a、6bは左右どちらに配置してもよいが、その配置は本体側コネクタ7の陰陽端子7a、7bと対応している。
前記作業機側コネクタ6は弾性取付具6Bを介して装着部材60に装着されていることにより、本体側コネクタ7と接続されるときに、上下方向に弾力的に傾動することが可能となり、左右に並べられた陰陽端子6a、6bの接続、離脱が円滑にかつ確実にできる。前記弾性取付具6Bは作業機側コネクタ6の前後移動及び左右移動も許容できる。
前記作業機側コネクタ6を弾性取付具6Bを介して装着するのと併用して又は代えて、本体側コネクタ7を連結枠2に弾性取付具を介在して取り付けて、弾力的に上下傾動、前後移動及び左右移動可能にしてもよい。
例えば、リンク機構Lは2点リンク機構でもよく、連結枠2は標準3点リンク仕様又は特殊3点リンク仕様のどちらか一方のみの作業機3を連結するものでもよい。その場合、保持具4の取付位置は一定であるので、保持具4と同一高さに本体側コネクタ7を配置することもできる。また、本体側コネクタ7を連結枠2に対して高さ調整自在に設けておいてもよい。
2 連結枠
2A 枠本体
2B 梁部材
2C 取付部材
2D 下連結部
2U 上連結部
2U1 第1上連結部
2U2 第2上連結部
2Ca 縦部
2Cb 横部
3 作業機
3D 下係合部
3P PIC軸
3U 上係合部
4 保持具
5D 第2係止部
5U 第1係止部
5 支持部材
6 作業機側コネクタ
6a、6b 陰陽端子
6B 弾性取付具
7 本体側コネクタ
7a、7b 陰陽端子
8 装着台
J ジョイント軸
Ja ヨーク
L リンク機構
T トラクタ車体
TP PTO軸
W 前後方向幅
Claims (4)
- トラクタ車体(T)にリンク機構(L)を介して山形状の枠本体(2A)からなる連結枠(2)を連結し、この連結枠(2)に上連結部(2U)と左右一対の下連結部(2D)とを形成して作業機(3)の上係合部(3U)及び左右一対の下係合部(3D)をそれぞれ係脱自在に係合し、トラクタ車体(T)のPTO軸(TP)と作業機(3)のPIC軸(3P)とをジョイント軸(J)で連結し、前記連結枠(2)にジョイント軸(J)のPIC軸側ヨーク(Ja)を保持する保持具(4)を横軸回り揺動可能に支持する左右支持部材(5)を設けるとともに、作業機(3)に装着された電源用作業機側コネクタ(6)と接続される電源用本体側コネクタ(7)を設けており、
前記連結枠(2)は、枠本体(2A)の左右側部の上下中途部を左右方向に連結する梁部材(2B)と、この梁部材(2B)と左右各下連結部(2D)とを連結しかつ前記支持部材(5)を取り付けたL字状の取付部材(2C)とを有しており、
前記連結枠(2)の上連結部(2U)に作業機(3)の上係合部(3U)を係合して作業機(3)を吊り上げることにより、連結枠(2)の下連結部(2D)、ヨーク(Ja)及び本体側コネクタ(7)に、作業機(3)の下係合部(3D)、PIC軸(3P)及び作業機側コネクタ(6)がそれぞれ自動的に接続される作業機連結装置であって、
前記本体側コネクタ(7)を枠本体(2A)と梁部材(2B)と取付部材(2C)とによって囲まれた位置でかつそれらと前後方向で略重なる位置に配置し、かつ陰陽端子(7a、7b)を左右向きにして配置していることを特徴とする作業機連結装置。 - 前記L字状の取付部材(2C)は、上端が梁部材(2B)と連結された縦部(2Ca)と、この縦部(2Ca)の下端から外側方に延びて外端が下連結部(2D)と連結された横部(2Cb)とを有していて、前記縦部(2Ca)の連結枠中心側に左右支持部材(5を設け、前記横部(2Cb)上に本体側コネクタ(7)を横部(2Cb)から上方へ離れた位置に取り付ける装着台(8)を設けていることを特徴とする請求項1に記載の作業機連結装置。
- 前記作業機側コネクタ(6)を作業機(3)に対して弾力的に上下傾動可能にする弾性取付具(6B)を介在して装着し、及び/又は、本体側コネクタ(7)を連結枠(2)に対して弾力的に上下傾動可能にする弾性取付具を介在して装着していることを特徴とする請求項1又は2に記載の作業機連結装置。
- 前記連結枠(2)に左右下連結部(2D)から距離の異なる第1、第2上連結部(2U1、2U2)を設け、左右支持部材(5)に第1、第2上連結部(2U1、2U2)にそれぞれ上係合部(3U)が係合される作業機(3)のPIC軸(3P)と対向する位置に保持具(4)を配置する第1、第2係止部(5U、5D)を設けており、前記本体側コネクタ(7)を第1係止部(5U)に係止される保持具(4)と第2係止部(5D)に係止される保持具(4)との上下方向中途高さに配置していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業機連結装置。
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