JP5692184B2 - 全固体リチウムイオン二次電池 - Google Patents
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Description
本実施形態に係る電極合材層の一例である正極活物質層である正極用電極合材層20は、本実施の形態の活物質粒子である正極活物質粒子21とイオン導電性助剤粒子22を含む。正極活物質粒子21としては、LiCoO2、LiNiO2、LiNi1−xCoxO2、LiCo1/3Ni1/3Mn1/3O2、LiMn2O4などの遷移金属酸化物、一般式LiMPO4(式中、MはFe、Mn、Co、Ni、V、VO又はCu等)で表されるオリビン構造を有する材料、TiS2、MoS2、FeS2などの遷移金属硫化物、バナジウム酸化物、有機硫黄化合物等が用いることができる。
(1)Li2S−P2S5系、Li2S−SiS2−LiPO3系、Li2S−SiS2−LiI系などのLi、Sを含む硫化物ガラスおよびガラスセラミックス、
(2)Li4−xGe1−xPxS4、Li4−xSi1−xPxS4、Li10GeP2S12などのチオリシコン型結晶、
(3)Li1.3Al0.3Ti1.7(PO4)3、Li1.5Al0.5Ge1.5(PO4)3などのナシコン型結晶、
(4)Li0.35La0.55TiO3、LiSr2TiTaO6などのペロブスカイト型結晶、
(5)Li7La3Zr2O12などのガーネット型結晶、
(6)Li14ZnGe4O4などのリシコン型結晶、
(7)LiNbO3、LiTaO3などの酸化物結晶およびガラス、
(8)Liドープβ−Al2O3結晶、
(9)Li2O−SiO2−B2O3系、Li2O−SiO2−ZrO2、Li2O−SiO2−V2O5系などの酸化物ガラス、
(10)LiPONガラス(Li−P−N−Oガラス)、
(11)LiI結晶、
(12)Li3PO4結晶およびガラス。
電極合材層の表面には固体電解質層30を設ける。固体電解質層30は、例えば焼結体のような一体化された部材であっても良く、固体電解質粒子31の圧粉体であっていても良い。また、固体電解質層30は必要に応じてアルミナ、シリカなどの絶縁性の無機粒子を含んでも良い。固体電解質層30に用いる固体電解質粒子31は、イオン導電性助剤粒子22とは異なる材料であっても良い。ただし、イオン導電性助剤粒子22に用いたものと同じ材料は界面抵抗を低下できる傾向があるためより好適に用いられる。中でも硫化物固体電解質の場合、圧粉体でも高いイオン導電率が得られるため、容易に電極合材層と固体電解質層30との良好なイオンパスが形成され、全固体リチウムイオン二次電池の出力を高めることができる。
(1)Li2S−P2S5系、Li2S−SiS2−LiPO3系、Li2S−SiS2−LiI系などのLi、Sを含む硫化物ガラスおよびガラスセラミックス、
(2)Li4−xGe1−xPxS4、Li4−xSi1−xPxS4、Li10GeP2S12などのチオリシコン型結晶、
(3)Li1.3Al0.3Ti1.7(PO4)3、Li1.5Al0.5Ge1.5(PO4)3などのナシコン型結晶、
(4)Li0.35La0.55TiO3、LiSr2TiTaO6などのペロブスカイト型結晶、
(5)Li7La3Zr2O12などのガーネット型結晶、
(6)Li14ZnGe4O4などのリシコン型結晶、
(7)LiNbO3、LiTaO3などの酸化物結晶およびガラス、
(8)Liドープβ−Al2O3結晶、
(9)Li2O−SiO2−B2O3系、Li2O−SiO2−ZrO2、Li2O−SiO2−V2O5系などの酸化物ガラス、
(10)LiPONガラス(Li−P−N−Oガラス)、
(11)LiI結晶、
(12)Li3PO4結晶およびガラス。
全固体リチウムイオン二次電池は、一例として、正極集電体11上に正極活物質粒子21とイオン導電性助剤粒子22を含む電極合材を、金型などを用いて圧縮成形して正極用電極合材層20を形成する。正極用電極合材層20の、正極集電体11とは反対側の面には固体電解質粒子31を圧縮成形して固体電解質層30を形成する。あらかじめ固体電解質粒子31を圧縮成形したペレットを用いても良い。圧縮成型以外にも、バインダーや溶媒などの成分を添加してペーストとし、このペーストを塗布乾燥することで電極合材層や固体電解質層30を形成してもよい。ここでの溶媒は乾燥して除去するだけではなく、カーボネート系溶媒にLiPF6などのLi塩を溶解したものや、イオン液体を電極合材層や固体電解質層30に残存させても良い。
(正極用電極合材層)
正極活物質粒子として、LiCoO2(最大粒子径2.00μm)を用いた。イオン導電性助剤として平均粒子径1.00μmの酸化物固体電解質Li1.5Al0.5Ge1.5(PO4)3を用い、正極用電極合材の組成比を、正極活物質粒子80wt%、イオン導電性助剤粒子10wt%、導電助剤(アセチレンブラック、電気化学工業製デンカブラックDAB50)10wt%とし、秤量した混合粒子を乳鉢で混合分散し、錠剤成型機を用いてこの混合粒子を20MPaで圧縮することで正極用電極合材層を得た。
モル比75:25のLi2S粒子(高純度化学研究所、型番LII06PB)およびP2S5粒子(Aldrich社、型番232106)を遊星型ボールミル(Fritch社)に投入し、350rpm、6時間粉砕混合した。得られた粒子を250℃2時間熱処理することでガラスセラミックス化した。これを再度遊星型ボールミルで350rpm、1時間粉砕し、平均粒子径0.70μmの硫化物固体電解質粒子を得た。この固体電解質粒子を錠剤成型機中の正極用電極合材層表面に投入し、錠剤成型機で圧縮することで正極用電極合材層と固体電解質層が一体化された積層体を得た。これらの材料および配合比一覧を表1に合わせ示す。
積層体を取り出し、固体電解質層の正極用電極合材層とは反対側の面にLi箔(高純度化学研究所、厚さ0.25μm)を貼り付け、得られた積層体を約1MPaの圧力で加圧する冶具に取り付け電池セルとした。同じ構成の電池セルを6個作成した。
作成した6個中5個の電池について、0.1C(実効容量125mAh/gで算出)、充放電終止電圧4.0V/3.0V(充電終止電圧/放電終止電圧)の条件で充放電を行い、平均84mAh/gの放電容量(実効容量の67%)を得た。3C条件では平均放電容量57mAh/gが得られ、0.1C条件の68%の放電容量が得られた。その後、0.1Cで20サイクル充放電を繰り返し、全数ショートのないことを確認した。評価結果を表2に合わせ示す。
電池セル評価を行わなかった1個の電池について、走査型電子顕微鏡による断面観察(日立製作所製 S−4700、加速電圧5kV)を行った。実施形態の図2に示した方法で電極合材層表面において活物質粒子が形成するRmaxを求めたところ1.70μmであり、固体電解質層の厚さは45.0μm、固体電解質層の固体電解質粒子の平均粒子径は0.70μmであった。固体電解質粒子の平均粒子径はRmaxの0.41倍、固体電解質の厚さはRmaxの26.5倍かつ固体電解質粒子の64.3倍であった。
イオン導電性助剤粒子として実施例1の固体電解質層に用いた硫化物固体電解質粒子を用い、正極用電極合材層の組成比を正極活物質粒子75wt%、イオン導電性助剤粒子15wt%、導電助剤(アセチレンブラック)10wt%としたほかは表1に示すように実施例1と同様に電池セルを作成した。
正極活物質粒子としてLiCoO2(最大粒子径2.50μm)を用いた。硫化物固体電解質の加熱処理後の再粉砕を500rpmで2時間行い、平均粒子径0.20μmの硫化物固体電解質粒子を得た。この粒子を正極用電極合材層のイオン導電性助剤粒子および固体電解質層の固体電解質粒子として用い、表1に示すように実施例2と同様の電極合材層の組成比で電池セルを作成した。固体電解質層の固体電解質粒子の投入量は、実施例1の0.45倍とした。
正極活物質粒子としてLiCoO2(最大粒子径0.50μm)を用いた以外は、実施例3と同様の材料を用い、固体電解質層の固体電解質粒子の投入量を実施例1の0.30倍として表1に示すように電池セルを作成した。
固体電解質層に平均粒子径0.70μmの硫化物固体電解質粒子を用いた以外は実施例4と同様の材料を用い、固体電解質層の固体電解質粒子の投入量を実施例1の0.15倍として表1に示すように電池セルを作成した。
表1に示すように実施例5と同様の材料と配合比で正極用電極合材層と固体電解質層が一体化された圧粉体を作成した。負極活物質として、最大粒子径0.10μmのSi(Aldrich)を用い、負極活物質粒子55wt%、イオン導電性助剤粒子として平均粒子径0.20μmの硫化物固体電解質粒子25wt%、導電助剤(アセチレンブラック)20wt%を秤量した混合粒子を乳鉢で混合分散し、これを固体電解質層上に投入して圧縮成型し、正極用電極合材層と固体電解質層と負極用電極合材層が一体化された積層体を得た。積層体を取り出し、約1MPaの圧力で加圧する冶具に取り付け電池セルとした。
表1に示すように実施例4と同様の材料を用い、固体電解質層の固体電解質粒子の投入量を実施例1の0.20倍として電池セルを作成した。
正極活物質粒子として最大粒子径30.0μmのLiCoO2、イオン導電性助剤粒子として平均粒子径0.70μmの硫化物固体電解質粒子、導電助剤としてアセチレンブラックからなる正極合剤混合粒子を錠剤成型機で加圧圧縮することで第一の正極用電極合材層を形成した。この上に、正極活物質として最大粒子径0.50μmのLiCoO2、イオン導電性助剤粒子として平均粒子径0.20μmの硫化物固体電解質粒子、導電助剤としてアセチレンブラックからなる正極合材混合粒子を錠剤成型機に投入し、加圧圧縮して第二の正極用電極合材層を形成し、含有する最大粒子径の異なる2層からなる積層正極用電極合材層を形成した。各正極用電極合材層の組成比は、表1に示すように正極活物質粒子75wt%、イオン導電性助剤粒子15wt%、導電助剤10wt%とした。その後、平均粒子径0.70μmの固体電解質粒子を用い、投入量を実施例1の0.15倍として固体電解質層を形成し、電池セルを作成した。
表1に示すように実施例2と同様の材料および配合比で正極用電極合材層を形成した。この正極用電極合材層をスパッタリング用のチャンバーに導入し、10−4Paまで真空引きした後にArガスを導入し、0.5Paの圧力下200Wの出力で正極用電極合材層表面をRFスパッタリングした。
表1に示すように実施例2と同様の材料および配合比で正極用電極合材層を形成した。この正極用電極合材層をスパッタリング用のチャンバーに導入し、10−4Paまで真空引きした後にArガスを導入し、0.5Paの圧力下200Wの出力でLiCoO2を合材層表面にRFスパッタリングした。
表1に示すように実施例2と同様の材料および配合比で正極用電極合材層を形成した。この正極用電極合材層をスパッタリング用のチャンバーに導入し、10−4Paまで真空引きした後にArガスを導入し、0.5Paの圧力下200Wの出力で合材層表面をRFスパッタリングした。
正極活物質粒子としてLiFePO4(最大粒子径0.30μm)を用いた以外は表1に示すように実施例4と同様の材料を用い、固体電解質層の硫化物固体電解質粒子の投入量を実施例1の0.10倍として電池セルを作成した。
表1に示すように実施例4と同様の材料および配合比で正極用電極合材層を形成した。
表1に示すように実施例4と同様の材料および配合比で正極用電極合材層を形成した。硫化物固体電解質の加熱処理後の再粉砕を250rpmで30分行い、平均粒子径1.00μmの硫化物固体電解質粒子を得た。この平均粒子径1.00μmの硫化物固体電解質粒子を用い、投入量を実施例1の0.10倍として固体電解質層を形成した以外は、実施例4と同様に電池セルを作成した。
表1に示すように実施例4と同様の材料および配合比で正極用電極合材層を形成した。平均粒子径0.20μmの硫化物固体電解質粒子を用い、投入量を実施例1の0.08倍として固体電解質層を形成した以外は、実施例4と同様に電池セルを作成した。
表1に示すように実施例4と同様の材料および配合比で正極用電極合材層を形成した。平均粒子径0.20μmの硫化物固体電解質粒子を用い、投入量を実施例1の0.55倍として固体電解質層を形成した以外は実施例4と同様に電池セルを作成した。
正極活物質粒子として、LiCoO2(最大粒子径30.0μm)を用いた。硫化物固体電解質の加熱処理後の再粉砕を行うことなく、イオン導電性助剤粒子として用いた。導電助剤としてアセチレンブラックを用い、配合比を正極活物質粒子80wt%、イオン導電性助剤粒子10wt%、導電助剤10wt%として正極用電極合材層を形成した。正極用電極合材層に用いたイオン導電性助剤粒子を、固体電解質層の固体電解質粒子としても用い、投入量を実施例1の3.0倍として表1に示すように比較例4と同様に電池セルを作成した。
Claims (4)
- 正極層および負極層が固体電解質層をはさんで積層してなり、
前記正極層と前記負極層との少なくともいずれかが、活物質粒子とイオン導電性助剤粒子と導電助剤のみからなる電極合剤層であり、
前記電極合剤層の固体電解質層側の表面において前記活物質粒子が形成する表面粗さRmaxを規定したとき、
前記固体電解質層を形成する固体電解質粒子の平均粒子径はRmaxの0.1倍以上1.0倍未満であり、
前記固体電解質層の厚さは、Rmaxの5倍以上、前記固体電解質層を形成する前記固体電解質粒子の平均粒子径の100倍未満であることを特徴とする全固体リチウムイオン二次電池。 - 前記イオン導電性助剤粒子が、硫化物固体電解質を含むことを特徴とする請求項1に記載の全固体リチウムイオン二次電池。
- 前記Rmaxが1.0μm未満であることを特徴とする請求項1または2に記載の全固体リチウムイオン二次電池。
- 前記固体電解質粒子の平均粒子径の50倍未満の厚さの前記固体電解質層を備える請求項1〜3いずれかに記載の全固体リチウムイオン二次電池。
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