JP5568206B2 - 変形センサ - Google Patents
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Description
本発明におけるセンサ本体は、飽和体積分率(φs)が35vol%以上であるエラストマー組成物からなる。一般に、絶縁性のエラストマーに導電性フィラーを混合してエラストマー組成物とした場合、エラストマー組成物の電気抵抗は、導電性フィラーの配合量によって変化する。図3に、エラストマー組成物における、導電性フィラーの配合量と電気抵抗との関係を模式的に示す。
図3に示すように、エラストマー101に導電性フィラー102を混合していくと、エラストマー組成物の電気抵抗は、はじめはエラストマー101の電気抵抗とほとんど変わらない。しかし、導電性フィラー102の配合量がある体積分率に達すると、電気抵抗が急激に低下して、絶縁体−導電体転移が起こる(第一変極点)。この第一変極点における導電性フィラー102の配合量を、臨界体積分率(φc)と称す。また、さらに導電性フィラー102を混合していくと、ある体積分率から、電気抵抗の変化が少なくなり電気抵抗変化が飽和する(第二変極点)。この第二変極点における導電性フィラー102の配合量を、飽和体積分率(φs)と称す。このような電気抵抗の変化は、パーコレーションカーブと呼ばれ、エラストマー101中に導電性フィラー102による導電パスP1が形成されるためと考えられている。
例えば、導電性フィラーの粒子径が小さい、導電性フィラーとエラストマーとの相溶性が悪い等の理由により、導電性フィラーが凝集し、凝集体が形成されている場合には、一次元的な導電パスが形成され易い。このような場合には、エラストマー組成物の臨界体積分率(φc)は、20vol%程度と比較的小さくなる。同様に、飽和体積分率(φs)も比較的小さくなる。言い換えると、臨界体積分率(φc)および飽和体積分率(φs)が小さい場合には、導電性フィラーは一次粒子として存在し難く、二次粒子(凝集体)を形成し易い。よって、この場合、導電性フィラーをエラストマー中に多量に配合することは難しい。つまり、導電性フィラーを最密充填に近い状態で配合することは難しい。また、粒子径の小さな導電性フィラーを多量に配合すると、凝集構造が三次元的に成長するため、変形に対する導電性の変化が乏しくなる。
この点、センサ本体を形成するエラストマー組成物の飽和体積分率(φs)は、35vol%以上と大きい。このため、導電性フィラーは、エラストマー中に略単粒子状態で安定に存在する。よって、導電性フィラーを、最密充填に近い状態で配合することができる。また、本発明におけるセンサ本体においては、導電性フィラーの充填率が30vol%以上65vol%以下である。これにより、エラストマー中に導電性フィラーが最密充填に近い状態で配合される。よって、センサ本体に、導電性フィラーによる三次元的な導電パスが形成され易い。
(7)好ましくは、上記(6)の構成において、前記拘束部材は、前記入力面および前記反入力面の両面に配置されている構成とするとよい(請求項7に対応)。本構成によると、入力面および反入力面の両面の弾性変形が、拘束部材により規制される。これにより、曲げ変形の際により大きな歪みが誘起され、電気抵抗の増加量が大きくなる。
本発明の変形センサを構成するセンサ本体は、エラストマーと導電性フィラーとを有する。エラストマーは、ゴムおよび熱可塑性エラストマーから適宜選択することができる。エラストマーは、絶縁性であることが望ましい。また、導電性フィラーとの混合物(エラストマー組成物)を調製した場合、パーコレーションカーブにおける飽和体積分率(φs)が35vol%以上となるものを用いることが望ましい。飽和体積分率(φs)が35vol%未満の場合には、導電性フィラーを略単粒子状態でかつ高充填率で配合することが難しいからである。また、飽和体積分率(φs)以上の領域においては、電気抵抗が低く、安定した導電性が発現される。よって、飽和体積分率(φs)が35vol%以上の場合には、変形した際の導電体から絶縁体への電気抵抗の変化範囲が広くなる。さらに、飽和体積分率(φs)が40vol%以上となるものを用いると、より好適である。なお、本明細書における「エラストマー組成物」は、エラストマーと球状の導電性フィラーとを必須成分とする。つまり、エラストマーと球状の導電性フィラーとの混合物でもよく、エラストマー、球状の導電性フィラー、および他の添加剤等の混合物であってもよい。
ゲル分率(%)=(Wg−Wf)/Wf×100・・・(1)
[式(1)中、Wgは、エラストマーに導電性フィラーを混合したエラストマー組成物を、エラストマーの良溶媒に溶解した際に得られる溶媒不溶分(導電性フィラーとエラストマーとからなるゲル分)の重量である。Wfは、導電性フィラーの重量である。なお、エラストマーの良溶媒としては、溶媒とエラストマーとのSP値(溶解度パラメータ)が近いものが望ましく、例えば、トルエン、テトラヒドロフラン、クロロホルム等が挙げられる。]
(1)第一実施形態
まず、本実施形態の変形センサの構成について説明する。図4に、変形センサの正面図を示す。図5に、図4のV−V断面図を示す。なお、図5では、説明の便宜上、導線を省略して示す。図4、図5に示すように、変形センサ2は、電極フィルム部20とセンサ本体21と拘束フィルム部22とを備えている。
本実施形態の変形センサと第一実施形態の変形センサとの相違点は、センサ本体後面に拘束フィルム部が配置されていない点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
本実施形態の変形センサと第一実施形態の変形センサとの相違点は、センサ本体に四つの電極が配置されている点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
本実施形態の変形センサと第一実施形態の変形センサとの相違点は、センサ本体が平板状を呈している点である。また、変形センサが部材に内蔵されており、センサ本体の表面に拘束フィルム部が配置されていない点である。したがって、ここでは相違点についてのみ説明する。
以上、本発明の変形センサの実施形態について説明した。しかしながら、本発明の変形センサの実施形態は上記形態に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
〈サンプル〉
実験には、上記第二実施形態の変形センサ2(前出図9、図10参照)と同様の構成のサンプルを用いた。すなわち、サンプル(変形センサ)2は、電極フィルム部20とセンサ本体21とを有しており、全体として帯状を呈している。ここで、センサ本体21は、以下のように作製した。
図17に、実験装置の模式図を示す。図17に示すように、実験装置4は、上端ホルダ40と下端ホルダ41と加振ジグ42とレーザ変位計43とを備えている。上端ホルダ40は、不動であり、サンプル(変形センサ)2の長手方向一端(上端)を把持している。下端ホルダ41は、上端ホルダ40に対して、下方に離間して配置されている。下端ホルダ41は、加振ジグ42に固定されている。加振ジグ42は、上下方向に繰り返し移動可能である。下端ホルダ41は、サンプル2の長手方向他端(下端)を把持している。
実験結果を図19〜図21に示す。図19は、各サンプルにおける、曲げ歪み距離(S)に対する電気抵抗の変化(ΔR)を示す。図19に示すように、いずれのサンプルも、曲げ変形することにより電気抵抗は増加した。また、図20は、各サンプルにおける、曲率に対する電気抵抗の変化(ΔR)を示す。図20に示すように、いずれのサンプルにおいても、曲率が大きい、つまり曲げ変形が大きいほど、電気抵抗の変化は大きくなった。また、実施例2のサンプルに対して、加振周波数を変えて曲げ変形を加え、電気抵抗の変化を測定した。図21に、加振周波数を変えた場合の、曲げ歪み距離(S)に対する電気抵抗の変化(ΔR)を示す。図21に示すように、加振周波数を変えても、電気抵抗の変化はほとんど同じであった。
〈実験装置および実験方法〉
実験には、上記(1)の実験で作製したセンサ本体21(厚さ2mm、幅5mm、長さ100mm)を使用した。センサ本体21を、基材の裏面に取り付けて変形センサを構成し、基材表面からの衝撃に対する変形センサの応答性を評価した。図22に、変形センサの配置図を示す。
実験結果を図23〜図25に示す。図23は、第一の実験における高速衝撃の加速度、変形センサの変位および電気抵抗値の経時変化を示す。また、図24に、図23の横軸(時間:65〜85ms)を拡大して示す。図23、図24に示すように、高速の衝撃に対して、変形センサの電気抵抗値は速やかに増加した。このように、本発明の変形センサの応答性は高い。また、電気抵抗値は、変形センサの変形量に比例して変化している。つまり、本発明の変形センサは、曲げ変形を直接検出可能である。
2、2a:変形センサ 20:電極フィルム部 200:基材フィルム(拘束部材)
201:カバーフィルム 201a:長孔 210、211、212:区間
21:センサ本体 22:拘束フィルム部(拘束部材) 23:コネクタ
24A、24B:導線 24a〜24d:導線
4:実験装置
40:上端ホルダ 41:下端ホルダ 42:加振ジグ 43:レーザ変位計
50:加速度センサ
900:基材 910:基材(拘束部材)
A、B:電極 O:衝突対象物 P:導電パス P1:導電パス
R1、Rab、Rbc、Rcd:抵抗 Vin:電源 Vm:電圧計
Xa〜Xh:電極 Ya〜Yh:電極 a〜d:電極
Claims (7)
- エラストマーと、該エラストマー中に略単粒子状態で、かつ、センサ本体の全体の体積を100vol%とした場合の30vol%以上65vol%以下の充填率で配合されている球状の導電性フィラーと、を有し、圧縮、伸張、曲げのいずれの変形においても弾性変形量が増加するに従って電気抵抗が増加する弾性変形可能なセンサ本体と、
該センサ本体に接続され、該電気抵抗を出力可能な電極と、
該センサ本体の少なくとも一部の弾性変形を拘束する拘束部材と、
を備えてなり、
該センサ本体は、該エラストマーと該導電性フィラーとを必須成分とするエラストマー組成物からなり、該エラストマー組成物の、該導電性フィラーの配合量と電気抵抗との関係を表すパーコレーションカーブにおいて、電気抵抗変化が飽和する第二変極点の該導電性フィラーの配合量(飽和体積分率:φs)は35vol%以上であり、
該導電性フィラーは、平均粒子径が0.05μm以上100μm以下のカーボンビーズである変形センサ。 - 前記エラストマーは、シリコーンゴム、エチレン−プロピレン共重合ゴム、天然ゴム、スチレン−ブタジエン共重合ゴム、アクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴム、アクリルゴムから選ばれる一種以上を含む請求項1に記載の変形センサ。
- 前記センサ本体は、弾性的に曲げ変形可能である請求項1または請求項2に記載の変形センサ。
- 前記センサ本体は、外部から荷重が入力される入力面と、該入力面に背向する反入力面と、を備え、
該入力面および該反入力面のうち、少なくとも一面には、該一面の弾性変形を拘束する前記拘束部材が配置されている請求項3に記載の変形センサ。 - 前記拘束部材は、前記入力面および前記反入力面の両面に配置されている請求項4に記載の変形センサ。
- 前記センサ本体は長尺状を呈し、
前記電極は、該センサ本体の長手方向に沿って複数配置されている請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の変形センサ。 - 前記センサ本体は平板状を呈し、
該センサ本体の周縁には、二つの前記電極が互いに対向して配置された電極対が、少なくとも二組以上配置されている請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の変形センサ。
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