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JP5401018B2 - 鋼構造トラス架構 - Google Patents

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本発明は、建物や構造物に適用される、鋼製の柱と鋼製のトラス梁からなる鋼構造トラス架構に関するものである。
鋼構造建屋のうち、工場、倉庫、店舗等の、低層で、かつ、1階当たりの床面積が大きいものにおいて、建屋内部のレイアウトの自由度を増すために内部の柱間隔広げた、いわゆる「大スパン化」のニーズが高まっている。
通常、鋼構造建屋の梁については、H形鋼を使用するが、大スパン化させると、耐力上必要なH形鋼の断面が大きくなりすぎて、経済性を損なう場合がある。このような場合は、大きい断面のH形鋼の単一材で梁を構成するよりも、比較的小さい断面の形鋼を組み合わせて梁を構成する架構方法を採用した方が、より経済的となる。トラス架構は、その代表的な一例である。
図5は、従来のトラス架構の一例を示したものであり、H形鋼の鉄骨柱1に屋根を構成するトラス梁2の端部を接合して構成されている。トラス梁2は、H形鋼の上弦材3と下弦材4とを溝形鋼等のラチス材5で連結して構成されている。上下弦材とラチス材の接合部のトラス格点における接合金物にはガセットプレート50が用いられ、上弦材3の下面及び下弦材4の上面に、ガセットプレート50が溶接で縦に取り付けられ、一対のラチス材5の端部がガセットプレート50を挟んで配置され、溶接接合または高力ボルト接合で取り付けられている。
上弦材3及び下弦材4の端部は、鉄骨柱1のフランジ外面に溶接で取り付けられている。また、鉄骨柱1と上弦材3との接合部における隅角部にはガセットプレート51が溶接で取り付けられ、このガセットプレート51にラチス材5の端部が溶接接合または高力ボルト接合で取り付けられている。
トラス梁に関して、特許文献1の梁成可変トラス梁には、上下弦材に取り付けた軸線方向に長いガセットプレートにラチス材の端部をボルトで取り付けることが記載されている。特許文献2の立体トラスの接合部構造には、トラス梁を複数本集合して接合する接合部に設けたガセットプレートに上弦材・下弦材・ラチス材をボルト接合することが記載されている。
特開平6−229063号公報 特開平8−144367号公報
前述した従来技術では、トラス梁を構成する各部材、あるいは柱とトラス梁の接合部に溶接を用いるが、溶接箇所が多いため、製作段階での組立、熱影響による歪の矯正等、手間が掛かる上、熱影響による鋼材の材質品質低下や残留応力による耐力低下の恐れがあった。また、製品精度が低いため、工事現場における組立てにも手間が掛かり、施工精度にも問題があった。
本発明は、前述のような問題の解決を図ったものであり、鋼製の柱に鋼製のトラス梁の端部を鋼製の柱に接合して構成される鋼構造トラス架構において、従来の溶接による、鋼材の材質低下、製品精度の低下、製作工数と施工工数の増加、施工精度の低下などを解消することができる鋼構造トラス架構を提供することを目的としている。
本願の請求項1に係る鋼構造トラス架構は、上弦材と下弦材とをラチス材で連結してなる鋼製のトラス梁の端部を鋼製の柱に接合して構成される鋼構造トラス架構であり、H形鋼からなる上下弦材とラチス材との接合部に、H形鋼をウェブ中央で半分に切断することにより形成されたフランジとウェブからなる断面T字状のCT形鋼が用いられ、当該CT形鋼のフランジが前記上下弦材のフランジに面同士で当接してボルト接合され、前記CT形鋼のウェブに前記ラチス材の端部が面同士で当接してボルト接合され、前記柱と前記トラス梁の上下弦材の端部との接合部に、H形鋼をウェブ中央で半分に切断することにより形成されたフランジとウェブからなる断面T字状のCT形鋼が用いられ、当該CT形鋼のフランジが前記柱に面同士で当接してボルト接合され、かつ当該CT形鋼のウェブに前記H形鋼からなる上下弦材のフランジまたはウェブの端部が面同士で当接してボルト接合されていることを特徴とするものである。
即ち、例えば図1〜4に示すように、H形鋼等の鉄骨柱に接合される、形鋼の組み合わせからなるトラス梁を、CT形鋼を介して高力ボルトのみで組み立て、溶接を無くす。本発明におけるCT形鋼は、H形鋼をウェブ中央で半分に切断して得られるカットT形鋼である。
即ち、柱とトラス梁の上下弦材との接合にも、CT形鋼と高力ボルトを用い、溶接を無くす。接合形式には、上下弦材にそれぞれ1つのCT形鋼を用いる形式(図1参照)、上下に一対のCT形鋼を用いるスプリットティー形式(図2参照)などを用いることができる。柱とラチス材との接合にも、CT形鋼と高力ボルトを用い、溶接を無くす(図1、2参照)。この柱とラチス材との接合には、CT形鋼に代えてガセットプレートを用いることもできる(図3、4参照)。
従来においては、トラス梁を構成する上弦材及び下弦材とラチス材との接合において、ガセットプレートと呼ばれる鋼製プレートを上下弦材に溶接し、このガセットプレートとラチス材とを、溶接または高力ボルトで接合していた。トラス梁の性質上、このガセットプレートの設置箇所数が多いため、上下弦材は熱影響を受けやすく、歪みの主たる原因となっていた。
本発明では、トラス梁を、CT形鋼を介して高力ボルトのみで組み立て、さらに柱とトラス梁の上下弦材とを、CT形鋼を介して高力ボルトのみで接合することにより、従来の溶接による、鋼材の材質低下、製品精度の低下、製作工数と施工工数の増加、施工精度の低下などが解消される。
(1) 鋼構造トラス架構において、トラス梁を、CT形鋼を介して高力ボルトのみで組み立て、さらに柱とトラス梁の上下弦材とを、CT形鋼を介して高力ボルトのみで接合することにより、鉄骨柱とトラス梁を構成する各部材の加工は、機械による切断と孔明けが主体となり、高い精度が確保できる。さらに、組立てに際しても、溶接工程に比べ大幅に工数を低減できるとともに、部材に熱を加えないため、残留応力の懸念や、歪み矯正等の追加工程が無くすことができる。
(2) 以上のことから、製作段階での製品精度の向上及び加工工数の低減、現場での施工工数の低減及び施工精度の向上などを図れ、精度が良く、かつ、低コストの鋼構造トラス架構が得られる。
以下、本発明を図示する実施形態に基づいて説明する。図1は本発明の鋼構造トラス架構の一例を示す側面図である。図2は図1と柱とトラス梁の接合形式が異なる例を示す側面図である。図3、図4は、図1、図2と柱とラチス材の接合形式が異なる例を示す側面図である。
図1の実施形態において、鋼構造トラス架構は、H形鋼の鉄骨柱1に屋根を構成するトラス梁2の端部を接合して構成されている。トラス梁2は、H形鋼の上弦材3と下弦材4とを溝形鋼やL形鋼等のラチス材5で連結して構成されている。なお、屋根は雨水排水目的で勾配が付いており、トラス梁2は鉄骨柱1に向かって下り勾配で傾斜している。
本発明では、トラス梁2の上弦材3及び下弦材4とラチス材5の接合部のトラス格点における接合金物に、従来のガセットプレートの代わりにCT形鋼10を用いる。CT形鋼10のフランジ10aは、上弦材3及び下弦材4のフランジ3a、4aに面同士で当接させ、高力ボルト11で強固に結合し、溶接を無くす。多数本の高力ボルト11を用い、上下弦材からCT形鋼を引き離す方向の引張りに対して強固に結合されるようにする。
CT形鋼10のウェブ10bにラチス材5の端部を面同士で当接させ、高力ボルト11で強固に結合し、溶接を無くす。ラチス材5は、ウェブ10bを挟んで背中合わせで配置し、一対のラチス材5によりウェブ10bを両側から挟み込み、貫通する高力ボルト11で強固に結合する。
図1、図2に示すように、鉄骨梁1とトラス梁2との接合部にもCT形鋼を用い、溶接を無くす。図1は鉄骨柱1と上弦材3及び下弦材4の結合に1つのCT形鋼20を用いる結合形式、図2は上下一対の2つのCT形鋼20を用いるスプリットティー結合形式である。
図1では、CT形鋼20のフランジ20aを鉄骨柱1のフランジ1aの外面に面同士で当接させ、高力ボルト21で強固に結合する。CT形鋼20のウェブ20bを上弦材3または下弦材4のウェブ3b、4bに面同士で当接させ、高力ボルト21で強固に固定する。
図2では、上弦材3または下弦材4を挟むように配置された上下一対のCT形鋼20のフランジ20aをそれぞれ鉄骨柱1のフランジ1aの外面に面同士で当接させ、高力ボルト21で強固に結合する。CT形鋼20のウェブ20bを上弦材3または下弦材4の上下フランジ3a、4aに面同士で当接させ、高力ボルト21で強固に固定する。
図1、図2に示すように、上下弦材の中間位置における鉄骨柱1のフランジ1aの外面にCT形鋼30のフランジ30aを面同士で当接させ、高力ボルト31で強固に結合する。CT形鋼30のウェブ30bに梁端部のラチス材5の端部を面同士で当接させ、高力ボルト31で強固に結合する。
以上のような鋼構造トラス架構においては、CT形鋼と高力ボルトによる接合とすることにより、鉄骨柱1とトラス梁2を構成する各部材の加工は、機械による切断と孔明けが主体となり、高い精度が確保できる。さらに、組立てに際しても、溶接工程に比べ大幅に工数を低減できるとともに、部材に熱を加えないため、残留応力の懸念や、歪み矯正等の追加工程が無い。
なお、梁端部のラチス材5の接合金物には、CT形鋼に代えて、図3、図4に示すように、ガセットプレート40を用いることもできる。
なお、本発明は以上のような図示例に限定されないことは言うまでもない。
本発明の鋼構造トラス架構の一例を示す側面図である。 図1と柱とトラス梁の接合形式が異なる例を示す側面図である。 図1と柱とラチス材の接合形式が異なる例を示す側面図である。 図2と柱とラチス材の接合形式が異なる例を示す側面図である。 従来の鋼構造トラス架構の一例を示す側面図である。
符号の説明
1…柱
2…トラス梁
3…上弦材
3a…フランジ
3b…ウェブ
4…下弦材
4a…フランジ
4b…ウェブ
5…ラチス材
10、20、30…CT形鋼
10a、20a、30a…フランジ
10b、20b、30b…ウェブ
11、21、31…高力ボルト
40…ガセットプレート

Claims (1)

  1. 上弦材と下弦材とをラチス材で連結してなる鋼製のトラス梁の端部を鋼製の柱に接合して構成される鋼構造トラス架構であり、H形鋼からなる上下弦材とラチス材との接合部に、H形鋼をウェブ中央で半分に切断することにより形成されたフランジとウェブからなる断面T字状のCT形鋼が用いられ、当該CT形鋼のフランジが前記上下弦材のフランジに面同士で当接してボルト接合され、前記CT形鋼のウェブに前記ラチス材の端部が面同士で当接してボルト接合され、前記柱と前記トラス梁の上下弦材の端部との接合部に、H形鋼をウェブ中央で半分に切断することにより形成されたフランジとウェブからなる断面T字状のCT形鋼が用いられ、当該CT形鋼のフランジが前記柱に面同士で当接してボルト接合され、かつ当該CT形鋼のウェブに前記H形鋼からなる上下弦材のフランジまたはウェブの端部が面同士で当接してボルト接合されていることを特徴とする鋼構造トラス架構。
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