JP5330196B2 - コネクタ装置、及び雄コネクタ - Google Patents
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Description
前記雄コネクタは、前記電子機器に接続されており、前記電力供給を受けるための導体からなる2本の電力用プラグ端子と、導体からなる制御用プラグ端子と、を有し、前記制御用プラグ端子は、差込方向に伸縮可能であり、
前記制御用プラグ端子には、前記差込方向に対して垂直に突出する段部が設けられ、
前記雌コネクタは、前記電源に接続されており、前記2本の電力用プラグ端子の各々に対応する2つの電力用ジャック端子と、2つの制御用電極が設けられた制御用ジャック端子と、前記段部が係脱する係止爪とを有しており、
前記2本の電力用プラグ端子と前記2つの電力用ジャック端子を嵌合した状態において、前記制御用プラグ端子を差込方向に伸すことにより、前記2つの制御用電極が電気的に接続され、前記電源から前記電子機器に電力が供給されると共に、前記段部が前記係止爪に係止されるものであることを特徴とする。
前記雄コネクタは、前記電子機器に接続されており、前記電力供給を受けるための導体からなる2本の電力用プラグ端子と、導体からなる制御用プラグ端子と、を有し、前記制御用プラグ端子は、差込方向に伸縮可能であり、
前記制御用プラグ端子には、前記差込方向に対して垂直に突出する段部が設けられ、
前記雌コネクタは、前記電源に接続されており、前記2本の電力用プラグ端子の各々に対応する2つの電力用ジャック端子と、2つの制御用電極が設けられた制御用ジャック端子と、前記段部が係脱する係止爪とを有しており、
前記2本の電力用プラグ端子と前記2つの電力用ジャック端子を嵌合した状態において、前記制御用プラグ端子を差込方向に伸すことにより、前記2つの制御用電極が電気的に接続され、前記電源から前記電子機器に電力が供給されると共に、前記段部が前記係止爪に係止されるものであることを特徴とする。
第1の実施の形態におけるコネクタ装置、雄コネクタ及び雌コネクタについて説明する。図1に、本実施の形態におけるコネクタ装置、雄コネクタ及び雌コネクタの構成の概要を示す。
次に、図2、図3に基づき、本実施の形態におけるコネクタ装置の具体的な構造について説明する。図2(a)は、本実施の形態における雄コネクタ10において、制御用プラグ端子13が縮んでいる状態の外観の斜視図であり、図2(b)は、本実施の形態における雄コネクタ10において、制御用プラグ端子13が伸びている状態の外観の斜視図であり、図2(c)は、本実施の形態における雄コネクタ10において、制御用プラグ端子13が伸びている状態でリターンボタン18が押下された状態の外観の斜視図である。図3(a)は、本実施の形態における雌コネクタ20の外観の斜視図であり、図3(b)は、本実施の形態における雌コネクタ20の一部透過斜視図である。
次に、図4から図11に基づき、本実施の形態における雄コネクタ10と雌コネクタ20の接続方法について説明する。図4から図8は、雄コネクタ10と雌コネクタ20の接続方法の説明図であり、正面から見た概略構成を示す。図9から図11は、雄コネクタ10と雌コネクタ20の接続方法の説明図であり、側面から見た概略構成を示す。
次に、本実施の形態におけるコネクタ装置を用いた電力供給システムの構成を説明する。
第2の実施の形態は、本発明に係る雄コネクタに関するものである。具体的には、制御用プラグ端子の縮みをねじりコイルバネの復元力により行う構成のものである。
次に、第3の実施の形態におけるコネクタ装置、雄コネクタ及び雌コネクタについて説明する。図17に、本実施の形態におけるコネクタ装置、雄コネクタ及び雌コネクタの構成の概要を示す。尚、図17において、図1から図13と同一構成については同一符号を付して説明を省略する。
11 電力用プラグ端子(+)
12 電力用プラグ端子(−)
13 制御用プラグ端子
14 接地用プラグ端子
15 電源ケーブル
19 段部
20 雌コネクタ
21 電力用ジャック端子(+)
22 電力用ジャック端子(−)
23 制御用プラグ端子
24 接地用プラグ端子
25 係止爪
38 制御用電極
39 制御用電極
40 サーバ等の情報機器
50 高圧電源
120 ねじりコイルバネ
123 コイルバネ(付勢手段)
Claims (12)
- 電源と前記電源から電力の供給を受ける電子機器とを電気的に接続するための雄コネクタと雌コネクタからなるコネクタ装置であって、
前記雄コネクタは、前記電子機器に接続されており、前記電力供給を受けるための導体からなる2本の電力用プラグ端子と、導体からなる制御用プラグ端子と、を有し、前記制御用プラグ端子は、差込方向に伸縮可能であり、
前記制御用プラグ端子には、前記差込方向に対して垂直に突出する段部が設けられ、
前記雌コネクタは、前記電源に接続されており、前記2本の電力用プラグ端子の各々に対応する2つの電力用ジャック端子と、2つの制御用電極が設けられた制御用ジャック端子と、前記段部が係脱する係止爪とを有しており、
前記2本の電力用プラグ端子と前記2つの電力用ジャック端子を嵌合した状態において、前記制御用プラグ端子を差込方向に伸すことにより、前記2つの制御用電極が電気的に接続され、前記電源から前記電子機器に電力が供給されると共に、前記段部が前記係止爪に係止されるものであることを特徴とするコネクタ装置。 - 前記雄コネクタは、前記制御用プラグ端子の差込方向の伸縮を行うためのスライドスイッチと、前記スライドスイッチの開口部から前記差込方向に垂直に突出するリターンボタンと、前記リターンボタンを突出方向に付勢する付勢手段と、を更に有し、
前記2本の電力用プラグ端子と前記2つの電力用ジャック端子を嵌合した状態であって前記制御用プラグ端子が伸びた状態において、前記リターンボタンを押下することにより前記制御用プラグ端子が差込方向に垂直に移動して前記段部が前記係止爪から外れるものであることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ装置。 - 前記雄コネクタは、ねじりコイルバネを更に有し、
前記制御用プラグ端子が伸びた状態において、前記リターンボタンを押下することによ前記制御用プラグ端子を介して前記ねじりコイルバネが撓み、前記ねじりコイルバネの復元力により前記制御用プラグ端子が前記差込方向に対し縮むものであることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ装置。 - 前記雌コネクタには接地用ジャック端子が設けられており、
前記雄コネクタには、前記接地用ジャック端子に対応した接地用プラグ端子が設けられおり、
前記雌コネクタと前記雄コネクタとが嵌合した状態においては、前記接地用プラグ端子と前記接地用ジャック端子とが嵌合した状態であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のコネクタ装置。 - 前記電源より供給される電力は、直流であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のコネクタ装置。
- 前記電源より供給される電力の電圧は、48Vを超える電圧であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のコネクタ装置。
- 電源と前記電源から電力の供給を受ける電子機器とを電気的に接続するための雌コネクタと接続される雄コネクタであって、
前記雄コネクタは、前記電子機器に接続されており、前記電力供給を受けるための導体からなる2本の電力用プラグ端子と、導体からなる制御用プラグ端子と、を有し、前記制御用プラグ端子は、差込方向に伸縮可能であり、
前記制御用プラグ端子には、前記差込方向に対して垂直に突出する段部が設けられ、
前記雌コネクタは、前記電源に接続されており、前記2本の電力用プラグ端子の各々に対応する2つの電力用ジャック端子と、2つの制御用電極が設けられた制御用ジャック端子と、前記段部が係脱する係止爪とを有しており、
前記2本の電力用プラグ端子と前記2つの電力用ジャック端子を嵌合した状態において、前記制御用プラグ端子を差込方向に伸すことにより、前記2つの制御用電極が電気的に接続され、前記電源から前記電子機器に電力が供給されると共に、前記段部が前記係止爪に係止されるものであることを特徴とする雄コネクタ。 - 前記雄コネクタは、前記制御用プラグ端子の差込方向の伸縮を行うためのスライドスイッチと、前記スライドスイッチの開口部から前記差込方向に垂直に突出するリターンボタンと、前記リターンボタンを突出方向に付勢する付勢手段と、を更に有し、
前記2本の電力用プラグ端子と前記2つの電力用ジャック端子を嵌合した状態であって前記制御用プラグ端子が伸びた状態において、前記リターンボタンを押下することにより前記制御用プラグ端子が差込方向に垂直に移動して前記段部が前記係止爪から外れることを特徴とする請求項7に記載の雄コネクタ。 - 前記雄コネクタは、ねじりコイルバネを更に有し、
前記制御用プラグ端子が伸びた状態において、前記リターンボタンを押下することにより、前記制御用プラグ端子を介して前記ねじりコイルバネが撓み、前記ねじりコイルバネの復元力により前記制御用プラグ端子が前記差込方向に対し縮むものであることを特徴とする請求項8に記載の雄コネクタ。 - 前記雌コネクタには接地用ジャック端子が設けられており、
前記雄コネクタには、前記接地用ジャック端子に対応した接地用プラグ端子が設けられおり、
前記雌コネクタと前記雄コネクタとが嵌合した状態においては、前記接地用プラグ端子と前記接地用ジャック端子とが嵌合した状態であることを特徴とする請求項7から9のいずれかに記載の雄コネクタ。 - 前記電源より供給される電力は、直流であることを特徴とする請求項7から10のいずれかに記載の雄コネクタ。
- 前記電源より供給される電力の電圧は、48Vを超える電圧であることを特徴とする請求項7から11のいずれかに記載の雄コネクタ。
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