JP5399616B2 - ハイブリッド車両の充電制御装置 - Google Patents
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Description
でき、モータ/ジェネレータからの動力のみにより走行する電気走行(EV)モードと、エンジンおよびモータ/ジェネレータの双方からの動力により走行可能なハイブリッド走行(HEV)モードとを有するハイブリッド車両に関し、特に、モータ/ジェネレータで発電する際の発電エネルギーの最適なマネジメントを目指すことを目的とする。
このハイブリッド駆動装置は、エンジン回転を変速機に向かわせる軸に結合して、これらエンジンおよび変速機間にモータ/ジェネレータを具え、エンジンおよびモータ/ジェネレータ間を切り離し可能に結合する第1クラッチを有すると共に、モータ/ジェネレータおよび変速機出力軸間を切り離し可能に結合する第2クラッチをトルクコンバータの代わりに有した構成になるものである。
このため、長い登坂時などはモータ/ジェネレータをモータとして力行させてエンジン駆動をアシスト走行するにしても、バッテリの蓄電率がしばらくのうちに最小蓄電率まで低下してしまい、電力不足が生じてしまう。
あるいは、長い降坂時などはモータ/ジェネレータを発電機として走行回生発電を実行してエネルギーを回収するにしても、バッテリの蓄電率がしばらくのうちに最大蓄電率まで上昇してしまい、エネルギー回収ができない。
このように従来のハイブリッド車両では、効率のよいエネルギーマネジメントができなかった。
車輪を駆動するための動力源としてエンジンおよびモータ/ジェネレータを具え、前記エンジン側から前記モータ/ジェネレータにエンジントルクを入力して発電するエンジン発電と、前記車輪側からモータ/ジェネレータに制動トルクを入力して発電する走行回生発電との少なくとも一方が可能であり、
前記モータ/ジェネレータと電力を授受する電力源の蓄電率が所定の目標蓄電率となるよう、前記エンジン発電または前記走行回生発電による発電電力で前記電力源を充電するハイブリッド車両において、
選択される走行モードにより異なる前記目標蓄電率を、該ハイブリッド車両の走行形態および該ハイブリッド車両の走行環境に応じて変更する目標蓄電率変更手段を具えてなることを特徴としたものである。
図1は、本発明のモータ/ジェネレータ制御装置を適用可能なハイブリッド駆動装置を具えたフロントエンジン・リヤホイールドライブ式ハイブリッド車両のパワートレーンを示し、1はエンジン、2は駆動車輪(後輪)である。
図1に示すハイブリッド車両のパワートレーンにおいては、通常の後輪駆動車と同様に
エンジン1の車両前後方向後方に自動変速機3をタンデムに配置し、エンジン1(クランクシャフト1a)からの回転を自動変速機3の入力軸3aへ伝達する軸4に結合してモータ/ジェネレータ5を設ける。
このモータ/ジェネレータ5およびエンジン1間に、より詳しくは、軸4とエンジンクランクシャフト1aとの間に第1クラッチ6を介挿し、この第1クラッチ6によりエンジン1およびモータ/ジェネレータ5間を切り離し可能に結合する。
ここで第1クラッチ6は、伝達トルク容量を連続的に変更可能なものとし、例えば、比例ソレノイドでクラッチ作動油流量およびクラッチ作動油圧を連続的に制御して伝達トルク容量を変更可能な湿式多板クラッチで構成する。
第2クラッチ7も第1クラッチ6と同様、伝達トルク容量を連続的に変更可能なものとし、例えば、比例ソレノイドでクラッチ作動油流量およびクラッチ作動油圧を連続的に制御して伝達トルク容量を変更可能な湿式多板クラッチで構成する。
従って自動変速機3は、入力軸3aからの回転を選択変速段に応じたギヤ比で変速して出力軸3bに出力する。
この出力回転は、ディファレンシャルギヤ装置8により左右後輪2へ分配して伝達され、
車両の走行に供される。
但し自動変速機3は、上記したような有段式のものに限られず、現在の変速段から目標変速段へ無段階にさせることができる変速機であってもよいのは言うまでもない。
低車速時に用いられる電気走行(EV)モードが要求される場合、第1クラッチ6を解放し、第2クラッチ7を締結し、自動変速機3を動力伝達状態にする。
変速機出力軸3bからの回転はその後、ディファレンシャルギヤ装置8を経て後輪2に至り、車両をモータ/ジェネレータ5のみによって電気走行(EV走行)させることができる。
この状態では、エンジン1からの出力回転、または、エンジン1からの出力回転およびモータ/ジェネレータ5からの出力回転の双方が変速機入力軸3aに達することとなり、自動変速機3が当該入力軸3aへの回転を、選択中の変速段に応じ変速して、変速機出力軸3bより出力する。
変速機出力軸3bからの回転はその後、ディファレンシャルギヤ装置8を経て後輪2に至り、車両をエンジン1およびモータ/ジェネレータ5の双方によってハイブリッド走行(HEV走行)させることができる。
図2に示すように、第2クラッチ7を自動変速機3およびディファレンシャルギヤ装置8間に介在させても、同様に機能させることができる。
この代わりに第2クラッチ7として、図3に示すごとく自動変速機3内に既存する前進変速段選択用の摩擦要素または後退変速段選択用の摩擦要素を流用するようにしてもよい。
この場合、第2クラッチ7が前記したモード選択機能を果たすのに加えて、この機能を果たすよう締結される時に自動変速機を動力伝達状態にすることとなり、専用の第2クラッチが不要でコスト上大いに有利である。
エンジン回転数Neを検出するエンジン回転センサ11からの信号と、
モータ/ジェネレータ回転数Nmを検出するモータ/ジェネレータ回転センサ12からの信号と、
変速機入力回転数Niを検出する入力回転センサ13からの信号と、
変速機出力回転数Noを検出する出力回転センサ14からの信号と、
パワートレーンへの要求駆動力を表すアクセルペダル踏み込み量(アクセル開度APO)を検出するアクセル開度センサ15からの信号と、
モータ/ジェネレータ5用の電力を蓄電しておくバッテリ9の蓄電率SOC(持ち出し可能電力)を検出する蓄電状態センサ16からの信号とを入力する。
目標エンジントルクtTeはエンジンコントローラ21に供給され、目標モータ/ジェネレータトルクtTm(目標モータ/ジェネレータ回転数tNmでもよい)はモータ/ジェネレータコントローラ22に供給される。
モータ/ジェネレータコントローラ22はモータ/ジェネレータ5のトルクTm(または回転数Nm)が目標モータ/ジェネレータトルクtTm(または目標モータ/ジェネレータ回転数tNm)となるよう、バッテリ9およびインバータ10を介してモータ/ジェネレータ5を制御する。
統合コントローラ20は、目標第1クラッチ伝達トルク容量tTc1(第1クラッチ指令圧tPc1)および目標第2クラッチ伝達トルク容量tTc2(第2クラッチ指令圧tPc2)に対応したソレノイド電流を第1クラッチ6および第2クラッチ7の油圧制御ソレノイド(図示せず)に供給し、第1クラッチ6の伝達トルク容量Tc1(第1クラッチ圧Pc1)が目標伝達トルク容量tTc1(第1クラッチ指令圧tPc1)に一致するよう、また、第2クラッチ7の伝達トルク容量Tc2(第2クラッチ圧Pc2)が目標第2クラッチ伝達トルク容量tTc2(第2クラッチ指令圧tPc2)に一致するよう、第1クラッチ6および第2クラッチ7を個々に締結力制御する。
図5および図8に示す制御プログラムを実行して、本発明が狙いとするバッテリ9の目標蓄電率の制御を行い、適切なエネルギーマネジメントを実現する。
エネルギーを効率的にマネジメントするのに最適なバッテリ9の充電率(SOCともいう)を目標充電率値(目標SOCともいう)という。バッテリ9のSOCが目標SOCを目指すようにしておけば、走行回生発電によるエネルギー回収と、回収したエネルギーをバッテリ9から放電してモータとしての駆動走行を両立させて、エネルギーマネジメントを好適に実現することができる。
なおモータ/ジェネレータ5が発電機またはモータとして動作する間、モータ/ジェネレータ5と電力を授受する電力源であるバッテリ9のSOCが増減する。このため、一時的にはSOCが目標SOCから乖離することを許容するが、最終的にはSOCが目標SOCになるよう制御する。
まずステップS1において、運転者が希望する走行形態がパワーモードに入っているか否かを判断する。具体的には、運転者が希望する走行形態として、運転者の加速性能に対する要望の有無を、アクセルペダル操作から検知する。例えば、運転者によるアクセルペダル踏み込み量を逐次記憶しておき、現在から過去一定時間内のアクセルペダル踏み込み量を積算する。そして、現在から過去一定時間内の積算量が所定値以上になると、運転者が加速性能を重視していると判断して、パワーモード走行に移行する。パワーモード走行では、エンジン1のエンジントルクにモータ/ジェネレータ5のモータトルクを加重するようアシストすることにより、運転者が加速性能を重視していない通常走行と比べて、加速性能を向上させる。減速シーンについても同様である。したがって、加減速性能に対する要望を検知するパワーモード走行時には検知しない通常走行時よりも目標出力tTe、tTm、tNmの増減率を大きくする。
目標SOCはハイブリッド走行(HEV)モードのもとモータ/ジェネレータ5が力行してエンジン駆動をアシスト走行するのか(バッテリ出力がアシスト電力)、電気走行(EV)モードのもとモータ/ジェネレータ5が力行(EV走行)するのか(バッテリ出力がEV走行可能電力)、ハイブリッド走行(HEV)モードのもとモータ/ジェネレータ5が回生してエンジン発電するのか(バッテリ入力が発電電力)、電気走行(EV)モードのもとモータ/ジェネレータ5が回生(EV走行)するのか(バッテリ入力が回生電力)に応じて、図11に示すようにa1、a2、b1、b2となる。これらの関係は、
最小蓄電率<a1<a2<b1<b2<最大蓄電率
である。最小蓄電率はバッテリ9がとり得る最小の蓄電率(SOC)である。また、最大蓄電率はバッテリ9がとり得る最大の蓄電率(SOC)である。これら目標SOCになるa1、a2、b1、b2は、最小蓄電率と最大蓄電率との中間値である。
なお、一定のEV走行可能電力は前述した一定のアシスト電力よりも小さく、目標SOC(a2)が目標SOC(a1)よりも大きい理由は、電気走行(EV)モード中において、モータ/ジェネレータ5がエンジン1を始動するための電力および電力量(エネルギー)を確保するためである。
なお、一定の回生電力は前述した一定の発電電力よりも大きく(図11中で下方になる)、目標SOC(b1)が目標SOC(b2)よりも大きい理由は、電気走行(EV)モード中において、なるべく多くのエネルギーを回収して、エネルギー効率を高めるためである。
これに対し、上記ステップS2でワインディングの多い登坂路を走行中であることを検知すると(YES)、ステップS3へ進む。
まず登坂路走行初期である瞬時t0付近で、蓄電率(SOC)はb2といった十分な値である。パワーモード走行であることを示すパワーモードフラグは瞬時t0以降で継続して1である。走行路勾配は瞬時t0以降で継続して正値であり、登坂路走行である。
本実施例では、図5に示す目標SOCを大きくするネライ値の設定の制御により、図7のタイムチャートに示すように目標SOCを通常値よりも大きくなるよう変更し、通常値b2(図11)からネライ値m1(図6)に変更する。このため、登坂路走行初期である瞬時t0〜瞬時t1において、蓄電率SOCをエンジン発電により大きくすることができる。そして登坂路走行終期である瞬時t4〜瞬時t5において、蓄電率SOCには従来例(図12)よりも余力があり、モータ/ジェネレータ5による力行運転を実行できる。
したがって、瞬時t4以降であっても蓄電率SOCが従来例のようにアシスト制限開始SOCまで低下することがなく、モータ/ジェネレータ5によるアシスト走行を十分に行うことができ、エネルギーマネジメントが改善される。
まずステップS5において、運転者の希望する走行形態がパワーモードに入っているか否かを判断する。具体的には、前述したステップS1と同様である。
ステップS8では、前述したステップS4と同様の処理を行い、パワーモードに入っていない通常走行時の目標SOCを設定する。
これに対し、上記ステップS6でワインディングの多い降坂路を走行中であることを検知すると(YES)、ステップS7へ進む。
まず降坂路走行初期である瞬時t10付近で、蓄電率SOCはb2である。パワーモード走行であることを示すパワーモードフラグは瞬時t10以降で継続して1である。走行路勾配は瞬時t10以降で継続して負値であり、降坂路走行である。
本実施例では、図8に示す目標SOCを小さくするネライ値の設定の制御により、図10のタイムチャートに示すように目標SOCを通常値よりも小さくなるよう変更し、通常値b2(図11)からネライ値m2(図10)に変更する。このため、降坂路走行初期である瞬時t10において蓄電率SOCを小さくすることができる。そして降坂路走行終期である瞬時t12〜瞬時t13において、蓄電率SOCには従来例(図13)よりも空きがあり、モータ/ジェネレータ5による走行回生発電を実行できる。
したがって、瞬時t12以降であっても蓄電率SOCが従来例のように回生制限開始SOC(b12)まで上昇することがなく、モータ/ジェネレータ5によるエネルギー回収を十分に行うことができ、エネルギーマネジメントが改善される。
モータ/ジェネレータ5がモータとしてアシスト走行すべき走行シーンでは、バッテリ9が通常走行時よりも多くのエネルギーを出力することが可能になる。また、モータ/ジェネレータ5が発電機として走行回生発電すべき走行シーンでは、バッテリ9に通常走行時よりも多くのエネルギーを充電することが可能になる。したがって、バッテリ9の出力によるエネルギー放出(バッテリ放電)とバッテリ9への入力によるエネルギー回収(バッテリ充電)とを適切に実行して、効率のよいエネルギーマネジメントを実現することができる。
これにより、エネルギー放出とエネルギー回収とを適宜に実行して、効率のよいエネルギーマネジメントを実現することができる。
バッテリ9に多くのエネルギーを入力(充電)しておき、登坂路走行時に通常走行時よりも多くのエネルギーを出力することが可能になる。この結果、エネルギー放出とエネルギー回収とを適宜に実行して、効率のよいエネルギーマネジメントを実現することができる。
降坂路走行時に、通常走行時よりも多くのエネルギーをバッテリ9に入力(充電)することが可能になる。この結果、エネルギー放出とエネルギー回収とを適切に実行して、効率のよいエネルギーマネジメントを実現することができる。
2 駆動車輪(後輪)
3 自動変速機
4 伝動軸
5 モータ/ジェネレータ
6 第1クラッチ
7 第2クラッチ
8 ディファレンシャルギヤ装置
9 バッテリ
10 インバータ
11 エンジン回転センサ
12 モータ/ジェネレータ回転センサ
13 変速機入力回転センサ
14 変速機出力回転センサ
15 アクセル開度センサ
16 バッテリ蓄電状態センサ
20 統合コントローラ
21 エンジンコントローラ
22 モータ/ジェネレータコントローラ
Claims (2)
- 車輪を駆動するための動力源としてエンジンおよびモータ/ジェネレータを具え、前記エンジン側から前記モータ/ジェネレータにエンジントルクを入力して発電するエンジン発電と、前記車輪側からモータ/ジェネレータに制動トルクを入力して発電する走行回生発電とが可能であり、
前記モータ/ジェネレータと電力を授受する電力源の蓄電率が所定の目標蓄電率となるよう、前記エンジン発電または前記走行回生発電による発電電力で前記電力源を充電するハイブリッド車両において、
選択される走行モードにより異なる前記目標蓄電率を、該ハイブリッド車両の走行形態および該ハイブリッド車両の走行環境に応じて変更する目標蓄電率変更手段と、
運転者の操作する運転状態および該ハイブリッド車両の走行状態に関する情報に基づき前記動力源の目標出力を算出する目標出力算出手段と、
前記走行形態が前記モータ/ジェネレータを前記電力源からの電力によりモータとして力行運転して前記エンジンによる走行をアシストする加減速性能重視のパワーモード走行時には、加減速性能を重視しない通常走行時よりも前記目標出力の増減率を大きくするパワーモード走行設定手段とを具え、
前記パワーモード走行時において、
前記目標蓄電率変更手段は、勾配検出手段により、前記走行環境が登坂路走行であると検出したときに、その登坂路走行初期段階における前記エンジン発電による蓄電率が増大するように、前記目標蓄電率を選択された走行モードに対応した通常の目標蓄電率よりも大きくなるよう変更することを特徴とするハイブリッド車両の充電制御装置。 - 請求項1に記載のハイブリッド車両の充電制御装置において、
前記勾配検出手段は、前記登坂路の勾配の度合いも検出し、該勾配が大きいほど、前記目標蓄電率変更手段は、前記目標蓄電率を選択された走行モードに対応した通常の目標蓄電率よりもより離れるよう変更することを特徴とするハイブリッド車両の充電制御装置。
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